JPH0577078A - 型鋼加工機 - Google Patents

型鋼加工機

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JPH0577078A
JPH0577078A JP3239574A JP23957491A JPH0577078A JP H0577078 A JPH0577078 A JP H0577078A JP 3239574 A JP3239574 A JP 3239574A JP 23957491 A JP23957491 A JP 23957491A JP H0577078 A JPH0577078 A JP H0577078A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 型鋼に熱切断加工ヘッドから照射される熱切
断ビームで穴明け、切断,開先加工を能率よく行な得る
ようにした。 【構成】 型鋼Wを載置するワークテーブルとしてのロ
ーラコンベア7と、このローラコンベア7に跨がって設
けられた門型フレーム9と、この門型フレーム9に設け
られた熱切断加工ヘッドとしてのレーザ加工ヘッド87
を有する支持フレーム49とを備えてなり、前記レーザ
加工ヘッド87がX,Y,Z軸方向へ移動自在であると
共に、前記レーザ加工ヘッド87の先端が型鋼Wの長手
方向,幅方向および高さ方向へ指向すべく揺動自在に設
けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばH型鋼,コラ
ムなどの鉄骨建築部材に、切断,穴明け、開先加工を行
な得るようにした形鋼加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉄骨建築部材としては、大別し
てH型鋼,コラム,板に分けられる。そして、この鉄骨
建築部材のうち、特に、H型鋼の加工は穴明け機,切断
機,開先機を使用して別々に穴明け,切断,開先加工を
行なっている。さらに、必要に応じて溶接機で溶接加工
を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したご
とくH型鋼の加工を行なうのに穴明け機,切断機,開先
機をライン化して直列に配置した場合、各機械毎に少な
くとも1人ずつの作業者が必要である。また、スペース
は加工タクトを考えたとき、例えば穴明け機の搬入,搬
出側に少なくとも加工すべきH型鋼の長さ分だけ必要で
あり、切断機,開先機についても同様のことが言える。
したがって、H型鋼を加工するのに多くの作業者とスペ
ースを要しているという問題があった。また、穴明け機
ではドリルで各種の穴明けを行なうためドリルの交換が
必要であると共に、バリ取り作業が必要である。さら
に、各機械間ではどうして段取り作業が必要となってい
た。
【0004】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ため、省人化、省スペース化を図ると共に、工具交換,
段取り作業を少なくし、しかも、穴明け,切断,開先加
工を1台の機械で行な得るようにした型鋼加工機を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、型鋼を載置するワークテーブルと、こ
のワークテーブルに跨がって設けられた門型フレーム
と、この門型フレームに設けられた熱切断加工ヘッドを
有する支持フレームとを備えてなり、前記熱切断加工ヘ
ッドがX,Y,Z軸方向へ移動自在であると共に、前記
熱切断加工ヘッドの先端が型鋼材の長手方向,幅方向お
よび高さ方向へ指向すべく揺動自在に設けられているこ
とを特徴とするものである。
【0006】前記型鋼加工機において、前記ワークテー
ブル上の型鋼と門型フレームとが型鋼の長手方向へ相対
的に設けられていることが望ましい。また、前記支持フ
レームが門型フレームの左右部および上部に移動可能に
設けられているか、あるいはそれぞれ固定して設けられ
ているものである。
【0007】
【作用】この発明の型鋼加工機を採用することにより、
ワークテーブル上に加工すべき型鋼が載置される。この
ワークテーブル上に載置された型鋼に、門型フレームに
設けられた支持フレームに備えられた熱切断加工ヘッド
がX,Y,Z軸方向へ移動されると共に、熱切断加工ヘ
ッドの先端が型鋼の長手方向,幅方向および高さ方向へ
指向すべく揺動されて、穴明け,切断および開先加工が
行なわれる。しかも、熱切断加工ヘッドを備えた支持フ
レームが門型フレームの左右部および上部へ移動される
と共に、ワークテーブル上の型鋼と門型フレームとが型
鋼の長手方向へ相対的に移動されることによって、型鋼
における長手方向の必要長さ部分に、かつ型鋼の左右,
上方から穴明け、切断,開先加工が能率よく行なわれ
る。
【0008】また、熱切断加工ヘッドを備えた支持フレ
ームが門型フレームの左右部および上部にそれぞれ設け
られていると、3個の熱切断加工ヘッドで型鋼の左右,
上方から同時的に穴明け、切断,開先加工が行なわれる
ので、1個の熱切断加工ヘッドを左右,上方へ移動せし
めて加工するよりも、さらに効率よく加工が行なわれ
る。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0010】図1および図2を参照するに、型鋼加工機
1は矩形形状のベッド3を備えており、このベッド3上
にはX軸方向へ適宜な間隔で回転自在な複数のローラ5
を支承したワークテーブルとしてのローラコンベア7が
立設されている。このローラコンベア7のローラ5上に
加工すべき型鋼としての例えばH型鋼Wが載置される。
【0011】このローラコンベア7に跨がって門型フレ
ーム9が配設されている。この門型フレーム9は左右の
サイドフレーム9R,9Lと上部フレーム9Uとで構成
されている。前記門型フレーム9の前,後側において、
右側には固定バイス11Fが設けられていると共に左側
には可動バイス11Mが設けられている。
【0012】この可動バイス11Mは固定バイス11F
に対してY軸方向(図1,図2において左右方向)へ移
動自在となっている。すなわち、前記ベッド3上には流
体シリンダ13が設けられており、この流体シリンダ1
3に装着されたピストンロッド15の先端が前記可動バ
イス11Mに取付けられている。
【0013】上記構成により、ローラコンベア7のロー
ラ5上に載置されたH型鋼Wの一側端は固定バイス11
Fに当接されて位置決めされると共に、流体シリンダ1
3を作動させてピストンロッド15を伸張せしめること
によって可動バイス11Mが図2において右方へ移動し
てH型鋼Wがクランプされることになる。
【0014】前記門型フレーム9のX軸方向における後
側において、ベッド3の左右側には図2および図3に示
されているように、X軸方向へ延伸した矩形状の溝17
R,17Lが形成されている。この溝17R,17Lに
はU字形状の移動体19がベッド3の下側より跨がって
設けられている。
【0015】この移動体19におけるサイド立設部19
R,19L上に流体シリンダ21R,21Lが取付けら
れている。この流体シリンダ21R,21Lにはピスト
ンロッド23R,23Lが装着されていると共に、この
ピストンロッド23R,23Lの先端には送材用バイス
25が一体化されている。
【0016】前記溝17R,17LのX軸方向における
前後端のベッド3上には軸受27が取付けらていると共
に、この各前後端の軸受27には回転自在なボールねじ
29が支承されている。この各ボールねじ29には前記
移動体19のサイド立設部19R,19Lが螺合されて
いる。
【0017】前記各ボールねじ29の後部(図2におい
て上部)にはそれぞれスプロケット31R,31Lが取
付けられている。このスプロケット31Rと31Lには
チェン33が巻回されている。また、左側のボールねじ
29にはスプロケット31L以外の他のスプロケット3
5が取付けられている。
【0018】一方、前記ベッド3の後部下部には駆動モ
ータ37が設けられており、この駆動モータ37の出力
軸には駆動スプロケット39が装着されている。この駆
動スプロケット39と前記スプロケット35とにはチェ
ン41が巻回されている。
【0019】上記構成により、H型鋼Wを前方へ送材す
る際には、まず、可動バイス11MをH型鋼Wからアン
クランプさせる。この状態において、流体シリンダ21
R,21Lを作動させてピストンロッド23R,23L
を伸張させて送材用バイス25でH型鋼Wをクランプす
る。
【0020】この送材用クランプ25でH型鋼Wをクラ
ンプした状態において、駆動モータ37を駆動せしめる
と駆動スプロケット39が回転される。この駆動スプロ
ケット39の回転によりチェン41,スプロケット3
5,31L,チェン33,スプロケット31Rを経て各
ボールねじ29が回転されることになる。このボールね
じ29の回転によって移動体19が前方へ移動されてH
型鋼Wが前方へ移動されることになる。なお、このH型
鋼の移動量は例えば駆動モータ37に備えられたエンコ
ーダによって正確に移動されるものである。また、本実
施例ではH型鋼WをX軸方向の前方へ移動せしめる例で
説明したが、H型鋼を固定し、門型フレーム9をX軸方
向へ移動せしめるように、あるいはH型鋼Wと門型フレ
ーム9とを互いにX軸方向へ移動せしめるようにしても
構わない。
【0021】再び、図1を参照するに、前記門型フレー
ム9内には球面状の凹部43が形成されており、この凹
部43の内面には平行な複数の球面状からなるガイドレ
ール45が図4(A)に示されているように設けられて
いる。このガイドレール45の間には球面状のラック4
7が形成されている。
【0022】前記ガイドレール45に沿って移動される
支持フレーム49が図1および図4(B)に示されてい
るよう設けられている。すなわち、この支持フレーム4
9の外周には前記門型フレーム9の内周に形成された球
面状の凹部43に対応して球面状の凸部51が形成され
ている。この凸部51の外周面には図4(B)によく示
されているように、前記ガイドレール45を嵌合し摺動
するガイド溝53が設けられている。
【0023】また、前記ラック47に対応した支持フレ
ーム49の凸部51には例えば複数のピニオン55,5
7が回転自在に支承されており、このピニオン55,5
7の回転軸59,61にはスプロケット63,65が軸
支されている。このスプロケット63と65とにはチェ
ン67が巻回されている。前記回転軸61には別のスプ
ロケット69が軸支されている。
【0024】一方、支持フレーム49内には駆動モータ
71が設けられており、この駆動モータ71の出力軸に
は駆動スプロケット73が軸支されている。この駆動ス
プロケット73と前記スプロケット69とにはチェン7
5が巻回されている。
【0025】上記構成により、駆動モータ71を駆動せ
しめると、駆動スプロケット73が回転される。この駆
動スプロケット73が回転されると、チェン75,スプ
ロケット69を介して回転軸61が回転されてピニオン
57が回転されることになる。また、回転軸61の回転
によりスブロケット65,チェン67,スプロケット6
3および回転軸59を介してピニオン55が回転される
ことになる。したがって、ピニオン55,57がラック
47に沿って移動されることにより、支持フレーム49
がガイドレール45に案内されながら自走で移動される
こととなる。その結果、支持フレーム49が門型フレー
ム9の上部フレーム9UにおけるA位置と、サイドフレ
ーム9R,9LにおけるB,C位置に移動位置決めされ
るものである。
【0026】前記支持フレーム49には熱切断加工ヘッ
ド本体としての例えばレーザ加工ヘッド本体77がX,
Y,Z軸方向へ移動自在に設けられている。より詳細に
は、支持フレーム7がA位置にきた状態で説明すると、
図1に示されているように、支持フレーム7には例えば
駆動モータ,ボールねじおよびナット部材の駆動系によ
ってY軸方向へ移動自在なY軸移動体79が設けられて
いる。このY軸移動体79にはやはり例えば駆動モー
タ,ボールねじおよびナット部材の駆動系によってX軸
方向へ移動自在なX軸移動体81が設けられている。さ
らに、X軸移動体81には例えば流体シリンダによって
Z軸方向へ移動自在なZ軸移動体83が設けられてい
る。
【0027】このZ軸移動体83にはレーザノズル85
を備えたレーザ加工ヘッド87が設けられている。この
レーザ加工ヘッド87の先端部(レーザノズル85含
む)が、型鋼材Wの長手方向,幅方向および高さ方向へ
指向すべく揺動自在に設けられている。なお、レーザ加
工ヘッド87を前記3方向へ移動する構成としては、例
えば通常のロボットアームと同様の構成であるから、そ
の詳細な構成についての説明は省略する。
【0028】前記支持フレーム49が前記B,C位置に
位置決めされた際には、Y軸移動体79はZ軸方向へ,
X軸移動体81はX軸方向へおよびZ軸移動体83はY
軸方向へ移動されるものである。また、レーザ加工ヘッ
ド87内にはベンドミラー,集光レンズが備えられてお
り、図示省略の例えばYAGレーザ発振器から発振され
たレーザビームを光ファイバーによってベンドミラーへ
通し、集光レンズで集光してレーザノズル85から照射
されるようになっている。
【0029】次に、図5に示したH型鋼Wにおけるフラ
ンジFおよびウエブWE に穴Hを加工する場合には、レ
ーザ加工ヘッド87の先端部をH型鋼Wにおけるフラン
ジ面およびウエブ面に対して垂直に保持した状態でX,
Y,Z軸方向へ移動せしめると共に、レーザノズル85
からレーザビームを照射せしめることによって各種の穴
Hを加工することができる。
【0030】また、図5に示されたH型鋼Wの切断面C
を切断する場合並びに開先部のスカラップSを開先加工
する場合には、レーザ加工ヘッド87をX,Y,Z軸方
向へ移動せしめると共に、レーザ加工ヘッド87の先端
部をH型鋼Wの長手方向,方向および高さ方向へ適宜揺
動せしめ、さらにレーザノズル85からレーザビームを
照射せしめることによって、切断面Cの切断並びにスカ
ラップSの開先加工を行なうことができる。
【0031】このように、支持フレーム49をA,Bま
たはC位置へ移動せしめると共に、レーザ加工ヘッド8
7をX,Y,Z軸方向へ移動させ、さらにレーザ加工ヘ
ッド87の先端部をH型鋼Wの長手方向,幅方向および
高さ方向へ揺動せしめることによって、H型鋼Wに穴明
け、切断又は開先加工を容易に行なうことができる。ま
た、門型フレーム9に対してH型鋼Wをシャット送りす
ることによって、H型鋼Wに穴明け、切断および開先加
工を連続して行なうことができる。なお、本実施例では
門型フレーム9に対してH型鋼Wを前方へ移動せしめる
例で説明したが、H型鋼Wに対して門型フレーム9をボ
ールねじ,ナット部材などの駆動系で移動させるように
してもよく、両者を相対的に移動せしめるようにすれば
よい。
【0032】レーザ加工ヘッド87で穴明け、切断およ
び開先加工を行な得るようにしたので、省人化、省スペ
ース化を図ることができると共に、段取り作業を従来よ
りも少なくすることができる。
【0033】図6には図1に代る他の実施例が示されて
いる。図6において、図1と異なる点は、門型フレーム
9の内部を通常の形状とし、この門型フレーム9におけ
る上部フレーム9U,サイドフレーム9R,9LのA,
B,Cの位置に、支持フレーム49を固定し、この各実
施例フレーム49にY軸,X軸およびZ軸移動体79,
81,83をX,Y,Z軸方向へ移動せしめると共に、
レーザ加工ヘッド87をH型鋼Wの長手方向,幅方向お
よび高さ方向へ指向すべく揺動自在に設けられている。
それ以外の構成はほとんど同じであるから詳細な説明を
省略する。
【0034】したがって、図1に示したものと同様の作
用と効果を奏するものであるが、図1と比べてレーザ加
工ヘッド87を3個3方に固定して設けてあるから、穴
明け、切断,開先加工が同時的に行なうことができるの
で、さらに効率よく行なうことができる。
【0035】なお。この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜変更を行なうことによって、その
他の態様で実施し得るものである。本実施例では、熱切
断加工ヘッドとしてレーザ加工ヘッドを例にして説明し
たがプラズマやガスのビームによるプラズマ加工ヘッ
ド,ガス加工ヘッドであっても対応可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れたとおりの構成であるから、型鋼の穴明け、切断,開
先加工を熱切断加工ヘッドから照射される熱ビームで効
率よく行なうことができると共に、省人化,省スペース
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る型鋼加工機の一実施例の斜視概
略図である。
【図2】図1における平面図である。
【図3】図2におけるIII −III 線に沿った断面図であ
る。
【図4】門型フレームに対して支持フレームを移動せし
める説明図である。
【図5】レーザ加工ヘッドでH型鋼に穴明け、切断,開
先加工を行なう作用説明図である。
【図6】図1に代る他の実施例の斜視概略図である。
【符号の説明】
1 型鋼加工機 3 ベッド 7 ローラコンベア(ワークテーブル) 9 門型フレーム 19R,19L 移動体 25 送材用バイス 49 支持フレーム 77 レーザ加工ヘッド本体 87 レーザ加工ヘッド(熱切断加工ヘッド) W 型鋼材 F フランジ WE ウェブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B23K 37/02 B 7011−4E

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型鋼を載置するワークテーブルと、この
    ワークテーブルに跨がって設けられた門型フレームと、
    この門型フレームに設けられた熱切断加工ヘッドを有す
    る支持フレームとを備えてなり、前記熱切断加工ヘッド
    がX,Y,Z軸方向へ移動自在であると共に、前記熱切
    断加工ヘッドの先端が型鋼の長手方向,幅方向および高
    さ方向へ指向すべく揺動自在に設けられていることを特
    徴とする型鋼加工機。
  2. 【請求項2】 前記ワークテーブル上の型鋼と門型フレ
    ームとが型鋼の長手方向へ相対的に移動可能に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1記載の型鋼加工機。
  3. 【請求項3】 前記支持フレームが門型フレームの左右
    部および上部に移動可能に設けられていることを特徴と
    する請求項1,2記載の型鋼加工機。
  4. 【請求項4】 前記支持フレームが門型フレームの左右
    部および上部のそれぞれに固定して設けられていること
    を特徴とする請求項1,2記載の型鋼加工機。
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