JPH022483A - 紙葉類取扱い装置及びベルト搬送路の駆動方法 - Google Patents

紙葉類取扱い装置及びベルト搬送路の駆動方法

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JPH022483A
JPH022483A JP63145756A JP14575688A JPH022483A JP H022483 A JPH022483 A JP H022483A JP 63145756 A JP63145756 A JP 63145756A JP 14575688 A JP14575688 A JP 14575688A JP H022483 A JPH022483 A JP H022483A
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conveyance path
sheet handling
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belt
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JP63145756A
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English (en)
Inventor
Shigeru Sasaki
繁 佐々木
Yasuyoshi Hamada
康義 浜田
Masataka Kawachi
河内 政隆
Masao Okayama
岡山 正男
Haruo Yamanaka
山中 治夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は銀行営業店内等に配置された各自動機間を搬送
手段で接続し、各自動機の現金などの保有量、各自動機
間の授受情報等を一元化して管理するシステムに係り、
特に紙幣などの紙葉類を1枚ずつ搬送する方式の群管理
システムに関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は例えば特開昭60−17582に開示され
ているように補充時は紙幣等の媒体をカセットに入れ、
回収時は空のカセットを用意して、これらのカセットを
走行台車により運び、各自a機に装着されていたカセッ
トと交換するようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は搬送及びカセットの着脱のための機構が
複雑であり、搬送経路の占有するスペースが大きくなる
。また、搬送経路の分岐が困難であり、経路設定の制約
条件が多いという問題があった。
本発明の目的は、柔軟性のある搬送経路設定が可能で、
かつ小形で安価な搬送路を提供し、信頼性の高い群管理
システムにおけろ紙葉類の取扱い装置を実現しようとす
るものである。また、本発明の他の目的は、上記群管理
システムにおけろ紙葉類搬送ベルトの搬送路駆動方法を
提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、各自動機間をベル1−搬送
路で接続するとともに必要に応じて3種類の経路変更が
可能な構成とした。
第1は紙葉類の短手方向搬送路で姿勢変換機構を経由す
るかしないかの選択による経路変更である。
第2は姿勢変換機構を反転することによる経路変更であ
る。
第3は紙葉類の長手方向の縦搬送路の接続を選択するこ
とによる経路変更である。
以上の搬送経路の組合せでレイアウトフリーの搬送路を
形成できる。
また、システム運用中のトラブル発生時は上記の経路変
更によってトラブル箇所を迂回することができるので運
用を継続することが可能である。
さらにトラブル状態にある姿勢変換機構を王宮なものと
置換してもよい。
〔作用〕
各自動機とベルト搬送路との接点に配置されろ紙葉類(
以下紙幣に限定して説明する)の姿勢変換機構でトラブ
ルが発生した場合、処理途中で搬送路を停止させること
になるため搬送路上には紙幣が点在している。これらの
点在紙幣をゲートを切換で姿勢変換機構の上部に配設さ
れるリジェクト庫に回収する。
トラブル状態の姿勢変換機構は紙幣の短手方向搬送場合
も長手方向搬送の場合も経路変更により。
迂回させる。
またトラブル状態の姿勢変換機構と正常な機構とをテー
ブルを半回転させることによって、自動的に置換するこ
とができる。従って、この場合は姿勢変換機構を自動復
旧したことと等価である。
以上の操作により搬送路の初期設定をすることができる
ので、トラブル発生時においてもシステム全体を取扱中
+hとすることなく、継続運用が可能となる。
なお、リジェクト紙幣は必要に応じて回収される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を引用して説明する。第
1図は営業店の各自動機間をベルト搬送路と方向変換機
構を用いて接続した状態を示すものである。第2図は各
自動機の配置を示す略図であり、第3図は営業店をイメ
ージした斜視図である。
まず、紙幣の姿勢変換機構(第1図に示すA。
〜A 6+ B o−B 8)の構成をその動作につい
て第4〜第6図を用い゛C説明する。
第4図は媒体搬送姿勢変換機構の正面図、第5図は平面
図、第6図は側面図を示したもので、まず機構の構成に
ついて説明する。ここでは被搬送媒体を紙幣として説明
する。
これらの図において、紙幣を受収、送出する枠体は上板
1030.  ド板1040および位置決め部材103
5から構成される。枠体の上部には軸1010が、また
下部には軸102oが互いに直交するように配置されて
いる。1l111010には2個のボス部1011,1
012が固定されており、それらのボス部には摩擦部材
1011a、1012aおよび遮蔽部1011b、10
12bが配設されている。同様に軸1020にはボス部
1013゜1014が固定され、そのボス部に摩擦部材
1013a、1014a、遮蔽部1013b。
1014bが配設されている。
枠体の下部には軸1020と直交する方向にストッパ1
050a、1060aを具備した軸1050゜1060
が配設されている。4本の軸1010゜1020.10
50および1060はそれぞれ回転自在に玉軸受で支承
されている。
また、枠体の中心部の上下にはセンサ1070a。
1070bが配設され、枠体には光軸用の貫通穴が設け
られている。
軸1010と一体で回転する摩擦部材1011 a 。
10L2aは第4図に示す位置でその最下部が枠体の下
板の内面とオーバラップするように配置され、同様に軸
1020と一体で回転する摩擦部材1031a、104
1aは第4図の位置から108’回転した位置でその最
上部が枠体の上板の内面とオーバラップするように配置
される。また、第4図において遮蔽部1013b、10
14bは紙幣の受収送出空間1080に突出しないよう
に配置され、同様に遮蔽部1011b、1012bは第
4図の位置から180°回転した位置で受収送出空間1
080に突出しないように配設されている。
これらの遮蔽部は低摩擦部材によって構成される。
軸1010.1020はそれぞれパルスモータ1201
.1211で正転または逆転駆動される。
また、軸1010,1020にはそれぞれの停止位置を
検出するセンサ1203,1213が配設されている。
軸1050,1060はそれぞれロータリソレノイド1
501.1511を正励磁または逆励磁することによっ
て駆動され、0° (ストッパが受収送出空間1080
から退避)または90° (ストッパが受収送出空間1
080に突出)の位置に保持される。また、軸1050
,1060にはそれぞれ位置検出センサ1503,15
14が配設されている。
第4図、第5図において、枠体の上板1030に配設さ
れるローラ1’301,1311.1408aはそれぞ
れ空転ローラであり、ローラ1300゜1310.14
00によって回転される。
次に本機構の動作について説明する。先ず、短手方向搬
送の紙幣を受収し、長手方向搬送に変換して送出する場
合について説明する。第5図において1本機構を初期設
定し、軸1010 、1020および各ローラの回転方
向を確定する。軸1010゜1020はいずれも摩擦部
材、遮蔽部材が受収送出空間1080から退避した位置
で停止しており。
またストッパ1050a、1060aは受収送出空間1
080から退避または突出した位置で保持されている。
搬送ローラ1400,1408aは第6図の実線方向に
定速回転し第7図の左側に送出する場合は搬送ローラ1
300,1301および1310゜1311を第6図の
実線方向に定速駆動する。ストッパ1060aに受収送
出空間から退避し。
1050は突出した状態である。この状態で短手紙幣が
受収される。短手紙幣の先端をセンサ1070a、10
70bで検出し、その先端が位置決め部材1035に到
達以前に摩擦部材1013a。
1014aと枠体の上板の内面とで紙幣を挟持するよう
に軸1020を紙幣と同方向に駆動する。
紙幣を挟持後、回転速度を減速することにより紙幣の先
端をゆるやかな速度で位置決め部材1035と当接させ
、その後、軸1020を昇速回転させ摩擦部材を空間か
ら退避させて所定の位置で停止させる。紙幣は正しく位
置決めされて空間1080に残る。さらに軸1010を
紙幣の送出方向に回転させ、摩擦部材1011a、10
20aと枠体の下板の内面に紙幣を挟持して本装置から
紙幣を送出し、$1010を所定の位置で停止させる。
この状態で次の紙幣の受収待ちとなる。第5図の右側に
送出する場合は搬送ローラ1300,1301および1
310.13’llを反対方向に#動し、スI−ツバ1
050aを空間1080から退避。
1060aを突出させ、軸1010を逆転駆動すれば良
い。
次に長手方向搬送の紙幣を受収し、短手方向搬送に変換
して送出する場合について説明する。−例として第5図
の左側から受収し、上側に送出する場合を説明する。搬
送ローラ1300,1301および1310.1311
は第6図の破線方向、1400.1408aは第6図の
破線方向に定速駆動しストッパ1050aを空間108
0に突出、1060aを退避させて紙幣の受収待ちにな
る。
長手紙幣の先端をセンサ1070a、1070bで検出
し、その先がストッパ1050aに到達以前に摩擦部材
1011a、1012aと枠体の下板の内面とで紙幣を
挟持するように軸101oを紙幣と同方向に駆動する1
紙幣を挟持後、回転速度を減速することにより紙幣の先
端をゆるやかな速度でストッパ1050aに当接させ、
その後軸1010を昇速回転させ摩擦部材を空間から退
避させて所定の位置で停止ヒさせる。その結果紙幣は正
しく位置決めされて空間1080内に残る。さらに軸1
020を紙幣の送出方向へ回転させ、摩擦部材1013
a、1014aを枠体の上板の内面に紙幣を挟持して本
装置から紙幣を送出し、軸1020を所定の位置で停止
させる。この状態で次の紙幣の受収待ちとなる。
本機構に長手方向搬送で受収し、紙幣の姿勢変換をする
ことなく長手方向搬送でそのまま送出する場合は次のよ
うに動作する。−例として第5図の左側から受収し、右
側に送出する場合を説明するが逆の場合は搬送ローラと
軸1010の回転方向を反転させれば良い、搬送ローラ
1300゜1301および1310.1311を第4図
の破線方向に定速駆動し、ストッパ1050a。
1060aはいずれも空間L080から退避した状態で
紙幣の受収待ちとなる。センサ1070a。
1070bで紙幣の先端を検出し、軸1010を次のよ
うに回転1駆動する。すなわち摩擦部材LO11a、1
012aと枠体の下板の内面に紙幣を挟持する瞬間に紙
幣の搬送速度と同一となるように駆動し、その速度を維
持して紙幣を送出し、その後摩擦部材が空間から退避し
た所定の位置で停止させ次の紙幣の受収待ちとなる。
以上のように本機構では相互に直交する摩擦部材を具備
した軸、搬送ローラの回転方向およびストッパの位置を
適当に選択することによって媒体を短手方向搬送から長
手方向搬送への搬送姿勢変換、また逆に長手方向搬送か
ら短手方向搬送への搬送姿勢変換が容易に実現できる。
長手方向搬送の受取方向および送出方向も左右いずれで
も選択できる。
なお、本実施例では受収送出空間1080の上下に直交
する2軸を配設したが、この例に限定されることなく例
えば空間1080の上側にのみ。
または下側にのみに直交する2軸を配設しても良い。ま
た本実施例では紙幣の受収、送出路を3方向としたが位
置決め部材1035を可動ストッパとすることにより、
容易に4方向に拡張できる。
さらに本実施例では11!擦部材をリング状のもので示
したが、間欠のゴムローラとすることにより紙幣の搬送
距離を十分確保することが可能である。
第1図において、Aライン、Bラインは紙幣の長手搬送
経路であり、A o ” A a 、 B o −B 
aはそれぞれ紙幣の姿勢変換機構である。また横線で示
すラインは短手紙幣の搬送経路である。−点鎖線で示す
斜めのラインはAラインからBラインへ、またはその逆
方向のライン変更経路である。短手搬送経路では図示し
ないゲートの切替により、姿勢変換機構A o ” A
 z 、 B o ” B sを経由せずに迂回すこと
も可能である。
後述するように姿勢変換機構の上部には着脱可能なりジ
エクト庫が配置されている。また姿勢変換機構はその垂
直な中心軸まわりに半回転することが可能であり、特に
AO,At、およびBo、 B1はその中心軸まわりに
半回転可能なそれぞれのテーブル1000a、1ooo
bに搭載されている。
現金管理機100.顧客用自動機300間の紙幣の短手
搬送路を示す第7図においてテーブル1000a、10
00bを半回転させると姿勢変換機構はA1とAo、B
1とBOがそれぞれ置換されるように構成されている。
第8図は行員用自動機200、顧客用自動機400間の
紙幣の短手搬送路を示したもので姿勢変換機構Ax、B
zはそれぞれ垂直な中心軸まわりに半回転することがで
きる。
姿勢変換機構を半回転すると短手紙幣の受収または送出
方向を右側から左側またはその逆に変更できる。
第9図は姿勢変換機構間に配設される紙幣の長手搬送経
路Aライン、Bラインを示したものである。例えばAm
から送出される長手搬送紙幣をベルト971で90°方
向を変換し縦搬送とする。
揺動可能なベルト973を二点鎖線の位置、974を実
線の位置にすればベルト976で縦搬送から再び横搬送
に転換してA8に送出する。Bラインも同様に構成され
ており、ベルト982,984はそれぞれ揺動可能であ
る1本実施例のベルト搬送路はすべて双方向搬送が可能
であるため、第9図に示すように長手紙幣は縦搬送状態
でAラインからBラインへ、またはその逆方向の経路変
更も選択できる。
第10図から第12図は姿勢変換機構Ax、Ao、リジ
ェクト庫2005.2010の装着状態とその近傍のベ
ルト搬送路を示したもので、Bラインの姿勢変換機構B
t、Boの場合も同様である。リジェクト庫2005.
2010はそれぞれ姿勢変換機構Ao、Arの上部に着
脱自在に装着され、同一面内で短毛紙幣、長手紙幣を回
収することができる。すなわち、短手紙幣はベルト91
1または913を経由し、また長手紙幣はベルト970
を経由して回収する。姿勢変換を行う場合は短手紙幣は
ベルト911a、613aを経由させ、長手紙幣はベル
ト970aを経由させる。以上の選択は図示しないゲー
トの切替によって行われる。第12図に示すようにリジ
ェクト庫の上部にはベルト912が配置されており、短
手紙幣を姿勢変換装置を経由せず、迂回させることも可
能である。
各ベルトは必要に応じて揺動可能であり、テーブル10
00aの半回転時、姿勢変換機構Axの半回■転時およ
びリジェクト庫2010の着脱時はそれぞれ二点鎖線の
位置に退避させ相互の干渉を防止する。
第13図、第14図はりジエクト庫2010の着脱状態
を示したものである。
第15図、第16図は姿勢変換機構A z + B z
〜B+sの場合におけるリジェクト庫2020の着脱状
態を示したもの、また、第17図、第18図は姿勢変換
機構A8〜AM、 Beの場合についてのりジエクト庫
2030の着脱状態を示したものである。
次に第1図に示した各自動機間の紙幣群管理の運用形態
について説明する。
各自動機から送出される短手紙幣の搬送速度をV、紙幣
の短手寸法を8、長手寸法を2 B、短手搬送紙幣の間
隔をBとすると、速度Vで短手から長手に姿勢変換する
場合は先行紙幣と後続紙幣が干渉する。この干渉を防止
するために例えば姿勢変換速度を2vとすれば短手紙幣
の間隔は3B。
長手紙幣の間隔は2)3となり、各自動機の処理速度と
同一となる0本実施例では次の如く上記の処理速度を実
現できる。すなわち、各自動機と紙幣の受授を行うベル
ト(第7図における910゜918、第8図における6
20,928など)はV〜2vの範囲で加減速可能とし
、他の搬送ベルトはすべて2vで駆動する0例えば第7
図において、現金管理機100から搬送速度V2紙幣間
隔Bで送出された短手紙幣をベルト910は速度Vで受
けとり、センサ(図示せず)で紙幣の後端100から完
全に送出されたことを検出後、紙幣先端がベルト911
に挟持される以前に910の速度を■から2vに増速し
、紙幣後端が完全に送出されるまで2vの速度を維持す
る。その後、速度をVまで減速し、次の紙幣待ちの状態
となる。
この結果、シト911以降での短手紙幣の間隔は3Bと
なり、姿勢変換機構A1を2vの速度で駆動すれば先行
紙幣と後続紙幣を干渉させずに姿勢変換を行うことがで
き、Aラインの長手搬送紙幣の間隔は2Bとなって現金
管理機100と同一処理速度を実現できる。
また、Aラインから搬送速度2V、紙幣間隔2Bで送出
される長手紙幣をA1で姿勢変換するとベルト912上
では搬送速度2V、紙幣間隔3Bの短手紙幣となる。紙
幣待ちの状態では初期設定によってベルト910は前述
の場合と逆方向に速度2vで駆動されている。ベルト9
10はセンサ(図示せず)で紙幣が完全にベルト911
から送出されたことを検出後、速度を2■から■に減速
し、紙幣が現金管理機100側に完全に送出されるまで
速度Vを維持する。その後、速度を2vまで増速し、次
の紙幣待ちの状態となる。この結果、現金管理機100
へ回収される短手紙幣の搬送速度はV1紙幣間隔Bとな
って同一の処理速度を実現できる。gA金管理機100
以外の自動機もすべて同様に動作する。
次に各自動機間の接続例について説明する。
第19図は現金管理機100と他の自動機間の接続例、
第20図は現金管理機100と顧客用自動機および行員
用自助機200と窓口用自動機との接続例、第21図は
現金管理機100と行員用自助機および顧客用自動機と
窓口用自動機との接続例、第22図は現金管理機100
と窓口自動機および行員用自動機200と顧客用自動機
との接続例、第23図は行員用自動機200と顧客用自
動機、窓口用自動機との接続例である。
第24図から第28図において塗りつぶした各姿勢変換
機構はトラブル状態であることを示している。
第24図はトラブル発生時の第23図における接続例、
第25図は同様に第19図における接続例である。なお
、第24図においてA1.BlはそれぞれAl、B1を
180°回転し、位置決め部材1035 (第6図参照
)の位置を反転させた状態を示している。
第26図、第27図もトラブル発生時の接続経路の変更
例を示したものである。
第28図はAl、Biにトラブルが発生した場合におい
てテーブル1000g、1000b (第10図参照)
を180°回転し、それぞれAO。
Bo と置換した状態を示す。このように構成すること
により、運用を中止することなくAx、Bzの保守作業
を行うことができる。
以上説明したように、本実施例によれば並列運用がaf
能であり、トラブル発生時も接続経路を変更することに
よって運用を継続することができる。
なお、姿勢変換機構の上部に配設されるリジェクト庫は
次のように機能するものである。−例として第19図の
接続例において現金管理機100から窓口用自動機60
0へ紙幣を搬送中に姿勢変換装置ff B aにトラブ
ルが発生した場合の処理について説明する。
第2図に示す制御手段4がトラブル発生を検出すると現
金管理機100は紙幣の送出を停止し。
同時に図示しないゲートの切替によって84の後流紙幣
をすべて84の上部に配設されたりジエクト庫2020
 (第15図参照)に回収してから稼動中の搬送路をす
べて停止する。その後前述したように経路変更を行ない
、初期設定後、現金管理機100は不足分の紙幣枚数を
窓口用向l!lJ機600へ送出する。必要に応じてB
4の保守作業を9行うとともにリジェクト券を回収する
ことになる。
本実施例で示した搬送経路および姿勢変換機構は床下に
埋設しても良いし、壁面、カウンタ等を利用して配設し
ても良い。場合によって天井に配設することも可能であ
る。
〔発明の効果〕
本発明によればレイアウトフリーに自動機間を接続でき
、小形で安価な搬送路を実現できる。
また、トラブル発生時はトラブル箇所を経路変更により
迂回できるので信頼性の高い群管理システムを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における自動機間の接続例を示す図、第
2図は本発明の一例における各自!1ilI機の配置を
示した略図、第3図は営業店をイメージした斜視図、第
4図、第5図及び第6図は本発明における姿勢変換機構
の平面図、回正面図、同側面図、第7図及び第8図は本
発明における紙幣短手方向搬送路の説明図、第9図は本
発明における紙幣長手方向搬送路の説明図、第10図か
ら第18図は姿勢変換機構まわりの説明図、第19図か
ら第23図はシステム運用の形態を示した説明図、第2
4図から第28図はトラブル発生時の経路変更による継
続運用の説明図である。 A o = A s e B o ” B g・・・姿
勢変換機構、4・・・制御手段、5・・・通信手段、1
00・・・現金管理機、200・・・係員用自動機、3
00,400,500・・・顧客用自動機、 600゜ 7oO9 800・・・窓口用自動 第 図 機、 900・・・枚葉搬送手段、 2005゜ 2010゜ 2020・・・リジェクト庫。 600.7002i00 尾口用訃勤伏・ 第 97θ971デフ2973.974.97S、97b、
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数台の紙葉類取扱い装置間を紙葉類の姿勢変換機
    構を含むベルト搬送路で接続し、各装置内の保有量、各
    装置間の授受情報などを一元化して管理する群管理シス
    テムにおいて、各装置間のベルト搬送路に紙葉類の姿勢
    変換機構を経由する経路と、経由せずに迂回する経路を
    配設し、いずれかの経路を選択可能としたことを特徴と
    する紙葉類取扱い装置。 2、紙葉類の姿勢変換機構を2台以上回転可能なテーブ
    ルに搭載し、このテーブルの回転位置を変更することに
    より、各姿勢変換機構の位置を置換可能としたことを特
    徴とする請求項第1項記載の紙葉類取扱い装置。 3、紙葉類の姿勢変換機構において、この機構を回転可
    能な構成とし、半回転させて紙葉類の搬送経路を変更す
    ることを特徴とする請求項第2項記載の紙葉類取扱い装
    置。 4、紙葉類取扱い装置間のベルト搬送路において、長手
    方向の紙葉類を縦搬送する搬送路を形成し、搬送経路の
    変更を可能としたことを特徴とする請求項第1項記載の
    紙葉類取扱い装置。 5、紙葉類取扱い装置近傍の紙葉類の短手方向搬送路を
    加減速駆動可能な構成とし、装置内の搬送速度との速度
    差によつて装置から送出された紙葉類の搬送間隔を装置
    内の間隔よりも増大させ、装置に送出する場合は装置内
    の間隔と等しくなるように減小させることを特徴とする
    ベルト搬送路の駆動方法。
JP63145756A 1988-06-15 1988-06-15 紙葉類取扱い装置及びベルト搬送路の駆動方法 Pending JPH022483A (ja)

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JP63145756A JPH022483A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 紙葉類取扱い装置及びベルト搬送路の駆動方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5635925A (en) * 1992-07-23 1997-06-03 Toyota Jidosha K.K. Volume control of aural guidance of vehicle route guidance apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5635925A (en) * 1992-07-23 1997-06-03 Toyota Jidosha K.K. Volume control of aural guidance of vehicle route guidance apparatus

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