JPH02244882A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH02244882A
JPH02244882A JP1065512A JP6551289A JPH02244882A JP H02244882 A JPH02244882 A JP H02244882A JP 1065512 A JP1065512 A JP 1065512A JP 6551289 A JP6551289 A JP 6551289A JP H02244882 A JPH02244882 A JP H02244882A
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Yoshihito Higashitsutsumi
良仁 東堤
Kazuo Ishimoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、受光した映像からデジタル化された映像信号
を得るデジタルカメラの如き固体撮像装置に関する。
(ロ)従来の技術 固体撮像装置に搭載されるCCD固体撮像素子に於いて
は、CODの水平レジスタから一画素毎に転送出力され
る映像情報がコンデンサに蓄積されて電圧値に変換され
、映像情報レベルとプリチャージレベルとを交互に繰り
返す映像信号が得られる。即ち、映像情報として電子を
蓄積する場合、水平レジスタの出力部に設けたコンデン
サを水平レジスタの駆動クロックに同期して予め所定の
レベルにまでプリチャージし、このコンデンサを映像情
報に応じて放電させることによりコンデンサの両端に映
像情報に応じた電圧が得られるように構成されている。
ところが、上述の如きプリチャージ動作の際、プリチャ
ージパルスに混入する雑音や、を源自体の雑音等に依っ
て基準プリチャージレベルが変動し、映像情報レベルが
変動する場合があるため、それらの雑音を除去する必要
が生ずる。
このプリチャージ動作時の雑音の除去方法は、例えば特
公昭62−55349号公報に開示されている。
第6図は、プリチャージ動作時の雑音を除去する手段を
備えた固体撮像装置の構成を示すブロック図であり、第
7図はその動作を示すタイミング図である。COD (
1)は、光電変換によって発生する光電荷を映像情報と
して受光部に一定期間蓄積し、この映像情報を垂直方向
に転送して水平レジスタに導入して一水平ライン毎に出
力するもので、水平レジスタの出力端には、映像情報で
ある電荷の量を電圧値に変換するコンデンサ及びこのコ
ンデンサをプリチャージするためのスイッチングトラン
ジスタからなる出力部が設けられている。この出力部で
はプリチャージ期間T、でコンデンサが基準レベルE0
までプリチャージされ、放電期間T、で映像情報がコン
デンサに取り込まれることでコンデンサが放電されるこ
とになり、コンデンサの電位が映像情報レベルEとなる
従って、CCD(1>は第7図の如き映像信号X (t
)を出力する。
映像信号X (t)は、サンプルホールド回路(2)に
入力され、映像信号X (t>と同一周期でパルス幅が
周期TpのサンプリングパルスS P rで映像信号レ
ベルEがサンプルホールドされる。そして、そのホール
ド出力Y、(t)が差動アンプ(3)の反転入力に供給
される。
また、映像信号X(t)は、サンプルホールド回路(4
)に入力され、サンプリングパルスS P +と同一で
位相が期間T。たけずれたサンプリングパルスSP、で
基準レベルE0がサンプルホールドされる。モして、そ
のホールド出力Y+(t)は、さらにサンプルホールド
回路(5)に供給されてサンプリングパルスSP1でサ
ンプルホールドされ、そのホールド出力’ya(t)が
差動アンプ(3)の非反転入力に供給される。
ここで、各ホールド出力Y =(t) 、 Y t (
t>及びYt(1>に現われるパルス41口及びハは、
サンプリング信号SP、、SP、に起因して各サンプル
ホールド回路(2)(4>及び(5)でホールド値に重
畳する誤差寛圧分であり、各パルス42口及びハは夫々
同一のパルス幅及び波高値を有している。
サンプルホールド回路(2)のホールド出力Y0(1)
は、放電期間Toのサンプル値であるため、本来の映像
信号成分と雑音成分との和となっている一方、サンプル
ホールド回路(4)のホールド出力y+(t)はプリチ
ャージ期間T、のサンプル値であるため雑音成分のみと
なっていることから、両者の差をとれば雑音成分を除去
することができる。
そこで、両ホールド出力Y、(t)及びY+(t)の位
相を同期させてバルスイ及び口のタイミングを一致きせ
るために、ホールド出力Y、(t)をサンプルホールド
回路(5)でサンプリングパルスSPIに依ってサンプ
ルホールドしている。従って、差動アンプ(3)の出力
Z (t)は、サンプリングパルスSP、、SP□に依
る誤差成分及び雑音成分が除去されたものが得られる。
そして、この出力Z (t)は信号処理回路(6)でガ
ンマ補正、ゲイン調整等の処理が施きれた後に、A/D
変換回路(7)でデジタル信号りに変換されて外部機器
に出力きれる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上述の如き固体撮像装置に於いては、プリチャージレベ
ルと映像情報レベルとを交互に繰り返す映像信号かも映
像情報レベルのみを取り出してビデオ信号を作成し、こ
のビデオ信号をデジタルデータに変換するように構成さ
れており、画像信号に対して複雑な信号処理が施されて
いる。このため、信号処理部分の回路構成が複雑となり
、これらをアナログスイッチやコンデンサ等を用いてブ
ノント基盤上に構成することは、小型化に不利であると
共に、装置のコスト高を招くことになる。
そこで本発明は、信号処理部分の性能を損なうことなく
回路構成を簡略化し、安価で高性能の固体撮像装置を提
供することを目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上述の課題を解決するためのもので、光電変換
により受光部に発生する光電荷が映像情報として垂直方
向に転送されて水平レジスタに導入きれると共に水平ラ
イン毎に水平方向に転送され、映像情報レベルと基準レ
ベルとを交互に繰り返す映像信号を得る固体撮像素子、
上記水平レジスタの駆動クロックに同期して上記映像信
号の基準レベルを第1のレベルに固定せしめる第1のク
ランプ回路、上記映像信号の黒レベルを示す特定の期間
映像情報レベルを第2のレベルに固定せしめる第2のク
ランプ回路、基準レベルと特定期間の映像情報レベルと
が夫々所定レベルに固定された上記映像信号を上記水平
レジスタの駆動クロックに同期してデジタル信号に変換
するアナログ・デジタル変換回路、を備え、上記固体撮
像素子で受光した映像からデジタル化された映像信号を
得ることを特徴とするものである。
(ホ)作用 本発明に依れば、固体撮像素子から得られる基準レベル
と映像信号レベルとを交互に繰り返す映像信号に対して
、第1のクランプ回路で基準レベルを固定し、第2のク
ランプ回路で黒レベルを表わす映像信号レベルを固定し
た後に、この映像信号をデジタル信号に変換するように
構成したことで、映像信号の処理が簡単になり構成が簡
略化きれる。
また、アナログ・デジタル変換回路の参照電圧を映像信
号の黒レベルと最大レベルとの間に設定することで、ア
ナログ・デジタル変換回路での映像信号の変換範囲を有
効に利用できると共に、映像信号のゲイン調整を自動的
に行うことができる。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明固体撮像装置の構成を示すブロック図で
あり、第2図はその動作を示すタイミング図である。C
CD(11)は、第6図と同様にプリチャージ期間T、
で基準レベルE05放電期間TDで映像情報レベルEと
なる映像信号X (t)を出力し、この映像信号X (
t)が第1クランプ回路(12)に供給される。第1ク
ランプ回路(12)には、映像信号X (t)に同期し
、プリチャージ期間T、のパルス幅を有するクロックC
Kがクランプパルスとして入力され、プリチャージ期間
T、の基準レベルE、が一定のレベルE1に固定される
。この第1クランプ回路(12)に於けるクランプでは
映像信号X(1)が基準レベルE0と映像情報レベルE
との差で映像情報を表わすことから基準レベルE6がレ
ベルEAにクランプされると映像情報レベルEもE。
−EA分だけ変動せしめられ、基準レベルE0と映像情
報レベルEとの差がクランプの前後で等しくなるように
構成されている。従って、第1クランフ回路<12>(
’) ’) ランプ出力Y(t)!i、CCD(11)
の出力部に於ける基準レベルE0の変動が補正され、且
つ基準レベルE、と映像情報レベルEとの差がクランプ
前の値に保持されたものとなる。そして、クランプ出力
Y (t)が反転アンプ(13)に供給され、反転出力
Y’(t)が第2クランプ回路(14)に供給される。
第2クランプ回路(14)には、OFB期間に11ノと
なる信号OBと反転クロックCKとが供給され、これら
からクランプパルスCLが作成きれ、OPB期間の映像
情報レベルが一定しベルV、に固定される。このOPB
期間とは、映像情報の黒レベルを設定するもので、一般
にはC0D(11)の受光部端部に設けられた遮光領域
から転送出力される映像情報に依って得られる。
従って映像信号X(t、)は、水平ライン単位で映像情
報が連続し、各水平ライン間、即ち水平走査線の帰線期
間の両端にOPB期間を有している。そして、第2クラ
ンプ回路(14)のクランプ出力Z(1)は、A/D変
換回路(15)に供給され、デジタル信号p1に変換諮
れる。このA/D変換回路(15)には、反転クロック
CKが供給され、クロックCKの立上りタイミングで出
力Z (t)がA/D変換回路(15)に取り込まれる
。また、A/D変換回路<15)の低電圧側のリファレ
ンス電圧VLには第2クランプ回路〈14)のクランプ
しベルE、が与えられ、高電圧側のリファレンス電圧■
8には、一画面分の信号Z (t、)の映像情報レベル
の最大レベルが与えられる。この最大レベルは、ピーク
ホールド回路(16)に依って信号Z(t)の最大レベ
ルをホールドすることで得ている。従って、A/D変換
回路(15)のリファレンス電圧が信号Z (t)の黒
レベルから最高レベルまでの間に設定され、A/D変換
回路(15)でのアナログ信号の変換範囲を十分に利用
できることになり、A/D変換回路(15〉の分解能が
高くなる。
モして、A/D変換回路(15)の出力するデジタル信
号D1は信号処理回路〈17)でガンマ補正等の処理が
施され、その出力デジタル信号り、が外部機器に出力さ
れる。この信号処理回路(17)に於けるデジタル信号
D1のガンマ補正については、末願出願人が特願昭62
−263009号に提案の1デジタル補正回路」を採用
できる。
次に各部の構成について説明する。
第3図は各ブロックの回路図であり、(a)は第1クラ
ンプ回路(12)、(b)は第2クランプ回路(14)
、<(りはピークホールド回路(16)を夫々示してい
る。
第1クランプ回路(12)は、2つのコンデンサ(2L
)(22)及びスイッチ〈23)からなり、入力跡れる
信号X (t)がコンデンサ(21)を介して信号Y 
(t)として出力される。このコンデンサ(21)の出
力側は、スイッチ(23)及びコンデンサ(22)を介
して接地され、スイッチ(23)がクロックCKに従っ
てオンしたときに、コンデンサ(21)の出力側がコン
デンサ(22)の電位に固定きれるように構成されてい
る。
スイッチ(23)とコンデンサ(22)との間には抵抗
(24)に依って電−fj、電圧が分割された電位が供
給され、この電位に依ってクランプ電位EAが設定され
る。従って、クロックCKがrl」となるとスイッチ(
23)がオンしてコンデンサ(21)の出力側が電位E
Aに設定され、クロックCKが10」となってスイッチ
(23)がオフすると信号X (t)の変動分がコンデ
ンサ(21)の出力側の電位変動に現われる。
また、第2のクランプ回路(14)は、第1のクランプ
回路(12〉と同一構成であり、2つのコンデンサ(2
5)<26)及びスイッチ(27)で構成されている。
スイッチ(27)のオン・オフを制御するクランプパル
スCLは、OPB期間に「1」となる信号OBと反転ク
ロックCKとの論理和(28)に依って与えられ、信号
Y’(セ)のOPB期間で黒レベルがクランプ電位E、
に固定きれる。このクランプ電位Esは、第1クランプ
回路〈12)と同様に抵抗(29)に依ってt源寛圧が
分割されて与えられるもので、このクランプ電位E、が
A/D変換回路(15)のリファレンス電圧VL(!:
して出力きれる。従って、スイッチ(27)がオンして
いる期間コンデンサク25)の出力側がクランプ電位E
Aに固定される。
ピークホールド回路(16)は、2つのトランジスタ(
30)(31)、ダイオード(32)、抵抗(33)及
びコンデンサ(34)からなり、エミッタフォロワ型に
接続されたトランジスタ(30)に第2クランプ回路(
14)ツクランフ出力Z (t)を受け、順方向のダイ
オード(32)と抵抗(33)とを並列に介してトラン
ジスタフ30)のエミッタがコンデンサ(34)に接続
される。
そして、コンデンサ(34)の電位をエミッタフォロワ
型に接続されたトランジスタ(31)に依ってインビー
ダンス変換し、A/D変換回路(15)のリファレンス
電圧v8として出力する。即ち、コンデンサ(34)が
信号Z (t)のレベルに応じてチャージされ、抵抗(
33)を高抵抗とすればコンデンサ(34)が放電きれ
難くなることから、コンデンサ(34)の電位が信号Z
 (t)の最大レベルに−・致する。従:1て、信号Z
 (t)の最大レベルがホールドされることになり、こ
のホールド値がA /’ D変換回路(15)のリファ
レンス電圧VHに与えられる。
第4図は、A/D変換回路(15)の構成を示す回路図
であり、第5図はその動作を示すタイミング図である。
A/D変換回路(15)は、複数比較回路(C1)(C
m :l” (Cn)を備えており、各比較回路(C8
)(C8)・・・(Cn)の出力がデコーダ(40)で
デコードされてデジタル信号り、を得ている。各比較回
路(C4)(ct )−<C(L)には、信号2 <1
>、比較電圧V @ 、 w V 、 。
及びクロックCKが入力されており、クロックCKの立
下りタイミングで比較電圧V□〜v1.が比較回路(c
t)(cm)・・・(Cn)に取り込まれ、クロックC
Kの立上りタイミングで信号Z (t)の電位が取り込
まれる。比較電圧V□〜V□は、リファレンス電圧vL
からV、までの間を抵抗(R)で均等分割して得るもの
で、比較電圧V、1〜V、7まで一定のステップで変化
する。各比較回路(c、 )(an )・・・(Cn)
は、夫々同一構成であり、3つのスイッチ(51)(5
2)<53)、コンデンサ(54)、インバータ(55
)及びプリップフロップ(56)からなる、先ずクロッ
クCKの立上りでスイッチ(52)及び(53)がオン
して比較電圧V□〜Vえ7が取り込まれてコンデンサ〈
54)がナヤージされると共1こ、イン・バーク(55
)とスイッチ(53)とで比較電圧V II I ”=
 N’ P aが記憶され、次に反転クロックCKの立
11″l、即ちクロックCKの立下りでスイッチ(51
)が才、/すると共にスイッチ(52)がオフして信号
Z (t)が取り込まれてコンデンサ(54)がチャー
ジきれると同時にスイッチ(53)がオフされる。この
とき、イ′ンバータ(55)とスイッチ<53)とに記
憶詐れた電圧よりコンデンサ(54)にチャージされた
電位が高ければインバータ(55)の出力が「0.とな
肖、逆に低ければrl、となる、そして、クロックCK
が再び立1.るタイミングでインバータ(55)の出力
をプリップフロップ〈56)に取り込んでデコーダ(4
0)に出力させる。ここで、インバータ(55)の出力
は、インバータ(55)自体やコンデンサ(54)の遅
延量に依り、クロ・ンクCKに遅れた形となるため、プ
リップフロップ(56)が出力する比較結果は信号Z<
t)の立下りより少し早いタイミング、即ち信号Z (
t)の放電期間T、に終端部で得られることになる。こ
の信号2(t、)には、第5図に破線で示す如くクラン
プ回路(12)(14)でのクランプノイズが重畳する
場合があるが、クランプ回路(12)<14)がコンデ
ンサで構成されることから、クランプ回路(12)(1
4)のスイッチの切換タイミングに発生するクランプノ
イズは時間経過に従って減衰することになるため、放電
期間TDの終端部ではクランプノイズの影響が少なくな
る。従って、クランプ回路(12)(14)で信号Y 
(t) 、 Z <t−)に重畳したクランプノイズは
、A、2/D変換回路(15)で除去されることになる
A、/D変換回路(15)に於ける、アナログ信号の変
換範囲はリファレンス電圧vLから■。までの間に設定
Aれることから、信号Z(t)の黒レベルをtブアレン
ス電圧vLとし、信号Z (t)の最大L2ヘルをリフ
ァレンス電rE V 、lとすれば、A/D変換回路(
15)を有効に動作させることができる。
また、F述の如きビークホータレド回路(16)で信号
Z (t)の最大レベルをホールドしてリファレンス電
圧v、Lに与えることで、A/D変換回路(15)に於
いて信号Z (t)のゲイン調整を自動的にi・Iう(
AGC処理)ことができる。即ち、信号Z(t)のレベ
1しが小さくなると11ブアレンス電圧VHがノ」−さ
くなり、リファレンス電圧VLとv14との差が小さく
なるために各比較回路(C,)(Ct )・・・(Cn
)にケλられる比較電Hv□〜y ++。の変化のステ
ップが小さくなって、信号2 (1)の小さな変化でデ
コーダ(4Q>−\の入力が変化することになる。逆に
信号Z (t)のレベルが大きくなるとリファレンス電
圧vIとV6との差が大きくなり、比較電圧■ヮ、〜V
hの変化のステップが大きくなって、信号Z (t)の
小さな変・化ではデコーダ(40)への入力が変化1゜
なくなる。
さらに、A/D変換回路(15)のリファレンス電圧V
8を特定のレベルに固定することに依って信号Z (t
>に対して白レベル調整(ホワイトクリップ)を施すこ
ともできる。
以上の構成に依れば、C0D(11)から得られる映像
信号X (t>に対して基準レベルや黒レベルの固定、
さらにはゲインの調整等をA/D変換回路(15)の特
性に合わせて行うように構成されているため、信号処理
回路を極めて簡単な構成にすることが可能である。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、コンデンサとスイッチとで構成できる
極めてn単なりランプ回路を用いて映像信号処理を行う
ことから、信号処理部分の回路構成を性能を損なうこと
なく簡略化でき、安価で且つ高性能な撮像装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明に係り、第1図はブロック図
、第2図はタイミング図、第3図は各部の回路図、第4
図はA/D変換回路の回路図、第5図はA/D変換回路
の動作タイミング図である。第6図は従来の固体撮像装
置のブロック図、第7図はタイミング図である。 (1)m)・・・CCD、 (2)(4)(5)・・・
サンプルホールド回路、 (3)・・・差動アンプ、 
(6)(17)・・・信号処理回路、 (7)<15>
・・・A/D変換回路、 (12)(14)・・・クラ
ンプ回路、 (16)ピークボールド回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光電変換により受光部に発生する光電荷が映像情
    報として垂直方向に転送されて水平レジスタに導入され
    ると共に水平ライン毎に水平方向に転送され、映像情報
    レベルと基準レベルとを交互に繰り返す映像信号を得る
    固体撮像素子、 上記水平レジスタの駆動クロックに同期して上記映像信
    号の基準レベルを第1のレベルに固定せしめる第1のク
    ランプ回路、 上記映像信号の黒レベルを示す特定の期間映像情報レベ
    ルを第2のレベルに固定せしめる第2のクランプ回路、 基準レベルと特定期間の映像情報レベルとが夫々所定レ
    ベルに固定された上記映像信号を上記水平レジスタの駆
    動クロックに同期してデジタル信号に変換するアナログ
    ・デジタル変換回路、 を備え、 上記固体撮像素子で受光した映像からデジタル化された
    映像信号を得ることを特徴とする固体撮像装置。
  2. (2)上記アナログ・デジタル変換回路は、上記第1の
    クランプ回路で発生するクランプノイズが重畳する期間
    を除くタイミングで上記映像信号の映像情報レベルを回
    路に取り込むことを特徴とする請求項第1項記載の固体
    撮像装置。
  3. (3)請求項第1項記載の固体撮像装置であって、 上記第2のクランプ回路のクランプレベル(第1のレベ
    ル)を上記アナログ・デジタル変換回路の参照電圧の低
    電圧側に与えることを特徴とする固体撮像装置。
  4. (4)請求項第1項記載の固体撮像装置であって、 上記映像信号の映像情報レベルの最大値を少なくとも一
    画面毎にホールドし、 このホールドレベルを上記アナログ・デジタル変換回路
    の参照電圧の高電圧側に与えることを特徴とする固体撮
    像装置。
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JPS63305678A (ja) * 1987-06-08 1988-12-13 Fuji Photo Film Co Ltd 固体撮像素子の出力信号処理回路
JPS6416084A (en) * 1987-07-09 1989-01-19 Olympus Optical Co Solid-state image pickup device

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