JPH02243883A - スタッカクレーン式立体駐車場の運転方法 - Google Patents

スタッカクレーン式立体駐車場の運転方法

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Publication number
JPH02243883A
JPH02243883A JP6370289A JP6370289A JPH02243883A JP H02243883 A JPH02243883 A JP H02243883A JP 6370289 A JP6370289 A JP 6370289A JP 6370289 A JP6370289 A JP 6370289A JP H02243883 A JPH02243883 A JP H02243883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stacker crane
vehicle
delivery
conveyor
lifter
Prior art date
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Pending
Application number
JP6370289A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Hasegawa
長谷川 俊次
Mamoru Ohara
大原 守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スタッカクレーン式立体駐車場の運転方法に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来パレット上に自動車を搭載して搬送するスタッカク
レーン方式の立体駐車場では、入車時は空パレットを供
給し、出車時は空パレットを格納するパレットマガジン
の運転サイクルが必要であった。これは、入車数と出車
数が同程度の要求数の場合にも、このパレットマガジン
の運転が関与していた。
なお、この種の技術として関連するものには、例えば、
特開昭62−90476号、特開昭62−174461
号等が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、パレットマガジンの運転時間により、
サイクルタイムが長くなる問題があった。
また、パレットマガジン上に空パレットカ所定枚数段積
されたときや、反対に空パレットが全て、コンベヤに供
給されパレットマガジン上に空パレットがないとき、ス
タッカクレーンは、パレブトマガジンに対し、空パレツ
ト群の供給や、取り出しのサービスが必要となる。これ
は、スタッカクレーンが自動車以外のものを搬送する時
間が入ること憂こなり、入出車能力が低下する。
本発明の目的は、サイクルタイムを向上できるスタッカ
クレーン式立体駐車場の運転方法を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、入車と出車を2台ずつ交互に行なうことに
より達成される。
〔作   用〕
出車が完了したパレットに入車の自動車を載せることに
より空パレットの供給が不要となる。従ってパレットマ
ガジンの運転は行なわれない。
このとき、スタッカクレーンが同時に2台の自動車を取
り扱うため、2台の自動車を、スタッカクレーン上から
コンベヤ側におろし、さらに2台のコンベヤ上の自動車
をスタッカクレーンに積み込む。これは入車用の自動車
をスタッカクレーン左右のコンベヤ上に位置をずらして
搬送しておくことにより上記運転を行なわせる。入車用
の自動車を左右のコンベヤに位置をずらして配置してお
き、残りの空いたコンベヤ上にスタッカクレーンから同
時番こ2台の車をコンベヤ上に置く。その後入車用の自
動車をスタッカクレーン上に取り込む。
このように運用すると、スタッカクレーンがラック側−
こ移動している間に、コンベヤ上で入出車が並行して行
なわれる。このように、パレットマガジン動作を行なわ
ないので、入出車に待ち時間が発生しない。また、スタ
ッカクレーンと、コンベヤは並行同時作業を行なう。従
って入出車サイクルが短時間の内に行なわれる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図により説明す
る。
第1図は、本実施例のレイアウトを示す。パレットマガ
ジンlは空パレット2の切り出しと、収納を行なう。入
出車リフター3は、入車又は出車の自動車を上下移動す
る。リフター上にはコンベヤ5を設け、空パレットや、
自動車の搬送を行なう。コンベヤ6.7は、入出車の自
動車の搬送と、スタッカクレーン8の取り合いを行なう
第2図は、レイアウトの平面図である。
入車時の動作を第3図を用いて説明すると、まず入出車
リフター3が空パレット9をパレットマガジンlから受
は取り、人出車口に降下する。(イ)人出車口で空パレ
ツト上に自動車を載せた後、上昇し、コンベヤ6.7上
に自動車10を搬送する。
(ロ)、(ハ)出車時は反対−こコンベヤ上に降ろされ
た自動車なりフタ上に搬送する。このとき同時にリフタ
ー上の空パレットをパレットマガジン側に搬送する。パ
レットマガジンは空パレットを引き込むと、マガジン上
−こパレットを格納する。第4図(イ)、(ロ)ここで
、入車と出車の要求数がともに多くなると次のように運
用する。これを第5図の平面図で説明する。人出車口で
入車した自動車を入出車リフターで上昇した後、コンベ
ヤ上に第5図(イ)に示すように左右のコンベヤで位置
をずらして搬送する。搬送が終了するとスタッカクレー
ン8上の2台の自動車11.12をそれぞれ左右に1台
ずつ払い出す(ロ)。これを終了すると、先程搬送した
入車の自動車をスタッカクレーンに取り込む(ハ)。そ
の後自動車は入出車リフター側に搬送され、下降し出車
する(二)。出車したりフタ−上に再度入車の自動車を
入れ、リフターは上昇し上記で説明したように自動車を
配置する第5図(イ)。
この間にスタッカクレーンは2台の自動車を棚に格納し
、出車の自動車を2台棚から取り出した後、コンベヤ位
置に移動する。以後同様の動作をくり返し、入出車を行
なう。
本実施例では、人出車時パレットマガジンが動作しない
ので、コンベヤの待ち時間がなくサイクルタイムが向上
する。また入出車コンベヤとスタッカクレーンが並行動
作を行なうため、同様にサイクルタイムを短縮する効果
がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、出庫が売rしたパレット6二人庫の自
動車を載せることで空パレットの供給を不要にできるの
で、パレットマガジンを動作させずサイクルタイムを向
上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のレイアウト図、第2図は
、同じくレイアウトの平面図、第3図は、同じく入車説
明図、第4図は、同じく出車説明図、第5図は、同じ(
入出車説明図である。 l・・・・・・パレットマガジン、2・・・・・・空パ
レブト、3・・・・・・入出車リフタ、5・・・・・・
入出車リフターコンベヤ、6. 7.6’、 7’・・
・・・・コンベヤ、8・・・・・・スタヴカクレーン、
10. 11. 12・・・・・・自動車代理人 弁理
士  小 川 勝 男 (ロン 34図 (イ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スタッカクレーン式立体駐車場の運転方法において
    、入車と出車とを2台ずつ交互に行うことを特徴とする
    スタッカクレーン式立体駐車場の運転方法。 2、スタッカクレーンに左右それぞれ2台の自動車を入
    出車するコンベヤ取合位置で前記スタッカクレーンの2
    台のフォークをそれぞれ左右側に動作させて前記スタッ
    カクレーンに移載した2台の自動車をそれぞれ同時に前
    記コンベヤ側に出車した後に、出庫のために動作した前
    記フォークの反対位置の前記コンベヤに搬送しておいた
    入庫用の自動車を前記スタッカクレーンに取り込むこと
    を特徴とするスタッカクレーン式立体駐車場の運転方法
JP6370289A 1989-03-17 1989-03-17 スタッカクレーン式立体駐車場の運転方法 Pending JPH02243883A (ja)

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JP6370289A JPH02243883A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 スタッカクレーン式立体駐車場の運転方法

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JPH02243883A true JPH02243883A (ja) 1990-09-27

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