JPH02243452A - 幅張出しロール - Google Patents

幅張出しロール

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JPH02243452A
JPH02243452A JP2022314A JP2231490A JPH02243452A JP H02243452 A JPH02243452 A JP H02243452A JP 2022314 A JP2022314 A JP 2022314A JP 2231490 A JP2231490 A JP 2231490A JP H02243452 A JPH02243452 A JP H02243452A
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JP
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width
strip
roll according
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web
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JP2022314A
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English (en)
Inventor
Helmuth Schmoock
ヘルムート・シュモック
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
    • B65H23/02Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely
    • B65H23/022Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely by tentering devices
    • B65H23/025Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely by tentering devices by rollers
    • B65H23/0251Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely by tentering devices by rollers with a straight axis
    • B65H23/0256Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely by tentering devices by rollers with a straight axis with opposed helicoidal windings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Unwinding Webs (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Metal Extraction Processes (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、支えとなるコアを備え、このコアに、らせん
の形をした帯状体が被覆材として巻付けられ、被覆材の
外周に、搬送されかつ幅を広げられるウェブが部分的に
接触する幅張出しロールに関する。
〔従来の技術〕
このような幅張出しロールは、ウェブを巻き取るときま
たは巻き直すときに必要である。ウェブは繰り出しロー
ラから巻取りローラまでにおいてしわのないように保持
しなければならない。このような巻き直しの場合には、
ウェブがしばしばしわを生じ、このしわはウェブと共に
巻取りローラに巻き取られる。これにより、例えば合成
樹脂フィルム、紙、織物、フリース材料または他の物質
からなるウェブ全体の価値がなくなる。
そのために、幅張出しロールが使用される。
この幅張出しロールによって、ウェブの長手方向に対し
て横方向に延びる力がウェブに加えられ、それによって
ウェブはその長手方向に対して横方向に広げられ、しわ
のないように平らにされる。このような幅張出しロール
は往々にして、ウェブ側のその表面に、らせんの形のプ
ロフィルを備えている0幅張出しロールは例えば、その
長さの一方の半分の範囲においてその外周に、右ねじの
プロフィルを備え、他の半分に左ねじのプロフィルを備
えている0両らせんはそれぞれ、ウェブを、その都度他
のねじ山と反対の方へ広げるので、ウェブがその長手方
向に対して横方向に平らになる。しかし、このように平
らにすることは、ロール幅全体にわたって同じ方向に延
びるらせんによっても達成される。
このようなねじ山またはこの目的のための幅張出しロー
ルの表面に加工されたプロフィルは従来は通常、ロール
の表面にこのようなプロフィルを刻み込むことによって
形成された。そのために例えば、ロールはゴム層を備え
、このゴム層の表面にその都度必要なプロフィルが刻み
込まれている。このようにして作られた幅張出しロール
は、良好な幅張出し作用を達成し、それにもかかわらず
湾曲した幅張出しロールと比べて駆動のために必要な力
が小さくて済むという利点がある。この幅張出しロール
は広い範囲で使用可能であり、例えば多数の異なるウェ
ブのだ−めおよび巻きつけ角度のために使用可能である
、この幅張出しロールの欠点は実質的に、それが高価で
あるということと、その製作のに通常長い時間を必要と
するので、例えば伸張すべきウェブの材料が異なること
に基づく迅速交換要求に対して応えられないことにある
更に、剛性のあるコアに帯状体を巻きつけることによっ
て、幅張出しロールを製作することが既に試みられてい
る。この帯状体は、支持作用のあるコアとの連結に必要
な強度を帯状体に付与するために、らせん状の***部を
備えていた。このようにして作られた幅張出しロールは
多くの巻取り態様にとって使用不可能である。
なぜなら、20幅張出しロールが巻取るべきウェブの満
足せる伸張を行うことができないからである。特に、薄
いウェブはこのような幅張出しロールによって伸張させ
ることができない。
なぜなら、ウェブがらせん状の***部によって、他の加
工をできないほど変形するからである。
〔発明の課題〕
そこで、本発明は、多くの巻取り態様のために弾性的な
被覆材をロールのコアに動かぬよう永久的に取りつける
ことができるように、冒頭に述べた種類の幅張出しロー
ルを改良することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は本発明に従って、帯状体がコアと反対の側の
ほぼ円筒状被覆材表面を形成し、この被覆材表面に、溝
の形をしたプロフィルが形成されていることによって解
決される。
〔発明の作用および効果〕 このような帯状の被覆材は、コアに非常にしっかりと巻
きつけ可能であり、場合によってはコアに接着可能であ
るという利点がある。これにより、既存のコアは所定の
巻取り態様のために迅速にかつ非常に効果的に準備する
ことが可能であり、かつその実施のための用意をするこ
とができる。それによって、既存のロールは無駄ではな
く、所定の目的のために迅速に改造することができる。
この改造が比較的に短い時間で行われるので、変化する
巻取り態様に運転を迅速にかつフレキシブルに合わせる
ことができる。被覆材は非常に異なる方法で作ることが
できる。押出し成形による帯状体の製作は非常にコスト
が安い、それによって、長い帯状体が迅速にかつ低コス
トで製作できるので、その価格は、新しいロールを作る
コストのほんの一部で済む。この新しいロールの表面は
先ずゴム引きされ、そして溝を作るために刻み込む必要
がある。更に、新しい被覆材を備えた古いロールを使用
することができる。被覆帯状体を異なるように形成する
ことにより、幅と厚さが異なるロールを製作することが
できるので、その都度の需要に迅速に適合させることが
できる。
更に、このような被覆材は、任意のウェブを所望の方法
で伸張するために適している。はぼ円筒状の被覆材表面
には、傷つきやすいウェブが大きな面積で接触し、不所
望な変形を生じないようにすることができる。ロールの
表面を通って延びる溝は、しわを配向してロールに走入
させる。それによって、大きなしわは多くの溝に分配さ
れる。しわをロールの幅全体に分配させることにより、
ウェブの張力を均一化することができる。ロール表面の
変形に続いて、ロールとウェブの最初の接触時に張力を
均一にすることにより、および周方向に延びる溝によっ
て長さを補償することにより、しわを生じる張力が、ロ
ールの手前でウェブの自由長さの状態に相殺される。更
に、すでに存在するしわはウェブの幅全体にわたって伸
張される。
〔他の発明とその効果〕
本発明の好ましい実施形では、帯状体が互いにほぼ平行
に延びる二つの側辺を有し、らせんによって描かれる第
1の巻体が前記側辺によって、それに隣接する他の第2
の巻体に接触している。帯状体をこのように形成したこ
とにより、コアの表面に、関連する被覆材を設けること
ができる。この被覆材にはウェブが大きな面積で接触し
、確実に案内される。
本発明の他の好ましい実施形では、側辺が基体に形成さ
れ、この基体に、被覆材表面からコアの方へ延びるよう
に少なくとも一つの溝が形成され、この溝の少なくとも
片側が唇部によって画成されている。この唇部には、幅
張出しロールの側のウェブ下面が接触する。その際、唇
部が変形し、ウェブがロールと接触する前に、ウェブ内
の張力の差をなくす。更に、唇部の変形はウェブがロー
ルから出るときに、均一な張力状態を生じる。
本発明の他の好ましい実施形では、唇部が被覆材表面に
対して、唇部の非変形状態で30〜50°の傾斜角度を
なしている。この1頃斜角度は、帯状体をコアに固定す
るときに帯状体に加えられる引張り力に依存する大きさ
である。これにより、唇部はその都度のウェブ材料に適
合する強度を有する。その際、ウェブ強度が増大するに
つれて、強度のある唇部が使用される。
本発明の他の好ましい実施形では、各唇部が被覆材表面
から基体内へ延びる長さを有し、この長さが唇部を画成
する溝の深さに対応する寸法である。唇部の長さが長く
なるにつれて、唇部は、帯状体に加えられる引張り力に
依存して大きな弾力性を有する。更に、唇部の強度はそ
の横断面が増大するにつれて大きくなる。
本発明の他の好ましい実施形では、唇部の上縁が被覆材
表面に達しており、この上縁が唇部の強く変形可能な範
囲を形成し、かつ唇部に対して溝を画成する背面の方へ
変形可能である。
これにより、被覆材表面に達する大きく変形可能な範囲
が、ウェブの負荷を受けて大きく運動するので、ウェブ
の振動はウェブがロールと最初に接触する前に自由な状
態で好影響を受ける。
ウェブの自由移動長さに依存するウェブの固有振動状態
に応じて、および例えばウェブの不安定走入およびまた
はロールの不円滑な回転による外側からの振動励起に応
じて、唇部の調和した特性に基づく被覆材表面の緩衝作
用が、しわ伸ばしに対して好ましい働きをする。
本発明の他の好ましい実施形では、帯状体が少なくとも
二つの区間に分けてコア上に巻付けられ、一方の区間が
一方の巻付は方向において帯状体を収容し、少なくとも
一つの他の区間が反対の巻付は方向において帯状体を収
容している。このようにプロフィルの離れる巻付は方向
に配置したことによって、付加的な幅張出し作用が得ら
れる。このように巻きつけた、反対方向のねし作用を有
する谷部プロフィルは、幅を張出すべきウェブに作用す
る三つのメカニズムを有する。
■、対向するねじ作用により、ウェブは幅張出しロール
の全幅にわたって均一に伸ばされる。
2、溝によって、ウェブの応力がロールへの入口ですで
に均一化される。
3、唇部の変形によって、ウェブはロールへのウェブの
入口と、ロールの範囲からの出口で緩衝される。
帯状体のプロフィルは、幾何学形状と材料の硬さによっ
て用途に適合させなければならず、更に、巻き取るコア
の直径と、帯状体をコアに巻きつけるパイアスカに依存
する。その際、唇部形状はコアの曲率と加えられるパイ
アスカに依存して変化する。任意の巻取り態様に容易に
改造可能である本発明による幅張出しロールにより、考
えられるすべての使用目的のために幅張出しロールの見
通せない在庫を行う必要なく、任意のウェブ材料に適合
させることができる。
その際、適当な幅の帯状体を選択することによって、ら
せんのピッチにも影響を与えることができる。コアに取
付けられる被覆材の適合は、ウェブ材料に依存して、特
にウェブ材料の硬さに依存して、小さなピッチまたは大
きなピッチおよび/または多少硬さのある帯状体材料の
選択によって行うことができる。その都度の巻取り態様
に幅張出しロールを合わせることは、迅速にかつ大きな
機械的コストなしに達成される。
帯状体をロールに固定連結した後で、後加工は全(不要
である。このようにして準備された幅張出しロールは短
時間の加工の後で現場で使用することができる。この現
場では、被覆材を取りつける目的であらかじめ幅張出し
ロールが機械から取り外されている。機械装置からの分
解が困難な大型の幅張出しロールの場合には、帯状体の
取付けは機械内で行うことができる。いかなる場合でも
、ロールは改造後同じ場所で機械で使用可能であり、従
って、機械の台の変更を行う必要がない。多くの場合に
は、新しいウェブを加工する前に、巻取り態様に合った
幅張出しロールを使用することができる。
本発明の他の好ましい実施形では、互いに隣接する二つ
の帯状体の側片がコアの方へ傾斜しているので、基体は
その被覆材表面に、コア側のその下面よりも広い横断面
を有する。基体のこの形状は、隣接する二つの巻体の正
確な接続を可能にし、その際、特にコア横断面が小さい
ときにその巻きつけが小さいために膨れあがる基体の側
壁が邪魔しあうことがない。
その際、ウェブがコア上にしっかり保持されるので、ウ
ェブの巻き直し時に、コアとそれを取り囲むウェブの相
対運動が発生しない。更に、コアの表面は帯状体を収容
するためにおよび帯状体を動かぬように付着させるため
に適当な形成によって予め拡大させることができる。例
えば、表面をざらざらにしたり、接着剤層を設けること
ができる。この接着剤層によって帯状体が表面に接着さ
れる。
本発明の他の好ましい実施形では、帯状体が互いに平行
に延びる長手縁を有し、らせんによって描かれる第1の
巻体が前記長手縁によって、それに隣接する他の第2の
巻体に接触している。
これにより、コアの表面全体が帯状体によって覆われて
いる。従って、個々の巻体はコアの表面上のほかに、そ
の長手縁の範囲においても互いに付着し、それによって
コア上でずれないユニットとして被覆材を形成する。し
かし、個々の巻体を離してもよい。更に、コアを複数の
区間に分けて、例えば中央から各端部までに分けて巻き
つけてもよい。この場合、各区間は他の区間と異なる帯
状体巻きつけ方向を有していてもよい。
〔実施例〕
本発明の他の詳細な事柄は、以下の詳細な説明と添付の
図面から明らかになる。この面には、本発明の好ましい
実施形が例示しである。
幅張出しロールは実質的に、コア1と被覆材2とからな
っている。この被覆材2は帯状体3の形をしていて、そ
の側のコア1の表面9にらせん4の形に巻かれている。
コア1は対向するその両端5,6にそれぞれ1個の軸受
個所7゜8を備えている。この軸受個所によって、コア
は対応して形成された図示していない軸受台に回転可能
に軸受されている。
帯状体3は互いにほぼ平行に延びる側辺10゜11によ
って画成されている。この側辺の間において、一方では
コア表面9の方へ向いた下面12と、他方ではこの下面
に対してほぼ平面平行に延びる被覆材表面16が延びて
いる。この側辺10,11は基体46に形成されている
基体はその下面12によってコア表面9に固定されてい
る。基体46内で、被覆材表面16からコア1の方へ、
少なくとも一つの溝15が延びている。この溝は少なく
とも片側が唇部45によって画成されている。側片1、
11は被覆材表面上6から下面12の方へ傾斜している
これにより、基体46は被覆材表面16の範囲に、コア
1側の下面12よりも幅の広い横断面を有する。基体4
6の横断面はこれにより台形の形を有する。
唇部45は被覆材表面16に対して傾斜角52を有する
。この傾斜角は、唇部45の非変形状態で30〜50°
である0個々の場合、傾斜角52は、帯状体を固定する
際にこの帯状体に加わる引張り力に依存する。
各唇部45は表面13に向いたその端部が上縁53によ
って画成されている。被覆材表面16と基体46内に達
している溝15の端部63との間ににおいて、各唇部4
5は、唇部を画成する溝15の深さに相当する長さ54
を有する。
これにより、各唇部45はその上縁53が被覆材表面1
6に接するウェブ17に接触する。その際、唇部45の
上縁53は強く変形可能な範囲57によってウェブ17
を付勢する。唇部45の変形後、強く変形可能な範囲は
、コア表面9に対して面平行に延びる、被覆材表面16
の円筒状部分58を形成している。
溝15は約、8〜1.5mの幅を有する。溝は一方では
唇部45によって画成され、他方では背面55によって
画成されている。この背面の方へ唇部45が変形可能で
ある。背面55は平らな面を形成している。
被覆材表面16は強く変形可能な範囲57に、溝15か
ら離れる方向に湾曲した面部分59を備えている。この
面部分59は被覆材表面I6から緩やかに上昇し、上縁
53の範囲において被覆材表面16から約、2〜、7m
だけ離れるように湾曲している。強く変形可能な範囲5
7は次のような弾力性を有する。ウェブ17による被覆
材表面16の負荷時に、背面55の方への唇部45の振
動を許容する弾力性を有する。
唇部45は、基体46内にある溝15の端部63のとこ
ろで鋭角の傾斜角62をなして終わっている。この端部
63は帯状体3の材料に対応する、厚さ30の間隔を、
下面12から保っている。従って、唇部45の振動に基
づいて、下面12の範囲における帯状体の破壊を心配す
る必要がない。その際、基体46はコア1まで達する低
い高さ60を有する。この高さは特に、6〜12mmの
オーダーである。
帯状体3は巻体18,19の形をしてコア1に巻きつけ
られている。この巻体は帯状体3の幅31に応じたピッ
チを有する。ピッチは、帯状体3の基体46に溝15が
1本だけ延びているときに最も小さい。巻体18,19
のピッチを大きくする場合には、基体46に、はぼ平面
平行に延びる少なくとも2本の溝15.64が設けられ
る。選択されたプロフィル14に依存して、互いに隣接
する溝15.64はほぼ同じ大きさである。通常は、溝
15の方向で唇部45を画成する表面47と、背面55
は、鋭角62をなしている。この鋭角は溝の端部63で
形成される。この鋭角62は唇部45の弾力性を良好に
する。
帯状体3上に設けられた唇部45,48の数とは無関係
に、各基体46において、溝15が側片10,11の一
方に開口している。他の側片11,10に隣接する溝4
8はこの側片11゜10から間隔をおいて設けられてい
る。この間隔は、互いに隣接する溝15.48の間隔に
相当する。溝15.48相互の間隔はウェブ17の強度
や厚さに依存して選定される。薄くて弱いウェブ17の
場合の間隔は、厚(て強いウェブ17の場合よりも狭い
。更に、らせん4のピッチも、ウェブ17の可撓性に依
存して選定される。
帯状体3はコアIの側の下面12と溝工5の端部63と
の間において、2〜6mmの厚さ30を有する。更に、
帯状体3は両側片1、11の間において、5〜30mm
の幅31を有する。
二つの唇部45を備えた帯状体の幅は12〜30mmで
あり、一つだけの唇部45を備えた帯状体3の幅は5〜
10InIlである。
帯状体3は少なくとも二つの区間35.36でコアlに
巻付けられている。この区間の一方35は一方の巻付は
方向で帯状体を収容し、少なくとも一つの他の区間36
は反対の付は方向で帯状体3を収容している。その際、
帯状体3はコア1の一端5からコア1のほぼ中央まで一
方の巻付は方向で巻付けられ、コア1の中央からその反
対側の端部6まで反対の巻付は方向で巻付けられている
。両区間35.36は互いに隣接する縁37.38の範
囲においてリング状に互いに接している。コア1に二つ
以上の区間35.36を設けることができる。
帯状体3は弾性的な材料、例えばゴムまたは合成樹脂か
らなっている。帯状体をコアに接着すると合目的である
。そのために、帯状体の接着にとって望ましいコア表面
9がコア1に形成される。このコア表面はざらざらにし
たり、砂吹きつけ加工してもよい。しかし、全く滑らか
なコア表面9とすることができる。
幅張出しロールの幅張出し状態は、被覆材2のショアで
測定した硬度にも依存する。この硬度は通常は35〜4
5シゴアである。コア1は鋼または他の材料、例えばア
ルミニウムで作ることができる。更に、コアを金属以外
の材料、例えば硬質ゴムで作ることができる。
巻体18,19の意図するピッチに応じて多少異なる数
の唇部を備えた帯状体が選択される。
そして、幅張出しロールのコア1が回転装置、例えば旋
盤に固定され、コア表面9が被覆材2を取付けるために
整えられる。そのために、コアは先ず、砂吹きつけ加工
によってざらざらするように加工され、続いて、帯状体
3を接着させる接着剤が塗られる。合成樹脂を選択する
場合には、帯状体3を形成する材料を考慮しなければな
らない。
帯状体3はコア1の一端5から他端6まで一方の巻付は
方向に巻付けることができる。しかし、帯状体3が二つ
の区間35.36に分けてコア1に取付けられる場合に
は、コアの中央から一端5の方へ、第1の区間35が所
定の巻付は方向に取付けられる。その際、帯状体3に作
用する引張り力は、唇部45,4Bの上縁53がその都
度のウェブ17にとって好ましい量だけ背面55の方へ
変形するように定められる。
この引張り力によって、唇部45の弾性も左右される。
強い引張り力の場合には、唇部45゜48は、弱い引張
り力よりも強(張られる。
そして、コア1の中央で第1の区間35から縁37が切
り取られるので、第2の区間36のための平らな環状接
触面が形成される。この縁37の範囲において、帯状体
3は第2の区間36を形成するために当てがわれ、第1
の区間とほぼ同じ引張り力でコア1に巻付けられる。端
部5.6の範囲において区間35.36が帯状体3の切
断によって境界を付された後で、被覆材2が幅張出しロ
ールでの使用のために取付けられて完成する。幅張出し
ロールは、他の被覆材2を備えた幅張出しロールが前も
って使用されていた場所で、ロール台に掛けられ、かつ
ロール台に軸受される。非常に幅が広くて重い幅張出し
ロールの場合には、幅張出しロールを機械の台から取り
外さずに、帯状体をコア1に取付けることができる。こ
の場合、帯状体を取付けるときのコアlの回転は、幅張
出しロールが軸受された機械台内で行われる。
使用時に、幅張出しロールは、その方へのウェブ17の
入口部66と、ウェブの搬送方向において幅張出しロー
ルの前方にある出口部67に対して、その作用を発揮す
る。入口部66では、ウェブ17のしね68.69が多
数の溝15上に一様に分配される。それによって、ウェ
ブ17に幾らか存在する張力がロール幅全体にわたって
均一化される。ウェブを収容する幅張出しロールの前方
縁の範囲に最初に達するときに、しわ6B、69を生じ
得る張力は、回転する溝15によって相殺され、入口部
67においてウェブ17は自由長さとなる。既存のしわ
6日、69は“幅張出し”される。
その際、唇部45,4Bの変形が生じ、ウェブ17の張
力の差はウェブと幅張出しロールの最初の接触の前に相
殺される。更に、唇部45゜48の変形によって、張力
が幅張出しロール全体にわたって均一に分配される。そ
の際、唇部の大きな運動が入口部66の範囲において自
由長さ内でウェブの振動形態に好影響を与えることがで
きる。更に、ウェブ17は反対方向のねじ作用によって
両区間35.36の範囲で伸張される。
【図面の簡単な説明】
第1図は部分的に帯状体を巻いたロールの側面図、第2
図は第4図の■−■線に沿った帯状体を巻いたロールの
横断面図、第3図は接触するウェブを有する幅張出しロ
ールの平面図、第4図は三つの溝を有する、コア表面に
取付けられた帯状体の拡大横断面図、第5図は一つの溝
を有するコア表面に取付けられた帯状体の拡大横断面図
、第6図は幅張出しロールに走入しこの幅張出しロール
から出るウェブを下から見た図である。 1・・・コア、 2・・・被覆材、 3・・・帯状体、
 4・・・らせん、 14・・・プロフィル、 ■ ・溝、 ・被覆 材表面、 ・ウェブ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支えとなるコアを備え、このコアに、らせんの形を
    した帯状体が被覆材として巻付けられ、被覆材の外周に
    、搬送されかつ幅を広げられるウェブが部分的に接触す
    る幅張出しロールにおいて、 帯状体(3)がコア(1)と反対の側のほぼ円筒状被覆
    材表面(16)を形成し、この被覆材表面に、溝(15
    )の形をしたプロフィル(14)が形成されていること
    を特徴とする幅張出しロール。 2、帯状体(3)が互いにほぼ平行に延びる二つの側辺
    (10、11)を有し、らせん(4)によって描かれる
    第1の巻体(18)が前記側辺によって、それに隣接す
    る他の第2の巻体(19)に接触していることを特徴と
    する、請求項1記載の幅張出しロール。 3、側辺(10、11)が基体(46)に形成され、こ
    の基体に、被覆材表面(16)からコア(1)の方へ延
    びるように少なくとも一つの溝(15)が形成され、こ
    の溝の少なくとも片側が唇部(48、45)によって画
    成されていることを特徴とする、請求項1または請求項
    2記載の幅張出しロール。 4、側片(10、11)がコア(1)の方へ傾斜し、基
    体(46)が被覆材表面(16)に、コア(1)側のそ
    の下面(12)よりも広い横断面を有することを特徴と
    する、請求項3記載の幅張出しロール。 5、基体(46)の横断面が台形であることを特徴とす
    る、請求項4記載の幅張出しロール。 6、唇部(45、48)が被覆材表面(16)に対して
    、唇部(45)の非変形状態で30〜50゜の傾斜角度
    (52)をなしていることを特徴とする、請求項3から
    請求項5までのいずれか一つに記載の幅張出しロール。 7、傾斜角度(52)が、帯状体(3)をコア(1)に
    固定するときに帯状体(3)に加えられる引張り力に依
    存する大きさであることを特徴とする、請求項6記載の
    幅張出しロール。 8、各唇部(45、48)が被覆材表面(16)から基
    体(46)内へ延びる長さ(54)を有し、この長さが
    唇部を画成する溝(15)の深さに対応する寸法である
    ことを特徴とする、請求項3から請求項7までのいずれ
    か一つに記載の幅張出しロール。 9、唇部(45)の上縁(53)が被覆材表面(16)
    に達しており、この上縁が唇部(45)の強く変形可能
    な範囲(57)を形成し、かつ唇部(45)に対して溝
    (15)を画成する背面(55)の方へ変形可能である
    ことを特徴とする、請求項8記載の幅張出しロール。 10、溝(15)が0.8〜1.5mmの幅を有するこ
    とを特徴とする、請求項3から請求項9までのいずれか
    一つに記載の幅張出しロール。 11、背面(55)が平らな面を形成していることを特
    徴とする、請求項8から請求項10までのいずれか一つ
    に記載の幅張出しロール。 12、被覆材表面(16)が、強く変形可能な範囲(5
    7)に、溝(15)から離れるように湾曲する面部分(
    59)を有することを特徴とする、請求項8から請求項
    10までのいずれか一つに記載の幅張出しロール。 13、面部分(59)が被覆材表面(16)から緩やか
    に上昇し、上縁(53)の範囲において約0.2〜0.
    7mmだけ被覆材表面(16)から離れるように湾曲し
    ていることを特徴とする、請求項12記載の幅張出しロ
    ール。 14、強く変形可能な範囲(57)が背面(55)の方
    への唇部(45)の振動運動と戻り運動を可能にする弾
    力性を有することを特徴とする、請求項9から請求項1
    3までのいずれか一つに記載の幅張出しロール。 15、唇部(45、48)が基体(46)内の溝(15
    )の端部(63)のところで、鋭角の傾斜角度(62)
    をなして終わっていることを特徴とする、請求項14記
    載の幅張出しロール。 16、コア(1)からの基体(46)の高さ(60)が
    低いことを特徴とする、請求項3から請求項15までの
    いずれか一つに記載の幅張出しロール。 17、基体(46)が6〜12mmの高さ(60)を有
    することを特徴とする、請求項16記載の幅張出しロー
    ル。 18、帯状体(3)の基体(46)内で溝(15)が延
    びていることを特徴とする、請求項3から請求項17ま
    でのいずれか一つに記載の幅張出しロール。 19、帯状体(3)の基体(46)内で、互いにほぼ平
    面平行な少なくとも二つの溝(15、64)が延びてい
    ることを特徴とする、請求項3から請求項17までのい
    ずれか一つに記載の幅張出しロール。 20、プロフィル(14)の溝(15)がほぼ同じ大き
    さであることを特徴とする、請求項19記載の幅張出し
    ロール。 21、帯状体(3)に設けられた唇部(45、48)の
    数とは無関係に、溝(15)が基体(46)の一方の側
    辺(10、11)に開口し、他方の側辺(11、10)
    に隣接する溝(48)が、互いに隣接する溝(15、4
    8)の間隔に相当する、側辺からの間隔を有することを
    特徴とする、請求項19または請求項20記載の幅張出
    しロール。 22、互いに隣接する二つの溝(15、48)が、ウェ
    ブ(17)の材料に依存して選択された相互間隔(65
    )を有することを特徴とする、請求項21記載の幅張出
    しロール。 23、薄くて可撓性のウェブ(17)の場合の間隔(6
    5)が厚くて強いウェブの場合の間隔よりも小さいこと
    を特徴とする、請求項22記載の幅張出しロール。 24、らせん(4)が帯状体(3)の幅(31)とコア
    の直径に依存するピッチを有することを特徴とする、請
    求項1から請求項23までのいずれか一つに記載の幅張
    出しロール。 25、帯状体(3)がコア(1)の側の下面(12)と
    溝(15)の端部(63)との間で、2〜6mmの厚さ
    (30)を有することを特徴とする、請求項1から請求
    項24までのいずれか一つに記載の幅張出しロール。 26、帯状体(3)がその両側辺(10、11)の間で
    5〜30mmの幅(31)を有することを特徴とする、
    請求項1から請求項25までのいずれか一つに記載の幅
    張出しロール。 27、二つの唇部(45)を備えた帯状体(3)の幅が
    12〜30mmであることを特徴とする、請求項26記
    載の幅張出しロール。 28、一つの唇部(45)を備えた帯状体(3)の幅が
    5〜10mmであることを特徴とする、請求項26記載
    の幅張出しロール。 29、帯状体(3)が少なくとも二つの区間(35、3
    6)に分けてコア(1)上に巻付けられ、一方の区間(
    35)が一方の巻付け方向において帯状体(3)を収容
    し、少なくとも一つの他の区間(36)が反対の巻付け
    方向において帯状体(3)を収容していることを特徴と
    する、請求項1から請求項28までのいずれか一つに記
    載の幅張出しロール。 30、帯状体(3)が弾性材料からなっていることを特
    徴とする、請求項1から請求項29までのいずれか一つ
    に記載の幅張出しロール。 31、帯状体(3)がゴムからなっていることを特徴と
    する、請求項30記載の幅張出しロール。 32、帯状体(3)が合成樹脂からなっていることを特
    徴とする、請求項30記載の幅張出しロール。 33、帯状体(3)がコア(1)に接着されていること
    を特徴とする、請求項1から請求項32までのいずれか
    一つに記載の幅張出しロール。
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