JPH02234175A - 電子写真複写機 - Google Patents

電子写真複写機

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JPH02234175A
JPH02234175A JP1054381A JP5438189A JPH02234175A JP H02234175 A JPH02234175 A JP H02234175A JP 1054381 A JP1054381 A JP 1054381A JP 5438189 A JP5438189 A JP 5438189A JP H02234175 A JPH02234175 A JP H02234175A
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大平 忠
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子写真複写機に関し、詳し《は原稿押えや原
稿搬送装置等のカバー部材によってカバーされるプラテ
ンガラスの光透過部にミラースキャナが停止する動作モ
ードを持った電子写真複写機に関するものである。
(従来の技術) この種の電子写真複写機は例えば特公昭59−1741
7号公報で知られている。このものはプラテンガラス上
の原稿画像をミラースキャナによりスキャンして複写を
行うミラースキャンモードと、ミラースキャナをプラテ
ンガラスの光透過部に停止させておき、プラテンガラス
上を原稿が搬送されることによりその画像をスキャンし
て複写する流し撮りモードとを持っている。
そして流し撮りモードが設定されている間ミラースキャ
ナはプラテンガラスの光透過部分に移動させられてその
位置に停止し、流し撮り可能な状態となっている. (発明が解決しようとする課題) ところが上記流し撮りモードが可能な状態でも、プラテ
ンガラス上で搬送する原稿がジャムしたような場合、そ
の処理をするためプラテンガラスを覆ワている原稿搬送
装置や原稿押えと云ったカバー部材を開けることが行わ
れる。またカバー部材は流し撮りモード設定状態にある
のを知らずに、あるいは忘れて、あるいは誤ってスキャ
ンモード設定状態の場合のように開けられることもある
そうするとミラースキャナはプラテンガラスの光透過部
に位置して停止しているので、カバー部材が開けられて
プラテンガラスに入射する光を拾ってしまう.この光は
ミラースキャナを含む露光光学系によって感光体上の一
部に導かれ、惑光体を局部的に露光する。このため感光
体は局部的な光疲労を生じ、以後の画像形成における帯
電むら、延いては画像の濃度むらの原因となる. そこで本発明は流し撮りモード時ミラースキャナの位置
をカバー部材が開かれるかカバー部材を開くための予備
操作が行われるかするのに応じて制御し、前記のような
問題点を解消し得る電子写真複写機を提供することを課
題とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記のような課題を達成するため、原稿押えや
原稿搬送装置等のカバー部材によりカバーされるプラテ
ンガラスの光透過部にミラースキャナが停止する動作モ
ードを持った電子写真複写機において、前記動作モード
時にカバー部材が開かれるかカバー部材を開くための予
備操作が行われたときミラースキャナをプラテンガラス
の光透過部外に退避させる制御手段を備えたことを特徴
とし、ミラースキャナの退避位置はミラースキャン動作
時のホームポジションであるのが好適である。
(作 用) ミラースキャナがプラテンガラスの光透過部に停止する
動作モードであるとき、プラテンガラスのカバー部材が
開かれるかカバー部材を開くための予備操作が行われる
かすると制御手段が働かされ、ミラースキャナをプラテ
ンガラスの光透過部以外に退避させることができる。
この退避位置がミラースキャン動作時のホームポジショ
ンである場合、カバー部材が開かれるかカバー部材を開
くための予備操作が行われるかすると、ミラースキャナ
を制御手段によって退避させるのに前記ホームポジショ
ンに戻しておくことができる。
(実施例) 図に示す本発明の一実施例について以下説明する. 第1図は本実施例の電子写真複写機の全体構成を示して
いる。機体1はその上面に透明なプラテンガラス2を有
し、その上部にはさらに循環式の自動原稿送り装置3が
開いたり閉じたりできるように設けられている。このた
め自動原稿送り装置3はその後部側で機体1の上面にヒ
ンジ連結されている. 自動原稿送り装置3は原稿セットトレー4上にセットさ
れた原稿をピックアップローラ5と捌きローラ6とによ
って最下のものから1枚づつ送り出す。この送り出した
原稿はプラテンガラス2の上面に接する搬送ベルト7に
より、プラテンガラス2上の所定位置に送り込んでミラ
ースキャンモードでの複写に供するが、ブラテンガラス
2上を通過させて流し撮りモードでの複写に供する.ま
た複写に供した後の原稿は搬送ベルト7によって排祇・
リターン部8に導き、ここで原稿の表裏を反転させて搬
送ベルト7との協働によって再度プラテンガラス2上に
送り込んで両面複写の2面目複写に供するか、あるいは
片面複写または両面複写済みの原稿をそのまま排紙口9
を通じ原稿セットトレー4上に戻す. なお排紙口9は9as 9b, 9c,−・−・・一と
複数あり、原稿サイズに応じて選択的に利用され、どの
サイズの原稿も所定位置に送り付け次の原稿送り出しが
可能であるようにしている.また1つの排紙口9aは原
稿サイズに応じて前後動され、原稿送り付け位置を切換
えられるようになっている. 機体1内のプラテンガラス2の下には、露光光学系11
が設けられ、プラテンガラス2上に送られてくる原稿の
画像を感光体ドラムlo上にスリット露光する.この光
学系l1は光源12と露光用のスリット13と、第1可
動ミラー14とを第1移動台15aに保持したミラース
キャナ15、第2移動台16に保持された第2、第3可
動ミラー17、18、および投影レンズ19、第4固定
ミラー20を備える. ミラースキャナl4はミラースキャンモード時、第1図
のホームポジション位置から矢印の方向にV/n  (
但しV:感光体ドラム10の周速、n:倍率)の速度で
移動されてプラテンガラス2上の原稿をスキャンする。
第2、第3可動ミラー17、18は同方向にV/2nで
移動してミラースキャナ15の移動に伴い光路長を一定
に保つ。またミラースキャナ15は流し撮りモード時、
第2図の位置まで移動して停止され、プラテンガラス2
上を搬送される原稿の画像を原稿の移動によってスキャ
ンする。
投影レンズ19は光軸方向に移動されて原稿画像を感光
体ドラムエ0にスリット露光する場合の投影倍率を変更
することができ、これに伴い第4固定ミラー20が若干
移動されて共役長を補正する. 感光体ドラム10のまわりには、その回転方閏に従いメ
インイレーサ21、帯電チャージャ22、サブイレーサ
23、現像器24、転写、分離チャージャ25、26お
よびクリーニング装置27のそれぞれが配設され作像部
をなしている。この作像部では感光体ドラムIOのメイ
ンイレーサ21によって残留電荷を除去された後帯電チ
ャージャ22によって一様に帯電された表面に前記スリ
ット露光を受け、原稿画像に対応した静電潜像を形成す
る.この静電潜像は現像器24によってトナー現像され
て顕像化し、転写チャージャ25の部分で給送されてく
る転写シート上に転写される。
感光体ドラム10の転写後の表面はクリーニング装置2
7によって残留トナーを除去された後、メインイレーサ
21、帯電チャージャ22の処理を受けて再度露光に供
される。
サブイレーサ23は怒光体ドラムlo上の所定の画像形
成域以外の電荷を除去する。現像器24にはそれより上
位に設けられたトナー補給器28が接続されている. 感光体ドラム10と転写チャージャ25との間の転写部
には、機体1外の手差しテーブル31、また機体1内の
給紙部32、33および再給紙部34の何れかから転写
シートが給送されるようになっている。転写部に給送さ
れた転写シートは感光体ドラム10上のトナー像を転写
された後、分離チャージャ26によって感光体ドラム1
0から分離される。分離後の転写シートは搬送ベルト3
5によって定着装置36に送り込まれ、ここでトナー像
の定着処理を受ける.定着処理後の転写シートはそのま
ま排紙口37から排祇トレー38上へ徘祇されるか、1
面目複写後再搬送路39を経て再給紙部34へ送り込ま
れる。
この送り込みは複写画像が上向くフエイスアップ状態か
、複写画像が下向くフェイスダウン状態かでなされる。
再給紙部34では1面目複写後の転写シートを再度転写
部に給送する。フェイスアップ状態の転写シートはフェ
イスダウン状態にして転写部に送り込まれて2面目に次
の複写を受けることになり両面複写が達成される.逆に
フェイスダウン状態の転写シートはフエイスアップ状態
にして転写部に送り込まれて再度一面目に次の複写を受
けることになり合成複写が達成される。
ここでミラースキャナ15および第2移動台16はスキ
ャナモータ41によって駆動される。そして本実施例で
はスキャンモードとしてミラースキャンモードと、流し
逼りモードとを持っている。ミラースキャンモードの場
合、通常、ミラースキャナ15はホームポジションセン
サS1により検出される第1図のホームボジシジンに待
機させられ、原稿をスキャンするときはそのサイズに応
じた距離だけ矢,印方向に移動させられた後ホームボジ
シッンにリターンされる。一方流し撮りモードが設定さ
れるとミラースキャナ15は流し盪り定位置センサS2
により検出される第2図に示す流し撮りのための定位置
に移動され停止される。
前記ホームポジションではミラースキャナ15に備える
第1可動ミラー14は原稿スケール29の下に位置し、
機体1のプラテンガラス2に入射する外光を拾わない位
置となっている。
これに対し流し撮りのための定位置はプラテンガラス2
上を搬送される原稿からの反射光を受けられる位置、つ
まりプラテンガラス2の光透過部に位置させられる。但
しこの位置の決定はミラースキャナ15の移動に伴って
移動される第2、第3可動ミラー17、18を持った第
2移動台l6に投影レンズ19がどの倍率位置でも干渉
しないように配慮される. ミラースキャンモードでは、原稿の搬送が必須でないの
で、一枚の原稿を複写するのに原稿自動送り装置3を開
けてその原稿を挟み込むことが行われるし、原稿が万一
ジャムしたような場合も原稿自動送り装置3は開けられ
る.原稿自動送り装置3が開けられるとプラテンガラス
2の覆いがなくなり外光が入射する.しかしミラースキ
ャナ15はプラテンガラス2を透過してくる光を拾う7
位置にはないので惑光体ドラム10に外光は達しない. 一方流し撮りモードでは、原稿の搬送が必須で通常自動
原稿送り装置3を開くことは行われない.しかし原稿が
ジャムしたような場合に開けられるし、流し撮りモード
であるのを知らずに、あるいは忘れて、あるいは誤って
開けられることもある。
流し撮りモードの場合ミラースキャナ15がプラテンガ
ラス2の光透過部に位置しているので、自動原稿送り装
置3が開けられると外光を拾ってしまう.この外光は感
光体ドラム10に達して局部的に露光し、その部分に光
疲労を生じさせてしまう. これを解消するため自動原稿送り装置3が開かれた場合
それを検出するカバー部材開閉検出センサS3を機体1
の上面に設け、自動原稿送り装置3が開かれたときのセ
ンサS3の検出信号によって、流し撮りのための定位置
にあるミラースキャナl5を、プラテンガラス2の光透
過部以外の位置、本実施例ではミラースキャンモードで
のホームボジシッンに自動的に戻すようにしてある。
これによって自動原稿送り装置3が開かれても外光がミ
ラースキャナ15によって拾われ感光体ドラム10を局
部的に露光するようなことが回避される.またミラース
キャナ15はホームポジ,シ四ンに戻されているので、
次にミラースキャンモードでの複写が行われる場合ミラ
ースキャナ15をホームボジシッンに,リターンさせる
のが不要となりファーストコピーが早く得られる。
したがって自動原稿送り装置3がミラースキャンモード
での複写を意識して開けられるような場合に好適となる
. そこで流し撮りのための定位置にあるミラースキャナ1
5をホームポジションに戻すのに併せ、流し逼りモード
をミラースキャンモードに戻すようにするとより便利で
ある.また逆にそのようなモードの切換えは行わず、流
し逼りモードでの複写が続行されるものとして自動原稿
送り装置3が閉じられたときミラースキャナ15を流し
撮りのための定位置に自動的に移動させ停止させるよう
にすることもできる。
第3図は機体1の操作バネル41を示している。
この操作パネル40には、代表的に示せば複写枚数や複
写倍率を入力する置数キー42、クリア/ストップキー
43、割込みキー44が一群となって設けられ、またオ
ールリセットキー45、プリントキー46も設けられて
メイン入力部をなしている.さらに画像濃度自動設定キ
ー47、画像濃度アップ調節キー48、画像濃度ダウン
調節キー49が一群となった露光量調節部、転写シート
のサイズを選択するサイズ選択キー50、複写倍率を選
択する倍率選択キー51、ミラースキャンモードと流し
撮りモードとをロータリ式に切換えるモード切換えキー
52、および流゜し撮りモード表示ランプ53等も設け
られている. 第4図は機体l側の制御回路を示している.この制御回
路はCPU 61に操作バネル4oの前記各種入力部お
よび表示部が接続されているほが、前記各センサS1〜
S3も入力部として接続されている.またCPtl 6
1の出力にはスキャナモータ正転の信号ライン、スキャ
ナモータ逆転の信号ライン、スキャナモータ停止の信号
ラインを持っている. 次に第5図から第7図に示すフローチャートに基いて前
記動作制御の具体例を説明する。
第5図はCPU 61による制御のメインルーチンを示
し、CPtl 61の電源が入ってリセットが解除され
ると、ステップ#1でレジスタの設定、RAhのクリア
等の初期設定を行う.次のステップ#2では1ルーチン
の時間を規定する内部タイマをスタートさせる.次いで
ステップ#3でミラースキャンモードと流し逼りモード
との切換え処理を行うサブルーチンをコールし、ステッ
プ#4ではミラースキャナ15を流し撮りのための定位
置に移動させたりホームポジシジンに戻したりするスキ
ャナ移動サブルーチンをコールする。さらにステップ#
5、#6でコピー動作サブルーチン、その他の処理サブ
ルーチンを順次コールし、最後に内部タイマの終了を待
ってステップ#2に戻る。
第6図はモード切換えサブルーチンを示し、ステップ#
11でモード切喚キー52のオンエッジがあるとステッ
プ#12に移行し、流し逼りモード表示ランブ53が点
灯しているかどうか判別する.ランブ53が点灯してい
なければミラースキャンモード設定状態であることにな
りステップ#13に進んでランプ53を点灯させ、ミラ
ースキャンモードから流し逼りモードに切換える。ステ
ップ#12でランプ53が点灯していれば流し逼りモー
ド設定状態であることになりステップ#14に進んでラ
ンプ53を消灯させ、流し撮りモードからミラースキャ
ンモードに切換える。
第7図はスキャナ移動サブルーチンを示し、ステップ#
2lで流し撮りモードかどうかがランブ53の点灯状態
等によって判別される。流し撮りモードでなければその
ままリターンする。流し撮りモードであればステップ#
22以下に進む。
ステップ#22では自動原稿送り装置3が開かれている
かどうかをセンサS3からの信号によって判別する。自
動原稿送り装置3が開かれていると、ホームポジション
センサS1がミラースキャナ15を検知するまでスキャ
ナモータ41を逆転駆動させる(ステップ#23、#2
4) .ステップ#23でセンサS1がミラースキャナ
15を検知したとき、ミラースキャナ15はホームポジ
ションに戻されたことになるのでステップ#25に進ん
でスキャナモータ41を停止させる。以上によって流し
揚りモード時に自動原稿送り装置3が開かれるとミラー
スキャナ15はホームポジションに戻される。
ステップ#22で自動原稿送り装!.3が閉じられてい
れば流し撮り定位置センサS2がミラースキャナ15を
検出するまでスキャナモータ41を正転駆動させる(ス
テップ#26、#27) .ステップ#26でセンサS
2がミラースキャナ15を検知したとき、ミラースキャ
ナ15は流し撮りのための定位置に達したことになるの
でステップ#25に移行してスキャナモータ41を停止
させる.以上によりミラースキャンモードから流し盪り
モードと切換ったとき、あるいは流し逼りモードで自動
原稿送り装置3が開かれた後再度閉じられたとき、ホー
ムポジションにあるミラースキャナ15が流し撮りのた
めの定位置に自動的に移動させられる. なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種
hのLri様で実施することができる。
例えば流し橿りモード時に自動原稿送り装置3が開かれ
たときにミラースキャナ15をホームボジシジンに戻し
たが、プラテンガラス2の光透過部以外の部分であれば
どこでもよい。またミラースキャナ15が流し逼りのた
めに位置する部分を原稿押え等の他のカバー部材が覆っ
ている場合は、その開閉に伴って同じ処理をすればよい
.さらにカバー部材が不用意に開かれるのを防止するた
めに閉じ状態を保つロック手段が設けられており、カバ
ー部材を開くために先ずロック手段によるロックを解除
すると云った予備操作が行われる場合、そのような予備
操作を検出した段階でカバー部材が開けられた場合と同
じ処理を行うようにしてもよい. (発明の効果) 本発明によれば、流し撮りモード時にプラテンガラスの
カバー部材が開かれるかカバー部材を開くための予備操
作が行われたとき、流し撮りのためにプラテンガラスの
光透過部の定位置に移動され停止されているミラースキ
ャナをプラテンガラスの光透過部以外の位置に自動的に
退避させるので、カバー部材が開かれてプラテンガラス
に入射する外光をミラースキャナが拾って感光体に達し
てしまうようなことが特別な操作なしに確実に回避する
ことができ、感光体が局部的に光疲労を起こし、帯電む
ら延いては画像濃度むらの原因となるようなことが解消
される.しかもこれらのことは簡単なソフト制御で安価
に達成することができる. また前記退避位置がミラースキャンモードでのホームポ
ジションである場合、次にミラースキャンモードでの複
写を行うのにミラースキャナをホームポジシジンに戻す
動作が不要となり、葛の分ファーストコピーが早く得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すミラースキャンモード
時の複写機の全体構成断面図、第2図は流し逼りモード
時の複写機の一部を示す断面図、第3図は操作パネルの
平面図、第4図は制御回路図、第5図は制御のメインル
ーチンを示すフローチャート、第6図はモード切換サブ
ルーチンを示すフローチャート、第7図はスキャナ移動
サブルーチンを示すフローチャートである. 2・−・・・・・−プラテンガラス 3・・・・・一自動原稿送り装置 10・−・・−・感光体ドラム 11・−・一露光光学系 15−・−・ミラースキャナ l9・−・−・−・投影レンズ 41−・・・−・スキャナモータ 52・−・・・・モード切換キー 53・−・一流し撮りモード表示ランプ61 −−−−
−−−C P U S1・・一・一・−ホームポジションセンサS2−・・
一流し撮り定位置センサ S3−−−−〜一カバー部材開閉検出センサ第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿押えや原稿搬送装置等のカバー部材によりカ
    バーされるプラテンガラスの光透過部にミラースキャナ
    が停止する動作モードを持った電子写真複写機において
    、 前記動作モード時にカバー部材が開かれる かカバー部材を開くための操作が行われたときミラース
    キャナをプラテンガラスの光透過部外に退避させる制御
    手段を備えたことを特徴とする電子写真複写機。
JP1054381A 1989-03-07 1989-03-07 電子写真複写機 Expired - Lifetime JP2814522B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1054381A JP2814522B2 (ja) 1989-03-07 1989-03-07 電子写真複写機
US07/489,018 US5079588A (en) 1989-03-07 1990-03-06 Movable scanning system responsive to platen cover postion and operation mode

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JP1054381A JP2814522B2 (ja) 1989-03-07 1989-03-07 電子写真複写機

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