JPH0221486A - デュアルポートメモリ素子 - Google Patents

デュアルポートメモリ素子

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JPH0221486A
JPH0221486A JP63168709A JP16870988A JPH0221486A JP H0221486 A JPH0221486 A JP H0221486A JP 63168709 A JP63168709 A JP 63168709A JP 16870988 A JP16870988 A JP 16870988A JP H0221486 A JPH0221486 A JP H0221486A
Authority
JP
Japan
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data
mask
processing
mask data
port memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP63168709A
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English (en)
Inventor
Mitsutoshi Uchida
内田 満利
Tadashi Kyoda
京田 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0221486A publication Critical patent/JPH0221486A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表示系フレームメモリとして使用されるデュ
アルポートメモリ素子に係り、特にマルチタスク処理あ
るいはマルチプロセッサによるアクセスに好適な技術に
関する。
〔従来の技術〕
この種のデュアルポートメモリ素子について記載されて
いる例としては、日経マグロウヒル社、1986年3月
24日発行、「日経エレクトロニクス(NO,391)
Jにおける論文記事「ラスタ演算機能を取り込みシリア
ル入力機能も付けた256に画像用デュアルポートメモ
リJ(P243〜264)がある。
上記文献にも記載されているように、近年のデュアルポ
ートメモリ素子においては、論理演算機能およびライト
マスク機能が付加され、高機能化される傾向にある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記文献に記載されたデュアルポートメモリ素子におい
ては、表示系ハードウェアのフレームメモリとしての用
途には最適であると考えられるが、複数のプロセッサか
らのアクセスあるいはマルチタスク処理を考慮した場合
には、十分な機能を発揮し得ない点があることが本発明
者によって見い出された。
たとえば、上記デュアルポートメモリ素子で構成したフ
レームメモリをメインプロセッサおよびグラフィックプ
ロセッサ等の複数のプロセッサ又は複数のタスクにより
時分割でアクセスするマルチタスク環境を想定した場合
、−旦設定されたデュアルポートメモリ素子の論理演算
コード又はマスクデータを、タスクが切り替わったとき
にどのように管理すればよいかについて十分な配慮がな
されていなかった。
上記管理をソフトウェアにより実現することも考えられ
るが、高速性を要求される表示系において、表示速度が
低下するため実用的でなかった。
そのため、上記デュアルポートメモリ素子の使用法とし
ても、−群の表示タスクが終了するまでは他の表示タス
クを実行しないというような使われ方が一般的であった
本発明は、上記課題に着目してなされたものであり、そ
の目的は、デュアルポートメモリ素子を用いた効率的な
処理を実現可能な技術を提供することにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、概ね次の通りである。
すなわち、ランダムポートを通じて読み出されたデータ
と外部からのマスクデータとの論理演算を実行する演算
手段と、該演算手段に対する演算コード又はマスクデー
タの値を一時的に保留可能な保持手段とを有し、上位装
置からのアクセスにより上記保持手段に右ける特定時点
の論理コード又はマスクデータの値の読み出しおよび書
き込みを可能としたものである。
〔作用〕
上記した手段によれば、タスク切換の際に切換時点にお
ける演算コード又はマスクデータを上位装置の制御によ
り記憶することが可能となるため、マルチタスク処理あ
るいはマルチプロセッサ構成によるタスク切換使用が可
能となり、デュアルポートメモリ素子を用いた効率的な
処理、例えば画像表示処理等を実現できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例であるデュアルポートメモリ
素子の構成を示すブロック図、第2図は該デュアルポー
トメモリ素子における制御状態を示すタイミングチャー
ト、第3図は該デュアルポートメモリ素子を表示装置の
フレームメモリとして使用した場合を示すシステム構成
図、第4図はタスクの切換状態を示す説明図である。
本実施例のデュアルポートメモリ素子1は第1図に示す
ように、メモリ本体としてのランダムアクセスポート2
およびシリアルアクセスポート3を有しており、該ラン
ダムアクセスポート2に対して演算手段としての論理演
算回路4および入出力制御部5を備えている。
ランダムアクセスポート2側は64KX4ビツトの入出
力ポートを備えており、8本のアドレス線6および4本
のデータ線7を有している。一方、シリアルポート側は
4ビツトの入出力ポートを備えており、4本のデータ線
8を有している。
上記ランダムアクセスポート2側のデータ線7は入出力
制御部5および論理演算回路4を経てランダムアクセス
ポート2に対して接続されており、上記データ線7はさ
らに入出力制御部5と論理演算回路4との間で分岐され
てマスクラッチ10を経てランダムアクセスポート2に
人力されている。
上記論理演算回路4では、アドレス線6より演算コード
ラッチ11を経て入力された演算コードに基づいて外部
データと素子内のデータとの論理演算を実行し、該実行
結果をランダムアクセスポート2に対して出力する構造
となっている。
ここで、上記演算コードラッチ11右よびマスクラッチ
エロは演算コードおよびマスクデータの保持手段として
機能するものであり、演算コードラッチ11は例えば4
ビツト構成でAND、OR。
EOR等の演算コードを設定可能な構造となっている。
なお、上記ランダムアクセスポート2は、制御系として
RΔ5SCASおよびWEの制御線を有しており、これ
らの制御手順については通常のDRAMのものと同様で
ある。
本実施例のデュアルポートメモリ素子1はその機能とし
ては、本来的に素子内に格納されていたデータと外部か
らの書き込みデータとの論理演算を実行する論理演算機
能と、データをビット単位に書き込み可能なライトマス
ク機能とを併有している。
ここで、演算コードおよびマスクデータの設定は、第2
図に示すようにまず、RASをアクティブにする前にC
ASおよびWEをアクティブとし、外部よりアドレス線
6の下位4ビツトに演算コードを乗せ、データ線7にマ
スクデータを乗せることにより行われる。以上の動作手
順によって、演算コードラッチ11に演算コードが、マ
スクラッチ10にはマスクデータがそれぞれ設定される
なお、当該マスクラッチ10は“0”に設定することに
より、当該ビットがライトマスクとして機能する。
以上のようにして設定された演算コードおよびマスクデ
ータにしたがって、以降のランダムアクセスポート2に
対する書き込みにおいて、演算処理およびライトマスク
機能がはたらくことになる。
続いて、本実施例の特徴的な点である、演算コードおよ
びマスクデータの読み出しは以下のようにして行われる
まず、第2図に示されるようにRASがアクティブとな
る前に、CASおよびOEをアクティブとすることによ
り、アドレス線6の下位4ビツトに対して上記演算コー
ドラッチ11に設定されていた演算コードが出力される
。また、データ線7にはマスクラッチェロに設定されて
いたマスクデータが出力される。
以上のようにして予め外部からデュアルポートメモリ素
子1に対して設定されていた演算コード並びにマスクデ
ータを読み出すことが可能となる。
次に、上記デュアルポートメモリ素子1を表示装置15
のフレームメモリ13として使用した場合を第3図およ
び第4図によって説明する。
第3図において、上記に説明したデュアルポートメモリ
素子1はフレームメモリ13としてそのランダムアクセ
スポート2側を中央処理装置14(CP U)に、その
シリアルアクセスポート3側を表示装置15に接続され
ている。すなわちフレームメモリ13は中央処理装置1
4によって表示データの書き込み・読み出しを行うとと
もに、CRTモニタ等の表示装置15に対して表示デー
タを出力する構成となっている。
ここで、上記第3図に示されるような表示システムにお
いて、複数の表示タスクが実行される場合を想定してさ
らに説明する。
第4図は、中央処理装置14内のマルチタスクを管理す
る管理モニタと表示タスクAおよびBが順次時系列的に
その処理が切り替わっていく状態を示している。
同図では、まず表示タスクAの占有時間が終了し、タス
ク管理モニタの管理時間に切り替わる。
このときタスク管理モニタでは、上記表示タスクAの実
行終了時点のフレームメモリ13における論理演算コー
ド並びにマスクデータを上記デュアルポートメモリ素子
1内における演算コードラッチ11およびマスクラッチ
ェロより読み出して表示タスクへの情報として記憶して
おく。このような演算コードラッチ11およびマスクラ
ッチ10からのデータの読み出し手順については前述の
通りである。
続いて、タスク管理モニタの管理時間から表示タスクB
の占有時間に切り替わり、表示タスクBにおける処理が
フレームメモリ13に対して実行される。上記表示タス
ク已による占有時間が終了すると、再度タスク管理モニ
タの管理時間に切り替わる。このとき、タスク管理モニ
タは上記と同様に表示タスクBの実行終了時点のフレー
ムメモリ13における論理演算コード並びにマスクデー
タを、上記デュアルポートメモリ素子1内における演算
コードラッチ11およびマスクラッチ10より読み出し
て表示タスクBの情報として記憶する。次にタスク管理
モニタは同時間内において、前のサイクルで記憶してい
た表示タスクAの論理コードおよびマスクデータを取り
出して、フレームメモリ13のデュアルポートメモリ素
子lにおける論理コードラッチおよびマスクラッチlO
に対して設定する。こような設定手順については前述の
通りである。その後、再度表示タスクAの占有時間とな
り、上記で再設定された論理コードおよびマスクデータ
に基づいて表示タスク八における表示処理が再開される
このように、本実施例によれば、演算コードラッチ11
およびマスクラッチエロを設け、両ラッチからの特定時
点における格納データの読み込みおよび書き込みを可能
としたことにより、該特定時点における演算コードおよ
びマスクデータの保持が可能となりタスクあるいはプロ
セッサを切り換えた際に以前の処理の状態を記憶してお
けるため、マルチタスクあるいはマルチプロセッサによ
る処理が可能となり、効率的な処理が実現される。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、実施例ではデュアルポートメモリ素子1 (
フレームメモリ13)に対してマルチタスク処理でアク
セスした場合について説明したが、たとえばメインプロ
セッサとグラフィックプロセッサによるマルチプロサッ
セ方式でアクセスする方式としてもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその利用分野である、いわゆる表示システムにおける
フレームメモリとして使用するデュアルポートメモリ素
子に適用した場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、他の用途に用いられるデュアルポート
メモリ素子であってもよい。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
すなわち、本発明によれば、タスク切換の際にも演算コ
ード又はマスクデータが保持されているため、マルチタ
スク処理あるいはマルチプロセッサ構成によるタスク切
換使用が可能となり、デュアルポートメモリ素子を用い
た効率的な処理、例えば画像表示処理等を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるデュアルポートメモリ
素子の構成を示すブロック図、第2図は実施例のデュア
ルポートメモリ素子における制御状態を示すタイミング
チャート、第3図は同じ〈実施例のデュアルポートメモ
リ素子を表示装置のフレームメモリ13として使用した
場合を示すシステム構成図、 314図は実施例におけるタスクの切換状態を示す説明
図である。 1・・・デュアルポートメモリ素子、2・・・ランダム
アクセスポート、3・・・シリアルアクセスポート、4
・・・論理演算回路、5・・・入出力制御部、6・・・
アドレス線、7.8・・・データ線、10・・・マスク
ラッチ、11・・・演算コードラッチ、13・・・フレ
ームメモリ、14・・・中央処理装置(CPU) 、1
5・・・表示装置。 タ        マスクデータ 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ビット単位での書き込みが可能なランダムポートと
    、時系列データの入出力を行うシリアルポートとを備え
    、上記ランダムポートを通じて読み出されたデータと外
    部からのマスクデータとの論理演算を実行する演算手段
    と、該演算手段に対する演算コード又はマスクデータの
    値を一時的に保留可能な保持手段とを有し、上位装置か
    らのアクセスにより上記保持手段における特定時点の論
    理コード又はマスクデータの値の読み出しおよび書き込
    みが可能であることを特徴とするデュアルポートメモリ
    素子。
JP63168709A 1988-07-08 1988-07-08 デュアルポートメモリ素子 Pending JPH0221486A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6785833B2 (en) 1993-10-15 2004-08-31 Renesas Technology Corp. Data processing system and image processing system

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