JPH022009Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH022009Y2 JPH022009Y2 JP15127985U JP15127985U JPH022009Y2 JP H022009 Y2 JPH022009 Y2 JP H022009Y2 JP 15127985 U JP15127985 U JP 15127985U JP 15127985 U JP15127985 U JP 15127985U JP H022009 Y2 JPH022009 Y2 JP H022009Y2
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- JP
- Japan
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- branch
- bar
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- power terminal
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 42
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Distribution Board (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は一列に並べた分岐スイツチと単相三線
式配電線の主幹バーとの電圧別接続に関するもの
である。
式配電線の主幹バーとの電圧別接続に関するもの
である。
（従来の技術）
従来、分岐スイツチの各電源端子に対する単相
三線式配電線の100・200ボルト切替え接続には、
200ボルト切替え接続専用分岐バーを備えている
場合が多いが、この場合、専用分岐バーを失うお
それがあり、この対策として、例えば実公昭48−
14582号公報及び実公昭56−19539号公報に記載さ
れているように、分岐スイツチの各電源端子と単
相三線式配電線の主幹バー間に分岐バーを取付
け、分岐スイツチの電源電圧を電圧線と中性線間
の100ボルトから両電圧線間の200ボルトに切替え
るために、分岐スイツチの電源端子と主幹バーの
中性線間に接続された分岐バーを一旦取外してひ
つくり返した状態で分岐スイツチの電源端子と主
幹バーの電圧線間に接続する方法もあるが、この
場合、分岐バーは100・200ボルト共通として、付
属の専用分岐バーを必要としないものの、主幹バ
ーに対する100・200ボルト切替え分岐バーの取付
け構造が他の分岐スイツチに対する分岐バーの取
付け構造と異なるため、100・200ボルト切替え可
能な分岐スイツチの取付け構造が複雑になる上、
分岐バーを一旦取外したときに分岐バーを失うお
それがあると言う欠点があつた。
三線式配電線の100・200ボルト切替え接続には、
200ボルト切替え接続専用分岐バーを備えている
場合が多いが、この場合、専用分岐バーを失うお
それがあり、この対策として、例えば実公昭48−
14582号公報及び実公昭56−19539号公報に記載さ
れているように、分岐スイツチの各電源端子と単
相三線式配電線の主幹バー間に分岐バーを取付
け、分岐スイツチの電源電圧を電圧線と中性線間
の100ボルトから両電圧線間の200ボルトに切替え
るために、分岐スイツチの電源端子と主幹バーの
中性線間に接続された分岐バーを一旦取外してひ
つくり返した状態で分岐スイツチの電源端子と主
幹バーの電圧線間に接続する方法もあるが、この
場合、分岐バーは100・200ボルト共通として、付
属の専用分岐バーを必要としないものの、主幹バ
ーに対する100・200ボルト切替え分岐バーの取付
け構造が他の分岐スイツチに対する分岐バーの取
付け構造と異なるため、100・200ボルト切替え可
能な分岐スイツチの取付け構造が複雑になる上、
分岐バーを一旦取外したときに分岐バーを失うお
それがあると言う欠点があつた。
（考案が解決しようとする問題点）
本考案は構造が簡単でしかも100・200ボルトの
切替えが容易な単相三線式分電盤を得ることにあ
る。
切替えが容易な単相三線式分電盤を得ることにあ
る。
（問題を解決するための手段）
本考案は一列に並べた分岐スイツチの各電源端
子に沿つて単相三線式配電線の主幹バーを３本平
行に配列し、前記分岐スイツチの各電源端子と前
記主幹バーの電圧線間を電圧線用分岐バーでネジ
を介して取外し可能に接続するとともに、前記分
岐スイツチの各電源端子と前記主幹バーの中性線
間を折曲げ可能な中性線用分岐バーでネジを介し
て取外し可能かつ該中性線用分岐バーを折曲げる
ことにより該中性線用分岐バーを隣接する分岐ス
イツチの電圧線用分岐バーとともに前記主幹バー
の電圧線にネジを介して接続可能に接続する単相
三線式分電盤である。
子に沿つて単相三線式配電線の主幹バーを３本平
行に配列し、前記分岐スイツチの各電源端子と前
記主幹バーの電圧線間を電圧線用分岐バーでネジ
を介して取外し可能に接続するとともに、前記分
岐スイツチの各電源端子と前記主幹バーの中性線
間を折曲げ可能な中性線用分岐バーでネジを介し
て取外し可能かつ該中性線用分岐バーを折曲げる
ことにより該中性線用分岐バーを隣接する分岐ス
イツチの電圧線用分岐バーとともに前記主幹バー
の電圧線にネジを介して接続可能に接続する単相
三線式分電盤である。
（作用）
このように構成された単相三線式分電盤におい
て、100ボルトが供給されている分岐スイツチを
200ボルトに切替える場合、当該分岐スイツチの
電源端子と主幹バーの中性線間に接続された分岐
バーにおいて、その電源端子との接続はそのまま
にして、中性線側接続を取外すとともに折曲げ、
折曲げた当該分岐バーを隣接する分岐スイツチの
電圧線用分岐バーとともに前記主幹バーの電圧線
にネジを介して接続することによつて、分岐スイ
ツチを100ボルト用から200ボルト用に容易に切替
えることができ、又、折曲げた分岐バーを元に戻
して主幹バーの中性線に接続することによつて、
分岐スイツチを200ボルト用から100ボルト用に容
易に切替えることができる。
て、100ボルトが供給されている分岐スイツチを
200ボルトに切替える場合、当該分岐スイツチの
電源端子と主幹バーの中性線間に接続された分岐
バーにおいて、その電源端子との接続はそのまま
にして、中性線側接続を取外すとともに折曲げ、
折曲げた当該分岐バーを隣接する分岐スイツチの
電圧線用分岐バーとともに前記主幹バーの電圧線
にネジを介して接続することによつて、分岐スイ
ツチを100ボルト用から200ボルト用に容易に切替
えることができ、又、折曲げた分岐バーを元に戻
して主幹バーの中性線に接続することによつて、
分岐スイツチを200ボルト用から100ボルト用に容
易に切替えることができる。
（実施例）
次に、本考案の一実施例の構成を図面によつて
説明する。
説明する。
一列に並べた分岐スイツチ１の電源端子Ｐ側に
は各電源端子Ｐに沿つて単相三線式配電線の主幹
バー、この場合、電圧線用主幹バー２，３と中性
線用主幹バー４とが互いに絶縁間隔を保持した状
態で３本平行に配列され、前記分岐スイツチ１の
一方の電源端子Ｐと電圧線用主幹バー２或は３と
の間は電圧線用分岐バー５がネジ６を介して取外
し可能に接続され、前記分岐スイツチ１の他方の
電源端子Ｐと中性線用主幹バー４との間には折曲
げ可能な中性線用分岐バー７、この場合、第５
図、第６図に示すように、長孔８を形成した主幹
バー取付け部９と電源端子Ｐに挿入される電源端
子挿入部１０とを各部９，１０の面と垂直な垂直
壁１１で結ぶとともに該垂直壁１１の主幹バー取
付け部９側に折曲げ可能な折曲げ部としてスリツ
ト１２を形成するか、第７図のように肉抜き部１
３を形成するか、第８図、第９図のように窪み１
４を形成した中性線用分岐バー７がネジ６を介し
て取外し可能に接続され、この接続状態において
中性線用主幹バー４に対する主幹バー取付け部９
の接続を取外すとともに、該中性線用分岐バー７
を折曲げ部で折曲げることにより該中性線用分岐
バー７を隣接する分岐スイツチ１の電圧線用分岐
バー５とともに前記電圧線用主幹バー２或は３に
ネジ６を介して接続することができる。
は各電源端子Ｐに沿つて単相三線式配電線の主幹
バー、この場合、電圧線用主幹バー２，３と中性
線用主幹バー４とが互いに絶縁間隔を保持した状
態で３本平行に配列され、前記分岐スイツチ１の
一方の電源端子Ｐと電圧線用主幹バー２或は３と
の間は電圧線用分岐バー５がネジ６を介して取外
し可能に接続され、前記分岐スイツチ１の他方の
電源端子Ｐと中性線用主幹バー４との間には折曲
げ可能な中性線用分岐バー７、この場合、第５
図、第６図に示すように、長孔８を形成した主幹
バー取付け部９と電源端子Ｐに挿入される電源端
子挿入部１０とを各部９，１０の面と垂直な垂直
壁１１で結ぶとともに該垂直壁１１の主幹バー取
付け部９側に折曲げ可能な折曲げ部としてスリツ
ト１２を形成するか、第７図のように肉抜き部１
３を形成するか、第８図、第９図のように窪み１
４を形成した中性線用分岐バー７がネジ６を介し
て取外し可能に接続され、この接続状態において
中性線用主幹バー４に対する主幹バー取付け部９
の接続を取外すとともに、該中性線用分岐バー７
を折曲げ部で折曲げることにより該中性線用分岐
バー７を隣接する分岐スイツチ１の電圧線用分岐
バー５とともに前記電圧線用主幹バー２或は３に
ネジ６を介して接続することができる。
次に、本実施例の作用について説明する。
第１図に示すように、電圧線用分岐バー５と中
性線用分岐バー７とを用いて単相三線式配電線の
電圧線用主幹バー２或は３と中性線用主幹バー４
に接続された100ボルト配線の各分岐スイツチ１
の任意の１個を100ボルトから200ボルトに切替え
る場合、まず、当該分岐スイツチ１の電源端子Ｐ
に取付けられた中性線用分岐バー７の主幹バー取
付け部９を中性線用主幹バー４から取外すととも
に、該中性線用分岐バー７の折曲げ部を第４図に
示すように、分電盤１５の本体ケースの底板１６
から一体突出成型したボス１７のスリツト部１８
で折曲げることにより、該中性線用分岐バー７を
隣接する分岐スイツチ１の電圧線用分岐バー５と
ともに前記電圧線用主幹バー２或は３にネジ６を
介して接続することによつて、容易に100ボルト
配線の分岐スイツチ１を100ボルトから200ボルト
に切替えることができ、又、中性線用分岐バー７
の接続を元に戻すことによつて、200ボルト配線
の分岐スイツチ１を200ボルトから100ボルト配線
に容易に切替えることができる。
性線用分岐バー７とを用いて単相三線式配電線の
電圧線用主幹バー２或は３と中性線用主幹バー４
に接続された100ボルト配線の各分岐スイツチ１
の任意の１個を100ボルトから200ボルトに切替え
る場合、まず、当該分岐スイツチ１の電源端子Ｐ
に取付けられた中性線用分岐バー７の主幹バー取
付け部９を中性線用主幹バー４から取外すととも
に、該中性線用分岐バー７の折曲げ部を第４図に
示すように、分電盤１５の本体ケースの底板１６
から一体突出成型したボス１７のスリツト部１８
で折曲げることにより、該中性線用分岐バー７を
隣接する分岐スイツチ１の電圧線用分岐バー５と
ともに前記電圧線用主幹バー２或は３にネジ６を
介して接続することによつて、容易に100ボルト
配線の分岐スイツチ１を100ボルトから200ボルト
に切替えることができ、又、中性線用分岐バー７
の接続を元に戻すことによつて、200ボルト配線
の分岐スイツチ１を200ボルトから100ボルト配線
に容易に切替えることができる。
（考案の効果）
本考案は一列に並べた分岐スイツチの各電源端
子に沿つて単相三線式配電線の主幹バーを３本平
行に配列し、前記分岐スイツチの各電源端子と前
記主幹バーの電圧線間を電圧線用分岐バーでネジ
を介して取外し可能に接続するとともに、前記分
岐スイツチの各電源端子と前記主幹バーの中性線
間を折曲げ可能な中性線用分岐バーでネジを介し
て取外し可能かつ該中性線用分岐バーを折曲げる
ことにより該中性線用分岐バーを隣接する分岐ス
イツチの電圧線用分岐バーとともに前記主幹バー
の電圧線にネジを介して接続可能に接続した単相
三線式分電盤にある。
子に沿つて単相三線式配電線の主幹バーを３本平
行に配列し、前記分岐スイツチの各電源端子と前
記主幹バーの電圧線間を電圧線用分岐バーでネジ
を介して取外し可能に接続するとともに、前記分
岐スイツチの各電源端子と前記主幹バーの中性線
間を折曲げ可能な中性線用分岐バーでネジを介し
て取外し可能かつ該中性線用分岐バーを折曲げる
ことにより該中性線用分岐バーを隣接する分岐ス
イツチの電圧線用分岐バーとともに前記主幹バー
の電圧線にネジを介して接続可能に接続した単相
三線式分電盤にある。
これによつて、本考案は簡単な構造でしかも容
易に分岐スイツチの電源配線を100ボルトと200ボ
ルトの一方から他方に切替えることができる上、
この切替時に中性線用分岐バーを分岐スイツチの
電源端子から取外す必要がないため、中性線用分
岐バーの紛失をも防止することができる等の効果
がある。
易に分岐スイツチの電源配線を100ボルトと200ボ
ルトの一方から他方に切替えることができる上、
この切替時に中性線用分岐バーを分岐スイツチの
電源端子から取外す必要がないため、中性線用分
岐バーの紛失をも防止することができる等の効果
がある。
第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図は
その要部拡大図、第３図と第４図はその中性線用
分岐バー７の使用状態を示す斜視図、第５図はそ
の中性線用分岐バー７の正面図、第６図は第５図
の左側面図、第７図はその中性線用分岐バー７の
折曲げ部としての肉抜き部１３を示す中性線用分
岐バー７の側面図、第８図はその中性線用分岐バ
ー７の折曲げ部としての窪み１４を示す中性線用
分岐バー７の正面図、第９図は第８図の左側面図
である。 １……分岐スイツチ、２，３……電圧線用主幹
バー、４……中性線用主幹バー、５……電圧線用
分岐バー、６……ネジ、７……中性線用分岐バ
ー、９……主幹バー取付け部、１０……電源端子
挿入部、１１……垂直壁、１２……スリツト、１
３……肉抜き部、１４……窪み１４、Ｐ……電源
端子。
その要部拡大図、第３図と第４図はその中性線用
分岐バー７の使用状態を示す斜視図、第５図はそ
の中性線用分岐バー７の正面図、第６図は第５図
の左側面図、第７図はその中性線用分岐バー７の
折曲げ部としての肉抜き部１３を示す中性線用分
岐バー７の側面図、第８図はその中性線用分岐バ
ー７の折曲げ部としての窪み１４を示す中性線用
分岐バー７の正面図、第９図は第８図の左側面図
である。 １……分岐スイツチ、２，３……電圧線用主幹
バー、４……中性線用主幹バー、５……電圧線用
分岐バー、６……ネジ、７……中性線用分岐バ
ー、９……主幹バー取付け部、１０……電源端子
挿入部、１１……垂直壁、１２……スリツト、１
３……肉抜き部、１４……窪み１４、Ｐ……電源
端子。
Claims (1)
- 一列に並べた分岐スイツチの各電源端子に沿つ
て単相三線式配電線の主幹バーを３本平行に配列
し、前記分岐スイツチの各電源端子と前記主幹バ
ーの電圧線間を電圧線用分岐バーでネジを介して
取外し可能に接続するとともに、前記分岐スイツ
チの各電源端子と前記主幹バーの中性線間を折曲
げ可能な中性線用分岐バーでネジを介して取外し
可能かつ該中性線用分岐バーを折曲げることによ
り該中性線用分岐バーを隣接する分岐スイツチの
電圧線用分岐バーとともに前記主幹バーの電圧線
にネジを介して接続可能に接続することを特徴と
する単相三線式分電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15127985U JPH022009Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15127985U JPH022009Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6261110U JPS6261110U (ja) | 1987-04-16 |
| JPH022009Y2 true JPH022009Y2 (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=31068205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15127985U Expired JPH022009Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH022009Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2808732B2 (ja) * | 1989-10-16 | 1998-10-08 | 富士電機株式会社 | 回路遮断器の接続導体 |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP15127985U patent/JPH022009Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6261110U (ja) | 1987-04-16 |
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