JPH0217228B2 - - Google Patents

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JPH0217228B2
JPH0217228B2 JP61026620A JP2662086A JPH0217228B2 JP H0217228 B2 JPH0217228 B2 JP H0217228B2 JP 61026620 A JP61026620 A JP 61026620A JP 2662086 A JP2662086 A JP 2662086A JP H0217228 B2 JPH0217228 B2 JP H0217228B2
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JP
Japan
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coal ash
iron
pressure steam
stabilizing
iron chloride
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JP61026620A
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JPS62183896A (ja
Inventor
Susumu Mitsuta
Taisuke Shibata
Kazuaki Ukita
Shunichi Shigematsu
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Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、石炭燃焼時に排出される石炭灰の安
定化方法、詳しくは石炭灰に、塩化鉄処理また
は/および硫酸鉄処理と、常圧水蒸気処理とを組
み合わせた処理を施し、また石炭灰にアルカリ物
質が多い際には、イオウもしくは硫化物の添加ま
たは炭酸ガス処理を付加する石炭灰の安定化方法
に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、我国においては、フライアツシユの約20
%はセメント混和材、セメント原料などに再利用
されており、残りは埋立地などに処分されてい
る。しかしながら、従来の方式による再利用だけ
では、将来発生するであろう膨大な石炭灰量に対
応し得るだけの需要の増加は期待できない。一
方、現行の石炭灰の埋立地などへの処分について
は、石炭灰溶出水が高アルカリであり、かつ場合
によつては、環境基準値を越える重金属の溶出が
認められるゆえ、環境保全に係わる規制の強化に
伴い、石炭灰処分用地の確保が難しくなりつつあ
り、本格的な石炭火力発電所の稼動の際には、現
状の石炭灰の有効利用方式ならびに処分方法によ
つては、発生する全ての石炭灰を処理することは
難しくなる見通しである。また石炭灰の大量処理
方式の検討に際しては、国家資源に乏しい我国に
おいては、単なる投棄処分ではなく、石炭灰を資
源として再利用を図ることが重要である。 従来、石炭灰の安定化方法として、石炭灰を炭
酸ガス処理、または硫酸処理する方法が知られて
いる。 また特開昭51−78078号公報には、塵芥焼却灰
に硫酸第一鉄を添加して、脱臭および重金属イオ
ンの溶出の防止を図る方法が記載されている。 さらに特開昭56−44085号公報には、電気炉製
鋼の際に発生するクロムを含有するダストに、塩
化第1鉄などを添加し、水を加えて混練する方法
が記載されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記の特開昭51−78078号公報記載の発明は、
塵芥焼却灰を対象とし、処理温度が常温である。
また上記の特開昭56−44085号公報記載の発明は、
電気炉製鋼の際に発生するクロムを含有するダス
トを対象とし、処理温度が常温であるとともに、
溶出液PHが11.9〜13.5と環境基準値を満足せず、
また短期〜長期において、Cr6+溶出が検出限界値
以下となつていないという問題点がある。 石炭灰は一部の地域で土木材料として利用され
ている。しかしながら、石炭灰は溶出水が高アル
カリ性であり、また場合によつては重金属、特に
Cr6+の溶出が環境基準値を越えるため、土木材料
として利用するには地下水状況に留意し、施工方
法を配慮する必要がある。 また上記のように、石炭灰を炭酸ガス、硫酸な
どによつて常温下で中和処理を行う提案も見られ
るが、溶出水のPHを初期に低くできても、経時的
にPHが上昇し、いずれ高アルカリ性を呈するとと
もに、重金属の中で特にCr6+または/およびAs
の溶出が、無処理の石炭灰よりも増大するように
なる。 そこで本発明者らは、石炭灰からのアルカリ物
質、重金属の溶出を長期的に抑制する方法、すな
わち長期的な安定化方法について種々の研究を行
い、その結果、石炭灰に塩化鉄粉体もしくは/お
よび硫酸鉄粉体を加え水で混練するか、または塩
化鉄水溶液もしくは/および硫酸鉄水溶液で混練
した後、常圧水蒸気で処理する方法、石炭灰を水
で混練し、常圧水蒸気で処理した後、塩化鉄粉体
もしくは/および硫酸鉄粉体またはこれらの水溶
液を加えて常温処理することによつて、さらに石
炭灰中にアルカリ物質が多い際には、イオウもし
くは硫化物の添加または炭酸ガス処理を付加する
ことによつて、長期的に石炭灰を安定化すること
が可能であることを見出した。 本発明は上記の諸点に鑑み、上記の知見に基づ
いてなされたもので、石炭灰の大量消費を可能な
らしめるとともに、長期的に安定な石炭灰を得る
方法の提供を目的とするものである。 〔課題を解決するための手段および作用〕 本願の第1の発明は、石炭燃焼時に排出される
石炭灰に塩化鉄粉体もしくは/および硫酸鉄粉体
を加え水で混練するか、または塩化鉄水溶液もし
くは/および硫酸鉄水溶液で混練した後、40〜
100℃の常圧水蒸気で処理することを特徴として
いる。 また本願の第2の発明は、石炭燃焼時に排出さ
れる石炭灰に水を加えて混練し、40〜100℃の常
圧水蒸気で処理した後、塩化鉄粉体もしくは/お
よび硫酸鉄粉体を加えるか、または塩化鉄水溶液
もしくは/および硫酸鉄水溶液を加えて常温処理
することを特徴としている。 また石炭灰中にアルカリ物質が多い際には、石
炭灰にイオウもしくは硫化物を添加したり、また
は常圧水蒸気処理後に濃度1%以上の炭酸ガスを
含有する雰囲気下で処理を行う。 石炭灰中のアルカリ物質、重金属は石炭灰表
面、内部に均一に分布しているため、長期にわた
つてアルカリ物質および重金属の溶出を抑制する
には、特に石炭灰内部のアルカリ物質、重金属を
初期に溶出させる必要があり、それには処理温度
を常温よりも高くし、より高い温度の水蒸気下で
処理することが効果的である。また処理温度を高
くすることによつてアルカリ物質、重金属の一部
はエトリンガイト、ケイ酸カルシウム水和物など
の水和反応生成物中に固定されるため、可溶性の
アルカリ物質、重金属化合物が減少することにな
る。このため、処理水蒸気の温度を40〜100℃と
することが必要なのである。なお水蒸気として加
圧水蒸気を用いると、各設備を耐圧構造としなけ
ればならないのでコスト的に好ましくなく、この
ため常圧水蒸気を用いる。 一方、石炭灰からの重金属の溶出は、一般にPH
を低くすることによつて増大するが、塩化鉄また
は/および硫酸鉄を加えることによつて、重金属
は鉄イオン等で固定されるか、または還元(例え
ばCr6+→Cr3+)された後、固定されることによつ
て、無処理の石炭灰よりも重金属の溶出は少な
く、かつ環境基準値以下となる。また塩化鉄、硫
酸鉄水溶液は強酸性であるために、CaOを主とす
るフリーなアルカリ物質は中和され、溶出水PHは
低くなる。しかしながら、石炭灰によつては多量
のアルカリ物質を含有しているものがあり、その
ような灰に対して、常圧水蒸気処理と塩化鉄また
は/および硫酸鉄処理との組合わせのみで安定化
を図るには、多量の塩化鉄または/および硫酸鉄
で処理をしなければ十分な効果がない。したがつ
て、そのような灰の安定化に対して、イオウもし
くは硫化物の添加または炭酸ガス処理を付加する
ことによつて、塩化鉄または/および硫酸鉄によ
る安定化効果が向上し、長期にわたつてアルカリ
物質ならびに重金属の溶出抑制ができる。 イオウもしくは硫化物の添加は、石炭灰を水と
混練する時に行うか、あるいは予め石炭灰にイオ
ウもしくは硫化物を加えておいた後、水と混練す
る方法が好適である。また炭酸ガス処理は、常圧
水蒸気処理後に実施するのが好適で、常圧水蒸気
処理前では十分な安定化効果が期待できない。 イオウまたは硫化物の添加量が0.01重量%未満
の場合は、重金属の固定が不十分となるととも
に、アルカリ物質の溶出を経時的に抑制できなく
なり、長期的に安定化を図ることが難しくなる。
添加量が3重量%以上の場合は、石炭灰からの溶
出水のPHが低くなりすぎて、溶出条件によつて環
境基準値を満足しないことがある。したがつてイ
オウまたは硫化物の添加量は、石炭灰からのアル
カリ物質ならびに重金属の経時的な溶出特性によ
つて異なるが、通常は0.05〜2重量%の範囲が適
正である。イオウまたは硫化物の添加は特に石炭
灰を炭酸ガスあるいは酸性水溶液で中和処理した
際には、より長期的な安定化に対して効果的とな
る。 塩化鉄または/および硫酸鉄を石炭灰中あるい
は混練水中に添加して混練する方法は、安定化プ
ロセスが簡素となる点で好適である。一方、常圧
水蒸気処理後に添加する方法は、鉄塩添加量を低
くできるメリツトがある。なおこの方法は、鉄塩
処理までは強アルカリ性であるため、石炭灰を十
分に固化できるとともに、アンモニアを含有して
いる場合には、脱アンモニアが可能である。なお
石炭灰、石灰・セメント・スラグなどの石灰源材
料、石こうからなる混合粉体を用い、石炭灰を固
化し、かつ安定化させる方法では、塩化鉄また
は/および硫酸鉄を石炭灰中に、あるいは混練水
中に添加して混練する方法は、塩化鉄または/お
よび硫酸鉄が石灰源材料および石こうと反応を起
こし、固化反応が大幅に抑制され、かつ安定化効
果が不十分となり、安定化された高強度の固化体
とならないため、必ず常圧水蒸気処理後に実施す
る必要がある。 本発明の方法において用いる硫酸鉄または/お
よび塩化鉄はFe2+、Fe3+のいずれでもよく、ま
た添加量は石炭灰からのアルカリ物質ならびに重
金属の溶出特性によつて異なるが、通常は石炭灰
に対して2〜6%になるように、粉体あるいは水
溶液で添加することが適正である。また石炭灰に
よつては、混練物が常圧水蒸気処理によつて固化
するため、20〜30%の水にて撹拌造粒などの方法
で粒状とすれば、土木材料としての付加価値が向
上する。 上記のように、本発明によると、石炭火力発電
所などで大量に発生する石炭灰を、塩化鉄また
は/および硫酸鉄で処理した後、常圧水蒸気で処
理を行うことによつて、さらに石炭灰中のアルカ
リ物質が多い際には、イオウもしくは硫化物の添
加、あるいは炭酸ガス処理を付加することによつ
て、石炭灰からのアルカリ物質ならびに重金属の
溶出を長期的に抑制でき、環境保全性が長期的に
良好となり、土木材料としての利用が可能とな
る。 〔実施例〕 つぎに実施例および比較例について説明する。 実施例および比較例における石炭灰の性状を第
1表に示す。石炭灰の化学成分としては、X線回
析によれば大量の石英、中量のムライト、少量の
マグネタイトが認められた。石炭灰溶出水のPH、
重金属の測定は、処理後の石炭灰を1mm以下に粉
砕した後、環境庁告示13号の陸上埋立処分方法
(固化体/水=10%、PH=5.8〜6.3)によつた。 ブレーン比表面積測定は、島津製作所製の粉体
比表面積測定器SS−100形を使用し、空気透過法
によつた。
【表】 比較例 1 石炭灰100重量部を水10重量部を加えて混練し、
さらに温度20℃、濃度10重量%の炭酸ガスを含有
するガスで10時間処理した後、ポリエチレン製袋
に密閉し、1日後、28日後に溶出試験を行つた。
試験結果を第2表に示す。 比較例 2 石炭灰100重量部に硫酸2.5重量部、水10重量部
を加えて混練し、98℃の常圧水蒸気下で2時間処
理を行つた後、ポリエチレン製袋に密閉し、1日
後、28日後に溶出試験を行つた。試験結果を第2
表に示す。 実施例 1 石炭灰100重量部に、塩化第一鉄4重量部を添
加した混合粉体を、水20重量部で混練し、98℃の
常圧水蒸気下で2時間処理を行つた後、ポリエチ
レン製袋に密閉し、1日後、28日後に溶出試験を
行つた。試験結果を第2表に示す。 実施例 2 石炭灰100重量部にイオウ1重量部を添加した
混合粉体を、濃度20%の塩化第一鉄水溶液20重量
部で混練し、98℃の常圧水蒸気で2時間処理を行
つた後、ポリエチレン袋に密閉し、1日後、28日
後に溶出試験を行つた。試験結果を第2表に示
す。 実施例 3 石炭灰100重量部を水で撹拌造粒し、98℃の常
圧水蒸気下で2時間処理を行つた後、塩化第一鉄
3重量部を混合し、ポリエチレン袋に密閉し、1
日後、28日後に溶出試験を行つた。試験結果を第
2表に示す。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、石炭灰
に塩化鉄または/および硫酸鉄処理と、40〜100
℃の常圧水蒸気処理とを組合せた処理を行うこと
によつて、石炭灰からのアルカリ物質ならびに重
金属の溶出を短期〜長期的に抑制し、水質汚濁に
係る環境基準値を満足させることができるため、
本発明は石炭灰を土木分野における材料としての
有効利用に寄与する技術としてきわめて有益であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 石炭燃焼時に排出される石炭灰に塩化鉄粉体
    もしくは/および硫酸鉄粉体を加え水で混練する
    か、または塩化鉄水溶液もしくは/および硫酸鉄
    水溶液で混練した後、40〜100℃の常圧水蒸気で
    処理することを特徴とする石炭灰の安定化方法。 2 石炭灰にイオウまたは硫化物を加える特許請
    求の範囲第1項記載の石炭灰の安定化方法。 3 常圧水蒸気処理後に濃度1%以上の炭酸ガス
    を含有する雰囲気下で処理する特許請求の範囲第
    1項記載の石炭灰の安定化方法。 4 石炭燃焼時に排出される石炭灰に水を加えて
    混練し、40〜100℃の常圧水蒸気で処理した後、
    塩化鉄粉体もしくは/および硫酸鉄粉体を加える
    か、または塩化鉄水溶液もしくは/および硫酸鉄
    水溶液を加えて常温処理することを特徴とする石
    炭灰の安定化方法。 5 石炭灰にイオウまたは硫化物を加える特許請
    求の範囲第4項記載の石炭灰の安定化方法。 6 常圧水蒸気処理後に濃度1%以上の炭酸ガス
    を含有する雰囲気下で処理した後、塩化鉄また
    は/および硫化鉄を加えて処理する特許請求の範
    囲第4項記載の石炭灰の安定化方法。
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