JPH02163509A - 回転支持部 - Google Patents
回転支持部Info
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- JPH02163509A JPH02163509A JP63315009A JP31500988A JPH02163509A JP H02163509 A JPH02163509 A JP H02163509A JP 63315009 A JP63315009 A JP 63315009A JP 31500988 A JP31500988 A JP 31500988A JP H02163509 A JPH02163509 A JP H02163509A
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- JP
- Japan
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- thrust bearing
- radial bearing
- race
- gear
- small diameter
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- Granted
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 20
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 6
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/54—Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction
- F16C19/545—Systems comprising at least one rolling bearing for radial load in combination with at least one rolling bearing for axial load
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/34—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load
- F16C19/38—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers
- F16C19/381—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with at least one row for radial load in combination with at least one row for axial load
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2361/00—Apparatus or articles in engineering in general
- F16C2361/61—Toothed gear systems, e.g. support of pinion shafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/0018—Shaft assemblies for gearings
- F16H57/0031—Shaft assemblies for gearings with gearing elements rotatable supported on the shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明に係る回転支持部は、例えば自動車用変速機の
メインシャフトに対してギヤを、このメインシャフトに
対する回転自在に支持する場合に利用する。
メインシャフトに対してギヤを、このメインシャフトに
対する回転自在に支持する場合に利用する。
(従来の技術)
自動車用手動変速機に組み込まれるメインシャフトとギ
ヤとは、従来から第9図に示す様な構造により、互いに
組み合わされている。
ヤとは、従来から第9図に示す様な構造により、互いに
組み合わされている。
この第9図に於いて1は、図示しないクラッチ機構を介
してエンジンのクランクシャフトに結合されたメインシ
ャフトで、大径部2と小径部3とを段部4で連続させた
外周面形状を有する。
してエンジンのクランクシャフトに結合されたメインシ
ャフトで、大径部2と小径部3とを段部4で連続させた
外周面形状を有する。
5は全体を環状に形成されたギヤで、上記メインシャフ
ト1の小径部3の外径よりも大きな内径を有する。
ト1の小径部3の外径よりも大きな内径を有する。
このギヤ5の内周面と上記小径部3の外周面との間には
ラジアル軸受6を、上記段部4とギヤ5の端面5aとの
間にはスラスト軸受7を、それぞれ設ける事により、メ
インシャフト1に対するギヤ5の回転を自在としている
。
ラジアル軸受6を、上記段部4とギヤ5の端面5aとの
間にはスラスト軸受7を、それぞれ設ける事により、メ
インシャフト1に対するギヤ5の回転を自在としている
。
尚、第9図に於いて8は、上記ラジアル軸受6を構成す
る複数のころ9を保持する為の保持器、10−、スラス
ト軸受7を構成する複数のころ11を保持する為の保持
器、12は、スラスト軸受7を構成するころ11とメイ
ンシャツl−1の段部4どの間に設けたレースである。
る複数のころ9を保持する為の保持器、10−、スラス
ト軸受7を構成する複数のころ11を保持する為の保持
器、12は、スラスト軸受7を構成するころ11とメイ
ンシャツl−1の段部4どの間に設けたレースである。
メインシャフト1の外周面で、段部4の内周側端部と小
径部3の一端部とが交差する隅角部には、環状のスペー
サ13を外嵌して、ラジアル軸受6の保持器8とスラス
ト軸受7の保持器10との干渉を防止し、干渉により両
軸受6.7の機能が損なわれない様にしている。
径部3の一端部とが交差する隅角部には、環状のスペー
サ13を外嵌して、ラジアル軸受6の保持器8とスラス
ト軸受7の保持器10との干渉を防止し、干渉により両
軸受6.7の機能が損なわれない様にしている。
この様に、ラジアル軸受6の保持器8とスラスト軸受7
の保持器10との干渉を防止する為の構造どして従来か
ら、第9図に示した様なスペーサ13によるものの他、
第10図に示す様に、段部4の内周側端部と小径部3の
一端部とが交差する隅角部に段付部14を、メインシャ
ツ)・1と一体に形成する場合もあった。
の保持器10との干渉を防止する為の構造どして従来か
ら、第9図に示した様なスペーサ13によるものの他、
第10図に示す様に、段部4の内周側端部と小径部3の
一端部とが交差する隅角部に段付部14を、メインシャ
ツ)・1と一体に形成する場合もあった。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上述の様に構成される従来の回転支持部の場
合、次に述べる様な不都合を生じる。
合、次に述べる様な不都合を生じる。
先ず、第9図に示した第1例の構造の場合、スペーサ1
3を装着する分、細み立て工数が増えて、ニス1−アッ
プの原因となるたりでなく、組立時の入れ忘れ等により
スペーサ13が欠落する可能性があり、欠落した場合に
は、回転支持部の耐久性、イ3頼性が損なわれてしまう
。
3を装着する分、細み立て工数が増えて、ニス1−アッ
プの原因となるたりでなく、組立時の入れ忘れ等により
スペーサ13が欠落する可能性があり、欠落した場合に
は、回転支持部の耐久性、イ3頼性が損なわれてしまう
。
又、第10図に示した第2例の構造の場合、段イ」部1
4を形成する作業か面倒て、やはりコストアップの原因
となる。
4を形成する作業か面倒て、やはりコストアップの原因
となる。
本発明の回転支持部は、上述の様な不都合を何れも解消
するものである。
するものである。
(課題を解決する為の手段)
本発明の回転支持部は、前述した従来の回転支持部と同
様に、大径部と小径部とを段部て連続させた外周面形状
を有する軸と、この軸の小径部の外径よりも大きな内径
を有する環体と、この環体の内周面と上記小径部の外周
面との間に設けたラジアル軸受と、上記段部と環体の端
面との間に設けたスラスト軸受とから成り、軸と環体と
の相対的回転を自在とする事で構成されている。
様に、大径部と小径部とを段部て連続させた外周面形状
を有する軸と、この軸の小径部の外径よりも大きな内径
を有する環体と、この環体の内周面と上記小径部の外周
面との間に設けたラジアル軸受と、上記段部と環体の端
面との間に設けたスラスト軸受とから成り、軸と環体と
の相対的回転を自在とする事で構成されている。
更に、本発明の回転支持部に於いては、上記段部とスラ
スト軸受に付属したレースの内周部分をスラスト軸受の
内周縁よりも内方に延長して内方延長部とし、少なくと
もこの内方延長部の一部を、上記ラジアル軸受の一端に
近接させて、このラジアル軸受と上記スラスト軸受との
干渉を防止している。
スト軸受に付属したレースの内周部分をスラスト軸受の
内周縁よりも内方に延長して内方延長部とし、少なくと
もこの内方延長部の一部を、上記ラジアル軸受の一端に
近接させて、このラジアル軸受と上記スラスト軸受との
干渉を防止している。
(作 用)
上述の様に構成される本発明の回転支持部の場合、レー
スに設けた内方延長部の一部が、ラジアル軸受がスラス
ト軸受に向りて移動する事を阻止する為、特に別個の部
品を設けなくても、ラジアル軸受とスラスト軸受との干
渉を防止出来る。
スに設けた内方延長部の一部が、ラジアル軸受がスラス
ト軸受に向りて移動する事を阻止する為、特に別個の部
品を設けなくても、ラジアル軸受とスラスト軸受との干
渉を防止出来る。
(実施例)
次に、図示の実施例を説明しつつ、本発明を更に詳しく
説明する。
説明する。
第1図は本発明の第一実施例を示す断面図である。
図示しないクラッチ機構を介してエンジンのクランクシ
ャフトに結合されたメインシャフト1の外周面は、大径
部2と小径部3とを段部4で連続させた外周面形状とさ
れており、この内の小径部3に、全体を環状に形成され
たギヤ5を装着している。そして、小径部3の外径より
も大きな内径を有するギヤ5の内周面と上記小径部3の
外周面との間にはラジアル軸受6を、上記段部4とギヤ
5の端面との間にはスラスト軸受7を、それぞれ設ける
事により、メインシャフト1に対するギヤ5の回転を自
在としている。
ャフトに結合されたメインシャフト1の外周面は、大径
部2と小径部3とを段部4で連続させた外周面形状とさ
れており、この内の小径部3に、全体を環状に形成され
たギヤ5を装着している。そして、小径部3の外径より
も大きな内径を有するギヤ5の内周面と上記小径部3の
外周面との間にはラジアル軸受6を、上記段部4とギヤ
5の端面との間にはスラスト軸受7を、それぞれ設ける
事により、メインシャフト1に対するギヤ5の回転を自
在としている。
上記ラジアル軸受6を構成する複数のころ9は保持器8
により、スラスト軸受7を構成する複数のころ11は保
持器10により、それぞれ保持されている。
により、スラスト軸受7を構成する複数のころ11は保
持器10により、それぞれ保持されている。
スラスト軸受7を構成するころ11とメインシャフト1
の段部4との間には硬質金属板製のレース12を設りて
、ころ11が直接メインシャフト1に当接しない様にし
ている。
の段部4との間には硬質金属板製のレース12を設りて
、ころ11が直接メインシャフト1に当接しない様にし
ている。
そして、このレース12の外周縁部には、ギヤ5に向け
て折れ曲がったフランジ15を形成すると共に、このフ
ランジ15の端縁部複数箇所を内方に向り折り曲げる事
で、係止突部16としている。この係止突部16は、ス
ラスト軸受7を構成する保持器10の外周縁と係合し、
スラスト軸受7をメインシャフト1の段部4とギヤ5の
端面5aとの間に組み付ける以前に於いても、保持器1
0とレース12とが分離しない様にしている。
て折れ曲がったフランジ15を形成すると共に、このフ
ランジ15の端縁部複数箇所を内方に向り折り曲げる事
で、係止突部16としている。この係止突部16は、ス
ラスト軸受7を構成する保持器10の外周縁と係合し、
スラスト軸受7をメインシャフト1の段部4とギヤ5の
端面5aとの間に組み付ける以前に於いても、保持器1
0とレース12とが分離しない様にしている。
上述の構成に就いては、従来から知られた回転支持部の
構造と同様であるが、更に本発明の回転支持部の場合、
上記レース12の内周部分を、スラスト軸受7を構成す
る保持器10の内周縁よりも内方に延長して、内方延長
部17としている。
構造と同様であるが、更に本発明の回転支持部の場合、
上記レース12の内周部分を、スラスト軸受7を構成す
る保持器10の内周縁よりも内方に延長して、内方延長
部17としている。
この内方延長部17は、レース12の本体部分12aの
内周縁から連続し、ラジアル軸受6に向かう方向に傾斜
した傾斜部18と、この傾斜部18の内周縁から連続し
、上記本体部分12aと平行な抑え部19とから構成さ
れており、この抑え部19を、ギヤ5の端面5aの延長
面上に位置させている。
内周縁から連続し、ラジアル軸受6に向かう方向に傾斜
した傾斜部18と、この傾斜部18の内周縁から連続し
、上記本体部分12aと平行な抑え部19とから構成さ
れており、この抑え部19を、ギヤ5の端面5aの延長
面上に位置させている。
上述の様に構成される本発明の回転支持部により、メイ
ンシャフト1に対してギヤ5を回転自在に支持する際の
作用自体は、前述した従来の回転支持部の場合と全く同
様である。
ンシャフト1に対してギヤ5を回転自在に支持する際の
作用自体は、前述した従来の回転支持部の場合と全く同
様である。
但し、本発明の回転支持部の場合、レース】2と一体に
設りた内方延長部17の抑え部19が、ラジアル軸受6
を構成する保持器8の端縁に近接し、この保持器8がス
ラスト軸受7の装着部分に向りて移動する事を阻止する
。
設りた内方延長部17の抑え部19が、ラジアル軸受6
を構成する保持器8の端縁に近接し、この保持器8がス
ラスト軸受7の装着部分に向りて移動する事を阻止する
。
この為、特にスペーサ13(第9図)等の別個の部品を
設けたり、或はメインシャツl−1の外周面に段付部1
4(第10図)を形成したりしなくても、ラジアル軸受
6を構成する保持器8とスラスト軸受7を構成する保持
器10とか干渉する事を防止出来る。
設けたり、或はメインシャツl−1の外周面に段付部1
4(第10図)を形成したりしなくても、ラジアル軸受
6を構成する保持器8とスラスト軸受7を構成する保持
器10とか干渉する事を防止出来る。
次に、第2図は本発明の第二実施例を示している。
本実施例の場合、レース12の内方延長部17の抑え部
19の内周縁を、更に段部4に向は直角に折り曲げる事
で、短円筒部20とし、抑え部19の剛性向上により、
ラジアル軸受6の移動防止効果の確実化を図っている。
19の内周縁を、更に段部4に向は直角に折り曲げる事
で、短円筒部20とし、抑え部19の剛性向上により、
ラジアル軸受6の移動防止効果の確実化を図っている。
その他の構成及び作用に就いては、前述した第実施例の
場合と同様である為、同等部分には同一符合を付して、
重複する説明を省略する。
場合と同様である為、同等部分には同一符合を付して、
重複する説明を省略する。
次に、第3図は本発明の第三実施例を示している。
本実施例の場合、スラスト軸受7を構成するころ11と
メインシャフト1の段部4との間たりでなく、ころ11
とギヤ5の端面5aとの間にもレース21を設けている
。このレース21の内周縁部には、メインシャフト1の
段部4に向けて折れ曲ったフランジ15を形成しており
、このフランジ15の端縁部複数箇所を外方に向りて折
り曲げる事で、保持器10の内周縁を係止する為の係止
突部16としている。
メインシャフト1の段部4との間たりでなく、ころ11
とギヤ5の端面5aとの間にもレース21を設けている
。このレース21の内周縁部には、メインシャフト1の
段部4に向けて折れ曲ったフランジ15を形成しており
、このフランジ15の端縁部複数箇所を外方に向りて折
り曲げる事で、保持器10の内周縁を係止する為の係止
突部16としている。
その他の構成及び作用に就いては、上述の第実施例の場
合と同様である。
合と同様である。
次に、第4図は本発明の第四実施例を示している。
本実施例の場合、レース12の外周縁のフランジ15(
第1〜3図参照)を省略し、代りにレース12の本体部
分12aと抑え部19とを連続する部分を短円筒状とし
て、スラスト軸受7の保持器10の位置決めを図ってい
る。
第1〜3図参照)を省略し、代りにレース12の本体部
分12aと抑え部19とを連続する部分を短円筒状とし
て、スラスト軸受7の保持器10の位置決めを図ってい
る。
その他の構成及び作用に就いては、前述した第実施例と
同様である。
同様である。
次に、第5図は本発明の第五実施例を示している。
本実施例の場合、レース12の外周縁に、ギヤ5と反対
方向に向けて支持壁22を形成すると共に、この支持壁
22をメインシャフト1の大径部2に外嵌する事で、レ
ース12をメインシャフトIに装着している。
方向に向けて支持壁22を形成すると共に、この支持壁
22をメインシャフト1の大径部2に外嵌する事で、レ
ース12をメインシャフトIに装着している。
更に、本実施例の場合、メインシャフト1の小径部3の
外周面とギヤ5の内周面との間に設けるラジアル軸受6
の保持器8(第1〜4図参照)を省略し、レース+2の
内方延長部17の先端に設けた抑え部19を、その分(
保持器8がない分)たけ、メインシャツ]・1の小径部
3の外周面とギヤ5の内周面との間に進入させている。
外周面とギヤ5の内周面との間に設けるラジアル軸受6
の保持器8(第1〜4図参照)を省略し、レース+2の
内方延長部17の先端に設けた抑え部19を、その分(
保持器8がない分)たけ、メインシャツ]・1の小径部
3の外周面とギヤ5の内周面との間に進入させている。
その他の構成及び作用に就いては、上記第四実施例の場
合と同様である。
合と同様である。
次に、第6図は本発明の第六実施例を示している。
本実施例の場合、ギヤ5の端面5aとスラスト軸受7を
構成するころ11との間に設けたレース21に内方延長
部17を形成し、このレース21の外1Si3縁に形成
したフランジ23により、保持器10の位置決め、及び
保持器10とレース21との分離防止を図っている。
構成するころ11との間に設けたレース21に内方延長
部17を形成し、このレース21の外1Si3縁に形成
したフランジ23により、保持器10の位置決め、及び
保持器10とレース21との分離防止を図っている。
その他の構成及び作用に就いては、上記第五実施例の場
合と同様である。
合と同様である。
次に、第7図は本発明の第七実施例を示している。
本実施例の場合、前記第四実施例(第4図参照)に於け
る抑え部19の内周縁に短円筒部20を形成し、この抑
え部19の剛性を向上させている。
る抑え部19の内周縁に短円筒部20を形成し、この抑
え部19の剛性を向上させている。
その他の構成及び作用に就いては、前記第四実施例の場
合と同様である。
合と同様である。
更に、第8図は本発明の第八実施例を示している。
本実施例の場合、ギヤ5の端面5aに装着したレース2
1の内周縁部を、特に折り曲げたりする事なく、そのま
ま内方に延長して、ラジアル軸受6を構成する保持器8
の移動を抑える為の内方延長部17としている。
1の内周縁部を、特に折り曲げたりする事なく、そのま
ま内方に延長して、ラジアル軸受6を構成する保持器8
の移動を抑える為の内方延長部17としている。
その他の構成及び作用に就いては、前記第六実施例(第
6図参照)の場合と同様である。
6図参照)の場合と同様である。
尚、本発明の回転支持部は、図示の実施例の場合の様な
、手動変速機のギヤ装着部分の他、自動変速機を構成す
る遊星歯車機構部分にも応用出来る。
、手動変速機のギヤ装着部分の他、自動変速機を構成す
る遊星歯車機構部分にも応用出来る。
(発明の効果)
本発明の回転支持部は、以上に述べた通り構成され作用
する為、簡単な構造で安価に製作出来るたけでなく、ス
ラスト軸受とラジアル軸受との干渉を防止する為の部品
を組み忘れる事もなくなり、各種回転支持部の耐久性、
信頼性を向上させる事が出来る。
する為、簡単な構造で安価に製作出来るたけでなく、ス
ラスト軸受とラジアル軸受との干渉を防止する為の部品
を組み忘れる事もなくなり、各種回転支持部の耐久性、
信頼性を向上させる事が出来る。
第1図は本発明の第一実施例を、第2図は同第一実施例
を、第3図は同第三実施例を、第4図は同第四実施例を
、第5図は同第五実施例を、第6図は同第六実施例を、
第7図は同第七実施例を、第8図は同第八実施例を、そ
れぞれ示す断面図、第9図は従来構造の第1例を、第1
0図は同第2例を、それぞれ示す断面図である。 1:メインシャフト、2:大径部、3:小径部、4:段
部、5:ギヤ、5a:端面、6:ラジアル軸受、7:ス
ラスト軸受、8−保持器、9:ころ、10:保持器、1
1・ころ、12・レース、12a:本体部分、13ニス
ペーサ、14段付部、15:フランジ、16:係止突部
、17:内方延長部、18:傾斜部、19:抑え部、2
0 短円筒部、21:レース、22:支持壁、23:フ
ランジ。
を、第3図は同第三実施例を、第4図は同第四実施例を
、第5図は同第五実施例を、第6図は同第六実施例を、
第7図は同第七実施例を、第8図は同第八実施例を、そ
れぞれ示す断面図、第9図は従来構造の第1例を、第1
0図は同第2例を、それぞれ示す断面図である。 1:メインシャフト、2:大径部、3:小径部、4:段
部、5:ギヤ、5a:端面、6:ラジアル軸受、7:ス
ラスト軸受、8−保持器、9:ころ、10:保持器、1
1・ころ、12・レース、12a:本体部分、13ニス
ペーサ、14段付部、15:フランジ、16:係止突部
、17:内方延長部、18:傾斜部、19:抑え部、2
0 短円筒部、21:レース、22:支持壁、23:フ
ランジ。
Claims (1)
- (1)大径部と小径部とを段部で連続させた外周面形状
を有する軸と、この軸の小径部の外径よりも大きな内径
を有する環体と、この環体の内周面と上記小径部の外周
面との間に設けたラジアル軸受と、上記段部と環体の端
面との間に設けたスラスト軸受とから成り、軸と環体と
の相対的回転を自在とした回転支持部に於いて、上記ス
ラスト軸受に付属したレースの内周部分をスラスト軸受
の内周縁よりも内方に延長して内方延長部とし、少なく
ともこの内方延長部の一部を、上記ラジアル軸受の一端
に近接させて、このラジアル軸受と上記スラスト軸受と
の干渉を防止した事を特徴とする回転支持部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63315009A JP2689546B2 (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 回転支持部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63315009A JP2689546B2 (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 回転支持部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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