JPS62132027A - スラストころ軸受ユニツト - Google Patents
スラストころ軸受ユニツトInfo
- Publication number
- JPS62132027A JPS62132027A JP60273993A JP27399385A JPS62132027A JP S62132027 A JPS62132027 A JP S62132027A JP 60273993 A JP60273993 A JP 60273993A JP 27399385 A JP27399385 A JP 27399385A JP S62132027 A JPS62132027 A JP S62132027A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller bearing
- shim
- thrust roller
- flange
- thrust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/30—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for axial load mainly
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/588—Races of sheet metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、主として自動車のオートマチックトランス
ミッションの内部に組込まれるスラストころ軸受ユニッ
トに関するものである。
ミッションの内部に組込まれるスラストころ軸受ユニッ
トに関するものである。
上記トランスミッションにおいては、歯車として普通、
回転を滑らかに伝達するため、ハスバ歯車を用いるよう
にしているが、このハスバ歯車は、その回転によって軸
方向のスラスト力が発生するため、歯車の支持に際して
、スラストころ軸受等のスラスト軸受を用いてスラスト
力を受ける必要がある。
回転を滑らかに伝達するため、ハスバ歯車を用いるよう
にしているが、このハスバ歯車は、その回転によって軸
方向のスラスト力が発生するため、歯車の支持に際して
、スラストころ軸受等のスラスト軸受を用いてスラスト
力を受ける必要がある。
ところで、トランスミッションの各部品には、仕上げ寸
法にバラツキがあるため、スラスト軸受の組立て部にお
ける軸方向の間隙は一定せず、その間隙にバラツキが生
じる。とくに、シャフトの外側に複数のハスバ歯車を取
付ける場合は、最後に組立てるハスバ歯車の組立て部に
おいて、先に組立てたハスバ歯車の各組立て部における
バラツキが累積されるため、きわめて大きなバラツキが
生じる。そこで、スラスト軸受の組込みにおいては、所
定幅寸法のスラストころ軸受と適宜厚みの調整シムとを
組合わせて間隙のバラツキを補償し、所定の組立てを完
了させるようにしている。
法にバラツキがあるため、スラスト軸受の組立て部にお
ける軸方向の間隙は一定せず、その間隙にバラツキが生
じる。とくに、シャフトの外側に複数のハスバ歯車を取
付ける場合は、最後に組立てるハスバ歯車の組立て部に
おいて、先に組立てたハスバ歯車の各組立て部における
バラツキが累積されるため、きわめて大きなバラツキが
生じる。そこで、スラスト軸受の組込みにおいては、所
定幅寸法のスラストころ軸受と適宜厚みの調整シムとを
組合わせて間隙のバラツキを補償し、所定の組立てを完
了させるようにしている。
従来は、第10図に示すように、ハスバ歯車等のスライ
ド部材20と軸方向の推力を受ける受圧部材21とで形
成される間隙寸法りの測定後、上記寸法りから使用しよ
うとするスラストころ軸受Aの幅寸法Bを引き算し、そ
の計算値とほぼ等しい厚みを備えた間隙調整用シム30
を予め用意された厚みの異なる数種の間隙調整用シムか
ら選定し、その間隙調整用シム30とスラストころ軸受
Aとを第9図に示すようにスライド部材20と受圧部材
21の対向面それぞれに個別に組付けてスライド部材2
0の組立てを行なうようにしていた。
ド部材20と軸方向の推力を受ける受圧部材21とで形
成される間隙寸法りの測定後、上記寸法りから使用しよ
うとするスラストころ軸受Aの幅寸法Bを引き算し、そ
の計算値とほぼ等しい厚みを備えた間隙調整用シム30
を予め用意された厚みの異なる数種の間隙調整用シムか
ら選定し、その間隙調整用シム30とスラストころ軸受
Aとを第9図に示すようにスライド部材20と受圧部材
21の対向面それぞれに個別に組付けてスライド部材2
0の組立てを行なうようにしていた。
従来は、上記のように、間隙調整用シム30およびスラ
ストころ軸受Aの組付けを個別に行なうため、組立てに
手間がかかり、しかも間隙調整用シム30の内径部に設
けた係合片31を受圧部材21のシム支持面に形成した
係合溝22に挿入して上記間隙調整用シム30を支持す
る構成であるため、スラスト部材20と受圧部材21の
相対的な組立て時に、間隙調整用シム30が脱落し、あ
るいはシム30に位置ずれが生じ易く、トランスミッシ
ョンの組立てに支障をきたすという不都合がある。
ストころ軸受Aの組付けを個別に行なうため、組立てに
手間がかかり、しかも間隙調整用シム30の内径部に設
けた係合片31を受圧部材21のシム支持面に形成した
係合溝22に挿入して上記間隙調整用シム30を支持す
る構成であるため、スラスト部材20と受圧部材21の
相対的な組立て時に、間隙調整用シム30が脱落し、あ
るいはシム30に位置ずれが生じ易く、トランスミッシ
ョンの組立てに支障をきたすという不都合がある。
そこで、この発明は上記の不都合を解消し、スラスト部
材と受圧部材の相対的な組立ての容易化を図ることを技
術的課題としている。
材と受圧部材の相対的な組立ての容易化を図ることを技
術的課題としている。
上記の課題を解決するために、この発明は、スラストこ
ろ軸受の外輪表面側又は内輪表面側に重ね合わせた環状
の間隙調整用シムの外径縁又は内径縁に、上記外輪の外
径縁又は内輪の内径縁に設けられたフランジの外周面又
は内周面に向く係合部を設け、その係合部の先端部に上
記フランジの開口縁に対して係合可能な突出部を設けた
構成としたのである。
ろ軸受の外輪表面側又は内輪表面側に重ね合わせた環状
の間隙調整用シムの外径縁又は内径縁に、上記外輪の外
径縁又は内輪の内径縁に設けられたフランジの外周面又
は内周面に向く係合部を設け、その係合部の先端部に上
記フランジの開口縁に対して係合可能な突出部を設けた
構成としたのである。
上記の構成から成るスラストころ軸受の組付けに1祭し
ては、スラスト部材と受圧部材との間に形成された軸受
組込み部における軸方向の間隙を測定し、その間隙に対
応する厚みをもった間隙調整用シムの選定後、上記シム
をスラストころ軸受の外輪表面又は内輪表面に重ね、そ
のシムの係合部に設けた突出部を外輪又は内輪のフラン
ジの開口縁に係合してスラストころ軸受と間隙調整用シ
ムとを結合する。その結合部品をスラスト部材と受圧部
材のいずれか一方で支持してスラスト部材と受圧部材と
の相対的な組立てを行なうようにする。
ては、スラスト部材と受圧部材との間に形成された軸受
組込み部における軸方向の間隙を測定し、その間隙に対
応する厚みをもった間隙調整用シムの選定後、上記シム
をスラストころ軸受の外輪表面又は内輪表面に重ね、そ
のシムの係合部に設けた突出部を外輪又は内輪のフラン
ジの開口縁に係合してスラストころ軸受と間隙調整用シ
ムとを結合する。その結合部品をスラスト部材と受圧部
材のいずれか一方で支持してスラスト部材と受圧部材と
の相対的な組立てを行なうようにする。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図に示すように、スラストころ軸受1は、外輪2と
、内輪3と、その両輪2.3間に組込まれたころ4およ
びそのころ4を支持する保持器5を備え、上記外輪2の
外径縁には保持器5の外周面を覆うフランジ6が形成さ
れ、そのフランジ6の開口縁から内向きに設けられた係
合突部7は上記保持器5の内輪対向面の外周部に対して
係合可能になり、外輪2と保持器5とが軸方向に分離す
るのを防止している。
、内輪3と、その両輪2.3間に組込まれたころ4およ
びそのころ4を支持する保持器5を備え、上記外輪2の
外径縁には保持器5の外周面を覆うフランジ6が形成さ
れ、そのフランジ6の開口縁から内向きに設けられた係
合突部7は上記保持器5の内輪対向面の外周部に対して
係合可能になり、外輪2と保持器5とが軸方向に分離す
るのを防止している。
また、内輪3の内径縁には保持器5の内側に嵌合するフ
ランジ8が設けられ、そのフランジ8の開口縁から外向
きに形成した係合突部9は保持器5の外輪対向面の内周
部に対して係合可能になり、内輪3と保持器5とが軸方
向に分離するのを防止している。
ランジ8が設けられ、そのフランジ8の開口縁から外向
きに形成した係合突部9は保持器5の外輪対向面の内周
部に対して係合可能になり、内輪3と保持器5とが軸方
向に分離するのを防止している。
上記外輪2の表面に重ね合わせた環状の間隙調整用シム
10の外径縁には外輪2のフランジ6の外周一部を覆う
複数の係合部11が設けられる。
10の外径縁には外輪2のフランジ6の外周一部を覆う
複数の係合部11が設けられる。
各保合部11の先端部には第3図に示すように、内向き
に突出部12が形成され、その突出部12と上記フラン
ジ6の外径面間に形成された干渉しろlによって間隙調
整用シム10は外輪2に結合された状態に保持されてい
る。また、外輪2と間隙調整用シム10を互に離反する
方向に引くと結合が解除されるようになっている。
に突出部12が形成され、その突出部12と上記フラン
ジ6の外径面間に形成された干渉しろlによって間隙調
整用シム10は外輪2に結合された状態に保持されてい
る。また、外輪2と間隙調整用シム10を互に離反する
方向に引くと結合が解除されるようになっている。
実施例で示すスラストころ軸受ユニットは上記の構造か
ら成り、スラストころ軸受の組付けに際しては、第5図
に示すように、スライド部材20と受圧部材21との間
に形成された軸受組立て部の軸方向の間隙バラツキ店を
計算し、そのバラツキの補償に必要な厚みをもつ間隙調
整用シム10を予め用意された数種のシムから選択して
スラストころ軸受1に結合する。
ら成り、スラストころ軸受の組付けに際しては、第5図
に示すように、スライド部材20と受圧部材21との間
に形成された軸受組立て部の軸方向の間隙バラツキ店を
計算し、そのバラツキの補償に必要な厚みをもつ間隙調
整用シム10を予め用意された数種のシムから選択して
スラストころ軸受1に結合する。
いま、間隙バラツキ化に対応する厚みをもったシム10
を外輪2の表面に重ね合わせると、係合部11の突出部
12がフランジ6の開口縁に係合し、スラストころ軸受
1と間隙調整用シム10とを軸方向に結合することがで
きる。その結合部材を第4図に示すように、スライド部
材20に設けた軸受支持軸22の外側に嵌合してスライ
ド部材20と受圧部材21とを相対的に軸方向に移動さ
せることにより、スライド部材20と受圧部材21とで
スラストころ軸受1および間隙調整用シム10が挾持さ
れ、組立てが完了する。
を外輪2の表面に重ね合わせると、係合部11の突出部
12がフランジ6の開口縁に係合し、スラストころ軸受
1と間隙調整用シム10とを軸方向に結合することがで
きる。その結合部材を第4図に示すように、スライド部
材20に設けた軸受支持軸22の外側に嵌合してスライ
ド部材20と受圧部材21とを相対的に軸方向に移動さ
せることにより、スライド部材20と受圧部材21とで
スラストころ軸受1および間隙調整用シム10が挾持さ
れ、組立てが完了する。
第1図に示す実施例では、間隙調整用シム10に突片か
ら成る係合部11を設けたが、係合部11はこれに限定
されず、例えば、第6図に示すように、外輪2のフラン
ジ6に嵌合可能なフランジを係合部11としてもよい。
ら成る係合部11を設けたが、係合部11はこれに限定
されず、例えば、第6図に示すように、外輪2のフラン
ジ6に嵌合可能なフランジを係合部11としてもよい。
また、係合部・11の先端部に設けた突出部12は、第
2図に示すような突起であってもよく、あるいは第7図
に示すように係合部11の先端部を内向きに折曲げ、そ
の折曲片を突出部12としてもよい。
2図に示すような突起であってもよく、あるいは第7図
に示すように係合部11の先端部を内向きに折曲げ、そ
の折曲片を突出部12としてもよい。
第8図は、スラストころ軸受ユニットの他の実施例を示
し、第1図に示す実施例と変わるところは、内輪3の表
面側に間隙調整用シム10を重ね合わせ、そのシム10
の内径縁に設けた係合部11を内輪3のフランジ8の内
側に挿入し、その係合部11の先端部の突出部12を上
記フランジ8の開口縁に対して係合させるようにしたと
ころにある。
し、第1図に示す実施例と変わるところは、内輪3の表
面側に間隙調整用シム10を重ね合わせ、そのシム10
の内径縁に設けた係合部11を内輪3のフランジ8の内
側に挿入し、その係合部11の先端部の突出部12を上
記フランジ8の開口縁に対して係合させるようにしたと
ころにある。
上記のような間隙調整用シム10は、外輪2と内輪3の
少なくとも一方に取付けるようにすればよく、外輪2お
よび内輪3のそれぞれに取付けるようにしてもよい。
少なくとも一方に取付けるようにすればよく、外輪2お
よび内輪3のそれぞれに取付けるようにしてもよい。
以上のように、この発明は、間隙調整用シムに係合部を
設け、その係合部に外輪又は内輪のフランジ開口縁に対
して係合可能な突出部を設けたので、スラストころ軸受
の組付は時において、そのスラストころ軸受と間隙調整
用シムとを予め結合することができ、スライド部材と受
圧部材の相対的な組立てを容易とすることができる。
設け、その係合部に外輪又は内輪のフランジ開口縁に対
して係合可能な突出部を設けたので、スラストころ軸受
の組付は時において、そのスラストころ軸受と間隙調整
用シムとを予め結合することができ、スライド部材と受
圧部材の相対的な組立てを容易とすることができる。
また、スラストころ軸受の外輪又は内輪に間隙調整用シ
ムを重ねると、シムの係合部に設けた突出部が外輪又は
内輪のフランジ開口縁に係合するため、スラストころ軸
受に対してシムを安定よく取付けることができ、スライ
ド′部材と受圧部材の組立て時に、シムの脱落、位置ず
れ等の不具合がなく、スライド部材と受圧部材の組立て
を能率よく行なうことができる。
ムを重ねると、シムの係合部に設けた突出部が外輪又は
内輪のフランジ開口縁に係合するため、スラストころ軸
受に対してシムを安定よく取付けることができ、スライ
ド′部材と受圧部材の組立て時に、シムの脱落、位置ず
れ等の不具合がなく、スライド部材と受圧部材の組立て
を能率よく行なうことができる。
第1図は、この発明に係るスラストころ軸受ユニットの
一実施例を示す断面図、第2図は同上の間1僚調整用シ
ムを示す斜視図、第3図は第1図の拡大断面図、第4図
および第5図は同上ユニットの組立て順序を示す断面図
、第6図は同上ユニットの他の実施例を示す断面図、第
7図は同上の拡大断面図、第8図は同上の他の実施例を
示す断面図、第9図および第10図は従来のスラストこ
ろ軸受と間隙調整用シムの組立て順序を示す断面図であ
る。 1・・・スラストころ軸受、2・・・外輪、6・・・フ
ランジ、10・・・間隙調整用シム、11・・・係合部
、12・・・突出部 同代理人 鎌 1) 文 二 之11.7図 第。、 第10図 弔8図
一実施例を示す断面図、第2図は同上の間1僚調整用シ
ムを示す斜視図、第3図は第1図の拡大断面図、第4図
および第5図は同上ユニットの組立て順序を示す断面図
、第6図は同上ユニットの他の実施例を示す断面図、第
7図は同上の拡大断面図、第8図は同上の他の実施例を
示す断面図、第9図および第10図は従来のスラストこ
ろ軸受と間隙調整用シムの組立て順序を示す断面図であ
る。 1・・・スラストころ軸受、2・・・外輪、6・・・フ
ランジ、10・・・間隙調整用シム、11・・・係合部
、12・・・突出部 同代理人 鎌 1) 文 二 之11.7図 第。、 第10図 弔8図
Claims (3)
- (1)外輪と内輪間にころを組込んだ非分離形のスラス
トころ軸受と、そのスラストころ軸受の外輪表面側又は
内輪表面側に重ね合わせた環状の間隙調整用シムとから
成り、前記間隙調整用シムの外径縁又は内径縁に上記外
輪の外径縁に設けたフランジの外周面又は内輪の内径縁
に設けたフランジの内周面に向く係合部を設け、その係
合部の先端部に上記フランジの開口縁に対して係合可能
な突出部を設けたスラストころ軸受ユニット。 - (2)前記係合部が複数の突片によって形成されている
特許請求の範囲第1項記載のスラストころ軸受ユニット
。 - (3)前記係合部がフランジであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のスラストころ軸受ユニット。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60273993A JPS62132027A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | スラストころ軸受ユニツト |
US06/937,280 US4725153A (en) | 1985-12-04 | 1986-12-03 | Thrust roller bearing assembly |
US07/064,027 US4733979A (en) | 1985-12-04 | 1987-06-17 | Thrust roller bearing assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60273993A JPS62132027A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | スラストころ軸受ユニツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62132027A true JPS62132027A (ja) | 1987-06-15 |
Family
ID=17535448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60273993A Pending JPS62132027A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | スラストころ軸受ユニツト |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4725153A (ja) |
JP (1) | JPS62132027A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01307509A (ja) * | 1988-05-03 | 1989-12-12 | Torrington Co:The | スラスト軸受組立体 |
JP2007187214A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Jtekt Corp | スラストころ軸受 |
JP2009210034A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Nsk Ltd | スラストころ軸受装置 |
JP2012057666A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Nsk Ltd | ラジアル・スラスト組み合わせ型ニードル軸受 |
JP2015004440A (ja) * | 2014-10-06 | 2015-01-08 | 日本精工株式会社 | ラジアル・スラスト組み合わせ型ニードル軸受 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0716101Y2 (ja) * | 1987-07-17 | 1995-04-12 | 光洋精工株式会社 | スラストころ軸受の固定構造 |
US4783183A (en) * | 1987-12-28 | 1988-11-08 | The Torrington Company | Thrust bearing assembly |
USRE34813E (en) * | 1987-12-28 | 1994-12-27 | The Torrington Company | Thrust bearing assembly |
US4892424A (en) * | 1988-09-29 | 1990-01-09 | The Torrington Company | Thrust bearing |
JPH02163515A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-22 | Nippon Seiko Kk | 軸受の潤滑装置 |
US4907899A (en) * | 1989-02-28 | 1990-03-13 | The Torrington Company | Thrust bearing assembly feature |
DE3935633C2 (de) * | 1989-10-26 | 1995-05-04 | Schaeffler Waelzlager Kg | Axialwälzlager |
US5110223A (en) * | 1990-03-27 | 1992-05-05 | Ina Bearing Company, Inc. | Shim thrust bearing apparatus |
DE9201121U1 (de) * | 1992-01-31 | 1992-04-09 | Ina Waelzlager Schaeffler Kg, 8522 Herzogenaurach | Axial-Lagereinheit |
DE9310708U1 (de) * | 1993-07-17 | 1993-09-02 | INA Wälzlager Schaeffler KG, 91074 Herzogenaurach | Axialwinkelscheibe |
DE9317898U1 (de) * | 1993-11-23 | 1994-01-20 | INA Wälzlager Schaeffler KG, 91074 Herzogenaurach | Axiallager |
JPH07174082A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-07-11 | Sanden Corp | スクロール型流体機械 |
US6036373A (en) * | 1998-01-22 | 2000-03-14 | The Torrington Company | Thrust bearing assembly with extended lip |
US5918987A (en) * | 1998-02-24 | 1999-07-06 | The Torrington Company | Thrust bearing assembly with washer |
US6830380B2 (en) * | 2000-09-13 | 2004-12-14 | The Torrington Company | Thrust bearing assembly with preload spring |
US6830381B2 (en) * | 2002-04-03 | 2004-12-14 | Ina-Schaeffler Kg | Axial roller bearing |
US7175560B2 (en) * | 2005-01-20 | 2007-02-13 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Thermally compensating bearing preload arrangement in axle assembly |
JP4642514B2 (ja) * | 2005-03-22 | 2011-03-02 | トヨタ自動車株式会社 | プラネタリギヤの潤滑装置 |
DE102007014206A1 (de) * | 2007-03-24 | 2008-09-25 | Schaeffler Kg | Axialscheibe für ein Axiallager |
JP4798200B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2011-10-19 | マツダ株式会社 | 自動変速機およびその軸方向間隙調整方法 |
DE102014206844A1 (de) * | 2014-04-09 | 2015-10-15 | Zf Friedrichshafen Ag | Drehmomentübertragungsanordnung |
DE102021119477A1 (de) | 2021-07-27 | 2023-02-02 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Spielausgleichende Axiallageranordnung |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5049544A (ja) * | 1973-08-20 | 1975-05-02 | ||
JPS556082A (en) * | 1978-06-26 | 1980-01-17 | Nadella | Axial bearing device |
JPS5523066U (ja) * | 1978-08-02 | 1980-02-14 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BR8001404A (pt) * | 1980-03-10 | 1981-09-15 | Torrington Co | Cinta anular de retencao de arruela axial armacao para cortinas, aplicavel em boxes |
US4339159A (en) * | 1980-09-08 | 1982-07-13 | Miller Donald A | Conveyor roller bearings |
JPS60152576U (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-11 | 豊田工機株式会社 | ロ−タリバルブ |
DE3426606A1 (de) * | 1984-07-19 | 1986-01-30 | SWF Auto-Electric GmbH, 7120 Bietigheim-Bissingen | Lenkstockschalter fuer kraftfahrzeuge |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP60273993A patent/JPS62132027A/ja active Pending
-
1986
- 1986-12-03 US US06/937,280 patent/US4725153A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5049544A (ja) * | 1973-08-20 | 1975-05-02 | ||
JPS556082A (en) * | 1978-06-26 | 1980-01-17 | Nadella | Axial bearing device |
JPS5523066U (ja) * | 1978-08-02 | 1980-02-14 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01307509A (ja) * | 1988-05-03 | 1989-12-12 | Torrington Co:The | スラスト軸受組立体 |
JP2007187214A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Jtekt Corp | スラストころ軸受 |
JP2009210034A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Nsk Ltd | スラストころ軸受装置 |
JP2012057666A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Nsk Ltd | ラジアル・スラスト組み合わせ型ニードル軸受 |
JP2015004440A (ja) * | 2014-10-06 | 2015-01-08 | 日本精工株式会社 | ラジアル・スラスト組み合わせ型ニードル軸受 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4725153A (en) | 1988-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62132027A (ja) | スラストころ軸受ユニツト | |
US4733979A (en) | Thrust roller bearing assembly | |
US4117916A (en) | Bearing carrier for a clutch release bearing | |
JPS5854287B2 (ja) | ハブ軸受ユニツト組立部品 | |
GB2270732A (en) | Double planetary carrier | |
KR910017096A (ko) | 롤러 한 방향 클러치용 방사형 스페이서 및 리테이너 | |
JPH01234617A (ja) | スラスト軸受組立体 | |
US6688774B2 (en) | Mounting means | |
US4910846A (en) | Method of adjusting the axial play between a journalled shaft and a surrounding bearing casing | |
US9631682B2 (en) | Synchronization device for manual transmission of vehicle | |
JP2689546B2 (ja) | 回転支持部 | |
US7950154B2 (en) | Method for forming a taper roller bearing assembly | |
JP4402189B2 (ja) | 巾広へり付きスラスト軸受組立体 | |
US3526409A (en) | Sealing device | |
FR2890426A1 (fr) | Dispositif de couplage par cone de friction pour boite de vitesses | |
JPS62118117A (ja) | 間隙調整用シム付きスラストころ軸受 | |
JP3757309B2 (ja) | ピニオン軸支持用軸受ユニット | |
US1908295A (en) | Bearing | |
JP3633245B2 (ja) | 複列転がり軸受装置 | |
US4267913A (en) | Clutch release device | |
CA3064026C (en) | Hub structure | |
JP2002155955A (ja) | 鍔付円筒ころ軸受 | |
JPH0334497Y2 (ja) | ||
JP2607793Y2 (ja) | 転がり軸受用の間座 | |
JPH0122975Y2 (ja) |