JPH02151372A - 溶接装置 - Google Patents

溶接装置

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Publication number
JPH02151372A
JPH02151372A JP30218388A JP30218388A JPH02151372A JP H02151372 A JPH02151372 A JP H02151372A JP 30218388 A JP30218388 A JP 30218388A JP 30218388 A JP30218388 A JP 30218388A JP H02151372 A JPH02151372 A JP H02151372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
electrodes
bearing bars
cross bar
plural
Prior art date
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Pending
Application number
JP30218388A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Tajiri
田尻 浩巳
Akiyoshi Uomori
魚森 昭義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、#擬装ftKHL、さらに詳しくいうと、
溝蓋などに用いられるグレーチングの溶接装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の溶接装置は、第5図に示すグレーチング
を製造するために、被数個のベアリングp< −(1)
とクロスバ−(2)を同時に溶接するものである。その
装置は、第6図に示すように、2ボストまたは4ポスト
のプレス装f(図示せず)内に溶接装置が設けられてお
り、被溶接材であるベアリングバー(1)トクロスバー
(2)は図示のように並べられ、上部電極(51(61
と下sII極(7)間に押込シリンダ(3)Kより上部
クラウン(4)、絶縁物(lO)を介して抑圧、支持さ
れる。
以上の構成により、溶接のための′&1流は、溶接変圧
器(8)(9102次側より上部電極(51(6)と下
部電極(7) K i続されているため、矢印で示すよ
うに、上部′It極(5) (61よりクロスバ−(2
)、ベアリングバー(1)V通じて下部電極(7)K至
る閉回路に流れ、溶接がなされる。クロスバ−(2)と
ベアリングバー(1)との溶接は1通常、これら被溶接
材間の接触抵抗によりI !Rtのジュール熱を利用し
て溶接を行うが、この接触抵抗の変動、すなわち、加圧
力の不均衡が溶接品質のバラツキを大きくする要因にも
なっている。
また、上記の加圧力の不均衡は、溶接を流がクロス/(
−(21の軸方向に流れる恐れもあり、クロスバ−の溶
断が起こり得る。さらに、上、下方向に電流を流すダイ
レクト方式と、シリーズ通電方式(図示せず)があるが
、シリーズ通電方式はクロスバー(2) K を流が流
れ、クロスバー(2)の溶断を起こしやすい。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の溶接装置は以上のように構成されているので、溶
接品質や溶接仕上り状態の変動は、上述したように、ク
ロスバ−(2)とベアリングバー(11トの接触状態が
最大の要因でもある。複数個のベアリングバー (tl
とクロスバー(2)との接触状態を全て均等化させるこ
とは、従来のそれぞれ一体構造の上部電極(51(6)
では非常KMしく、かつ均等化に近ずけるために予熱や
初期加圧を大きくするなど、溶接に必要以上の時間な費
すXこととなり、溶接品質や生産性に問題があった。
この発明は上記の問題を解消するためになされたもので
、被溶接材の接触を改善し、溶接品質を向上することが
できる溶接装りを得ることを目的この発明に係る溶接装
置は、上部電極を複数個に分割し、それぞれ加圧手段を
設けてなる。
〔作 用〕
この発明においては、被溶接材が均等に加圧されること
は5例えば約30本のベアリングバーが同じ条件で溶接
される状態となる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示し、図において、(2
0)は2ボスト、4ボストなど、プレス機(図示せず)
K取付けられた引上げシリンダであり、その引上シリン
ダ(20)には上部クラウン(21)が取付けられ、被
溶接材の搬入、搬出時に上、下電極間隔を大きく広げ、
搬入吊作業を容易にしている。この上部クラウン(21
)Kは絶縁物(30)を介し、それぞれ加圧機構を持っ
た複数個の加圧シリンダ(22)が設けられている。こ
れらの加圧シリンダ(22)の先端にはそれぞれ上部電
極(23)が取付けられている。
以上の構成により溶接時には加圧シリンダ(22)を作
動させることKより、クロスバ−(2)とベアリングバ
ー(11を上、下部電極(23)(7)間に互いに押圧
する。この上部電極(23)はベアリングバー(1)2
本同時に押圧する。従って、溶接変圧器(18)(19
)の2次側から流れる電流は、ベアリングバー(1)2
本ごとに並列に流れる方式であり、溶接変圧器(18)
(inより電流を一括して供給するほかそれぞれの上電
極(23)K応じた複数個の溶接変圧器(図示せず)を
設けて対応することも可能である。
第2図は第1図の実施例をより発展させるための他の実
施例を示し、加圧シリンダ(24)の先端にヤジロベー
式またはシーン式のクランプアーム(25)を取付け、
絶縁物(26)を介して上部電極(27)がベアリング
バー(1)1本に対し1個の割合で設けられている。
以上の構成により、さらにベアリングバー(1)とクロ
スバ−(2)の接触を改善させることができる。
すなわち、従来のグレーチングの溶接は、スエ込み圧接
の傾向が強いのに対し、この実施例では各々のベアリン
グバー(1)上に上部電極(27)を押接していること
より、プロジェクション溶接となる。
従って、溶融溶接が可能で、溶接引張強度も一層改善で
きる。また、上部電極(27)を介して流れる溶接電流
は、クロスバ−(2)の軸方向へ流れることも防止でき
、溶接品質はより一層向上する。
導体の配置は、第3図に示すように、コモン導体(31
)より上部電極(23)へ接続する。また。
第4図に示すように、単独噂体(32)より上部電極(
27)へ接続する構造を採用する。
なお、上記実施例は、グレーチング溶接について述べた
が、多点同時プロジェクション溶接や、多点同時溶接を
必要とする装gtK適用しても同様の効果がある。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、クロスバーに接する
電極を複数分割してそれぞれに加圧手段を設けたので、
それぞれのベアリングバーとクロスバーの接触状態が改
善され、溶接品質が向上すると共に、タクトタイムの改
善により生産性を向上することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の立面図、第2図は他の実
施例の立面図、第3図および第4図はそれぞれこれらの
実施例における結線図、第5図は従来のグレーチングの
斜視図、第6図は従来の溶接装置の立面図である。 (1)・φベアリングバー、(2)・・クロスz< −
、(7)・・下部電極、(22)、la)・Φ加圧シリ
ンダ(加圧手段)、(23)、(27)・・上部電極。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. グレーチングを形成するための複数本のベアリングバー
    とクロスバーを電極間に挾持して同時に互いに接合する
    溶接装置において、前記クロスバーに接する電極を複数
    分割してそれぞれに加圧手段を設けたことを特徴とする
    溶接装置。
JP30218388A 1988-12-01 1988-12-01 溶接装置 Pending JPH02151372A (ja)

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JP30218388A JPH02151372A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 溶接装置

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JP30218388A JPH02151372A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 溶接装置

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JPH02151372A true JPH02151372A (ja) 1990-06-11

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ID=17905934

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