JPH02148529A - リレー監視回路 - Google Patents

リレー監視回路

Info

Publication number
JPH02148529A
JPH02148529A JP30118288A JP30118288A JPH02148529A JP H02148529 A JPH02148529 A JP H02148529A JP 30118288 A JP30118288 A JP 30118288A JP 30118288 A JP30118288 A JP 30118288A JP H02148529 A JPH02148529 A JP H02148529A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
action
signals
transistor
terminals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30118288A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kawamura
聡 川村
Yukihiro Ashizaki
芦崎 幸弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30118288A priority Critical patent/JPH02148529A/ja
Publication of JPH02148529A publication Critical patent/JPH02148529A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H47/00Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
    • H01H47/002Monitoring or fail-safe circuits

Landscapes

  • Protection Of Static Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、リレーの動作状態を監視するリレーの監視回
路に関するものである。
従来の技術 近年、種々な制御を行う制御回路は、そのシステムの内
容によるが、システム異常発生時に安全側にその動作モ
ードを移行するようなフェイルセイフの考え方がとられ
ている。そのひとつの手法として、電流の遮断を行い機
器に対する電源供給を中断することが考えられる。この
遮断手段としては、トランジスタ等の半導体素子や機械
式の接点を有するリレー等がよく使われる。後者のリレ
ーを使用した場合、安全手段という点で従来の使用例は
、その動作状態を本来慎重に取扱わられるべきものであ
るが、安全手段としてのリレーの動作確認が一般的には
行われず、また行われた場合でも、作動させるリレーの
巻線の電流等を監視し、その動作状態として代用してい
た。
以下、図面を参照しながら上述した従来リレーの動作状
態を監視するリレー監視回路の一例について説明する。
第3図は従来のリレー監視回路の慨略構成を示すもので
ある。図において、11は電流を遮断するリレー、12
はリレーの巻線にコレクタが接続されたトランジスタ、
13は駆動信号を出力しリレー動作検出部からの信号を
判断するマイクロプロセッサ(以下MPUと略す)、3
1はリレー巻線の電流を検出する検出抵抗、32は動作
を検出する為のコンパレータである。
以上の様に構成されたリレー監視回路について、以下そ
の動作について説明する。
まず、駆動信号がMPU13より出力されると、ル−駆
動部内の駆動用トランジスタ12が作動し、リレー1】
の端子■−■間に電流が流れる。
この電流値を電流検出抵抗31により検出し、ある値よ
り大きいか否かをコンパレータ32により比較しリレー
の動作を推定する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の様な構成では、実際のリレーの動作
は不明である。例えば、第3図中、本来外部負荷酸(外
部回路へ電流を流している部分)は端子■−■であり、
この端子はその可動部の寿命や電流による接点の溶着な
ど不良を発生ずる場合が多く、リレーの巻線に駆動電流
が流れていても接点間が遮断できない場合があり、信頼
性に欠けるという問題点を有していた。
本発明は前述の欠点に鑑み、リレ一端子の負荷側へ電流
を供給する端子0部を監視する事で、本当の動作を確実
に確認できるリレー監視回路を提供するものである。
Saを解決するための手段 上記の様な問題点を解決するために本発明のリレー監視
回路は、リレーのく共通端子或は)開閉を行う接点の端
子部に接続したリレー動作検出部と、リレー駆動部と、
前記リレー動作検出部からの検出信号と、駆動信号を比
較する比較回路から構成されている。
作用 本発明の上記の構成により、接点の端子の動作を直接監
視する事が出来るので、安全性を高める事が出来る。駆
動信号と、リレー動作検出部の信号は比較回路にて比較
され、本来巻線を通電している状態で、リレー動作検出
部の出力信号に変化が生じた様な時など、リレーの接触
不良を起こしているという事を知る事が出来、接点溶着
以外の不良状態も容易にかつ確実に知り得る。
実施例 以下本発明の一実施例のリレー監視回路について、図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例におけるリレー監視回路の概略
構成図を示すものである。
第1図において、11はリレー、12はリレー駆動用ト
ランジスタ、13はMPU、14a。
14b、14cは動作検出用トランジスタ15の動作を
規定する抵抗である。また第2図は各回路部の動作状態
を示すタイミングチャートである・。
以上の様に構成されたリレー監視回路について、以下第
1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
まず、第1図に於いてMPU13よりリレー駆動用トラ
ンジスタ12に駆動信号が出力される。
リレー駆動用トランジスタ12は導通し、リレー11の
励磁端子■−■間に電流を流すと、リレー内の可動部が
移動して接点端子■−■間が導通し、■の電位と■の電
位は可動部を介し同一のVccとなる。その結果、抵抗
14a、14bを介し、トランジスタ15がONL、、
MPU13に検出信号を返す。ここで、MPU13は第
2図に示すリレー駆動信号の出力時点からリレーが作動
し終える迄のt1以上のt2という遅延時間を持ってそ
の2信号の電位を比較し、リレーの監視を行う。
リレーは本来、巻線を通電してから可動部が動き終え、
接点端子を短絡又は開放する迄に、電気的な或は機械的
な遅れ要素を有している為、その時間を考慮してリレー
動作検出部の検出信号を読み取り、確実にリレーが作動
したか否かをチ1 ツクするものである。
第2図において、その遅れ時間を示しているのが時間t
1であり、その時間を考慮してtl<t2なる関係を満
たす時間t2でリレーの動作検出信号を読み取り、リレ
ー駆動信号とリレー動作検出信号の相関を見ている。
以後、常に一定間隔t3なる時間で動作を監視する。
第2図中破線部分は異常状態を示す部分で、今リレー駆
動信号はON側で一定であるのに、リレー動作検出信号
はOFF側とON側を繰り返す等の動作をしている。こ
の様な異常状態をすみやかに検出する事が出来る。
以上のように本実施例によれば、リレ一端子の開放又は
、短絡される部分に抵抗及びトランジスタを用いた簡単
なリレー動作検出部を設け、駆動信号と検出された信号
を比較する事により、容易にリレーの動作不良を確認す
る事が出来、異常を早期に知る事が出来る。
なお、本実施例において、リレーは一接点の・ものを有
するものについて記載したが、複数接点を有するリレー
にも同様な効果を有する。また、本実施例ではリレー動
作検出部にトランジスタを用いているが、第3図に示す
ようなコンパレータを用いて構成する事もでき、その電
位をA/Dコンバータ等に入力し、MPUで判断する様
にしてもよい。
発明の効果 以上の様に本発明は、リレ一端子の開放又は短絡される
接点を有する端子に動作を検出する回路を設けることに
より、リレー接点の動作状態を確実に検出する事が可能
となる。リレーの接点は過電流に対し、容易に溶着し、
また、機械的に動(部分には寿命があるため、経時変化
によってリレー動作が行われない事がある。リレーの使
用目的によっては、遮断状態にあるべきものが遮断され
ていないとした場合、重大な支障を招くこともあり得る
。本発明は直接リレーの動作状態を確実に確認する事が
でき、上記問題を確実に把握し、次にすべき行為に移行
する事が可能となり、信頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるリレー監視回路の概略
構成図、第2図は第1図におけるリレー監視回路の動作
状態を示すタイミングチャート、第3図は従来のリレー
監視回路の概略構成図である。 11・・・・・・リレー、12・・・・・・リレー駆動
用トランジスタ、13・・・・・・マイクロプロセッサ
(MPU)、14a、14b、14c・・・・・・リレ
ー動作検出用トランジスタ用抵抗、15・・・・・・リ
レー動作検出用トランジスタ。 11−一一りL− 12−−−’ルー嘉し勧Lランンスタ 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 図 ■ 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電流遮断を行うため1ヶあるいは複数の接点を有
    する電磁式のリレーと、このリレーの駆動用巻線に接続
    されたトランジスタからなるリレー駆動部と、前記リレ
    ーの接点の端子に接続され、接点の短絡又は開放状態の
    電位を検出するリレー動作検出部と、前記リレー動作検
    出部の信号を入力し、リレー駆動信号との比較を行う比
    較部とからなるリレー監視回路。
  2. (2)リレー動作検出部はリレー巻線への通電により短
    絡又は開放される端子にその端子の電位を検出する検出
    手段を設けてなる請求項1記載のリレー監視回路。
JP30118288A 1988-11-29 1988-11-29 リレー監視回路 Pending JPH02148529A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30118288A JPH02148529A (ja) 1988-11-29 1988-11-29 リレー監視回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30118288A JPH02148529A (ja) 1988-11-29 1988-11-29 リレー監視回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02148529A true JPH02148529A (ja) 1990-06-07

Family

ID=17893768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30118288A Pending JPH02148529A (ja) 1988-11-29 1988-11-29 リレー監視回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02148529A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5568025A (en) * 1993-11-02 1996-10-22 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Abnormally detecting device for relay
FR2922375A1 (fr) * 2007-10-11 2009-04-17 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif et procede de protection d'un relais

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5568025A (en) * 1993-11-02 1996-10-22 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Abnormally detecting device for relay
FR2922375A1 (fr) * 2007-10-11 2009-04-17 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif et procede de protection d'un relais

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2256777A2 (en) Movable contact failure detecting device
US10899579B2 (en) Elevator brake controller
JP2009515309A (ja) 電気負荷のフェールセーフ切断のための安全スイッチング装置
JP3028371B2 (ja) パワートランジスタ及びこれにより制御される負荷の監視方法
JPH08255016A (ja) 負荷の機能を監視する方法及び装置
EP0558190A1 (en) Electromagnetic contactor with condition sensing
JP2617351B2 (ja) ワイヤ接続不良検出方法
JP2005505109A (ja) 電気負荷を安全に接続解除するための安全スイッチング装置
JPH02267050A (ja) 自動車における安全ベルトバックルの締まり状態を検査する抵抗回路網と接続されたスイッチの正常機能監視装置
US5768077A (en) Earthing wire disconnection detection apparatus and leakage detection apparatus having an earthing wire disconnection detection function conductor
US20170261541A1 (en) Ground fault detector and method for detecting ground faults
CA1296408C (en) Safety control device for an actuator of the flap solenoid valve type
JPH02148529A (ja) リレー監視回路
EP3358592A1 (en) Output signal switching device (ossd)
JP4043626B2 (ja) 負荷駆動回路
JPH0646522A (ja) 遮断器用操作制御回路の常時監視装置
JP4415384B2 (ja) デジタル出力装置およびデジタル出力装置を用いた診断方法
JPH11121192A (ja) X線発生装置
EP3806126A1 (en) Assembly for and method of monitoring the status of a relay
JPS63115073A (ja) 電気機器の動作監視装置
KR880002512Y1 (ko) 민방공용 싸이렌의 오경보 차단장치
JPH0660919B2 (ja) 電磁機器のオンライン診断方法及びその装置
KR20010023165A (ko) 제1 릴레이의 오류 접속 검출 방법
JPH0210772Y2 (ja)
SU1583992A1 (ru) Устройство дл многоступенчатой защиты с блоком контрол ее исправности