JPH02127026A - 管分岐部の補修方法及びその方法に使用する治具 - Google Patents

管分岐部の補修方法及びその方法に使用する治具

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JPH02127026A
JPH02127026A JP63282268A JP28226888A JPH02127026A JP H02127026 A JPH02127026 A JP H02127026A JP 63282268 A JP63282268 A JP 63282268A JP 28226888 A JP28226888 A JP 28226888A JP H02127026 A JPH02127026 A JP H02127026A
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    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/04Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor

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  • Pipe Accessories (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主として上下水道管やガス管等の主管に分配用
の分岐管を接続して構成される管分岐部にライニング材
を装着する方法であって、詳しくは、筒状ライニング材
の一端側を閉塞して可撓性と気密性とを備えた袋状に形
成してある袋状ライニング材を分岐管の外側開口から挿
入して前記外側開口側から流体を供給し、前記筒状ライ
ニング材の外周面をこの流体の圧力で、前記分岐管内周
面側から主管内周面側に亘る管分岐部の内周面に押圧し
て装着する管分岐部の補修方法に関する。
〔従来の技術] 冒記管分岐部の補修方法は、本出願人が先にした出願に
おいて詳述したように、ライニング材を主管側から挿入
して管分岐部に装着する方法(例えば特開昭63−16
7193号公報参照)に代えて、分岐管の外側開口から
袋状ライニング材を挿入し、この袋状ライニング材に流
体を供給してその流体圧力で筒状ライニング材を管分岐
部内周面に対して能率良(装着できるようにしたもので
あるが、袋状ライニング材に供給される流体圧力によっ
て、管分岐部に装着される筒状ライニング材と主管ライ
ニングホースとを接続するにあたって、筒状ライニング
材の外周面が主管ライニングホースの内周面に重なるよ
うに袋状ライニング材に流体を供給して接合していた。
〔発明が解決しようとする課題] この為、袋状ライニング材が主管内で大きく膨張し易い
ので、流体圧力を筒状ライニング材と主管ライニングホ
ースとの接合の為の押圧力として充分活用できず、押圧
力の不足に起因して高い信頼性で接合させにくい問題が
あった。
本発明は上記実情に鑑みて為されたものであって、袋状
ライニング材に供給した流体圧力を効果的に活用するこ
とにより、高い信頼性で筒状ライニング材と主管ライニ
ングホースとを接続できる管分岐部の補修方法及びその
方法の実施に適した治具を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する為の本発明による管分岐部の補修方
法の第1の特徴構成は、冒記管分岐部の補修方法におい
て、 前記袋状ライニング材の外周面と、前記管分岐部の分岐
口に露出する姿勢で前記主管内周面に装着される主管ラ
イニングホースの外周面とを互いに接合する点にある。
第2の特徴構成は、前記袋状ライニング材の底部中央部
分を管分岐部の分岐口近くに保持して、前記流体を袋状
ライニング材に供給する点にある。
又、前記管分岐部の補修方法の実施に適した治具の第1
の特徴構成は、前記袋状ライニング材の底部中央部分外
面側に装着されて、前記分岐管の内径よりも小径の外径
を有する硬質板材と、一端側が前記袋状ライニング材の
口部から外方に突出し、他端側が前記袋状ライニング材
の底部中央部分を気密状態で貫通する姿勢で前記硬質板
材に連結される軸部材と、前記軸部材の前記一端側を前
記主管内周面側への移動を不能に支持する支持部材とを
備えている点にある。
前記治具の第2の特徴構成は、前記支持部材が流体供給
口を備え、かつ、前記袋状ライニング材の口部を前記分
岐管の周面に当て付けて、前記袋状ライニング材を気密
状態に保持するものである点にある。
前記治具の第3の特徴構成は、前記硬質板材を、前記主
管の内周面形状に沿う曲面状に形成してある点にある。
前記治具の第4の特徴構成は、前記軸部材に、前記袋状
ライニング材の口部の外側と、前記硬質板材の外面側と
を連通する連通孔が形成されている点にある。
〔作 用〕
管分岐部の補修方法の第1の特徴構成によれば、流体供
給による袋状ライニング材の膨出方向で、袋状ライニン
グ材の外周面と主管ライニングホースの外周面とを互い
に押圧させ得るので、流体圧力を接合の為の押圧力とし
て効果的に活用できる。
管分岐部の補修方法の第2の特徴構成によれば、袋状ラ
イニング材の底部中央部分の主管内周面側への膨出が規
制されるので袋状ライニング材の内圧が効果的に増大し
、従って、袋状ライニング材の底部中央部分を囲む外周
面の主管ライニングホース外周面に対する押圧力が増大
する。
管分岐部の補修方法に使用する治具の第1の特徴構成に
よれば、硬質板材を袋状ライニング材とともに分岐管の
外側開口から挿入し、硬質板材を軸部材を介して支持部
材に支持させて袋状ライニング材に流体を供給すると、
硬質板材が袋状ライニング材の底部中央部分の主管内周
面側への膨出を規制する。
前記治具の第2の特徴構成によれば、支持部材で袋状ラ
イニング材の口部周縁を分岐管周面に当て付けて気密状
態に保持し、支持部材に設けた流体供給口から流体を供
給できるから、袋状ライニング材の口部の径を筒状ライ
ニング材の径とばぼ同径に形成することができる。
前記治具の第3の特徴構成によれば、分岐管の内径が主
管の内径に近い場合のように、管分岐部の内周面が主管
の内周面に沿って大きく湾曲している場合でも、硬質板
材の端面と管分岐部内周面との間隔を周方向に沿ってほ
ぼ一定に保つことができ、袋状ライニング材外周面の主
管内周面側への膨出量を管分岐部内周面の周方向に沿っ
てほぼ一定化できる。
前記治具の第4の特徴構成によれば、分岐口を閉塞する
姿勢で装着される主管ライニングホースの外周面に対し
て袋状ライニング材外周面を接合する場合、袋状ライニ
ング材外周面と主管ライニングホース外周面との間に残
留し易い空気や水を排除できる。
〔発明の効果〕
請求項1記載の管分岐部の補修方法は、袋状ライニング
材に供給した流体の圧力を効果的に活用して、袋状ライ
ニング材外周面と主管ライニングホース外周面とを強固
に押圧して互いに接合でき、この接合部分を介して、筒
状ライニング材と主管ライニングホースとを高い信頬性
で接続できる。
請求項2記載の管分岐部の補修方法は、袋状ライニング
材外周面の主管ライニングホース外周面に対する押圧力
が増大するので袋状ライニング材外周面を主管ライニン
グホース外周面に対して一層、強固に接合できる。
請求項3記載の治具は、分岐管の外側開口側からの作業
で、袋状ライニング材の底部中央部分を管分岐部の分岐
口近くに容易に保持できる。
請求項4記載の治具は、筒状ライニング材の径とほぼ同
径の口部を備えた袋状ライニング材を使用できるから、
施工コストの低減を図ることができる。
請求項5記載の治具は、管分岐部内周面の湾曲度合にか
かわらず、袋状ライニング材外周面と主管ライニングホ
ース外周面とを管分岐部内周面面の周方向に沿って均一
に接合し易い。
請求項6記載の治具は、袋状ライニング材外周面と主管
ライニングホース外周面との接合を阻害する原因となり
易い空気や水を効果的に排除し得て、−層、高い信頬性
で接合できる。
〔実施例〕
本発明の実施例を、地下に埋設されている水道用配管(
A)について説明する。
第4図に示すように、主管(1)内に挿入した主管ライ
ニングホース(2)を主管(1)内周面に接着して老朽
化した主管(1)を更生できるように、主管(1)に対
して距離を隔てた2箇所の位置にピット(PI)を掘削
し、このピット位置で主管(1)を切断してある。
前記主管(1)には分岐管(3a)が接続されており、
この分岐管(3a)の管分岐部(3b)にできるかぎり
近い位置のフランジ継手(3C)側聞口(3d)から筒
状ライニング材(4)を挿入して分岐管(3a)内周面
に装着することにより、老朽化した分岐管(3a)を更
生できるように、ピット(P2)を掘削して前記フラン
ジ継手(3C)箇所を露出させである。
次に、前記分岐管(3a)の内周面から、主管(1)の
管壁と分岐管(3a)の管壁とを接続する管分岐部(3
d)の内周面に亘って、分岐管(3a)の内周面を被覆
するライニングホース部分と管分岐部(3b)の内周面
を被覆するライニング材とが一体形成されている筒状ラ
イニング材(4)を装着する方法について、第1図、第
2図、第3図に基づいて説明する。
第2図に示すように、ポリエステル繊維の糸をニット織
り或いは袋織りして筒状に形成されたジャケット(4a
)内周面側に、ポリエチレン、ポリエステル等の高分子
材料或いはゴム等をコーティングして弾力性を備えた防
水層(4b)を形成して分岐管(3a)の内径よりもや
や小径の外径を有する筒状ライニング材(4)を構成し
、この筒状ライニング材(4)の一端に前記防水層(4
b)と同質材料の膜材(4c)を主管(1)の内周面形
状にほぼ沿う姿勢で連設して他端側か口部(4d)に形
成される気密性と可撓性とを備えた袋状ライニング材(
6)を構成してある。
この袋状ライニング材(6)の外周面に二液性エポキシ
系接着剤を塗布して、第1図(イ)に示すように分岐管
(3a)の開口(3d)から挿入する。
前記分岐管(3a)には、第3図に示すように、膜材(
4c)の外面中央部分(4e)に取付けられて、平面視
で分岐管(3a)の内径よりも小径の外径を有する円形
に形成され、かつ、板面に沿う側面視で主管(1)内周
面形状にほぼ沿う曲面状に形成されている強化プラスチ
ック又は金属製の硬質板材(5a)と、一端側が袋状ラ
イニング材(6)の口部(4d)から外方に突出し、他
端側が前記膜材(4C)を気密状態で貫通して前記硬質
板材(5a)に連結される軸部材(5b)と、軸部材(
5b)の一端側を主管(1)内周面側への移動を不能に
支持する円盤状の支持部材(5C)とを備えた治具(5
)が装着されており、袋状ライニング材(6)の口部(
4d)を支持部材(5c)と外側開口(3d)のフラン
ジ面とで挟み付けて、袋状ライニング材(6)を気密状
態に閉塞しながら固定するとともに、硬質板材(5a)
の外面を主管(1)内周面のやや内側に沿わせてその位
置に固定し、膜材(4C)の中央部分(4e)を管分岐
部(3b)の分岐口近くに保持できるように、軸部材(
5b)の突出長さを調整して支持部材(5c)に支持す
る。
前記軸部材(5b)は、硬質板材(5a)に突設される
ボルト(5d)と、このボルト(5d)に螺合するロン
ド(5e)とで構成され、ナツト(5f)を螺合して硬
質板材(5a)を膜材(4c)に気密状態で締付固定す
るとともに、ロンド(5e)の支持部材(5C)から外
方への突出部分にブレーキ部材(5g)を蝶ねしく5k
)で締付固定し、このブレーキ部材(5g)と支持部材
(5c)との接当によって、軸部材(5b)に連結され
ている硬質板材(5a)の支持部材(5C)から離れる
側への移動を阻止するものである。尚、(51)は0リ
ング、(5j)はパツキンである。
次に、第1図(ロ)に示すように、支持部材(5c)に
設けたバルブ(V)から高圧空気を供給して袋状ライニ
ング材(6)内部を加圧し、膨張させることで袋状ライ
ニング材(6)外周面を管内周面に押圧するとともに、
膜材(4C)の管分岐部(3b)内周面に沿う外周面を
硬質板材(5a)と管分岐部(3b)内周面との間から
主管(1)内周面側に膨出させて、接着剤が硬化するま
で保持する。
この後、第1図(ハ) に示すように、軸部材(5c)
の回動で硬質板材(5a)を分岐管(3a)側に若干引
退させて、外周面に二液性エポキシ系接着剤を塗布した
主管ライニングホース(2)を主管(1)に挿入し、こ
の主管ライニングホース(2)内への高圧空気の供給で
主管(1)内周面に接着するとともに、膜材(4c)の
主管(1)内周面側への膨出部分を管分岐部(3b)の
分岐管に露出している主管ライニングホース(2)の外
周面に当て付けて互いに押圧し、両者を接着剤を介して
接合させる。
そして第1図(=)に示すように、膜材(4C)と主管
ライニングホース(2)とをカッターで切除して連通孔
(7)を形成することで筒状ライニング材(4)の分岐
管(3a)及び管分岐部(3b)への装着作業が完了し
、膜材(4C)が主管ライニングホース(2)外周面に
接着されて、筒状ライニング材(4)と主管ライニング
ホース(2)とが接続される。
〔別実施例〕
前記膜材(4C)を前記防水層(4f)とは異質の材料
で形成しても、前述のジャケット(4a)が付設された
ものであっても良く、また、同質材料又は異質材料で別
々に形成してから接合しても良い。
図示しないが、主管(1)内周面に主管ライニングホー
スを接着剤で接着するとともに、管分岐部(3h)の分
岐口に露出させた主管ライニングホース(2)外周面も
接着剤で硬化させて、この硬化した主管ライニングホー
ス(2)外周面に対して袋状ライニング材(6)の外周
面を接合するようにしても良い。
前記袋状ライニング材(6)に高温流体を圧入して、膜
材(4c)と主管ライニングホース(2) とを熱融着
で接合するようにしても良い。
第5図に示すように、治具(5)の軸部材(5b)を一
連のロンドで構成し、このロンド(5b)に支持部材(
5c)の外面側と硬質板材(5a)の外面側とを連通ず
る連通孔(5h)を形成して、膜材(4c)外面と主管
ライニングホース(2)外面との間に滞留する空気を、
袋状ライニング材(6)への流体供給にともなって外部
に排出できるようにしておくと、膜材(4c)外周面と
主管ライニングホース(2)とを確実に密着させること
ができ、−層、信輔性の高い接合が行える。
本発明において、袋状ライニング材(6) と主管ライ
ニングホース(2)とを接合する手段としては、接着剤
を介しての接着、熱融着の他に、溶着、圧着による手段
がある。
前記袋状ライニング材(6)は、実施例で示したように
、膜材(4C)を主管(1)内周面形状にほぼ沿う姿勢
で筒状ライニング材(4)に連設して構成するのが望ま
しいが、主管(1)内周面形状とは無関係に膜材(4C
)を連設して、膜材(4C)外周面と筒状ライニング材
(4)外周面の一部を、又は筒状ライニング材(4)外
周面を主管ライニングホース(2)外周面に接合するよ
うに構成しても良い。
袋状ライニング材(6)の口部(4d)を伸び率の大き
な弾性部材で形成して、この口部(4d)を弾性的に拡
げて、支持部材(5C)とフランジ面とで挟持するよう
に構成しても良い。
又、前記袋状ライニング材(6)全体を伸び率の大きな
材料で形成して、流体の供給によって大きく膨らませる
ことで装着するように構成しても良い。
実施例においては、上下姿勢で接続される分岐管(3a
)について説明したが、水平或いは斜め方向から接続さ
れる分岐管について適用しても良く、更に、分岐管(3
a)を管分岐部(3b)近くで切断して開口(3d)を
形成しても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
一面は本発明に係る管分岐部の補修方法及びその方法に
使用する治具の実施例を示し、第1図(イ) %”(’
El) t’ (ハ)、(ニ)、第4図は本発明方法の
説明図1.第2図は袋状ライニング材の一部断面側面図
、第3図は本発明方法に使用する治具の装着状態を示す
一部断面側面図、第5図は治具の別実施例を示す一部断
面側面図である。 (1)・・・・・・主管、(2)・・・・・・主管ライ
ニングホース、(3a)・・・・・・分岐管、(3b)
・・・・・・管分岐部、(3d)・・・・・・開口、(
4)・・・・・・筒状ライニング材、(4d)・・・・
・・口部、(4e)・・・・・・中央部分、(5a)・
・・・・・硬質板材、(5b)・・・・・・軸部材、(
5c)・・・・・・支持部材、(5h)・・・・・・連
通孔、(6)・・・・・・袋状ライニング材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、筒状ライニング材(4)の一端側を閉塞して可撓性
    と気密性とを備えた袋状に形成してある袋状ライニング
    材(6)を分岐管(3a)の外側開口(3d)から挿入
    して前記外側開口(3d)側から流体を供給し、前記筒
    状ライニング材(4)の外周面をこの流体の圧力で、前
    記分岐管 (3a)内周面側から主管(1)内周面側に亘る管分岐
    部(3b)の内周面に押圧して装着する管分岐部の補修
    方法において、 前記袋状ライニング材(6)の外周面と、前記管分岐部
    (3b)の分岐口に露出する姿勢で前記主管(1)内周
    面に装着される主管ライニングホース(2)の外周面と
    を互いに接合することを特徴とする管分岐部の補修方法
    。 2、前記袋状ライニング材(6)の底部中央部分(4e
    )を管分岐部(3b)の分岐口近くに保持して、前記流
    体を袋状ライニング材(6)に供給する請求項1記載の
    管分岐部の補修方法。 3、前記袋状ライニング材(6)の底部中央部分(4e
    )外面側に装着されて、前記分岐管(3a)の内径より
    も小径の外径を有する硬質板材(5a)と、一端側が前
    記袋状ライニング材(6)の口部(4d)から外方に突
    出し、他端側が前記袋状ライニング材(6)の底部中央
    部分(4e)を気密状態で貫通する姿勢で前記硬質板材
    (5a)に連結される軸部材(5b)と、前記軸部材(
    5b)の前記一端側を前記主管(1)内周面側への移動
    を不能に支持する支持部材(5c)とを備えている請求
    項2記載の管分岐部の補修方法に使用する治具。 4、前記支持部材(5c)が流体供給口(V)を備え、
    かつ、前記袋状ライニング材(6)の口部(4d)を前
    記分岐管(3a)の周面に当て付けて、前記袋状ライニ
    ング材(6)を気密状態に保持するものである請求項3
    記載の治具。 5、前記硬質板材(5a)を、前記主管(1)の内周面
    形状に沿う曲面状に形成してある請求項3又は4記載の
    治具。 6、前記軸部材(5b)に、前記袋状ライニング材(6
    )の口部(4d)の外側と、前記硬質板材(5a)の外
    面側とを連通する連通孔(5h)が形成されている請求
    項3、4又は5記載の治具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100362261B1 (ko) * 2000-04-07 2002-11-23 김제현 부단수 천공용 제수변
JP2008087442A (ja) * 2006-10-05 2008-04-17 Japan Engineering Kk 管体の再生方法

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