JPH0212639A - テープレコーダ - Google Patents

テープレコーダ

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Publication number
JPH0212639A
JPH0212639A JP63163324A JP16332488A JPH0212639A JP H0212639 A JPH0212639 A JP H0212639A JP 63163324 A JP63163324 A JP 63163324A JP 16332488 A JP16332488 A JP 16332488A JP H0212639 A JPH0212639 A JP H0212639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
stop
play
lock
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63163324A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Nishimura
誠 西村
Naoto Noguchi
直人 野口
Hirotaka Endo
裕隆 遠藤
Toshio Imai
今井 利雄
Junji Taniguchi
谷口 純士
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63163324A priority Critical patent/JPH0212639A/ja
Publication of JPH0212639A publication Critical patent/JPH0212639A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一時停止操作と停止操作を1つの釦操作で兼
ねるようにしたテープレコーダに関するものである。
従来の技術 近年、テープレコーダは会議や取材などのメモ用として
作われる機会が多く、録音まだは再生して筆記する場合
において一時停止機能は操作性の良いものが望まれてい
る。また一方、コスト低減のために部品点数の削減がな
されている。
以下、従来のテープレコーダについて説明すると、一時
停止ボタンは通常の停止ボタンとは別に独立して設けて
おり、その一時停止ボタンを再生(又は録音)状態で一
度押すと磁気テープの走行が止まり、再び押すと再生(
又は録音)が開始する構成であった。また録音機能のな
いテープレコーダでは一時停止機能のないものもあった
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、一時停止と停止
とに別なボタンが必要であシ、部品点数が増加し、しか
も一時停止時と一時停止解除時にそれぞれボタンを押す
操作が必要であり、操作性が悪いという課題を有してい
た。
本発明は、上記課題に鑑み、簡単な部品構成で、操作性
の良いテープレコーダを提供するものである0 課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のテープレコーダは、
停止操作と一時停止操作とを兼ねる操作釦と、この操作
釦の操作に応動して作動される一時停止手段および停止
手段と、上記操作釦の操作が予め定めた設定値を越える
か否かを判別し、その判別結果に応じて上記一時停止手
段、上記停止手段を作動する判別手段とを備えたことを
特徴とするものである。
作用 本発明は上記した構成により、判別手段が操作釦の操作
状況によって一時停止状態と完全な停止状態を選別する
ことができ、簡単な構成で一つの操作釦で一時停止と停
止とを兼用でき操作性の改善を図り、かつコストの低減
を図ることができる。
実施例 以下本発明の一実施例のテープレコーダについて図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるテープレコーダの完
全停止状態を示すものである。6は磁気ヘッド1とピン
チローラ2を載置したプレイロッド、4はモータ6の電
源回路を開閉するスイッチ、アはプレイロッド6と係合
し、ピンチロー22をキャプスタン軸1oと圧接状態に
保持するロックロッド、11は磁気テープを送るキャプ
スタン軸1oを有し、ベルト3を介してモータ5で回転
する駆動されるフライホイール、8はストップロッドで
あり、ロックロッド7とプレイロッドeとの係合を外す
向きにロックロッド7を動かす斜面を有し、かつスイッ
チを押す面を有する。9はロックばねであり、ロックロ
ッド7をプレイロッド6と係合する向きに付勢するとと
もに、ストップロッド8に対しその押し込み方向にと逆
方向に付勢力が作用するようになっている。12はプレ
イロッドらに対しピンチローラ2とキャプスタン軸1゜
の当接を阻止する向きに作用するプレイばねである。
以上のように構成されたテープレコーダについて、以下
第1図、第2図、第3図および第4図を用いて、その動
作を説明する。
まず第1図は完全停止状態を示す。この状態ではモータ
6は回転せず、またキャプスタン軸10とピンチロー2
2は離れている。
第2図は再生(又は録音)状態を示す。プレイロッド6
が押し込まれ、これと連動してピンチロー22がキャプ
スタン軸10と圧接状態になり、モータ6が回転しベル
ト3を介しフライホイール11が回転し磁気テープが送
られる、この再生(又は録音)状態はプレイロッド6に
設けたロック爪6&がロックロッド7と係合し、ロック
ロッド7がロックばね9の付勢力を受けるために維持さ
れている。
第3図はストップロッド8を途中まで押し込んだ状態で
あり、この状態ではストップロッド8の傾斜部8aはロ
ックロッド7をロックばね9の付勢力に抗して移行させ
るようには作用せず、プレイクツドロはロックロッド了
にて保持されたままである。一方、スイッチ4はストッ
プロッド8により押され、モータの電源回路が開いてモ
ータの回転が止まり、磁気テープは送られない。この状
態で一時停止状態が得られる。
第4図はストップロッド8を終端まで押し込んだ状態で
あυ、ストップロッド8の傾斜部8aによりロックロッ
ド7がロックばね9の付勢力に抗して移送されるため、
プレイロッドeとの係合が外れ、第1図の完全停止状態
となる。
第S図人〜Dに停止、再生(又は録音)、一時停止、再
生から停止途中のにおけるプレイロッド6、ロックロッ
ド7、ストップロッド8の関係を示す。第5図Cに示す
一時停止状態からストップロッド8に対する操作力を解
除すると、ストップロッド8はロックばね9の付勢力を
受けてもとの位置に復帰するため、スイッチ4は閉状態
となって電源回路からモータへの通電を再開する。この
ため、一時停止の状態から再生(又は録音)の状態にす
ぐさま復帰する。
以上のように本実施例によれば、プレイロッド6とロッ
クロッド7の保合を外すストップロッド8の摺動方向に
ストップロッド8と当接するスイッチ4を配し、ストッ
プロッド8の傾斜部がロックロッド7を動かす前にスイ
ッチ4を押しモータ5の電源回路を開いてモータを停止
させることにぶり、一時停止状態を作ることができる。
尚、上記実施例ではストップロッド8の押し込み量によ
り一時停止と停止の各状態を判別するように構成したメ
カニズムで説明したが、他にマイクロプロセッサを利用
するならばストップ釦の操作の単発性、継続性をもって
一時停止と停止の各状態を判別するようにも構成可能で
ある。この場合、予め定めた時間内においてストップ釦
の操作が継続して行なわれている時は一時停止、ストッ
プ釦の操作が予め定めた時間内で継続せず単発的な操作
である時は停止であるという判別ステップをマイクロプ
ロセッサに読み込むことが必要である。そして、一時停
止の状態からストップ釦の操作を解除した時、再生(又
は録音)の状態に復帰させるようにするとよい。
発明の効果 以上のように本発明は、判別手段が操作釦の操作状況を
判別して一時停止状態と完全停止状態とを選択すること
ができ、操作性の良いテープレコーダを実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明テープレコーダの一実施例を示
し、第1図は完全停止状態の平面図、第2図は再生(又
は録音)状態の平面図、第3図は一時停止状態の平面図
、第4図は完全停止状態の平面図、第6図は本発明の主
要部分のそれぞれの状態における拡大図、第6図はモー
タ電源回路の回路図である。 4・・・・・・スイッチ、e・・・・・・フレイロッド
、7・・・・・・ロックロッド、8・・・・・・ストッ
プロッド、9・・・・・・ロックばね、10・・・・・
・キャプスタン軸、11・・・・・・フライホイール、
12・・・・・・プレイばね〇代理人の氏名 弁理士 
粟 野 重 孝 ほか1名3・・・ヘルド 4 ・・・  ス  イ   ッ  チ5−で−7 6−・プレイロ 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)停止操作と一時停止操作とを兼ねる操作釦と、こ
    の操作釦の操作に応動して作動される一時停止手段およ
    び停止手段と、上記操作釦の操作が予め定めた設定値を
    越えるか否かを判別し、その判別結果に応じて上記一時
    停止手段、上記停止手段を作動判別手段とを備えたテー
    プレコーダ。
  2. (2)モータの電源回路を開閉するスイッチと、磁気ヘ
    ッドを載置しロック爪を設けたプレイロッドと、キャプ
    スタン軸に離接可能で前記プレイロッドと連動するピン
    チローラと、前記プレイロッドに対し前記ピンチローラ
    と前記キャプスタンとの当接を阻止する向きに作用する
    プレイばねと、摺動方向に対し傾斜部を設けたストップ
    ロッドと、前記ストップロッドの摺動動作に連動し前記
    プレイロッドのロック爪と係合し前記キャプスタン軸に
    対し前記ピンチローラを圧接状態に保持するロックロッ
    ドと、前記ロックロッドを前記プレイロッドと係合する
    向きに付勢するロックばねとを備え、前記スイッチは前
    記ストップロッドの摺動動作に連動し前記ロックロッド
    と前記プレイロッドとの係合が外れる以前に前記電源回
    路を開いて前記モータの回転を一時停止可能なように上
    記ストップロッドに関係づけたことを特徴とするテープ
    レコーダ。
JP63163324A 1988-06-30 1988-06-30 テープレコーダ Pending JPH0212639A (ja)

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JP63163324A JPH0212639A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 テープレコーダ

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JP63163324A JPH0212639A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 テープレコーダ

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5945648A (ja) * 1982-09-07 1984-03-14 Victor Co Of Japan Ltd 記録再生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5945648A (ja) * 1982-09-07 1984-03-14 Victor Co Of Japan Ltd 記録再生装置

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