JPH02122287A - 半導体回路装置 - Google Patents

半導体回路装置

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JPH02122287A
JPH02122287A JP63275280A JP27528088A JPH02122287A JP H02122287 A JPH02122287 A JP H02122287A JP 63275280 A JP63275280 A JP 63275280A JP 27528088 A JP27528088 A JP 27528088A JP H02122287 A JPH02122287 A JP H02122287A
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JP
Japan
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voltage
circuit
identification circuit
test
resistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP63275280A
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English (en)
Inventor
Masahiro Tanaka
正博 田中
Kazuhiro Tomita
和広 冨田
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するだめの手段 作用 実施例 本発明の第1の実施例 本発明の第2の実施例 本発明の第3の実施例 発明の効果 (第1.2図) (第3図) (第4図) 〔概要〕 識別回路を含む半導体回路装置に関し、識別回路の試験
精度を改善することを目的とし、一対の入力端に加えら
れた基準信号およびブタ信号の電位大小関係を識別して
出力論理を決定する識別回路を有する半導体回路装置に
おいて、必要に応じて試験用の基準信号およびデータ信
号が印加される一対のパットと、該一対のバット間に直
列に接続された複数の抵抗からなる抵抗群と、該抵抗群
のうち所定の抵抗の両端を前記識別回路の一対の入力端
の夫々に接続する配線と、を備えて構成し、 また、前記所定の抵抗の一端にベースが接続され、エミ
ッタが前記識別回路の入力端の一方に接続された第1の
トランジスタと、前記所定の抵抗の他端にベースが接続
され、エミッタが前記識別回路の入力端の他方に接続さ
れた第2のトランジスタと、を備えて構成している。
(産業上の利用分野〕 本発明は、識別回路を含む半導体回路装置に関し、特に
、微小電圧を用いて識別回路を試験する際の試験精度改
善を意図した半導体回路装置に関する。
一対の入力信号の電位関係で出力論理を決定する例えば
1ミC1−回路等の識別回路を試験する場合、極めて微
小な電位差(例えば10mV)の一対の信号を試験信号
として与える必要がある。
(従来の技術] 従来、この種の識別回路を製造段階で試験する場合、例
えば、Y HP社製のr4145Bjやアトハンチスト 電源装置(以下、P/S )を有する自動ICテスタで
上記微小な電位差の一対の試験信号を作り、これを試験
回路の入力端に印加し、出力論理レベルをモニタして識
別動作の良否判定を行っていた。
因に、上記r 4 1. 4 5 B Jの諸元は、)
電圧範囲 ±20V ii ) 確度 士(0.1%+10m V 十Q,4
 Ω×10)但し、■o :出力電流 であり、 また、上記’T3340Jの諸元は、 l)電圧範囲 ±2■、±8■ 11)確度 ±2■で、 ±(0.2%+2mV+0.6 mV/10mA)±8
■で、 ±(0.2%+4 m V +0.6 m V /10
rn A )である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の方法にあっては、P/Sで作られ
た微小電圧を試験回路の入力端に直接印加していたため
、P/Sの絶対誤差の影響を受け、例えば、代表的なP
/Sの絶対誤差を2mVとすると、この2mVはP/S
の出力電圧の大きさに拘らずほぼ一定の値を保つので、
このP/Sからの出力電圧を仮に10mVとすれば、出
力電圧に占める絶対誤差の割合か2 m V/10m 
V =20%となり、試験精度に120%もの悪影響を
与えることとなってしまう。すなわち、高精度なP/S
でも若干の絶対a呉差は避げられないから、このP/S
の出力電圧を微小な電圧域で使用する場合は、上記絶対
誤差の占める割合が増加する結果、試験精度を改善でき
ないといった問題点があった。
[発明の目的] そこで、本発明は、識別回路の試験に必要な微小な電圧
に対して比較的Qこ大きな出力電圧をP/Sて作り、こ
れを抵抗分圧して必要な微小電圧にして識別回路の入力
端に加えるごとにより、絶対誤差の占める割合を少なく
して試験精度を改善することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る半導体回路装置は一F記目的を達成するた
めに、一対の入力端に加えられた基準信号およびデータ
信号の電位大小関係を識別して出力論理を決定する識別
回路を有する半導体回路装置において、必要に応して試
験用の基準信号およびデータ信号が印加される一対のバ
ットと、該一対のバット間に直列に接続された複数の抵
抗からなる抵抗群と、該抵抗群のうち所定の抵抗の両端
を前記識別回路の一対の入力端の夫々に接続する配線と
、を備えて構成し、 また、前記所定の抵抗の一端にベースが接続され、エミ
ッタが前記識別回路の入力端の一方に接続された第1の
トランジスタと、前記所定の抵抗の他端にベースが接続
され、エミッタが前記識別回路の入力端の他方に接続さ
れた第2のトランジスタと、を備えて構成している。
〔作用〕
本発明では、一対のバッド間に印加された試験電圧が抵
抗群によって分圧され、該抵抗群のなかの所定の抵抗両
端に現れた微小な電圧が識別回路の入力端に加えられる
したがって、上記試験電圧を作るP/Sの絶対誤差を例
えば2 m Vとし、分圧比を10:1として、必要な
微小電圧を10rnVとした場合には、P/Sでばlo
OmVの試験電圧を作ればよいことになり、この100
mVに占める絶対誤差(2mV)の割合を従来の20%
から2%へと小さくすることができ、それだけ試験精度
を改善することができる。
〔実施例] 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す図である。
第1図において、■は識別回路であり、識別回路1は、
例えば第2図にその回路図を示すように、エミッタカッ
プルトランジスタT1、T2、エミッタフォロワ出力1
−ランジスクT3、エミッタフォロワ入力トランジスタ
T4、T3、抵抗R1、R2、RJ、R4、R5および
定電流源11を有するECL回路である。ここで識別回
路1は一対の入力端A、Bに加えられた信号の電位関係
がA〉Bのとき出力論理を°′H“レベルにし、A<B
のときに出力論理を“L”レベルにするもので、通常、
AB大入力一方を基準(REF)、他方をデータ(DA
TA)とし、DATAレヘルレベ準よりも大きいか若し
くは小ざいかを識別するのに用いられる。なお、ここで
は便宜的にB側をREF、A側をDATAとする。再び
第1図において、識別回路1の入力端A、Bは配線り、
 、R2を介してチップ外縁に設けられた第1のパッド
2および第2のパッド3に接続されており、配線し1、
R2の途中から分岐した配線しIas L zBは夫々
第1のトランジスタT11および第2のトランジスタT
1□のエミッタに接続され、T1、T1□のコレクタは
正電源線V ccに接続され、夫々のベースは所定の抵
抗としての抵抗R,の両端に接続されている。抵抗R,
は抵抗R1、Rcとともに抵抗群4を構成し、抵抗群4
の両端は配線L3、R4を介してチップ外縁に設けられ
た第3のパッド5および第4のパッド6(一対のバンド
)に接続されている。
次に作用を説明する。
識別回路lを試験する際には、第3のバット5および第
4のパッド6にP/Sを接続し、P/Sで作られた試験
電圧E7を印加する。試験電圧E1は抵抗群4の各抵抗
R,,R,、Rcによって分圧され、例えばR8−1、
R,−Rc=4.5とすれば、分圧比は10:1となり
、R,の両端にはERa=ET/10なる電圧が現れる
。R,の一方67 N、の電位はT11のベース・エミ
ッタを介してLla上に取り出され、R,他方端N2の
電位はT2のベース・エミッタを介してLea上に取り
出される。ここで、To、T1□の特性が揃っていると
すれば、Llas Lza間の電位差は上記ER,と等
しい。Llas Llaの電位差は識別回路1のA、 
Bに印加され、例えばE、 CL回路である識別回路1
はこの電位差に従ってその出力論理レベルを決定する。
今、識別回路1を試験するために、A、B間に10mV
の微小電圧を印加する場合を考える。この場合、抵抗群
4の分圧比を上述したようにlO:1とすれば、P/S
では10m V X10=100 m Vを作ればよい
。例えばP/Sの精度を定格誤差0.1%、絶対誤差2
 m Vとした場合に、このP/Sてl Q mVの電
圧を作ると、トータルの誤差Δ■は、ΔV =lQm 
V XQ、l %+2 m V −2,01m Vとな
り、およそ20%の誤差となるが、同じP/Sで分圧比
倍(10倍)の100mVを作ると、 ΔV =2.01m V/10=0.201 rn V
となり、およそ2%の誤差で済む。ずなわら、P / 
Sの出力電圧を試験に必要な微小電圧よりも抵抗群4の
分圧比倍大きくすることができるので、P/Sの出力電
圧に占める絶対誤差の割合を相対的に小さくすることが
できる結果、識別回路1の入力端A、Bに印加する微小
電圧を正確なものとすることができ、試験精度を改善す
ることができる。
なお、抵抗群4を備えたことで識別回路1の入力インピ
ーダンス変化が懸念されるが、両者の間には、TII、
T1□の夫々のベース・エミッタ接合が逆方向で挿入さ
れているために、そのおそれはない。しかも、Tll、
T1□を両者の間に介装したことで、識別回路1の入力
インピーダンスを考慮するすることなく、分圧比をRa
、R,、Rcの抵抗比のみによって決めることができる
第3図は本発明の第2実施例を示す図であり、第1実施
例の構成に加えて、T、、、T、□の夫々のエミッタを
抵抗R10、R1□を介して負電源線■5.:に接続す
るようにしたものである。さらに、第2実施例を発展さ
せてT10、R1,およびT1□、R1□で構成される
エミッタフォロワを複数段としてもよい。また、図示は
しないが、第1実施例および第2実施例において、Tl
l、 T12の夫々にトランジスタを追加してダーリン
トン接続としてもよい。
な才ヌ、上記第1、第2実施例において、′r18、T
2を夫々n p n )ランシスタで図示したが、これ
に限らず、p n p iランジスつてもよい。要は同
一タイプのものであればよい。さらに、上記第1、第2
実施例において、Tll、 TI2の電源Vcc、Vl
をそれぞれ識別回路1の電源V cca 、VEEaと
は別電源としてV。、>VLc、およびV EE < 
V EEaとすることにより、識別回路1の入力端に印
加する試験電圧の人きさを識別回路1の電源V c c
 a、VEF’lを超えたものとすることができ、試験
環境の面で好ましい。
第4図は本発明の第3実施例を示す図であり、識別回路
1が通常のECL識別回路のように比較的大きな人力イ
ンピーダンスでかつ、AB間の抵抗が問題にならない場
合に適用して好ましいものである。本実施例において、
第1実施例および第2実施例と相違する点は、T1、T
1□が除かれてR3両端が識別回路1の入力端A、Bに
直接に接続されている点である。この場合、識別回路1
の入力端に加えられる電圧は抵抗群4の各抵抗R4、R
b、Rtの値によって決められる分圧比に依存する。な
お、R,の値は、識別回路のAB間の入力インピーダン
スに対して充分に小さな値とする必要がある。次表1は
、本第3実施例における回路定数の好ましい値を参考ま
でに示すものである。
表1 】 (発明の効果] 本発明によれば、識別回路の試験に必要な微小な電圧に
対して仕較的に大きな出力電圧をP/Sで作り、これを
抵抗分圧して上記必要な微小電圧とすることかできる。
したがって、P/Sの絶対誤差の占める割合を抵抗分圧
の比だけ小さなものとすることがてき、識別回路に印加
する試験電圧を正確なものどして試験精度を改善するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第】、2図は本発明の第1実施例を示す図であり、 第1図はその構成図、 第2図はその識別回路の回路図、 第3Vは本発明の第2実施例を示すその構成図、第4図
は本発明の第3実施例を示すその構成図である。 1・・・・・・識別回路、 4・・・・・・抵抗群、 ・・・・・・抵抗(所定の抵抗)、 1・・・・・・第1のトランジスタ、 2・・・・・・第2のトランジスタ、 L2、’L、a、 L2a、、、、、、配線、B・・・
・・・入力端(一対の入力端)理 人 弁理士 井  1行  貞 第 図 E 第2掲冊リーし 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対の入力端に加えられた基準信号およびデータ
    信号の電位大小関係を識別して出力論理を決定する識別
    回路を有する半導体回路装置において、 必要に応じて試験用の基準信号およびデータ信号が印加
    される一対のパッドと、 該一対のパッド間に直列に接続された複数の抵抗からな
    る抵抗群と、 該抵抗群のうち所定の抵抗の両端を前記識別回路の一対
    の入力端の夫々に接続する配線と、を備えたことを特徴
    とする半導体回路装置。
  2. (2)前記所定の抵抗の一端にベースが接続され、エミ
    ッタが前記識別回路の入力端の一方に接続された第1の
    トランジスタと、 前記所定の抵抗の他端にベースが接続され、エミッタが
    前記識別回路の入力端の他方に接続された第2のトラン
    ジスタと、を備えたことを特徴とする請求項1記載の半
    導体回路装置。
JP63275280A 1988-10-31 1988-10-31 半導体回路装置 Pending JPH02122287A (ja)

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JP63275280A JPH02122287A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 半導体回路装置
DE89119923T DE68913902D1 (de) 1988-10-31 1989-10-26 Integrierte Schaltung mit einer Signaldiskriminierungsschaltung und Verfahren zu deren Prüfung.
EP89119923A EP0367115B1 (en) 1988-10-31 1989-10-26 Integrated circuit device having signal discrimination circuit and method of testing the same
US07/789,814 US5142222A (en) 1988-10-31 1991-11-12 Integrated circuit device having signal discrimination circuit and method of testing same
US07/789,878 US5168219A (en) 1988-10-31 1991-11-12 Integrated circuit device having signal discrimination circuit and method of testing the same
US07/944,767 US5304923A (en) 1988-10-31 1992-09-14 Integrated circuit device having signal discrimination circuit and method of testing the same
US08/191,451 US5365167A (en) 1988-10-31 1994-02-03 Integrated circuit device having signal discrimination circuit and method of testing the same

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