JPH02120918A - 非線形入力のリニアライズ法 - Google Patents

非線形入力のリニアライズ法

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JPH02120918A
JPH02120918A JP27293888A JP27293888A JPH02120918A JP H02120918 A JPH02120918 A JP H02120918A JP 27293888 A JP27293888 A JP 27293888A JP 27293888 A JP27293888 A JP 27293888A JP H02120918 A JPH02120918 A JP H02120918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tables
input
linearization
break points
linearizing
Prior art date
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Pending
Application number
JP27293888A
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English (en)
Inventor
Masayuki Komedou
込堂 雅幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は非線形な入力を線形化するリニアライス法に関
するものである。
〔従来の技術〕
非線形な入力をリニアライズする方法は多種存在するが
、最近はソフトウェアにてリニアライズ演算を行なう手
法が増加してきている。その中で、比較的簡単でかつ実
行時間が短いものの一つに、テーブル方式がある。これ
は、線形化テーブルを記憶するメモリエリアを用意し、
上記線形化テブルにおいて非線形入力をリニアライズす
るために一定数の折点(ブレークポイント)を設定し、
折点間を一次補間演算することでリニアライズするもの
である。通常、こうしたテーブルを何本か用きし、各折
点データを設定すると共に、どのテブルを使うかを指定
することで、リニアライズを実現する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の方法では、選択できるテーブルが
一つであるために、リニアライズの精度はそのテーブル
が持っている折点数によって規定され、入力によっては
十分なリニアライズ精度が得られない場合があった。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本発明は、非線形な入
力を線形化するための線形化テーブルを記憶するメモリ
エリアを複数有し、この複数のメモリエリアの中の任意
の数のメモリエリアの線形化テーブルを接続することに
より折点数を選択するようにしたものである。
〔作用] 本発明による非線形入力のリニアライス法においては、
テーブル間が連結される。
〔実施例〕
本発明による非線形入力のリニアライス法は、従来は1
つの人力に対して1つのテーブルしか選択できなかった
が、テーブル間を連結(チエイン)できる機能を設ける
ことで、事実上、1つの入力に対して複数のテーブルを
選択できるようにし、入力の特性に応じた最適のリニア
ライズ特性を得られるようにした。なお、テーブルの選
択・指定は、連結されているテーブルのうちどれか1つ
を指定するだけでよく、後は、システムプログラム己こ
よりテーブルが連結されているかどうかを判断し、連結
されている場合には連結されているチーフルにわたって
一次演算することで、精度よいリニアライズ特性を得る
ことができる。
次に、本発明による非線形入力のリニアライズ法の一実
施例についてテーブル本数が#1〜#6の6木の場合に
ついて説明する。各テーブルは表1に示すように8個の
折点数を持っているものとする。本方法においては、各
テーブルを連結する機能を有しているので、例えば表2
に示すように#1.#2および#5を連結した場合につ
いて説明する。なお、#0はいずれのテーブルにも連結
されないことを意味する。
第1図はテーブルを連結したときのイメージ図であり、
横軸は入力X、縦軸は出力Yである。XおよびYは例え
ば電圧値および流量値である。各チーフルは8個の折点
数を有しているので、#1#2.#5を連結したテーブ
ルは人力Xa、Xb、Xcに対応する区間Ka、Kb、
Kcを有するチーフルとなる。これにより、従来のリニ
アラ(ズ法においては1つのテーブルの有する折点数8
個のみしか利用できなかったが、3つのチーフルの有す
る折点数24個を利用できることとなり、より高精度の
リニアライス法が可能となる。
第2図は、−次補開演算を示すグラフであり、Yは次式
により算出する。
・ ・ ・ ・ ・ (1) 第3図は、−次補間演算のための入力Xを求める方法を
説明するためのフローチャートである。
まず、区間を仮定するくステップ1)。区間の仮定は、
第1図において人力Xの小さな区間Kaがら人力Xの大
きな区間Kb、Kcとしてもよく、また入力Xの大きな
区間Kcから入力Xの小さな区間Kb、Kaとしてもよ
い。始めに区間Kaをを仮定し、この区間内に入力Xが
あるか否かを判定する。第1図に示すように、入力Xが
人力X2とX3の間であれば、Kaに区間が確定する(
ステップ2)。入力Xが区間Kcの場合は、区間は6′
正定しないのでステップ3へ移行し、連結チーフルの有
無を判断しくステップ3)、有れば再び区間を仮定する
。区間が確定した後、次に入力Xの区間内の位置を求め
る。これは、例えば、区間を求めたのと同じような方法
で求めてもよい。すなわら、確定区間内の最小入力値か
ら最大入力値へと求めてもよく、また最大入力値から最
小入力値へと求めてもよい。人力Xの位置、例えば第2
図に示すように、XnとX(n−1)との間が求まると
、−次補間演算を行なう(ステップ4)。区間が確定せ
ず、かつ連結テーブルが無い場合は区間外処理が行なわ
れる(ステップ2.3)。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、非線形な入力を線形化す
るための線形化テーブルを記憶するメモリエリアを複数
有し、この複数のメモリエリアの中の任意の数のメモリ
エリアの線形化テーブルを接続して折点数を選択するこ
とにより、入力に応じて連結するテーブル数を選択でき
るので、入力に応じた高精度のリニアライズを従来通り
の簡便さで実現できる。また、これによってテーブル用
メモリエリアを有効に使用できるので、精度の高いもの
と低いものとの使い分けや、その複合使用など自由度が
増すという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による非線形入力のリニアライズ法の一
実施例を説明するだめのテーブル連結のイメージ図、第
2図は一次補間演算を説明するためのグラフ、第3図は
区間の確定と一次補間演算を説明するためのフローチャ
ートである。 出pY 七flY

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 非線形な入力を線形化するための線形化テーブルを記憶
    するメモリエリアを複数有し、この複数のメモリエリア
    の中の任意の数のメモリエリアの線形化テーブルを接続
    することにより折点数を選択することを特徴とする非線
    形入力のリニアライス法。
JP27293888A 1988-10-31 1988-10-31 非線形入力のリニアライズ法 Pending JPH02120918A (ja)

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JP27293888A JPH02120918A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 非線形入力のリニアライズ法

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JP27293888A JPH02120918A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 非線形入力のリニアライズ法

Publications (1)

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JPH02120918A true JPH02120918A (ja) 1990-05-08

Family

ID=17520859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27293888A Pending JPH02120918A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 非線形入力のリニアライズ法

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JP (1) JPH02120918A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10966313B2 (en) 2018-01-30 2021-03-30 Lg Chem, Ltd. Method for manufacturing printed circuit board having test point, and printed circuit board manufactured thereby

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10966313B2 (en) 2018-01-30 2021-03-30 Lg Chem, Ltd. Method for manufacturing printed circuit board having test point, and printed circuit board manufactured thereby

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