JPH02117241A - データ交換装置 - Google Patents

データ交換装置

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JPH02117241A
JPH02117241A JP63271226A JP27122688A JPH02117241A JP H02117241 A JPH02117241 A JP H02117241A JP 63271226 A JP63271226 A JP 63271226A JP 27122688 A JP27122688 A JP 27122688A JP H02117241 A JPH02117241 A JP H02117241A
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JP
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buffer
data
memory
line
outgoing line
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JP63271226A
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Inventor
Haruo Kitamura
春夫 北村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、音声・データ・画像などのマルチメディア
の情報を高速で交換を行なうためのデータ交換装置に関
するものである。
〔従来の技術] 第8図は1例えは従来のデータ交換装置のスイッチ網を
示す図である。データをパケットと呼ぶ所定の単位にわ
け、このパケットのヘッダ情報をハードウェアで直接8
照して、高速にスイッチングを行なう方式の一例として
、第8図に示したバンヤン網といわれるスイッチ網があ
る。
図において、(a)と(+)lは入力パケット、(1)
は入線。
(2)は出線、(T)は2×2の単位スイッチである。
次に動作について説明する。第8図の2×2単位スイッ
チ(Tl i 、それぞれ入力バケッ) (a)のヘッ
ダ部ビット列の対応するビットで切替わる。たとえば第
8図の左側第一列に並ぶ単位スイッチ(Ta)はヘッダ
部の先頭ビットがOであれば、単位スイッチの入力線を
上側の単位スイッチの出力線と結び、1であれば下側の
出力線に結ぶ。左側筒2列ニ並ぶスイッチは、入力パケ
ットのヘッダ部の2番目のビットによって同様に切替る
。このような単位スイッチを並べて第8図のように相互
配線すると目指す出線(2)の番号を2進数で表現して
、バケツ) (a)の先頭に付けておくと、どの入線(
1)からパケット(a)を入力しても所望の出線(2)
にたどシ着く。
たとえば、入力パケット(atと入力バケツ) (b)
が図のように目指す出線(2)の番号として、″100
1”をもっていると、どの人@ (21から入力されて
も必ず09 の出線(2)に出力される。入力バケツ)
 (a) ld 。
(Te)、(Tg)、(Th)、(’I’1) t−経
由してo9へ出力され。
入力パケット(b)は、  (Tf)、(Tg)、(T
fi)、(Tj)を経由して09へ出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のデータ交換装置は2以上のように構成されている
ので、第8図に示すように、同じ出線(2)の09 を
目指すバケツ) (a)およびバケツ) (b)が同時
に入線(1)に入力されると(Tg) の単位スイッチ
でブロッキング(衝突)を起し、いずれか一方のパケッ
トを失う欠点がある。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、ブロッキングを起さず、1つの出線にデータが
集中しても、データを失なわないデータ交換装置を得る
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
(11この発明に係るデータ交換装fitは、以下の要
素を持つものである。
(a)  入線からのデータをデータ単位に一時保管す
る複数のバッファメモリ。
(1))  入線からのデータを入力するために、複数
のバッファメモリから空いているバッフアメモリを選択
してこのバッフ了メモリド入線を接続する空きバッファ
選択手段。
(cl  出線に出力するデータを識別するために各出
線に対応して設けられ、データを入力したバッファメモ
リの識別情報を所定順に記憶する記憶メモリ。
(d)  バッファメモリのデータの行先を検出するた
めに各バッファメモリに対応して設けられ、データの行
先情報から出線を検出し。
この出線に対応した記憶メモリにデータを保管したバッ
ファメモリの識別情報を書き込む出線選択手段。
(e)出線にデータを出力するために各出線に対応して
設けられ、記憶メモリに所定順に記憶されたバッファメ
モリの識別情報を入力し、識別されたバックアメモリと
出線を接続するバッファ接続手段。
(2)また、上記のデータ交換装置において、テタ父換
速度を速くするため、入線からのデータをデータ単位に
入力し出線へ出力するバックアメモリを、空きバッファ
選択手段によ、リデータを入力しながら、かつ、バッフ
ァ接続手段によりデータを出力することもできるメモリ
とし2てもよい。
(3)さらに。
(aj  入線からのデータをデータ単位に一時保管す
る複数のバッファメモリをグループ分けしたバッファメ
モリ群。
(bl  バッファメモリ群ごとに設けられ、入線から
のデータを入力するために、各バッファメモリ群内の複
数のバッファメモリから空いているバッファメモリを選
択してこのバッファメモリと入線を接続する空きバッフ
ァ選択手段 全備えたデータ交換装置としてもよい。
(4)  また、優先度をもつデータを処理するため。
(at  、a:l線Vc出力するデータを識別するた
めに各出線に対応し、かつ、データの優先度に対応して
設けられ、データを入力したバッファメモリの識別情報
を所定順に記憶する記憶メモリ。
(b)  バッファメモリのデータの行先を検出するた
めに各バックアメモリに対応して設けられ、データの行
先情報から出線を検出し。
かつ、データの優先情報から優先度を検出し、この出線
と優先度に対応した記憶メモリにデータを保管したバッ
クアメモリの識別情報を書き込む出線選択手段。
(cl  出線にデータを出力するために各出線に対応
して設けられ、優先度の高い記憶メモリから、所定順に
記憶されたバッファメモリの識別情報を入力し、バッフ
ァ接続手段に出力する手段 を備えたデータ交換装置としてもよい。
〔作用〕
m  この発明におけるデータ交換装置は、各入線に到
着したデータを、−度共通のバッファメモリに曹き込み
、かつ、データの行先情報が指定する出線ごとに設けら
れた記憶メモリにバッファメモリの識別情報を、データ
の到着順などの所定順に、そして同時着信ならバッファ
メモリの識別情報を、所定の優先順に記はさせ、この記
憶メモリ内のバッファメモリの識別情報の順に従って出
線にデータを出力する。このため、同時に同一出線への
データが発生した場合にもデータは失なわない。
(2)さらに、上記バックアメモリに、読み書きが同時
にできるメモリを使用することにより、データの入出力
を高速にできる。
(31また、バッファメモリ群と、これに対応する空き
バッファ選択手段をもっことにより、−群が混雑しても
、他のバッファメモリ群に影響しない。
(41また、記憶メモリと出線選択手段を優先度に対応
して設け、優先度の高い記憶メモリに記憶されたバッフ
ァメモリから順に処理することにより、優先度つきのデ
ータを処理することができる。
〔実施例〕
fl)  以下、この発明による一実施例を図について
説明する。第1図において、(1)は入線、(21は出
線、(3)は空きバッファ選択手段となる空きバックア
選択スイッチ回路、(4)はバッファメモリ、(5)は
ヘッダ記憶回路、(6)は出線選択回路、 (71)は
出線対応に設けたバッファ接続スイッチ回路、 (72
)はバッファメモリの識別情報を所定順に記憶する先入
先出(以下、 FIFOという)記憶メモIJ、(73
)はバッファ番号エンコード回路である。ここでは。
ヘッダ記憶回路(5)と出線選択回路(6)により出線
選択手段を構成し、バッファ接続スイッチ回路(71)
で、バッファ接続手段を構成している。
図では入線数を0本、バッファメモリ数を1個。
出線数をm本とした。従って、 f4J f4J ・・
(41)は1個のバッファメモリを、  (51)、(
52)、・・・(51)は1個のヘッダ記憶回路を、 
 (711)、(712)、・・(71co)はm個の
バッファ接続スイッチ回路を、  (721)。
(722)、−−・(72m)はm個のF工FO記憶メ
モリを(731)、(732) 、 ・−(73m) 
Vim個のバフ77番号エンコード回路を示す。入線(
1)の■〜■は入線の番号を、バッファメモリ(4)の
■〜■はバッファ番号を、出線(2)の■〜@は出線の
番号を示す。
なお、F工FO記憶メモ!7 (72)  の記憶容量
はバッファメモリ数(1個)のバッファ番号を記憶する
のに十分なものとする。
第2図は上記構成例において、バッファメモリInと(
41)が空きのときに、入線+11の■と■から出線(
2)の■あてパケットを同時に受信した場合の制御の流
れを示したものである。
第2図の(イ)は第1図の入線(1)の■における信号
フォーマットを、(ロ)は入線(1)の■における信号
フォーマットを、(ハ)は出線選択回路(61)の出力
のうち、出線(2)の■に対する出力を、に)は出線選
択回路(61)の出力のうち、出a(2)の■に対する
出力を、(ホ)はFIFO記憶メモリの出力を、(へ)
はバッファメモリIの出力を、(ト)はバッファメモリ
(41)の出力を、(1)は出線(2)の■に対する出
力を示す。
第1図、第2図において、入力データの一例としてパケ
ットを用いるが、そのパケットは固足長で、そのヘッダ
部は出線番号をコード化したものとする。
入線(11にパケットが到着すると、空きバッファ選択
スイッチ回路(3)はバッファメモ1月4)のうち。
空きのバッファを選んで、入線(1)とバッファメモ1
月41を接続する。(空きバッファ選択スイッチ回路の
動作については後述する。)入線(1)のパケットは空
きのバッファメモ1月4)に送られるとともにヘッダ記
憶回路(5)にも供給される。・ヘッダ記憶回路(51
はパケットのヘッダ部のみ抽出し、その内容である出線
番号を記憶する。
出線選択回路(6)はヘッダ記憶回路(5)の内容が指
定する出線番号に対応する出力ラインに“1″を他の出
線に対応する出力ラインに”0”を出力し出線対応に設
けたバッファ番号エンコード回路(76)に供給する。
次にバッファ番号エンコード回路(73) ij出線選
択回路(6)からの信号“1″を受けると、その出線選
択回路(6)に関連するバッファメモリ(4)の番号を
コード化して、F工FO記憶メモリ(72)に書き込む
。出線選択回路(6)からの信号が”0″ならバッファ
番号エンコード回路(73)は何も出力しない。
バッファ番号エンコード回路(73)  は複数の出線
選択回路(6)から信号”1#を同時に受けると。
(即ち同時に複数のパケットを受信した場合)バッファ
番号のコード化に際し、優先順序付けし。
例えば若番順でバッファ番号をFIFO記憶メモリ(7
2)に順次書き込む。
バッファ接続スイッチ(71)はF’lF’○記憶メモ
IJ (72)  から順番に、コード化されたバッフ
ァ番号を取シ出し、その番号に該当するバッファメモリ
(4)と出線(2)を接続し、バッファメモリに書き込
まれたパケットを出線に送出する。そして送信完了によ
り、バッフアメモル(4)を解放し、空きバッファ選択
スイッチ回路(31に知らせ次のパケット受信に備える
次に、第2図を用いて、具体的動作を説明する。
バックアメモリt41)と(41)が空きのときに、第
2図(イ)、(ロ)のごとく入線(1)の■と■から同
時に出線(2)の■あてのパケットを受信した場合、空
きバッファ選択スイッチ回路(3)は入線の若番および
バッファの若番順に選んで接続する。(空きバックア選
択スイッチ回路(3)の動作は後述する。)従って、入
線filの■とバッファメモIJ(41i、入線+11
の■とバッファメモ’) (41)  が接続され、そ
れぞれ受信パケットがバッファメモリに送られる。同時
にヘッダ記憶回路(51)にパケット1のヘッダ部が入
シ、出線選択回路(61)は出線番号■に対する出力ラ
インを第2図(ハ)のどとく”1″にする。また、ヘッ
ダ記憶回路(51)にパケット2のヘッダ部が入シ、出
線番号■に対する出カライノを第2図に)のどとく1”
にする。
バッファエンコード回路(731) Vi若番1[K:
、 バッファ番号をFXFO記憶メモリ(721)に入
れる。
従ってFUFO記憶メモIJ (721)には、バッフ
ァ番号■の次にバッファ番号■が入る。
バッファ接続スイッチ回路(711)は、FIFO記憶
メモ’) (721)から第2図(ホ)のごとく、バッ
ファ番号■を読み出し、バッファメモリ姐1と出線(2
)の■を接続し、パックアメモリ包υに書き込まれたパ
ケットを出線(2)の■に送出する。すなわち、バッフ
ァメモリ偶すの出力、第2図トの信号は、出線(2)の
■の出力へ第2図(グ)のパケット1のごとく出力され
る。
バッファメモリttnのパケットを送出し終るとバッフ
ァ接続スイッチ回路(711)は9次のデータをIt’
 工F’ O記憶メモIJ(721)から読み出すので
第3図(ホ)のごとく、バッファ番号■を読出し、バッ
ファメモリ(41)と出線(2)の■とを接続する。
そして、すでにバッファメモIJ (41)  に入っ
ているパケット2を出ね(2)の■へ送出する。すなわ
ちバッファメモ’J (41)  の出力、第3図(ト
)の信号は出線(2)の■の出力へ、第3図(7)のご
とくパケット1に続いてパケット(2)が出力される。
以上の制御動作によれば1機数の入線から同時に同一出
線へのパケットを受信しても、待ちあわせて、順に送出
するので、従来の方法のように衝突によりパケットを失
うことはない。
次に、空きバッファ選択回路(3)の構成例について、
第3図と第4図を用いて説明する。
81!3図は空きバッファ選択スイッチ回路(3)の(
N号スイッチ部分を示すもので、(1)は入a、 14
1i、 [43−(41)  ijハッ7−r )t 
%す、 u、 az、−(1n)、−m婁;=≠泣ヰ・
・・、  (11)、(12)、・・・(1n)はスイ
ッチ素子である。
第4図は空きバッファ選択スイッチ回路の制御部分を示
すもので、(1)は入線、  (+a)、(Ib)、・
・・(1n)は着信表示回路、C3L)はプライオリテ
ィエンコーダ、 +41i、 t44.・・・(41)
はバッファメモリ、シD。
シシ、・・・(21)はバッファメモリ対応に設けた入
線番号記憶回路、r、3υ、G3.・・・(31)はバ
ッファメモリ対応に設けたデコーダ、U、G2.−(i
n)、 1211゜’12 、− (2”) −、(1
1)、(12) 、 −(in)は第3図で示したスイ
ッチ素子である。(8)はバッファ選択優先制御回路で
、若番のバッファが優先レベルが高いとした例で、  
(81)、(82)、・・・(81)はバッファメモリ
対応に設けたバッファ選択優先制御回路で。
(81)はバッファ番号■が常に優先されるため。
(82)以降の回路とは異なる。
バッファ選択優先制御回路(8)の入力線k11.1)
2゜・・・bl はバッファメモリ空き表示信号、バッ
ファ選択優先制御回路(8)の出力線01,02.・・
・clは優先判定結果の受付信号、バッファ選択優先制
御回路(8)内の信号1fMd1. d2.・・・dl
 は優先レベル上位のバッファメモリの空きを示す上位
レベル空き表示信号である。特にdlは、いずれかのバ
ッファメモリに空きがあることを示す上位レベル空き表
示信号で、プライオリティエンコーダ■のゲートに接続
されているゲート信号でもある。
また、バッファ選択優先制御回路(81)は優先レベル
が最も箭いので、バッファメモIJ +41iが空きな
ら常に受付けるので、バッファメモリ空き表示信号b1
を、受付信号C1と優先バッファ空き表示信号(11[
接続している。
(91)、(92)、・・(91)はそれぞれバッファ
メモリt41)、t4a、・・・(41)からのバッフ
ァ解放信号である。
Q(iはデコード回路である。
以下、空きバッファ選択スイッチ回路(3)の動作を纂
3図、第4図を用いて脱明する。
第3図に示すスイッチ素子αB、α2.・・・の矢印は
制御ラインで、たとえはスイッチ素子LDは1ltl制
御ラインをONにすれば、入1(11の■とバッファメ
モリC11を接続し、制御ラインをOFFにすれば、入
線(1)の■とバッファメモIJ G11)との接続を
切離すものである。
この制御ラインは、第4図の311.(至)、・・・(
31)のデコーダに接続されており、入線番号記憶回路
Qυ、@、・・・(21)の内容をデコーダがデコード
し。
入線番号に対応するスイッチ素子の制御ラインを0NF
(:l、、、他のスイッチ素子の制御ラインをO11′
Fにするとともに、デコーダに対応するバッファメモリ
空き表示信号b1r ”2 +・・・bl  を0”(
使用中)にする。
これらの入線番号記憶回路c2tl、Q3.・・・(2
1)とデコーダ(31)、(32)、・・・(31)は
、バッファメモリ対応に設けられているので、入線番号
記憶回路の内容が示す入線にその入線番号記憶回路に対
応するバッファメモ1月4)とが接続されることになる
入線番号記憶回路なυ、ノ、・・・(21)の各々は。
バッファ解放信号(91)、(92)、・・・(91)
を受けると強制的に記憶内容をゼロにセットされる。入
線番号記憶回路の内容がセロになると、その入線番号記
憶回路に接続されているデコーダがスイッチ素子の制御
ラインをOFFにし、バッファメモリ空き表示信号を@
1#にし、バッファメモリが空きであることをバッファ
選択優先制御回路(8)に知らせる。
また、入線番号記憶回路c+n、a、・・・(21)の
各々は、バッファ選択優先制御回路(8)から受付信号
CI  C2・・・Cnを受けると、プライオリティエ
ンコーダ■からの信号ライン(h)の出力を読み込む。
バッファ選択優先制御回路(8)は、バッファメモリ(
4)の若番順で優先レベルが高いものとした例である。
いま、バッファメモリi4Bが空きなら、バッファメモ
リ空き表示信号b1 が11#で、受付信号C1は11
″となるが、このとき他のバッファメモリが空きでも、
すなわち、空き信号b2・・・blが“ビであっても、
他の受付信号C2・・・C1は“O”になり、バッファ
メモリIが空きバッファとして選択される。
次にバッファメモリ14bは使用中、バッファメモリ(
社)が空きなら、空き表示信号b1が°0″、  b2
が”1”で、受付信号C1は”0”r  C2は”1″
となり、バッファメモリ(42以外が空きでもC2以外
の受付信号は0″になる。従って、バッファメモリ!4
2が空きバッファとして選択される。
次に、バッファ選択優先制御回路(8)の出力である上
位レベル空き表示信号(ゲート信号)dlはバッファメ
モ1Jf411.■、・・・(41)のいずれか1つで
も空きなら、1”となシ、ブライオリテイエンコダのゲ
ートを開く。
着信表示回路(1a)、(1b)、・・・(1n)は入
線対応に設けたもので、入線から着信検出したとき出力
を1′1#にし、デコード回路(1Gにより0′にリセ
ットされる。
プライオリティエンコーダ■は1着信表示回路(1a)
、(1k))、−(In)の出力が“1″のもので、入
線番号の最も若い番号をコード化し、ゲート信号d1 
 が°1”なら、その入線番号を信号ライン色)にのせ
る。ゲート信号d1が“O″なら、信号ライン色〕に”
0″をのせる。
デコーダ回路a0は信号ライン(h)をデコードし。
受付^れた入線番号に対応する着信表示回路をリセット
し着信表示を解除する。
次に、入線(11の■と@に、同時に信号を受信し。
そのとき、バッファメモリT4fiと(41)が空きで
あった場合について、入線、バッファメモリ共に若番順
に選択し、相互に接続する過程を以下、第4図を用いて
説明する。
入線(11の■と@に信号を受信すると着信表示回路、
(唐)−(In)が出力を′1#にし、プライオリティ
エンコーダωは若番の入線番号■をコード化し。
信号ライン(h)にのせる。
一方、バッファメモリ圓と(41)が空きのときは、バ
ッファ空き表示信号b1とblが1″で。
他は“0”となり、バッファ選択優先制御回路(8)は
受付信号C1のみを11#にし、他の02.・・・cl
を10”にするとともに、プライオリティエンコーダ■
のゲートを開く。
受付信号C1がs、sになることにより、入線番号記憶
回路Qυは信号ライン(h)の出力を読込み。
デコーダC111がデコードしスイッチ素子C12の制
御ラインをONにし、入線(1)の■とバッファメモリ
η0とを接続する また、空き表示信号b1  を0″
にし、バッファ、メモリ14Dは使用中表示になる。デ
コード回路(l(Iは信号ライン(h)の出力をデコー
ドし入fJ(11の■に対応する着信表示回路(1b)
をリセットし7.その出力をO”にする。そして、プラ
イオリティエンコーダωは出力が1#である着信表示回
路(1n)に対応する入線番号■をコード化し、信号ラ
イン(kllにのせる。
一方、バックアメモリはバッファメモIJ (41)の
みが空きであるから、バッファ空き表示信号b1が1″
で他は′0”である。従ってバッファ選択優先制御回路
(8)は受付信号c1  を”1″にしゲート信号d1
  f“1#にし、プライオリティエンコーダ艶のゲー
 トを開く。受付信号C1が”1″になることにより、
入線番号記憶回路(21)は信号ライン(h)の出力を
読み込み、デコーダ(31)がデコードし、スイッチ素
子(In)  の制御ラインをONにし1人、l1mの
■とバッファメモリ(41)  とを接続する。また空
き表示信号b1 を“0”にしバッファメモリ(41)
は使用中となる。デコード回路Q(If′i信号ライン
(h)の出力をデコードし、入線番号■に対応する着信
表示回路(1n)をリセットし、その出力を“0″にす
る。
以上により、複数の入線から着信があったとき。
複数個のバッファメモリが空きなら、入線、バッファメ
モリ共に若番順に相互に接続することができる。
なお、上記実施例では、入線n本、バッファメモIJ 
1個、出線m本としたが、それぞれ任意の本数又は個数
で良い。
また、第1図の空きバッファ選択スイッチ回路が若番の
入約、著番のバッファメモリを優先的Vこ選択するとし
たが、同時複数着信、同時複数バッファメモリ解放で競
合が起らない方法であれはどのような順でもよく上記実
施例と同様の効果を奏する。
また、パケットのヘッダ部は出線番号をコード化したも
のとしたが、出線対応に1ビット割当て出線数分のピッ
ト列でコード化してもよく、その他、出線を特定できる
行先情報であればよい。
また、バッファメモリを特定するために、バッファメモ
リの番号を用いたが、バッファメモリのアドレス等、そ
の他バッファメモリを特定する識別情報であればよい。
(2)  次に上記実施例の改良例について説明する。
上記実施例ではバッファメモリに受信パケットを記憶完
了してから出線に送出する事例を示したがこのバッファ
メモリに、データの書き込みと読み込みが同時にできる
メモリを用いて、受信パケットをこのメモリに書き込み
ながら、ヘッダ解析後出線への送出準備完了次第、出線
にパケットを送出することもできる。
(3)  次に上記実施例では、バックアメモリを任意
の入線が差別なく共通に使えるものとしたが。
第1図における空き選択スイッチ回路(3)を第5図に
示すごとく、空き選択スイッチ回路を(3o1)。
(302) 、・・・、(30g)の複数のグループに
分けて(第5図で空き選択スイッチ回路以外は第1図と
同一)そのグループ内でバッファを共通に使う構成をと
っても、前記実施例と同様の効果を奏する。
(4)次に前記実施例では、同一出線へ複数のパケット
が待合せた場合、パケットは先着順で送出するため、優
先するパケットを先に送出することかできない。
そこで各パケットのヘッダ部に優先レベルを示す情報を
付加し、第1図に示す11 I F O記憶メモIJ 
(72)  を優先レベル数設け、パケット受信時はヘ
ッダ部の優先レベルに応じたF工FO記憶メモリに入れ
、パケット送出時は優先レベルが扁いFIFO記憶メモ
リのパケットを先に送出することにより、パケットに待
合せが生じた場合、優先パケットを先に送出することか
できる。
以下、優先制御の実施例について、第6図を用いて説明
する。第6図では、優先レベルが2つすなわち、優先と
非優先の例について示す。
第6図は第1図とほとんど同じ構成で、第6図の(61
1)、(612)、・・・、 (61/)、(621)
、(622)、・・・、(62/) 。
(7211)、(7212,1,・・・(721fn)
、(7221)、(7222)、・・・(722m) 
、(7511) 、(7512) 、 −−・(751
m) 、(7521) 、(7322) 。
・・・(73201)および(741)、(742)、
・・(74m)が異なる。
以下、異なる部分のみ説明する。第6図において、  
(+511)、(+512)、・・・(61/)は優先
用出線選択回路((521)、(622)、・・・(+
521)は非優先用出線選択回路で、$1図の出線選択
回路(61)、(62)・・・(6/)に対応するもの
である。
(7311)、(7312)、・・・(731m)は優
先用バッファ番号エンコード回路、  (7s2t)、
(76z2)、−(732m)は非優先用バッファ番号
エンコード回路で、第2図のバッファ番号工/コード回
路(71) 、(72) 、・・(7m)に対応するも
のである。
(7211)、(7212)、−(7211n)は優先
用F工FO記憶メモリ、  (7221)、(7222
)、・・・(722m)は非優先用F工To記憶メモリ
で、第1図のF I F’ O記憶メモリ(721)、
(722)、・・・(72m)  に対応するものであ
る。(741)、(742)、・・・(74m)は優先
制御回路である。
第1図は、上記構成例において、バッファメモリt41
i、 J  (41)  の3つが空きのときに、入線
+1)の■、■、0から、出線(2)の■あてパケット
を受信した場合の制御の一例を示したものである。入線
(1)の■、■からは非優先、■からは優先のパケット
を受信したものとする。
第7図の何)、(ロ)、(ハ)は、それぞれ第6図の入
線(1)の■、■、■における信号フォーマットを、に
)09はそれぞれ第6図の非優先用出線選択回路(62
1)(622)の出力のうち、出線(2)の■に対する
出力。
(へ)は第6図の優先用出線選択回路(611)の出力
のうち、出線(2)の■に対する出力、(ト)は出線(
2)の■に対応する優先用F I F O記憶メモリ(
7211)の出力、艶は出線(21の■に対応する非優
先用F’IFO記憶メモリ(7221) の出力、 (
IJ)は出線(2)の■の優先制御回路(741)の出
力+(x)、(+し+、け)はそれぞれバッファメモリ
141)、 J (41)の出力、(ワ)は出線(2)
の■における信号フォーマットであるパケットのヘッダ
部は、第7図(イ)、(ロ)、(ハ)に示すごとく出線
番号と優先/非優先をコード化(ここでは1を優先、O
を非優先とする )したものとし、第7図ケ)、(ロ)
、(ハ)に示すごとくパケット1゜パケット2.パケッ
ト3の順で受信した場合について、以下、説明する。
今、バッファメモリ■、(6)、 (41)が空きのと
きに、第1図(イ)、(ロ)、(ハ)のパケットを受信
すると。
空きバッファ選択スイッチ回路(3)は、前記実施例で
示したごとく、入線、バッファメモリの若番順に、 入
1j(11の■とバッファメモ1Jf41)、入線(1
)の■とバッファメモリ(社)、入線mの■とバッファ
メモIJ (41)  を接続する。それぞれ受信パケ
ットは。
バッファメモリ(4B、 43. (41)に送られる
とともにヘッダ記憶回路(51) 、(52) 、(5
1)  にも送られる。
第7図の(イ)、(ロ)のパケットヘッダ部は、ヘッダ
記憶回路(51) 、(52)において、優先/非優先
が判定され、それぞれ非優先用出線選択回路(621)
(622)にヘッダ部の出線番号が送られる。非優先用
出線選択回路(621)、(622)は、出線番号■に
対する出カライン′t−第7区に)、(ホ)のごとく“
1″にする。
また、第7図の(ハ)のパケットヘッダ部は、ヘッダ記
憶回路(51)において優先/非優先が判定され、優先
用出線選択回路(611) Kヘッダ部の出線番号が送
ちれる。優先用出線選択回路(611)は出線番号■に
対する出力ラインを第7図(へ)のどとく″1″にする
。出線(2)の■に対応する非優先用バッファ番号工/
コード回路(7321)  は、に)、(ホ)をバッフ
ァ番号にコード化し1着信順に非優先用FIFO記憶メ
モリ(7221)  に入れる。
また、優先用バッファ番号エンコード回路(7311)
  は、(へ)をバッファ番号にコード化し、に)(ホ
)より遅れて、優先用FIFO記憶メモ+7(7211
)に入れる。
優先制御回路(741)は、優先用FIFO記憶メモI
) (7211)  にバッファ番号が入っていれはそ
れを先に、入っていなければ、非優先用FIFO記憶メ
モIJ (7221)  に入っているバッファ番号を
取出し、バッファ番号の指定するバッファメモリと出線
(2)■を接続し、バッファメモりのパケットを送出す
るものである。従って、4&先先制口路(741)は、
初め、第7図(ト)、(7)に示すごとく、優先用P゛
IFO記憶メモリ(7211)  は空きで、非優先用
F1F″O記憶メモ+) (7221)  の内容がバ
ッファ番号■を示すので、第7図(す)の制御信号に従
って、バックアメモリ(+Iiと出線(21の■を接続
し、第7図(ヌ)に示スパツファメモリ東の出力を、2
7図(ワ)のごとく、出線(2)の■ヘパケラト1を送
出する。パケット1を送出し終ると、優先制御回路(7
41)は優先用FIFO記憶メモリの内容を読み出すと
、第7図(7)に示すごとく、バッファ番号■が読み出
されてくるので、第7図(男の制御信号に従って、バッ
ファメモIJ (41)  と出線(2)の■を接続し
、第7図(3)に示すバッファメモ’J (41)の出
力を第7図(ワ)のごとく、出a(2)の■ヘパケラト
3を送出する。
パケット3を送出し終ると、優先制御回路(741)は
優先用FIFO記憶メモ!J (7211)  の内容
を読み出すと第7図(チに示すごとく、内容は空きのた
め、非優先用FIF○記憶メモ+) (7221)  
の内容全読み出すと、W;7図(ト)に示すごとく、バ
ッファ番号■が読み出されてくるので、第7図(史の制
御信号に従って、バッファメモリ叩と出線(2)の■を
接続し、第7図4ItJに示すバッファメモリ(社)の
出力を第7図(ワ)のごとく、出線(2)の■ヘパケラ
ト2全送出する。
以上の制御によれば、パケット2より後から米た優先パ
ケット3を先に送出することかできる。
〔発明の効果〕
fil  以上のように、請求項1の発明によれば。
データ単位に独立に読み書きできるバッファメモリを複
数個設け、任意の入線からのデータを、任意の空きバッ
ファメモリに%き込み、データの行先情報が指定する出
線に対応するFIFOなどの記憶メモリに、バッファメ
モリの識別情報を記憶させ、そのFIFOなどの記憶メ
モリの内容が指定するバックアメモリからデータを読み
出し、出線に送出するよう構成したので、同時にデータ
を受信しても、待合せることによ見データを失うことは
ない。また、入線相互および出線相互は全く独立のタイ
ミングでデータを受信、送信できる。
また、入線共通のバッファメモリを設けたので。
ランダムに到着するデータに対し1回線個別にバッファ
メモリを設ける場合よりメモリ数を少なくできる。
また、入線数、出線数は任意であるので、このデータ交
換装置により、データの集線が可能である。
(2)請求項2のデータ交換装置は、上記バッファメモ
リにデータの読み書きが同時にできるメモリを用い、デ
ータを受信しながら、送信することにより、データが交
換スイッチ内に帯留する時間が短くなシ、ス・fツチ速
度を早めることができる。
(3)請求項3のデータ交換装置は、メモリバッファを
グループ分けし、グループ対応に空きバッファ選択手段
を設け、バッファメモリを共有する構成をとることによ
り、あるグループにデータが集中的に着信し、バッファ
がオーバーフローしても、他のグループは影響を受けな
くする効果がある。
(4)請求項4のデータ交換装置は、上記1項の構成で
、出線に対応する記憶メモリをデータの優先レベル数分
設け、データの行先情報と優先情報か指定する出線番号
と優先レベルに応じた記憶メモリニ、バッファメモリの
識別情報を記憶させ優先レベルの高い記憶メモリから順
に読出し、その内容が指定するバッフ了、メモリか久デ
ータを送出するよう構成したので、データに待合せが生
じた場合、優先データを先に送出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるデータ交換装置の構成例を示す
図、第2図は第1囚における各部の信号フォーマットの
−fjlを示す図、第3図は第1図における入線とバッ
ファメモリを接続するスイッチの一例を示す図、第4図
はパケットを受信した入線と空きのバッファメモリを接
続する制御回路の一栴成例を示す図、第5図は入線をグ
ループ分けし、グループ対応に共通バッファメモリを設
けた場合の一構成例を示す図、第6図は優先制御を行う
場合の一構成例を示す図、第7図は第6図における各部
の信号フォーマットの一例を示す図、第8図は従来のデ
ータ交換装置のスイッチ網を示す図である。 図中、同一符号は同−或は相当部分を示す。 (1)・・・入線。 (21・・・出線。 (3)・・・空きバッファ選択スイッチ回路。 (4)・・・バッファメモリ。 (5)・・・ヘッダ記憶回路。 (6)・・・出線選択手段。 (71)・・・バッファ接続スイッチ回路。 (72)・・・F工FO記憶メモリ。 (75)・・・バッファ番号工/コード回路。 (8)・・・バッファ選択優先制御回路。 (9)・・・バッファ解放信号。 aト・・デコード回路。 fill、03・・・(1n)・・・スイッチ素子。 (Ia)、(1t))−(in)  ・・・着信表示回
路。 2υ、@・・・(21)・・・入線番号記憶回路。 ■・・・プライオリティエンコーダ。 011、■・・・(31)・・・デコーダ。 (bl) 、(b2)・・・(1)1)・・・バッファ
メモリ空き表示信号(C1) 、(02)・・・(C1
)・・・受付信号。 (dl)、(C2)・・・(di)・・・上位レベル空
き表示信号。 (61)・・・優先用出線回路。 (62)・・・非優先用出線回路。 (731)・・・優先用バッファ番号エンコード回路。 (732)・・・非優先用バッファ番号エンコード回路
。 (721)・・・優先用F工FO記憶メモリ。 (722)・・・非優先用F工F′0記憶メモリ。 (74)・・・優先制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の入線と複数の出線をもち、ある入線からの
    データを、所定の出線に出力するデータ交換装置におい
    て、以下の要素を有することを特徴とするデータ交換装
    置 (a)入線からのデータをデータ単位に一時保管する複
    数のバッファメモリ、 (b)入線からのデータを入力するために、複数のバッ
    ファメモリから空いているバッファメモリを選択してこ
    のバッファメモリと入線を接続する空きバッファ選択手
    段、 (c)出線に出力するデータを識別するために各出線に
    対応して設けられ、データを入力したバッファメモリの
    識別情報を所定順に記憶する記憶メモリ、 (d)バッファメモリのデータの行先を検出するために
    各バッファメモリに対応して設けられ、データの行先情
    報から出線を検出しこの出線に対応した記憶メモリにデ
    ータを保管したバッファメモリの識別情報を書き込む出
    線選択手段、 (e)出線にデータを出力するために各出線に対応して
    設けられ、記憶メモリに所定順に記憶されたバッファメ
    モリの識別情報を入力し、識別されたバッファメモリと
    出線を接続するバッファ接続手段。
  2. (2)請求項1記載のデータ交換装置において、入線か
    らのデータをデータ単位に入力し出線へ出力するバッフ
    ァメモリを、空きバッファ選択手段によりデータを入力
    しながら、かつ、バッファ接続手段によりデータを出力
    することもできるメモリとしたことを特徴とするデータ
    交換装置。
  3. (3)請求項1記載のデータ交換装置において、 (a)入線からのデータをデータ単位に一時保管する複
    数のバッファメモリをグループ分けしたバッファメモリ
    群、 (b)バッファメモリ群ごとに設けられ、入線からのデ
    ータを入力するために、各バッファメモリ群内の複数の
    バッファメモリから空いているバッファメモリを選択し
    てこのバッファメモリと入線を接続する空きバッア選択
    手段 を備えたことを特徴とするデータ交換装置。
  4. (4)請求項1記載のデータ交換装置において、優先度
    をもつデータを処理するため、 (a)出線に出力するデータを識別するために各出線に
    対応し、かつ、データの優先度に対応して設けられ、デ
    ータを入力したバッファメモリの識別情報を所定順に記
    憶する記憶メモリ、 (b)バッファメモリのデータの行先を検出するために
    各バッファメモリに対応して設けられ、データの行先情
    報から出線を検出し、かつ、データの優先情報から優先
    度を検出し、この出線と優先度に対応した記憶メモリに
    データを保管したバッファメモリの識別情報を書き込む
    出線選択手段、 (c)出線にデータを出力するために各出線に対応して
    設けられ、優先度の高い記憶メモリから、所定順に記憶
    されたバッファメモリの識別情報を入力し、バッファ接
    続手段に出力する手段 を備えたことを特徴とするデータ交換装置。
JP63271226A 1988-10-27 1988-10-27 データ交換装置 Pending JPH02117241A (ja)

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