JPH02107952A - 粉末のx線回析測定方法 - Google Patents

粉末のx線回析測定方法

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JPH02107952A
JPH02107952A JP63260213A JP26021388A JPH02107952A JP H02107952 A JPH02107952 A JP H02107952A JP 63260213 A JP63260213 A JP 63260213A JP 26021388 A JP26021388 A JP 26021388A JP H02107952 A JPH02107952 A JP H02107952A
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JP
Japan
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angle
rays
ray
sample
diffraction
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JP63260213A
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English (en)
Inventor
Toru Takayama
透 高山
Yoshiro Matsumoto
松本 義朗
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、微少量粉末試料の結晶構造を解析するために
用いるX線回折測定方法に関する。
〔従来の技術] 従来、微少量試料の成分分析を非破壊的に行う方法とし
て全反射蛍光X線分析法が用いられている(X線分析の
進歩、[1(198B)217)。
全反射蛍光X線分析法は蛍光X線分析装置の全反射ミラ
ー上に試料を付着させ、全反射ミラーにおけるX線の入
射が全反射を起こす臨界角以下の入射角で前記ミラー上
にX線を照射し試料から発生する試料含有元素の蛍光X
線を検出する方法である。
一方、試料の結晶構造の解析としてはX線回折法が用い
られており、θ−2θ法であるデイフラクトメーター法
、写真を使ったX線回折法、視斜角入射xIa法等が知
られている。デイフラクトメーター法では、下記式(1
)に示すブラッグの式に基づいてX線回折強度と回折角
2θのプロフィールとを求め未知物質の同定、格子定数
、歪等の測定を行っている。
2dsinθ=nλ   −(1) 但し d:格子面間隔 θニブラッグ角 n:反射次数 λ:使用したX線の波長 しかし、デイフラクトメーター法は微少量試料の場合X
線回折強度が減少し、X線回折検出器により直接のX線
回折プロフィールが得られないという問題があった。 
そこで、微少量試料のX線回折プロフィールを得るため
に高感度フィルムを用いデバイシェーラー法により写真
撮影したフィルムの濃淡度及び回折角2θの関係からミ
クロフォトメータを用い、X線回折プロフィールを得る
写真法X線回折が行われている(耐火物、 F (19
86)686)。
視斜角入射X線回折法は、デイフラクトメーター法にお
いて視斜角(試料面に対してすれすれに浅く入射する角
度)でX線を入射して薄膜及び薄層の構造解析を行うも
のであり1.試料表面近傍の多結晶相のX線回折プロフ
ィールを得ることができる(^PP1.5urf、Sc
i、26  (1986) 12)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した全反射蛍光X線装置における試料の分析測定で
は、微少量で測定できるという利点を有するが、元素の
組成分析に限られ試料の結晶構造までは解析できない。
また、デイフラクトメーター法においては、X線回折に
よる結晶構造解析が行えるが、試料が微少量の場合、写
真を使ったX線回折法に依らなければならず、測定の手
間がかかるため常用的ではない。さらに、視斜角入射X
線回折法では、薄膜及び薄層の構造解析には有効である
が、微少量粉末試料に対しては、X線光学系の適正条件
設定が必要であるため、この方法の適用はできなかった
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、0.
1〜1mg程度の非常に少量の試料の回折プロフィール
を高感度にしかも正確に測定できる粉末のX線回折測定
方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る粉末のX線回折測定方法は、ゴニオメータ
−の試料支持台上の試料支持基質に付着させた粉末試料
にX線を照射し、得られた回折X線の強度に基づいて前
記粉末試料の結晶構造を同定する方法において、前記試
料支持基質にX線を照射し、X線入射角と反射X線強度
との関係から前記試料支持基質の臨界角αcを求め、試
料支持基質へのX線の入射角αを予め設定した角度Δα
との和α=αゎ+Δαに設定することを特徴とする。
〔作用〕
本発明方法では、X線入射角を試料支持基質の全反射臨
界角近傍に設定するので、回折X線の検出を効率良く行
えると共に試料支持基質における散乱X線が抑制され、
微少量の試料の回折プロフィールを高感度にしかも正確
に得ることができる。
〔原理〕
第4図は1000人のFeからなる平板試料の表面にお
ける回折X線強度の理論値IrについてX線を視斜角で
入射させた場合とθ−2θ法すなわちデイフラクトメー
ター法の場合とを比較したグラフであり、横軸に回折角
2θ度また縦軸に回折X線強度1rをとって示しである
。前記理論値1rはPe1serら(X−ray Di
ffraction’ by Polycrystal
lineMaterials、In5t、 Phys、
+ London、(1955)159 )による下記
式(2) %式%) 但し ■o:吸収がないときの試料の 単位面積あたりの回折X 線強度 S:入射X線束の断面積 μ:試料の線吸収係数 α:試料表面と入射X線とが なす角 β:試料表面と回折X線とが なす角 2θ:回折角α十β L:試料厚さ (膜厚) を用いることにより求めることができ、第4図ではX線
を視斜角で入射させた場合の入射角α−ピ2°、  4
″、 10″、 20°、 40’ 、の夫々における
演算結果を実線で表し、θ−2θ法を用いた場合の演算
結果を破線で表している。
・・・(2) このグラフから明らかな如く、一定厚みの薄膜に対して
視斜角一定人射における回折X線強度1rは回折角2θ
によらず一定した強度を示しており、また入射角αが4
0’ 、 20°、10°・・・と小さくなる程回折X
線強度Irが大きくなることがわかる。
方、θ−2θ法おける回折X線強度1rは回折角2θが
小さくなるのに反比例して大きくなるが、視斜角入射の
α−1°又はα−2°はど大きい値を示していない。こ
のことからX線の入射角を小さくして一定に照射すれば
、試料の表面近傍層の回折X線強度が非常に高感度で得
られることがわかる。
第5図は表面を鏡面研磨した基質1にX線R2を照射し
たときの模式図であり、全反射臨界角αゎは(Anal
、 Chem、、4:L、(1975) 852 )に
より下記式(3)で与えられることが知られている。
Zρ αo〜(5,4Xl0IOλ2)””  ・(3)但し
 ρ:基質の密度(gram” )Z:基質の原子番号 A:基質の原子量 λ:入射X線の波長(c+n) 第5図(ハ)に示した如く、X線入射角αが全反射臨界
角αcより大きい場合、X線R2が基質Iに深く進入す
るため散乱X線が多く生ずる。また第5図(イ)に示し
た如くX線入射角αが全反射臨界角αcより小さい場合
、基質1上で入射X線R2は全反射される。第6図はこ
の場合において基質1上の表面Pに試料が存在している
ときの入射X線R2の回折状況を示す模式図であり、こ
の図に表される如く、試料Cで回折したX線には基質1
の反射面Pに対して角度αで入射した入射X線R2が、
反射面Pにおいて角度αで反射し、その反射X線R3が
さらに基質1上の試料Cに投射されて生じた回折X線R
4と、基質1上の試料Cに直接入射したX線R9が投射
されて生じた回折X線R6とに分別される。ここで試料
Cに対して直接入射したX線R6の入射角をθとすると
直接入射したX1%R,で住しる回折X線R6の回折角
は2θであり、反射面Pにおける反射X線R3で生しる
回折X線R4の回折角は2θ+2αであ従って反射面P
における反射X線R6により生じる回折角は2αだけ高
角度側にずれ、第7図のような正規分布を表す回折プロ
フィールが得られる。第7図において横軸は回折角2θ
、縦軸はX線回折強度を示しており、図中実線で表され
ている(二)は反射X線による回折線であり、同しく実
線で表されている(ホ)は入射X線による回折線であり
、破線で表されている(へ)は実測される回折プロフィ
ールである。図からも明らかな如く、反射X線による回
折線(ニ)のX線回折強度が最大であるときの回折角2
θは入射X線による回折線(ホ)のX線回折強度が最大
であるときの回折角2θよりも高角度側にずれ、実測さ
れる回折プロフィール(へ)は入射X線による回折線(
ホ)に反射X線による回折線(ニ)を重畳した形態を有
している。この反射X線による回折X線は演算処理によ
り除去可能であるが、本発明者が実験により見出した知
見に基づいてX線入射角αを全反射臨界角αcよりΔα
−0,05〜0.1°程度大きくすれば、反射X線によ
って生ずる回折X線が除去され、演算処理を行わずに入
射X線による粉末試料の回折X線を効率良く検出できる
ことが判明している。
このことは、入射X線が基質に深く侵入しない(1μm
程度)ために、基質による散乱X線、蛍光X線などに起
因するノイズやハックグラウンド強度を低減させること
ができ、また、全反射現像による回折X線を除去できる
ためと推定される。
従って、基質1上に付着させた粉末試料の回折X線を効
率よく検出し、かつX線が基質に深く進入することによ
り生ずる散乱しX線を少なくすくためには、基質表面近
傍すなわち第5図(ロ)で示す如くX線入射角αがα−
αcであるよりΔα=0.05〜0.1°程度大きくす
ることが有効となる。
なお、αcは前式(3)によっておおよその値をす推定
できるが、全反射面の光学系のずれ等装置的な誤差が生
じるため、測定にあたっては正確に求める必要があり、
全反射蛍光X線分析法(たとえば、X線分析の進歩、 
lu  (1988)  217.特開昭634781
7号)に記されている方法にしたがって反射X線強度か
らαcの値を求めるようにする。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づき具体的に説
明する。
第1図は本発明に係る粉末のX線回折測定の実施方法を
示す模式図である。図中2はX!’ilを発生するX線
源であり、X線源部2のX線放出部分2aにはX線放出
の際に解放可能な遮蔽板2bが配設されている。、X線
源2で発生したX線R1は、X線をCod、 1等に単
色化する二結晶分光器3を通り、試料Cを付着させる試
料支持基質すなわち全反射ミラー1に角度αで入射させ
る。前記全反射ミラー1は試料支持台であるX−Yステ
ージ4に載置されている。
第2図はX−Yステージ4に全反射ミラー1を載置した
状態を示す平面模式図であり、第3図は第2図の側面か
ら見た概略断面図である。第2図及び第3図に示す如く
微調整用の三同軸縦型ゴニオメータ−(図示せず)に配
設されている。XYステージ4は、試料Cを略中心とし
て時計回り方向すなわち白抜き矢印方向に回転可能な図
示していない試料台を内設し、さらに水平面において直
交するX軸方向、Y軸方向への移動が可能である。この
χ−Yステージ4に載置された全反射ミラー1において
反射したX線R3は反射χ線強度検出器6に付設したダ
ブルスリットコリメーター5を通り、検出器6にて電圧
パルスとして検出される。検出された電圧パルスは増幅
器12にて増幅され、波高分析器13によりノイズ等を
除去して一定範囲の波高のパルスだけが取り出される。
そのパルスの数は計数器14で計数されて、演算回路1
5に送られる。
一方、全反射ミラー1に付着した試料Cにおいて回折し
たX線R6は回折X線強度検出器8に付設したソーラー
スリット7を通り、検出器8で電圧パルスとして検出さ
れ、その値は反射X線検出の場合と同じく増幅器9.波
高分析器10.計数器11を経て演算回路15に送られ
る。演算回路15はノ々ルス値で入力された前記反射X
線強度及びχ線入射角αから臨界角αcを演算し、予め
設定した角度Δαとの和α=αc+Δαを求め、演算回
路15に接続しているX−Yステージ4に制御信号を送
る。ダブルスリットコリメーター5を付設している反射
χ線強度検出器6及びソーラースリット7を付設してい
る回折X線強度検出器8は微調整用の三同軸縦型ゴニオ
メータ−に夫々配設されており、前記ゴニオメータ−は
、x wAR2の入射角αと反射X線強度及び回折X線
強度を測定するための角度とを演算回路15の信号によ
り該試料Cを略中心として円周方向に連続的に変化させ
る。
演算回路15はX線源2.二結晶分光器3にも接続して
おり、測定操作における制御信号を送っている。
次に本発明の測定手順を具体的に説明する。
入射源2からあらかしめ設定した出力で発生したX線R
,はたとえばSi (100)単結晶からなる結晶分光
器3により分光され測定に必要な波長に設定される。こ
の設定された波長のX線R2の入射角αをα−〇として
、入射X線R2の強度を反射X線強度検出器6で測定し
た後、X線源放出部分2aの遮蔽板2bを閉じてX線の
照射を止める。全反射ミラー1上に粉末試料を付着させ
、その全反射ミラー1をX−Yステージ4に内設する図
示しない回転試料台に設置し、試料Cの付着量が特に少
ない全反射ミラーの一部をX線R2の光路内に設定して
α−2αの倍角走査により反射X線強度を測定する。こ
のとき、反射X線強度を入射X線強度で除した値である
反射率を演算回路15によって求め、通常反射率が0.
01程度のとき、入射角α−αゎ+0.075°となる
所定の値になるよう入射角αを固定する。次に、X−Y
ステージ4を作動させて、試料粉末Cが十分に付着した
部分をX線R2の光路内に移動させ、回折角2θだけの
走査によって得られる回折プロフィールを記録する。
第8図及び第9図は本発明方法により測定して得られた
回折プロフィールである。本発明の実施方法を示す第1
図において、X線源2にCOツタ−ット、全反射ミラー
1には30mmφの非晶質石英板を用い、略1mgのS
i粉末標準試料を測定した回折プロフィールの結果を示
しており、第8閲、第9図共、横軸は回折角2θ(度)
、縦軸はX軸回折強度を表している。第8図から明らが
な如く、回折角2θを10°から100°まで走査した
とき、α−〇、2°及びα−0,35°の双方で回折プ
ロフィールが得られているが、α−o、35°の方がよ
り明確な回折プロフィールを得ることができているのが
わかる。θ−2θ法では、バックグラウンドノイズが全
体的に大きくなり、回折線も明確ではない。
ここで用いた全反射ミラー1である石英(SiOz)の
全反射臨界角αcはCoK 、X線に対しαゎ−0,2
75゜であるためα−0,375°の回折プロフィール
の2θ−25°付近において非晶質石英(Sing)に
よる散乱が観察される。また、α−0,2° α−o、
35″′の夫々2θ=10°付近でバンクグラウンド強
度が増大しているが、これは基質である石英表面での入
射X線の散乱によって生ずるものである。
第9図は、回折角2θを特に31″から36°まで走査
させSi (111)面の回折プロフィールの入射角α
に伴う変化を測定したものである。グラフがら明らかな
如く入射角αが全反射臨界角αゎ−0,275゜より大
きい場合、反射X線による回折線が生じピークがブロー
ドになり、回折角が高角度側にシフトした。従って第8
図、第9図のグラフの結果から、α−〇、35°におい
て試料支持基質による散乱X線が小さ(明確な回折プロ
フィールを得られることがわかる。
なお、X線の視斜角入射では、X線測定光学系のずれが
生じ易いため、試料毎に入射角αのセツティングを行う
ことが好ましい。
〔効果〕
以上に詳述した如く本発明方法によれば、X線入射角α
を全反射ミラーの臨界角αcと予め設定した角度Δαと
の和α−αゎ+Δαに設定するので回折X線強度が増し
、さらに試料支持基質における散乱X線が抑制され試料
が微少量であっても回折プロフィールを高感度にしかも
正確に得ることができる等本発明は優れた効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施方法を示す模式図、第2図はX−
Yステージに試料支持基質を載せた状態を示す平面模式
図、第3図は第2図の側面からみた略断面図、第4図は
入射角αの理論計算結果における回折X線強度と回折角
2θとの関係を示すグラフ、第5図はX線の反射と屈折
の関係を示した模式図、第6図は試料における入射X線
の回折する様子を示す模式図、第7図は第6図の現象に
よって得られた回折プロフィールを示す図、第8図及び
第9図は標準Si試料を非晶質石英板上に付着させて得
られたX線回折プロフィールを示す図である。 ■・・・試料支持基質  4・・・X−Yステージ5・
・・ダブルスリットコリメーター  6・・・反射χ線
検出器  7・・・ソーラースリット  8・・・回折
X線検出器  C・・・試料 特 許 出願人 住友金属工業株式会社代理人 弁理士
 河  野  登  夫×璽回撃団郁 味 ヤに

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ゴニオメーターの試料支持台上の試料支持基質に付
    着させた粉末試料にX線を照射し、得られた回折X線の
    強度に基づいて前記粉末試料の結晶構造を同定する方法
    において、 前記試料支持基質にX線を照射し、X線入 射角と反射X線強度との関係から前記試料支持基質の臨
    界角α_cを求め、試料支持基質へのX線の入射角αを
    予め設定した角度Δαとの和α=α_c+Δαに設定す
    ることを特徴とする粉末のX線回折測定方法。
JP63260213A 1988-10-15 1988-10-15 粉末のx線回析測定方法 Pending JPH02107952A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8488740B2 (en) 2010-11-18 2013-07-16 Panalytical B.V. Diffractometer
JP2018084531A (ja) * 2016-11-25 2018-05-31 住友金属鉱山株式会社 粉末試料のx線回折分析方法
JP2022516141A (ja) * 2018-12-28 2022-02-24 中国兵器工業第五九研究所 回折装置、及びワーク内部の結晶方位の均一性の非破壊検査を行う方法

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