JPH0210716A - アライメント・マークの形成方法及びアライテント・マークを有する半導体ウエハ - Google Patents
アライメント・マークの形成方法及びアライテント・マークを有する半導体ウエハInfo
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- JPH0210716A JPH0210716A JP1010101A JP1010189A JPH0210716A JP H0210716 A JPH0210716 A JP H0210716A JP 1010101 A JP1010101 A JP 1010101A JP 1010189 A JP1010189 A JP 1010189A JP H0210716 A JPH0210716 A JP H0210716A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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- G03F9/70—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A6 産業上の利用分野
本発明は半導体装置の製法及び前記方法により得られる
半導体装置〆係り、更に詳しくは、複数のリソグラフィ
一方法が組み合わされているような半導体装置製造方法
において利用される、アライメント・マークの構造及び
処理方法に関する。
半導体装置〆係り、更に詳しくは、複数のリソグラフィ
一方法が組み合わされているような半導体装置製造方法
において利用される、アライメント・マークの構造及び
処理方法に関する。
B、従来技術
従来より、種々のリソグラフィ一方法が広範な種類の半
導体装置の製造に用いられている。最も一般的なリソグ
ラフィ一方法は光学的リソグラフィ一方法、電子ビーム
リソグラフィ一方法、及びX線リソグラフィ一方法であ
る。全てのリソグラフィ一方法はそれぞれに固有の長所
及び短所を有している。半導体装置製造方法の種々の段
階に応じて此等のリソグラフィ一方法を組合せることに
より製造効率と精度を向上させる試みが既に従来より提
案されている。例えば、米国特許第4612274号に
は、電子ビーム方法及び光学的リソグラフィ一方法を組
合せて用いることが記載されている。そこでは、電子ビ
ーム方法は高精度ラインの書き込み工程において用いら
れ、光学的リソグラフィ一方法は大きなバンド領域の輪
郭を描くために用いられる。
導体装置の製造に用いられている。最も一般的なリソグ
ラフィ一方法は光学的リソグラフィ一方法、電子ビーム
リソグラフィ一方法、及びX線リソグラフィ一方法であ
る。全てのリソグラフィ一方法はそれぞれに固有の長所
及び短所を有している。半導体装置製造方法の種々の段
階に応じて此等のリソグラフィ一方法を組合せることに
より製造効率と精度を向上させる試みが既に従来より提
案されている。例えば、米国特許第4612274号に
は、電子ビーム方法及び光学的リソグラフィ一方法を組
合せて用いることが記載されている。そこでは、電子ビ
ーム方法は高精度ラインの書き込み工程において用いら
れ、光学的リソグラフィ一方法は大きなバンド領域の輪
郭を描くために用いられる。
IBMテクニカル赤ディスクロージャー・プリテン(T
DB)、ボリューム1、ナンバー8、pp3176−3
177(1979年1月)には、半導体製造方法におい
てEビーム・リソグラフィ一方法及びX線リソグラフィ
一方法を組合せて用いることが記載されている。この従
来技術においては、Eビーム舎リソグラフィ一方法はア
ライメント精度が高いが、それと同時に、適当な表示ア
ライメントを維持させながら組み合わせリソグラフィー
処理を利用するときには固有の問題もまた存在する。こ
の文献に記載されている方法はアライメント・マークを
用いており、そのマークは半導体ウェハ内に形成され、
後続のX線リングラフイー工程ではX線吸収層として働
くメタル図形を蒸発させることによりEビーム工程での
表示として視覚可能に維持され、或いはX線吸収層内の
視覚的図形として粗いアライメントに用いられる。
DB)、ボリューム1、ナンバー8、pp3176−3
177(1979年1月)には、半導体製造方法におい
てEビーム・リソグラフィ一方法及びX線リソグラフィ
一方法を組合せて用いることが記載されている。この従
来技術においては、Eビーム舎リソグラフィ一方法はア
ライメント精度が高いが、それと同時に、適当な表示ア
ライメントを維持させながら組み合わせリソグラフィー
処理を利用するときには固有の問題もまた存在する。こ
の文献に記載されている方法はアライメント・マークを
用いており、そのマークは半導体ウェハ内に形成され、
後続のX線リングラフイー工程ではX線吸収層として働
くメタル図形を蒸発させることによりEビーム工程での
表示として視覚可能に維持され、或いはX線吸収層内の
視覚的図形として粗いアライメントに用いられる。
しかしながら、これでは電子ビーム・リソグラフィーの
精度が視覚的図形に頼ることになる。
精度が視覚的図形に頼ることになる。
電子ビーム装置で用いられる他のアライメント・マーク
は、米国特許第3710101号及びIBM TDB
、ボリューム27、ナンバーIB。
は、米国特許第3710101号及びIBM TDB
、ボリューム27、ナンバーIB。
PP686−688に記載されている。複合リソグラフ
ィーを利用するときは、厳格な精度が要求される装置レ
ベルの工程については最大の解像度が得られるようにE
ビーム方法が用いられることが望まれる。電子ビーム、
方法では0.1マイクロメートルの寸法制御が可能であ
る。これとは対照的に、光学的リソグラフィ一方法では
、0.75から0.50マイクロメートルの間で寸法制
御の限界となる。寸法制御につ(・ては電子ビーム・リ
ソグラフィ一方法がより優れている。電子ビーム方法の
利点を十分に活かすには、電子ビーム方法により書き込
まれるところの、厳格な寸法精度が要求される装置レベ
ルが、光学的に露光される分離用酸化物レベル(ROX
:埋設酸化物レベル)に対して直接位置合わせされるこ
とが重要である。
ィーを利用するときは、厳格な精度が要求される装置レ
ベルの工程については最大の解像度が得られるようにE
ビーム方法が用いられることが望まれる。電子ビーム、
方法では0.1マイクロメートルの寸法制御が可能であ
る。これとは対照的に、光学的リソグラフィ一方法では
、0.75から0.50マイクロメートルの間で寸法制
御の限界となる。寸法制御につ(・ては電子ビーム・リ
ソグラフィ一方法がより優れている。電子ビーム方法の
利点を十分に活かすには、電子ビーム方法により書き込
まれるところの、厳格な寸法精度が要求される装置レベ
ルが、光学的に露光される分離用酸化物レベル(ROX
:埋設酸化物レベル)に対して直接位置合わせされるこ
とが重要である。
光学的及び電子ビームの複合リソグラフィ一方法の典型
的例においては、共通ゼロ・レベルと呼ばれる位置合わ
せ方法が用いられることが普通である。この方法におい
ては、−旦ゼロ・レベルが確立されると、後続のレベル
は、そのゼロ・レベルに位置合わせされる光学的方法及
びEビーム方法の両方により書き込まれる。しかし、こ
のような方法は、2番目の位置合わせを用いて全てのレ
ベルが刷り合わされるという事実により制限を受ける。
的例においては、共通ゼロ・レベルと呼ばれる位置合わ
せ方法が用いられることが普通である。この方法におい
ては、−旦ゼロ・レベルが確立されると、後続のレベル
は、そのゼロ・レベルに位置合わせされる光学的方法及
びEビーム方法の両方により書き込まれる。しかし、こ
のような方法は、2番目の位置合わせを用いて全てのレ
ベルが刷り合わされるという事実により制限を受ける。
ここで、2番目の位置合わせとは、1つのレベルを他の
レベルに刷り合わせるに際して共通レベルに間接的に位
置合わせすることをいう。この2番目の位置合わせ方法
では、2つのレベルのそれぞれについて存在する誤差が
合算されるので、重ね合わせの際の誤差が太き(なる。
レベルに刷り合わせるに際して共通レベルに間接的に位
置合わせすることをいう。この2番目の位置合わせ方法
では、2つのレベルのそれぞれについて存在する誤差が
合算されるので、重ね合わせの際の誤差が太き(なる。
共通ゼロ・レベル方法を採用するときは、重ね合わせは
、それ自体が問題であるところの2番目の位置合わせで
あるだけでなく、光学的方法の位置合わせにより制限さ
れることになる。別型すれば、実現される位置合わせは
共通ゼロ・レベルに対する光学的方法の位置合わせより
も良くはなり得な〜・。こうして、製造工程の一部に対
して電子ビーム方法を用いても、刷り合わせのレベルは
光学的位置合わせの刷り合わせによって制限される。こ
うして、従来より、電子ビーム・リソグラフィ一方法を
光学的リソグラフィ一方法に適合させるときの高精度な
重ね合わせの実現が要請されている。
、それ自体が問題であるところの2番目の位置合わせで
あるだけでなく、光学的方法の位置合わせにより制限さ
れることになる。別型すれば、実現される位置合わせは
共通ゼロ・レベルに対する光学的方法の位置合わせより
も良くはなり得な〜・。こうして、製造工程の一部に対
して電子ビーム方法を用いても、刷り合わせのレベルは
光学的位置合わせの刷り合わせによって制限される。こ
うして、従来より、電子ビーム・リソグラフィ一方法を
光学的リソグラフィ一方法に適合させるときの高精度な
重ね合わせの実現が要請されている。
電子ビーム・リソグラフィ一方法は光学的方法よりも装
置レベル相互を正しく位置合わせする能力について明ら
かに優れており、特定のレベルを他のレベルに位置合わ
せする点において複合リングラフィーは利点を有する。
置レベル相互を正しく位置合わせする能力について明ら
かに優れており、特定のレベルを他のレベルに位置合わ
せする点において複合リングラフィーは利点を有する。
そのようなものは第1番目の位置合わせと言う。例えば
、FETトランジスタの製法ではゲート・レベル(ポリ
)を分離体レベル(ROX)に位置合わせすることが好
ましい。また、バイポーラ・トランジスタの製法テハ、
エミッタeレベルをROXレベルに位置合わせすること
が好ましい。どちらの場合も、電子ビーム・リソグラフ
ィ一方法によりBOXレベルに直接位置合わせするとき
は、露光方法がその最上の形態で利用される。即ち、位
置合わせはサブミクロン・レベルで行なわれ得ることに
なる。光学的リソグラフィ一方法がスループットを向上
させるために用いられ、電子ビーム・リソグラフィ一方
法が位置合わせ精度及び解像度を最大にするために用い
られる。
、FETトランジスタの製法ではゲート・レベル(ポリ
)を分離体レベル(ROX)に位置合わせすることが好
ましい。また、バイポーラ・トランジスタの製法テハ、
エミッタeレベルをROXレベルに位置合わせすること
が好ましい。どちらの場合も、電子ビーム・リソグラフ
ィ一方法によりBOXレベルに直接位置合わせするとき
は、露光方法がその最上の形態で利用される。即ち、位
置合わせはサブミクロン・レベルで行なわれ得ることに
なる。光学的リソグラフィ一方法がスループットを向上
させるために用いられ、電子ビーム・リソグラフィ一方
法が位置合わせ精度及び解像度を最大にするために用い
られる。
そのような望ましい点は純粋なEビーム方法にみられる
かもしれないが、複合リソグラフィ一方法では問題が生
ずる。典型的な光学的リソグラフィ一方法では、ROX
レベルに特定されたアライメント・マークに対して位置
合わせをすることができる。分離用酸化物のプロファイ
ルはそれ自体、光学的に十分処理される。しかしながら
、そのようなことは電子ビーム・リソグラフィ一方法に
は当て嵌まらない。分離用酸化物のプロファイルに対し
て位置合わせをしようとするときには、2つの問題が生
ずる。第1は、バーズ・ピークと呼ばれる酸化物の傾斜
のために、アライメント・マークが走査されたときの信
号に十分なコントラストが得られないということである
。第2は、酸化物の頂部に対する活動領域の最も高い相
違でもコントラストが十分ではないということである。
かもしれないが、複合リソグラフィ一方法では問題が生
ずる。典型的な光学的リソグラフィ一方法では、ROX
レベルに特定されたアライメント・マークに対して位置
合わせをすることができる。分離用酸化物のプロファイ
ルはそれ自体、光学的に十分処理される。しかしながら
、そのようなことは電子ビーム・リソグラフィ一方法に
は当て嵌まらない。分離用酸化物のプロファイルに対し
て位置合わせをしようとするときには、2つの問題が生
ずる。第1は、バーズ・ピークと呼ばれる酸化物の傾斜
のために、アライメント・マークが走査されたときの信
号に十分なコントラストが得られないということである
。第2は、酸化物の頂部に対する活動領域の最も高い相
違でもコントラストが十分ではないということである。
今日まで、電子ビーム方法及び光学的リソグラフィー方
法の双方をROXレベルに直接位置合わせすることので
きる方法は提案されていない。
法の双方をROXレベルに直接位置合わせすることので
きる方法は提案されていない。
C1解決しようとする問題点
本発明の目的は、電子ビーム及び光学的リソグラフィー
の複合リソグラフィ一方法についての改良した方法を提
供することである。
の複合リソグラフィ一方法についての改良した方法を提
供することである。
本発明の他の目的は、位置合わせマーク(アライメント
・マーク)が半導体装置の製造過程の早い段階で分離用
酸化物レベルに形成されるので、電子ビーム方法をその
マークに直接位置合わせすることのできるような方法を
提供することである。
・マーク)が半導体装置の製造過程の早い段階で分離用
酸化物レベルに形成されるので、電子ビーム方法をその
マークに直接位置合わせすることのできるような方法を
提供することである。
本発明の他の目的は、位置合わせが共通ゼロ−レベルに
基づいて行なわれるときに、位置ずれの度合いを減らす
ことの出来る方法を提供することである。
基づいて行なわれるときに、位置ずれの度合いを減らす
ことの出来る方法を提供することである。
本発明の他の方法は、FETトランジスタ構造に用いら
れる電子ビームと光学的リソグラフィーとの複合リソグ
ラフィ一方法に対する改良したアライメント・マークを
提供することであり、特に、FET製造工程中のゲート
・レベルの形成に用いられる電子ビームに適したアライ
メント拳マークを提供することである。
れる電子ビームと光学的リソグラフィーとの複合リソグ
ラフィ一方法に対する改良したアライメント・マークを
提供することであり、特に、FET製造工程中のゲート
・レベルの形成に用いられる電子ビームに適したアライ
メント拳マークを提供することである。
本発明の他の方法は、電子ビーム方法がバイポーラ・ト
ランジスタ製造工程中のエミッタ・レベル・ラインの形
成に用いられるときに、電子ビーム方法を分離用酸化物
レベルに位置合わせさせるのに適したアライメント・マ
ークを提供することである。
ランジスタ製造工程中のエミッタ・レベル・ラインの形
成に用いられるときに、電子ビーム方法を分離用酸化物
レベルに位置合わせさせるのに適したアライメント・マ
ークを提供することである。
D0問題点を解決するための手段
前記目的を達成するための本発明の方法は、電子ビーム
方法を光学的に書き込まれたレベルに直接位置合わせす
ることができ、2つのレベルの位置合わせは電子ビーム
装置の精度にしか制限されることがない。本発明の方法
においては、電子ビーム方法がその上に直接位置合わせ
することの出来る分離用酸化物レベルにアライメント・
マークを形成する。こうして、本発明によれば、2番目
の位置合わせが不要になる。
方法を光学的に書き込まれたレベルに直接位置合わせす
ることができ、2つのレベルの位置合わせは電子ビーム
装置の精度にしか制限されることがない。本発明の方法
においては、電子ビーム方法がその上に直接位置合わせ
することの出来る分離用酸化物レベルにアライメント・
マークを形成する。こうして、本発明によれば、2番目
の位置合わせが不要になる。
アライメント・マークはデータに沿って露光され、その
データとは製造工程中のROXについての実際の装置デ
ータである。ROXレベルをエツチングした後に窒化シ
リコンがマークの上に残されるように極性が選択される
。ウェハは次に標準的な方法で処理されて装置が形成さ
れ、その際に酸化後の窒化シリコンが除去される。製造
中のこの時点において、アライメント・マークは分離用
酸化物により囲まれたシリコンとなる。ウェハは次に適
当なレジストによりパターン化されてマークのところだ
けがレジストにより保護されないようにする。ROXは
次にセルフアライメント・マスクとして用いられ、ウェ
ハはゼロ・レベル・アライメントのために標準的な方法
でエツチングされる。こうして、標準的ゼロ・レベル・
マークと同様であり、BOXで仕切られるマークが得ら
れる。BOXはマスクとして用いられるので、アライメ
ント・マークはBOXパターンに対して完全に位置合わ
せされる。というのは、それらアライメント・マークは
ROXパターンに沿って露光されるからである。
データとは製造工程中のROXについての実際の装置デ
ータである。ROXレベルをエツチングした後に窒化シ
リコンがマークの上に残されるように極性が選択される
。ウェハは次に標準的な方法で処理されて装置が形成さ
れ、その際に酸化後の窒化シリコンが除去される。製造
中のこの時点において、アライメント・マークは分離用
酸化物により囲まれたシリコンとなる。ウェハは次に適
当なレジストによりパターン化されてマークのところだ
けがレジストにより保護されないようにする。ROXは
次にセルフアライメント・マスクとして用いられ、ウェ
ハはゼロ・レベル・アライメントのために標準的な方法
でエツチングされる。こうして、標準的ゼロ・レベル・
マークと同様であり、BOXで仕切られるマークが得ら
れる。BOXはマスクとして用いられるので、アライメ
ント・マークはBOXパターンに対して完全に位置合わ
せされる。というのは、それらアライメント・マークは
ROXパターンに沿って露光されるからである。
こうして得られるアライメント・マークの構造はROX
で囲まれた深さ1かも2マイクロmの一連のトレンチで
ある。このような構造により、電子ビームの走査のため
の非常にシャープなトランジションが得られ、アライメ
ント・マークのエツジを正確に検出するために必要な後
方散乱電子波長が得られることになる。
で囲まれた深さ1かも2マイクロmの一連のトレンチで
ある。このような構造により、電子ビームの走査のため
の非常にシャープなトランジションが得られ、アライメ
ント・マークのエツジを正確に検出するために必要な後
方散乱電子波長が得られることになる。
E、実施例
第1A図及び第1B図には、シリコン・ウエノ・上のア
ライメント・マークを形成するための基本的構造が示さ
れている。第1A図において、ウェハ10は一連のアラ
イメント・シー712を有している。図には9個のアラ
イメント・マーク・ゾーンが示されているが、それらの
数や位置は製造方法や製造装置に応じて決められる。ま
た、アライメント・マーク・ゾーン12は図中、誇張さ
れており、実際には、ウェハ10の表面14に比較して
非常に小さい。半導体ウェハ上のアライメント・マーク
の利用方法自体については既に知られている。米国特許
第4486857号にはアライメント・マークが個々の
集積回路構造毎に接して配置される方法が示されている
。このように、第1A図に示されているのは、装置製造
領域に向かい合っているアライメント・マーク・ゾーン
の配置についての種々の変更可能な構造のほんの1つの
例にすぎない。
ライメント・マークを形成するための基本的構造が示さ
れている。第1A図において、ウェハ10は一連のアラ
イメント・シー712を有している。図には9個のアラ
イメント・マーク・ゾーンが示されているが、それらの
数や位置は製造方法や製造装置に応じて決められる。ま
た、アライメント・マーク・ゾーン12は図中、誇張さ
れており、実際には、ウェハ10の表面14に比較して
非常に小さい。半導体ウェハ上のアライメント・マーク
の利用方法自体については既に知られている。米国特許
第4486857号にはアライメント・マークが個々の
集積回路構造毎に接して配置される方法が示されている
。このように、第1A図に示されているのは、装置製造
領域に向かい合っているアライメント・マーク・ゾーン
の配置についての種々の変更可能な構造のほんの1つの
例にすぎない。
第1B図には、典型的なアライメント・マーク・シー7
12が拡大して示されている。このアライメント・マー
ク・ゾーン12内のアライメント・パターンは一連の8
個の形状から成っている。
12が拡大して示されている。このアライメント・マー
ク・ゾーン12内のアライメント・パターンは一連の8
個の形状から成っている。
これらの形状は一対毎に分類され、ウェハ10の表面中
に1つの方向に沿ってエツチング形成されたトレンチ1
6の対と、シリコン中に前記方向と直角方向に沿ってエ
ツチング形成されたトレンチの対18とから成る。第1
B図のアライメント・パターンにより、一連の位置合わ
せされたトレンチ・ウオールが得られ、これらのトレン
チΦウオールにより、電子ビームの中心合わせに必要な
エツジ間波形遷移を生じさせるための後方散乱電子の発
生に利用される浮き彫り(凹凸構造)が得られる。
に1つの方向に沿ってエツチング形成されたトレンチ1
6の対と、シリコン中に前記方向と直角方向に沿ってエ
ツチング形成されたトレンチの対18とから成る。第1
B図のアライメント・パターンにより、一連の位置合わ
せされたトレンチ・ウオールが得られ、これらのトレン
チΦウオールにより、電子ビームの中心合わせに必要な
エツジ間波形遷移を生じさせるための後方散乱電子の発
生に利用される浮き彫り(凹凸構造)が得られる。
第1B図のアライメント・パターンを形成する方法につ
いて第2A図、第2B図、第3図乃至第6図を参照して
説明する。ここではFETの製法について述べるが、本
発明はFETの製法に限定されるものではない。
いて第2A図、第2B図、第3図乃至第6図を参照して
説明する。ここではFETの製法について述べるが、本
発明はFETの製法に限定されるものではない。
第2A図において、シリコン基板10上には約100オ
ングストロームのS io 2層20が先ず堆積される
。次に、約1000オングストロームのSi3N4層2
2がその上に積層される。第2B図において、形成しよ
うとするアライメント・マークが通常のパターン化方法
を使うことによりシリコン基板上に装置データに沿って
露出される。第2B図は、マスク等を除去した後のアラ
イメント・マーク領域のパターン化状態を示している。
ングストロームのS io 2層20が先ず堆積される
。次に、約1000オングストロームのSi3N4層2
2がその上に積層される。第2B図において、形成しよ
うとするアライメント・マークが通常のパターン化方法
を使うことによりシリコン基板上に装置データに沿って
露出される。第2B図は、マスク等を除去した後のアラ
イメント・マーク領域のパターン化状態を示している。
用いる製法によっては、この段階において、装置領域が
典型的には形成される。本発明では、極性は、分離用酸
化物のレベルのエツチングの後にS 13N4がマーク
の上に残るように選択される。第2B図には、このよう
な構成が示されている。
典型的には形成される。本発明では、極性は、分離用酸
化物のレベルのエツチングの後にS 13N4がマーク
の上に残るように選択される。第2B図には、このよう
な構成が示されている。
次に、デバイス形成のための、例えば、反応性イオン・
エツチング(RIE)のようなエツチングを用いた工程
が進められ、酸化物の上の81304が除去される。こ
の時点での構造が第3図に示されている。アライメント
・マーク領域は、分離レベル酸化物(ROX)で囲まれ
たシリコンである。即ち、アライメント・マークがRO
X24間に存在するシリコン・ゾーン26内に形成され
ることになる。
エツチング(RIE)のようなエツチングを用いた工程
が進められ、酸化物の上の81304が除去される。こ
の時点での構造が第3図に示されている。アライメント
・マーク領域は、分離レベル酸化物(ROX)で囲まれ
たシリコンである。即ち、アライメント・マークがRO
X24間に存在するシリコン・ゾーン26内に形成され
ることになる。
この方法によれば、次に、アライメント・マーク領域だ
けがレジスト28により被覆されないようにして、ウェ
ハ10は適嶋なレジスト28によってパターン化される
。第4図は、レジスト28により被覆されていないアラ
イメント・マーク領域60を示している。第5図は、ア
ライメント・マークの形成に用いられる領域(アライメ
ント・マーク領域)が被覆されないで残るようなノくタ
ーン化がどのようにして行なわれるかを示す側面図であ
る。ROXは、シリコン10内へのエツチングのための
マスクとして利用される。
けがレジスト28により被覆されないようにして、ウェ
ハ10は適嶋なレジスト28によってパターン化される
。第4図は、レジスト28により被覆されていないアラ
イメント・マーク領域60を示している。第5図は、ア
ライメント・マークの形成に用いられる領域(アライメ
ント・マーク領域)が被覆されないで残るようなノくタ
ーン化がどのようにして行なわれるかを示す側面図であ
る。ROXは、シリコン10内へのエツチングのための
マスクとして利用される。
レジスト28とマスクとして働く分離用酸化物24とを
有するパターン化されたレジスト構造を利用して、標準
的方法によりシリコンがエツチングされて一連のトレン
チ62(第6図)が形成される。此等のトレンチの深さ
dは1から2マイクロmの範囲である。例えば、第1B
図に示されているトレンチ16或いは18のような一対
のアライメント・マークを形成する此等のトレンチを形
成している間に、レジスト28によるパターン化はウェ
ハの残りの部分を保護する。尚、図面は装置及びアライ
メント領域の実際の寸法関係を示していない。アライメ
ント領域は他の部分よりも拡大して示されている。
有するパターン化されたレジスト構造を利用して、標準
的方法によりシリコンがエツチングされて一連のトレン
チ62(第6図)が形成される。此等のトレンチの深さ
dは1から2マイクロmの範囲である。例えば、第1B
図に示されているトレンチ16或いは18のような一対
のアライメント・マークを形成する此等のトレンチを形
成している間に、レジスト28によるパターン化はウェ
ハの残りの部分を保護する。尚、図面は装置及びアライ
メント領域の実際の寸法関係を示していない。アライメ
ント領域は他の部分よりも拡大して示されている。
このように、本発明では、トレンチ(第6図)を形成す
るためのエツチング工程の前に、レジスト・パターン(
第4及び5図)を形成するための厳格な精度が要求され
ないアライメント・マークの形成工程が導入されている
。
るためのエツチング工程の前に、レジスト・パターン(
第4及び5図)を形成するための厳格な精度が要求され
ないアライメント・マークの形成工程が導入されている
。
本発明では、アライメント・マークは、分離用酸化物レ
ベルが一緒に形成されているFET構造34(第6図)
を形成するゲート・レベル・ポリシリコンに位置合わせ
されている。このような位置合わせにより、装置形成密
度の大幅な改良がなされる。というのは、このような位
置合わせによれば、重なり度合いの精度が0.2・から
0.3マイクロmの程度だけ改良されるからである。従
って、このような侃直合わせにより、電子ビームを用い
て微細なラインを形成することが容易になり、FETの
ゲートを高密度に形成することができるようになる。
ベルが一緒に形成されているFET構造34(第6図)
を形成するゲート・レベル・ポリシリコンに位置合わせ
されている。このような位置合わせにより、装置形成密
度の大幅な改良がなされる。というのは、このような位
置合わせによれば、重なり度合いの精度が0.2・から
0.3マイクロmの程度だけ改良されるからである。従
って、このような侃直合わせにより、電子ビームを用い
て微細なラインを形成することが容易になり、FETの
ゲートを高密度に形成することができるようになる。
バイポーラ・トランジスタの場合は、エミッタをROX
に位置合わせすれば、同様の効果が得られる。
に位置合わせすれば、同様の効果が得られる。
製造工程は次に、アライメント拳マークを用いての既知
の方法に従って、電子ビーム装置及び光学装置の両方に
位置合わせされる。例えば、電子ビームが微細なライン
を書き込むために用いられ、光学的処理方法が通常のリ
ングラフィ段階として用いられる。この方法は製造中の
装置レベルへの位置合わせを行ない、第2番目のレベル
への位置合わせは行なわない。
の方法に従って、電子ビーム装置及び光学装置の両方に
位置合わせされる。例えば、電子ビームが微細なライン
を書き込むために用いられ、光学的処理方法が通常のリ
ングラフィ段階として用いられる。この方法は製造中の
装置レベルへの位置合わせを行ない、第2番目のレベル
への位置合わせは行なわない。
本発明が適用されるのはFETの製法に限らず、バイポ
ーラにも適用でき、シリコンにもGaAsにも適用でき
る。全ての場合において、BOXが第1のリングラフィ
・レベルとして利用される。本発明により従来技術の欠
点が解消される。トレンチ自体が十分な高さの相違量を
アライメント・マークに与えることが出来るので、後方
散乱電子レベルにシャープな遷移が得られる。本発明の
方法は第2番目のアライメントに依存する事がなく、電
子ビーム方法をアライメント・マークに位置合わせする
ことができ、そのアライメント・マークは光学的リソグ
ラフィによる位置合わせも行なわせる。
ーラにも適用でき、シリコンにもGaAsにも適用でき
る。全ての場合において、BOXが第1のリングラフィ
・レベルとして利用される。本発明により従来技術の欠
点が解消される。トレンチ自体が十分な高さの相違量を
アライメント・マークに与えることが出来るので、後方
散乱電子レベルにシャープな遷移が得られる。本発明の
方法は第2番目のアライメントに依存する事がなく、電
子ビーム方法をアライメント・マークに位置合わせする
ことができ、そのアライメント・マークは光学的リソグ
ラフィによる位置合わせも行なわせる。
こうして、このアライメント・マーク及び本発明の方法
により、電子ビーム方法の第1番アライメントを後続の
光学的リソグラフィレベルでの分離レベル(BOX)に
位置合わせを行なうことが出来る。
により、電子ビーム方法の第1番アライメントを後続の
光学的リソグラフィレベルでの分離レベル(BOX)に
位置合わせを行なうことが出来る。
本発明の方法は、BOX構造を有するどのような集積回
路及びトランジスタの製法にも適用できる。BOXレベ
ルは第1のりソグラフイ・レベルである必要はないが、
そうであることが好ましい。
路及びトランジスタの製法にも適用できる。BOXレベ
ルは第1のりソグラフイ・レベルである必要はないが、
そうであることが好ましい。
また、このアライメント拳マークはBOXレベルの後に
露光される全てのレベルにとって好適なものであり、ポ
リシリコン−レベル、エミッタ・しベル、コンタクト・
レベル、メタル・レベル、或いはビア・レベルにも適用
できる。
露光される全てのレベルにとって好適なものであり、ポ
リシリコン−レベル、エミッタ・しベル、コンタクト・
レベル、メタル・レベル、或いはビア・レベルにも適用
できる。
第1A図は本発明によるアライメント・マーク形成方法
の一実施例が適用されるウェハの構造を示す平面図、第
1B図は第1A図の要部であるアライメン)−ゾーンを
拡大して示す平面図、第2A図及び第2B図は前記実施
例において分離用酸化物を形成するための互いに異なる
工程を示す断面図、第3図は前記分離用酸化物のパター
ン化された構造を示す断面図、第4図及び第5図は第3
図の状態からレジストを用いてパターン化しようとする
状態を示す平面図及び断面図、第6図は完成されたアラ
イメント・ゾーンを示す断面図である。 10・・・・ウェハ、12・・・・アライメント・ゾー
ン、14・・・・ウェハの表面、16.18・・・・ト
レンチの対、20・・・・8102層、22・・・・5
13N4層、24・・・・分離用酸化物(ROX)、2
6・・・・シリコン・ゾーン、28・・・・レジスト、
3o・・・・レジストにより被覆されていないゾーン、
32 ・・ ・・トレンチ加金。
の一実施例が適用されるウェハの構造を示す平面図、第
1B図は第1A図の要部であるアライメン)−ゾーンを
拡大して示す平面図、第2A図及び第2B図は前記実施
例において分離用酸化物を形成するための互いに異なる
工程を示す断面図、第3図は前記分離用酸化物のパター
ン化された構造を示す断面図、第4図及び第5図は第3
図の状態からレジストを用いてパターン化しようとする
状態を示す平面図及び断面図、第6図は完成されたアラ
イメント・ゾーンを示す断面図である。 10・・・・ウェハ、12・・・・アライメント・ゾー
ン、14・・・・ウェハの表面、16.18・・・・ト
レンチの対、20・・・・8102層、22・・・・5
13N4層、24・・・・分離用酸化物(ROX)、2
6・・・・シリコン・ゾーン、28・・・・レジスト、
3o・・・・レジストにより被覆されていないゾーン、
32 ・・ ・・トレンチ加金。
Claims (2)
- (1)半導体装置の製造過程中に用いられるアライメン
ト・マークの形成方法であって、シリコン・ウェハ上に
酸化シリコンとその上の窒化シリコンとから成る積層体
を形成するステップと、 分離用酸化物のパターンとアライメント・マークのパタ
ーンに沿って前記積層体を露光するステップと、 前記分離用酸化物によって囲まれたアライメント・マー
ク領域のパターンを前記シリコン・ウェハ上に形成する
ステップと、 前記アライメント・マーク領域だけが被覆されないよう
にして前記シリコン・ウェハをレジストでパターン化す
るステップと、 前記分離用酸化物をマスクとして用いて前記シリコン・
ウェハを適当な深さまでエッチングするステップと、 を含むアライメント・マークの形成方法。 - (2)分離用酸化物により囲まれ且つウェハ基板中にエ
ッチングされたアライメント・マークを有する半導体ウ
ェハ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/173,832 US4893163A (en) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | Alignment mark system for electron beam/optical mixed lithography |
US173832 | 1988-03-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0210716A true JPH0210716A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=22633693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1010101A Pending JPH0210716A (ja) | 1988-03-28 | 1989-01-20 | アライメント・マークの形成方法及びアライテント・マークを有する半導体ウエハ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4893163A (ja) |
EP (1) | EP0335074A3 (ja) |
JP (1) | JPH0210716A (ja) |
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JP2014209653A (ja) * | 2014-06-25 | 2014-11-06 | ローム株式会社 | 半導体装置 |
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1988
- 1988-03-28 US US07/173,832 patent/US4893163A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1010101A patent/JPH0210716A/ja active Pending
- 1989-01-27 EP EP89101371A patent/EP0335074A3/en not_active Withdrawn
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EP0335074A3 (en) | 1990-07-04 |
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