JP2001102285A - 位置合わせマーク - Google Patents

位置合わせマーク

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JP2001102285A
JP2001102285A JP27532899A JP27532899A JP2001102285A JP 2001102285 A JP2001102285 A JP 2001102285A JP 27532899 A JP27532899 A JP 27532899A JP 27532899 A JP27532899 A JP 27532899A JP 2001102285 A JP2001102285 A JP 2001102285A
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mark
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patterns
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Yoshimitsu Kato
善光 加藤
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Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スキャン転写型光露光装置と電子ビーム露光装
置とを用いた露光方法に用いられる位置合わせマークに
おいて、その形成領域の増加を抑制する。 【解決手段】2本の第1のラインパターン101が、そ
の長手方向に対して平行な方向に平行に並んで形成され
ている。第1のラインパターン101の幅方向を挟むよ
うに、第1のラインパターン101の両脇にそれぞれ、
第1のラインパターン101の長手方向に対して垂直な
方向に平行に並んだ6本の第2のラインパターン102
が形成されている。第1のラインパターン101の幅方
向を挟むように、第2のラインパターン102の両脇に
それぞれ、第1のラインパターン101の長手方向に対
して平行な方向に平行に並んだ3本の第3のラインパタ
ーン103が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキャン転写型光
露光装置と荷電ビーム露光装置とを用いてチップ上の同
一レジストにパターンの露光を行う際に用いられる位置
合わせマークに関する。
【0002】
【従来の技術】LSIデバイスの集積化が進むにつれ
て、LSIの製造に用いられるリソグラフィ装置の精度
及びスループットに対する要求は、ますます厳しくなっ
てきている。光リソグラフィにおいては、高スループッ
トを生かし幅広くデバイス生産に使用されてきた。近年
では、パターンの微細化に対応するため、露光光源の短
波長化やスキャン転写露光方式の採用などが取り入れら
れてきている。しかし、これを実現するための課題も多
く技術が確立しているわけではない。一方、EBリソグ
ラフィでは光リソグラフィと比べて、遥かに高い解像性
があるものの、一括露光(セルプロジェクション、キャ
ラクタープロジェクションなどと呼ばれる)方法を用い
たとしてもスループットでは勝ち目がない。
【0003】そこで、EB直接露光技術の導入は、まず
は光リソグラフィとの用途に応じた使い分けを行うミッ
クスアンドマッチの採用が最も現実的であると思われ
る。特に同層ミックスアンドマッチを行う場合、同層間
の重ね合わせ露光精度が重要になってくる。ところが従
来、重ね合わせEB露光を行う際には光ステッパーで使
用しているマークと別に図8に示すようなEB固有例え
ば十字の重ね合わせマーク(EBマーク)1001が必
要になり、EBマーク1001を配置するスペースを新
たに確保しなければならない。
【0004】これらの問題を解消するため、図9に示す
ような1次元の光マーク1101をEBマークとして使
う方法が試みられている。しかし、この方法では光マー
ク1101が従来のEBマークサイズに比べて大きいた
め、スキャン時間が長い、マーク部分以外にスキャンが
達するため不要な部分にレジストが残る等の問題があっ
た。
【0005】一方で、光マークのマーク形状は1次元マ
ークから高精度なダイバイダイアライメントを目的とし
た図10に示すような2次元マーク1201,1202
が主流になりつつある。EBにとって2次元マークはマ
ーク検出しやすい形状である。しかしながら、1次元マ
ークを検出する際と同様な問題が2次元マークでも生じ
る。したがって、2次元マークにおいてもマーク検出時
間の短縮およびEBスキャンによって発生する不要なレ
ジスト残りをなくすには、光マーク領城内にEBで検出
しやすい様にマークを配置する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、比較的粗
いパターンを光で露光し、微細パターンを電子ビームで
露光するというように、スキャン転写型光露光装置と電
子ビーム露光装置を使い分けるミックスアンドマッチ露
光を行う場合、光マークと別にEBマークが必要にな
り、EBマークを配置するスペースを新たに確保しなけ
ればならないという問題があった。
【0007】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、スキャン転写型光露光
装置と電子ビーム露光装置とを用いた露光方法に用いら
れる位置合わせマークにおいて、その形成領域の増加を
抑制できる位置合わせマークを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】[構成]本発明は、上記
目的を達成するために以下のように構成されている。
【0009】(1)本発明(請求項1)は、長手方向に
対して垂直な方向に平行に並んで配列された複数本の第
1のライン状パターンと、第1のライン状パターンの長
手方向に対して平行な方向に平行に並んで配列され、長
手方向が第1のライン状パターンの長手方向と直交する
複数本の第2のライン状パターンとを具備し、光露光の
位置合わせに用いられる第1のマークと、この第1のマ
ークの形成領域内に形成され、荷電ビーム露光の位置合
わせに用いる第2のマークとを具備してなることを特徴
とする。
【0010】本発明の好ましい実施態様を以下に記す。
前記第1及び第2のマークは、半導体ウェハに配列形成
されたチップ領域の4隅に配置されていること。第2の
マークは、第1のライン状パターン或いは第2のライン
状パターンの形成領域内に形成され、形成された領域の
ライン状パターンの長手方向に対して垂直な方向に平行
に並んで形成され、長手方向が形成された領域のライン
状パターンの長手方向に対して直交する複数のライン状
パターンで構成されていること。第2のマークは、隣接
するライン状パターンをを接続するパターンと、第1の
ライン状パターンと第2のライン状パターンの一方の一
部とから構成されていること。
【0011】[作用]本発明は、上記構成によって以下
の作用・効果を有する。
【0012】本発明によれば、第1のマーク(光マー
ク)の形成領域内に、第2のマーク(荷電ビームマー
ク)が組み込まれているので、位置合わせマークの形成
領域の増加を抑制できる。
【0013】さらに、光露光と荷電ビーム露光はそれぞ
れ専用の位置合わせマーク(第1、第2のマーク)を用
いて行われるので、光マークをEBマークに利用する従
来方法の場合とは異なり、重ね合わせ露光精度が低下す
るという問題は起こらない。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に図面
を参照して説明する。
【0015】[第1実施形態]図1は、本発明の第1の
実施形態に係る位置合わせ用マークを示す図である。図
1(a)は位置合わせ用マークの構成を示す図、図1
(b)は位置合わせ用マークのチップ内での配置を示す
図である。
【0016】本実施形態の位置合わせマーク100は、
光露光の際に用いる位置合わせマーク(以下、光マーク
という)と、この光マークの形成領域内に形成され、E
B露光の際に用いる位置合わせマーク(以下、EBマー
クという)とから構成されている。
【0017】図1(a)に示すように、2本の第1のラ
インパターン101(EBマーク)が、その長手方向に
対して平行な方向に平行に並んで形成されている。この
第1のラインパターン101の長手方向の寸法は30μ
m、隣接する2本のラインパターンの間隔は6μmであ
る。
【0018】第1のラインパターン101の幅方向を挟
むように、一対の第1のラインパターン101の両脇に
それぞれ、第1のラインパターン101の長手方向に対
して平行な方向に平行に並んだ6本の第2のラインパタ
ーン(第1のライン状パターン)102が形成されてい
る。なお、第1のラインパターン101の長手方向と、
第2のラインパターン102の長手方向とは直交してい
る。のこの第2のラインパターン102の長手方向の寸
法は21μm、隣接する2本の第2のラインパターン1
02の間隔は6μmである。また、隣接する第1のライ
ンパターン101と第2のラインパターン102との間
隔は3μmである。
【0019】第1のラインパターン101の幅方向を挟
むように、第2のラインパターン102の両脇にそれぞ
れ、第2のラインパターン102の長手方向に対して平
行な方向に平行に並んだ3本の第3のラインパターン
(第2のライン状パターン)103が形成されている。
なお、第2のラインパターン102の長手方向と、第3
のラインパターン103の長手方向とは直交している。
隣接する第2のラインパターン102と第3のラインパ
ターン103との間隔は6μmである。
【0020】この位置合わせマーク100は、第2及び
第3のラインパターン102,103がダイバイダイア
ライメントを目的とする光マーク(第1のマーク)に使
用されと共に、2本の第1のラインパターン101がE
B露光用のEBマーク(第2のマーク)となる。この位
置合わせマーク100は、図1(a)に示すように、チ
ップのデバイス領域201の外側のダイシングライン2
02の4隅に配置されている。
【0021】EB露光時の位置合わせについて図2を用
いて説明する。2本の第2のラインパターン102の間
のスペースを含むようにして、第1のラインパターン1
01を横方向304に走査して横方向の座標を求める。
そして、2本の第1のラインパターン101及びその間
のスペースを縦方向305に走査して縦方向の座標を求
める。
【0022】なお、縦方向の走査を行う場合には、18
μm以上走査を行うことが好ましい。第1のラインパタ
ーン101を18μm以上走査してもスペースは1カ所
のみであるが、間違って第2のラインパターン102を
走査すると2カ所以上のスペースを走査するので、走査
位置のズレを容易に判別することができる。
【0023】また、横方向の走査を行う場合には、12
μm以上走査することによって、ずれを容易に判別する
ことができる。
【0024】なお、横方向のマーク検出精度が得られな
い場合では第3のラインパターンの数を増やす、縦方向
のマーク検出精度が得られなければ第2のラインパター
ンを用いる等の策ある。従来のマークを用いマーク中心
部で2次元の位置を求めるためには、全てのラインをス
キャンする必要があるが、上述したように2本の第1の
ラインパターンの一部を走査すれば2次元の位置を求め
ることができる。
【0025】また、従来マークにラインを追加したこと
で、光ステッパでのマーク検出精度が得られなければ、
第2のラインパターンを長くすることで十分な検出精度
を得ることができる。さらにこのマークでは、マーク中
心部付近の第1のラインパターンで2次元の座標が求め
られるので、EBスキャンによるレジスト残りをマーク
の範囲内に収めることができ他のパターンに影響しな
い。
【0026】なお、マークを形成するラインおよびスペ
ースは6μmに限定しない。同一幅でなくても良い。ま
た、90度回転したマークでも良い。さらに、マークの
断面形状は検出信号のコントラストを得ることができれ
ば段差を利用したマークや材料の違いを利用したマーク
でも何でも良い。
【0027】次に、位置合わせマーク100の形成方法
について説明する。
【0028】まず、チップの4個所に位置合わせマーク
100を配置したパターンに対応したパターンを有する
マスクを、露光装置のマスクステージにセットし、ネガ
型レジストを塗布したウェハを光で露光する。
【0029】次に上記ネガ型レジストを現像してレジス
トパターンを形成した後、このレジストパターンをマス
クに用いてウェハをRIE(Reactive Ion
Etching)法にてエッチングし、第1〜第3の
ラインパターン101,102,103としての溝を形
成する。この溝の深さは例えば0.3μmである。
【0030】最後に、O2 アッシャーにより上記レジス
トパターンを炭化して剥離して、位置合わせマーク10
0が完成する。
【0031】なお、この位置合わせマーク100の他の
パターンの位置合わせマークを形成しても良いが、光マ
ークとなる第2及び第3のラインパターン102,10
3及びEBマークとなる第1のラインパターン101の
中心座標が同一となり、かつ第2及び第3のラインパタ
ーン102,103および第1のラインパターン101
が中心座標から線対称的なパターンとなるパターンを形
成することが好ましい。
【0032】このように構成された位置合わせマーク1
00によれば、光マークとなる第2及び台3のラインパ
ターン102,103の形成領域内に、EBマークとな
る第1のラインパターン103が組み込まれているの
で、位置合わせマークの形成領域の増加を抑制できる。
【0033】また、第2及び第3のラインパターン10
2,103と第1のラインパターン101とは同じレジ
ストを用いた露光で形成できるので、重ね合わせ露光精
度の低下を抑制できる。
【0034】さらに、光露光と荷電ビーム露光はそれぞ
れ専用の位置合わせマーク(光マーク102,103、
EBマーク101)を用いて行われるので、光マークを
EBマークに利用する従来方法の場合とは異なり、重ね
合わせ露光精度が低下するという問題は起こらない。
【0035】ところで、光露光/電子ビーム露光を混用
する場合、特に電子ビーム用および光露光用の多数のマ
ークを配置しなければならない場合が考えられるが、本
実施形態では、合わせずれ評価用マークと位置合わせ用
マークを実質的に同一領域に形成することにより、マー
クのチップ内の占有面積を小さくすることができる。こ
の結果、多数のマークをチップ内に配置することが可能
となる。
【0036】[第2実施形態]図3は、本発明の第2実
施形態に係わる位置合わせマークの構成を示す図であ
る。本実施形態に示す位置合わせマークと第1実施形態
との違いは、第1,第2及び第3ラインパターンの長手
方向のを取ったような形状で構成されていることであ
る。つまり、第1実施形態で示す幅6μmの第1,第2
及び第3のラインパターンを2本の細いラインで構成し
ている。なお、ラインの幅は0.5μmである。
【0037】本実施形態によれば、ラインの幅を細くし
エッチング領域を少なくさせダストを低減することがで
きる。マークの座標を求める方法は第1実施形態と同様
に、横方向404と縦方向405を走査して行う。
【0038】[第3実施形態]図4は、本発明の第2実
施形態に係わる位置合わせマークの構成を示す図であ
る。第1実施形態との違いは、図4に示すように、ライ
ンパターンが第1,第2及び第3のライン&スペース5
01,502,503で構成されていることである。第
1,第2及び第3のライン&スペースパターン501,
502,503は、6本のラインで構成されている。な
お、第1,第2及び第3のライン&スペースパターン5
01,502,503を構成するラインの幅は0.5μ
m、スペースの幅は0.6μmである。
【0039】本実施形態の位置合わせマークは、第2実
施形態と同様に、ラインの幅を細くしエッチング領域を
少なくさせダストを低減しているマークである。マーク
の座標を求める方法は第1実施形態と同様である。な
お、ラインおよびスペースの幅は上記に限定しない。
【0040】[第4実施形態]図5は、本発明の第2実
施形態に係わる位置合わせマークの構成を示す図であ
る。第1実施形態との違いは、図5に示すように、ライ
ンパターンが第1,第2第3のドットパターン601,
602,603で構成されていることである。ドットの
大きさは横1.3μm縦6μm、ドットのピッチは横1
2μm縦8μmである。
【0041】本実施形態の位置合わせマークは、第2実
施形態と同様にラインの幅を細くしエッチング領域を少
なくさせダストを低減しているマークである。マークの
座標を求める方法は第1実施形態と同様である。なお、
ドットの大きさおよびピッチは上記に限定しない。
【0042】[第5実施形態]図6,7は、本発明の第
5実施形態に係わる位置合わせマークを示す図である。
図6(a),図7(a)は位置合わせマークの構成を示
す図、図6(b),図7(b)はEB露光時の位置合わ
せを説明する図である。
【0043】第1実施形態との違いは図6(a),図7
(a)に示すように、従来の2次元マークを構成してい
る第2のラインパターン702,902と第3のライン
パターン703,903をつなげるパターン701,9
01によって、EBマークの一部を形成していることで
ある。そして、図6(a)に示す位置合わせマークで
は、パターン701に接続する部位の第2のラインパタ
ーン702がEBマークの一部となっている。また、図
7(a)に示す位置合わせマークでは、パターン901
に接続する第3のラインパターン903がEBマークの
一部となっている。
【0044】EB露光の位置合わせを行う場合、図6
(b),図7(b)に示すように、横方向804,90
4又は縦方向805,905を操作することにより行
う。
【0045】従来の光マークを構成しているラインを少
なくとも1箇所つなぐことにより、EBでスキャンさせ
やすいように容易にできる。また、第2〜第4実施形態
についても本実施例を適用することが可能である。
【0046】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変
形して実施することが可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1のマーク(光マーク)の形成領域内に、第2のマーク
(荷電ビームマーク)が組み込まれているので、位置合
わせマークの形成領域の増加を抑制できる。
【0048】さらに、光露光と荷電ビーム露光はそれぞ
れ専用の位置合わせマーク(第1、第2のマーク)を用
いて行われるので、光マークをEBマークに利用する従
来方法の場合とは異なり、重ね合わせ露光精度が低下す
るという問題は起こらない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係わる位置合わせマークを示す
図。
【図2】図1(a)に示す位置合わせマークを用いた位
置合わせを説明するための図。
【図3】第2実施形態に係わる位置合わせマークの構成
を示す平面図。
【図4】第3実施形態に係わる位置合わせマークの構成
を示す平面図。
【図5】第4実施形態に係わる位置合わせマークの構成
を示す平面図。
【図6】第5実施形態に係わる位置合わせマークを示す
図。
【図7】第5実施形態に係わる位置合わせマークを示す
図。
【図8】従来のEBマークを示す平面図
【図9】従来の光マークを示す平面図
【図10】従来の光マークを示す平面図
【符号の説明】
100…位置合わせマーク 101…第1のラインパターン 102…第2のラインパターン 103…第3のラインパターン 201…デバイス領域 202…ダイシングライン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向に対して垂直な方向に平行に並ん
    で配列された複数本の第1のライン状パターンと、第1
    のライン状パターンの長手方向に対して平行な方向に平
    行に並んで配列され、長手方向が第1のライン状パター
    ンの長手方向と直交する複数本の第2のライン状パター
    ンとを具備し、光露光の位置合わせに用いられる第1の
    マークと、 この第1のマークの形成領域内に形成され、荷電ビーム
    露光の位置合わせに用いる第2のマークとを具備してな
    ることを特徴とする位置合わせマーク。
  2. 【請求項2】前記第1及び第2のマークは、半導体ウェ
    ハに配列形成されたチップ領域の4隅に配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の位置合わせマーク。
  3. 【請求項3】第2のマークは、第1のライン状パターン
    或いは第2のライン状パターンの形成領域内に形成さ
    れ、 形成された領域のライン状パターンの長手方向に対して
    垂直な方向に平行に並んで形成され、長手方向が形成さ
    れた領域のライン状パターンの長手方向に対して直交す
    る複数のライン状パターンで構成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の位置合わせマーク。
  4. 【請求項4】第2のマークは、 隣接するライン状パターンを接続するパターンと、 第1のライン状パターンと第2のライン状パターンの一
    方の一部とから構成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の位置合わせマーク。
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