JPH02106109A - 接続ケーブルの補修工法 - Google Patents

接続ケーブルの補修工法

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JPH02106109A
JPH02106109A JP25488088A JP25488088A JPH02106109A JP H02106109 A JPH02106109 A JP H02106109A JP 25488088 A JP25488088 A JP 25488088A JP 25488088 A JP25488088 A JP 25488088A JP H02106109 A JPH02106109 A JP H02106109A
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JP
Japan
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cable
tape
connection
sealing
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP25488088A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunehito Hinohara
日野原 庸人
Masahito Hirata
雅人 平田
Mitsuyoshi Katsuse
勝瀬 光義
Itsuki Yuhara
湯原 一城
Yuji Kotani
小谷 裕次
Daijiro Sasaki
大二郎 佐々木
Kiyonori Maguchi
間口 清則
Mitsuharu Koshiyama
光治 越山
Noriaki Hayashi
林 紀昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO TSUSHIN KOZAI KK
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
TOKYO TSUSHIN KOZAI KK
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by TOKYO TSUSHIN KOZAI KK, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical TOKYO TSUSHIN KOZAI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信ケーブル、光フアイバーケーブル等のケ
ーブル類を接続した箇所の気密を保持するため用いられ
るケーブル接hlWsに於いて気密保持構造にするため
の接続ケーブルの補修工法に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、洞道及び地下管路に布設している通信ケーブル
、光フアイバーケーブル等はケーブルの水浸や高湿の環
境に長時間乗る危険性があるため常時乾燥空気をケーブ
ル内に供給している。
そのためケーブル接続点に於いても心線接続部を内包す
るケーブル接続部は気密性の保持できる構造となってい
るが、このケーブル接′tEiはケーブル心線接続部を
内包するゴム又はプラスチック製のスリーブが位置し、
その両端には弾性体からなるシーリング端面板が装着さ
れ、スリーブとシーリング端面板及びシーリング端面板
とケーブル上との嵌合部はゴム製粘着テープを巻回して
形成したシール材があり、シーリング端面板とケーブル
上間のソール材は内気圧によるフロー防止の必要性から
1本のケーブルに対して2箇のシーリングテープヤでシ
ール材を挟み、シーリングワッシャはシーリング端面板
の嵌挿孔外周溝部で保持する形態になっている。
この従来のシーリングワッシャは、ケーブル直径に合わ
せた嵌挿孔のある弾性リング部材を用いているため、接
続ケーブルの端部が変形している場合はできるだけ真円
形状にして組立を行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来のケーブル処理で既設のスリーブ鉛管を
解体し新しいケーブル接続部に変える場合、接続ケーブ
ルの端部がひどく座屈している場合がある。特にSTケ
ーブルの場合、中のスチールアルミが座屈したまま、も
とに戻らないものもあり、その様なケーブル端部にシー
ル材を巻き、シーリングワッシャ及びシーリング端面板
を取付けてもシーリングワッシャはケーブル直径に合わ
した嵌挿孔のためケーブル変形に追随できず、内気圧に
よるシール材のフローの危険性があり、気密性の保持の
上で信頬性に問題があった。
従って、気密性の保持上危険性のある変形ケーブルは全
ケーブルを布設しなおすか、又は余長のある場合は変形
しているケーブル端部を切断し、変形していない場所を
使うなど莫大な費用と長期間の工事が必要であった。
本発明では、これら従来の欠点を排除しようとするもの
で、ケーブルの真円形状作業及びケーブルの撤去等をし
なくとも、シーリングワッシャ及びツーリング端面板と
ケーブル上との嵌合がよくなり、安定した気密特性を朋
待できるし、ケーブル接続l騰内の封入ガスやマンホー
ル内の水圧以上に維持することも容易で経済的に安定し
たケーブル処理ガ可能な有効な補修工法を堤供すること
を目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、 ケーブルの接続部分を保護絶縁テープ乃至
ノール材で被覆してスリーブ及び端面板からなるケーブ
ル接Vt I’llでガス封入保持する際に、ケーブル
の座屈個所に所定中のシーリングテープをケーブル外被
表面に沿うまで巻き付け又は貼着して埋込み略々真円に
整形し、該整形部分を含んでケーブル上に、さらにエア
シュリンクテープを段差が少なくなるように重ね巻きし
つつケーブル接Vi +f’+の端面板厚み寸法以上に
ケーブル軸方向に巻き付けたのち、両端末をビニールテ
ープ及び/又は結束バンドで固定し、自然放置後に前記
ケーブル接続部の取付作業を行うことを特徴とする接続
ケーブルの補修工法である。
〔作 用〕
本発明のケーブル補修工法では、接続工事処置したケー
ブルにシーリングテープを使用し、ケーブルが丸くなる
よう整形した後に、エアシュリンクテープを重ね巻きし
て両端部をPvCテープで固定する。そして自然放置約
30分で収縮完了し、ケーブルチー1間の気密は確保さ
れ、ケーブル接V1凶の端面仮装着可能となり、このエ
アシュリンクテープは、熱加工が不用で空気に触れるだ
けで収縮するシール材で、特に熱収縮テープのようにバ
ーナー等を使用しないため火災の危険がなく、また作業
としては熟練度を要しない筒便に行うことができ、組み
込まれるシーリングテープのシール材の圧縮反力も有効
に利用でき、長期にわたって圧縮永久歪も小さ(ケーブ
ルチー1間のガス漏洩は防止され、封入ガス圧やマンホ
ール内の水圧にも耐えられ温度変化に対する圧縮量の変
動も小さく気密確保が容易に可能で安全に用いられ、締
付力の低減や部品点数の削減及び内容積の効率化もはか
られ、信頼性9作業性を大幅に向上できるものである。
〔実施例〕
本発明のケーブル処理工法を第1〜3図例を参照して説
明すると、ケーブルCの接続部分を保護絶縁テープ乃至
シール材で被覆してスリーブ及び端面板からなるケーブ
ル接続凾でガス封入保持する際に、ケーブルCの座屈個
所りに所定中のシーリングテープ1をケーブル外被表面
に沿うまで巻き付け又は貼着して埋込み略々真円に整形
し、該整形部分を含んでケーブル上に、さらにエアシュ
リンクチー12を段差が少なくなるように重ね巻きしつ
つ、ケーブル接続凾の端面板厚み寸法以上にケーブル軸
方向に巻き付けたのち、両端末をビニールテープ3及び
/又は結束バンドで固定し、自然放置後に前記ケーブル
接続凶の取付作業を行うものである。(第1回A−D) この場合、前記シーリングテープ1の巻き付け前にケー
ブル座屈個所を木釘その他の工具で叩打処理、できるだ
け丸く整形すると共に、該部分をサンドペーパーなど研
磨する仕上加工を施す工程を経てシーリングテープ1を
小さく切って埋め込むのがよく、このシーリングテープ
lの整形巻き込む後に前記エアシュリンクテープ巻き付
け前で前記シーリングテープの整形巻き工程の後に別の
仕上用のシーリングテープ11を複数列一巻き又は複数
巻きし、その突き合せ接合部1□を各列ごとにずらせた
位置で定着し相隣る仕上シーリングテープ11間は隙間
がないように接続状態下で配列しである。
なお前記エアシュリンクテープ2は、重ね巻きの時の段
差が少なくなるように巻きつけるために前記エアシュリ
ンクテープ2が、その巾方向の端面は重ね巻き部分を両
端縁に向かって厚みを1斬滅する斜面にし、その斜面に
沿って巻きつけることが配慮され、斜面端!!線を目安
に巻き付け作業を容易かつ適確にするようにしである。
また第2〜3図のように前記ケーブル接続凶のシーリン
グ端面板4はエチレンプロピレンゴムクロロプレンゴム
又はスチレンゴムなどの合成ゴム材とダイカストで鋳造
したアルミニウム材のインナーケースとからなる複合端
板を用い、シーリングワッシャ5及びゴムテープ6を締
付け圧接できるようにし、気密保持構造を構成すること
ができる。
図中14はスリーブで前記端面板4とでケーブル接続函
を構成する、15は締付金具、16はバンドでスリーブ
14を密着結合する。
第4図例ではエアシュリンクテープ2を巻きつけスリム
化したケーブルに粘着ガラステープ7を巻きつけ、補助
鉛管8を被覆嵌合したのち、リング状にかしめてかしめ
凹部9をつくって締着したもので、補助鉛管8には穴あ
き鉛板10と主鉛管11が備えられていて、ポリエチレ
ンテープ12を必要に応じ介在させるようにしケーブル
シール部として端面板を省略した形態で気密保持構造を
構成しである。
第5図例では、シーリングワッシャもポリエチレンテー
プをも省略した形態で気密保持構造を構成した例で、前
記エアシュリンクテープ2をその外周から補助釦管8で
封入して、かしめ締着しである。
〔発明の効果〕
本発明は、ケーブルの座屈個所に所定中のシーリングテ
ープをケーブル外被表面に沿うまで巻き付け又は貼着し
て埋込み略々真円に整形し、該整形部分を含んでケーブ
ル上に、さらにエアツユリンクテープを段差が少なくな
るように重ね巻きしつつケーブル接続函の端面板厚み寸
法以上にケブル軸方向に巻き付けたのち、両端末をビニ
ールテープ又は/及び結束バンドで固定し、自然放置後
に前記ケーブル接続凶の取付作業を行うことにより、ケ
ーブル処理、例えば分岐接続その他の接続工事後にケー
ブルの気密保持を容易に確保でき、ケーブル端面間のガ
ス漏洩やシール材流出を容品に防止でき、ケーブル接′
etmの取付の際にも締付トルクも少なくて部品点数の
削減及び内容積の効重化がはかられて、コスト低減化と
接続部分のスリム化等が期待できるほか、気密性及び解
体性について問題もなく継続して安定した状態で用いら
れ、エアシュリンクテープは熱加工が不用で空気に触れ
るだけで収縮するシール材であるため、バーナーなどを
使用しないため火災事故の危険がないし、作業に熟練度
を要しないで施行できるし、気密保持のための信頼性と
作業性を大幅に向上できるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図A−Dは本発明方法の工程を示す側面図、第2図
は処理後の拡大縦断面図、第3図は一使用状態の斜視図
、第4図及び第5図はそれぞれ他の使用例を示す拡大縦
断面図である。 ■・・・シーリングテープ、11・・・仕上シーリング
テープ、2・・・エアシュリンクテープ、3・・・ビニ
ールテープ、4・・・シーリング端面板、5・・・シー
リングワッシャ、6・・・ゴムテープ、7・・・粘着ガ
ラステープ、8・・・補助鉛管、9・・・かしめ凹部、
lO・・・穴あき鉛板、11・・・主鉛管。 第1 図 手 続 争市 正置 昭和63年11月28日 l。 2゜

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーブルの接続部分を保護絶縁テープ乃至シール
    材で被覆してスリーブ及び端面板からなるケーブル接続
    凾でガス封入保持する際に、ケーブルの座屈個所に所定
    巾のシーリングテープをケーブル外被表面に沿うまで巻
    き付け又は貼着して埋込み略々真円に整形し、該整形部
    分を含んでケーブル上に、さらにエアシュリンクテープ
    を段差が少なくなるように重ね巻きしつつケーブル接続
    凾の端面板厚み寸法以上にケーブル軸方向に巻き付けた
    のち、両端末をビニールテープ及び/又は結束バンドで
    固定し、自然放置後に前記ケーブル接続凾の取付作業を
    行うことを特徴とする接続ケーブルの補修工法。
  2. (2)前記シーリングテープ巻き付け前に、ケーブル座
    屈個所を叩打処理で丸く整形すると共に、該部分をサン
    ドペーパーなど研磨する仕上加工を施す工程を経ること
    を特徴とする請求項1記載の接続ケーブルの補修工法。
  3. (3)前記エアシュリンクテープ巻き付け前で、前記シ
    ーリングテープの整形巻き工程の後に、別のシーリング
    テープを複数列一巻き又は複数巻きし、その突き合せ接
    合部を各列ごとにずらせた位置で定着したことを特徴と
    する請求項1又は2記載の接続ケーブルの補修工法。
  4. (4)前記エアシュリンクテープが、その巾方向の端面
    は重ね巻き部分を両端縁に向かって厚みを漸減する斜面
    にし、その斜面に沿って巻きつけることを特徴とする請
    求項1、2又は3記載の接続ケーブルの補修工法。
JP25488088A 1988-10-12 1988-10-12 接続ケーブルの補修工法 Pending JPH02106109A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103311872A (zh) * 2013-06-28 2013-09-18 3M中国有限公司 气囊式电缆接头保护盒
CN116191339A (zh) * 2023-02-16 2023-05-30 刘小诗 一种电力电缆中间接头防护装置及防护方法

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