JPH0198167A - ディジタル信号記録再生装置 - Google Patents

ディジタル信号記録再生装置

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JPH0198167A
JPH0198167A JP62256536A JP25653687A JPH0198167A JP H0198167 A JPH0198167 A JP H0198167A JP 62256536 A JP62256536 A JP 62256536A JP 25653687 A JP25653687 A JP 25653687A JP H0198167 A JPH0198167 A JP H0198167A
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JP
Japan
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signal
frequency
carrier wave
pilot signal
clock
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JP62256536A
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JP2512021B2 (ja
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Toyohiko Matsuda
豊彦 松田
Masafumi Shimotashiro
雅文 下田代
Masaaki Kobayashi
正明 小林
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル・ビデオテープレコーダ(DVT
R)などのディジタル信号記録再生装置に関するもので
ある。
従来の技術 本発明のディジタル信号記録再生装置は搬送波が抑圧さ
れている多値直交振幅変II (QAM)を用いている
ため同期検波に必要な搬送波を再生しなければならない
、搬送波を再生する方法とじては、逓倍法、逆変調法、
コスタス法などがある(例えば、「ディジタル無線通信
」室谷正芳産業図書(昭和60年)40〜48ページ)
また、多値信号をディジタル信号に変換するさいクロッ
ク信号が必要であり、クロック信号の再生には帯域通過
フィルタなどでエツジ情報を取り出しフヱーズ・ロック
ド・ループ(PLL)をかける方法がある。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような搬送波再生回路とクロック再生回
路を用いた構成においては、ハードウェアが複雑であり
、また再生された搬送波とクロックには複数の移相安定
点が存在するため:搬送波の再生では差動符号化などの
方法で位相情報を得なければならず、S/Nの劣化を招
いている。
本発明は、上記問題に鑑み、簡単な構成で位相基準を持
った搬送波とクロック信号の再生ができるディジタル信
号記録再生装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のディジタル信号
記録再生装置は、入力されるクロック信号周波数を基準
として搬送波とパイロット信号を発生させる周波数変換
回路と、多値直交振幅変調(CAM)回路から出力され
た変調信号にパイロット信号を加算する加算器と、復調
側においてパイロット信号からクロック信号と搬送波を
再生する周波数変換回路とを備えたものである。
作用 本発明は上記した構成により、搬送波再生回路とクロッ
ク再生回路を簡単にすることができる。
また、パイロット信号には位相基準が保存されているの
で位相基準を新に設ける手段を必要とせずS/Nの劣化
や、帯域の利用効率の低下を招かない。
実施例 以下、本発明の一実施例のディジタル信号記録再生装置
について図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の実施例におけるディジタル信号記録
再生装置の要部構成を示すブロック図である。nビット
のディジタル信号は入力端子1に入力される。入力端子
1に入力されたディジタル信号は、多値化回路2および
4にそれぞれ入力される。多値化回路2および4で、入
力されるビット数nに対して2″値の多値信号に変換す
る。多値化回路2および4の出力は低域通過フィルタ3
および5に入力される。低域通過フィルタ3および5は
、コサインロールオフ特性を持つものとする。
一方、クロック信号入力端子7から入力されたクロック
信号は周波数変換回路8に入力される。
この周波数変換回路8の構成例を第2図に示す。
入力端子23に入力されたクロック信号は、分周器10
1により1/Nに分周され帯域通過フィルタ104を通
してパイロット信号として出力端子25から出力される
。また、分周器101からの出力は逓倍器102に入力
されM逓倍される。逓倍器102からの出力は帯域通過
フィルタ103を通して搬送波として出力端子24から
出力される。
f p −f c L K / N fc”M−fP”’M/r’1fcLKただし、M、 
Nは任意の定数、f、はパイロット信号周波数、foL
Kはクロック信号周波数、fcは搬送波周波数とする。
また、パイロット信号が変調信号の帯域内に入らないよ
うにするため、搬送波周波数fCと多値信号の基底帯域
Wとパイロット信号周波数f、の関係を fc  ”fP にする必要がある。
低域通過フィルタ3および5の出力は直角2相変調器6
に入力され周波数変換回路8から出力された搬送波によ
って直角2相変調される。直角2相変調器6からの出力
は、加算器9に入力され周波数変換回路8からのパイロ
ット信号と加算される。加算器9からの出力信号は記録
ヘッド10を通り、磁気記録媒体11に記録される。
磁気記録媒体11に記録された信号は再生へラド12に
より取り出され、群遅延がないイコライザ回路13に入
力される。イコライザ回路13で磁気記録再生で劣化し
た周波数特性を改善する。
一方、再生ヘッド19からの出力は帯域通過フィルタ1
9に入力され、パイロット信号成分のみ取り出し、周波
数変換回路20に入力される。この周波数変換回路20
の構成例を第3図に示す。
入力端子26に入力されたパイロット信号は、コンパレ
ータ105に入力されパルス波形に整形される。コンパ
レータ105の出力は逓倍器108に入力されて、N逓
倍されクロック信号として出力端子28から出力される
。また、コンパレータ105の出力は逓倍器106に入
力されて、M逓倍され、帯域通過フィルタ107を通り
搬送波として出力端子27より出力される。  。
fcLw−N−jp fc=”fP ただし、M、Nは任意の定数、fcLKはクロック信号
周波数、f、はパイロット信号周波数、fcは搬送波周
波数である。また、このときパイロット信号との位相関
係は変調側の周波数変換回路8での入出力関係と同じに
調整する必要がある。
イコライザ回路13の出力は、同期検波回路14に入力
され、周波数変換回路20から出力された搬送波によっ
て同期検波される。同期検波回路14からの出力信号は
、低域通過フィルタ15および17に入力され、もとの
基底帯域成分のみ取り出す。低域通過フィルタ15およ
び17の出力信号は、アナログ−ディジタル変換器16
および1日に入力され、周波数変換回路19から出力さ
れたクロック信号により、nビットのディジタル信号と
なり出力端子21より出力される。また、同時に出力端
子22よりクロック信号が出力される。
以上のように、本実施例によれば、クロ7り信号により
搬送波とパイロット信号を発生させる周波数変換回路8
と、パイロット信号を変調信号に加算する加算器9と、
パイロット信号により搬送波とクロック信号を再生する
周波数変換回路19を設けることにより、簡単な回路構
成で、位相基準を持つ搬送波とクロック信号を再生する
ことができる。
なお、本実施例において、コスタス法などの搬送波再生
回路および他の方法によるクロック再生回路を用いなか
ったが、それらを併用すれば再生精度を上げることがで
きる。
また、周波数変換回路8の構成例においてfc=Pvl
fPとしたが、fo=M/l”fcLKとしてクロック
信号から直接M/N倍して、搬送波を作ってもよい。
また、本実施例においてはCAMについて述べたが、P
SK、FSKなどの他の変調方式においても同様の効果
を得ることができる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、搬送波とパイ
ロット信号を発生させる周波数変換回路と、パイロット
信号を変調信号に加算する加算器と、搬送波とクロレフ
信号を再生する周波数変換回路を設けることにより、位
相基準を持った搬送波とクロック信号の再生を簡単にす
ることができ、かつ、S/Hの劣化などを招かず同期検
波をすることができ、実用的に極めて有用である。。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のディジタル信号記録再生装
置を示すブロック図、第2図は本発明の実施例における
周波数変換回路の構成を示すブロック図、第3図は本発
明の実施例における周波数変換回路の構成を示すブロッ
ク図である。 2・・・・・・多値化回路、6・・・・・・直角2相変
調器、8・・・・・・周波数変換回路、9・・・・・・
加算器、13・・・・・・イコライザ回路、14・・・
・・・同期検波回路、16・・・・・・アナログ−ディ
ジタル変換器、20・・・・・・周波数変換回路、10
1・・・・・・分周器、102・・・・・・逓倍器、1
05・・・・・・コンパレータ、106・・・・・・逓
倍器、108・・・・・・逓倍器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル信号を記録および再生する装置であっ
    て、入力されたディジタル信号を振幅方向に多値化した
    うえ直角2相変調する多値直交振幅変調回路と、入力さ
    れたクロック信号より搬送波とパイロット信号を発生さ
    せる周波数変換回路と、上記変調を受けた信号と上記パ
    イロット信号とを加算する加算器と、上記加算器からの
    出力信号を磁気記録媒体に記録および再生を行う磁気記
    録再生部と、上記変調を受けている磁気記録再生部から
    の再生信号をもとのディジタル信号になおす多値直交振
    幅変調回路と、前記再生信号よりパイロット信号を取り
    出し搬送波とクロック信号を再生させる周波数変換回路
    とを具備することを特徴とするディジタル信号記録再生
    装置。
  2. (2)入力されたクロック信号より搬送波とパイロット
    信号を発生させる周波数変換回路として、クロック信号
    の周波数f_C_L_Kとパイロット信号の周波数f_
    Pが、 f_P=f_C_L_K/N (ただし、Nは任意の定数)となる分周器と、パイロッ
    ト信号の基本周波数成分だけを通過させる帯域通過フィ
    ルタと、前記分周器から出力されるパイロット信号の周
    波数f_Pと搬送周波数f_Cが、 f_C=M・f_P (ただし、Mは任意の定数)となる逓倍器と、搬送波周
    波数成分だけを通過させる帯域通過フィルタとを具備す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のデ
    ィジタル信号記録再生装置。
  3. (3)パイロット信号から搬送波とクロック信号を再生
    する周波数変換器として、入力されたパイロット信号を
    パルス波形に整形するコンパレータと、前記コンパレー
    タから出力されたパイロット信号の周波数f_Pと搬送
    波周波数f_Cが、f_C=M・f_P (ただし、Mは任意の定数)となる逓倍器と、前記逓倍
    器の出力から搬送波周波数成分だけを通過させる帯域通
    過フィルタと、前記コンパレータから出力されるパイロ
    ット信号の周波数f_Pとクロック信号の周波数f_C
    _L_Kが、F_C_L_K=N・f_P (ただし、Nは任意の定数)となる逓倍器とを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載のディジタル信号記録
    再生装置。
JP62256536A 1987-09-29 1987-10-12 ディジタル信号記録再生装置 Expired - Lifetime JP2512021B2 (ja)

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