JPS6049388B2 - 信号変換方法 - Google Patents
信号変換方法Info
- Publication number
- JPS6049388B2 JPS6049388B2 JP53077905A JP7790578A JPS6049388B2 JP S6049388 B2 JPS6049388 B2 JP S6049388B2 JP 53077905 A JP53077905 A JP 53077905A JP 7790578 A JP7790578 A JP 7790578A JP S6049388 B2 JPS6049388 B2 JP S6049388B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- conversion
- conversion method
- binary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dc Digital Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、データ伝送等に利用する信号変換方法、特
にアナログ信号をA/D変換した後に2値−4値変換を
行う信号変換方法に関し、アナログ信号が無い期間にお
いてもビット同期が確実に得られる信号変換方法を提供
するものである。
にアナログ信号をA/D変換した後に2値−4値変換を
行う信号変換方法に関し、アナログ信号が無い期間にお
いてもビット同期が確実に得られる信号変換方法を提供
するものである。
ディジタル伝送の場合、その復調器には普通ビット同
期信号が必す必要になる。ところが入力アナログ信号が
無い期間にはデルタ変調器のような変換部の出力は第3
図イに示すように0と1の繰り返し信号となる。この信
号を2値−4値変換するには、2ビットを1ダイビット
とし、1ダイビット単位で下表に示す変換を行えばよい
が、入力アナログ信号が無い期間の2値−4値変換値は
、第3図二に示すように(+1)となり、この信号から
ビット同期信号を再生することはできない。 本発明は
、上述した欠点を除去するために、クロック周波数の2
分の1の周波数の矩形波で変調した後に2値−4値変換
を行い、入力アナログ信号の無信号期間でもビット同期
を可能とするものである。以下にその実施例とともに説
明する。 第1図において1はアナログ信号の入力端子
、 2はデルタ変調器等のA/D変換回路、3はクロッ
ク信号の入力端子、4はフリップフロップ、5は排他論
理和回路、6は2値−4値変換回路、7は出力端子であ
る。 次に動作を説明する。
期信号が必す必要になる。ところが入力アナログ信号が
無い期間にはデルタ変調器のような変換部の出力は第3
図イに示すように0と1の繰り返し信号となる。この信
号を2値−4値変換するには、2ビットを1ダイビット
とし、1ダイビット単位で下表に示す変換を行えばよい
が、入力アナログ信号が無い期間の2値−4値変換値は
、第3図二に示すように(+1)となり、この信号から
ビット同期信号を再生することはできない。 本発明は
、上述した欠点を除去するために、クロック周波数の2
分の1の周波数の矩形波で変調した後に2値−4値変換
を行い、入力アナログ信号の無信号期間でもビット同期
を可能とするものである。以下にその実施例とともに説
明する。 第1図において1はアナログ信号の入力端子
、 2はデルタ変調器等のA/D変換回路、3はクロッ
ク信号の入力端子、4はフリップフロップ、5は排他論
理和回路、6は2値−4値変換回路、7は出力端子であ
る。 次に動作を説明する。
入力端子に加わつたアナログ信号はA/D変換回路2に
加えられ、クロック信号によつて第3図イに示すディジ
タル信号に変換される。このディジタル信号は排他論理
和回路5に加えられ、フリップフロップ4によつてクロ
ック信号が分周された第3図口に示す信号によつて演算
されて第3図ハに示す信号が得られる。この信号は変換
回路6に加えられ、第3図ホに示一す信号に変換されて
出力端子より出力される。すなわち第3図二に示した従
来の出力波形とは異なり、ビット同期信号を検出しうる
信号となる。第2図は復調器の構成を示したものである
。11は変調された入力信号が加わる端子、12は淵波
回路、13はコンパレータ、14は全波整流回路を含む
ビット同期再生回路、15は4値−2値変換回路、16
はフリップフロップ、17は排他論理和回路、18はデ
ルタ復調等を行なう復調回路、19はアナログ信号の出
力端子である。
加えられ、クロック信号によつて第3図イに示すディジ
タル信号に変換される。このディジタル信号は排他論理
和回路5に加えられ、フリップフロップ4によつてクロ
ック信号が分周された第3図口に示す信号によつて演算
されて第3図ハに示す信号が得られる。この信号は変換
回路6に加えられ、第3図ホに示一す信号に変換されて
出力端子より出力される。すなわち第3図二に示した従
来の出力波形とは異なり、ビット同期信号を検出しうる
信号となる。第2図は復調器の構成を示したものである
。11は変調された入力信号が加わる端子、12は淵波
回路、13はコンパレータ、14は全波整流回路を含む
ビット同期再生回路、15は4値−2値変換回路、16
はフリップフロップ、17は排他論理和回路、18はデ
ルタ復調等を行なう復調回路、19はアナログ信号の出
力端子である。
第4図は要部の信号波形を示すもので、イは入力端子1
1に加わるディジタル信号、口はビット同期再生回路の
出力、ハはフリップフロップの出力、二,へは変換回路
15の出力、ホ,トは排他論理和回路17の出力てある
。この復調器の動作について説明する。
1に加わるディジタル信号、口はビット同期再生回路の
出力、ハはフリップフロップの出力、二,へは変換回路
15の出力、ホ,トは排他論理和回路17の出力てある
。この復調器の動作について説明する。
入力端子11に加わつた信号は炉波回路12によつて不
要成分を除去し、コンパレータ13およびビット同期再
生回路14に加える。このビット同期再生回路14て再
生された同期信号はコンパレータ13に加えら、同期が
とれて4値の値が識別される。この識別された信号は4
値−2値変換回路15に5加えられ、2値信号に変換さ
れる。この2値信号はフリップフロップ16によつて分
周されたビット同期信号とともに排他論理和回路17に
加えられ、デルタ変調された信号を取出す。このデルタ
変調信号は復調回路18に加えられてアナログ信冫号に
復調される。なお、この復調器においてフリップフロッ
プ16の状態に応じて排他論理和回路17の出力は第4
図ホあるいは卜に示す2つの状態が生じる。
要成分を除去し、コンパレータ13およびビット同期再
生回路14に加える。このビット同期再生回路14て再
生された同期信号はコンパレータ13に加えら、同期が
とれて4値の値が識別される。この識別された信号は4
値−2値変換回路15に5加えられ、2値信号に変換さ
れる。この2値信号はフリップフロップ16によつて分
周されたビット同期信号とともに排他論理和回路17に
加えられ、デルタ変調された信号を取出す。このデルタ
変調信号は復調回路18に加えられてアナログ信冫号に
復調される。なお、この復調器においてフリップフロッ
プ16の状態に応じて排他論理和回路17の出力は第4
図ホあるいは卜に示す2つの状態が生じる。
しかしこれに対応するアナログ出力はその位相がπ(R
ad)だけ異るだけである。このために音声の様な信号
を対象とする場合には何らの影響も生じない。なお、第
1および第2図にはベースバンドにおける回路構成のみ
しか記述していないが、第1図のディジタル出力と第2
図のディジタル入力の間には、一般にAM,PM,およ
びFM等ののRF変”復調器が挿入されている。
ad)だけ異るだけである。このために音声の様な信号
を対象とする場合には何らの影響も生じない。なお、第
1および第2図にはベースバンドにおける回路構成のみ
しか記述していないが、第1図のディジタル出力と第2
図のディジタル入力の間には、一般にAM,PM,およ
びFM等ののRF変”復調器が挿入されている。
以上のように、本発明によれば2値−4値変換前にクロ
ック周波数の1/2で変調をかけるようにしているため
にその変調出力は1ダイビット毎にレベルが変る。
ック周波数の1/2で変調をかけるようにしているため
にその変調出力は1ダイビット毎にレベルが変る。
このため、復調器側では容易に同期をとることができる
。また、本発明では、送信側と受信側とを同位相で動作
させるためのフレーム信号を必要としないために、回線
誤りが多い場合でも確実にビット同期がとれる利点を有
するものである。
。また、本発明では、送信側と受信側とを同位相で動作
させるためのフレーム信号を必要としないために、回線
誤りが多い場合でも確実にビット同期がとれる利点を有
するものである。
第1図は本発明による信号変換方法を適用した変調器の
ブロック図、第2図は同復調器のブロック図、第3図お
よび第4図はそれぞれ信号波形図である。 2・・・・・・A/D変換回路、4・・・・・フリップ
フロップ、5・・・・・・排他論理和回路、6・・・・
・2値−4値変換回路。
ブロック図、第2図は同復調器のブロック図、第3図お
よび第4図はそれぞれ信号波形図である。 2・・・・・・A/D変換回路、4・・・・・フリップ
フロップ、5・・・・・・排他論理和回路、6・・・・
・2値−4値変換回路。
Claims (1)
- 1 入力アナログ信号をA/D変換して入力アナログ信
号が無い期間には0,1の繰り返しになるディジタル信
号を得、このディジタル信号をこのディジタル信号の2
分の1の周波数の矩形波で変調して入力アナログ信号が
無い期間に対しては、01,10の繰り返しになる信号
に変換し、さらにこの変調された信号を00,01,1
0,11に対してそれぞれ異なる4値に変換することを
特徴とする信号変換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53077905A JPS6049388B2 (ja) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | 信号変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53077905A JPS6049388B2 (ja) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | 信号変換方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS554191A JPS554191A (en) | 1980-01-12 |
JPS6049388B2 true JPS6049388B2 (ja) | 1985-11-01 |
Family
ID=13647082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53077905A Expired JPS6049388B2 (ja) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | 信号変換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049388B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6388979A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-20 | Pioneer Electronic Corp | ビデオデイスク記録再生装置 |
-
1978
- 1978-06-26 JP JP53077905A patent/JPS6049388B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS554191A (en) | 1980-01-12 |
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