JPH01245467A - ディジタル信号磁気記録再生装置 - Google Patents

ディジタル信号磁気記録再生装置

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JPH01245467A
JPH01245467A JP7361588A JP7361588A JPH01245467A JP H01245467 A JPH01245467 A JP H01245467A JP 7361588 A JP7361588 A JP 7361588A JP 7361588 A JP7361588 A JP 7361588A JP H01245467 A JPH01245467 A JP H01245467A
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JP
Japan
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signal
carrier wave
signals
digital signal
magnetic recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP7361588A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyohiko Matsuda
豊彦 松田
Masafumi Shimotashiro
雅文 下田代
Hiroaki Shimazaki
浩昭 島崎
Yoshihito Nakatsu
悦人 中津
Masaaki Kobayashi
正明 小林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH01245467A publication Critical patent/JPH01245467A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル・ビデオテープレコーダ(DVT
R)などのディジタル信号磁気記録再生装置に関するも
のである。
従来の技術 一般にディジタル信号磁気記録再生装置は搬送波が抑圧
されている32値振幅位相変調(32五PSK)信号を
用いているため、同期検波に必要な搬送波を再生しなけ
ればならない。従来の搬送波を再生する方法としては、
逓倍法、逆変調法、コスタス法などがある(例えば、「
ディジタル無線通信」室谷正芳 産業図書 (昭和60
年)40〜48ページ)。
また、その他の方法として、直接、搬送波を送る方法、
搬送波が再生可能なパイロット信号を送る方法などがあ
る。
発明が解決しようとする課題 32ムPSKにコスタス法を用いる場合について説明す
る。一般的な32ムMPMの信号配置は第6図に示され
る。
4相位相変調(QPSに)に相当する信号を用いて搬送
波を再生しようとすると、QPSKに対応する信号は8
個である。全ての信号の発生確率が等しいとすると、8
/32=1 /4となり、1/4の割合でのみ位相誤差
情報が発生するので、コスタス・ループの精度が落ちる
ことになる。
また、全信号に対してコスタス法の導入を考え名と、3
2ムPSK信号は、28位相存在するため、第3図すに
示すように隣の位相成分との位相差θ1は小さく、誤っ
た位相にロックする可能性が大きくなってしまい、正し
い復調が行なえなぐなる。
本発明は、コスタス法の精度を上げて、安定した搬送波
を再生することで、復調側でのC/N劣化の少ないディ
ジタル信号磁気記録再生装置を得ることを目的としてい
る。
課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するために、本発明のディジタル信号磁
気記録再生装置は、入力されるディジタル信号を2系統
の信号にした上、QPSK成分に相当する信号を32信
号中、12個存在する多値信号に変換するマツピング回
路と、復調された信号からQPSK成分に相当する信号
を選択して搬送波を再生する搬送波再生回路とを備えた
ものである。
作用 本発明は上記した構成により、QPSKに相当する信号
を8個から12個にして選択式のコスタス・ループの精
度を上げ、安定した搬送波を再生することで、復調側で
のC/N劣化を少なくすることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例のディジタル信号磁気記録再生
装置について図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の第一の実施例におけるディジタル信
号磁気記録再生装置の要部構成を示すブロック図である
。6ビツト(32値)ディジタル信号は入力端子1に入
力される。入力端子1に入力された5ビツト・ディジタ
ル信号は、マツピング回路2で第4図に示した信号配置
になるようI信号及びQ信号の2系統の6値信号として
出力される。マツピング回路2の出力の!信号及びQ信
号は各々低域通過フィルタ11112に入力される。低
域通過フィルタ11.’12はルート・コサイン・ロー
ルオフ特性とする。前記低域通過フィルタ11.12の
出力は乗算器13.14に入力される。乗算器13には
搬送波発生器15から出力される搬送波が入力され、乗
算器14には搬送波発生器16の出力が90度位相シフ
ト回路16−1により位相が90度遅らされて入力され
る。前記乗算器13.14の出力は加算器17に入力さ
れ加算されて32ムPSK信号となる。加算器17の出
力である32五P5に信号は加算器18に入力され、バ
イアス信号発生器19より出力されたバイアス信号と加
算され、記録増幅器2oに入力される。前記記録増幅器
2oの出力信号は記録ヘッド21を介し、磁気記録媒体
22に記録される。
磁気記録媒体22に記録された信号は再生ヘッド23に
より再生され、再生増幅器24に入力される。1iiI
記再生増幅器24で増幅された再生信号は等化回路26
に入力され、電磁変換系で生ずる周波数劣化が補正され
る。前記等化回路26の出力は乗算器26.27に入力
される。乗算器26゜27に入力された再生32五PS
K信号は搬送波再生回路7から出力された再生搬送波と
90度位相シフト回路3oを介し位相が90度遅れた再
生搬送波と各々乗算され、低域通過フィルタ28゜29
に入力される。低域通過フィルタ28.29は、ルート
・コサイン・ロールオフ特性を持つものである。低域通
過フィルタ28.29の出力は復調I信号及びQ信号と
して復号器6に入力される。復調器6に入力された復調
I信号及びQ信号は6ビツト(32値)ディジタル信号
として出力端子8から出力される。!た、低域通過フィ
ルタ28.29の出力は搬送波再生回路7に入力され、
搬送波再生に用いられる。
第2図に搬送波再生回路の構成図を示す。端子1o1・
102より入力された復調!信号およびQ信号は各々加
算器1o3.減算器104に入力され、加算および減算
が行われる。コンパレータ1111112.113,1
14にはそれぞれ!信号、I十Q信号、1−Q信号、Q
信号が入力され、ディジタル信号にされる。コンパレー
タ111゜112.113.114の出力はEX−OR
ゲー)115,116,117を通り位相誤差信号とし
てクリップ・フロップ123に入力される。
一方、端子101.102より入力された復調工信号お
よびQ信号は全波整流器105.106により全波整流
された後、コンパレータ107゜108.109,11
0に入力される。コンパレータ10γ、108,109
.110の出力はEX−ORゲー)118,119.O
Rゲート120を通り、第3図aに於けるQPSK成分
の領域(斜線部で示す)であるか否かを示す選択信号と
なる。前記選択信号はORゲート121に入力され、端
子122から入力されるタイミング信号により、前記K
X−ORゲート117の出力の位相誤差信号を通過させ
るかホールドするかのコントロール信号となり、フリッ
プ・フロップ123に入力される。クリップ・フロップ
123の出力はループ・フィルタ124に入力され、位
相誤差に見合った電圧を発生させる。ループ・フィルタ
124の出力電圧は電圧制御発振器126に入力され、
電圧に比例した搬送波を出力する。
つまり、搬送波再生回路7は、第3図乙に斜線部で示さ
れる選択領域に存在する信号から生ずる誤差電圧はその
まま通過させ、それ以外の領域に存在する信号はサンプ
ルホールドしてあった直前の誤差電圧を代用する選択形
の搬送波再生回路である。
以上のように本実施例によれば、32ムPSKの信号配
置が第4図に示すようになっており、斜線で示す領域に
存在する信号は12/32=3/8の確率でQPSK成
分に相当する信号が存在することになり、第6図に示す
信号配置の場合に比べ、コスタス・ループの精度が上が
る。
次に本発明の他の実施例について説明する。第6図は他
の実施例における32ムPSK信号の信号配置を示す。
本実施例においては、第3図aにおける1およびbの部
分に信号が存在せず、0またはdの部分にあるように配
置される。このことは、第3図すに示すように、QPS
Kllili分に最も近い位相θ1を持つ信号すをなく
し、最小位相差を02に拡大する。
以上のように本実施例によれば、この配置にすることで
、搬送波再生回路7の選択ミヌが少なくなり、搬送波再
生回路7の性能を向上させることができる。
なお、本発明における実施例において、QPSKl 成
分に相当する信号を12個存在させるとしたが、12個
より多くてもよい。
また、本発明における実施例において、QPSK成分に
相当する信号を、発生確率の高いものを12個選んで配
置すれば、よりコスタス・ループの精度が向上する。
また、本発明においては、32ムPSKについて述べた
が、32より大きい値の多値五PSKに対しても、QP
8に成分に存在する数を増やしてやることにより、32
ムP8にの場合と同様にコスタス・ループの精度が向上
する。
また、本発明においては、32ムPSKについて述べた
が、32より大きい値の多値ムPSKに対しても、QP
SK成分に近い位相を持つ信号成分を他の信号配置にす
ることで、32ムPSKの場合と同様にジッタに対し強
くなり、搬送波再生回路の性能を向上させる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、32ムPSK
信号の中のQPSK成分に相当する信号を12個存在す
る信号配置にするため、QPSK成分となる確率が17
4から3/8に上がり、コスタス・ループの精度が向上
し、安定した搬送波を再生することができ、結果的に復
調側でのC/N劣化を少なくすることができ、実用的に
極めて有用である。
また、QPSK成分の最大ピークの近傍に他の位相の信
号を存在させないことで、コスタス・ループの選択ミス
が少なくなり、ジッタに対して強くなる。その結果、搬
送波再生回路の性能が向上し、上記効果をより上げるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の、一実施例のディジタル信号磁気記録
再生装置を示すブロック図、第2図は本発明の実施例に
おける搬送波再生回路のブロック図、第3図は本発明の
実施例における搬送波再生回路での選択制御領域を示す
信号配置図、第4図は本発明の一実施例における32ム
PSK信号の信号配置図、第6図は本発明の他の実施例
における32ムPSK信号の信号配置図、第6図は従来
の32ムPSK信号の信号配置図である。 2・・・・・・マツピング回路、3・・・・・・変調器
、4・・・・・・磁気記録再生部、6・・・・・・復調
器、6・・・・・・復号器、7・・・・・・搬送波再生
回路、13.14・・・・・・乗算器、16・・・・・
・搬送波発生器、16・・・・・・90度位相シフト回
路、17.18・・・・・・加算器、19・・・・・・
バイアス信号発生器、2o・・・・・・記録増幅器、2
4・・・・・・再生増幅器、26・・・・・・等化回路
、26.27・・・・・・乗算器、3o・・・・・・9
0度位相シフト回路、103・・・・・・加算器、10
4・・・・・・減算器、105.106・・・・・・全
波整流器、107 、108 、109 、110゜1
11 .1121113.114・・・・・・コンノ5
レータ、115t116,117,118,119・・
・、、、 E X −ORゲート、120 、121 
・−−−−・ORゲート、123・・・・・・フリップ
・フロップ、124・・・・・・ループ・フィルタ、1
26・・・・・・電圧制御発振器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名゛゛
\T−’−−−−一−−−−−−−コ第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル信号を記録および再生する装置であっ
    て、入力されたディジタル信号を2系統の信号にした上
    、4相位相変調成分に相当する信号が12個存在する多
    値信号に変換するマッピング回路と、このマッピング回
    路から出力される多値信号を直角二相変調し32値振幅
    位相変調信号とする変調器と、この変調器からの32値
    振幅位相変調信号をバイアス記録し、かつ、再生する磁
    気記録再生部と、この磁気記録再生部からの再生された
    32値振幅位相変調信号を同期検波する復調器と、この
    復調器からの復調信号より4相位相変調成分に相当する
    信号を12個選択して搬送波を再生する搬送波再生回路
    と、復調された信号をディジタル信号に変換する復号器
    とを具備することを特徴とするディジタル信号磁気記録
    再生装置。
  2. (2)請求項1記載のディジタル信号磁気記録再生装置
    のマッピング回路に代え、入力されたディジタル信号を
    2系統の信号にした上、QPSK成分に相当する信号が
    12個存在し、QPSK成分の信号で最大ピーク値を持
    つ信号の近傍に位相が異なる他の信号を存在させないよ
    うに配置するマツピング回路を具備したディジタル信号
    磁気記録再生装置。
JP7361588A 1988-03-28 1988-03-28 ディジタル信号磁気記録再生装置 Pending JPH01245467A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0465428A2 (en) * 1990-07-05 1992-01-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital modulated signal demodulator/decoder apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0465428A2 (en) * 1990-07-05 1992-01-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital modulated signal demodulator/decoder apparatus
EP0465428A3 (en) * 1990-07-05 1994-07-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Digital modulated signal demodulator/decoder apparatus

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