JPH0192403A - 使い捨ておむつ - Google Patents
使い捨ておむつInfo
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- JPH0192403A JPH0192403A JP62248247A JP24824787A JPH0192403A JP H0192403 A JPH0192403 A JP H0192403A JP 62248247 A JP62248247 A JP 62248247A JP 24824787 A JP24824787 A JP 24824787A JP H0192403 A JPH0192403 A JP H0192403A
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- disposable diaper
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- adhesive means
- thighs
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
- A61F13/56—Supporting or fastening means
- A61F13/5622—Supporting or fastening means specially adapted for diapers or the like
- A61F13/565—Supporting or fastening means specially adapted for diapers or the like pants type diaper
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61F13/5633—Supporting or fastening means specially adapted for diapers or the like open type diaper
- A61F13/5644—Supporting or fastening means specially adapted for diapers or the like open type diaper having more than one pair of fasteners
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、使い捨ておむつに関するもので、特に、パ
ンツ型式の使い捨ておむつに関するものである。
ンツ型式の使い捨ておむつに関するものである。
[従来の技術]
使い捨ておむつは、その材料的な観点から、−般的には
、着用者の肌に触れる透水性の内面材、外側に向く防水
性の外面材、および前記内面材と前記外面材との間に挾
まれる吸水性の吸収材とを含む積層構造を備えている。
、着用者の肌に触れる透水性の内面材、外側に向く防水
性の外面材、および前記内面材と前記外面材との間に挾
まれる吸水性の吸収材とを含む積層構造を備えている。
他方、着用状態の観点からみるとき、現在、使い捨てお
むつは、パンツ型式のものが主流を占めている。パンツ
型式の使い捨ておむつは、全体としてほぼ長方形状の展
開形状を有するものであるが、着用状態にされるときに
は、このような使い捨ておむつの長手方向のほぼ中央部
が着用者の股間に位置し、かつ着用者の腹側に位置する
長手方向の一方端部の各側部と着用者の背側に位置する
長手方向の他方端部の各側部とをそれぞれ重ね合わせて
連結した状態゛とされる。
むつは、パンツ型式のものが主流を占めている。パンツ
型式の使い捨ておむつは、全体としてほぼ長方形状の展
開形状を有するものであるが、着用状態にされるときに
は、このような使い捨ておむつの長手方向のほぼ中央部
が着用者の股間に位置し、かつ着用者の腹側に位置する
長手方向の一方端部の各側部と着用者の背側に位置する
長手方向の他方端部の各側部とをそれぞれ重ね合わせて
連結した状態゛とされる。
上述したパンツ型式の使い捨ておむつは、たとえば乳幼
児の運動を妨げず、また、乳幼児の運動中においても、
その身体の動きに比較的よく追従するという利点がある
。
児の運動を妨げず、また、乳幼児の運動中においても、
その身体の動きに比較的よく追従するという利点がある
。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、パンツ型式の使い捨ておむつは、上述し
たような利点を備えるものの、乳幼児が成長するにつれ
て、たとえば漏れ防止等の点で、なお不十分であること
がわかった。
たような利点を備えるものの、乳幼児が成長するにつれ
て、たとえば漏れ防止等の点で、なお不十分であること
がわかった。
乳幼児は、生後間もない間は、寝たきりの状態であるが
、成長するにつれて、その運動量が多くなり、かつ運動
の程度も激しいものとなってくる。
、成長するにつれて、その運動量が多くなり、かつ運動
の程度も激しいものとなってくる。
たとえば、生後7〜8か月になると、乳幼児は、「這う
」、「立つ」、「歩く」等の運動を行なうようになり、
さらに成長すると、「走る」、「跳ぶ」、等の運動を行
なうようになる。このように、運動量が多くかつ運動が
激しくなると、寝たきりの時代とは違って、たとえば腿
の付け根に接触する部分に施されている漏れ防止用の伸
縮性のギヤザーが片寄ったり、吸収材が片寄ったりして
、漏れの原因となることがわかった。
」、「立つ」、「歩く」等の運動を行なうようになり、
さらに成長すると、「走る」、「跳ぶ」、等の運動を行
なうようになる。このように、運動量が多くかつ運動が
激しくなると、寝たきりの時代とは違って、たとえば腿
の付け根に接触する部分に施されている漏れ防止用の伸
縮性のギヤザーが片寄ったり、吸収材が片寄ったりして
、漏れの原因となることがわかった。
また、乳幼児自身は、その成長につれて、おむつを着用
することを嫌う傾向にある。それは、メリヤス等からな
る通常の下着に比べて、着用感が悪いためであると推測
される。
することを嫌う傾向にある。それは、メリヤス等からな
る通常の下着に比べて、着用感が悪いためであると推測
される。
他方、母親等にとっては、乳幼児の成長の度合を見計ら
って、いずれは、おむつを外さなければならず、その時
期を見極める必要がある。しかしながら、通常の場合、
おむつを外した当初においては、排尿等に失敗をするこ
とが多く、そのため、完全におむつ離れできるようにな
るまでの過渡期では、排尿等の漏れを一時的に防ぐトレ
ーニングパンツを使用したりすることがあった。
って、いずれは、おむつを外さなければならず、その時
期を見極める必要がある。しかしながら、通常の場合、
おむつを外した当初においては、排尿等に失敗をするこ
とが多く、そのため、完全におむつ離れできるようにな
るまでの過渡期では、排尿等の漏れを一時的に防ぐトレ
ーニングパンツを使用したりすることがあった。
そこで、この発明は、特に、月齢の高い乳幼児に適した
使い捨ておむつを提供することを目的とするものである
。
使い捨ておむつを提供することを目的とするものである
。
[問題点を解決するための手段]
この発明によれば、運動量が多くかつ運動の激しい乳幼
児に着用させたとしても漏れの生じる可能性が少なく、
通常δパンツに匹敵する着用感を得ることができ、また
、トレーニングパンツの代用としても用いることができ
る、使い捨ておむつが提供される。
児に着用させたとしても漏れの生じる可能性が少なく、
通常δパンツに匹敵する着用感を得ることができ、また
、トレーニングパンツの代用としても用いることができ
る、使い捨ておむつが提供される。
この発明に係る使い捨ておむつは、まず、着用者の肌に
触れる透水性の内面材、外側に向く防水性の外面材、お
よび前記内面材と前記外面材との間に挾まれる吸水性の
吸収材を含む積層構造を備えるとともに、全体としてほ
ぼ長方形状の展開形状を有するものであって、着用者の
股間に長手方向のほぼ中央部を位置させ、かつ着用者の
腹側に位置する長手方向の一方端部の各側部とむ用者の
背側に位置する長手方向の他方端部の各側部とをそれぞ
れ重ね合わせて連結状態とすることによって、着用状態
となるものであって、上述した要望を満たすため、次の
ような構成を備えることが特徴である。
触れる透水性の内面材、外側に向く防水性の外面材、お
よび前記内面材と前記外面材との間に挾まれる吸水性の
吸収材を含む積層構造を備えるとともに、全体としてほ
ぼ長方形状の展開形状を有するものであって、着用者の
股間に長手方向のほぼ中央部を位置させ、かつ着用者の
腹側に位置する長手方向の一方端部の各側部とむ用者の
背側に位置する長手方向の他方端部の各側部とをそれぞ
れ重ね合わせて連結状態とすることによって、着用状態
となるものであって、上述した要望を満たすため、次の
ような構成を備えることが特徴である。
すなわち、前記一方端部および前記他方端部のそれぞれ
の前記各側部は、着用者の腿の付け根の近傍から腰まわ
りの位置まで延びる寸法を有しており、かつ、前記間の
付け根の近傍および前記腰まわりの位置の双方において
前記連結状態とするための接着手段を備えることを特徴
とするものである。
の前記各側部は、着用者の腿の付け根の近傍から腰まわ
りの位置まで延びる寸法を有しており、かつ、前記間の
付け根の近傍および前記腰まわりの位置の双方において
前記連結状態とするための接着手段を備えることを特徴
とするものである。
前記接着手段としては、たとえば感圧接着テープのよう
な粘性剤を含むものが用いられる。
な粘性剤を含むものが用いられる。
また、この発明の好ましい実施例では、前記一方端部お
よび前記他方端部の、着用者の腰まわりに当たる部分に
は、弾性的に伸縮可能な処理が施される。また、着用者
の腿の付け根に当たる部分においても、弾性的に伸縮可
能な処理が施されることが好ましい。
よび前記他方端部の、着用者の腰まわりに当たる部分に
は、弾性的に伸縮可能な処理が施される。また、着用者
の腿の付け根に当たる部分においても、弾性的に伸縮可
能な処理が施されることが好ましい。
さらに、外面材は、内方に向く防水性樹脂シートと外方
に向く不織布との貼合わせ構造を有する複合材料を用い
ることが好ましい。
に向く不織布との貼合わせ構造を有する複合材料を用い
ることが好ましい。
[発明の作用および効果コ
この発明によれば、着用状態において、着用者の腹側に
位置する一方端部の各側部および着用者の背側に位置す
る他方端部の各側部とは、着用者の腿の付け根の近傍か
ら腰まわりの位置まで延びる寸法を6している左ともに
、これら腿の付けt艮の近傍および腰まわりの位置の双
方において接骨手段により連結状態とされているため、
このようなむ用状態とされたときには、通常のパンツの
ような形態をとることができる。従来のパンツ型式と称
される使い捨ておむつにあっては、特に、腿の付け根の
近傍において連結状態とするための接着手段を備えてい
ないため、たとえパンツ型式といえども、この部分が、
乳幼児の激しい運動の結果、分離して、これが直接の原
因となり、漏れを生じたり、また、これが原因となって
、腿の付け根の近傍において作用している漏れ防止用の
伸縮性のギヤザーがずれたり吸収材が片寄ったりして、
漏れの間接の原因となることがあったが、この発明によ
れば、乳幼児がたとえ激しい運動を行なった後であって
も、このような現象が生じないので、よりH効に漏れを
防止することができる。
位置する一方端部の各側部および着用者の背側に位置す
る他方端部の各側部とは、着用者の腿の付け根の近傍か
ら腰まわりの位置まで延びる寸法を6している左ともに
、これら腿の付けt艮の近傍および腰まわりの位置の双
方において接骨手段により連結状態とされているため、
このようなむ用状態とされたときには、通常のパンツの
ような形態をとることができる。従来のパンツ型式と称
される使い捨ておむつにあっては、特に、腿の付け根の
近傍において連結状態とするための接着手段を備えてい
ないため、たとえパンツ型式といえども、この部分が、
乳幼児の激しい運動の結果、分離して、これが直接の原
因となり、漏れを生じたり、また、これが原因となって
、腿の付け根の近傍において作用している漏れ防止用の
伸縮性のギヤザーがずれたり吸収材が片寄ったりして、
漏れの間接の原因となることがあったが、この発明によ
れば、乳幼児がたとえ激しい運動を行なった後であって
も、このような現象が生じないので、よりH効に漏れを
防止することができる。
また、この発明によれば、腿の付け根の近傍においても
連結状態が達成されているので、使い捨ておむつが腿の
付け根の周囲によりよく適合し、したがって、乳幼児に
とって、優れた着用感を与えることができるものと惟、
1#Jされる。
連結状態が達成されているので、使い捨ておむつが腿の
付け根の周囲によりよく適合し、したがって、乳幼児に
とって、優れた着用感を与えることができるものと惟、
1#Jされる。
また、この発明によれば、一方端部および他方端部のそ
れぞれの各側部が、着用者の腿の付け根の近傍から腰ま
わりの位置に至るまで、連結された状態となるので、着
用後においては、通常のパンツと同様の形態をとること
ができ、したがって、トレーニングパンツの代用として
有利に用いることができる。そして、トレーニングパン
ツの代用として使用したとき、たとえ排尿等に失敗して
も、通常のトレーニングパンツのように洗濯して再使用
する必要はなく、そのまま使い捨てることができる。
れぞれの各側部が、着用者の腿の付け根の近傍から腰ま
わりの位置に至るまで、連結された状態となるので、着
用後においては、通常のパンツと同様の形態をとること
ができ、したがって、トレーニングパンツの代用として
有利に用いることができる。そして、トレーニングパン
ツの代用として使用したとき、たとえ排尿等に失敗して
も、通常のトレーニングパンツのように洗濯して再使用
する必要はなく、そのまま使い捨てることができる。
なお、接着手段として、腿の付け根の近傍を連結状態と
するための第1の接着手段と、腰まわりの位置を連結状
態とするための第2の接着手段とに分ければ、着用前の
段階において、たとえば第1の接骨手段のみを液管状態
としておけば、通常のパンツをはかせる要領で、この使
い捨ておむつを着用させることができる。さらに、着用
者の腰まわりに当たる部分iこおいて、弾性的に伸縮可
能な処理を施しておけば、第1および第2の接骨手段の
双方を抜管状態としておいても、若脱共に、通常のパン
ツと同様に取扱うことができる。
するための第1の接着手段と、腰まわりの位置を連結状
態とするための第2の接着手段とに分ければ、着用前の
段階において、たとえば第1の接骨手段のみを液管状態
としておけば、通常のパンツをはかせる要領で、この使
い捨ておむつを着用させることができる。さらに、着用
者の腰まわりに当たる部分iこおいて、弾性的に伸縮可
能な処理を施しておけば、第1および第2の接骨手段の
双方を抜管状態としておいても、若脱共に、通常のパン
ツと同様に取扱うことができる。
また、着用者の腿の付け根に当たる部分に弾性的に伸縮
可能な処理を施しておけば、着用者の腿の付け根により
よく適合させながらも、着用者に対して窮屈な感じを与
えることが防止できる。
可能な処理を施しておけば、着用者の腿の付け根により
よく適合させながらも、着用者に対して窮屈な感じを与
えることが防止できる。
また、外面材として、内方に向く防水性樹脂シートと外
方に向く不織iiとの貼合わせ構造を合するものを用い
れば、従来の防水性樹脂シートが外面に向く使い捨てお
むつに比べて、外に対する感触をより優れたものとする
ことができる。したがって、いかにもおむつであるとい
った感触を与えたり、また外観を与えたりすることが防
止でき、通常の繊維製品からなるパンツのような印象を
与えることができる。その意味で、通常のパンツを着用
させるようなつもりで、この使い捨ておむつを用いるこ
とができる。
方に向く不織iiとの貼合わせ構造を合するものを用い
れば、従来の防水性樹脂シートが外面に向く使い捨てお
むつに比べて、外に対する感触をより優れたものとする
ことができる。したがって、いかにもおむつであるとい
った感触を与えたり、また外観を与えたりすることが防
止でき、通常の繊維製品からなるパンツのような印象を
与えることができる。その意味で、通常のパンツを着用
させるようなつもりで、この使い捨ておむつを用いるこ
とができる。
[実施例の説明]
第1図は、この発明の一実施例としての使い捨ておむつ
が、着用状態とされたときの形態を示す斜視図である。
が、着用状態とされたときの形態を示す斜視図である。
第1図に示した状態かられかるように、この使い捨てお
むつは、青用者の肌に触れる透水性の内面材1と、外側
に向く防水性の外面材2とを備える。第2図には、この
使い捨ておむつの展開図が示されており、内面材1が上
方に向けられた状態である。第3図には、同じく展開図
が示されているが、外面材2が上方に向けられた状態で
ある。第4図は、第2図の線TV−TVに沿う拡大断面
図である。
むつは、青用者の肌に触れる透水性の内面材1と、外側
に向く防水性の外面材2とを備える。第2図には、この
使い捨ておむつの展開図が示されており、内面材1が上
方に向けられた状態である。第3図には、同じく展開図
が示されているが、外面材2が上方に向けられた状態で
ある。第4図は、第2図の線TV−TVに沿う拡大断面
図である。
この使い捨ておむつは、第2図および第3図に示すよう
に、全体としてほぼ長方形状の展開形状を有している。
に、全体としてほぼ長方形状の展開形状を有している。
この実施例では、長手方向のほぼ中央部には、くびれな
形状が付されている。また、第4図に示すように、上述
した内面材1および外面材2との間には、吸水性の吸収
材3が挾まれ、好ましくは、吸収材3の両側には、綿状
パルプ等からなる透水性の紙4,5が配置される。第2
図および第3図に示すように、内面材1と外面材2とは
、実質的に同じ石状であり、互いに重ね合わされ、吸収
材3は、内面材1と外面材2とによって形成されるほぼ
長方形状の輪郭の周縁部にマージンを残すように位置さ
れている。
形状が付されている。また、第4図に示すように、上述
した内面材1および外面材2との間には、吸水性の吸収
材3が挾まれ、好ましくは、吸収材3の両側には、綿状
パルプ等からなる透水性の紙4,5が配置される。第2
図および第3図に示すように、内面材1と外面材2とは
、実質的に同じ石状であり、互いに重ね合わされ、吸収
材3は、内面材1と外面材2とによって形成されるほぼ
長方形状の輪郭の周縁部にマージンを残すように位置さ
れている。
内面材1は、たとえば不織布から構成され、このような
不織布は、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維およ
びバルブの混合、またはポリプロピレン繊維およびポリ
エステル繊維の混合等によって得られ、さらに、炭酸カ
ルシウムを含有させる場合もある。吸収材3は、綿状パ
ルプから主として構成され、さらに、吸水能力を高める
ために、吸水性の高分子を含めることもある。また、外
面材2は、通常、防水性のたとえば低密度ポリエチレン
のシートから構成され、場合によっては、透湿性を持た
せるために、多数の細孔が形成されることがある。しか
しながら、この実施例では、外面1イ2は、上述したよ
うなポリエチレン等の防水性樹脂シート6と不織布7と
の貼合わせ構造をもって構成される。不織布7に用いら
れる材料としては、前述した内面材1と同様のものを選
ぶことができる。防水性樹脂シート6は内方に向けられ
、不織布7は外方に向けられるが、これらを貼合わすた
めに、たとえば加熱圧着する工程を備えるラミネート加
工が採用される。すなわち、このような加熱圧着により
、防水性樹脂シート6および不織布7にそれぞれ含まれ
る熱可塑性樹脂が互いに溶着される。なお、加熱圧着は
、全面に施すのではなく、縞状、網状、点状に分布する
特定の領域にのみ施されることが好ましい。
不織布は、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維およ
びバルブの混合、またはポリプロピレン繊維およびポリ
エステル繊維の混合等によって得られ、さらに、炭酸カ
ルシウムを含有させる場合もある。吸収材3は、綿状パ
ルプから主として構成され、さらに、吸水能力を高める
ために、吸水性の高分子を含めることもある。また、外
面材2は、通常、防水性のたとえば低密度ポリエチレン
のシートから構成され、場合によっては、透湿性を持た
せるために、多数の細孔が形成されることがある。しか
しながら、この実施例では、外面1イ2は、上述したよ
うなポリエチレン等の防水性樹脂シート6と不織布7と
の貼合わせ構造をもって構成される。不織布7に用いら
れる材料としては、前述した内面材1と同様のものを選
ぶことができる。防水性樹脂シート6は内方に向けられ
、不織布7は外方に向けられるが、これらを貼合わすた
めに、たとえば加熱圧着する工程を備えるラミネート加
工が採用される。すなわち、このような加熱圧着により
、防水性樹脂シート6および不織布7にそれぞれ含まれ
る熱可塑性樹脂が互いに溶着される。なお、加熱圧着は
、全面に施すのではなく、縞状、網状、点状に分布する
特定の領域にのみ施されることが好ましい。
外面材2において外方に向く不織布7の存在は、外部に
対する感触を優れたものとするばかりでなく、防水性樹
脂シート6の補強にもなる。特に、透湿性を与えるため
に多数の細孔が形成されたシートを防水性樹脂シート6
として用いる場合には、このような防水性樹脂シート6
が機械的に弱いという欠点を有するが、不織布7を貼付
けることにより、このような強度の低下を補う効果があ
る。
対する感触を優れたものとするばかりでなく、防水性樹
脂シート6の補強にもなる。特に、透湿性を与えるため
に多数の細孔が形成されたシートを防水性樹脂シート6
として用いる場合には、このような防水性樹脂シート6
が機械的に弱いという欠点を有するが、不織布7を貼付
けることにより、このような強度の低下を補う効果があ
る。
この使い捨ておむつは、第1図に示すような着用状態に
されるとき、青用者の股間に長手方向のほぼ中央部を位
置させ、かつ青用者の腹側に位置する長手方向の一方端
部8の各側部9,10と青用者の背側に位置する長手方
向の他方端部11の各側部12,13とをそれぞれ重ね
合わせて連結した状態とされる。このような着用状態に
おいて、一方端部8および他方端部11のそれぞれの各
側部9,10および12.13は、む用者の腿の付け根
の近傍から腰まわりの位置まで延びる寸法を有している
。そして、前述した連結状態とするために、接着手段が
用いられ、この接着手段によって、腿の付け根の近傍お
よび腰まわりの位置の双方において連結状態とされる。
されるとき、青用者の股間に長手方向のほぼ中央部を位
置させ、かつ青用者の腹側に位置する長手方向の一方端
部8の各側部9,10と青用者の背側に位置する長手方
向の他方端部11の各側部12,13とをそれぞれ重ね
合わせて連結した状態とされる。このような着用状態に
おいて、一方端部8および他方端部11のそれぞれの各
側部9,10および12.13は、む用者の腿の付け根
の近傍から腰まわりの位置まで延びる寸法を有している
。そして、前述した連結状態とするために、接着手段が
用いられ、この接着手段によって、腿の付け根の近傍お
よび腰まわりの位置の双方において連結状態とされる。
接着手段は、腿の付け根の近傍を連結状態とするための
第1の接着手段と、腰まわりの位置を連結状態とするた
めの第2の接着手段とを備えている。第1の接着手段は
、粘着剤が付与された粘着面14によって与えられる。
第1の接着手段と、腰まわりの位置を連結状態とするた
めの第2の接着手段とを備えている。第1の接着手段は
、粘着剤が付与された粘着面14によって与えられる。
粘着面14は、感圧接着テープを端部11の各側部12
,1Bに貼付けて形成してもよく、また、粘着剤を直接
内面材1上に塗布してもよい。なお、当該使い捨ておむ
つの出荷段階から使用直前までの間、粘着面14は、剥
離可能なカバー15によって覆われることが好ましい。
,1Bに貼付けて形成してもよく、また、粘着剤を直接
内面材1上に塗布してもよい。なお、当該使い捨ておむ
つの出荷段階から使用直前までの間、粘着面14は、剥
離可能なカバー15によって覆われることが好ましい。
また、粘着面14が接着す□る相手方の領域となる端部
8の各側部9,10の所定の領域には、補強シート16
を設けておくことが好ましい。
8の各側部9,10の所定の領域には、補強シート16
を設けておくことが好ましい。
他方、第2の接着手段は、この実施例では、感圧液管テ
ープからなるテープファスナ17から構成される。テー
プファスナ17は、端部11の各側部12,13から延
び出すように設けられ、それぞれ、第1図の状態におい
て、対応の側部9゜10の外面材2上に貼付けられる。
ープからなるテープファスナ17から構成される。テー
プファスナ17は、端部11の各側部12,13から延
び出すように設けられ、それぞれ、第1図の状態におい
て、対応の側部9゜10の外面材2上に貼付けられる。
また、この使い捨ておむつは、一方端部8および他方端
部11の、着用者の腰まわりに当たる部分において、弾
性的に伸縮可能な処理が施されている。すなわち、端部
8および11のそれぞれに沿って、長手の弾性体18.
19が配置され、これによって、第1図に示すように伸
縮可能な腰まわりギヤザー20が形成される。
部11の、着用者の腰まわりに当たる部分において、弾
性的に伸縮可能な処理が施されている。すなわち、端部
8および11のそれぞれに沿って、長手の弾性体18.
19が配置され、これによって、第1図に示すように伸
縮可能な腰まわりギヤザー20が形成される。
また、着用者の腿の付け根に当たる部分においても、弾
性的に伸縮可能な処理が施されている。
性的に伸縮可能な処理が施されている。
すなわち、吸収材3の各側部に沿って、長手の弾性体2
1.22が配置され、これによって、第1図に示すよう
に、伸縮可能な腿まわりギヤザー23が形成される。
1.22が配置され、これによって、第1図に示すよう
に、伸縮可能な腿まわりギヤザー23が形成される。
次に、以上説明した使い捨ておむつの典型的な使用方法
について説明する。
について説明する。
まず、カバー15を取除いて、粘着面14を露出させた
状態とし、着用者に装着する前に、予め第1図に示すよ
うなパンツ形状に整え、粘着面14を補強シート16に
接着する。次に、この使い捨ておむつを、着用者に対し
て、パンツをはかせる要領で、装着する。そして、一応
の装着を終えたとき、テープファスナ17を端部8の各
側部9゜10の外面材2上に貼着する。
状態とし、着用者に装着する前に、予め第1図に示すよ
うなパンツ形状に整え、粘着面14を補強シート16に
接着する。次に、この使い捨ておむつを、着用者に対し
て、パンツをはかせる要領で、装着する。そして、一応
の装着を終えたとき、テープファスナ17を端部8の各
側部9゜10の外面材2上に貼着する。
これによって最初の管用操作が完了する。
次に、排尿等の練習のため、あるいはおむつ内で排尿等
をした場合などにおいて、管用状態のおむつを脱がせる
場合には、パンツを脱がせるごとく、おむつを着用者か
ら引き下ろせばよい。二のとき、図示の実施例のように
、腰まわりギヤザー20が形成されていると、−層容易
に脱がせることができる。なお、このように脱がせる場
合、テープファスナ17が、周知の使い捨ておむつのよ
うに、繰返し貼着および剥離できる構成であれば、テー
プファスナ17の少なくとも一方を剥離した状態で行な
ってもよい。
をした場合などにおいて、管用状態のおむつを脱がせる
場合には、パンツを脱がせるごとく、おむつを着用者か
ら引き下ろせばよい。二のとき、図示の実施例のように
、腰まわりギヤザー20が形成されていると、−層容易
に脱がせることができる。なお、このように脱がせる場
合、テープファスナ17が、周知の使い捨ておむつのよ
うに、繰返し貼着および剥離できる構成であれば、テー
プファスナ17の少なくとも一方を剥離した状態で行な
ってもよい。
再度、この使い捨ておむつを着用させる場合においても
、通常のパンツをはかせる要領で行なえばよい。
、通常のパンツをはかせる要領で行なえばよい。
以上、この発明を、図示の実施例に関連して説明したが
、この発明の範囲内において、その他、種々の変形例が
可能である。
、この発明の範囲内において、その他、種々の変形例が
可能である。
たとえば、図示の実施例では、腿の付け根の近傍および
腰まわりの位置の双方において連結状態とするための接
着手段として、粘着面14からなる第1の接着手段とテ
ープファスナ17からなる第2の接着手段とを備えてい
たが、これら第1および第2の接着手段が、たとえば一
連の粘着面で形成されていてもよい。
腰まわりの位置の双方において連結状態とするための接
着手段として、粘着面14からなる第1の接着手段とテ
ープファスナ17からなる第2の接着手段とを備えてい
たが、これら第1および第2の接着手段が、たとえば一
連の粘着面で形成されていてもよい。
また、第1の接着手段となる粘着面14に代えて、第2
の接着手段゛を構成していたテープファスナ]7と同様
のテープファスナを用いてもよい。
の接着手段゛を構成していたテープファスナ]7と同様
のテープファスナを用いてもよい。
また、着用者の腰まわりに当たる部分において弾性的に
伸縮可能な処理を施すことは必須の要件ではないが、図
示の実施例のように、腰まわりギヤザー20を設ける場
合、図示の腰まわりギャザ20のように腰まわりのほぼ
全周にわたって延びるように形成する必要はなく、腰ま
わりの少なくとも1箇所において部分的に伸縮可能な部
分を形成するだけでもよい。
伸縮可能な処理を施すことは必須の要件ではないが、図
示の実施例のように、腰まわりギヤザー20を設ける場
合、図示の腰まわりギャザ20のように腰まわりのほぼ
全周にわたって延びるように形成する必要はなく、腰ま
わりの少なくとも1箇所において部分的に伸縮可能な部
分を形成するだけでもよい。
また、着用者の腿の付け根に当たる部分において弾性的
に伸縮可能な処理を施すことは、必須の要件ではない。
に伸縮可能な処理を施すことは、必須の要件ではない。
第1図は、この発明の一実施例となる使い捨ておむつの
む用状態における形態を示す斜視図である。第2図は、
第1図に示した使い捨ておむつの展開図であり、内面材
1が上方に向けられた状態を示す。第3図は、同じく展
開図であるが、外面材2が上方に向けられた状態を示す
。第4図は、第2図の線IV−IVに沿う拡大断面図で
ある。 図において、1は内面材、2は外面材、3は吸収材、8
は一方端部、9.10は一方端部8の側部、11は他方
端部、12.13は他方端部11の側部、14は粘着面
(第1の接着手段)、17はテープファスナ(第2の接
着手段)、18,19.21.22は弾性体、20は腰
まわりギヤザー、23は腿まわりギヤザーである。 特許出願人 アップリカ葛西株式会社 !・7゛・ 代理人弁理士深見久部、□・・・1゜ (ほか2名> ’=i’:、−1,−′第1図
む用状態における形態を示す斜視図である。第2図は、
第1図に示した使い捨ておむつの展開図であり、内面材
1が上方に向けられた状態を示す。第3図は、同じく展
開図であるが、外面材2が上方に向けられた状態を示す
。第4図は、第2図の線IV−IVに沿う拡大断面図で
ある。 図において、1は内面材、2は外面材、3は吸収材、8
は一方端部、9.10は一方端部8の側部、11は他方
端部、12.13は他方端部11の側部、14は粘着面
(第1の接着手段)、17はテープファスナ(第2の接
着手段)、18,19.21.22は弾性体、20は腰
まわりギヤザー、23は腿まわりギヤザーである。 特許出願人 アップリカ葛西株式会社 !・7゛・ 代理人弁理士深見久部、□・・・1゜ (ほか2名> ’=i’:、−1,−′第1図
Claims (6)
- (1) 着用者の肌に触れる透水性の内面材、外側に向
く防水性の外面材、および前記内面材と前記外面材との
間に挾まれる吸水性の吸収材を含む積層構造を備えると
ともに、全体としてほぼ長方形状の展開形状を有するも
のであって、着用者の股間に長手方向のほぼ中央部を位
置させ、かつ着用者の腹側に位置する長手方向の一方端
部の各側部と着用者の背側に位置する長手方向の他方端
部の各側部とをそれぞれ重ね合わせて連結状態とするこ
とによって、着用状態となる、使い捨ておむつにおいて
、 前記一方端部および前記他方端部のそれぞれの前記各側
部は、着用者の腿の付け根の近傍から腰まわりの位置ま
で延びる寸法を有しており、かつ、前記腿の付け根の近
傍および前記腰まわりの位置の双方において前記連結状
態とするための接着手段を備えることを特徴とする、使
い捨ておむつ。 - (2) 前記接着手段は、粘着剤を含む、特許請求の範
囲第1項記載の使い捨ておむつ。 - (3) 前記接着手段は、前記腿の付け根の近傍を前記
連結状態とするための第1の接着手段と、前記腰まわり
の位置を前記連結状態とするための第2の接着手段とを
備える、特許請求の範囲第1項または第2項記載の使い
捨ておむつ。 - (4) 前記一方端部および前記他方端部の、着用者の
腰まわりに当たる部分には、弾性的に伸縮可能な処理が
施されている、特許請求の範囲第1項ないし第3項のい
ずれかに記載の使い捨ておむつ。 - (5) 着用者の腿の付け根に当たる部分には、弾性的
に伸縮可能な処理が施されている、特許請求の範囲第1
項ないし第4項のいずれかに記載の使い捨ておむつ。 - (6) 前記外面材は、内方に向く防水性樹脂シートと
外方に向く不織布との貼合わせ構造を有する、特許請求
の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の使い捨て
おむつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248247A JPH0192403A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248247A JPH0192403A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 使い捨ておむつ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0192403A true JPH0192403A (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=17175339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62248247A Pending JPH0192403A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 使い捨ておむつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0192403A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02309939A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-25 | Asahi Chem Ind Co Ltd | パンツ型使い捨てオムツ |
JPH09187332A (ja) * | 1996-01-12 | 1997-07-22 | Futaba Kinzoku Kogyo Kk | フット |
US5657655A (en) * | 1992-02-14 | 1997-08-19 | Hitachi, Ltd. | Tandem mill system and work roll crossing mill |
EP0920847A3 (de) * | 1997-12-03 | 2001-01-17 | Koester GmbH & Co. KG | Verschlussband für Windeln |
JP2009501054A (ja) * | 2005-07-14 | 2009-01-15 | エスセーアー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー | 弾性腰バンドを有するパンツ型吸収性物品 |
US9480611B2 (en) | 2013-07-29 | 2016-11-01 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Absorbent article having a fastening system |
US9597237B2 (en) | 2013-12-31 | 2017-03-21 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc | Absorbent article having a fastening system |
US9615980B2 (en) | 2013-07-29 | 2017-04-11 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Absorbent article having a fastening system |
US9849043B2 (en) | 2014-10-31 | 2017-12-26 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Absorbent article having a protected fastening system |
US9980859B2 (en) | 2014-01-31 | 2018-05-29 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Absorbent article having a fastening system with improved flexibility |
US11278496B2 (en) | 2012-04-25 | 2022-03-22 | Spi Pharma, Inc. | Crystalline microspheres and the process of manufacturing the same |
US11426312B2 (en) | 2013-07-29 | 2022-08-30 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Absorbent article having a fastening system with a visual cue |
Citations (5)
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JPS63120102A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-05-24 | キンバリー クラーク コーポレーション | 使い捨ての吸収性衣類用の締付システム |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP62248247A patent/JPH0192403A/ja active Pending
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