JPH018008Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH018008Y2 JPH018008Y2 JP1980096905U JP9690580U JPH018008Y2 JP H018008 Y2 JPH018008 Y2 JP H018008Y2 JP 1980096905 U JP1980096905 U JP 1980096905U JP 9690580 U JP9690580 U JP 9690580U JP H018008 Y2 JPH018008 Y2 JP H018008Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating device
- car
- sound quality
- audio equipment
- operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車載用音響機器における操作装置に関
する。
する。
従来、カーステレオ・カーラジオ受信機等の車
載用音響機器において、ただ音が聴取できれば良
いということから音質等は無視される傾向にあつ
た。しかし、最近では車内においても良質な音場
をもとめる傾向が強くなつてきた。
載用音響機器において、ただ音が聴取できれば良
いということから音質等は無視される傾向にあつ
た。しかし、最近では車内においても良質な音場
をもとめる傾向が強くなつてきた。
したがつて、本考案は車内のいずれの座席にお
いても所望の良質な音場を得ることのできる操作
装置を提供することを目的とする。
いても所望の良質な音場を得ることのできる操作
装置を提供することを目的とする。
図面はいずれも本考案に係り、第1図は本考案
の1実施例を示す回路図、第2図は同スピーカー
部を示す正面図であり、1はカーステレオ、カー
ラジオ受信機等の車載用音響機器、2は該音響機
器1に並設した音量、音質を調整する第1の調整
操作装置、3はパワーアンプ、4はスピーカー部
であり、たとえば、音量操作部51と音質操作部
52とを有し音量、音質を調整する第2の調整操
作装置5と、切換装置6と切換装置6′とスピー
カー7とを有している。6はたとえば音響機器1
に並設された切換装置で、切換装置6′と連動す
る。
の1実施例を示す回路図、第2図は同スピーカー
部を示す正面図であり、1はカーステレオ、カー
ラジオ受信機等の車載用音響機器、2は該音響機
器1に並設した音量、音質を調整する第1の調整
操作装置、3はパワーアンプ、4はスピーカー部
であり、たとえば、音量操作部51と音質操作部
52とを有し音量、音質を調整する第2の調整操
作装置5と、切換装置6と切換装置6′とスピー
カー7とを有している。6はたとえば音響機器1
に並設された切換装置で、切換装置6′と連動す
る。
本考案は上述のような構成の車載用音響機器
で、その車内における配置は、音響機器1はダツ
シユボード、コンソールボツクス等のフロント部
に、パワーアンプ3は運転席の下に、第2図に示
すスピーカー部4はリヤー部に配設される。そし
て、連動切換装置6,6′によつて第1の調整操
作装置2と第2の調整操作装置5とを切換え、こ
の切換えによつて運転者および助手が第1の調整
操作装置2を操作することよつて所望の音量、音
質等を得ることができると共に、必要に応じ後部
座席にいる人もスピーカ部4に配設されている第
2の調整操作装置5を操作することによつて前記
と同様に所望の音量、音質等を得ることができる
ものである。
で、その車内における配置は、音響機器1はダツ
シユボード、コンソールボツクス等のフロント部
に、パワーアンプ3は運転席の下に、第2図に示
すスピーカー部4はリヤー部に配設される。そし
て、連動切換装置6,6′によつて第1の調整操
作装置2と第2の調整操作装置5とを切換え、こ
の切換えによつて運転者および助手が第1の調整
操作装置2を操作することよつて所望の音量、音
質等を得ることができると共に、必要に応じ後部
座席にいる人もスピーカ部4に配設されている第
2の調整操作装置5を操作することによつて前記
と同様に所望の音量、音質等を得ることができる
ものである。
以上の説明から明らかなように、本考案におい
ては複数の操作装置を運転席側および後部座席に
それぞれ配置し切換装置により、いずれかの操作
装置を操作することによつて車内の音場をいずれ
の座席からでもコントロールでき、いずれの座席
においても所望の良好な音場が得られ、その実用
的効果は大である。
ては複数の操作装置を運転席側および後部座席に
それぞれ配置し切換装置により、いずれかの操作
装置を操作することによつて車内の音場をいずれ
の座席からでもコントロールでき、いずれの座席
においても所望の良好な音場が得られ、その実用
的効果は大である。
なお、上記実施例においては、スピーカー7と
第2の調整操作装置5とを1体としたが、両者を
分離して操作装置を適当な位置に分散配置するこ
とも可能なこと勿論である。
第2の調整操作装置5とを1体としたが、両者を
分離して操作装置を適当な位置に分散配置するこ
とも可能なこと勿論である。
図面はいずれも本考案の1実施例に係り、第1
図は本考案の回路図、第2図は同スピーカー部4
を示す正面図である。 1……車載用音響機器、2……第1の操作装
置、3……パワーアンプ、5……第2の操作装
置、6,6′……切換装置、7……スピーカー。
図は本考案の回路図、第2図は同スピーカー部4
を示す正面図である。 1……車載用音響機器、2……第1の操作装
置、3……パワーアンプ、5……第2の操作装
置、6,6′……切換装置、7……スピーカー。
Claims (1)
- 車載用音響機器において、該音響機器の音質を
調整するための第1の操作装置を車内の運転席側
に配置し、該音質を調整するための第2の操作装
置を車内の後部席側に配置し、切換装置によつて
前記第1の操作装置と第2の操作装置とを切換
え、いずれの操作装置によつても音質の調整が可
能であるように構成したことを特徴とする車載用
音響機器における操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980096905U JPH018008Y2 (ja) | 1980-07-11 | 1980-07-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980096905U JPH018008Y2 (ja) | 1980-07-11 | 1980-07-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5723688U JPS5723688U (ja) | 1982-02-06 |
JPH018008Y2 true JPH018008Y2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=29458717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980096905U Expired JPH018008Y2 (ja) | 1980-07-11 | 1980-07-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH018008Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60167284U (ja) * | 1984-04-12 | 1985-11-06 | 加藤発条株式会社 | 保持クランプ |
JPS60196009U (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-27 | 誠和化学株式会社 | 管体支持装置 |
JPH058391Y2 (ja) * | 1989-02-27 | 1993-03-02 | ||
JPH03249494A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-11-07 | Kyokuto Kogyo Kk | 配管用支持装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56164611A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-17 | Clarion Co Ltd | Forced released circuit for tone control |
JPS5719619B2 (ja) * | 1977-09-16 | 1982-04-23 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5719619U (ja) * | 1980-07-07 | 1982-02-01 |
-
1980
- 1980-07-11 JP JP1980096905U patent/JPH018008Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5719619B2 (ja) * | 1977-09-16 | 1982-04-23 | ||
JPS56164611A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-17 | Clarion Co Ltd | Forced released circuit for tone control |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5723688U (ja) | 1982-02-06 |
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