JPH0144340Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0144340Y2 JPH0144340Y2 JP1983153603U JP15360383U JPH0144340Y2 JP H0144340 Y2 JPH0144340 Y2 JP H0144340Y2 JP 1983153603 U JP1983153603 U JP 1983153603U JP 15360383 U JP15360383 U JP 15360383U JP H0144340 Y2 JPH0144340 Y2 JP H0144340Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear gate
- weather strip
- gate side
- side weather
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 7
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ハツチバツク車またはステーシヨ
ンワゴン車のバツクドアであるリヤゲートの両側
に設けられた少なくともベンチレーシヨンアウト
レツト部分におけるリヤゲートと車体後端部開口
縁部との隙間をシールするためのウエザストリツ
プに関する。
ンワゴン車のバツクドアであるリヤゲートの両側
に設けられた少なくともベンチレーシヨンアウト
レツト部分におけるリヤゲートと車体後端部開口
縁部との隙間をシールするためのウエザストリツ
プに関する。
第1図は、このような自動車のリヤゲート1を
開放した状態を示しており、リヤゲートサイドウ
エザストリツプ2は、後述のベンチレーシヨンア
ウトレツト3よりも車体外側に位置するととも
に、同開口縁部と同ゲートサイド部との隙間をシ
ールするものであり、リヤゲート1の内面側左右
両サイドにビス止めされている。ウエザストリツ
プ2の固着部は櫛歯状になつており、歯と歯の間
にはリヤゲート1の巾面両側に設けられたベンチ
レーシヨンアウトレツト3が位置している。車内
の空気は、リヤゲートトリムから第3図に示すリ
ヤゲートインナパネル4とアウタパネル5との間
の空間6を通つて、ベンチレーシヨンアウトレツ
ト3からリヤゲート1と車体後端部開口縁部とし
てのリヤピラー7との間の隙間8から車外へ排出
される。風雨浸入防止のためのシールは、リヤピ
ラー7の全周に設けられたウエザストリツプ9に
より行なわれるが、リヤゲートサイドウエザスト
リツプ2は、主に騒音防止のためのシールであ
る。すなわち、車内の空気が排出される隙間8か
らの風切音や吸出音等がベンチレーシヨンアウト
レツト3から入つて来るので、この騒音を防止す
るためのもので、少なくともベンチレーシヨンア
ウトレツト3の車幅方向外側部近傍に設けられて
いる。
開放した状態を示しており、リヤゲートサイドウ
エザストリツプ2は、後述のベンチレーシヨンア
ウトレツト3よりも車体外側に位置するととも
に、同開口縁部と同ゲートサイド部との隙間をシ
ールするものであり、リヤゲート1の内面側左右
両サイドにビス止めされている。ウエザストリツ
プ2の固着部は櫛歯状になつており、歯と歯の間
にはリヤゲート1の巾面両側に設けられたベンチ
レーシヨンアウトレツト3が位置している。車内
の空気は、リヤゲートトリムから第3図に示すリ
ヤゲートインナパネル4とアウタパネル5との間
の空間6を通つて、ベンチレーシヨンアウトレツ
ト3からリヤゲート1と車体後端部開口縁部とし
てのリヤピラー7との間の隙間8から車外へ排出
される。風雨浸入防止のためのシールは、リヤピ
ラー7の全周に設けられたウエザストリツプ9に
より行なわれるが、リヤゲートサイドウエザスト
リツプ2は、主に騒音防止のためのシールであ
る。すなわち、車内の空気が排出される隙間8か
らの風切音や吸出音等がベンチレーシヨンアウト
レツト3から入つて来るので、この騒音を防止す
るためのもので、少なくともベンチレーシヨンア
ウトレツト3の車幅方向外側部近傍に設けられて
いる。
このようなリヤゲートサイドウエザストリツプ
2は、型ゴムで構成されているが、走行中の車体
振動でこのゴムがリヤピラー7を擦り、リヤピラ
ー7の塗膜が剥れて錆が生じることがあつた。こ
のため、従来はリヤピラーにテープを貼る等の対
策が必要であつた。
2は、型ゴムで構成されているが、走行中の車体
振動でこのゴムがリヤピラー7を擦り、リヤピラ
ー7の塗膜が剥れて錆が生じることがあつた。こ
のため、従来はリヤピラーにテープを貼る等の対
策が必要であつた。
この考案の目的は、このようなリヤゲートサイ
ドウエザストリツプによるリヤピラーの損傷を防
ぐための改良された構造のリヤゲートサイドウエ
ザストリツプを提供することにある。
ドウエザストリツプによるリヤピラーの損傷を防
ぐための改良された構造のリヤゲートサイドウエ
ザストリツプを提供することにある。
この考案によるリヤゲートサイドウエザストリ
ツプ2は、第4図に示すように、リヤピラー7に
接触する部分2aにナイロン等を植毛したことを
特徴とする。
ツプ2は、第4図に示すように、リヤピラー7に
接触する部分2aにナイロン等を植毛したことを
特徴とする。
この植毛により、リヤピラー7がウエザストリ
ツプ2のゴムにより直接擦られることがないの
で、リヤピラー7の塗膜が剥れることがなく、錆
が生じない。
ツプ2のゴムにより直接擦られることがないの
で、リヤピラー7の塗膜が剥れることがなく、錆
が生じない。
このように、この考案においてはリヤゲートサ
イドウエザストリツプに単に植毛しただけなの
で、極めて安価にこの考案の目的を達成すること
ができる。
イドウエザストリツプに単に植毛しただけなの
で、極めて安価にこの考案の目的を達成すること
ができる。
第1図は、リヤゲートを開放した状態を示す自
動車の後方概観図、第2図は、第1図の後部側面
図、第3図は、第2図のA−A断面図、第4図
は、この考案によるリヤゲートサイドウエザスト
リツプの一例を示す斜視図である。 1……リヤゲート、2……リヤゲートサイドウ
エザストリツプ、3……ベンチレーシヨンアウト
レツト、4……インナパネル、5……アウタパネ
ル、6……空気通路空間、7……リヤピラー、8
……空気排出隙間。
動車の後方概観図、第2図は、第1図の後部側面
図、第3図は、第2図のA−A断面図、第4図
は、この考案によるリヤゲートサイドウエザスト
リツプの一例を示す斜視図である。 1……リヤゲート、2……リヤゲートサイドウ
エザストリツプ、3……ベンチレーシヨンアウト
レツト、4……インナパネル、5……アウタパネ
ル、6……空気通路空間、7……リヤピラー、8
……空気排出隙間。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車体後端部開口を開閉するリヤゲートの内面両
側に設けられたベンチレーシヨンアウトレツトよ
りも車体外側のゲートサイド部に固着されるとと
もに同開口縁部と同ゲートサイド部との隙間をシ
ールするウエザストリツプであつて、 上記開口縁部に接触する部分に植毛したことを
特徴とするリヤゲートサイドウエザストリツプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983153603U JPS6060314U (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | リヤゲ−トサイドウエザストリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983153603U JPS6060314U (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | リヤゲ−トサイドウエザストリツプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6060314U JPS6060314U (ja) | 1985-04-26 |
JPH0144340Y2 true JPH0144340Y2 (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=30339789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983153603U Granted JPS6060314U (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | リヤゲ−トサイドウエザストリツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6060314U (ja) |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP1983153603U patent/JPS6060314U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6060314U (ja) | 1985-04-26 |
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