JPH03100514U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例を示す
ものであり、第１図を本考案を適用した車両の側
面図、第２図は第１図の−線拡大断面図、第
３図は従来技術の第２図に対応した断面図である
。 １……車体、２……車両進行方向、３……セン
ターピラー、４……乗降用開口部、５……車両用
ドア、６……ドア本体、７……窓枠、８……窓、
９ａ，９ｂ……枠部、１１……Ｕ字状溝、１２…
…ドアガラス、１３……ランチヤンネル、１３ａ
……被覆部、１５……ガーニツシユ、１８……外
側側壁、１９……延長部、２０……段部、Ｖ……
車両。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体１の両側部に設けられた乗降用開口部４を
   開閉可能なドア本体６には、車両進行方向２に沿
   う前後端で該ドア本体６から上方にそれぞれ延び
   る枠部９ａ，９ｂを有する窓枠７がドア本体６と
   協働して窓８を形成すべく設けられ、前記枠部９
   ａ，９ｂには窓８側に開口するＵ字状溝１１がそ
   れぞれ設けられ、該Ｕ字状溝１１には、ドアガラ
   ス１２の車両進行方向２に沿う前後端縁両面に密
   接するゴム製ランチヤンネル１３が嵌合固定され
   、センターピラー３側の枠部９ｂには、前記Ｕ字
   状溝１１の外側側壁１８に連なつて窓８から離反
   する側に延びる延長部１９が設けられるとともに
   該枠部９ｂの外面を覆う硬質合成樹脂製ガーニツ
   シユ１５が取付けられる車両用ドアにおいて、前
   記延長部１９は、前記Ｕ字状溝１１の外側側壁１
   ８よりも車両内方側に配置されながら段部２０を
   介して前記外側側壁１８に連設され、ランチヤン
   ネル１３には、少なくとも前記Ｕ字状溝１１の外
   側側壁１８および段部２０を被覆する被覆部１３
   ａが設けられ、ガーニツシユ１５は、前記被覆部
   １３ａの最外面と面一な外面を有しながら前記延
   長部１９を覆つて延長部１９に取付けられること
   を特徴とする車両用ドア。