JPH01320424A - 可動機械要素の位置を検出する装置 - Google Patents
可動機械要素の位置を検出する装置Info
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- JPH01320424A JPH01320424A JP1112288A JP11228889A JPH01320424A JP H01320424 A JPH01320424 A JP H01320424A JP 1112288 A JP1112288 A JP 1112288A JP 11228889 A JP11228889 A JP 11228889A JP H01320424 A JPH01320424 A JP H01320424A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/244—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains
- G01D5/245—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains using a variable number of pulses in a train
- G01D5/2454—Encoders incorporating incremental and absolute signals
- G01D5/2455—Encoders incorporating incremental and absolute signals with incremental and absolute tracks on the same encoder
- G01D5/2457—Incremental encoders having reference marks
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、計数される回転パルスを発生するインクリメ
ント型発信器が設けられた可動機械要素の位置、特に印
刷機の回転要素の回転位置を検出する装置に関する。
ント型発信器が設けられた可動機械要素の位置、特に印
刷機の回転要素の回転位置を検出する装置に関する。
[従来の技術]
計算機によって機械を制御する場合、可動機械要素の位
置を検出し、設定された位置において特定の動作を行わ
せる課題がしばしば生じる。したがって、例えば設定し
た位置に達した場合、機械を停止させることができる。
置を検出し、設定された位置において特定の動作を行わ
せる課題がしばしば生じる。したがって、例えば設定し
た位置に達した場合、機械を停止させることができる。
さらに、機械の運転中に別の作用および動作を周期的に
制御することができる。これは、特に印刷機において、
使用可能な計算機容量の大きな割合を必要とする場合が
ある。特に、高速に運転する機械において、それぞれの
位置を高い精度で測定する必要がある場合、機械の位置
を絶えず監視するには、かなりの計算時間を必要とする
。
制御することができる。これは、特に印刷機において、
使用可能な計算機容量の大きな割合を必要とする場合が
ある。特に、高速に運転する機械において、それぞれの
位置を高い精度で測定する必要がある場合、機械の位置
を絶えず監視するには、かなりの計算時間を必要とする
。
[発明が解決しようとする課題]
したがって、本発明の目的は、高い精度および/または
機械高速であるにも拘らず計算機の負荷が可及的に小さ
くなるような、可動機械要素の位置、特に印刷機の回転
要素の回転位置を検出する装置を提供することである。
機械高速であるにも拘らず計算機の負荷が可及的に小さ
くなるような、可動機械要素の位置、特に印刷機の回転
要素の回転位置を検出する装置を提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明の可動機械要素の位置を検出する装置は、インク
リメント発信器と計算機との間に少なくとも1つのカウ
ンタが設けられ、計算機が、それぞれの回転パルスを処
理する必要がないという利点を有することを特徴として
いる。
リメント発信器と計算機との間に少なくとも1つのカウ
ンタが設けられ、計算機が、それぞれの回転パルスを処
理する必要がないという利点を有することを特徴として
いる。
本発明による装置の1つの実施態様は、さらにカウンタ
からのそれぞれの計数値および計数器からの基準値が供
給される比較器が設けられ、比較器の出力端子が、プロ
グラム割込みを行うための計算機の入力端子に接続され
ている。
からのそれぞれの計数値および計数器からの基準値が供
給される比較器が設けられ、比較器の出力端子が、プロ
グラム割込みを行うための計算機の入力端子に接続され
ている。
この実施態様は、設定された位置を検出し別の設定され
た位置を伝達することによって、機械が別の設定された
位置に達するまでプログラム割込みなしで計算機が作動
し得ることを、有利な方法で可能にしている。したがっ
て、計算機の本来の制御目的および/または調整目的の
ために著しく多くの計算時間を使用することができる。
た位置を伝達することによって、機械が別の設定された
位置に達するまでプログラム割込みなしで計算機が作動
し得ることを、有利な方法で可能にしている。したがっ
て、計算機の本来の制御目的および/または調整目的の
ために著しく多くの計算時間を使用することができる。
その他の実施態様によれば、周波数が回転パルスの周波
数の所定の倍数に相当する別のパルスが取り出され、こ
の別のパルスが回転パルスの代りに計数されるようにす
るか、または別のパルスが別のカウンタに供給され、こ
の別のカウンタの出力信号は計数値の下位の桁を形成す
るが、カウンタの出力信号は計数値の上位の桁を表わす
ようにされている。
数の所定の倍数に相当する別のパルスが取り出され、こ
の別のパルスが回転パルスの代りに計数されるようにす
るか、または別のパルスが別のカウンタに供給され、こ
の別のカウンタの出力信号は計数値の下位の桁を形成す
るが、カウンタの出力信号は計数値の上位の桁を表わす
ようにされている。
この実施態様によって、例えば光学ディスクからなるイ
ンクリメント型発信器を変化させなくても、位置検出時
に高い精度が得られる。さらに、高い機械速度における
別のパルスの取り出しおよび評価をなくすことができる
。
ンクリメント型発信器を変化させなくても、位置検出時
に高い精度が得られる。さらに、高い機械速度における
別のパルスの取り出しおよび評価をなくすことができる
。
その他の実施態様によれば、互いに異なる2つの回転信
号の回転パルスの前線および後縁によって計数値を増加
または減少させることによって、精度を高くすることが
できる。
号の回転パルスの前線および後縁によって計数値を増加
または減少させることによって、精度を高くすることが
できる。
機械の速度を測定する装置が設けられ、計算機において
別のパルスの周波数の計算が行われることによって、別
のパルスを有利な方法で取り出すことができる。
別のパルスの周波数の計算が行われることによって、別
のパルスを有利な方法で取り出すことができる。
別の実施態様によれば、それぞれ位相が90°ずれた回
転信号が形成され、組合わせ論理回路を介してカウンタ
に供給されるようにされている。この実施態様によって
、インクリメント型発信器および信号線の範囲に生ずる
ノイズに対する本発明による装置の信頼性が向上する。
転信号が形成され、組合わせ論理回路を介してカウンタ
に供給されるようにされている。この実施態様によって
、インクリメント型発信器および信号線の範囲に生ずる
ノイズに対する本発明による装置の信頼性が向上する。
さらに、タコメータ信号の許容される組合わせがある場
合にだけ回転パルスが計数されるように、組合わせ論理
回路におけるタコメータ信号が互いに結合される。
合にだけ回転パルスが計数されるように、組合わせ論理
回路におけるタコメータ信号が互いに結合される。
[実施例]
本発明の実施例が添付の幾つかの図面に示されており、
以降ではこれをより詳細に説明する。
以降ではこれをより詳細に説明する。
別の図でも同じ部分については同じ参照番号を用いてい
る。
る。
第1図の装置においては、公知のインクリメント型発信
器1が設けられている。この種のインクリメント型発信
器lは、例えば、光電変換器で構成されている。ここに
おいて、光電変換器のうちの1つが1回転の間に1つの
パルス0を出力する。さらに、波形で、互いに90°の
位相差をタコメータ信号AとBが発生される。市販のイ
ンクリメント型発信器の場合、タコメータ信号AとBは
、各々1回転に1024回のパルスを含む。
器1が設けられている。この種のインクリメント型発信
器lは、例えば、光電変換器で構成されている。ここに
おいて、光電変換器のうちの1つが1回転の間に1つの
パルス0を出力する。さらに、波形で、互いに90°の
位相差をタコメータ信号AとBが発生される。市販のイ
ンクリメント型発信器の場合、タコメータ信号AとBは
、各々1回転に1024回のパルスを含む。
タコメータ信号0.AおよびBはスイッチ2の入力端に
送られる。このスイッチ2のその他の入力端には、電子
的に発生させられた試験信号test−O,test−
A、およびtest−Bが入力されている。このスイッ
チ2は、機械が休止中であっても、試験運転モードの場
合には後述の回路が試験されつるように、計算機3によ
って制御される。
送られる。このスイッチ2のその他の入力端には、電子
的に発生させられた試験信号test−O,test−
A、およびtest−Bが入力されている。このスイッ
チ2は、機械が休止中であっても、試験運転モードの場
合には後述の回路が試験されつるように、計算機3によ
って制御される。
タコメータ信号AとBとは、回転方向と位置を把握する
ため、および速度または回転数を測定するために評価さ
れる。回転方向を把握するには、タコメータ信号AとB
とは回路4に送られる。回路4には2つの出力端5.6
があり、出力端5には回転方向を表わす信号が出力され
、出力端6には回転方向が変ったときに1つのパルスが
出力される。回転方向を表わす信号が計算機3のデータ
入力端に送られている間に、出力端6のパルスはプログ
ラム割込み(IR)を起させる。
ため、および速度または回転数を測定するために評価さ
れる。回転方向を把握するには、タコメータ信号AとB
とは回路4に送られる。回路4には2つの出力端5.6
があり、出力端5には回転方向を表わす信号が出力され
、出力端6には回転方向が変ったときに1つのパルスが
出力される。回転方向を表わす信号が計算機3のデータ
入力端に送られている間に、出力端6のパルスはプログ
ラム割込み(IR)を起させる。
回転数の測定は2つのカウンタ8.9で行われる。これ
らカウンタ8,9には、タコメータ信号A、Bの一方が
スイッチ7と分周回路17を経て送られる。この際、ス
イッチ7は、タコメータ信号の一方が故障したとき他方
が以降段に送られるように、回路18によって制御され
る。分周回路17はプログラマブルで、そのために、各
場合の分周比が計算機3からデータバスlOを経て送ら
れる。カウンタ8,9には、回転数測定の分解能に応す
るように、周波数がタコメータ信号A、Bの周波数より
も実質的に高い1つの基準信号が送られる。
らカウンタ8,9には、タコメータ信号A、Bの一方が
スイッチ7と分周回路17を経て送られる。この際、ス
イッチ7は、タコメータ信号の一方が故障したとき他方
が以降段に送られるように、回路18によって制御され
る。分周回路17はプログラマブルで、そのために、各
場合の分周比が計算機3からデータバスlOを経て送ら
れる。カウンタ8,9には、回転数測定の分解能に応す
るように、周波数がタコメータ信号A、Bの周波数より
も実質的に高い1つの基準信号が送られる。
この基準信号に周波数は、回転数が低い場合にカウンタ
8,9がオーバフローすることなく、回転数が高い場合
にも、回転数測定の高い分解能が達成されるように、変
更されつる。そのため、しかるべき値がバスシステムl
Oを経て基準信号のための発振器11に送られる。
8,9がオーバフローすることなく、回転数が高い場合
にも、回転数測定の高い分解能が達成されるように、変
更されつる。そのため、しかるべき値がバスシステムl
Oを経て基準信号のための発振器11に送られる。
さて、回転数の測定は、分周回路17から送出される2
つのパルスの間においてカウンタ8,9のうちの一方が
、そしてカウンタ8,9は交互に基準信号をカウントす
るということで行われる。そのカウント動作が終った後
にプログラム割込み(IR)が起り、そこで、計算機3
はデータバスlOを経てそのカウント値を読取る。その
間において、他方のカウンタはスタートされているので
、分周回路17の出力信号の各1周期の長さ(Daue
r)が測定される。測定値は計算機3において回転数に
換算される。
つのパルスの間においてカウンタ8,9のうちの一方が
、そしてカウンタ8,9は交互に基準信号をカウントす
るということで行われる。そのカウント動作が終った後
にプログラム割込み(IR)が起り、そこで、計算機3
はデータバスlOを経てそのカウント値を読取る。その
間において、他方のカウンタはスタートされているので
、分周回路17の出力信号の各1周期の長さ(Daue
r)が測定される。測定値は計算機3において回転数に
換算される。
カウント値を読み込むためには、その度ごとプログラム
割込みが起るので、それによって計算機3での他のプロ
グラムの進行が乱される。この乱れが過度に頻繁に起ら
ないようにするために、回転数が高い場合にはタコメー
タ信号A、Bの周波数は(さきに述べたように)分割さ
れる。データバスlOと計算機3は極めて簡単に図示さ
れているが、それは、適合する回路とか構成要素は十分
に知られているからである。
割込みが起るので、それによって計算機3での他のプロ
グラムの進行が乱される。この乱れが過度に頻繁に起ら
ないようにするために、回転数が高い場合にはタコメー
タ信号A、Bの周波数は(さきに述べたように)分割さ
れる。データバスlOと計算機3は極めて簡単に図示さ
れているが、それは、適合する回路とか構成要素は十分
に知られているからである。
位置を把握するために、タコメータ信号A。
B1そしてパルス0がカウンタ回路12に送られる。さ
らに、パルスOがプログラム割込みを起すようになって
いる。パルスOによってカウンタ回路12はリセットさ
れるので、カウント値は最初の位置を基準としての位置
または回転角度を表わす。この値は、第1図においては
、位置の実際値として比較器13に送られ、そこで、計
算機3によって予めレジスタ14に書き込まれてあった
位置の設定値と比較される。機械が設定値のところに到
達したならば両方の値は等しくなり、比較器13はプロ
グラム割込みを起し、そうなると計算磯3は設定値にお
いて準備された処理を行なう。その直後レジスタ14を
経て新しい設定値が入力されつる。機械がこの新しい設
定値に到達するまでは、計算機3としては機械の位置を
把握し続ける必要はない。
らに、パルスOがプログラム割込みを起すようになって
いる。パルスOによってカウンタ回路12はリセットさ
れるので、カウント値は最初の位置を基準としての位置
または回転角度を表わす。この値は、第1図においては
、位置の実際値として比較器13に送られ、そこで、計
算機3によって予めレジスタ14に書き込まれてあった
位置の設定値と比較される。機械が設定値のところに到
達したならば両方の値は等しくなり、比較器13はプロ
グラム割込みを起し、そうなると計算磯3は設定値にお
いて準備された処理を行なう。その直後レジスタ14を
経て新しい設定値が入力されつる。機械がこの新しい設
定値に到達するまでは、計算機3としては機械の位置を
把握し続ける必要はない。
位置計測の分解能を高めるためには、カウンタ回路に補
助パルス発生器15から、周波数がタコメータ信号A、
Bの周波数の何倍かである補助パルスが送られるように
できる。そのためには発振器15が計算機3によって、
回路7〜11によって周波数測定に基づいて制御される
。補助パルスのカウントは、比較器13に送られる位置
実際値の下位桁を作る。機械の特性上、タコメータ信号
A、 Bの周期はさほど急速に変化することはないので
、周波数測定、したがって次のタコメータ信号A。
助パルス発生器15から、周波数がタコメータ信号A、
Bの周波数の何倍かである補助パルスが送られるように
できる。そのためには発振器15が計算機3によって、
回路7〜11によって周波数測定に基づいて制御される
。補助パルスのカウントは、比較器13に送られる位置
実際値の下位桁を作る。機械の特性上、タコメータ信号
A、 Bの周期はさほど急速に変化することはないので
、周波数測定、したがって次のタコメータ信号A。
Bの周期に対しての発振器15の制御は、十分な正確さ
をもって行われる。
をもって行われる。
第2図はカウンタ回路12 (第1図)の1つの実施例
を示し、ここでは3個の4ビツトカウンタ(LS699
)が設けられている。カウンタ21と22の桁上げ出力
端がカウンタ22と23の入力端に接続されているので
、全体としては12ビツトのカウンタになっている。タ
コメータ信号AとBは入力端24゜25を経て結合回路
26に送られ、ここで、カウンタ値の下位桁QlとQ2
との論理結合がなされることにより、アップダウン信号
U/Dとカウンタイネーブル信号ENAが出力される。
を示し、ここでは3個の4ビツトカウンタ(LS699
)が設けられている。カウンタ21と22の桁上げ出力
端がカウンタ22と23の入力端に接続されているので
、全体としては12ビツトのカウンタになっている。タ
コメータ信号AとBは入力端24゜25を経て結合回路
26に送られ、ここで、カウンタ値の下位桁QlとQ2
との論理結合がなされることにより、アップダウン信号
U/Dとカウンタイネーブル信号ENAが出力される。
さらに結合回路26には、入力端27.28を経て信号
DR−人力信号とDR−イネーブル信号が入力される。
DR−人力信号とDR−イネーブル信号が入力される。
信号DR−人力信号は機械の回転方向を表わす。信号D
R−イネーブル信号は、機械の回転数が、方向変化があ
りうる回転数の上であるか下であるかを示す。さらに別
の入力端29はパルス○のために設けられており、これ
はLOAD入力端を制御し、したがってカウンタ21〜
23をリセットする。何故ならば、データ入力端AND
はフレームポテンシャル(MassePotentia
l)にあるからである。最後に、カウンタ21〜23は
、クロック信号CLにのための入力端30を有している
。 第1図との関係で既に説明したように、位置測定に
おける分解能は、発振器15でもって、周波数がタコメ
ータ信号A、Bの周波数の何倍かである別のパルスが発
生されることによって高められる。第3図に示す実施例
では、発振器15はタコメータ周波数の64倍の周波数
のパルスを発生し、これが、追加のカウンタ31(LS
669)に送られる。この追加のカウンタ31のカウン
ト方向は信号DR−人力信号によって制御される。した
がって、カウンタ値は16桁(Ql°〜Q4°、Ql〜
Q12)まで拡大され、分解能は16倍に高められる。
R−イネーブル信号は、機械の回転数が、方向変化があ
りうる回転数の上であるか下であるかを示す。さらに別
の入力端29はパルス○のために設けられており、これ
はLOAD入力端を制御し、したがってカウンタ21〜
23をリセットする。何故ならば、データ入力端AND
はフレームポテンシャル(MassePotentia
l)にあるからである。最後に、カウンタ21〜23は
、クロック信号CLにのための入力端30を有している
。 第1図との関係で既に説明したように、位置測定に
おける分解能は、発振器15でもって、周波数がタコメ
ータ信号A、Bの周波数の何倍かである別のパルスが発
生されることによって高められる。第3図に示す実施例
では、発振器15はタコメータ周波数の64倍の周波数
のパルスを発生し、これが、追加のカウンタ31(LS
669)に送られる。この追加のカウンタ31のカウン
ト方向は信号DR−人力信号によって制御される。した
がって、カウンタ値は16桁(Ql°〜Q4°、Ql〜
Q12)まで拡大され、分解能は16倍に高められる。
何故ならば、タコメータ信号AとBの両方のエツジの評
価で既に4倍のカウント周波数が達せられているからで
ある。角度の分解能はしたがって、全周が1024に分
割されているとき追加のカウンタ31カナケhハ360
/4096=0.0879” 、 追加ノカウンタ31
があれば360/4096x 16= 0.0055°
となる。
価で既に4倍のカウント周波数が達せられているからで
ある。角度の分解能はしたがって、全周が1024に分
割されているとき追加のカウンタ31カナケhハ360
/4096=0.0879” 、 追加ノカウンタ31
があれば360/4096x 16= 0.0055°
となる。
第4図は組合せ論理回路26の1つの実施例を示してい
るが、ここでは信号DR−イネーブル信号とOR−人力
信号は考慮されていない。この組合せ論理回路は1つの
排他的論理和41と2つの等何回路42、43を含んで
いる。タコメータ信号AとBは、排他的論理和41と2
つの入力端24.25を経て送られる。排他的論理和4
1の出力端は等何回路43の入力端と接続されており、
この等何回路の他方の入力端には最下位ビット(LSB
) Qlが入っている。出力端44か らカウンタのためのイネーブル信号ENAが出力されう
る。アップダウン信号U/Dを得るためには、タコメー
タ信号Aとカウンタ値の最下位から2つ目のビットq2
とが等何回路42に送られ、その出力端45から信号U
/Dが取り出されつる。
るが、ここでは信号DR−イネーブル信号とOR−人力
信号は考慮されていない。この組合せ論理回路は1つの
排他的論理和41と2つの等何回路42、43を含んで
いる。タコメータ信号AとBは、排他的論理和41と2
つの入力端24.25を経て送られる。排他的論理和4
1の出力端は等何回路43の入力端と接続されており、
この等何回路の他方の入力端には最下位ビット(LSB
) Qlが入っている。出力端44か らカウンタのためのイネーブル信号ENAが出力されう
る。アップダウン信号U/Dを得るためには、タコメー
タ信号Aとカウンタ値の最下位から2つ目のビットq2
とが等何回路42に送られ、その出力端45から信号U
/Dが取り出されつる。
第2図のカウンタ21〜23と接続されている第4図の
組合せ論理回路の機能を以下第5図によってさらに詳し
く説明する。第5図は、所定の回転方向、例えば右廻り
に対しての信号0.A、およびBのタイムチャートであ
る。第5図ではさらに、カウンタ21のQl、 Q2の
値と、カウント値Ql−Q12が示されており、終りと
してカウント値Ql’〜Q4° (第3図)も示されて
いる。
組合せ論理回路の機能を以下第5図によってさらに詳し
く説明する。第5図は、所定の回転方向、例えば右廻り
に対しての信号0.A、およびBのタイムチャートであ
る。第5図ではさらに、カウンタ21のQl、 Q2の
値と、カウント値Ql−Q12が示されており、終りと
してカウント値Ql’〜Q4° (第3図)も示されて
いる。
信号0は1回転につき1回起るが、タコメータ信号Aと
Bとは、インクリメント型発信器1での分割に応じてよ
り頻繁に、例えば1回転に1024回起る0タコメータ
信号AとBとは互いに90°位相がずれている。パルス
Oによってカウンタ21〜23はリセットされるので、
カウント値はOとなり、したがって最下位の2桁Q1と
Q2も値0となる。以後の最初のタコメータ信号Aのエ
ツジの後では、タコメータ信号AとBの大きさが異るの
で排他的論理和41の出力端は値“1”となる6等価回
路43のQ1= Oとの結合によって、入力端44はや
はり“0”であり、これがカウンタ21〜23をイネー
ブルする。この時点でq2=0であり、A=Oとなるか
ら、U/D=1となり、これにより、カウンタ21〜2
3はインクリメントされる。
Bとは、インクリメント型発信器1での分割に応じてよ
り頻繁に、例えば1回転に1024回起る0タコメータ
信号AとBとは互いに90°位相がずれている。パルス
Oによってカウンタ21〜23はリセットされるので、
カウント値はOとなり、したがって最下位の2桁Q1と
Q2も値0となる。以後の最初のタコメータ信号Aのエ
ツジの後では、タコメータ信号AとBの大きさが異るの
で排他的論理和41の出力端は値“1”となる6等価回
路43のQ1= Oとの結合によって、入力端44はや
はり“0”であり、これがカウンタ21〜23をイネー
ブルする。この時点でq2=0であり、A=Oとなるか
ら、U/D=1となり、これにより、カウンタ21〜2
3はインクリメントされる。
カウンタ21〜23のインクリメントによってQ1=1
となり、その結果として、その次にタコメータ信号Bの
エツジが来たときには、タコメータ信号AとBが等しく
なる結果ENA=Oとなり、その結果、カウンタ21〜
23はさらにインクリメントされる。
となり、その結果として、その次にタコメータ信号Bの
エツジが来たときには、タコメータ信号AとBが等しく
なる結果ENA=Oとなり、その結果、カウンタ21〜
23はさらにインクリメントされる。
これに続いてのタコメータ信号A、Bの174周期の始
めに当って信号Aは“1“に変わる。何故ならば、Q2
はやはり=1ではあるがU/D=1となるからである。
めに当って信号Aは“1“に変わる。何故ならば、Q2
はやはり=1ではあるがU/D=1となるからである。
なお、q1=1は=Oではあるがタコメータ信号AとB
が相異るので、ENA=Oとなり、カウンタ21〜23
はさらにインクリメントされる。
が相異るので、ENA=Oとなり、カウンタ21〜23
はさらにインクリメントされる。
第4図の組合せ論理回路とカウンタ回路、特にカウンタ
21 (第2図)とが接続されたものの機能をさらに説
明するために、以降では第6図の状態遷移図を参照する
こととする。これによれば、組合せ論理回路26は、カ
ウンタ21の2つの下位桁を含めて、20. Zl、
Z2およびZ3の状態をとりつる。
21 (第2図)とが接続されたものの機能をさらに説
明するために、以降では第6図の状態遷移図を参照する
こととする。これによれば、組合せ論理回路26は、カ
ウンタ21の2つの下位桁を含めて、20. Zl、
Z2およびZ3の状態をとりつる。
これらの状態において出力端Qlとq2に生じている値
が、状態を表わす円の中に示されている。1つ−の状態
から他の状態への移行は、アップまたはダウンのカウン
トの意味においてのみ起る。それが第6図では円と円の
間の矢印で示されている。ここで、矢印についている数
字は、それぞれの移行に必要なタコメータ信号A、Bの
値を示す。つまり、例えば状態ZOから状態Z1への移
行はA=OでB=1であることによって起る。それから
B=0になったとすれば、組合せ論理回路は状態Z2に
移行する。 例として1つの妨害パルス46(第5図)
があった場合について組合せ論理回路のフィルタ作用を
説明する。妨害パルスが来る前には組合せ論理回路は状
態Z3にある。妨害パルス46が続く間、タコメータ信
号Bは値“1”をとっているので、状態ZOへの遷移が
起る。何故ならばタコメータ信号Aも=1であるからで
ある。しかし、妨害パルスが終りに当って再びB=Oと
なるので、組合せ論理回路は状態z3に戻される。した
がって、カウンタは、妨害パルス46によってインクリ
メントされるが、その妨害パルスのあとでは再びインク
リメントされ、結局カウント結果に誤差を生じない。
が、状態を表わす円の中に示されている。1つ−の状態
から他の状態への移行は、アップまたはダウンのカウン
トの意味においてのみ起る。それが第6図では円と円の
間の矢印で示されている。ここで、矢印についている数
字は、それぞれの移行に必要なタコメータ信号A、Bの
値を示す。つまり、例えば状態ZOから状態Z1への移
行はA=OでB=1であることによって起る。それから
B=0になったとすれば、組合せ論理回路は状態Z2に
移行する。 例として1つの妨害パルス46(第5図)
があった場合について組合せ論理回路のフィルタ作用を
説明する。妨害パルスが来る前には組合せ論理回路は状
態Z3にある。妨害パルス46が続く間、タコメータ信
号Bは値“1”をとっているので、状態ZOへの遷移が
起る。何故ならばタコメータ信号Aも=1であるからで
ある。しかし、妨害パルスが終りに当って再びB=Oと
なるので、組合せ論理回路は状態z3に戻される。した
がって、カウンタは、妨害パルス46によってインクリ
メントされるが、その妨害パルスのあとでは再びインク
リメントされ、結局カウント結果に誤差を生じない。
したがって第4図に示した組合せ論理回路は、ある任意
の状態にはその際に隣り合っている状態だけしか入り得
ない、という働き方をする。つまり、カウント値0に続
くつるのはカウント値lまたは4095Lかない。運転
の確実さをさらに高めることが、計算機3(第1図)に
よっての回転方向の入力によって得られる。この場合、
タコメータ信号AとBによって示された回転方向の変化
は、もしこれが計算機3から送られて来ている信号DR
−人力と矛盾するものであったならば、誤りと判定され
る。この補完的な状態判定はしかしながら、休止中や回
転数が小さい場合には誤差を生ずる原因となるので、回
転数が小さいたために回転方向の変化があり得るときに
は切離しされる。したがって、計算機3から、所定の回
転数以上で値1をとるさらに1つの信号DR−イネーブ
ル信号が送られる。
の状態にはその際に隣り合っている状態だけしか入り得
ない、という働き方をする。つまり、カウント値0に続
くつるのはカウント値lまたは4095Lかない。運転
の確実さをさらに高めることが、計算機3(第1図)に
よっての回転方向の入力によって得られる。この場合、
タコメータ信号AとBによって示された回転方向の変化
は、もしこれが計算機3から送られて来ている信号DR
−人力と矛盾するものであったならば、誤りと判定され
る。この補完的な状態判定はしかしながら、休止中や回
転数が小さい場合には誤差を生ずる原因となるので、回
転数が小さいたために回転方向の変化があり得るときに
は切離しされる。したがって、計算機3から、所定の回
転数以上で値1をとるさらに1つの信号DR−イネーブ
ル信号が送られる。
第7図の組合せ論理回路は、既に第4図との関係で説明
した構成部分のほかに、排他的論理回路50、アンド回
路51、オア回路52を含んでいる。第4図の組合せ論
理回路においてはカウンタを停止したり(ENA =
1 >イネーブルしたり−(ENA =0)した等何回
路43の出力信号ENAは、第7図の組合せ論理回路の
場合はさらにオア回路52によってフィルタ作用をうけ
、それの出力信号rが出力端53を経てカウンタ21〜
23に送られる。オア回路52の下側の入力端に値“0
”があるならば、ENA ’ = ENAとなるから、
第7図の組合せ論理回路は第4図の組合せ論理回路と同
様に働く。しかし、下側の入力端に“1”があった場合
には、出力端53はENAの値に関係なく“1”となっ
て、それはカウンタを停止する働きをする。
した構成部分のほかに、排他的論理回路50、アンド回
路51、オア回路52を含んでいる。第4図の組合せ論
理回路においてはカウンタを停止したり(ENA =
1 >イネーブルしたり−(ENA =0)した等何回
路43の出力信号ENAは、第7図の組合せ論理回路の
場合はさらにオア回路52によってフィルタ作用をうけ
、それの出力信号rが出力端53を経てカウンタ21〜
23に送られる。オア回路52の下側の入力端に値“0
”があるならば、ENA ’ = ENAとなるから、
第7図の組合せ論理回路は第4図の組合せ論理回路と同
様に働く。しかし、下側の入力端に“1”があった場合
には、出力端53はENAの値に関係なく“1”となっ
て、それはカウンタを停止する働きをする。
しかし、このカウンタの停止は、アンド回路51の両方
の入力端に値“1”が送られている場合に起る。それは
、信号DR−イネーブル信号が“1”であるほか、互い
に無関係に得られた2つの信号U/DとOR−人力信号
が相互に異る場合である。
の入力端に値“1”が送られている場合に起る。それは
、信号DR−イネーブル信号が“1”であるほか、互い
に無関係に得られた2つの信号U/DとOR−人力信号
が相互に異る場合である。
第1図は本発明のタコメータ信号の評価装置のブロック
図、第2図はカウンタ21〜23の回路図、第3図はカ
ウンタのさらに別の回路図、第4図は第2図、第3図の
回路の一部である組合せ論理回路の回路図、第5図は第
2図の装置で用いられている幾つかの信号のタイムチャ
ート、第6図は組合せ論理回路26の機能を説明する状
態遷移図、第7図は組合せ論理回路の他の例の回路図で
ある。 l・・・・インクルメント型発信器、 2・・・・スイッチ、 3・・・・計算機、 4・・・・回転方向回路、 5.6・・・・出力端子、 7・・・・切換スイッチ、 8.9・・・・カウンタ、 lO・・・・データバス、 11・・・・発振器、 12・・・・カウンタ回路、 13・・・・比較器、 14・・・・レジスタ、 15・・・・補助パルス発生器(発振器)、17・・・
・分集回路、 18・・・・A/D回路、 21、22.23・・・・カウンタ、 24、25・・・・組合せ論理回路入力端子、26・・
・・組合せ論理回路、 27、28・・・・組合せ論理回路入力端子、30・・
・・入力端子、 31・・・・カウンタ、 41・・・・排他的論理和回路、 42、43・・・・等何回路、 44・・・・出力端子、 A、B、O・・・・回転信号(パルス)、IR・・・・
プログラム割込み。
図、第2図はカウンタ21〜23の回路図、第3図はカ
ウンタのさらに別の回路図、第4図は第2図、第3図の
回路の一部である組合せ論理回路の回路図、第5図は第
2図の装置で用いられている幾つかの信号のタイムチャ
ート、第6図は組合せ論理回路26の機能を説明する状
態遷移図、第7図は組合せ論理回路の他の例の回路図で
ある。 l・・・・インクルメント型発信器、 2・・・・スイッチ、 3・・・・計算機、 4・・・・回転方向回路、 5.6・・・・出力端子、 7・・・・切換スイッチ、 8.9・・・・カウンタ、 lO・・・・データバス、 11・・・・発振器、 12・・・・カウンタ回路、 13・・・・比較器、 14・・・・レジスタ、 15・・・・補助パルス発生器(発振器)、17・・・
・分集回路、 18・・・・A/D回路、 21、22.23・・・・カウンタ、 24、25・・・・組合せ論理回路入力端子、26・・
・・組合せ論理回路、 27、28・・・・組合せ論理回路入力端子、30・・
・・入力端子、 31・・・・カウンタ、 41・・・・排他的論理和回路、 42、43・・・・等何回路、 44・・・・出力端子、 A、B、O・・・・回転信号(パルス)、IR・・・・
プログラム割込み。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、計数される回転パルス(A、B)を発生するインク
リメント型発信器(1)が設けられた、可動機械要素の
位置、特に印刷機の回転要素の回転位置を検出する装置
において、 インクリメント型発信器(1)と計算機(3)との間に
少なくとも1つのカウンタ(12)が設けられているこ
とを特徴とする、可動機械要素の位置を検出する装置。 2、カウンタ(12)からのそれぞれの計数値および計
算機(3)からの基準値が入力される比較器(13)が
設けられ、比較器(13)の出力端子が、計算機(3)
のプログラム割込みを行うための入力端子(IR)に接
続されている、請求項1記載の装置。 3、周波数が回転パルスの周波数の所定の倍数に相当す
る別のパルスが取り出され、この別のパルスが回転パル
スの代りに計数される、請求項1記載の装置。 4、周波数が回転パルスの周波数の所定の倍数に相当す
る別のパルスが取り出され、この別のパルスが別のカウ
ンタ(31)に供給され、この別のカウンタ(31)の
出力信号は計数値の下位の桁を形成するが、カウンタ(
12)の出力信号は計数値の上位の桁を形成する、請求
項1記載の装置。 5、機械の速度を測定する装置(7ないし11)が設け
られ、計算機(3)において別のパルスの周波数の計算
が行われる、請求項3または4に記載の装置。 6、位相が互いに90°ずれたタコメータ信号が形成さ
れ、該タコメータ信号が組合わせ論理回路(26)を介
してカウンタ(12:21、22、23)に供給される
、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の装置。 7、タコメータ信号に許容し得る組合わせがある場合に
だけ回転パルスが計数されるように、組合わせ論理回路
(26)におけるタコメータ信号が互いに結合される、
請求項1記載の装置。 8、位相が互いにずれた2つのタコメータ信号(A、B
)の回転パルスの前縁および後縁によって、カウンタ(
12)の計数値が増加または減少される、請求項1ない
し7のいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3815534A DE3815534A1 (de) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | System zur erfassung der position von beweglichen maschinenteilen |
DE3815534.6 | 1988-05-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01320424A true JPH01320424A (ja) | 1989-12-26 |
Family
ID=6353836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1112288A Pending JPH01320424A (ja) | 1988-05-06 | 1989-05-02 | 可動機械要素の位置を検出する装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5058145A (ja) |
EP (1) | EP0349716B1 (ja) |
JP (1) | JPH01320424A (ja) |
AU (1) | AU618800B2 (ja) |
CA (1) | CA1335828C (ja) |
DE (2) | DE3815534A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007523329A (ja) * | 2004-02-13 | 2007-08-16 | ゴス インターナショナル モンタテール ソシエテ アノニム | エンコーダ及びシンセサイザを有する印刷機のロータリ部材 |
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JP3367260B2 (ja) * | 1995-03-24 | 2003-01-14 | 三菱電機株式会社 | エンコーダ装置及びサーボモーター制御装置 |
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1988
- 1988-05-06 DE DE3815534A patent/DE3815534A1/de active Granted
-
1989
- 1989-03-28 CA CA000594890A patent/CA1335828C/en not_active Expired - Fee Related
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- 1989-04-10 DE DE8989106294T patent/DE58903503D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-27 AU AU33761/89A patent/AU618800B2/en not_active Ceased
- 1989-05-02 JP JP1112288A patent/JPH01320424A/ja active Pending
- 1989-05-08 US US07/348,986 patent/US5058145A/en not_active Expired - Fee Related
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