JPH01300983A - 筒形ベッドミシン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は筒形ベッドミシンに関し、特に被縫製物支持台
を形成するミシンベッドで、上記台に沿い、被縫製物が
に記支持台と同一平面上で作用する送り歯により移動さ
せられるものと；上記ミシンベッドから立上がり、腕部
をカンチレバー式に支持する支柱部で、」−２腕部が上
記支持台の上に位置する頭部で終わる、ものと；」二足
頭部により弾力的に支持された押え足で、」−記送り歯
に作用し被縫製物をこれに押付けるものと；上記押え足
の近くで作用し、被縫製物を縫う縫製手段と；を含む形
式ものに関する。

［従来の技術およびその課題］ 衣類を作製するに当たって、被縫製物の縁に沿ってオプ
ションと１７てのゴム製のバンドを挿入したヘム縫い（
ｈｅｌｌｍｉｎｇ　）を行なったり、又、装飾及び又は
支持の目的で被縫製物の他の縁をリボン状の飾りで縁取
り（ｔｒｉｍｍｉｎｇ）　したりすることがしばしばあ
る。例えば、ズボンを作るときは、−般的に、その腰回
りにヘム縫いを行ない、オブツヨンとしてゴム製のバン
ドをその中に入れたり、ズボンの下端部に支持及び装飾
のテープを付けたりすることがある。

現在、これを行なうためには、２台の異なったミシンを
使用する必要があり、従−ンで明らかに違った２つの作
業手順が必要となる。詳しく説明すると、オプションと
してゴムバンドを入れたヘム縫いを行なうためには、被
縫製物の支持台の上に設りられる適当なヘムホールダー
（ｈｅｍ　ｆｏｌｄｅｒ）を押し５足（ｐｒｏｓｓｅｒ
　ｆｏｏｔ）の前にイ・ｊけた筒形ベースミシンが用い
られる。上記のヘムホールダーは、これが被縫製物の１
つの縁と滑動可能に結合し、ステッチ縫いの間にこれを
長手方向に折り曲げた状態で押し足の下に案内する、よ
うな形をしている。このヘムホールダーが又、被縫製物
の縁と共に、ミシンベッドの回りに分散配置された支持
ローラーに予め取イ」けられたゴムバンドと結合し、ス
テッチ縫いの間に、ゴムバンドが、被縫製物の縁で作ら
れた折り目の中に包み込まれる。

一方、テープやネックバンド等のリボン状の縁取りを行
なう場合には、他のミシンが使用され、このミシンが上
記ヘムホールダーの位置にリボン案内を備え、これがミ
シンの腕の下に延び、被縫製物の支持台と同一平面」−
に、押し足の前に配置された自由端を持っている。適切
に形づくられた」−記リボン案内が用いられ、これが縁
取りのリボン片と結合し、これを長手方向に折り曲げ、
押］２足のすぐ」二手でこれを被縫製物の縁に向き合っ
て配置する。次にこの縁取り片が、押し足の側で作動す
る縫製部材の作用により被＆Ｉ製物の縁に沿って縫い付
けられる。

ステッチ縫いの終わりに、この縁取り片が押１７足の下
手で切断され、その端部が押し足の下にクランプされ、
次の被縫製物の縁と容易に結合し得るようにする。

上述したミシンは勿論それなりに機能するように用いる
ことは出来るが、・注意すべ八ことは、これらの作業が
別々の手順で行われねばならないので、製造時間と人手
を余計に必要とし、従って最終製品も高いものとなるこ
とである。

本発明の主たる目的は、これらの欠点を解決するために
、ヘムホールターとリボン案内とを２つとも備え、従っ
てこの２つの作業を共に行なうことの出来る筒形ベッド
ミシンを提供することである。

ヘムホールターとリボン案内とが、共に、押し足の前で
、被縫製物の支持台と同一平面上で作動することにより
、次に起る問題は先ず第一に、上記部材が共存する故に
、互いに他の機能を損うこと無く、それぞれの作業を有
効且つ効率良く行なうことが出来るか否かである。更に
注意すべきことは、１つの被縫製物を縫製する間、これ
らの部材が交互に使用されねばならないので、作業の終
わりに、縁取り片を押し足の下に結合した状態で保持す
ることは最早不可能なことである。従って、当該技術の
現状としては、リボン案内を再度使用する場合は、被縫
製物に縁取り片を取り付けるために、厄介な作業をしな
ければならない。

従って、本発明の次の目的は、リボン案内の使用が必要
な度に、リボン状の縁取り片を押し足の下に自動的に正
確に挿入し得るようにすることであり、これにより、被
縫製物の縁と縁取り片の最初の結合が容易に行なうこと
が出来るようにする。

その他の目的に就いては以下の説明で明らかにする。

［課題を解決するための手段］ 以上の目的を達成するために、本発明によるミシンは、
上記ミシンベッドに対し実質的に水平で又上記支持台上
の被縫製物の送り方向に対して直角な回動軸に従って、
回動する支持部に装着されるヘムホールターで、上記支
持部がそれ自身の回動軸の回りを揺動可能で、上記ヘム
ホールターを、これが上記支持台と同一平面にあり且つ
上記押え足の前に当たる使用位置から、これがミシンベ
ッドの前で傾けられ、且つ上記支持台より低い位置にな
る如き休止位置に運ぶ、ものと；及び、上記ミシンベッ
ドに実質的に垂直な回転軸に従い回転可能に接続され、
又上記回転軸の回りを角度を持って揺動可能の支持要素
と固定的に結合されたリボン案内で、上記支持要素が上
記リボン案内を、上記支持台から横方向に間隔をもって
離れた休止位置から、これが上記押し足の前に自由端を
持つ作業位置へ移動させたとき、上記押し足の下にリボ
ン状の縁取り片を差込むもので、上記縁取り片が上記リ
ボン案内に沿ってその中に滑動可能に納められている、
ものと；を含むことを特徴としている。

［実施例］ 第１図に、本発明による筒形ベッドミシンの全体が参照
符号ｌで示されている。公知の如く、このミシンｌはベ
ツド２を含み、その上に被縫製物支持台３が形成され、
その面の上に、上記支持台と同一平面上で作動する送り
歯（図示無し）により、被縫製物が送り込まれる。支柱
部４がベツドの１端から立ち上がり、腕部５をカンチレ
バー式に支持し、この腕の自由端部に頭部６が設けられ
ており、この頭部が上記支持台３の丁度上に配置されて
いる。頭部６に装着されて、押し足支持具７ａがあり、
これがその下部に押し足７を携えており、この押し足が
、上記の押し足支持具の弾力的作用により、上記送り歯
に向って押され、被縫製物をこれに押し付ける。又上記
頭部Ｂに装着されて針棒８があり、これがその下部に１
本又はそれ以上の針８ａを携え、これが、上記支持台３
を介して作用し、上記押し足７の側にある他の公知の縫
製手段と協動して、被縫製物のステッチ縫いを行なう。

本発明によるミシン１はヘムホールター９ｔｌｉｉえて
おり、これが公知の形で支持台３と同一面上で且つ押し
足し７の前で作動し、被縫製物の１つの縁と結合し、こ
れを適宜折り返し、ステッチ縫いの間にこれを押し足の
下に案内する。それ自身公知の如く、このヘムホールタ
−９は固定部分１゜と可動部分１１とを含み、後者が固
定部分１０から離れて但し近接して動くように設計され
ており、後程明らかにする如く、これが好ましくは液圧
シリンダー１１ａによって作動する。

好ましくは、ヘムホールタ−９が、ミシンベッド２の回
りに適宜分散配置された支持ローラー１２に取付りられ
た弾力性のＪ〜ンド１ノス・バント（図示無し）と滑動
可能に結合するようＪＸ：設けられている。この目的の
為に、ヘムホールダーの可動部分１１に、固定部分１０
に隣接１２て、管状ハウジング１３が形成され、これが
、弾力性のバンド部分ｌ結合し、固定部分に向フて延び
る細長いスリブＩ・１３ａを介１７て押１７足７の−Ｌ
手に伸びている。

本発明の基本形に於いては、ヘムホールダ−９が、支持
台３上の被縫製物の送り方向に対して直角な実質的に水
平な軸に従い、ミシンベッド２の前部に回動する支持部
１４の上に装着へれている。

支持部１４は揺動することが出来、好まり、　＜は、ミ
シンベッド２の中に格納されだ液圧作動の位置決めシリ
ンダ〜１５の命令によって作動１２、上記ヘムホールダ
−９が使用位置から非使用の休止位置に運ばれるように
なっている。この使用位置が第１図に示されており、前
に説明ｊ、−た如く、この位置は支持台３と同一平面上
にあり８、押しＷ　７の前になっている。又上記休止位
置は、第２罰に示す如く、上記ヘムポールダ−がミシン
ベッドの前に傾１」られ、支持台３より低い位置に置か
れる位置である。

又、ブラケット１２ａを介して支持部１４に接続されて
ローラー１２があり、これがヘムホールダ−９の前で弾
力性バンドと結合１．ており、これにより、」−記ヘム
ホールダーが体ｔｌ−位置に運ばれるとき、上記ローラ
ーがヘムホールダーと一緒に動きながらミシンベッド２
の下に来る。

本発明によれば、このミシンｌは、更に、リボン案内１
６を含み、これが例えばテープ、ネックバンド等（図示
無し）のリボン状の縁取り片と滑動可能に結合するよう
に設計されており、ステッチ縫いを行なっている間に、
−ｉ−、記縁取りＬｌが長手方向に適宜折り曲げられ、
彼！１裂物の縁と一緒に押し足７の下に送り込まれるよ
うになっている。

この目的のために、それ自身公知の形で、リボン案内１
Ｂが管状の構造を示し５、その断面が連続的に変化し、
縁取り片が、この管状構造体１７に沿ってリボン案内１
６の自由端ｌｅａに向って移動しつつ、所望の形に折り
曲げられる。この管状構造体１７の出口に配置されＣ５
即ち、」二記自由端１６ａの」！ｔくに、実質的にＵ型
をした要素１８があり、これが縁取り片を被縫製物の縁
と結合ざ（４、この縁取り片が−Ｊ二紀縁のアストライ
ド（ａｓｔｒｉｄｅ　）に配置されＣ縫いつけられるよ
うにする。

基本形として、リボン案内１Ｇは支持要素１９に固定さ
れており、この要素がミシンベッド２に接続され、垂直
軸の回りを回転するこぶが出来、好ましくは、支柱部４
の側に配置される。図に示す例に於いては、支持要素１
９が駆動軸２０ａ（第２図）に装着され、これが、付属
ブラケット２１によりベツド２に固定された液圧回転シ
リンダー２０によって示されている。」−記液圧回転シ
リンダ−２０は上記支持要素をその回動軸の回りで、即
ち駆動軸２０ａの回りで、角度をちりて揺動ケることか
出来、これにより、リボ〉案内１６が、第１図に示す如
く支持台３の（みで、これから離れた体１１−位置から
、第２図に示す如く、その自由端１６ａが押し足７の前
で、支持台３と同一平面にある作業位置へ運ばれる。

更に、リボン案内１Ｂに連結されて空気作動する吹き込
みノズル２２があり、後述する目的で、リボン案内が作
業位置にあるとき、公知の手段により、これが自由端１
１ｉａから押１７足７に向う吹き込み空気を作り出す。

好ましくは、第１図に示す如く、少なくとも２つの吹き
込みノズルが用意され、これが、それぞれ、形状描成要
素８の対向面に近接１．て終わっている。

以−１−そゐ構造１こ就いて説明した本発明によるミシ
ンの操作方法は次の如くである。

弾力性バンドを中に挾んで被縫製物のヘム縫いを行なう
ときは、先ず、公知のものなのでここに特別に説明はし
ないが、例えば、足踏み１ツバ−又は膝押しレバーによ
る作業者の命令により、又はミシンに取り付けられた電
動ユニットの命令により、位置決めのシリンダー■５が
作動（２、ヘムホールダ−９が第１図に示す使用位置に
運ばれる。これと同時に、上記電動コーニッ）・又はヘ
ムホールダ−９の支持部１４に付１プられたマイクロス
イッチの命令により、回転シリンダー２０が作動し、り
永ン案内１６が休止位置に保持される。この状態で、ヘ
ムホールダーが、一般的方法で、必要なステッチ縫いを
行なう。詳しく説明すると、液圧シリンダーｌｌａの命
令により、可動部分１１が固定部分１０から離なされ、
従って被縫製物に用いられる弾性バンドが容易に支持ロ
ーラー１２に取付けられ、又押し足７の下に差込まれる
。次に、可動部分１１が固定部分に近付けられ、押し足
７の上手に配置された弾力性バンド部分がスリット１３
ａを介して管状ハウジング１３の中に結合される。

次に、被縫製物の縁が、可動部分１１の回りで、可動部
分と固定部分エロの間の隙間に折り込まれる。

この時点で、ステッチの縫い目が付けられ、このステッ
チ縫いの間に、付属の吹き込みノズル２２の助けを借り
、固定及び可動部分１０．１１の間に案内された被縫製
物の縁が弾力性バンドの回りに折り畳まれ、押し足７に
近接して作動するステッチ縫い手段によりこれに固定さ
れる。ステッチ縫いが絡路わると、可動部分が再たび固
定部分から離され、弾力性バンドを管状ハウジングから
離し、ステッチ縫いが完了する。

これに反し、被縫製物の縁にリボン状の縁取り片の取付
けを行なう時は、位置きめシリンダー１５の作用により
ヘムホールダ−９が休止位置に移され、リボン案内１６
の自由端ｌｅａのための空間が出来、リボン案内が、回
転シリンダー２０の作用により、作業位置に運ばれる。

自由端ｌｅａが押し足７の前に来たならば、リボン案内
１６に取り付けられた吹き込みノズル２１に空気が送ら
れる。このようにして、予めリボン案内１Ｂの中に通さ
れている縁取り片が、ノズル２１により作られた吹き込
み空気に、その端の区域で軽く触れ、自由端ｌｅａから
突出し、その結果、これが押し足７の下に差し込まれる
方向に差し向けられる。

この状態で、被縫製物が作業者によって操作され、形状
要素８を介して、ステッチ縫いを始めるために押し足７
の下に挟まれたとき、縁取り片を被縫製物の縁に容易に
結合することが出来る。

縫製が終わると、公知の手段によって、縁取り片が押し
足７の下手で自動的に切断され、案内１６の自由端ｌｅ
ａから突出した上記片の端部が押し足７の下に挟まれた
状態で保持される。

従って、この縁取り片は次の被縫製物の縁に容易に結合
することが出来、次の縁取りに用いられる。次に、弾性
バンドを挿入するか否かに拘らず、新たに折り畳み作業
を行なう場合は、リボン案内１６が再たび休止位置に移
され、ヘムホールダ−９のための空間を作り、これが作
業位置に移される。

以上により本発明はその目的を達成する。

本発明によるミシンは、弾力性テープを挿入した、ある
いは挿入しないヘム縫い作業と、テープ、ネックバンド
等のリボン状の縁取りを被縫製物の縁に施すための縫製
作業とを、正さに、２つとも行なうことが出来るのであ
る。従来技術と比較して、本発明によれば、被縫製物の
製造を非常に少ない操作で行なうことが出来、この中に
は製造時間の短縮、従ってマン・パワーの費用の低減が
含まれる。

更に注意すべきことは、ヘムホールダ−９とリボン案内
１６とが同居することによって、ミシンの操作性及び個
々の部材の機能がいささかも妨げられないことである。

事実、上述の説明で明らかな如く、これらの部材は使用
されないときは、押し足の前から遠ざけられ、一方の部
材の使用を妨げることが無い。

更に有利なことは、リボン案内１６の自由端に吹き込み
ノズルがあるので、押し足の下にリボン状の縁取り片を
最初に挿入するとき、手で操作する必要がなく、従って
、被縫製物の端と縁取り片の結合が非常に容易だと言う
ことである。

明らかな如く、本発明に色々な変形を行なうことが出来
るが、これらは全て本発明の請求の範囲に含まれるもの
である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるミシンの正面図で、ヘムホール
ダーが使用位置に、又リボン案内が休止位置にある状況
を示す斜視図、 第２図は、第１図と同様に本発明によるミシンの正面図
で、ヘムホールダーが休止位置に、文リボン案内が作業
位置にある状況を示す斜視図、である。 出願人代理人　弁理士　鈴江武彦

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）筒形ベッドミシンで、 −被縫製物支持台を形成するミシンベッドで、被縫製物
   が上記台に沿い上記支持台と同一平面上で作用する送り
   歯により移動させられるものと；−上記ミシンベッドか
   ら立上がり、腕部をカンチレバー式に支持する支柱部で
   、上記腕部が上記支持台の上に位置する頭部で終わる、
   ものと；−上記頭部により弾力的に支持された押え足で
   、上記送り歯に作用し、被縫製物をこれに押付けるもの
   と； −上記押え足の近くで作用し、被縫製物を縫う縫製手段
   と； を含む形式ものに於いて、これが、 −上記ミシンベッドに対し実質的に水平で又上記支持台
   上の被縫製物の送り方向に対して直角な回動軸に従って
   回動する支持部に装着されるヘムホールダーで、上記支
   持部が、それ自身の回動軸の回りを揺動可能で、上記ヘ
   ムホールダーを、これが上記支持台と同一平面にあり且
   つ上記押え足の前に当たる使用位置から、これがミシン
   ベッドの前で傾けられ、且つ上記支持台より低い位置に
   なる如き休止位置に運ぶ、ものと；及び、 −上記ミシンベッドに実質的に垂直な回転軸に従い回転
   可能に接続され、又上記回転軸の回りを角度を持って揺
   動可能の支持要素と固定的に結合されたリボン案内で、
   上記支持要素が上記リボン案内を、上記支持台から横方
   向に間隔をもって離れた休止位置から、これが上記押し
   足の前にその自由端を置く作業位置へ移動させたとき、
   上記押し足の下にリボン状の縁取り片を差し込むもので
   、上記縁取り片が上記リボン案内自体に沿ってその中に
   滑動可能に納められている、ものと； を含むことを特徴とする、筒形ベッドミシン。
2. （２）上記リボン案内と組合わされ、少なくとも１つの
   吹き込みノズルがあり、これが、上記自由端から上記押
   し足に向って空気を噴射する如くに用する、ことを特徴
   とする、請求項１記載のミシン。
3. （３）上記ヘムホールダーの支持部に組合わされて１つ
   のローラーがあり、これが、ミシンの回りに分散配置さ
   れた他のローラーと協動して上記ヘムホールダーの前で
   作動用し、上記ヘムホールダーに結合され且つ被縫製物
   に取付けるべく用意された弾性バンドを支持する、こと
   を特徴とする、請求項１記載のミシン。
4. （４）ミシンベッドの中に格納され、上記支持部に作用
   する液圧シリンダーの作用により、上記ヘムホールダー
   がその使用位置からその休止位置に運ばれる、ことを特
   徴とする、請求項１記載のミシン。
5. （５）上記リボン案内の支持要素がそのロッドに固定さ
   れている回転式液圧シリンダーの作用により、上記リボ
   ン案内がその休止位置からその作業位置に移動させられ
   る、ことを特徴とする、請求項１記載のミシン。