JPH0311797B2 - - Google Patents

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JPH0311797B2
JPH0311797B2 JP62177367A JP17736787A JPH0311797B2 JP H0311797 B2 JPH0311797 B2 JP H0311797B2 JP 62177367 A JP62177367 A JP 62177367A JP 17736787 A JP17736787 A JP 17736787A JP H0311797 B2 JPH0311797 B2 JP H0311797B2
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JP
Japan
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belt
strip
folded
sewn
sewing machine
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JP62177367A
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JPS6357090A (ja
Inventor
Etsufuingaa Ruutoihi
Betsukuman Arufureeto
Uirenbatsuhaa Eeritsuhi
Raamu Noruberuto
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Pfaff Industriemaschinen GmbH
Original Assignee
Pfaff Industriemaschinen GmbH
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Publication date
Application filed by Pfaff Industriemaschinen GmbH filed Critical Pfaff Industriemaschinen GmbH
Publication of JPS6357090A publication Critical patent/JPS6357090A/ja
Publication of JPH0311797B2 publication Critical patent/JPH0311797B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/06Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding
    • D05B35/062Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding with hem-turning
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2305/00Operations on the work before or after sewing
    • D05D2305/02Folding
    • D05D2305/06Folding transversally

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、特許請求の範囲第1項に記載した二
本の針を有するミシンを用いて衣服にベルトを縫
い付ける方法及びこの方法を実施するための装置
に関する。
従来技術 上記の目的を達成する公知の技術水準は西ドイ
ツ国特許第1138609号公報により明らかにされて
いる。この公知の方法によれば、ベルトの条片を
折り返すことによつてできるベルト条片の長手方
向に直角に走行しているベルトの延長部分の末端
の縁を有するベルトが出来上がるだけである。
これとは別の幾何学的形状を持つた、例えば円
い、尖つた又は多角形の末端の縁を有するベルト
延長部分を有するベルトを作るという縫製工業の
望みは、会社刊行物“パフ インフオールマチオ
ン フユル デイー ネエーエンデ、インズスト
リー”(Pfaff Information fu¨r die na¨hende
industrie)1979年2月号に記載された方法の提
示によりこれに対応する様に研究された、この方
法によれば縫付けが完了したベルトの延長部分は
鈎針で引き戻されそしてその際内側が外側に折り
返される。折り曲げる縁の範囲は望み通りの形状
の縫目で縫付けられそして縫目の近くで切り落と
されそして引き続いて最終的な形状になる様に表
面を外側に向けて折り返される。この過程は時間
を浪費しそして煩雑である。従つて、一般に使用
されているまつり縫いミシンを完全に運転する以
外に何等の付加的な投資を必要としないのにもか
かわらず、この方法は余り広く使用されず、別の
方法が期待されている。
目 的 本発明の目的は、ベルトの末端が任意の幾何学
的形状のベルト延長部分を有する多数のベルトが
流動的に従つて時間を節約しそして合理的な作業
態様で生産可能になる方法及び装置を開発するこ
とである。
構成、作用及び効果 本発明は第1には特許請求の範囲第1項の特徴
部分に記載の構成により、第2には特許請求の範
囲第6項の特徴部分に記載の構成により達成し
た。
本発明による方法は、西ドイツ国特許第
1138609号公報によつて公知になつている装置を
使用することができそして衣服産業においてよく
採用されている作業態様を維持することができ
る。この方法は、大抵の作業のに存在するまつり
縫いミシンの利用範囲を拡大しそして端が任意の
幾何学的形状である延長部分を有する多数のベル
トを経済的に生産することを可能にしている。
ベルトの延長部分の末端の取り扱いを制御しそ
して正確な形状を達成するため、特許請求の範囲
第2項記載の処置が役立つている。
ベルトの延長部分の縫付け完了した末端が、ミ
シンが停止した状態でまつり縫い折り畳み装置か
ら、通常の布地送り方向に折り返しの都合のよい
位置に取り出されそしてその他の部分の縫付けが
続けて行われるから、縫付けられていない糸の部
分が生ずる。縫目が偶然に中断された位置の上に
来るのを確実にするため、特許請求の範囲第3項
に記載の処置が役立ち、この処置はまた特許請求
の範囲第4項に記載の処置を可能ならしめ、縫目
が外観を害する様に続く恐れはない。
布地材料のずれは特許請求の範囲第5項記載の
処置によつて避けられている。
特許請求の範囲第6及び7項において特徴づけ
られている装置によつて、ベルト延長部分の末端
が任意の幾何学的形状を持つたベルトの生産と縫
合とが、広範囲に亘つて自動化されるという可能
性が創成される。
布地を縫目形成位置に供給するための空間に手
が届く様にするため、裏返し用摺動子と対向保持
体は特許請求の範囲第8項に記載した如く動くこ
とが可能になつている。
ベルトの延長部分の端の形状の正確さは特許請
求の範囲第9項記載の処置により達成される。
特許請求の範囲第10項の記載によつて補助プ
ツシヤーを配置することによつて、ベルト延長部
分の縫付けが完了した端が、ベルトの初めの部分
を供給する際に折り返すのに都合のよい位置に持
ち来たされる。
独特のそして従つて比較的容易に認識可能な特
徴として、特許請求の範囲第11項の記載によつ
て、ベルトの延長部分の末端が、本発明の方法を
実施するためのミシン及びそれに付属する装置の
最後の制御を導入するために用いられている。
実施例 本発明の方法及びその方法を実施するための装
置は、次の技術において、ベルト延長部分の円い
末端を有する1つのベルトを縫付ける実施例を示
す添付図を用いて詳細に説明される。
本発明の方法は、ベルト延長部分3の末端
(Spa″、teren Abschluss)2を形成するため、
表面を重ねて末端形状、例えば半円形に移行する
部分としての最初の点と最後の点を別の1本針ミ
シンにより若干数の針穿刺によりロツクされてい
る縫目4により縫付けられ、その後末端形状に例
えば刃物5で切り落とされることにより予め形成
されたベルト条片1を用いて、上部、下部及び針
送り装置を有する2本針ミシン6で実施される。
ミシン6は公知の構造のものであり、従つて、本
発明を理解するのに必要と考えられる範囲で記述
されている。
ミシン6の頭部7の後ろに1つの担持体8によ
り公知の縁を折り畳む1つの装置9が固定されて
おり、この装置により、上記の如く準備された、
重なりあつて縫付けられた多数のベルト条片から
なる1つのローラー10から引きだされるベルト
条片1が、圧縮空気で作動する供給プツシヤー1
1によつて、ベルト末端2が供給方向(第9,1
0図の矢印Z)に向くように、内側を上方に向け
そして縁33a,33bを180゜だけ上方に折り畳
んだ状態で針12の処に導かれる。
供給プツシヤー11を駆動するため一方向に作
動する圧縮空気シリンダー13が用いられ、この
シリンダーのピストンロツド14に供給プツシヤ
ー11が固定されておりそしてシリンダー容器の
中には公知の如く戻しばねが配置されている。供
給プツシヤー11の前方の縁15はベルト条片1
との係合を良好にするために歯が形成されてい
る。
ミシン6の上部送り16にはまつり縫い折り畳
み装置(Blindstich−Faltapparat)17が固く
結合し、この装置は2つの折曲板18を有し、該
折曲板は上部送り16のアングル片19の長孔2
0を通つて導かれているねじ21によつてアング
ル片19に調節可能に固定されている。2つの折
曲板18の間には上部送り16に固定された2つ
の調節可能な案内舌22が配置され、これらの案
内舌の前方の縁23は針12の処まで延びてお
り、これらの針は上下に運動可能な針棒24に固
定された針保持体25に固定されている。針棒2
4は上下の運動以外に上部送り16と共に矢印V
の送り方向に往復動運動を実施する。
上部送り16は布地押さえ棒26に固定されて
いる布地押さえ枠27に取り囲まれている。
内部被覆の条片28を供給するため、針12の
前方に配置された条片折り畳み装置29が用いら
れ、こね装置は位置固定した担持体30に取り付
けられた支承軸31に旋回可能にそして縦方向に
移動可能に支承されている。
ベルト被覆条片折り畳み装置29の側方には、
ベルトの延長部分3の内側の部分33のための1
つのクランプ装置32が配置されている。このク
ランプ装置32は1つの往復台34から成り、こ
の往復台は一方向に作動する圧縮空気シリンダー
35により、テーブル板37の案内溝36の中を
矢印Vで示す布地送りの方向に平行に移動可能に
なつている。
シリンダー容器中に配置された戻しばねの作用
に抗して移動可能な、圧縮空気シリンダー35の
ピストンロツド38の端に固定されているフオー
ク39は1つの垂直小板40と結合し、この小板
は往復台34に細条41を介して固定され、支承
軸42を収容している支承片43に設けられてい
る。2つのクランプ顎45を有するアングル状の
クランプ枠44は支承軸42の回りに旋回可能に
配置されている。このクランプ枠は一方向に作動
する圧縮空気シリンダー46によつて作動可能で
あり、このシリンダーのピストンロツド47の端
に固定されたフオーク48はクランプ枠44の1
つの小板49に結合している。クランプ枠44は
引張りばね50の作用を受け、このばねは一端が
垂直に位置する小板40に係合しそして他端がク
ランプ枠44に係合している。
さらに針12の前方には、縫目4に適合した自
由端52を有する裏返し用摺動子51が、ベルト
の延長部3の末端2を折り返すために設けられて
おり、この裏返し用摺動子は位置固定した2つの
案内棒53上を動くことが可能な担持体54に固
定されている。裏返し用摺動子51を有する担持
体54は複動圧縮空気シリンダー55によつて動
くことが可能になつており、ピストンロツド56
に固定されてるフオークヘツド57は担持体54
の垂直な耳58に結合している。裏返し用摺動子
51の先端は拡げ可能に形成されることができ
る。
裏返し用摺動子51/52と対向保持体59が
協働し、この対向保持体の自由端60は縫目4に
適合しておりそして縫目4によつて縫付けられた
小さなポケツトの中に挿入可能になつており、こ
のポケツトは折り返された後でベルトのベルト延
長部分3の末端2を形成する。
対向保持体59は、矢印Vの布地送り方向に平
行に移動可能な滑り片61上に固定され、この滑
り片はテーブル板37に固定された案内レール6
2上を滑り動く。駆動装置としては圧縮空気シリ
ンダー63が設けられており、このシリンダーの
ピストンロツドは1つのフオークヘツド64と1
つのアングル状板65を介して滑り片61と結合
している。
圧縮空気シリンダー63の一端はテーブル板3
7に固定されているフオーク片66と結合してい
る。ミシン6の布地送り方向を切りかえるため、
ミシンの前側にステツチ長さ調節レバー67が設
けられている。ミシン6は公知であり従つて詳細
には説明していないが、位置決めモータ
(Positioniermotor)によつて駆動されており、
1つの糸切断装置と布地押さえ昇降装置を備えて
いる。
本発明の方法によれば、ほぼ必要な長さに裁断
されたベルト条片1は、第8図に示す如く、大体
においてベルトのベルト延長部分3に等しい長さ
に折り返され表面が重なり合う。それから図示し
ない別の1本針ミシンによつて、始端と終端の処
で数針づつ、前進送りなしで又は後退送りの下で
縫付けられた、図の実施例では半円形の形状の縫
目4が形成されそしてそれと同時にベルト条片の
縁は1つの刃物5によつて裁断される。この様に
準備された多数のベルト条片は次いで上に折畳ま
れ互いに重ね合わされそして第1図に示すように
1つのローラー10に巻きつけられ、このローラ
ーは、縫付けられそして裁断された任意形状の末
端2が縫目形成位置に供給される場合に上方に位
置する様に1つの保持装置68に差し込まれる。
針が持ち上げられた位置にミシン6が停止し、
布地押さえ枠27が持ち上げられ、クランプ装置
32が開かれ、裏返し用摺動子51と対向保持体
59が待機位置に引き戻されそしてベルト被覆条
片28が差し込まれている被覆条片折り畳み装置
29が支承軸31の回りに離れるように旋回させ
られている時、ベルト条片の初めの部分33は、
末端2に係合している供給プツシヤー11に補助
されながら縁折り畳み装置9を通過して末端が供
給方向(矢印Z、第9,10図)に向くように針
12の縫目形成位置まで導かれ、その際縁33a
及び33bは折曲板18によつて案内舌22のま
わりに180゜だけ上方に折り曲げられる。
布地押さえ枠27を降ろした後でミシン6が運
転されそして縁33a及び33bが逆方向の送り
で、即ち矢印Vで示された布地送り方向と反対方
向の送りで、ベルトの延長部分3の中央部分が縫
目69及び70で縫付けられる。この縫付のため
に準備された位置において縫目69及び70は7
1及び72の処で示されている様に、ベルト条片
1を僅かに送り或いは送らずに数針により縫い止
められる。ミシン6は針が高く持ち上げられた位
置で停止されそして布地押さえ枠27が持ち上げ
られる。
それから開かれているクランプ装置32が、圧
縮空気シリンダー35の作動ピストンに結合した
ピストンロツド38により針12の処に移動させ
られる。それからクランプ枠44は、圧縮空気シ
リンダー46の作動ピストンに結合したピストン
ロツド47により引張ばね50の作用に抗して支
承軸42の回りに、第1図に関して反時計方向に
旋回させられる。この際折り返された縁33a及
び33bを有するベルト条片の初めの部分33が
クランプされる。それから圧縮空気シリンダー3
5への圧縮空気の供給が切り換えられ、クランプ
装置32は出発点に戻され、この装置はその際ベ
ルト条片の始めの部分33を引き戻し、ベルト延
長部分3の前以て縫付られそして裁断された端2
がまつり縫い折り畳み装置17から第4図に示し
た位置に引き出される。
それから対向保持体59は圧縮空気シリンダー
63により形状を定める縫目4によつて付られて
いるベルトの延長部分の末端2の小さなポケツト
の中に差し込まれそして裏返し用摺動子51は圧
縮空気シリンダー55のピスンロツド56によつ
て末端2を、布地押さえ枠27、上部送り16及
び案内舌22の前方の縁23の下を通つて折り返
すため、ベルト条片1の末端の裁断された縁に向
かつてそして、対向保持体59の端部60に向か
つて動かされ、斯くしてこの縁の範囲は、折り返
し過程の間縫目継ぎ目内で両側から挟子で挟まれ
た様に裏返し用摺動子51の端部52と対向保持
体59の端部60との間に掴まれている。
対向保持体59は末端2を折り返す際に裏返し
用摺動子51によつて力の弱い圧縮空気シリンダ
ー63の作用に抗して、それの出発位置の方向に
押し戻される。そのことにより末端2の抑制され
た、正確な形状の折り返しが確実に行われる。折
り返し過程の終端で、ベルト条片の延長部分3の
構成部材は第5図及び第10図に示された位置を
占めている。
それから布地押さえ枠27が降ろされ、ステツ
チ長さ調節レバー67が矢印Vで示した前進の方
向に切り換えられ、圧縮空気シリンダー46が排
気されることで、引張ばね50がクランプ鍔45
を有するクランプ枠44を支承軸42の回りに、
(第1図に関して)時計方向に出発位置に旋回し
て戻すことよりクランプ枠装置32は開放されそ
してそれから圧縮空気シリンダー35により出発
位置に戻される。同様にして裏返し用摺動子51
及び対向保持体59も圧縮空気シリンダー55又
は63によつてそれらの出発位置に戻される。
それからミシンは回転させられる。まず最初に
止め縫をするため、僅かな送り又は送りを停止し
て数針縫付けられそしてそれから、ローラー10
から縁折曲装置9及びまつり縫い折り畳み装置1
7を通つて引き出されるベルト条片1が、布地が
第1図の矢印Vの方向に送られながら、ベルト条
片の始めの部分33で、ベルト条片の延長部分3
を形成するために縫付けられ、その際第5図及び
第10図に示す如く、折り畳み舌22の前方の縁
15の回りを、針12の運動面まで導かれた、引
き出されたベルト条片1の折り畳まれた縁33c
及び33d及び折り畳まれた縁33a及び33b
のみ針が突き通される。
第11図及び第12図に示した様に、一定の長
さの縫付けの後でズボンの裁断片73の腰の部分
の縁が取り付けられそして先ずベルト条片の始め
の部分33と引き出されたベルト条片1との間に
縫い込められる。それからベルトを覆つている内
側の条片28が特に、折り返されたベルト条片の
始めのの部分33の横方向を向いた縁に突き当て
られズボンの裁断片73の下で一緒に送られそし
てズボンのバンドは望み通りの数の止め環
(Gu¨rtelschlaufe)74を添付してさらに縫付け
られる。
用意された位置に条片裏地75が供給されそし
てズボンの裁断片73の終端でミシン6は停止さ
れ、糸が切断され、布地は布地押さえ枠27を持
ち上げて取り上げられ、ベルト条片1及びベルト
を覆つている内側の条片28が切り離される。
一本の針を有するミシンではズボンの裁断片7
3の最後の縁は条片裏地(Leistenfutter)75
と左側で一緒に縫付けられ、条片裏地75は裏返
されそして縁に平行に固く縫付けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、略図で示されたミシンに配置された
本発明の方法を実施するための装置の斜視図、第
2図は針の後ろ側に配置されたかがり縫い折畳み
装置を有するミシンの縫目形成位置の範囲囲の斜
視図、第3図は前以て縫付けられ裁断されたベル
ト条片の末端が折り返される前の状態にあるベル
ト条片を有する第2図の−線に沿つた断面
図、第4図は第3図と同様な表現であるがこの図
ではベルト条片は末端と共にかがり縫い折り畳装
置を通つて引き出され折り返される位置にあるこ
とを示す図、第5図は第4図と同様な表現である
がベルトの延長部部分の末端が折返された状態を
示す図、第6図は第5図の−線に沿つた断面
図、第7図は第5図の−線に沿つた断面図、
第8図は半円形に縫付けられそして裁断された末
端を有するベルト延長部分を形成しているベルト
条片の表面が互いに重ね合わされた部分の斜視
図、第9図は後方に進む送りのもとで縫付けられ
るベルト条片の初めの部分及びベルト延長部分の
末端がかがり縫い折畳装置を通つて引き出し裏返
し用摺動子とベルト条片クランプ顎によつて折り
返される前の状態を斜視図によつて示す図、第1
0図は第9図に従つてベルト延長部分が加工され
末端が布地送りの方向に裏返し用摺動子で折り返
された状態を示す斜視図、第11図は第10図と
同様な表現であるがこの図ではズボンの裁断片の
縁がベルト延長部分の部材の間に挿入されている
ことを示す図、第12図は第11図と同様な表現
であるベルトの内側を覆つている条片、裏地が挿
入さ止め環が取り付けられることを示す図であ
る。 1……ベルト条片、2……末端、3……ベルト
延長部分、4……縫目、6……ミシン、11……
供給プツシヤー、12……針、17……かがり縫
い折り畳み装置、27……布地押さえ枠、33…
…ベルト条片の初めの部分、33a,b,c,d
……縁、51……裏返し用摺動子、52……自由
端、54……担持体、59……対向保持体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 針の後ろ側に取付けられ1つのベルト条片を
    導くかがり縫い折畳み装置を用い、この装置によ
    りベルト条片の畳まれる縁が上方に折り返され畳
    まれて供給され、その際ベルト条片の初めの部分
    が縫目形成位置の下に挿入された後で折返され畳
    まれた縁が先ず一定の長さだけミシンの後退送り
    においてベルト条片の中央部分が縫付けられ、そ
    してそれから手動によりベルト条片の初めの部分
    を折り返した後で、そしてミシンの送りの方向を
    逆転させた後で、引き出されたベルト条片の折り
    返され畳まれた縁が、すでに縫付けられたベルト
    条片上にかがり縫で縫付けられ、そして一定の長
    さの縫目が形成された後でさらにベルト被覆条片
    が縫付けられ、この条片はベルトの初めの部分に
    突き当てられ下方から一緒に送られ、その際ベル
    トの延長部分が望み通りの長さに到達した後で衣
    服裁断片の縁がベルト条片とベルト被覆条片との
    間に縫込まれる、2本の針を有するミシンを用い
    て衣服片にベルトを縫付ける方法において、大体
    ベルト延長部分3に等しい長さに折り返され、表
    面が互いに重ね合わされ、折り返された縁の部分
    はベルトの延長部分3の末端2を形成するために
    末端の形状に縫付けられた縫目4によりすでに予
    め縫い合わされそして裁断されているベルト条片
    1が引き延ばされそしてベルト条片の最初の部分
    33は内側を上向きにしてそして縫付けられ裁断
    された成形縁を有する末端2が供給方向に向けら
    れた状態でまつり縫い折り畳み装置17を通し
    て、前記ベルト条片の側方の縁33a,33b,
    33c,33dが上方に折り畳まれながら、縫目
    形成位置12に供給され、それから折り畳まれた
    縁33a,33bがミシン6の送りを逆方向にし
    て一定の長さだけベルト条片1の中央部が縫い付
    けられ、それから前以て縫い付けられそして裁断
    された末端2はミシン6を停止してまつり縫い折
    り畳み装置17から引き出されそして前方への送
    り方向(矢印V)に折り返されそしてそれからベ
    ルト条片の初めの部分33の折り返しと共に手動
    によつて切められる方法過程が実施されることを
    特徴とする方法。 2 ベルトの延長部分33の末端2は成形縫目4
    の合わせ目の処で折り返すため、内側と外側から
    強制的に挟み付けられることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3 縫目69,70はベルト延長部分3の末端2
    がまつり縫い折り畳み装置17から引きだされる
    前にそして折返された後で止め縫いされることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1又は2項記載の
    方法。 4 止め縫いされた位置の間の糸は切りおとされ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第3項記載
    の方法。 5 ベルト条片の初めの部分33はベルト延長部
    分3の末端2をまつり縫い折り畳み装置17から
    引き出すため及び末端2を折り返す過程の間クラ
    ンプされていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1又は2項記載の方法。 6 針の後ろに配置されたまつり縫い折り畳み装
    置の中で水平及び垂直に位置調節可能な少なくと
    も1つの案内舌を有し、この案内舌はベルト条片
    の折り畳まれる縁を案内舌の回りに折曲げる2つ
    の位置調節可能な折畳面の間の内部空間に、この
    案内舌の前方の縁が針の突き刺さる位置まで突出
    する様に配置されている装置において、針12の
    前方にはベルト延長部分3の末端2の形成縫目4
    の処を掴まえている、ベルト延長部分3の末端2
    を折り返すための裏返し用摺動子51が配置され
    ており、この摺動子の運動路はミシン6の布地を
    載せる板に平行で上部布地送り及び布地押さえ1
    6または27の下に位置し、そして針12の後ろ
    に配置され、ベルト延長部分3の縫付けられた末
    端2のなかに挿入可能な裏返し用摺動子51のた
    めの対向保持体59が配置され、この対向保持体
    は裏返し用摺動子51によつて折返される際に、
    末端2より押し出されることを特徴とする装置。 7 裏返し用摺動子51は駆動されている担持体
    54に交換可能に固定されていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第6項記載の装置。 8 裏返し用摺動子51及びそれの対向保持体5
    9は作動位置及び布地供給空間の外に位置する静
    止位置に移動することが可能になつていることを
    特徴とする、特許請求の範囲第6又は7項記載の
    装置。 9 裏返し用摺動子51の少なくとも自由端52
    の範囲は拡げ可能に形成されていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第6項から第8項までのう
    ちのいずれか一つに記載の装置。 10 縫付けられたベルト延長部分3の末端2を
    有するベルト条片1を縫目形成位置12に供給し
    てやるため、まつり縫い折り畳み装置17の中に
    挿入可能な供給プツシヤー11が設けられている
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第6項から第
    9項までのうちのいずれか一つに記載の装置。 11 ベルト条片1の運動路にベルト延長部分3
    の末端2に応答してミシンのその後の制御を導入
    するため及び本発明の方法を実施するための装置
    のその後の制御を導入するためのセンサー装置が
    配置されていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第6項から第10項までのうちのいずれか一つ
    に記載の装置。
JP62177367A 1986-08-26 1987-07-17 衣服にベルトを縫付ける方法及び装置 Granted JPS6357090A (ja)

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