JPH01293037A - 監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は多重電子機器システムの監視に関し。

特に斯かるシステムにおいて使用される電子機器の監視
装置に関する。

（従来の技術） 従来から実時間処理を実行する多重電子機器システムは
第２図に示すように、第１および第２の処理装置１．２
と、第１および第２の通信制両袋［３，４と１回線切替
え装置５と、監視装置６とを具備して構成されている。

第２図においては、第１および第２の通信制両袋！３゜
４は回線切替え装量５を介して回線１００に結合されて
いる。

実時間処理は第１の処理装置１と第１の通信制御装置３
とを含む第１の系で実行されるか。

あるいは第２の処理装置２と第２の通信制御装置４を含
む第２の糸で実行される。いっぽうの系で処理を実行し
ている場合には、他の糸は待機しているのが普通である
。

回線切替え装置５が第１の処理装置ｌｌと第１の通信制
御装置３とを含む第１の系を選択するか、あるいは第２
の処理装置２と第２の通信制御装置４を含む第２の糸を
選択するかは、監祝装［６から信号線１０１上の回線切
替え指示（ｆｉ号により指示される。

すなわち、第１の処理装置ｌと第１の通信制御装置ｉ１
３とを含む第１の系で実時間処理を実行する場合には、
監視装置６から回線切替え装置５に対して第１の通信制
御装置３を選択すΣように指示が送出される。

ここで、第１の処理装置ｌと第１の通信制両袋ｆｉ３と
を含む第１の系により実時間処理を実行していて、第１
の処理装置１または第１の通信制御装置３のいずれかに
回復不能な障害が発生した場合を想足する。

監視装置６は待機している第２の糸に含まれている第２
の処理装置２と第２の通信制御装置４とに対して、それ
以後の実時間処理全実行させるように、第２の処理装置
１２に対して指令を送出し１合ぜて回線切替え装置５に
対して信号線ｌυ１上の回線切替え指示信号によって第
２の通信制御装置４の側を選択するように指示する。

これら障害発生時に自動的に行う糸の切替えを自動系切
替えと云う。

選択されている糸に含まれている電子機器の動作を監視
するためには、第１および第２の処理袋＠１　、２から
の動作状態情報が監購装置６に通知されている。選択さ
れてｒる糸に含まれている電子機器から障害が検出され
たときには、操作員、あるいは保守員の操作により他の
糸に含まれている電子機器に切替えてｉＡ択し、処理を
続行するか、あるいは監視装置６からの指示により他糸
に含着れている電子機器へ自動的に切替えて処理を実行
する。

（発明が解決しようとする課題） 上述した従来の監視装置では、障害時の操作員、保守員
、″または自動系切替え番こよる系の切替えを行った場
合に、以前ｌこ待機系であった電子機器が故障となって
おり、実時間処理を実行できないケースが生ずる場合が
あると云う欠点がある。

本発明の目的は、同一ハードウェア賛成を有する実時間
処理系と待機系とから成り、上記両方糸のそれぞれに対
応して備えられた処理装置に接続されていて実時間処理
系に障害がある場合番こけ異常状態情報を入力し、実時
間処理系から待機系に自動的に切替えを行うように指示
するとともに、障害とは無関係番こタイマにより実時間
処理系から待液糸へ定時に切替えを指示することにより
上記欠点を除去し、確実に実時間処理全実行できるよう
に構成した監視装置を提供することにある。

（課題全解決するための手段） 本発明による監視装置は、同一ハードウェア構成を有す
る実時間処理系と待機系とから成るシステムに含まれ、
上記両系のそれぞれに対応して備えられた処理装置に接
続されていて、実時間処理系に障害がある場合には異常
状態情報を入力し、実時間処理系から待機系へ自動的に
切替えるように一対の監視部を備え、さらに障害とは無
関係に実時間処理系から待機系への切替えを予め定めら
れた時刻に指示するためのタイマ全具備して構成したも
のである。

（実施例） 次に１本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明による監視装置を含む多重電子機器シ
ステムの部分的構成を示すブロック図である。

第１図において、１は第１の処理装置、２は第２の処理
装置、７は本発明による監視装置である。監視装置７に
おいて、１１．１２はそれぞれ第１および＠２の糸監視
部、１３はタイマである。

タイマ１３は、障害とは無関係なあらかじめ定められた
時刻に実時間処理系から待機系への切替えを指示するも
のである。また、タイマ１３は年月日と時分秒の時刻を
複数設定できるも　゛のである。

例えば、タイマ１３に毎週日曜日の深夜を設定したとす
る。

成る週のＵ中を第１の処理装置１を含む系で実時間処理
を実行し、第２の処理装置２を含む糸が待機していたと
仮定する。その週の日曜日の深夜になるとタイマ１３は
あらかじめ設定されていた時刻を認職し、糸監視部１１
を介して第１の処理装置１を含む系の実時間処理を中断
するように指示を送出する。このとき、タイマ１３は系
監視部１２を介してその直前まで待機系であった第２の
処理装置２を含む糸に対して実時間処理を実行するよう
に指示するとともに。

回線切替え装置５に対して第２の通信制御装置４の側を
選択するように指示する。

これは、疑似的に第１の処理装置ｌを含む糸が回復不能
な障害を起したと同様な自動糸の切替えを監視装置７に
よって行うものである。

その後１次週には実時間処理全実行する系が、第２の処
理装置２を含む糸から第１の処理装置１を含む糸へと切
替えらｎる。

本実施例の説明では、系が週ごとに切替えられる場合に
ついて述べたが、あらがじめ設定する時刻を変更するこ
とによって日ごと、または月ごとの切替えが”Ｔ　ｉＦ
、である。

（発明の効果） 本発明は以上説明したように、実時間処理系と待機系と
の間で系の自動切替えがｒｉＴ能なシステムにおいて、
あらかじめ定められた時刻、例えば深夜の最も利用効率
の低い時間帯に毎週１回、実時間処理を実行する糸を交
替することにより、常に両系の動作の確認、および回線
切替え装置の切替え動作の確認が実施でき、障害時の自
動切替え全問唯なく行うことができると云う効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明による監視装置の一実施例を周辺部と
ともに示すブロック図である。 第２図は、常時、実時間処理を実行し、待機系を備えた
多重電子機器システムの制御例を示すブロック図である
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 同一ハードウェア構成を有する実時間処理系と待機系と
   から成るシステムに含まれ、前記両系のそれぞれに対応
   して備えられた処理装置に接続されていて、前記実時間
   処理系に障害がある場合には異常状態情報を入力し、前
   記実時間処理系から前記待機系へ自動的に切替えるよう
   に一対の監視部を備え、さらに障害とは無関係に前記実
   時間処理系から前記待機系への切替えを予め定められた
   時刻に指示するためのタイマを具備して構成したことを
   特徴とする監視装置。