JPH01288546A - 原稿搬送装置 - Google Patents

原稿搬送装置

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JPH01288546A
JPH01288546A JP11859288A JP11859288A JPH01288546A JP H01288546 A JPH01288546 A JP H01288546A JP 11859288 A JP11859288 A JP 11859288A JP 11859288 A JP11859288 A JP 11859288A JP H01288546 A JPH01288546 A JP H01288546A
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Akima Yoshida
吉田 明磨
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本庄 毅
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (伺 産業上の利用分野 本発明は、複写機等の画像読取り装置に配置されて、該
画像読取り装置に原稿を搬送する原稿搬送装置に関する
(0)  従来の技術 従来、複写機等の画像読取り装置に配置されて、画像読
取り装置の画像読取り位置に原稿を順次搬送する原稿搬
送装置かある。
該原稿搬送装置は、原稿をサイズの如何にかかわらず、
1枚ずつプラテンカラスの画像読取り位置に搬送・停止
して、画像読取り後、読取り済の原稿をプラテンカラス
から排出すると共に、次の原稿を画像読取り位置に搬送
・停止させて画像を読取るという手順を繰り返すように
なっていた。
しかし、この方法では原稿のサイズが小さくなればなる
ほど原稿と原稿の間(紙間)か広がって搬送時間のロス
どなり、効率が低下するという欠点かあった。また、原
稿の搬送速度をむやみに高めると、騒音や搬送ベル1〜
の摩耗等が増大し、また搬送不良か生じた際の原稿の損
傷も増大するという欠点があった。
そこで、近時このような不都合を解消するための複写機
の原稿送り方法か提案されている(例えば、特開昭60
−140364号公報、特開昭61−32836号公報
)。
特開昭60−14.0364号公報に記載された方法は
、複写可能サイズより小さいサイズの原稿を連続複写す
る場合において、複写機のプラテンカラス面」二の原稿
搬送方向下流位置に設定されている複写位置に原稿トレ
イに載置されている1枚目の原稿を搬送し、ストッパに
突き当てて停止するのにひき続いて、2枚目の原稿を上
記複写位置に隣接するプラテンカラス面上の上流位置に
設定した待機位置まて搬送し、ス1ヘツパに突き当てて
停止しておき、露光を終えた」1記1枚目の原稿をプラ
テンガラス面の下流方向へ排出するのに連動して上記待
機位置にある2枚目の原稿を複写位置に、また、原稿1
へレイに載置されている3枚目の原稿を待機位置に夫々
搬送し、停止する手順な繰り返すようにしたものである
また、特開昭61.−32836号公報に記載された方
法は、順次搬送するおのおのの原稿の搬送方向の長さよ
り若干長めの距離を検出し、このff12離分搬送ベル
トを走行させるに要する搬送周期時間を設定しており、
プラテンカラス上の原稿搬送方向下流位置に予め設定さ
れている複写位置に原稿トレイにある1枚目の原稿を搬
送停止するのにひき続いて、2枚目の原稿を上記複写位
置に隣接するプラテンカラス上の上流位置に設定した待
機位置に適当な間隔を置いて搬送・停止しておき、露光
を終えた」1記1枚目の原稿をプラテンカラスの下流方
向に排出するのに連動して搬送ベル1へを上記おのおの
の搬送周期時間分たけ走行させ、−1−1記載機位置に
ある2枚目の原稿を複写位置に、また3枚目の原稿を待
機位置に搬送・停止するという手順を繰り返すようにし
たものである。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 ところで、」二連特開昭60−140364号公報に記
載された方法ては、待機位置へ機械的なストッパによっ
て停止させるため、最大サイズA3の半分のサイズA4
の原稿を搬送する時は効率が良いが、例えばB5やハガ
キなとではストッパのあるあらかじめ決められた位置て
しか待機できないため、原稿の間隔が必要以上に広がっ
てしまい、効率が低下するという欠点や、またプラテン
ガラス上の複写位置か原稿トレイとは離れた反対側の位
置にあるため1枚の原稿の複写位置への搬送時間が例え
最大サイズA3の半分のサイズA4であっても最大搬送
時間を必要とし、能率の点で必ずしも最高でないという
欠点を有している。
また、特開昭61−32836号公報に記載された方法
ては、原稿を各々の位置に停止させる位置決め手段を、
機械的なストッパでなく、搬送ベルトの停止位置制御に
よるものにしたので、原稿サイズにかかわらず紙間を一
定にてきるので、サイズによる効率低下という欠点は解
消されている。ところがこの方法てば、2枚目以降の原
稿は複写位置に到達するまでの間に所定の搬送周期時間
分たけ走行させ、待機位置に停止させるという手順を少
なくとも1回以上行うことになり、この搬送・停止の繰
り返しが多(つれば多いほと、いくら搬送ベルトの停止
位置制御がスムーズにできてもベルトと原稿かずべり位
置ズレが起きる危険が大きくなり、最終的に複写位置に
到着した時には所定の位置からズしてしまい、原稿搬送
装置の重要な機能である停止精度の低下をひき起こす虞
れがある。
更に、この方法では、原稿サイズ差による効率の低下と
いう欠点は解消されているが、原稿の間隔の制御が難し
いという欠点が生している。というのは1枚目の原稿を
搬送し、その後端が原稿1〜レイ部を抜けた時点て2枚
目の原稿を1〜レイから給紙するのであるが、とこて給
紙ローラの速度は、むやみに早くすると原稿送りの斜行
や、ミスフィートが発生しゃずいという問題があり、搬
送ベルトの速度に合わせるのは難しく、その速度より遅
くする必要がある。そのため原稿の間隔は、その速度差
のため必要以上に大きくなり、サイズにかかわらず、均
一になるが効率の点で必ずしも最高でないという欠点を
有している。
更に、この方法ては、露光前の原稿か露光中の原稿と同
じプラテンカラス上の下流位置にあるため、−旦露光動
作に入った後では原稿間の距離を縮めることかてきない
ので、露光位置への搬送前に、原稿間の距離の調整を行
わな4−1れはならず、時間のロスおよび制御の難しさ
につながっていた。また更に、紙間な縮めるためには、
各駆動ユニットの配置が複雑になり更には、原稿の搬送
経路も複雑になる虞れがあり、しいては、原稿の破損と
いう重大点を引き起こす可能性がある。
そこて、本発明は、」−流部に原稿読取り位置を有する
プラテンカラスに近接して原稿を待機する構成を提供し
、もって上述問題点を解消することを目的とするもので
ある。
(ニ)課題を解決するだめの手段 本発明は、上述事情に鑑みてなされたものであって、例
えば第1図を参照して示すと、原稿(G)を、順次プラ
テンガラス(2)の原稿読取り位Fj(X)に搬送し、
そして該原稿(G)を該読取り位N(X)から排出して
なる原稿搬送装置(7)において、前記原稿読取り位置
(X)か、読取り原稿(G)の後流端が前記プラテンガ
ラス(2)への搬入口(2a)近傍になるように位置し
、また前記原稿(G)を前記プラテンカラスに向って搬
送する搬送手段(49a、49b)を設け、更に該搬送
手段(49a、49b)を、前記原稿読取り位置(X)
での原稿読取り作業中、次の原稿(G)の先端か前記プ
ラテンカラス(2)の上流側に近接する位置になるまて
搬送するように駆動する制御手段(Y)を備えたことを
特徴とするものである。
また、斜行を矯正した原稿をプラテンカラス(2)の原
稿読取り位置(X)に搬送するために、上記搬送手段(
49a、49b)が分離手段(45,47)て分離され
た原稿(G)にループを形成した後に搬送する搬送ロー
ラ“Cあるとよい。
(ホ) 作用 上述構成に基づき、原稿(G)は搬送手段(49a、4
9b)によってプラテンガラス(2)に向って搬送され
る。そして、該原稿(G)は、その後流端がプラテンカ
ラスの搬入口(2a)近傍になるように位置する、すな
わちプラテンガラス(2)の最上流側をボームポジショ
ンとする原稿読取り位置(X)に搬送されて、該位置(
X)にて読取られる。
一方、次の原稿(G)は、原稿読取り位置(X)での先
の原稿(G)の読取り作業中に、制御手段(Y)に制御
された搬送手段(49a、49b)によって、その先端
かプラテンガラス(2)の上流側近接位置に位置するま
で搬送されて待機し、サイズの長短にかかわらず一定の
紙間で読取り位置(X)から排出される先の原稿(G)
に引き続いて読取り位置(X、 )に搬送される。
また、搬送手段(49a、49b)か原稿(G)にルー
プを形成した後に搬送する搬送ローラであると、原稿(
G )は斜行を矯正されてプラテンガラス(2)に向け
て搬送される。
なお、上述符号は参照のために示すものであって、なん
ら構成を限定するものではない。
(へ)実施例 以下、図面に沿って、本発明の実施例について説明する
複写機Mは、第2図に示すように、装置本体1の上部に
プラテンガラス2等からなる画像読取部3を有すると共
に、該画像読取部3の下方に感光ドラム5等からなる画
像記録部6を備えている。
また、画像読取部3上方には自動原稿給送装置7が配置
されている。
A、まず、装置本体1について説明する。
画像読取部3において、2ば原稿を載置する上記プラテ
ンカラス、9は原稿を照明する照明ランプ、10a、1
0b、10c、1.Odばぞれぞれ原稿の反射光の光路
な変更する走査ミラー、11ば合焦および変倍機能を有
するレンズ”である。12は光学系を駆動する光学系モ
ータ、13,15.16はそれぞれセンサである。また
17は原稿等の濃度を検知するAEセンサである。
画像記録部6において、5は上記感光ドラム、19は感
光ドラム5を駆動するメインモータ、20は高圧ユニッ
ト、21はブランク露光ユニット、22ば現像器、23
は転写帯電器、25は分離帯電器、26はクリーニング
装置である。
また、27は転写紙Pを収容する上段カセット、29は
下段カセット、30および31は給紙ローラ、32はレ
ジストローラである。更に、33は画像記録された転写
紙Pを定着側へ搬送する搬送ベルト、35は搬送されて
きた転写紙Pを定着させる定着器、36は排紙ローラ、
37は排紙トレイ、39は両面記録の際に用いるセンサ
である。
そして、上述感光ドラム5の表面は光導電体と導電体を
用いたシームレス感光体から成り、このドラム5は回動
可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応答し
て作動するメインモータ19により、矢印の方向に回転
を開始する。次いて、感光ドラム5の所定回転制御およ
び電位制御処理(前処理)か終了すると、プラテンガラ
ス2上の露光位置Xに置かれた原稿Gは、第1走査ミラ
ー10aと一体に構成された照明ランプ9により照明さ
れ、その原稿Gの反射光は第1走査ミラー10a、第2
走査ミラー10 b、第3走査ミラー10C、レンズ1
1および第4走査ミラー10dを経て感光ドラム5上に
結像する。
感光ドラム5は高圧ユニット20によりコロナ帯電され
る。その後、照明ランプ9により照射された像(原稿画
像)がスリット露光され、該トラム5上に静電潜像が形
成される。
次に、感光トラム5上の静電潜像は、現像器22の現像
ローラ22aにより現像され、トナー像として可視化さ
れ、その1ヘナー像か転写帯電器23により後述のよう
に転写紙P上に転写される。
すなわち、上段カセット27もしくは下段カセット29
内の転写紙Pは、給紙ローラ30もしくは31により本
体1内に送られ、レジストローラ32により感光ドラム
5上のトナー像が転写紙Pの所定位置に転写されるよう
に正硲なタイミンクをもって感光トラム5の方向に送ら
れる。その後、転写帯電器23と感光トラム5との間を
転写紙Pか通過することにより、該トラム5上のトナー
像が転写紙P上に転写される。この転写終了後、転写紙
Pは感光ドラム5から分離帯電器25により分離され、
搬送ベルト23により定着器35に導かれ、加圧および
加熱により定着され、その後、排出ローラ36により本
体1の外の排紙トレイ37へ排出される。
また、転写後の感光ドラム5は、そのまま回転を続行し
て、クリーニンク装W26により、その表面が清掃され
る。
80次に、自動原稿給送装置(以下、ADFと(、sう
)7について説明する。
AD下7は、第1図に詳示するように、上記装置本体1
のプラテンガラス2に対向するように配置された全面ベ
ルト41を有すると共に、該全面ベルト41上方に多数
の原稿Gを積載セ・ントし得る原稿積載トレイ42を備
えている。該全面ベルト41は、プラテンカラス2上の
シート原稿全面をカバーし得る幅をもった無端ベルトか
らなり、駆動ローラ51aとターンローラ51bζこ支
持され、駆動ローラ51と滑りを起さないようζこ構r
戊されていると共に、その表面か原稿を摩擦力てソ。
ラテン2上を滑らせて搬送できるような十分な摩擦係数
をもっている。また、原稿積載トレイ42は原稿送り出
し方向の下流側か低くなるよう番こ傾斜して配置されて
おり、該原稿積載トレイ42ζこ積載される原稿Gは下
流側に揃って積載される。
該原稿積載トレイ42の下流には半月状給紙ローラ43
か配設されており、矢印方向に回転して原稿積載トレイ
42上の原稿Gを下流に送り出すにうになっていて、原
稿Gの送り出しをしなし)場合には弦部な上に向けて停
止するように制御されている。また、半月状給紙ローラ
43の下流側番こ(よ分離部搬送ローラ45が配置され
ており、該分離部搬送ローラ45に対向して駆動ローラ
46a及び従動ローラ46bに巻掛けられた分離ヘルド
47が配置されており、これら分離部搬送ローラ45及
び分離ベルト47によって分離部か構成されていて、原
稿積載1へレイ42上の原稿G′/J3原稿本合原稿在 送方向に回転する分離搬送ローラ45と原稿戻し方向に
回転する分離ベルト47によって最下位のものから順次
1枚ずつ分離・搬送されるようになっている。更に、該
分離部45.47の下流側には駆動ローラ49aと従動
ローラ49bとからなる送りローラが配置されており、
分離部45.47から該送りローラ49a、49bにか
けて第1のシートパス■が構成されている。また、該送
りローラ49a、49bから上記全面ベルト41を支持
する駆動ローラ40a近傍のプラテンガラス人口42a
にかけて第2のシートパス■が構成されており、分離部
45.47から送られた原稿Gは第1のシートパス■を
通り、送りローラ49a、49bに挟持されて送られ、
第2のシートパス■を通ってプラテンカラス入1]2a
から実線にて示す矢印方向に回転する全面ベルト41に
よってプラテンガラス2上に構成された第3のシートパ
ス■へ送られ、該プラテンガラス2上のプラテンガラス
人口2a近傍をホームポジションにして構成された露光
位1xに停止される。
また、送りローラ49a、49bの近傍には反転大ロー
ラ50が配置されており、また該反転大ローラ50の下
方には反転ローラ51が配設されている。そして、プラ
テンガラス人口2aから反転大ローラ50と反転ローラ
51の接合部にかけて第4のシー1〜パス■か構成され
ており、更に反転大ローラ50の外周には第5のシート
パスVが構成されており、該第5のシートパスVは反転
ローラ51から反転大ローラ50の外周を回って送りロ
ーラ49a、49bの上流側にて第1のシートパス■に
合流するようになっていて、プラテンカラス2上の原稿
Gは、全面ベルト41の破線にて示す逆回転によって第
4のシートパス■に搬送されて、反転大ローラ50と反
転ローラ51とに挟持され、反転大ローラ50の実線に
て示す矢印方向の回転によって第5のシートパスVに送
られて、送りローラ49a、49bに挟持され、第2の
シートパス■を通り、表裏を反転されてプラテンガラス
2上に再度送り込まれるようになっている。
更に、全面ベルト41の上方には原稿排出トレイ52か
配置されており、全面ベルト41を支持するターンロー
ラ40b近傍のプラテンカラス出口2bから該原稿排出
トレイ52にかけて第6のシートパス■か構成されてい
る。該第6のシートパス■の上流側には上流部排出ロー
ラ53a、53bが配設され、また原稿排出トレイ52
に臨む下流端には下流部排出ローラ55a、5’5bが
配設されていて、プラテンガラス2上の原稿Gは実線に
て示す矢印方向に正回転する全面ベルト41によってプ
ラテンカラス出口2bから第6のシートパス■に送られ
、上流部排出ローラ53a、53bと下流部排出ローラ
55a、55bとにそれぞれ挟持されて原稿排出トレイ
52上に排出される。
一方、上記原稿積載トレイ42の下流部には透過型の原
稿検知センサS1が配置されており、該−原稿検知セン
サS1は対向して配置されたLED(発光タイオード)
56aとホトトランジスタ55bからなり、原稿積載ト
レイ42上の原稿Gの有無を検知する。また、送りロー
ラ49a、49bの上流側近接位置には透過型の給紙セ
ンサS2が配置されており、該給紙センサS2は対向配
置されたLED57aとホトトランジスタ57bからな
り、原稿の先端及び後端を検知する。更に、第6のシー
トパス■の中程には反射型の排紙センサS3が配置され
ており、該排紙センサS3は第6のシートパス■を通過
する原稿Gの先端及び後端を検知する。 ここて、第3
図及び第4図に沿って、ADF7の駆動系について説明
する。
ます、第3図は全面ベルト41、送りローラ49a、4
9b及び反転大ローラ50のベルト搬送駆動系を示す上
視図である。
ADF7には全面ベルト41、送りローラ49a及び反
転大ローラ50を駆動するベルト駆動モータ61が配設
されており、該モータ61の主軸にはモータギヤ62が
固定されていて、更に該モータギヤ62か3段ギヤ63
の第1のギヤ63aと噛合している。そして、該3段ギ
ヤ63が全面ベル1へ41の駆動ローラ40aを支持す
るヘル1〜デイスプレィてあり、例えば5X7ドツトで
1文字をなし、40文字文メツセージ表示できる。
また204は複写枚数表示器であり、複写枚数または自
己診断コードを表示する。
D、装置本体1の制御装置300について説明する。
第6図において、301は本発明を実行するだめの演算
制御を行う中央処理袋! (CPU)である。302は
装置の制御手順(制御プログラム)をあらかしめ格納し
た読み取り専用メモリ(ROM)であり、CPU30]
はこのROM302に格納された制御手順に従ってバス
を介して接続された各構成装置を制御する。303は入
力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶
装置であるところのランタムアクセスメモリ(RAM)
である。
305はメインモータ19の負荷にCPO301制御信
号を出力するインターフェースCl10)、306が画
先センサ16等の入力信号を入力してCPU30]に送
るインターフェース、307はキー群とデイスプレィ群
とを入出力制御するインターフェースである。
なお、デイスプレィ群は第5図の各表示器てあり、LE
DやLCDを使用している。またキー群は第5図の各キ
ーであり、CPU301は周知のキーマトリックスによ
ってとのキーが押されたかがわかる。
E、ADF7の制御装置400について説明する。
第6図における符号400にて示すものは、本発明の動
作を行わせるための制御回路を示すブロック図で、RO
M、RAM等を内蔵し、周知のワンデツプマイクロコン
ピュータ−(以下、CPU)401を中心に構成されて
おり、更に複写機本体1の制御装置300と信号の授受
を行いなからADF7に関する演算制御を行っている。
CPU401の入力ポー1〜■1〜丁、にば、原稿検知
センサS1.給紙センサS2及び排紙センサからの信号
が各々にされる。また、CI) U 401割込端子1
ntl〜1nt2に排紙クロックインタラプタ1]5か
らの信号が入力され、これは後述するように原稿Gの送
りの移動量の基準クロックとなり、CPU401の内部
にあるカウンタで各々カウント動作を行なう。一方、C
PU401の出カポ−1へ01〜05. Oaには、前
述の分離駆動モータ85の動作信号、ベルト駆動モータ
61を正逆動作させるcw、ccw信号、電磁ブレーキ
109、排紙駆動モータ112及び電磁クラッチ106
の動作信号か出力され、各々ドライバーD、〜Ds、D
aを介して各出力負荷を制御する。また複写機本体1の
制御装置300ど信号の授受をケーブル402を介して
行い、CPU401の入力ボート■4〜■6には、各々
原稿給紙信号、原稿排紙信号及びモード信号か入力され
、出力ボート06〜07からドライバD6.D7を介し
てC0PY要求信号及び原稿検知信号が出力される。各
々の信号については後述する。 これらの入力信号の読
込み、あるいは負荷のオン/オフはCPU401内のR
OMに格納されたプロクラムによって判断される。
 q 次に、第7図と第8図の動作説明図及び第91図ないし
第18図に示すフローに沿って、本実施例の動作につい
て説明する。
第9図において、ADF7の原稿積載トレイ42に原稿
束をセラ1へしくS9−1)、操作部上のキーにより片
面モートか両面モードかの設定をしくS9−2)、コピ
ースタートキー201を押すことて(S9−3)処理が
スタートする。59−4て片面モード設定時、まず原稿
給紙信号をオンすることて(S9−5)後述するADF
7の片面モード処理を行い(S9−6)、原稿Gをプラ
テンカラス2の露光位置xに停止する。すると、ADF
7よりcopy要求信号がオンされ(S9−7)、原稿
給紙信号をオフしておいて(89−8)、複写機の装置
本体1は照明ランプ9をオンしくS9−9)、光学モー
タ12をオンして、スキャンをスター1〜する(S9−
10)。そして、スキャン終了て(S9−11)、ステ
ップ59−4に戻り、以下59−4〜S9−11を繰り
返して、画像読取りを行う。また、ステップ89−4ウ
ェイクラッチ107か内蔵されており、該ワンウェイク
ラッチ107は、搬送ローラギヤ70内92か分離部搬
送ローラ45と第1図に示す矢印方向に回転させる際に
は搬送ローラ軸95とロックするようになっている。す
なわち、搬送ローラ軸95を第1図に示す矢印方向に回
転させると該軸95と搬送ローラギヤプーリ92とは空
転することになる。
そして、ベル1〜駆動モータ61がCW力方向回転する
と、送りローラ駆動軸69が矢印方向に回転する。電磁
クラッチ106かオンされると、送りローラ駆動軸69
の回転が送りローラプーリ103及びベルト105を介
してプーリ101に伝達され分離部搬送ローラ45か矢
印方向に回転する。この際、分離モータ85による搬送
ローラ軸95への駆動かないか、若しくはヘルド駆動モ
ータ61による搬送ローラ軸95への駆動より遅い場合
には搬送ローラ軸95と搬送ローラギヤプーリ92とが
空転し、分離部搬送ローラ45の回転はすべてベルト駆
動モータ61により支配される。ここで、駆動側送りロ
ーラ49aの外周速度と分離部搬送ローラ45の外周速
度が同しになるようなプーリ比をプーリ101及び送り
ローラプーリ103によって決めれば、第1のシー1ヘ
バス■内で形成された原稿Gのループを保持したまま送
りローラ49a、49bより下流側に原稿Gを送り出す
ことが可能となる。
また、ヘルド駆動モータ61が停止しているとき、分離
駆動モータ85を回転させ、電磁クラッチ106をオン
すると、分離部搬送ローラ45、分離ベルト47、半月
状給紙ローラ43及び駆動側送りローラ49aが矢印方
向に回転する。この際、送りローラギヤ70内のワンウ
ェイクラッチ71により送りローラ駆動軸69の回転は
空転状態であるため、分離駆動系はベルl〜搬送駆動系
には全く影響を与えずに駆動側送りローラ49aを回転
させることがてきる。これにより、第1のシートバス■
内の原稿Gを分離駆動モータ85により送りローラ49
a、49bより下流側に送り出すことが可能となる。
また、上述のように、分離供給部の分離部搬送ローラ4
5、半月状給紙ローラ43及び分離ヘルド47は分離駆
動モータ85に接続されて第1図に示す矢印方向に回転
するように駆動される。
一方、駆動側送りローラ49a、全面ベルト41を持す
る駆動ローラ40a及び反転大ローラ50はベルト駆動
モータ61により駆動される。該ベルト駆動モータ61
は正逆両方向に回転可能てあり、例えは該モータ61か
CW力方向回転した時には」二記各ローラ49a、40
a、50は全て第1図の実線にて示す矢印方向に正回転
され、またCCW方向に正回転した時には上記駆動ロー
ラ40a及び反転大ローラ50は破線矢印方向に回転す
るが(駆動ローラ40aは逆回転)、駆動側送りローラ
49aは回転しない構成になっている。
また、ベルト駆動モータ61の出力軸には電磁ツレーキ
109、クロック円板110及びベル1−クロックイン
タラプタ111が接続されており、ベルト駆動モータ6
1の回転により、ヘルドクロツクインタラプタ111か
らパルス信号が発生される。
更に、第1図に示すよう、駆動側の上流部排出ローラ5
3a及び駆動側の下流部排出ローラ55aは排紙駆動モ
ータ112に接続されており、矢印方向に回転・駆動さ
れる。また、該排紙駆動モータ112の出力軸にはクロ
ック円板113及び排紙クロックインタラプタ115が
接続され、該モータ112の回転により、排紙クロック
インタラプタ115からパルス信号が発生される。
C,キー群及びデイスプレィ群について説明する。
第5図において、201は複写開始キー(コピースター
トキー)であり、複写を開始するときに押す。
202は、両面原稿から片面複写を行うときに指定する
キーてあり、このキーが指定されたとき、ADF7は後
述する両面モートの動作を行う。
203は、LCD (液晶)タイプのメツセージデイス
プレィてあり、例えば5X7トツトて1文字をなし、4
0文字文メツセージ表示できる。
また204は複写枚数表示器であり、複写枚数または自
己診断コートを表示する。
D、装置本体1の制御装W300について説明する。
第6図において、301は本発明を実行するための演算
制御を行う中央処理装置(CPU)である。302は装
置の制御手順(制御プログラム)をあらかしめ格納した
読み取り専用メモリ(ROM)てあり、CPU301は
このROM302に格納された制御手順に従って/<ス
を介して接続された各構成装置を制御する。303は入
力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶
装置であるところのランタムアクセスメモリ(RAM)
である。
305はメインモータ19の負荷にCPO301制御信
号を出力するインターフェース(Ilo)、306が画
先センサ16等の入力信号を入力してCPU301に送
るインターフェース、307はキー群とデイスプレィ群
とを人出力制御するインターフェースである。
なお、ティスプレィ群は第5図の各表示器てあり、LE
DやLCDを使用している。またキー群は第5図の各キ
ーてあり、CPU301は周知のキーマトリックスによ
ってとのキーが押されたかがわかる。
E、ADF7の制御装置400について説明する。
第6図における符号400にて示すものは、本発明の動
作を行わせるための制御回路を示すブロック図て、RO
M、RAM等を内蔵し、周知のワンデツプマイクロコン
ピュータ−(以下、cPU)401を中心に構成されて
おり、更に複写機本体1の制御装置300と信号の授受
を行いなからADF7に関する演算制御を行っている。
CPU401の入カポ−1へ11〜■3には、原稿検知
センサS1、給紙センサS2及び排紙センサからの信号
が各々にされる。また、CI) U 401割込端子1
ntl〜jnt2に排紙クロックインタラプタ1]5か
らの信号か入力され、これは後述するように原稿Gの送
りの移動量の基準クロックとなり、CPU401の内部
にあるカウンタで各々カラン1へ動作を行なう。一方、
CPU401の出カポ−1へ01〜05,08には、前
述の分離駆動モータ85の動作信号、ベルト駆動モータ
61を正逆動作させるcw、ccw信号、電磁ツレーキ
109、排紙駆動モータ112及び電磁クラッチ106
の動作信号が出力され、各々ドライバーD I” D 
5. D aを介して各出力負荷を制御する。また複写
機本体1の制御装置300と信号の授受をケーブル40
2を介して行い、CPU401の入力ボート■4〜■6
には、各々原稿給紙信号、原稿排紙信号及びモード信号
か人力され、出力ボート06〜07からドライバD6.
D7を介してcopy要求信号及び原稿検知信号か出力
される。各々の信号については後述する。 これらの入
力信号の読込み、あるいは負荷のオン/オフはCP U
 401内のROMに格納されたプロクラムによって判
断される。
 q 次に、第7図と第8図の動作説明図及び第9図ないし第
18図に示すフローに沿って、本実施例の動作について
説明する。
第9図において、ADF7の原稿積載トレイ42に原稿
束をセラl−L/(S9−1)、操作部」二のキーによ
り片面モードか両面モー1へかの設定をしくS9−2)
、コピースタートキー201を押ずことで(S9−3)
処理がスター1〜する。59−4で片面モート設定時、
まず原稿給紙信号をオンすることて(S9−5)後述す
るADF7の片面モード処理を行い(S9−6)、原稿
Gをプラテンカラス2の露光位置Xに停止する。すると
、ADF7よりcopy要求信号がオンされ(S9−7
)、原稿給紙信号をオフしておいて(S9−8)、複写
機の装置本体1 +、l照明ランプ9をオンしくS9−
9)、光学モータ12をオンして、スキャンをスター1
へする(39−10)。そして、スキャン終了で(S9
−11)、ステップ59−4に戻り、以下59−4〜S
 9−1.1を繰り返して、画像読取りを行う。また、
ステップ89−4て両面モー1〜が設定されている時は
、片面モードと同様に原稿給紙信号をオンすることで(
s9−12)、後述するADF7の両面モード処理を行
い(S9−1.3)、以上59−7以降片面モーlへと
同様のステップをふんで画像読取りを行っていく。
以下、ADF片面モード及びADF両面モードが指定さ
れた場合について各々説明する。
[片面モードで原稿4枚を複写する場合3片面モードプ
ログラム(第10図)は 分離処理を行うステップ31
0−1に進み、第12図に示すように、原稿束の最下位
の原稿ベージ4を1枚のみ分離させるように分離駆動モ
ータ85をオンしく512−1)、原稿Gが第1のシー
トバス■内を進み、給紙センサS2が原稿先端を検知し
てから(S 12−3) 、終了後(S12−4)分離
駆動モータ85をオフすることて(512−5)、原稿
Gは送りローラ49a、49bのニップ部に先端をつき
当て、更に所定量のループが形成された状態て停止する
。更に、ループを安定させるためのタイマを起動しく5
12−6)、終了後(S12−7)分離処理を終了する
。これにより、分離時に原稿Gの斜行が発生した場合て
も、斜行を矯正する効果がある。
一方、ADF7には制御手段Yを構成するブロクラムが
設げられており、上述分離した原稿Gを、先の原稿の読
取り作業中に、プラテンカラス2の上流側の近接位置ま
で搬送するように分離駆動モータ85及び電磁クラッチ
106を制御する。
すなわち、上述のように原稿Gの先端を送りローラ49
a、49bのニップ部に突き当て分離処理を終了すると
、次に、前給紙処理を行うステップ818に進み、第1
8図に示すように、電磁クラッチ106をオンしく51
8−1)、更に、分離モータ85をオンして(18−2
)、分離部45.47と共に、送りローラ49a、49
bの駆動を開始する。更に同時にヘルドカウンタ(B、
 CO)をスター1−L/(318−3)、該ベル1〜
カウンタ(BCO)が終了するのを待つ(S18−4)
。ここで、ベルトカウンタ(BCO)は、送りローラ4
9a、49bの中心線の位置から、プラテンガラス2の
端面まての距離に相当する値に設定されている。該ベル
トカウンタ(BCO)か終了したら、分離駆動モータ8
5をオフしく518−5)、更に電磁クラッチ106を
オフする(S18−6)ことて露光前の原稿Gの先端は
、プラテンガラス2の端面に到達し、露光中の原稿Gの
直前まて送られていることになる。
次に給紙処理を行うステップS 10−2に進み、第1
3図に示すように、送りローラ49a。
49b及び全面ベルト41を駆動し、原稿Gを第1のシ
ートパスIから第2のシートパス■に搬送させるべく、
ヘルド駆動モータ61を正転オンする(S13−1)と
同時にベルトクロックインタラプタ111から入力する
クロック入力よってカウントするサイスチェックカウン
タを起動しく513−2)、原稿サイズを測定しはしめ
る。そして、原稿Gが搬送されて後端が給紙センサS2
を抜けた(313−3)と同時にサイズチエツク力ウン
タをストップしく513−4)、そのデータをもとに第
17図に示すサイスチェックSUBにおいて、原稿サイ
ズを判別しておくと同時に原稿Gをプラテンガラス2上
の露光位置Xに停止させるレジストカウンタRGCNを
スター1−L/(S13−6)、レジストカウンタRG
CNが終了するまての間、ベル1−駆動モータ61のス
ピードを下げておいて電磁ツレーキ109により瞬時に
停止させ、バラツキのない正確な停止を得るためにベル
ト駆動モータ61のスピード制御を行い(S13−7)
 、レジストカウンタか終了すると(S13−8)同時
にヘルド駆動モータ61をオフしく313−9)、更に
電磁ツレーキ109をオンする(313−10)ことで
原稿Gをプラテンガラス2上の露光位置Xに正確に停止
させる(第7図(a)参照)。ここで、サイスチェック
SUBては、第17図に示すように原稿サイズの判定の
方法として、前述のサイスチェックカウン1〜テータに
、送りローラ49a、49bのニップ位置から給紙セン
サS2まての距離分を加えて補正したものが真の原稿サ
イズになる(Sl’1−1)。このとき原稿Gは送りロ
ーラ49a、49bと全面ベルト41によって搬送され
ており、その送り量とベルトクロックインタラプタ11
1人力よるカウント値は確実に一致する。以降補正され
たサイズデータによってB5.A4.A4R,B4.A
4R,B4.A3等のサイズの判定を行う(S17−2
,517−3)。
次にステップ5IO−3(第10図)に進み、C0PY
要求信号を装置本体1に出力することて複写機は原稿給
紙信号を一旦オフし、光学系が作動してプラテンガラス
2上の露光位置Xに画像面下向きでセット状態にある原
稿ベージ4についての露光複写プロセスが実行される。
原稿ベージ4の画像Gが転写紙Pの第1面に形成され、
その転写紙Pが画像面上向きで排紙トレイ37へ排出さ
れる。
装置本体1が露光プロセス中に、シーケンスはステップ
S 10−4に進み、原稿検知センサs1がオフしてい
るかとうがて、すべての原稿給送が終了したかを判断す
る。ここではまたベージ4であるため、原稿検知センサ
S1はオンてあり、次に装置本体1よりのモー1へ信号
か運送になっ−Cいるかどうかをヂエック(S]、0−
5)、更に前述した原稿サイズ判別てベージ4の原稿サ
イズかΔ4R以上であるかどうかで(S10−6)、以
降のプログラムの流れをかえる。ここでは、モート信号
は連送指定であるとして説明を続ける。
原稿ベージ4のサイズがA4Rより小さい場合は、前述
の分離処理(SIO−1)及び前給紙処理(S18)を
ベージ4の原稿Gに対する露光プロセスの完了前に実行
し、次ページ3の原稿Gをプラテンカラス2の端面まで
送った状態て停止させておく。ついてステップS i 
O−7に進み、ここては、装置本体1の原稿ベージ4の
露光プロセス完了で原稿給紙信号がオンされ、それによ
りC0PY要求信号をオフしておき、次の動作に入る。
ステップ10−8では、折紙処理]を起動して、ステッ
プS 10−2に戻り原稿ベージ3の給紙処理に入る。
ここて、第15図を用いて前ステップて起動された排紙
処理1について説明する。排紙処理1が起動された時点
ての様子は第7図(a)のようになっている。ここで、
ベージ4は、センサS3がベージ4の原稿先端を検知す
るのを待つ(S15−1)。たたし、この時排紙処理1
の中ては、全面ベルト41を駆動するわけてない。そこ
で、ステップS 10−2に戻って次の原稿ベージ3の
給紙処理が行われ、更に第10図のステップ5IO−3
〜S 10−7まてか実行されると原稿Gの関係は第7
図(b)のようになる。更にベージ3の原稿も排紙処理
1を起動する(SIO−8)。更にベージ2の原稿の給
紙処理の途中て、第7図 (c)に示すようにベージ4
の原稿の先端な排紙センサS3が検知し、この排紙セン
サS3より下流部排出ローラ55a、55bのニップま
ての距離に相当するベルトカウンタを起動し、そのベル
トカウンタが終了するのを待つ(S15−2)。
該ベル1〜カウンタが終了したら排紙駆動モータ112
をオンし、ベージ4の原稿Gを引き抜き始めるとともに
、原稿Gの後端を排紙センサS3か検知するのを待つ(
315−3)。この後、第7図(d)のようにベージ2
の原稿の給紙処理(SIO−2)か完了して全面ベルト
41か停止しても、ベージ4の原稿Gは、下流部排出ロ
ーラ55a、55bによって矢印の方向に排出され続け
、排紙センサS3がベージ4の原稿Gの後端を検知する
と同時に原稿Gを完全に排出し得るだけの排紙クロック
インタラプタ115によって、マイコン901によって
カウントされる排紙カウンタなスタートさせるとともに
、該排紙カウンタが終了するまでの間、原稿Gの排出時
の整合性を」−けるために排紙駆動モータ112のスピ
ード制御を行いながら、該排紙カウンタの終了を待ち、
終了したら、排紙駆動モータ112をオフし、原稿Gを
原稿排出トレイ52上に排出して、排紙処理を終了する
(S15−4)。
この時、排紙カウンタによる送り量と、下流部排出ロー
ラ55a、55bによる送り量は確実に一致する。その
後、原稿検知センサs1か原稿Gを検知する間は、前述
したシーケンスを繰り返す。
また、原稿検知センサS1が原稿Gを検知しなくなる、
本実施例で言えは、ページ1の給紙処理が終了して、ス
テップS 10−4を実行した後、原稿検知センサS1
がオフしていると、ステップ5IO−9へ進み、原稿検
知信号をオフして、装置本体1よりの原稿排紙信号かセ
ットされるとC0PY要求信号をオフして、排紙処理2
を起動する(SIO−10)。
この時点では、原稿Gの様子は第7図(e)のようにな
っており、排紙処理2では、プラテンカラス2上に滞留
しているページ2,1の原稿Gを排出するべくベルト駆
動モータ61を正転オンする(S16−1)。
この時、ページ2.3の原稿Gは同時に補正した排紙処
理2を実行している。
ページ4の原稿Gの先端を排紙センサs3か検知すると
前述した排紙処理1と同様に、ベルトヵウンタBC1を
スター)−させ、該BCIが終了すると排紙駆動モータ
112をオンしく516−2)、更に、次の原稿Gの分
離処理を開始を許可するタイミンクを決定するヘルドカ
ウンタBC2をスタートさせる。本実施例では、原稿の
後端がターンローラ40bの位置がら離間する位置まで
のカウンタBC2を設定している(S16−2)。即ち
第7図(f)に示すように、カウンタ値として((原稿
の長さ)−で)を設定している。
ここで、該ベルトカウンタBC2か終了すると、ヘルド
駆動モータ61をオフして、分離スタート許可フラグを
セラ1へする(S16−4)。ここでは、次の分離する
べき原稿がないのて実際の動作には影響を及はさない。
このフラグの影響については後述する。
その後は、排紙処理1と同様に、排紙原稿の整合の為の
シーケンスを実行して終了する(S16−5)。
又、前記シーケンスのステップ5IO−5て、モート信
号が連送指定てきないとき、又は、原稿サイズかA4R
4上のときには、前述の運送モードをやめ、原稿か下流
部排出ローラ55a、55bによって確実に引き出せる
ようなシーケンスに変更する為、次のように、ステップ
810−11に進んで、装置本体1よりの原稿給紙信号
のセットなまち、セットされたのち、copy要求信号
をオフして、前述の排紙処理2を起動する(810−1
2)。その後、第7図(f)に示すようにページ4の原
稿の排紙処理2の中てステップ516−4により、分離
スタートフラグかセットされるのを検知すると同時に該
フラグをリセットしておいて、次の原稿G、即ち、ペー
ジ3の原稿Gの分離処理を開始する(810−13)。
その後は、前述の様に、原稿積載1〜レイ42上から全
ての原稿Gがなくなるまて処理を繰り返す。
[両面モードて原稿両面2枚を複写する場合]両面モー
ドプロクラム(第11図)は片面モート時と同様に、原
稿積載1〜レイ42上の最下位の原稿(ページ3,4)
の前述した分離処理(SlO−1)、給紙処理(810
−2)を行い、次にページ4の複写を行うべく第14図
に示す反転処理を行うステップ5ll−3に進み、全面
ヘルド41を駆動し、原稿Gを第3のシートバスIII
から第4のシートバス■に搬送させるべくベルト駆動モ
ータ61を逆転オンしく514−1)、原稿か反転大ロ
ーラ50と反転ローラ51にくわえこまれ、第5のシー
1へバスV内を進み、給紙センサS2が原稿光端を検知
してから(S14−2)、反転ループカウンタを起動し
く514−3)、終了後(814−4)ベル1〜駆動モ
ータ61をオフする事で(S14−5)、分離処理と同
様に原稿か斜行矯正をする為のループを形成して、待機
する(第8図(b)参照)。
次に、片面モート同様に、給紙処理(Sll−4)を伴
い、copy要求信号をオンしく511−5)、本体1
からの原稿給紙信号がセラI・されると(Sll−6)
、copy要求信号をオフする(Sll−7)。
次にページ3の複写を行うべく、前述の反転処理(31
,1−8)を行い、更に給紙処理(s11−9)を行っ
て、copy要求信号をオンしく511−10)、この
とき、原稿検知センサS1の状態を判別して(311−
11)、次の原稿Gを検知していた場合、ステップ81
1−12に進み、装置本体1より原稿給紙信号なまって
、c。
py要求信号をオフし、前述の排紙処理2を起動する(
811−13)。更に、ステップ511−14で排紙原
稿か前述した所定の位置(第8図(e))に達して分離
スタートソラクかセットされた後、該分離スタートフラ
クをリセットしてステップ811−1に戻り、次の原稿
Gの処理を開始する。その後、原稿積載トレイ42より
原稿Gかなくなるまて、即ちステップ311−11で原
稿検知センサS1か原稿Gを検知しなくなるまで前述の
シーケンスを繰り返し、原稿検知センサS1が原稿Gを
検知していなかったら、ステップ511−15に進み原
稿検知信号をオフし、装置本体1より原稿排紙信号のセ
ットなまって、C0PY要求信号をオフし、前述の排紙
処理2を起動して、終了する(811−16)。
かくして、以上のような動作が原稿積載トレイ42の積
載原稿Gについて次々と実行されることにより、複写機
Mの排紙トレイ37上に、原稿積載トレイ42上にセッ
トとじた原稿Gと同じページ順の片面複写物又は両面複
写物が得られる。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によれは、原稿読取り位置を
プラテンガラスの最上流側に位置し、該原稿読取り位置
で原稿読取り作業中に、搬送手段か次の原稿をプラテン
ガラスの上流側に近接する位置まで搬送するように駆動
する制御手段を備えたので、原稿のサイズの長短にかか
わらず、原稿読取り位置ての原稿の交換時間のロスを常
に最少にすることができる。従って原稿の搬送速度を上
げずに、かつ通常のスキャン方法を変更することもなく
、原稿の交換時間が短縮され、複写機等の画像読取り装
置の画像読取り効率を向上することができる。また、読
取り前の原稿はプラテンカラス上にないので、プラテン
カラス2上にて搬送・停止を繰り返されることによる停
止精度の低下がなく、更に原稿の紙間の調整か原稿読取
り作業に制約されるということかない。
また、搬送手段か原稿にループを形成した後に搬送する
搬送ローラであると、原稿を斜行のない状態て原稿読取
り位置に搬送することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る原稿搬送装置の側面図、
第2図は原稿搬送装置が配置された複写機の側面図、第
3図はベルト搬送駆動系を示す上視図、第4図は分離駆
動系を示す上視図、第5図は操作部の平面図、第6図は
複写機装置本体及び原稿搬送装置の制御装置の回路を示
すブロック図、第7図及び第8図は本発明の実施例に係
る動作説明図で、第7図は片面モート、第8図は両面モ
ードの動作を示す。また第9図ないし第18図は本発明
の実施例に係る動作を示すフローチャートである。 2・・・プラテンカラス、2a・・・プラテンガラスへ
の搬入口(プラテンガラス入口) 、 7・・・原稿搬
送装置 、 45.47・・・分離手段(分離部搬送ロ
ーラ、分離ヘルド)  、 49a、49b・・・搬送
手段(送りローラ) 、 G・・・原稿 、 X・・・
原稿読取り位置(露光位置) 、Y・・・制御手段 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿を、順次プラテンガラスの原稿読取り位置に搬
    送し、そして該原稿を該読取り位置から排出してなる原
    稿搬送装置において、 前記原稿読取り位置が、読取り原稿の後流端が前記プラ
    テンガラスへの搬入口近傍になるように位置し、 また前記原稿を前記プラテンガラスに向って搬送する搬
    送手段を設け、 更に該搬送手段を、前記原稿読取り位置での原稿読取り
    作業中、次の原稿の先端が前記プラテンガラスの上流側
    に近接する位置になるまで搬送するように駆動する制御
    手段を備えたことを特徴とする原稿搬送装置。 2、前記搬送手段が、分離手段で分離された原稿にルー
    プを形成した後に搬送する搬送ローラである請求項1記
    載の原稿搬送装置。
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