JPH01281815A - 鋸盤における素材の先端の位置決め装置 - Google Patents
鋸盤における素材の先端の位置決め装置Info
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- JPH01281815A JPH01281815A JP63108930A JP10893088A JPH01281815A JP H01281815 A JPH01281815 A JP H01281815A JP 63108930 A JP63108930 A JP 63108930A JP 10893088 A JP10893088 A JP 10893088A JP H01281815 A JPH01281815 A JP H01281815A
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D55/00—Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
- B23D55/04—Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for feeding or clamping work
- B23D55/043—Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for feeding or clamping work for conveying work to the sawing machine
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業−にの利用分野）
この発明は、！ｌｌｌ’ｉＷにおける素材の先端の位置
決め装置に関する。
決め装置に関する。
（従来の技術）
近年、産業界の多品種少量生産の浸透および生産の同期
化方式の進展に伴い、例えば鋸盤等においても、−本の
長尺の素材を必要な寸法に必要な数だけ切断し、残った
素材は倉庫等に保管しておき、同一の素材の切断の必要
があったとき、これを取り出し、再度同様な切断作業を
行なっている。
化方式の進展に伴い、例えば鋸盤等においても、−本の
長尺の素材を必要な寸法に必要な数だけ切断し、残った
素材は倉庫等に保管しておき、同一の素材の切断の必要
があったとき、これを取り出し、再度同様な切断作業を
行なっている。
再度の切断作業においては、素材の先端は、前回の切断
によって、平面に切断されているので、新しい素材のよ
うなトリミング（先端溝し）の必要はない。したがって
、従来は作業者が、素材を鋸盤に１！ゼ、素材の端面か
ら必要な切断位置をスケール等によって測定し、その測
定位置が鋸刃面に一致するように調整して、本体バイス
に挟持固定して切断していた。
によって、平面に切断されているので、新しい素材のよ
うなトリミング（先端溝し）の必要はない。したがって
、従来は作業者が、素材を鋸盤に１！ゼ、素材の端面か
ら必要な切断位置をスケール等によって測定し、その測
定位置が鋸刃面に一致するように調整して、本体バイス
に挟持固定して切断していた。
（発明が解決しようとする課題）
前記のように、素材の断面の位置決めは、作業者が素材
の端面から切断位置までの長さをスケール等で測定して
おり、スケールの誤読や、切断位置を鋸刃面に正確に一
致させる調整作業が面倒であるという問題があった。こ
の発明は、このような問題に着目して創案されたもので
、従来のような作業者によるスケール合せを廃止し、計
測の間違いによる素材の損失を防止すると共に、能率的
な素材の先端の位置決め装置を提供することを目的とす
る６のである。
の端面から切断位置までの長さをスケール等で測定して
おり、スケールの誤読や、切断位置を鋸刃面に正確に一
致させる調整作業が面倒であるという問題があった。こ
の発明は、このような問題に着目して創案されたもので
、従来のような作業者によるスケール合せを廃止し、計
測の間違いによる素材の損失を防止すると共に、能率的
な素材の先端の位置決め装置を提供することを目的とす
る６のである。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
前記の目的を達成するために、この発明は、素材を挟持
固定する本体バイスと、素材を本体バイスへ定寸送りす
る送材バイスを備えた鋸盤において、素材の先端が定点
Ａを通過したことを検知する第１検出器と、鋸刃に接触
したことを検知する第２検出器と、定点へを通過後の素
材の先端位Ｂ（寸法）を検知する第３検出器と、素材の
先端が定点Ａを通過後の送り速度の減速位＠Ｂ点の位置
設定器と、送り速度制御器とからなるものである。
固定する本体バイスと、素材を本体バイスへ定寸送りす
る送材バイスを備えた鋸盤において、素材の先端が定点
Ａを通過したことを検知する第１検出器と、鋸刃に接触
したことを検知する第２検出器と、定点へを通過後の素
材の先端位Ｂ（寸法）を検知する第３検出器と、素材の
先端が定点Ａを通過後の送り速度の減速位＠Ｂ点の位置
設定器と、送り速度制御器とからなるものである。
（作用）
前記のように構成されているので、素材を送材バイスに
より挾持固定し、鋸刃の方向へ早送りで送り、その先端
が定点Ａを通過すると、第１検出器により検知される。
より挾持固定し、鋸刃の方向へ早送りで送り、その先端
が定点Ａを通過すると、第１検出器により検知される。
素材の先端が予め設定された８点に来ると、前記の第１
検出器の検出信号により計測を初めた素材の先端位置（
寸法）を検知する第３検出器と、位置設定器により検知
され、素材は送り速度制御器により、早送りから任意に
設定された遅送りに減速される。素材の先端が遅送りで
鋸刃に接触すると、第２検出器に検出され、素材は送り
速度制御器により停止する。このようにして、素材の先
端を鋸刃面Ｋに正確に、一致させることができる。
検出器の検出信号により計測を初めた素材の先端位置（
寸法）を検知する第３検出器と、位置設定器により検知
され、素材は送り速度制御器により、早送りから任意に
設定された遅送りに減速される。素材の先端が遅送りで
鋸刃に接触すると、第２検出器に検出され、素材は送り
速度制御器により停止する。このようにして、素材の先
端を鋸刃面Ｋに正確に、一致させることができる。
（実施例）
次に、この発明の実施例について図面に基づいて説明す
る。第２図はこの発明を実施したヒンジ形鋸盤の立体図
である。このヒンジ形鋸盤１は、素材Ｍを切断する切断
部３と、素材Ｍを載置する支持部５と、素材Ｍを挟持固
定すると共に、定寸送りするバイス部７等から構成され
ている。切断１１１１３は鋸刃９．ＩＪＡ刃ハウジング
１１．ガイドアーム１３等からなり、鋸刃ハウジング１
１内には鋸刃９を回転駆動自在に懸架する一対のホイー
ル（図示省略）が内装されている。
る。第２図はこの発明を実施したヒンジ形鋸盤の立体図
である。このヒンジ形鋸盤１は、素材Ｍを切断する切断
部３と、素材Ｍを載置する支持部５と、素材Ｍを挟持固
定すると共に、定寸送りするバイス部７等から構成され
ている。切断１１１１３は鋸刃９．ＩＪＡ刃ハウジング
１１．ガイドアーム１３等からなり、鋸刃ハウジング１
１内には鋸刃９を回転駆動自在に懸架する一対のホイー
ル（図示省略）が内装されている。
支持部５は素材Ｍを載置支持するローラ１５と、これを
支架するフレーム１７及びテーブル１９等からなってい
る。バイス部７は本体バイス２１と送材バイス２３から
なっている。本体バイス２１は、本体固定バイスジョー
２５と、本体可動バイスジョー２７とからなり、鋸刃９
の切断位置に接近して配設されている。送材バイス２３
は、本体バイス２１と同様に、送材固定バイス２９と送
材可動バイス３１とからなり、本体バイス２１の方向へ
油圧装置（第１図参照、符号３３）により往復動し、素
材Ｍを定寸送材する。表示器３５は素材Ｍの切断寸法を
表示するもので、ハンドル３７は送材バイス２３の最働
進位置を変え切断寸法を変更するためのものである。
支架するフレーム１７及びテーブル１９等からなってい
る。バイス部７は本体バイス２１と送材バイス２３から
なっている。本体バイス２１は、本体固定バイスジョー
２５と、本体可動バイスジョー２７とからなり、鋸刃９
の切断位置に接近して配設されている。送材バイス２３
は、本体バイス２１と同様に、送材固定バイス２９と送
材可動バイス３１とからなり、本体バイス２１の方向へ
油圧装置（第１図参照、符号３３）により往復動し、素
材Ｍを定寸送材する。表示器３５は素材Ｍの切断寸法を
表示するもので、ハンドル３７は送材バイス２３の最働
進位置を変え切断寸法を変更するためのものである。
第１図はこの発明の詳細な説明図である。第１検出器３
９は例えば超音波センサあるいは光電スイッチで、鋸刃
面により一定の距ＩＩ！Ｉｔ （ｎ ＋の位置に設けら
れている。第２検出器４１は、例えば鋸刃９と素材Ｍを
電気的に絶縁し、両者間に低電圧を印加し、接触による
電圧変化により接触を検知するものであるが、鋸刃を案
内するガイドアー・ム１３（第２図参照）の先端にマイ
クロスイッチを設け、鋸刃の微動を検知するものでもよ
い。第３検出器４３は送材バイス２３と連動するラック
と、これに噛合するごニオンにより駆動されるロータリ
エンコーダからなっている。
９は例えば超音波センサあるいは光電スイッチで、鋸刃
面により一定の距ＩＩ！Ｉｔ （ｎ ＋の位置に設けら
れている。第２検出器４１は、例えば鋸刃９と素材Ｍを
電気的に絶縁し、両者間に低電圧を印加し、接触による
電圧変化により接触を検知するものであるが、鋸刃を案
内するガイドアー・ム１３（第２図参照）の先端にマイ
クロスイッチを設け、鋸刃の微動を検知するものでもよ
い。第３検出器４３は送材バイス２３と連動するラック
と、これに噛合するごニオンにより駆動されるロータリ
エンコーダからなっている。
位置設定器４５はプリセットカウンタからなり、第３検
出器４３から入力されるパルスを、第１検出器３９の検
知信号からカウントを始め、カウント値が８点に対応す
る設定値になると、減速信号を出力する。送り速度制御
器４７は油圧装置３３の電磁比例絞り方向切換弁４９の
ソレノイド４９ａ、４９ｂへ送る電流を制御し素材の送
り方向、送り速度を制御するものである。
出器４３から入力されるパルスを、第１検出器３９の検
知信号からカウントを始め、カウント値が８点に対応す
る設定値になると、減速信号を出力する。送り速度制御
器４７は油圧装置３３の電磁比例絞り方向切換弁４９の
ソレノイド４９ａ、４９ｂへ送る電流を制御し素材の送
り方向、送り速度を制御するものである。
次に、この装置による素材の先端の位置決め方法につい
て説明する。まず素材Ｍを送材バイス２３により、送材
バイス２３が最前進位置に来たとき、素材Ｍの先端が鋸
刃面により先に出るように挟持固定し、送り速度制御器
４７に早送りの外部信号トを与え、送材バイス２３を早
送りで前進させる。光電スイッチ３９が素材Ｍの先端を
検知すると、プリセットカウンタ４５はロータリエンコ
ーダ４３のパルスの計数を開始する。
て説明する。まず素材Ｍを送材バイス２３により、送材
バイス２３が最前進位置に来たとき、素材Ｍの先端が鋸
刃面により先に出るように挟持固定し、送り速度制御器
４７に早送りの外部信号トを与え、送材バイス２３を早
送りで前進させる。光電スイッチ３９が素材Ｍの先端を
検知すると、プリセットカウンタ４５はロータリエンコ
ーダ４３のパルスの計数を開始する。
計数値が又２に対応する設定値になると、プリセットカ
ウンタ４５は減速信号を出力し、８点から素材Ｍは送り
速度制御器４７により、任意に設定された遅進りに減速
される。素材Ｍの先端が鋸刃９に接触すると、第２検出
器４１に検知され、送り速度制ｙＡ器４７により油圧シ
リンダ５１への圧油の供給が止められ、索材Ｍの先端は
鋸刃９に接触したところで停止する。このようにして位
置決めされた素材は、外部信号Ｅ等により位置決め機能
を停止し、通常の操作により切断作業が行なわれる。
ウンタ４５は減速信号を出力し、８点から素材Ｍは送り
速度制御器４７により、任意に設定された遅進りに減速
される。素材Ｍの先端が鋸刃９に接触すると、第２検出
器４１に検知され、送り速度制ｙＡ器４７により油圧シ
リンダ５１への圧油の供給が止められ、索材Ｍの先端は
鋸刃９に接触したところで停止する。このようにして位
置決めされた素材は、外部信号Ｅ等により位置決め機能
を停止し、通常の操作により切断作業が行なわれる。
［発明の効果］
以上の説明から理解されるように、この発明は特許請求
の範囲に記載の構成を備えているので、素材の先端の位
置決め作業を正確に、また容易に行なうことができる。
の範囲に記載の構成を備えているので、素材の先端の位
置決め作業を正確に、また容易に行なうことができる。
したがって、従来のような作業者のスケールの誤読によ
る素材の屓失を防止し、また位置決め作業を能率化する
ことができる。
る素材の屓失を防止し、また位置決め作業を能率化する
ことができる。
第１図はこの発明の詳細な説明図、第２図はこの発明を
実施したヒンジ形鋸盤の立体図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明 ９・・・鋸刃 ２１・・・本体バイス ２３・・・送材バイス ３３・・・油圧装置３９・・・
第１検出器 ４１・・・第２検出器４３−・・第３検出
器 ４５・・・位′ｅ設定器４７・・・送り速度制御器 ４９・・・電磁比例絞り方向切換弁 ５１・・・油圧シリンダ Ｍ・・・素材代理人 弁理士
三 好 保 力 筒１ 図 第２０ 手続補正四泪釦 昭和６３年８月９７日
実施したヒンジ形鋸盤の立体図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明 ９・・・鋸刃 ２１・・・本体バイス ２３・・・送材バイス ３３・・・油圧装置３９・・・
第１検出器 ４１・・・第２検出器４３−・・第３検出
器 ４５・・・位′ｅ設定器４７・・・送り速度制御器 ４９・・・電磁比例絞り方向切換弁 ５１・・・油圧シリンダ Ｍ・・・素材代理人 弁理士
三 好 保 力 筒１ 図 第２０ 手続補正四泪釦 昭和６３年８月９７日
Claims (1)
- 素材を挾持固定する本体バイスと、素材を本体バイス
へ定寸送りする送材バイスを備えた鋸盤において、素材
の先端が定点Ａを通過したことを検知する第１検出器と
、鋸刃に接触したことを検知する第２検出器と、定点Ａ
を通過後の素材の先端位置を検知する第３検出器と、素
材の先端が定点Ａを通過後の送り速度の減速位置Ｂ点の
位置設定器と、送り速度制御器とからなる鋸盤における
素材の先端の位置決め装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63108930A JPH01281815A (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 鋸盤における素材の先端の位置決め装置 |
| KR1019890006896A KR950014987B1 (ko) | 1988-05-06 | 1989-05-20 | 절단기 및 그 절단기에 절단할 소재의 선단부를 위치시키는 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63108930A JPH01281815A (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 鋸盤における素材の先端の位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01281815A true JPH01281815A (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=14497262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63108930A Pending JPH01281815A (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 鋸盤における素材の先端の位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01281815A (ja) |
-
1988
- 1988-05-06 JP JP63108930A patent/JPH01281815A/ja active Pending
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