JPH01273275A - 画像情報の記録再生方式 - Google Patents

画像情報の記録再生方式

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Publication number
JPH01273275A
JPH01273275A JP63102180A JP10218088A JPH01273275A JP H01273275 A JPH01273275 A JP H01273275A JP 63102180 A JP63102180 A JP 63102180A JP 10218088 A JP10218088 A JP 10218088A JP H01273275 A JPH01273275 A JP H01273275A
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JP
Japan
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signal
video
circuit
output
color
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Application number
JP63102180A
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English (en)
Inventor
Junichi Yoshio
淳一 由雄
Sumio Hosaka
純夫 保阪
Hisao Matsuoka
松岡 久雄
Yoichiro Tsuda
津田 洋一郎
Shoichi Katagiri
片桐 章一
Satoru Nomura
野村 知
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Pioneer Video Corp
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Video Corp
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/92Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N5/9201Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal
    • H04N5/9206Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal the additional signal being a character code signal
    • H04N5/9208Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal the additional signal being a character code signal involving the use of subcodes
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    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
    • H04N5/782Television signal recording using magnetic recording on tape
    • H04N5/783Adaptations for reproducing at a rate different from the recording rate

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ディジタル・オーディオ・ディスク等の記録
媒体へ画像情報を記録し再生する画像情報の記録再生方
式に関する。
背景技術 一般にコンパクトディスク(以下、CDと略記する)と
称される外径が約12c+nのディジタルオーディオデ
ィスクに画像情報をサブコードとして記録し再生する方
式が提案されている。サブコードは、8ビツトで形成さ
れ、このサブコードを形成すルヒット群は、P、Q、R
55ST、USV。
Wの8チヤンネルに分割されている。画像情報をサブコ
ードとして記録し再生する方式においては、第12図に
示す如く画像情報に対応するデータは、サブコードを形
成する8ビツトのうちのチャンネルR−Wの6ビツトで
1シンボルが形成され、98シンボルが1ブロツクとし
て扱われる。この98シンボルのうちの2シンボルは同
期信号として使用され、残りの96シンボルを4等分し
て得られる24シンボルがデータの最小単位しパック(
Pack) ]として扱われ、1つの画像処理命令を構
成している。
この24シンボルのうちの最初のシンボル(以下、シン
ボル0と称す)は、モードを示す。このモードを示すシ
ンボル0に続くシンボル1は、命令の種類を示すインス
トラクション(lN5TRUcTION)である。イン
ストラクションに続くシンボル3及びシンボル4は、誤
り訂正符号であるパリティQである。パリティQに続く
シンボル4からシンボル1つまでの各シンボルは、デー
タフィールドを形成し、色情報等を含む。データフィー
ルドに続くシンボル20からシンボル23までの各シン
ボルはバック内の情報を保護するための誤り訂正符号で
あるパリティPである。
モードにはゼロモード、ラインゲラフィックスモード、
TVグラフィックスモード及びユーザモードの4種類の
モードが存在する。ゼロモードは、例えば表示画面に何
ら操作を行なわない、すなわち画像をそのままにしてお
きたいときのためのモードであり、バック内のデータは
全て0である。
ラインゲラフィックスモードは、例えばプレーヤの前面
に液晶デイスプレィ等を設けて曲の説明骨等を表示する
ためのモードであり、第13図に示す如く横288[ピ
クセル(PIXEL)] x縦24[ピクセル]の横長
の画面が構成される。尚、ピクセルとは、表示可能な最
小画素をいい、横(CoLUMN)方向において6ピク
セルに分割されかつ縦(ROν)方向において12ピク
セルに分割されているフォント(FONT)と称される
画面構成単位毎に画像処理がなされるのが通常である。
このラインゲラフィックスモードにおいて表示可能なフ
ォント数は、横方向においては48、縦方向においては
2てあり、これをスクリーンエリヤと称している。そし
て、スクロール機能のためにスクリーンエリヤの外側に
上下、左右それぞれに1フオントすつ加えて得られる横
50[フォントコメ縦4[フォント]の画面上の各ピク
セルに対応する番地を有するメモリによって画像処理を
行なうようにサブコードが形成される。尚、スクリーン
エリヤの外側のエリヤはボーダー(BORDER)と称
される。
TVグラフィックスモードは、テレビ画面上に画像を表
示するためのモードであり、第14図に示す如く横28
8[ピクセルコメ縦192[ピクセルコの画面が構成さ
れる。このTVグラフィックスモードにおいて表示可能
なフォント数は、横方向においては48、縦方向におい
ては16である。また、このTVグラフィックスモード
においても、スクリーンエリヤの外側に上下、左右それ
ぞれに1フオントずつ加えて得られる横50[フォント
コメ縦18[フォント]の画面上の各ピクセルに対応す
る番地を有するメモリによって画像処理を行なうように
サブコードが形成される。
画像処理命令としては例えば、画面全体をある色でぬり
つぶす命令、画面上の1フオントに2種類の色を使用し
て絵を描く命令、画面全体を縦方向又は横方向に移動さ
せる命令等がある。
尚、サブコードを形成する8ビツトのうちのチャンネル
Qのビットは、CDのプログラムエリヤの始端から記録
されている各情報データの所定箇所までのトラック長に
応じた時間情報を含み、記録位置を示す位置データとし
て使用できるアドレスタイムデータを形成している。ま
た、チャンネルPのビットは、曲間情報を含むデータを
形成している。
以上の如く画像情報をサブコードとして記録再生する方
式においては最大19の画像チャンネルを指定すること
ができるようになっている。すなわち、例えばTVグラ
フィックスモードにおけるライト・フォント・フォアグ
ラウンド/バックグラウンド(WRITE PONT 
POREGROUND/BACKGROUND)命令は
、第15図に示す如き構成を有し、シンボル6で定めら
れたロウ・アドレスとシンボル7で定められたコラム・
アドレスの位置にシンボル8からシンボル19のフォン
ト・データを書き込む命令である。フォント・データが
0″のピクセルに対しては“カラー〇 (COLORO
’)”で定められたカラ一番号の色がバックグラウンド
・カラーとして指定される。フォント・データが“1”
のピクセルに対しては“カラー1 (COLOR1)”
で定められたカラ一番号の色がフォアグラウンド・カラ
ーとして指定される。また、このときシンポル4及びシ
ンボル5のチャンネルR及びSの4ビツトによってサブ
ピクチャ・チャンネルを指定することができ、最大16
の画像チャンネルを指定することができる。この画像チ
ャンネルの指定により、16種類の画像を記録しておい
て、ディスクを使用する側で再生時に希望する画像チャ
ンネルを選択して再生することができる。
尚、カラ一番号“0”からカラ一番号“15”までの1
6色は、TVグラフィックスモードにおけるロード・カ
ラールックアップテーブル・カラー〇〜カラー15 (
LOAD CLOT C0LOURO〜C0LOUR1
5)命令によって設定される。ロード・カラールックア
ップテーブル・カラー〇〜カラー15は、第16図に示
す如き構成を有し、プリセットのカラ一番号或いはフォ
アグラウンド/バックグラウンド・カラ一番号の色を示
すカラー・ルックアップテーブルの内容を設定する命令
である。全部で16色を指定する必要があるが、色はR
GB各4ビットのため、1色の設定に2シンボル必要で
あり、1パツクでは8色しか設定できない。このため、
この命令は、前半8色と後半8色をそれぞれ指定する2
つの命令に分割されている。
前半8色すなわちカラー〇〜カラー7までのインストラ
クション・コードは、“30”で後半のカラー8〜カラ
ー15までのインストラクション拳コードは“31′と
なっている。各カラ一番号に対する色の調合は、赤は、
カラ一番号に割り当てられている偶数シンボルのチャン
ネルR−Uの4ビツトで表わされ、緑は偶数シンボルの
チャンネルR−Uに続くチャンネルv1Wの2ビツト及
び次の奇数シンボルのチャンネルR,Sの2ビツトの計
4ビットで表わされ、青は、それに続くチャンネルT−
Wの4ビツトで表わされる。従って、各色のグレースケ
ールは2  (−16)通り存在し、RGBB色である
ので、163 (−4096)色の調合が可能である。
尚、グレースケール’0000“は最も暗い状態、“1
111“は最も明るい状態に対応している。
以上の如く画像情報をサブコードとして記録再生する方
式によって画像情報を含むグラフィックコードが挿入さ
れたディジタルオーディオ信号と共にFM変調されたビ
デオフォーマット信号を記録媒体に記録し、記録媒体の
演奏の際ビデオフォーマット信号によって得られる画像
にサブコードによって得られる画像を挿入することがで
きるようにした方式が本発明者等によって既に発明され
かつ出願されている。かかる方式によって情報が記録さ
れた記録媒体の演奏の際ビデオフォーマット信号の所望
の演奏区分すなわち例えばチャプタをサーチし、演奏を
開始した場合、チャプタの始まりに対応する部分に記録
されているグラフィックコードの読み取りが不完全にな
され、一連の画像処理命令群のうちの一部の読み取りが
なされず、不完全な画像が表示されるという問題が生じ
ることが予想された。
発明の概要 本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであって、
ビデオフォーマット信号及びコード化情報信号に加えて
画像情報を含むグラフィックコードがコード化情報信号
のサブコードとして挿入して記録された記録媒体の演奏
の際ビデオフォーマット信号の演奏区分を探索して演奏
を開始してもサブコードによる画像を良好に表示するこ
とができる画像情報の記録再生方式を提供することを目
的とする。
上記目的を達成するために本発明による画像情報の記録
再生方式は、ビデオフォーマット信号及びコード化情報
信号に加えて画像情報を含むグラフィックコードをビデ
オフォーマット信号の演奏区分に対応させかつコード化
情報信号のサブコードとして挿入して記録媒体に記録し
、記録媒体の演奏の際演奏区分の演奏毎に対応したグラ
フィックコードに応じた画像信号を形成することを特徴
としている。
また、記録媒体の演奏の際ビデオフォーマット信号の演
奏区分の演奏毎にグラフィックコードの存否を表示する
とよい。
実施例 以下、本発明の実施例につき第1図乃至第11図を参照
して詳細に説明する。
第1図において、ビデオテープレコーダ等から出力され
る2チヤンネルのオーディオ信号及びビデオフォーマッ
ト信号が、入力端子INI、IN2及びIN3に供給さ
れている。ビデオフォーマット信号は、FM変調器1及
びコード分離回路2に供給される。FM変調器1におい
ては所定周波数の搬送波信号がビデオフォーマット信号
によって周波数変調される。このFM変調器1から出力
されたFM信号は、多重回路3に供給される。チャプタ
ナンバー分離回路2は、ビデオフォーマット信号の所定
区間に挿入されているフィリップスコード等の制御コー
ド中のチャプタナンバーを示すコードを分離して出力す
る構成となっている。
また、左右両チャンネルのオーディオ信号は、アナログ
・ディジタル変換器(以下、A/D変換器と称する)4
に供給される。A/D変換器4は、例えば44.1kH
zのサンプリング周波数で左右両チャンネルのオーディ
オ信号の各々のサンプリングを行ない、得られた2つの
サンプル値に対応する2つのディジタルデータを生成し
たのち時分割多重化して出力する構成となっている。こ
のA/D変換器4の出力データは、データのインタリー
ブ及び誤り検出、訂正用の符号の付加を行なう誤り検出
訂正符号付加回路5を経てCD方式エンコーダ6に供給
される。CD方式エンコーダ6にはコントロール信号生
成回路7の出力及び誤り検出訂正符号付加回路8の出力
も供給される。コントロール信号生成回路7は、オーデ
ィオ信号が入力端子IN2、IN3に供給され始めてか
らの経過時間を示すデータ、オーディオ信号の曲間部分
及び曲中部分を示すデータ等を生成するように構成され
ている。
また、誤り検出訂正符号付加回路8にはグラフィックコ
ード生成装置9の出力データが供給されている。グラフ
ィックコード生成装置9は、予めキー操作等によって入
力されたビデオフォーマット信号の各チャプタにそれぞ
れ対応する複数の画像処理命令群に対応するコードを記
憶し、チャプタナンバー分離回路2から出力されたチャ
プタナンバーデータによって示されたチャプタに対応す
る画像処理命令群に対応するコードを読み出して出力す
る構成となっている。誤り検出訂正符号付加回路8は、
グラフィックコード生成装置9の出力データのインタリ
ーブ及び誤り検出、訂正用の符号の付加を行なう構成と
なっている。
CD方式エンコーダ6は、CD方式に基づいてコントロ
ール信号生成回路7の出力をサブコードのチャンネルQ
、Pのデータとし、かつ誤り検出訂正符号付加回路8を
経たグラフィックコード生成装置9の出力をチャンネル
R−WのデータとしてA/D変換器4からのディジタル
データに挿入して記録信号を形成する構成となっている
。このCD方式エンコーダ6の出力は、変調器10に供
給されてE F M (Eight to Fourt
een ModuraHn)変調信号に変換される。こ
の変調器10の出力は、多重回路3に供給されてFM変
調されたビデオフォーマット信号と周波数多重化される
多重回路3の出力は、光学式ディスクレコーダの光変調
器(図示せず)に供給され、線速度が一定となるように
回転駆動されるディスクの記録面に照射される光ビーム
の強度が変調される。この結果、ビデオフォーマット信
号及びコード化情報信号としてのディジタルオーディオ
信号に加えてビデオフォーマット信号のチャプタに対応
した画像情報を含むグラフィックコードがディジタルオ
ーディオ信号のサブコードとして記録ディスクに記録さ
れる。
グラフィックコード生成装置9は、従来のサブコードに
よる画像情報の記録再生方式における画像処理命令に対
応するコードの他、本発明者等によって既に発明されか
つ出願がなされているサブコードによる画像情報の記録
再生方式(以下、先願発明方式と称する)に基づく画像
処理命令に対応するコードを生成できるように構成され
ている。
この先願発明方式においてはFM変調されたビデオフォ
ーマット信号による画像とサブコードによる画像とを単
一の画面に同時に表示できるようにするために従来のサ
ブコードによる画像情報の記録再生方式におけるゼロモ
ード、ラインゲラフィックスモード、TVグラフィック
スモード及びユーザモードの4種類のモードの他に第2
図に示す如くグラフィックスモード・ウィズ・モーショ
ンヒ’) f + (GRAPHIC3MODE WI
THMOTION PICTURE)を指定するために
シンボル0として挿入するコードが設定されている。
グラフィックスモード・ウィズ・モーションピクチャに
おける画面構成は、TVグラフィックスモードと同一で
あり、第3図に示す如き構成のロード・トランスパーレ
ンシイ・コントロール争テーブル(LOAD TRAN
SPARENCY C0NTR0L TABLE )と
称する命令が存在する。このロード・トランスバーレン
シイ・コントロール・テーブル命令は、画面上の各ピク
セルのモードを指定する命令である。
この命令によって指定されるモードとしては、透過モー
ド、混合モード、不透過モードの3種類のモードが存在
する。これら3種類のモードにおいて、サブコードによ
り得られるビデオフォーマット信号と、このサブコード
を含むコード化情報信号と共に多重記録されているビデ
オフォーマット信号との混合比がそれぞれ異なる値に設
定される。
シンボル4からシンボル8までの各シンボルのチャンネ
ルR−W及びシンボル9のチャンネルR1Sの各ビット
はカラ一番号“0”〜カラ一番号“15“として登録さ
れている各色がそれぞれ指定されている各ピクセルに対
するモードを指定するコードTCB−0〜TCB−15
を形成している。第4図は、これらコードTCB−0〜
TCB−15のビットパターンと各モードとの対応及び
各モードにおける混合比を示している。
第1図の装置によって例えば第5図に示す如き複合ディ
スク20が得られる。第5図において、例えば画像情報
を含むサブコードが挿入されたディジタルオーディオ信
号が記録された内周側の第1の領域(以下、CD領域と
称する)20aと、F M変調されたビデオフォーマッ
ト信号と画像情報を含むサブコードが挿入されたディジ
タルオーディオ信号とが重畳されて記録された第2の領
域(以下、ビデオ領域と称する)20bとが存在する。
ビデオフォーマット信号にはPCM信号に比して高い周
波数成分が含まれており、ビデオ領域20bへの信号の
記録時にはCD領域20aへの記録時に比してディスク
の回転速度を高くする必要があり、その結果当然のこと
ながら、再生時にもCD領域20aに比してビデオ領域
20bでのディスクの回転速度を高くした状態で再生し
なければならない。その回転速度は、CD領域20aに
おいては数百rpffiであるのに対し、ビデオ領域2
0bでは領域の最内周で2千数百rpIIl、最外周で
千数百rpn+と、非常に高い回転速度となる。
CD 6B域20a及びビデオ領域20bの各先頭部分
にはそれぞれリードインエリアが設けられており、これ
らリードインエリアには、各領域の記録内容に関連する
索引コード、例えば各領域を構成する各小部分の開始や
終了時間等を示す索引コードの繰返しによって各領域に
対応して構成される第1及び第2の索引コード群が記録
され、またオーディオリードインエリアの索引コードに
は、そのディスクが複合ディスクであるか否かを示す種
別情報も含まれている。
次に、複合ディスクの演奏が可能なディスクプレーヤを
第6図に示す。第6図において、ディスク20はスピン
ドルモータ21よって回転駆動され、その記録情報は光
学式ピックアップ22により読み取られる。このピック
アップ22には、レーザダイオード、対物レンズ、フォ
トディテクタ等を含む光学系、更にはディスク20の情
報記録面に対して対物レンズをその光軸方向に駆動する
フォーカスアクチュエータ、ピックアップ22から発せ
られるビームスポット(情報検出点)を記録トラックに
対してディスク半径方向に偏倚せしめるトラッキンクア
クチュエータ等が内蔵されている。ピックアップ22は
ディスク半径方向において移動自在なスライダー23に
搭載され、このスライダー23はスライダーモータ24
を駆動源とし例えばラック及びビニオンの組合わせから
なる伝達機構25に上って直線駆動される。ピックアッ
プ22から出力される読取RF(高周波)信号はRFア
ンプ26を経てビデオフォーマット信号復調処理回路3
0及びコード化情報信号復調処理回路31に供給される
ビデオフォーマット信号復調処理回路30は、例えばR
F倍信号復調処理してビデオフォーマット信号に変換す
る復調回路と、復調ビデオフォーマット信号をディジタ
ル化したのち記憶するメモリとを有し、復調回路から出
力されたビデオフォーマット信号及びメモリから読み出
されたビデオフォーマット信号のうちの一方をシステム
コントローラ32からの切換指令によって選択的に出力
する構成となっている。このビデオフォーマット信号復
調処理回路30から出力されたビデオフォーマット信号
は、ビデオスイッチ33に供給される。また、このビデ
オフォーマット信号復調処理回路30には復調ビデオフ
ォーマット信号から水平同期信号h、垂直同期信号V及
び制御データCを分離抽出する分離回路が設けられてお
り、分離されたこれら水平及び垂直同期信号h、■並び
に制御データCはシステムコントローラ32等の各部に
供給される。
一方、コード化情報信号復調処理回路31には、複合デ
ィスクの再生時において再生する領域(CD領域とビデ
オ領域)に応じて切り替わる選択スイッチ35が設けら
れており、このスイッチ35はCD領域の再生時にはa
側に、ビデオ領域の再生時にはb側にあり、その切換え
はシステムコントローラ32から発せられる切替指令に
応じて行なわれる。複合ディスクの場合、CD領域とビ
デオ領域とでディスクの回転速度が極端に異なり、また
PCMオーディオ信号は例えばE F M (Eigh
t to Fourteen Modulation)
信号であり、ビデオ領域においては、記録時にディジタ
ル信号をそのままFM変調処理されたビデオ信号に重畳
したのでは、EFM信号がFMビデオ信号の低域成分に
悪影響を及ぼすことになるので、変調度は同等であるが
EFM信号がビデオキャリアに対して数十出程度信号レ
ベルが抑えられた状態で記録されている。従って、同じ
EFM信号でもCD領域再生時とビデオ領域再生時とで
周波数特性及び振幅が異なることになるので、CD領域
とビデオ領域とで再生EFM信号の信号処理系を切り替
えることによって、復調系の共用化を図っているのであ
る。
すなわち、CD領域の再生時には、再生RF信号はEF
M信号であり、このEFM信号は所定のイコライジング
特性を有するイコライザ回路36で周波数特性が補償さ
れ、更にアンプ37で所定のゲインで増幅される。一方
、ビデオ領域の再生の場合には、再生RF信号中にFM
ビデオ信号と共に含まれたEFM信号のみが、LPF等
からなるEFM抽出回路38で抽出され、イコライザ回
路36とは異なるイコライジグ特性を有する・イコライ
ザ回路3つで周波数特性が補償され、更にアンプ37よ
りも大なるゲインを有するアンプ40で増幅されること
によって、CD領域再生時と同等の周波数特性及び振幅
のE F M信号として出力されるのである。
なお、コンパクト・ディスクの再生時には、選択スイッ
チ35は常時a側を選択した状態にある。
選択スイッチ35て選択された再生EFM信号はEFM
復調回路42に供給される。EFM復調回路42は、再
生EFM信号を復調処理してPCMデータすなわち例え
ば時分割多重された左右側チャンネルのオーディオ情報
を含むディジタルデータ及びサブコードを得る構成とな
っている。このEFM復調回路42から出力されたオー
ディオ情報を含むディジタルデータは、デイインタリー
ブ・補間回路43に供給される。デイインタリーブ・補
間回路43は、RA M 44と協働して記録時になさ
れたインタリーブにより順番が並び換えられたディジタ
ルデータを元に戻すと共に誤り訂正回路45に送出し、
誤り訂正回路45から訂正不能信号が出力されたとき誤
り訂正回路45の出力データ中の誤りデータを平均値補
間法等によって補間するように構成されている。誤り訂
正回路45は、CI RC(Cross Interl
eave Reed Sol。
non Code)によって誤り訂正を行なってディジ
タルデータをデイインタリーブ・誤り補正回路43に供
給すると共に訂正不能の場合には訂正不能信号を同時に
デイインタリーブ・誤り補正回路43に供給するように
構成されている。
デイインタリーブ・補間回路43の出力データは、D/
A (ティジタル・アナログ)変換回路46に供給され
る。D/A変換回路46は、時分割多重された左及び右
チャンネルのオーディオ情報を含むディジタルデータを
互いに分離させるデマルチプレクサを有しており、左右
両チャンネルのオーディオ信号が再生される。左右両チ
ャンネルの再生オーディオ信号は、LPF (ローパス
フィルタ)47及び48によって不要成分が除去された
のちアンプ49及び50を介してオーディオ出力端子O
UT+ 、0UT2に供給される。
一方、EFM復調回路42から出力されたサブコードの
うちチャンネルP及びQの2ビツトは、システムコント
ローラ32に供給され、チャンネルR−Wの6ビツトは
、デイインタリーブ・誤り訂正回路52に供給される。
デイインタリーブ・誤り訂正回路52において、チャン
ネルR−Wの6ビツトのデイインタリーブ並びにパリテ
ィQ及びPによる誤り訂正がなされる。デイインタリー
ブ・誤り訂正回路52の出力データは、モード/インス
トラクション・デコーダ53に供給される。
モード/インストラクション・デコーダ53は、各パッ
クのシンボル0のチャンネルR−Tの3ビツトによって
表わされるモード及びチャンネルU〜Wの3ビツトによ
って表わされるアイテムによって指定されたモード及び
各パックのシンボル1のチャンネルR−Wの6ビツトに
よって表わされるインストラクションをデコードし、モ
ード及びインストラクションを示す信号を各部に供給す
る構成となっている。また、デイインタリーブ・誤り訂
正回路52の出力データは、グラフィックコード検出回
路90に供給される。グラフィックコード検出回路90
は、デイインタリーブ・誤り訂正回路52から画像処理
命令を構成するコードが出力されたときグラフィックコ
ード検出信号を発生する構成となっている。このグラフ
ィックコード検出回路90の出力は、システムコントロ
ーラ32に供給される。
また、デイインタリーブ・誤り訂正回路52の出力デー
タは、画像メモリ装置55に供給される。
画像メモリ装置55は、横50フオント×縦18フオン
トの画面上の全ピクセルにそれぞれ対応する番地を有し
かつ各番地には4ビツトのデータが格納し得る16個の
RAM56a 〜56pと、モード/インストラクショ
ン・デコーダ53の出力の示すモード及び命令の種類に
よってデイインタリーブ・誤り訂正回路52の出力デー
タ中の各画像チャンネルの各ピクセルのカラ一番号を示
すデータを検知してRAM56a〜56pの対応する番
地に書き込み、水平及び垂直同期信号hSvによってR
AM568〜56pのうちの操作部60のキー操作に応
じたデータdによって指定された画像チャンネルに対応
する1つの記憶内容を所定の順序で順次読み出すメモリ
制御回路57とからなっている。
この画像メモリ装置55から出力されたデータは、カラ
ー・ルック・アップ・テーブル(以下、CLUTと称す
)58に供給される。CLUT58は、モード/インス
トラクション・デコーダ53の出力の示すモード及び命
令の種類によってデイインタリーブ・誤り訂正回路52
の出力データのうちのロード・CLUT・カラー〇〜カ
ラー7命令及びロード・CLUT・カラー8〜カラー1
5命令を検知して各カラ一番号に対応する色データを保
持し、保持した色データの中から画像メモリ装置55か
ら読み出されるデータによって示されるカラ一番号の色
データを選択して出力する構成となっている。
このCLUT58の出力データは、R,G、Bの各色信
号のレベルをそれぞれ4ビツトで表わす3つのデータか
らなっている。CLU758から出力されたR、GSB
の各色信号のレベルをそれぞれ表わす3つのデータは、
D/A変換回路61.62.63に供給されてアナログ
信号に変換される。これらD/A変換回路61〜63の
出力は、アナログビデオ変換回路65に供給される。ア
ナログビデオ変換回路65は、例えばD/A変換回路6
1〜63の出力によって輝度信号及び2つの色差信号を
得、2つの色差信号によって互いに90°の位相差を有
する2つのカラーサブキャリヤを平行変調して得た信号
を加え合せて搬送色信号とし、この搬送色信号を輝度信
号に加算合成すると共に同期信号を付加してNTSC方
式のビデオ信号を形成する構成となっている。このアナ
ログビデオ変換回路65によってD/A変換回路61〜
63の出力がビデオ信号に変換されて送出される。
また、デイインタリーブ・誤り訂正回路52の出力デー
タは、トランスパーレンシイ・コントロール・テーブル
(以下、TCTと称す)66にも供給される。TCT6
6は、モード/インストラクション・デコーダ53の出
力の示すモード及び命令の種類によってデイインタリー
ブ・誤り訂正回路52の出力データのうちのロードTC
T命令を検知して各カラ一番号に対応するトランスバー
レンシイ・コントロール・ビットTCB−0〜TCB−
15を保持し、保持したTCB−0〜TCB−15のう
ちの画像メモリ装置55から読み出されるデータによっ
て示されるカラ一番号に対応する1つを選択して出力す
る構成となっている。
このTCT66の出力は、ビデオスイッチ33に制御信
号として供給される。ビデオスイッチ33には、TCT
66の出力の他、サブコードから得られかつアナログビ
デオ変換回路65から出力されたビデオフォーマット信
号及びビデオフォーマット信号復調処理回路30から出
力されたビデオフォーマット信号が供給される。
ビデオスイッチ33において、サブコードから得られた
ビデオフォーマット信号は切換スイッチ68の固定接点
Xに直接供給されると同時に抵抗R1を介して固定接点
yに供給される。切換スイッチ68の固定接点Zは、開
放端となっている。
切換スイッチ68は、TCT66から出力された制御信
号によって可動接点Uを固定接点Xs ys2のうちの
1つに接触させて固定接点x、y、zのうちの1つに供
給された信号を選択的に出力する構成となっている。ま
た、ビデオフォーマット信号復調処理回路30から出力
されたビデオフォーマット信号は切換スイッチ69の固
定接点2に直接供給されると同時に抵抗R2を介して固
定接点yに供給される。切換スイッチ69の固定接点X
は、開放端となっている。切換スイッチ69は、切換ス
イッチ68と同様に制御信号によって可動接点Uを固定
接点X5YsZのうちの1つに接触させる構成となって
いる。これら切換スイッチ68及び69の可動接点Uは
互いに接続されている。
これら可動接点Uの共通接続点Jと接地間には抵抗R3
が接続されている。この共通接続点Jにはサブコードか
ら得られたビデオ信号とビデオフォーマット信号復調処
理回路30から出力されたビデオフォーマット信号とを
混合した信号が導出さ、れる。切換スイッチ68.69
の可動接点Uが固定接点Xと接触するとサブコードから
得られたビデオフォーマット信号の混合比は100%と
なり、可動接点Uが固定接点2と接触すると該混合比は
0%となる。また、可動接点Uが固定接点yに接触する
と該混合比がM(Mは20〜80%)となるように抵抗
Rl 、R2の値が設定されている。
共通接続点Jに導出された信号はビデオ出力端子0UT
3に供給される。
ピックアップ22のディスク半径方向における移動路近
傍には、ピックアップ22から発せられるビームスポッ
トが複合ディスクにおけるCD領域とビデオ領域との境
界近傍に対応する位置に到来したことを検出して検出信
号を発生する位置検出器70が設けられている。この検
出信号の発生によってピックアップ22がビデオ領域に
到達したことを検知できるのである。位置検出器70と
しては、光学センサ等周知の構成のものを用い得る。位
置検出器70から出力される検出信号はシステムコント
ローラ32に供給される。
システムコントローラ32は、プロセッサ、ROM(リ
ード・オンリ・メモリ) 、RAM等からなるマイクロ
コンピュータにより構成されている。
このシステムコントローラ32には、水平同期信号h、
垂直同期信号V及び制御データcSEFM復調回路42
から出力されるサブコード中のチャンネルP、Qの各ビ
ット、操作部60から再生するディスクがコンパクト・
ディスクか複合ディスクかを示すディスク指定情報、複
合ディスクの再生時の再生領域がCD領域のみか、ビデ
オ領域のみか、或は両頭域かを示すモード指定情報等が
供給される。このシステムコントローラ32において、
プロセッサはROMに予め格納されているプログラムに
従って入力される信号を処理し、ビデオフォーマット信
号復調処理回路30の各部、選択スイッチ35.スピン
ドルモータ21を駆動する駆動回路(図示せず)、スラ
イダーモータを駆動する駆動回路71、表示部72等の
各部の制御をなす。
第7図は、ビデオフォーマット信号復調処理回路30の
具体回路例を示すブロック図であり、RFアンプ26か
らのRF倍信号復調回路75でビデオ信号に復調され、
しかる後時間軸補正回路76及び分離回路77に供給さ
れる。分離回路77ではビデオフォーマット信号に含ま
れる水平同期信号h1垂直同期信号V及び制御データC
が分離抽出される。時間軸補正回路76は、例えば、C
OD (Charge CoupledDevice)
等の可変遅延素子からなり、当該素子の遅延量を時間軸
制御回路78からの制御信号に応じて変化させることに
よって時間軸補正を行なう構成となっている。時間軸制
御回路78は、分離回路77で分離抽出された例えば水
平同期信号りに同期して発振する水晶発振器(VCXO
)79の発振出力及びその分周出力と、時間軸補正回路
76を経たビデオ信号中の水平同期信号及びカラーバー
スト信号との位相差に応じた制御信号を出力する構成と
なっており、その具体的な構成に関しては特開昭56−
102182号公報等に示されている。
時間軸補正されたビデオ信号は選択スイッチ80の一人
力となると共に、LPF (ローパスフィルタ)81を
介してA/D (アナログ/ディジタル)変換器82に
供給される。A/D変換器82においては、所定周期で
ビデオ信号のサンプリングがなされ、得られたサンプル
値がディジタルデータに順次変換される。このA/D変
換器82の出力データはRAM (ランダム・アクセス
・メモリ)等からなるビデオメモリ83に供給される。
ビデオメモリ83としては、少なくとも1フイ一ルド分
のビデオ情報を記憶し得る記憶容量を有するものが用い
られる。このビデオメモリ83のアドレス制御及びモー
ド制御はメモリ制御回路84によって行なわれる。メモ
リ制御回路84は、基準クロック発生回路85からのク
ロックによってビデオメモリ83の各番地に書き込まれ
ているデータを順次読み出しかつシステムコントローラ
32から出力されるライトイネーブル信号Wに応答して
ビデオメモリ83の各番地の内容の書き換えを行なうべ
く制御する構成となっている。ビデオメモリ83から読
み出されたデータは、D/A(ディジタル/アナログ)
変換器86でアナログ信号に変換され、LPF87を介
して選択スイッチ80の他人力となる。選択スイッチ8
0は、通常a側にあって時間軸補正回路76から直接供
給されるビデオフォーマット信号を選択的に出力し、シ
ステムコントローラ32からの切換指令に応答してb側
に切り替わることによりビデオメモリ83を経たビデオ
フォーマット信号を選択的に出力する。
以上の構成におけるシステムコントローラ32における
プロセッサの動作を第8図及び第9図のフローチャート
を参照して説明する。
複合ディスクはすでに再生位置にセットされているもの
とし、この状態において、操作部60からスタート指令
が発せられると、プロセッサはモータ駆動回路71に駆
動指令を送出してスライダーモータ24を駆動すること
によってピックアップ22をディスク最内周位置へ移動
させる(ステップSl)。ピックアップ22が最内周位
置に到達したことが図示せぬ検知スイッチで検知される
と、プロセッサはピックアップ22のフォーカシングを
行なった後、ディスク最内周のオーディオリードインエ
リアに記録されている索引コード情報の読取りを行ない
(ステップS2)、続いてこの読取り情報に基づいてセ
ットされているディスクが複合ディスクであるか否かの
判定を行なう(ステップS3)。コンパクト・ディスク
である場合には、そのままCDプレイモード(ステップ
S4)に移行し、特にプログラム選曲等の指令が無い限
りそのまま再生動作を続ける。尚、CDプレイモードで
の再生動作に関しては良く知られているので、ここでは
説明を省略する。
ステップS3で複合ディスクであると判定された場合に
は、プロセッサは、直ちにスピンドルモータ21をビデ
オ領域における最大規定回転速度に向けて加速しくステ
ップS5)、同時にスライダーモータ24を高速回転駆
動してピックアップ22をディスク外周方向に高速にて
移動せしめる(ステップS6)。しかる後、位置検出器
70がらの検出信号によりピックアップ22がビデオ領
域に到達したことが検知されると(ステップS7)、プ
ロセッサはビデオ領域の再生動作を開始する(ステップ
S8)。このビデオ領域の再生中においては、プロセッ
サはディスクから得られた少なくとも1フイ一ルド分(
又は1フレ一ム分)の所定のビデオ情報をビデオメモリ
83に書き込むべく制御する。この書き込むべきビデオ
情報は、ビデオ領域の最初の情報であってもよく、また
例えば操作部60のキー操作によるアドレス指定によっ
て予め指定しておくこともできる。
ステップS9においてビデオ領域の再生が終了したこと
が検知されると、プロセッサはスピンドルモータ21を
CD領域における最大規定回転速度に向けて減速しくス
テップ510)、同時にスライダーモータ24を高速回
転駆動してピックアップ22をディスク最内周位置へ高
速移動せしめる(ステップ511)。前述の図示せぬ検
知スイッチの検知出力によってピックアップ22がディ
スク最内周位置に到達したことが検知されると(ステッ
プ512)、プロセッサはCD領域の再生動作を開始す
る(ステップ813)。それと同時に、プロセッサはビ
デオフォーマット信号復調処理回路30における選択ス
イッチ80をb側に切り替え、ビデオ領域再生時にビデ
オメモリ83に書き込んでおいたビデオ情報を選択して
ビテオ出力とし、CD領域の再生期間において静止画の
再生を行なう。オーディオリードアウトの情報の読み取
りによりCD領域の再生が終了したことが検知されると
(ステップ514)、特に操作指令がない場合には、プ
ロセッサはスライダーモータ24を駆動してピックアッ
プ22をホームポジションに移動させ(ステップ515
)、更にローディング機構(図示せず)によってディス
クをイジェクトし、一連の再生動作を終了する。
また、メインルーチン等の実行中にタイマ等による割り
込みによってプロセッサはステップS20に移行して操
作部60のキー操作によってチャプタサーチが指令され
ているか否かを判定する。
ステップ520においてチャプタサーチが指令されてい
ると判定されたときは、プロセッサは指定されたチャプ
タのチャプタナンバーデータとビデオフォーマット信号
復調処理回路30における分離回路77から出力される
制御データC中のチャプタナンバーデータとを比較しつ
つモータ駆動回路71に駆動指令を送出することにより
ピックアップ22の情報検出点を指定されたチャプタの
開始位置に移動させ(ステップS21.522)、ステ
ップS8以降のルーチンを呼び出して実行する(ステッ
プ823)。
ステップS20においてチャプタサーチが指令されてな
いと判定されたときは、プロセッサはビデオフォーマッ
ト信号復調処理回路30における分離回路77から出力
される制御データC中のチャプタナンバーデータを取り
込む(ステップ524)。次いで、プロセッサはステッ
プ823によって得られたチャプタナンバーの今回値と
システムコントローラ32内のRAMの所定番地に格納
されているチャプタナンバーの前回値とが一致するか否
かを判定する(ステップ525)。
ステップS21においてチャプタナンバーの今回値と前
回値とが一致すると判定されたときは、プロセッサは直
ちにステップS20に移行する直前に実行していたルー
チンの実行を再開する。ステップS25においてチャプ
タナンバーの今回値と前回値とが一致しないと判定され
たときは、プロセッサはチャプタナンバーの今回値を前
回値としてシステムコントローラ32内のRAMの所定
番地に書き込み(ステップ526)、グラフィックコー
ド検出回路90からグラフィックコード検出信号が出力
されているか否かを判定する(ステップ527)。
ステップS27においてグラフィックコード検出信号が
出力されていると判定されたときは、プロセッサはサブ
コードによる画像情報が存在することを表示する指令を
表示部72に送出しくステップ32g)、ステップS2
0に移行する直前に実行していたルーチンの実行を再開
する。
ステップS27においてグラフィックコード検出信号が
出力されてないと判定されたときは、プロセッサはサブ
コードによる画像情報が存在しないことを表示する指令
を表示部72に送出しくステップ529)、ステップ5
20に移行する直前に実行していたルーチンの実行を再
開する。
以上の動作におけるステップ81〜S9によって複合デ
ィスクのビデオ領域の記録情報の再生がなされたのちス
テップSIO〜S14によってCD領域の記録情報の再
生がなされる。
今、ビデオ領域の再生中にモード/インストラクション
・デコーダ53によってロード・CLUT・カラー〇〜
カラー7命令及びロード・CLUT・カラー8〜カラー
15命令がデコードされると、CLUT58には409
6色のうちの指定された16色の色データが保持される
こののち、ライト・フォント・フォアグラウンド/バッ
クグラウンド命令等がデコードされることにより、画像
メモリ装置55におけるRAM56a〜56pに16チ
ヤンネルの画像データが格納される。操作部60のキー
操作に応じたデータによって16チヤンネルの画像デー
タのうちの1つが指定されると、指定されたチャンネル
の画像データが画像メモリ装置55から順次出力されて
CLU758に供給される。そうすると、画像データに
よって示されるカラ一番号の色データがCLUT58か
ら出力される。この色データに基づくビデオフォーマッ
ト信号がアナログビデオ変換回路65から出力されてビ
デオスイッチ33に供給される。
ここで、ロードTCT命令がデコードされると、TCT
66に各カラ一番号に対応するトランスパーレンシイ・
コントロール・ビットTCB−0〜TCB−15が保持
される。そして、保持されたTCB−0〜TCB−15
のうちの画像メモリ装置55から読み出されるデータに
よって示されるカラ一番号に対応する1つが選択的にT
CT66から出力され、このTCT66の出力によって
ビデオスイッチ33における混合比が指定される。
そうすると、アナログビデオ変換回路65から出力され
るビデオフォーマット信号とビデオフォーマット信号復
調処理回路30から出力されるビデオフォーマット信号
との混合比がピクセル単位で制御される。この結果、例
えば第10図に示す如くビデオフォーマット信号復調処
理回路30から出力されるビデオフォーマット信号によ
る画像Aの領域り外の各ピクセルに対応する部分の混合
比を100%、領域り内の各ピクセルに対応する部分の
混合比を0%に設定し、アナログビデオ変換回路65か
ら出力されるビデオフォーマット信号による画像Bの領
域り外の各ピクセルに対応する部分の混合比を0%、領
域り内の各ピクセルに対応する部分の混合比を100%
に設定して画像Aの領域り外の部分と画像Bの領域り内
の部分とを合成して得られる画像Cを形成することがで
きる。
従って、第11図(A)乃至同図(C)に示す如くビデ
オ領域に記録されたビデオフォーマット信号により得ら
れる動画又はビデオメモリ83によって得られる静止画
にサブコードによって字幕、楽譜、場面の説明文等を挿
入することができることとなる。
また、チャプタサーチが指令されると、ステップ820
〜323によって指定されたチャプタがサーチされ、サ
ーチされたチャプタから演奏が開始されるが、サブコー
ドとして記録されているグラフィックコードは、チャプ
タに対応して記録されているので、一連のグラフィック
コードが不完全に読み取られることはなく、サブコード
による画像が良好に表示される。
また、ステップS24〜S29よってチャプタ毎にサブ
コードによる画像の存否が表示されるので、サブコード
として記録されている画像情報が存在しないチャプタの
演奏時にサブコードによる画像が表示されないことが故
障によるものか否かが明確になって好ましいのである。
発明の効果 以上詳述した如く本発明による画像情報の記録再生方式
は、ビデオフォーマット信号及びコード化情報信号に加
えて画像情報を含むグラフィックコードをビデオフォー
マット信号の演奏区分に対応させかつコード化情報信号
のサブコードとして挿入して記録媒体に記録し、記録媒
体の演奏の際演奏区分の演奏毎に対応したグラフィック
コードに応じた画像信号を形成するので、所望の演奏区
分を探索して演奏する場合、一連のグラフィックコード
が不完全に読み取られることはなく、サブコードによる
画像が良好に表示される。
また、記録媒体の演奏の際ビデオフォーマット信号の演
奏区分の演奏毎にグラフィックコードの存否を表示する
ことにより、サブコードとして記録されている画像情報
が存在しない演奏区分の演奏時にサブコードによる画像
が表示されないことが故障によるものか否かが明確にな
って好ましいのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による記録装置を示すブロック図、第
2図は、モードの種類を示す図、第3図は、ロード・ト
ランスバーレンシイ・コントロール・テーブル命令の構
成を示す図、第4図は、TCBのビットパターンと混合
比との対応を示す図、第5図は、複合ディスクの記録領
域を示す図、第6図は、本発明によるディスクプレーヤ
を示すブロック図、第7図は、第6図の装置におけるビ
デオフォーマット信号復調処理回路30の具体構成例を
示すブロック図、第8図及び第9図は、第6図の装置の
システムコントローラ32におけるプロセッサの動作を
示すフローチャート、第10図及び第11図は、第6図
の装置によって得られる画像を示す図、第12図は、サ
ブコードの記録フォーマットを示す図、第13図は、ラ
インゲラフィックスモードにおける画面構成を示す図、
第14図は、TVグラフィックスモードにおける画面構
成を示す図、第15図は、ライト・フォント・フォアグ
ラウンド/バックグラウンド命令の構成を示す図、第1
6図は、ロード・カラールックアップテーブル・カラー
〇〜カラー7命令を示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビデオフォーマット信号及びコード化情報信号に
    加えて画像情報を含むグラフィックコードを前記ビデオ
    フォーマット信号の演奏区分に対応させかつ前記コード
    化情報信号のサブコードとして挿入して記録媒体に記録
    し、前記記録媒体の演奏の際前記演奏区分の演奏毎に対
    応したグラフィックコードに応じた画像信号を形成する
    ことを特徴とする画像情報の記録再生方式。
  2. (2)前記記録媒体の演奏の際前記演奏区分の演奏毎に
    グラフィックコードの存否を表示することを特徴とする
    請求項1記載の画像情報の記録再生方式。
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