JPH01256061A - 情報記録再生方式 - Google Patents

情報記録再生方式

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JPH01256061A
JPH01256061A JP63082622A JP8262288A JPH01256061A JP H01256061 A JPH01256061 A JP H01256061A JP 63082622 A JP63082622 A JP 63082622A JP 8262288 A JP8262288 A JP 8262288A JP H01256061 A JPH01256061 A JP H01256061A
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JP
Japan
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signal
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video
subcode
data
Prior art date
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Application number
JP63082622A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayasu Yamashita
山下 昌康
Masami Suzuki
雅美 鈴木
Junichi Yoshio
淳一 由雄
Osamu Watanabe
治 渡辺
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Priority to EP88309172A priority patent/EP0336039A3/en
Publication of JPH01256061A publication Critical patent/JPH01256061A/ja
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/92Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N5/9201Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal
    • H04N5/9206Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal the additional signal being a character code signal
    • H04N5/9208Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving the multiplexing of an additional signal and the video signal the additional signal being a character code signal involving the use of subcodes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/802Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving processing of the sound signal
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2545CDs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ビデオディスク、ディジタルオーディオディ
スク等の記録媒体に画像情報及び音声情報を記録し再生
する方式に関する。
背景技術 一般にコンパクトディスク(以下、CDと略記する)と
称される外径が約12cmのディジタルオーディオディ
スクに画像情報をサブコードとして記録し再生する方式
が提案されている。サブコードは、8ビツトで形成され
、このサブコードを形成するビット群は、PSQSR,
S、T、USV。
Wの8チヤンネルに分割されている。画像情報をサブコ
ードとして記録し再生する方式においては、第15図に
示す如く画像情報に対応するデータは、サブコードを形
成する8ビツトのうちのチャンネルR−Wの6ビツトで
1シンボルが形成され、98シンボルが1ブロツクとし
て扱われる。この98シンボルのうちの2シンボルは同
期信号として使用され、残りの96シンボルを4等分し
て得られる24シンボルがデータの最小単位[パック(
Pack) ]として扱われ、1つの画像処理命令を構
成している。
この24シンボルのうちの最初のシンボル(以下、シン
ボルOと称す)は、モードを示す。このモードを示すシ
ンボル0に続くシンボル1は、命令の種類を示すインス
トラクション(lN5TRUCTION)である。イン
ストラクションに続くシンボル3及びシンボル4は、誤
り訂正符号であるパリティQである。パリティQに続く
シンボル4からシンボル1つまでの各シンボルは、デー
タフィールドを形成し、色情報等を含む。データフィー
ルドに続くシンボル20からシンボル23までの各シン
ボルはパック内の情報を保護するための誤り訂正符号で
あるパリティPである。
モードにはゼロモード、ラインゲラフィックスモード、
TVグラフィックスモード及びユーザモードの48類の
モードが存在する。ゼロモードは、例えば表示画面に何
ら操作を行なわない、すなわち画像をそのままにしてお
きたいときのためのモードであり、パック内のデータは
全て0である。
ラインゲラフィックスモードは、例えばプレーヤの前面
に液晶デイスプレィ等を設けて曲の説明分等を表示する
ためのモードであり、第16図に示す如く横288[ビ
ク(r/l、 (PIXEL)コ×縦24[ピクセル]
の横長の画面が構成される。尚、ピクセルとは、表示可
能な最小画素をいい、横(CoLtlMN)方向におい
て6ピクセルに分割されかつ縦(ROW)方向において
12ピクセルに分割されているフォント(FONT)と
称される画面構成単位毎に画像処理がなされるのが通常
である。
このラインゲラフィックスモードにおいて表示可能なフ
ォント数は、横方向においては48、縦方向においては
2であり、これをスクリーンエリヤと称している。そし
て、スクロール機能のためにスクリーンエリヤの外側に
上下、左右それぞれに1フオントずつ加えて得られる横
50[フォント]×縦4[フォント]の画面上の各ピク
セルに、対応する番地を有するメモリによって画像処理
を行なうようにサブコードが形成される。尚、スクリー
ンエリヤの外側のエリヤはボーダー(BORDPI?)
と称される。
TVグラフィックスモードは、テレビ画面上に画像を表
示するためのモードであり、第17図に示す如く横2’
88[ピクセル]×縦192[ピクセル〕の画面が構成
される。このTVグラフィックスモードにおいて表示可
能なフォント数は、横方向においては48、縦方向にお
いては16である。また、このTVグラフィックスモー
ドにおいても、スクリーンエリヤの外側に上下、左右そ
れぞれに1フオントずつ加えて得られる横50[フォン
ト]×縦18[フォント]の画面上の各ピクセルに対応
する番地を有するメモリによって画像処理を行なうよう
にサブコードが形成される。
画像処理命令としては例えば、画面全体をある色でぬり
つぶす命令、−面上の1フオントに28類の色を使用し
て絵を描く命令、画面全体を縦方向又は横方向に移動さ
せる命令等がある。
尚、サブコードを形成する8ビツトのうちのチャンネル
Qのビットは、CDのプログラムエリヤの始端から記録
されている各情報データの所定箇所までのトラック長に
応じた時間情報を含み、記録位置を示す位置データとし
て使用できるアドレスタイムデータを形成している。ま
た、チャンネルPのビットは、曲間情報を含むデータを
形成している。
以上の如く画像情報をサブコードとして記録再生する方
式においては曲目解説等を得たい場合にはサブコードに
よる画像を表示するためのCRTデイスプレィ等が必要
になり、再生装置の小型化が困難であるという問題点が
あった。そこで、曲目解説等を音声によっても得られる
ように画像情報と共に音声情報をサブコードとして記録
し再生するという方法が考えられるが、サブコードとし
て記録し得るビット数が少ないため画像情報と共に音声
情報をサブコードとして記録することは困難であった。
発明の概要 本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであって、
画像情報と共に音声情報をサブコードとして容易に記録
し再生することができる情報記録再生方式を提供するこ
とを目的とする。
本発明による情報記録再生方式は、コード化情報信号に
加えて画像情報を含むグラフィックコードと音声情報を
含みかつコード化情報信号よりデータを圧縮し得る符号
によるオーディオコードとに画像情報か音声情報かを示
す識別コードを付加してコード化情報信号のサブコード
として挿入して記録媒体に記録し、この記録媒体の演奏
の際サブコードを識別コードに応じて復号することを特
徴としている。
実施例 以下、本発明の実施例につき第1図乃至第17図を参照
して詳細に説明する。
先ず、サブコードによる画像情報の記録再生方式におけ
る4種類のモードのうちのユーザモードにおける命令と
して第1図に示す如き音声データ処理命令を設定する。
第1図において、シンボル0は、モードを示し、シンボ
ル1は、シンボル4〜シンボル19によって形成されて
いるデータフィールド中のデータのコード化方式を示す
コードからなるインストラクションとなっている。シン
ボル3及びシンボル4はパリティQであり、シンボル4
〜シンボル19の各シンボルのチャンネルR〜Uの4ビ
ツトは、A D P CM (Adapted Dlf
’f’erentfal Pu1se Code Mo
dulatlon)による音声データとなっている。ま
た、シンボル20〜シンボル23は、パリティPである
。尚、ADPCMデータの標本化周波数は、例えば18
.9KHzとなっており、CDに記録されている標本化
周波数44.1KHz、伝送ビット16のディジタルオ
ーディオ信号に比してデータを8倍圧縮することができ
、音声情報をサブコードとして記録することが容易とな
る。
この音声データ処理命令によって音声情報をサブコード
として記録ディスクに記録する。尚、このとき音声情報
と共に画像情報をサブコードとして記録してもよい。
以上の如くして音声情報がサブコードとして記録された
複合ディスクを第2図に示す。
第2図に示す如く、複合ディスク20は、音声情報を含
むサブコードが挿入されたディジタルオーディオ信号が
記録される内周側の第1の領域(以下、CD領域と称す
る)20aと、FM変調されたビデオフォーマット信号
と音声情報を含むサブコードが挿入されたディジタルオ
ーディオ信号とが重畳されて記録される第2の領域(以
下、ビデオ領域と称する)20bとを有している。ビデ
オフォーマット信号にはPCM信号に比して高い周波数
成分が含まれており、ビデオ領域20bへの信号の記録
時にはCD領域20aへの記録時に比してディスクの回
転速度を高くする必要があり、その結果当然のことなが
ら、再生時にもCD領域20aに比してビデオ領域20
bでのディスクの回転速度を高くした状態で再生しなけ
ればならない。その回転速度は、CD領域20aにおい
ては数百rpn+であるのに対し、ビデオ領域20bで
は領域の最内周で2千数百「凹、最外周で千数百rpm
と、非常に高い回転速度となる。
CD領域20a及びビデオ領域20bの各先頭部分には
それぞれリードインエリアが設けられており、これらリ
ードインエリアには、各領域の記録内容に関連する索引
コード、例えば各領域を構成する各小部分の開始や終了
時間等を示す索引コードの繰返しによって各領域に対応
して構成される第1及び第2の索引コード群がサブコー
ドとして記録され、またオーディオリードインエリアの
索引コードには、そのディスクが複合ディスクであるか
否かを示す種別情報も含まれている。
尚、音声情報と共に画像情報もサブコードとして記録す
る場合には、ビデオ領域に記録されているFM変調され
たビデオフォーマット信号による画像とサブコードによ
る画像とを単一の画面に同時に表示できるようにするた
めに従来のサブコードによる画像情報の記録再生方式に
おける4種類のモードの外に第3図に示す如くグラフィ
ックスモードψウィズーモーションピクチャ(GRAP
IIC9MODEνITII MOTION PICT
URE )を指定するためにシンボル0として挿入する
コードを設定することが本願出願人等によって別途提案
されている。
グラフィックスモード・ウィズ・モーションピクチャに
おける画面構成は、TVグラフィックスモードと同一で
あり、第4図に示す如き構成のロード・トランスパーレ
ンシイ・コントロールφテーブル(LOAD TRAN
SPARENCY C0NTR0L TABLE )と
称する命令が存在する。このロード・トランスバーレン
シイΦコントロール争テーブル命令は、画面上の各ビク
セルのモードを指定する命令である。
この命令によって指定されるモードとしては、透過モー
ド、混合モード、不透過モードの3種類のモードが存在
する。これら3種類のモードにおいて、サブコードによ
り得られるビデオフォーマット信号と、このサブコード
を含むコード化情報信号と共に多重記録されているビデ
オフォーマット信号との混合比がそれぞれ異なる値に設
定される。
シンボル4からシンボル8までの各シンボルのチャンネ
ルR−W及びシンボル9のチャンネルR1Sの各ビット
はカラ一番号“O#〜カラ一番号“15”として登録さ
れている各色がそれぞれ指定されている各ビクセルに対
するモードを指定するコードTCB−0〜TCB−15
を形成している。第5図は、これらコードTCB−0〜
TCB−]5のビットパターンと各モードとの対応及び
各モードにおける混合比を示している。
・尚、カラ一番号“0”からカラ一番号“15”までの
16色は、TVグラフィックスモードにおけるロード・
カラールックアップテーブル・カラー〇〜カラー15 
(LOAD CLUT C0LOURO〜C0LOUR
15)命令によって設定される。ロード・カラールック
アップテーブル・カラー〇〜カラー15は、第6図に示
す如き構成を有し、プリセットのカラ一番号或いはフォ
アグラウンド/バックグラウンド・カラ一番号の色を示
すカラー・ルックアップテーブルの内容を設定する命令
である。全部で16色を指定する必要があるが、色はR
GB各4ビットのため、1色の設定に2シンボル必要で
あり、1バツクでは8色しか設定できない。このため、
この命令は、前半8色と後半8色をそれぞれ指定する2
つの命令に分割されている。
前半8色すなわちカラー〇〜カラー7までのインストラ
クション・コードは、“30”で後半のカラー8〜カラ
ー15までのインストラクション・コードは“31”と
なっている。各カラ一番号に対する色の調合は、赤は、
カラ一番号に割り当てられている偶数シンボルのチャン
ネルR−Uの4ビツトで表わされ、緑は偶数シンボルの
チャンネルR−Uに続くチャンネルVSWの2ビツト及
び次の奇数シンボルのチャンネルR,Sの2ビツトの計
4ビットで表わされ、青は、それに続くチャンネルT−
Wの4ビツトで表わされる。従って、各色のグレースケ
ールは2’  (−16)通り存在し、RGBB色であ
るので、163 (−4096)色の調合が可能である
。尚、グレースケール“oooo”は最も暗い状態、“
1111″は最も明るい状態に対応している。
また、TVグラフィックスモードにおけるライト・フォ
ント・フォアグラウンド/バックグラウンド(WRIT
E PONT POREGROUND/BACKGl?
0UND)命令は、第7図に示す如き構成を有し、シン
ボル6で定められたロウ・アドレスとシンボル7で定め
られたコラム・アドレスの位置にシンボル8からシンボ
ル1つのフォント時データを書き込む命令である。フォ
ント・データが0”のビクセルに対しては“カラー〇 
(COLORO)“で定められたカラ一番号の色がバッ
クグラウンド・カラーとして指定される。フォント・デ
ータが“1”のビクセルに対しては“カラー1 (CO
LOR1) ”で定められたカラ一番号の色がフォアグ
ラウンド・カラーとして指定される。また、このときシ
ンボル4及びシンボル5のチャンネルR及びSの4ビツ
トによってサブピクチャ・チャンネルを指定することが
できる。最大16の画像チャンネルを指定することがで
きる。この画像チャンネルの指定により、16柾類の画
像を記録しておいて、ディスクを使用する側で再生時に
希望する画像チャンネルを選択して再生することができ
る。
次に、第2図に示す如き複合ディスクの記録情報を再生
するディスクプレーヤを第8図に示す。
第8図において、ディスク20はスピンドルモル夕21
よって回転駆動され、その記録情報は光学式ピックアッ
プ22により読み取られる。このピックアップ22には
、レーザダイオード、対物しンズ、フォトディテクタ等
を含む光学系、更にはディスク20の情報記録面に対し
て対物レンズをその先軸方向に駆動するフォーカスアク
チュエータ、ピックアップ22から発せられるビームス
ポット(情報検出点)を記録トラックに対してディスク
半径方向に偏倚せしめるトラッキングアクチュエータ等
が内蔵されている。ピックアップ22はディスク半径方
向において移動自在なスライダー23に搭載され、この
スライダー23はスライダーモータ24を駆動源とし例
えばラック及びピニオンの組合わせからなる伝達機構2
5によって直線駆動される。ピックアップ22から出力
される読取RF(高周波)信号はRFアンプ26を経て
ビデオフォーマット信号復調処理回路30及びコード化
情報信号復調処理回路31に供給される。
ビデオフォーマット信号復調処理回路30は、例えばR
F倍信号復調処理してビデオフォーマット信号に変換す
る復調回路と、復調ビデオフォーマット信号をディジタ
ル化したのち記憶するメモリとを有し、復調回路から出
力されたビデオフォーマット信号及びメモリから読み出
されたビデオフォーマット信号のうちの一方をシステム
コントローラ32からの切換指令によって選択的に出力
する構成となっている。このビデオフォーマット信号復
調処理回路30から出力されたビデオフォーマット信号
は、ビデオスイッチ33に供給される。また、このビデ
オフォーマット信号復調処理回路30には復調ビデオフ
ォーマット信号から水平同期信号h1垂直同期信号V及
び制御データC゛を分離抽出する分離回路が設けられて
おり、分離されたこれら水平及び垂直同期信号り、v並
びに制御データCはシステムコントローラ32等の各部
に供給される。
また、コード化情報処理回路31は、RF信号中のPC
Mオーディオ信号を復調処理してアナログオーディオ信
号を生成し、かつPCMオーディオ信号のサブコードを
分離して出力する構成となっている。
このコード化情報信号復調処理回路31から出力された
サブコードのうちチャンネルP及びQの2ビツトは、シ
ステムコントローラ32に供給され、チャンネルR−W
の6ビツトは、デイインタリーブ・誤り訂正回路52に
供給される。デイインタリーブ・誤り訂正回路52にお
いては、チャンネルR−Wの6ビツトのデイインタリー
ブ並びにパリティQ及びPによる誤り訂正がなされる。
デイインタリーブ・誤り訂正回路52の出力データは、
モード/インストラクション・デコーダ53に供給され
る。モード/インストラクション・デコーダ53は、各
パックのシンボル0のチャンネルR−Tの3ビツトによ
って表わされるモード及びチャンネルU−Wの3ビツト
によって表わされるアイテムによって指定されたモード
及び各バックのシンボル1のチャンネルR−Wの6ビツ
トによって表わされるインストラクションをデコードし
、モード及びインストラクションを示す信号を各部に供
給する構成となっている。
また、デイインタリーブ・誤り訂正回路52の出力デー
タは、画像メモリ装置55に供給される。
画像メモリ装置55は、横50フオントX縦18フオン
トの画面上の全ピクセルに対応する番地を有しかつ各番
地には4ビツトのデータが格納し得るRAM56と、モ
ード/インストラクション・デコーダ53の出力の示す
モード及び命令の種類によってデイインタリーブ・誤り
訂正回路52の出力データ中のチャンネル指定コードd
によって指定された画像チャンネルの各ピクセルのカラ
ー番号を示すデータを検知してRAM56の対応する番
地に書き込み、水平及び垂直同期信号hSvによってR
AM56の記憶内容を所定の順序で順次読み出すメモリ
制御U路57とからなっている。
画像メモリ装置55から出力されたデータは、カラー・
ルック・アップ・テーブル(以下、CLUTと称す)5
8に供給される。CLUT58は、モード/インストラ
クション・デコーダ53の出力の示すモード及び命令の
種類によってデイインタリーブ・誤り訂正回路52の出
力データのうちのロード・CLUT・カラー0〜カラー
7命令及びロード・CLUT・カラー8〜カラー15命
令を検知して各カラ一番号に対応する色データを保持し
、保持した色データの中から画像メモリ装置55から読
み出されるデータによって示されるカラ一番号の色デー
タを選択して出力する構成となっている。
このCLUT58の出力データは、R,GSBの各色信
号のレベルをそれぞれ4ビツトで表わす3つのデータか
らなっている。CLUT58から出力されたRSG、B
の各色信号のレベルをそれぞれ表わす3つのデータは、
D/A変換回路61.62.63に供給されてアナログ
信号に変換される。これらD/A変換回路61〜63の
出力は、アナログビデオ変換回路65に供給される。ア
ナログビデオ変換回路65は、例えばD/A変換回路6
1〜63の出力によって輝度信号及び2つの色差信号を
得、2つの色差信号によって互いに90°の位相差を有
する2つのカラーサブキャリヤを平行変調して得た信号
を加え合せて搬送色信号とし、この搬送色信号を輝度信
号に加算合成すると共に同期信号を付加してNTSC方
式のビデオ信号を形成する構成となっている。このアナ
ログビデオ変換回路65によってD/A変換回路61〜
63の出力がビデオ信号に変換されて送出される。
また、デイインタリーブ・誤り訂正回路52の出力デー
タは、トランスバーレンシイ・コントロール・テーブル
(以下、TCTと称す)66にも供給される。TCT6
6は、本願出願人等によって別途提案されているサブコ
ードによる画像情報の記録再生方式に基づくものであり
、モード/インストラクション・デコーダ53の出力の
示すモード及び命令の種類によってデイインタリーブ・
誤り訂正回路52の出力データのうちのロードTCT命
令を検知して各カラ一番号に対応するトランスパーレン
シイ拳コントロールφビットTCB−0〜TCB−15
を保持し、保持したTCB−0〜TCB−15のうちの
画像メモリ装置55から読み出されるデータによって示
されるカラ一番号に対応する1つを選択して出力する構
成となっている。
このTCT66の出力は、ビデオスイッチ33に制御信
号として供給される。ビデオスイッチ33には、TCT
66の出力の他、サブコードから得られかつアナログビ
デオ変換回路65から出力されたビデオフォーマット信
号及びビデオフォーマット信号復調処理回路30から出
力されたビデオフォーマット信号が供給される。
ビデオスイッチ33において、サブコードから得られた
ビデオフォーマット信号は切換スイッチ68の固定接点
Xに直接供給されると同時に抵抗R1を介して固定接点
yに供給される。切換スイッチ68の固定接点2は、開
放端となっている。
切換スイッチ68は、TCT66から出力された制御信
号によって可動接点Uを固定接点X5ys2のうちの1
つに接触させて固定接点X5YSZのうちの1つに供給
された信号を選択的に出力する構成となっている。また
、ビデオフォーマット信号復調処理回路30から出力さ
れたビデオフォーマット信号は切換スイッチ69の固定
接点2に直接供給されると同時に抵抗R2を介して固定
接点yに供給される。切換スイッチ69の固定接点Xは
、開放端となっている。切換スイッチ69は、切換スイ
ッチ68と同様に制御信号によって可動接点Uを固定接
点X%YNZのうちの1つに接触させる構成となってい
る。これら切換スイッチ68及び69の可動接点Uは互
いに接続されている。
これら可動接点Uの共通接続点Jと接地間には抵抗R3
が接続されている。この共通接続点Jにはサブコードか
ら得られたビデオ信号とビデオフォーマット信号復調処
理回路30から出力されたビデオフォーマット信号とを
混合した信号が導出される。切換スイッチ68.69の
可動接点Uが固定接点Xと接触するとサブコードから得
られたビデオフォーマット信号の混合比は100%とな
り、可動接点Uが固定接点2と接触すると該混合比は0
%となる。また、可動接点Uが固定接点yに接触すると
該混合比がM(Mは20〜80%)となるように抵抗R
I 、R2の値が設定されている。
共通接続点Jに導出された信号はビデオ出力端子0UT
3に供給される。
また、デイインタリーブ・誤り訂正回路52の出力デー
タは、ADPCM復調回路90にも供給される。ADP
CM復調回路90は、モード/インストラクション・デ
コーダ53の出力の示すモード及び命令の種類によって
デイインタリーブ・誤り訂正回路52の出力データ中の
ADPCMデータを検知して取り込み、復調処理をなし
たのち書込指令パルスと共にバッファメモリ91に送出
する構成となっている。このADPCM復調回路90の
復調出力データは、書込指令パルスによってバッファメ
モリ91に書き込まれる。バッファメモリ91にはAD
PCMデータの標本化周波数と同一周波数の読出指令パ
ルスfSがパルス発生回路(図示せず)から供給されて
おり、この読出指令パルスによってバッファメモリ91
に書き込まれたデータが順次読み出される。このバッフ
ァメモリ91から読み出されたデータは、D/A(ティ
ジタル・アナログ)変換回路92に供給されてアナログ
信号に変換される。このD/A変換回路92の出力は、
LPF (ローパスフィルタ)93によって不要成分が
除去されたのちアンプ94を介してオーディオスイッチ
95及び96に供給される。
オーディオスイッチ95.96の各々は、ビデオスイッ
チ33と同様に接続された切換スイッチ97.99の各
々と、切換スイッチ98.100の各々と、抵抗R4、
R7の各々と、抵抗R5、R8の各々と、抵抗R6、R
9の各々とで構成されている。切換スイッチ97〜10
0にはシステムコントローラ32から切換制御データe
が供給・ される。
これらオーディオスイッチ95.96の各々にはコード
化情報信号復調処理回路31から出力される2チヤンネ
ルのオーディオ信号が供給され、サブコードとして記録
されているADPCMデータから得られるオーディオ信
号と混合される。オーディオスイッチ95.96の各出
力は、オーディオ出力端子OUT+ 、0UT2に供給
される。
ピックアップ22のディスク半径方向における移動路近
傍には、ピックアップ22から発せられるビームスポッ
トが複合ディスクにおけるCD領域とビデオ領域との境
界近傍に対応する位置に到来したことを検出して検出信
号を発生する位置検出器70が設けられている。この検
出信号の発生によってピックアップ22がビデオ領域に
到達したことを検知できるのである。位置検出器70と
しては、光学センサ等周知の構成のものを用い得る。位
置検出器70から出力される検出信号はシステムコント
ローラ32に供給される。
システムコントローラ32は、プロセッサ、ROM(リ
ード・オンリ・メモリ) 、RAM等からなるマイクロ
コンピュータにより構成されている。
このシステムコントローラ32には、水平同期信号り、
垂直同期信号V及び制御データcSEFM復調回路42
から出力されるサブコード中のチャンネルPSQの各ビ
ット、操作部60から再生するディスクがコンパクト・
ディスクか複合ディスクかを示すディスク指定情報、複
合ディスクの再生時の再生領域がCD領域のみか、ビデ
オ領域のみか、或は両頭域かを示すモード指定情報等が
供給される。このシステムコントローラ32において、
プロセッサはROMに予め格納されているプログラムに
従って入力される信号を処理し、ビデオフォーマット信
号復調処理回路30の各部、スピンドルモータ21を駆
動する駆動回路(図示せず)、メモリ制御回路57、ス
ライダーモータを駆動する駆動回路71、表示部72オ
ーデイオスイツチ95.96等の各部の制御をなす。
第9図は、ビデオフォーマット信号復調処理回路30の
具体回路例を示すブロック図であり、RFアンプ26か
らのRF倍信号復調回路85でビデオ信号に復調され、
しかる後時間軸補正回路86及び分離回路87に供給さ
れる。分離回路87ではビデオフォーマット信号に含ま
れる水平同期信号h、垂直同期信号V及び制御データC
が分離抽出される。尚、分離回路87は、例えば発振器
を有し、この発振器によってビデオフォーマット信号が
供給されてないとき所定の周波数の水平同期信号h1垂
直同期信号Vを生成して出力するように構成されている
時間軸補正回路86は、例えば、CCD (Charg
e CoupledDevlce)等の可変遅延素子か
らなり、当該素子の遅延量を時間軸制御回路88からの
制御信号に応じて変化させることによって時間軸補正を
行なう構成となっている。時間軸制御回路88は、分離
回路87で分離抽出された例えば水平同期信号りに同期
して発振する水晶発振器(VCXO)89の発振出力及
びその分周出力と、時間軸補正回路86を経たビデオ信
号中の水平同期信号及びカラーバースト信号との位相差
に応じた制御信号を出力する構成となっており、その具
体的な構成に関しては特開昭56−102182号公報
等に示されている。
時間軸補正されたビデオ信号は選択スイッチ90の一人
力となると共に、LPF(ローパスフィルタ)91を介
してA/D (アナログ/ディジタル)変換器92に供
給される。A/D変換器92においては、所定周期でビ
デオ信号のサンプリングがなされ、得られたサンプル値
がディジタルデータに順次変換される。このA/D変換
器92の出力データはRAM (ランダム・アクセス・
メモリ)等からなるビデオメモリ93に供給される。
ビデオメモリ93としては、少なくとも1フイ一ルド分
のビデオ情報を記憶し得る記憶容量を有するものが用い
られる。このビデオメモリ93のアドレス制御及びモー
ド制御はメモリ制御回路94によって行なわれる。メモ
リ制御回路94は、基準クロック発生回路95からのク
ロックによってビデオメモリ93の各番地に書き込まれ
ているデータを順次読み出しかつシステムコントローラ
32から出力されるライトイネーブル信号Wに応答して
ビデオメモリ93の各番地の内容の書き換えを行なうべ
く制御する構成となっている。ビデオメモリ93から読
み出されたデータは、D/A(ディジタル/アナログ)
変換器96でアナログ信号に変換され、LPF97を介
して選択スイッチ90の他人力となる。選択スイッチ9
0は、通常a側にあって時間軸補正回路86から直接供
給されるビデオフォーマット信号を選択的に出力し、シ
ステムコントローラ32からの切換指令に応答してb側
に切り替わることによりビデオメモリ93を経たビデオ
フォーマット信号を選択的に出力する。
また、第10図は、コード化情報信号復調処理回路31
の具体回路例を示すブロック図であり、複合ディスクの
再生時において再生する領域(CD領域とビデオ領域)
に応じて切り替わる選択スイッチ35が設けられている
。このスイッチ35はCD領域の再生時にはa側に、ビ
デオ領域の再生時にはb側にあり、その切換えはシステ
ムコントローラ32から発せられる切替指令に応じて行
なわれる。複合ディスクの場合、CD領域とビデオ領域
とでディスクの回転速度が極端に異なり、またPCMオ
ーディオ信号は例えばE F M (Elght to
 Fourteen Modulation)信号であ
り、ビデオ領域においては、記録時にディジタル信号を
そのままFM変調処理されたビデオ信号に重畳したので
は、EFM信号がFMビデオ信号の低域成分に悪影響を
及ぼすことになるので、変調度は同等であるがEFM信
号がビデオキャリアに対して数十出程度信号レベルが抑
えられた状態で記録されている。従って、同じEFM信
号でもCD領域再生時とビデオ領域再生時とで周波数特
性及び振幅が異なることになるので、CD領域とビデオ
領域とで再生EFM信号の信号処理系を切り替えること
によって、復調系の共用化を図っているのである。
すなわち、CD領域の再生時には、再生RF信号はEF
M信号であり、このEFM信号は所定のイコライジング
特性を有するイコライザ回路36で周波数特性が補償さ
れ、更にアンプ37で所定のゲインで増幅される。一方
、ビデオ領域の再生の場合には、再生RF信号中にFM
ビデオ信号と共に含まれたEFM信号のみが、LPF等
からなるEFM抽出回路38で抽出され、イコライザ回
路36とは異なるイコライジグ特性を有するイコライザ
回路39で周波数特性が補償され、更にアンプ37より
も大なるゲインを有するアンプ40で増幅されることに
よって、CD領域再生時と同等の周波数特性及び振幅の
EFM信号として出力されるのである。
なお、コンパクト・ディスクの再生時には、選択スイッ
チ35は常時a側を選択した状態にある。
選択スイッチ35で選択された再生EFM信号はEFM
復調回路42に供給される。EFM復調回路42は、再
生EFM信号を復調処理してPCMデータすなわち例え
ば時分割多重された左右両チャンネルのオーディオ情報
を含むディジタルデータ及びサブコードを得る構成とな
っている。このEFM復調回路42から出力されたオー
ディオ情報を含むディジタルデータは、デイインタリー
ブ・補間回路43に供給される。デイインタリーブ・補
間回路43は、RAM44と協働して記録時になされた
インタリーブにより順番が並び換えられたディジタルデ
ータを元に戻すと共に誤り訂正回路45に送出し、誤り
訂正回路45から訂正不能信号が出力されたとき誤り訂
正回路45の出力データ中の誤りデータを平均値補間法
等によって補間するように構成されている。誤り訂正回
路45は、CI RC(Cross Interlea
ve Reed Sol。
l1on Code)によって誤り訂正を行なってディ
ジタルデータをデイインタリーブ・誤り補正回路43に
供給すると共に訂正不能の場合には訂正不能信号を同時
にデイインタリーブ・誤り補正回路43に供給するよう
に構成されている。
デイインタリーブ・補間回路43の出力データは、D/
A (ティジタル・アナログ)変換回路46に供給され
る。D/A変換回路46は、時分割多重された左及び右
チャンネルのオーディオ情報を含むディジタルデータを
互いに分離させるデマルチプレクサを有しており、左右
両チャンネルのオーディオ信号が再生される。左右両チ
ャンネルの再生オーディオ信号は、LPF(ローパスフ
ィルタ)47及び48によって不要成分が除去されたの
ちアンプ49及び50を介してオーディオスイッチ95
.96に供給される。
以上の構成におけるシステムコントローラ32における
プロセッサの動作を第11図及び第12図のフローチャ
ートを参照して説明する。
複合ディスクはすでに再生位置にセットされているもの
とし、この状態において、操作部60からスタート指令
が発せられると、プロセッサはモータ駆動回路71に駆
動指令を送出してスライダーモータ24を駆動すること
によってピックアップ22をディスク最内周位置へ移動
させる(ステップSl)。ピックアップ22が最内周位
置に到達したことが図示せぬ検知スイッチで検知される
と、プロセッサはピックアップ22のフォーカシングを
行なった後、ディスク最内周のオーディオリードインエ
リアに記録されている索引コード情報の読取りを行なう
(ステップS2)。
次いで、プロセッサはり一ドインエリャの読取り情報中
のサブコードを形成するチャンネルQのビットによって
構成されるデータブロック中の例えば制御信号部分の所
定ビットの値に基づいてセットされているディスクが複
合ディスクであるか否かの判定を行なう(ステップS3
)。コンパクト・ディスクである場合には、そのままC
Dプレイモード(ステップS4)に移行し、特にプログ
ラム選曲等の指令が無い限りそのまま再生動作を続ける
。尚、CDプレイモードでの再生動作に関しては良く知
られているので、ここでは説明を省略する。
ステップS3で複合ディスクであると判定された場合に
は、プロセッサはスピンドルモータ21をビデオ領域に
おける最大規定回転速度に向けて加速しくステップS5
)、同時にスライダーモータ24を高速回転駆動してピ
ックアップ22をディスク外周方向に高速にて移動せし
める(ステップS6)。
しかる後、位置検出器70からの検出信号によりピック
アップ22がビデオ領域に到達したことが検知されると
(ステップS7)、プロセッサはビデオ領域の再生動作
を開始させる(ステップS8)。このビデオ領域の再生
中においては、プロセッサはディスクから得られた少な
くとも1フイ一ルド分(又は1フレ一ム分)の所定のビ
デオ情報をビデオメモリ93に書き込むべく制御する。
この書き込むべきビデオ情報は、ビデオ領域の最初の情
報であってもよく、また例えば操作部60のキー操作に
よるアドレス指定によって予め指定しておくこともでき
る。
ステップS9においてビデオ領域の再生が終了したこと
が検知されると、プロセッサはスピンドルモータ21を
CD領域における最大規定回転速度に向けて減速しくス
テップ510)、同時にスライダーモータ24を高速回
転駆動してピックアップ22をディスク最内周位置へ高
速移動せしめる(ステップ511)。前述の図示せぬ検
知スイッチの検知出力によってピックアップ22がディ
スク最内周位置に到達したことが検知されると(ステッ
プ512)、プロセッサはCD領域の再生動作を開始さ
せる(ステップ813)。それと同時に、プロセッサは
ビデオフォーマット信号復調処理回路30における選択
スイッチ9oをb側に切り替え、ビデオ領域再生時にビ
デオメモリ93に書き込んでおいたビデオ情報を選択し
てビデオ出力とし、CD領域の再生期間において静止画
の再生がなされるようにする。
オーディオリードアウトの情報の読み取りによりCD領
域の再生が終了したことが検知されると(ステップ51
4)、プロセッサはスライダーモータ24を駆動してピ
ックアップ22をホームポジションに移動させ(ステッ
プS1’5)、更にローディング機構(図示せず)によ
ってディスクをイジェクトしくステップ516)、一連
の再生動作を終了する。
また、メインルーチン等の実行中にタイマ等による割り
込みによってプロセッサはステップs20に移行して操
作部6oのキー操作によって画像チャンネルの指定がな
されたか否がを判定する。
ステップS20において画像チャンネルの指定がなされ
たと判定されたときは、プロセッサは指定された画像チ
ャンネルを示すチャンネル指定データdをメモリ制御回
路57に送出しくステップ521)、ステップS20に
移行する直前に実行していたルーチンの実行を再開する
ステップS20において画像チャンネルの指定がなされ
てないと判定されたときは、プロセッサは操作部60の
キー操作によってコード化情報信号としてのEFM信号
がら得られたオーディオ信号とサブコードから得られた
オーディオ信号との混合比が指定されたか否かを判定す
る(ステップ522)。ステップS22においてオーデ
ィオ信号の混合比が指定されたと判定されたときは、プ
ロセッサは指定された混合比に応じた切換制御データe
をオーディオスイッチ95.96に送出しくステップ5
23)、ステップS20に移行する直前に実行していた
ルーチンの実行を再開する。
ステップS22においてオーディオ信号の混合比が指定
されてないと判定されたときは、プロセッサは直ちにス
テップS20に移行する直前に実行していたルーチンの
実行を再開する。
以上の動作におけるステップ81〜S9によって複合デ
ィスクのビデオ領域の記録情報の再生がなされたのちス
テップ810〜S14よってCD領域の記録情報の再生
がなされる。今、ビデオ領域の再生中にモード/インス
トラクション自デコーダ53によってロード・CLUT
・カラー〇〜カラー7命令及びロード・CLUT・カラ
ー8〜15命令がデコードされると、CLUT58には
4096色のうちの指定された16色の色データが保持
される。
また、操作部60のキー操作によって画像チャンネルが
指定されると、ステップS20.S21によって指定さ
れた画像チャンネルを示すチャンネル指定データdがメ
モリ制御回路57に供給される。
こののち、ライト・フォント・フォアグラウンド/バッ
クグラウンド命令等がデコードされると、メモリ制御回
路57によりチャンネル指定データdによって示されて
いるチャンネルの画像データのみがRAM56に格納さ
れる。そして、このRAM56に格納された画像データ
が順次読み出される。このRAM56から読み出された
画像データがCLUT58に供給されると、画像データ
によって示されるカラ一番号の色データがCLUT58
から出力される。この色データに基づくビデオフォーマ
ット信号がアナログビデオ変換回路65から出力されて
ビデオスイッチ33に供給される。
ここで、本願出願人等によって別途提案されているサブ
コードによる画像情報の記録再生方式によるロードTC
T命令がデコードされると、TCT66に各カラ一番号
に対応するトランスパーレンシイ会コントロール・ビッ
トTCB−0〜TCB−15が保持される。そして、保
持されたTCB−0〜TCB−15のうちの画像メモリ
装置55から読み出されるデータによって示されるカラ
一番号に対応する1つが選択的にTCT66から出力さ
れ、このTCT66の出力によってビデオスイッチ33
における混合比が指定される。そうすると、アナログビ
デオ変換回路65から出力されるビデオフォーマット信
号とビデオフォーマット信号復調処理回路30から出力
されるビデオフォーマット信号との混合比がピクセル単
位で制御される。この結果、例えば第13図に示す如く
ビデオフォーマット信号復調処理回路30から出力され
るビデオフォーマット信号による画像Aの領域り外の各
ピクセルに対応する部分の混合比を100%、領域り内
の各ピクセルに対応する部分の混合比を0%に設定し、
アナログビデオ変換回路65から出力されるビデオフォ
ーマット信号による画像Bの領域り外の各ピクセルに対
応する部分の混合比を0%、領域り内の各ピクセルに対
応する部分の混合比を100%に設定して画像Aの領域
り外の部分と画像Bの領域り内の部分とを合成して得ら
れる画像Cを形成することができる。従って、第14図
(A)乃至同図(C)に示す如くビデオ領域に記録され
たビデオフォーマット信号により得られる動画又はビデ
オメモリ83によって得られる静止画にサブコードによ
って字幕、楽譜、場面の説明文等を挿入することができ
ることとなる。
また、音声データ処理命令がデコードされるとADPC
M復調回路90によってサブコードとして記録されたA
DPCMデータの復調処理がなされてサブコードによる
オーディオ信号がオーディオスイッチ95及び96に供
給される。
ここで、操作部60のキー操作によってオーディオ信号
の混合比が指定されると、ステップS22.323によ
って混合比に応じた切換制御データeがオーディオスイ
ッチ95.96に供給されて切換スイッチ97〜100
の切換制御がなされる。この結果、コード化情報信号と
してのEFM信号から得られたオーディオ信号のみが出
力端子に供給されるか、サブコードから得られたオーデ
ィオ信号のみが出力端子に供給されるか、またはコード
化情報信号としてのEFM信号から得られたオーディオ
信号とサブコードから得られたオーディオ信号とを抵抗
R4、R5、R7、R8によって定まる混合比で混合し
て得られる信号が出力端子に供給される。
発明の効果 以上詳述した如く本発明による情報記録再生方式は、コ
ード化情報信号に加えて画像情報を含むグラフィックコ
ードと音声情報を含みかつコード化情報信号よりデータ
を圧縮し得る符号によるオーディオコードとに画像情報
か音声情報かを示す識別コードを付加してコード化情報
信号のサブコードとして挿入して記録媒体に記録し、こ
の記録媒体の演奏の際サブコードを識別コードに応じて
復号するので、画像情報と共に音声情報をサブコードと
して容易に記録し再生することができ、コード化情報信
号から得られる音楽を聞きながら曲の説明を画像によっ
て得ることも、また音声によって得ることもできること
となる。従って、本発明によればCRTデイスプレィ等
の表示手段のない簡単な構成の装置によっても曲の説明
等が得られるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による方式による音声データ処理命令
の構成を示す図、第2図は、複合ディスクの記録領域を
示す図、第3図は、記録モードの種類を示す図、第4図
は、ロード・トランスバーレンシイ拳コントロール争テ
ーブル命令の構成ヲ示す図、第5図は、TCBのビット
パターンと混合比との対応を示す図、第6図は、ロード
・カラールックアップテーブル・カラー〇〜カラー7命
令の構成を示す図、第7図は、ライト・フォント・フォ
アグラウンド/バックグラウンド命令の構成を示す図、
第8図は、本発明による方式によつてディスクに記録さ
れた画像情報を再生する装置を示すブロック図、第9図
は、第8図の装置におけるビデオフォーマット信号復調
処理回路30の具体構成例を示すブロック図、第10図
は、第8図の装置におけるコード化情報信号復調処理回
路31の具体構成例を示すブロック図、第11図及び第
12図は、第8図の装置のシステムコントローラ32に
おけるプロセッサの動作を示すフローチャート、第13
図及び第14図は、第8図の装置によって得られる画像
を示す図、第15図は、サブコードの記録フォーマット
を示す図、第16図は、ラインゲラフィックスモードに
おける画面構成を示す図、第17図は、TVグラフィッ
クスモードにおける画面構成を示す図である。 出願人   パイオニア株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コード化情報信号に加えて画像情報を含むグラフ
    ィックコードと音声情報を含みかつ前記コード化情報信
    号よりデータを圧縮し得る符号によるオーディオコード
    とに画像情報か音声情報かを示す識別コードを付加して
    前記コード化情報信号のサブコードとして挿入して記録
    媒体に記録し、前記記録媒体の演奏の際前記サブコード
    を前記識別コードに応じて復号することを特徴とする情
    報記録再生方式。
  2. (2)前記オーディオコードは、ADPCM(Adap
    tedDifferentialPulseCodeM
    odulation)コードからなることを特徴とする
    請求項1記載の情報記録再生方式。
JP63082622A 1988-04-04 1988-04-04 情報記録再生方式 Pending JPH01256061A (ja)

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