JPH01257937A - フィルム駆動制御装置 - Google Patents

フィルム駆動制御装置

Info

Publication number
JPH01257937A
JPH01257937A JP8700488A JP8700488A JPH01257937A JP H01257937 A JPH01257937 A JP H01257937A JP 8700488 A JP8700488 A JP 8700488A JP 8700488 A JP8700488 A JP 8700488A JP H01257937 A JPH01257937 A JP H01257937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
reel
film
film feeding
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8700488A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0690386B2 (ja
Inventor
Katsuhiko Okitsu
克彦 興津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63087004A priority Critical patent/JPH0690386B2/ja
Publication of JPH01257937A publication Critical patent/JPH01257937A/ja
Publication of JPH0690386B2 publication Critical patent/JPH0690386B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分!′?) 本発明はロータリーカメラ、マイクロフィルム検索袋2
!1等に適用することのできるフィルム駆動制御装置に
関する。
(従来の技術) 従来、マイクロフィルム検索装置には、第4図に示すよ
うにモータMl 、M2の制御を行なうモータ制御回路
113が設けられており、速度調整ノブ114を時計方
向に回転させると、モータM2が通電され、矢印a方向
にフィルムFが送られ、反時計方向に回転させると、モ
ータM1が通電され、矢印す方向にフィルムFが送られ
るようになっている。そして、モータM2が通電すると
、リール軸112aを通して巻取リール112が時計方
向に回転してカートリッジ101内の供給リール102
側のフィルムFが巻取り−ル112側に順次巻取られる
ようになっている。
上記の構成において、直接リール軸112aを手動で回
すことにより、速度調整ノブ114を操作するよりも、
より適格に且つ微小な調整が可1走となる。
しかし、単にリール軸を回転させるだけでは。
巻取リール112を巻取方向と逆に回転させた時、フィ
ルムFが弛んでしまい、フィルムFの巻き乱れ、又は搬
送路上で詰まりが生じてしまうため、他方の供給リール
102のリール軸102aも巻取リール112に対応し
た回転を行なわなければならない、このため、巻取り−
ル112及び供給リール102の各々をフィルムFの引
張力向に回転させるように動作させ、フィルムFに一定
の張力を付与しなければならない。
そこで、従来技術にあっては、供給リール102のリー
ル軸102aと巻取リール112(7)リール軸112
aの各々を市松駆動するモータMl 、M2に電圧を印
加し、フィルムFが動き出さないように制御することに
よって、リール軸112aを手動で回した時にリール軸
102aを回転させてフィルムFが弛むことなく、リー
ル軸112aの回転に対応して送られるようにしていた
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、斯かる従来例にあっては、フィルムFの
巻き径により供給リール102及び巻取リール112を
各々回転駆動するモータMl。
M2に印加する電圧を変化させる必要が生じ、双方のバ
ランスがくずれると、いずれか一方のフィルムリール側
へフィルムFが移送されてしまうため、この電圧の制御
は非常に困難であるという問題がある。
また、これを解決するための従来技術としては、巻取り
−ル112のリール軸112aに電磁クラッチ等を用い
たブレーキ機構又は摩J!I機構を設け、モータMlに
は一定の電圧を印加する手段を用いてフィルムFが移送
しないようにした一Lで、巻取リール112のリール軸
112aを手動操作することにより、上記フィルム搬送
動作を可能としてきた。しかしながら、この手段ではフ
ィルム駆動機構の他に、ブレーキ機構や摩擦機構が必要
となるため、複雑な制御と1機械構成が必要となるとい
う問題点があった。
そこで1本発明は従来技術の上記した問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、複雑
な制御機構を必要とせず、手動操作によるフィルム送り
をnr1@とじたフィルム駆動制御装置を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明にあっては、一方
のリールに巻回されたフィルムを他方のリールにより巻
取る装置において、前記双方のリールの各々にこれを回
転駆動するモータを取付け、前記一方のリールを手動操
作手段で駆動する時、これによって発生する前記一方の
リールのモータの逆起電圧に基づいて前記他方のリール
のモータを駆動するモータ制御回路を備えたことにより
構成されている。
(作 用) 上記の構成を有する本発明においては、一方のリールを
手動操作手段で駆動する時、この駆動によって発生する
リールのモータの逆起電圧に基づいてモータ制御回路で
他方のリールのモータを駆動することによって2機械的
なブレーキ機構等を必要とせず、フィルム送りを可能と
したものである。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第2
図は本発明の第1実施例を適用したマイクロフィルム検
索装置を示しており、同図において、lはマイクロフィ
ルム検索装置に装着したフィルムカートリッジであり、
該カートリッジl内に情報記録媒体としてのロール状の
マイクロフィルムFが供給リール2に巻込まれて収納さ
れている。マイクロフィルムFは長子方向に順次情報部
分である画像コマKが記録されている。3はフィルムF
の走行路を構成するガイド板、4はフィルムFを案内す
るガイドローラである。5゜6はプラテンガラスで、そ
の間にフィルムFを走行させる。投影光学系11はフィ
ルム照明ランプ9、コンデンサレンズ7、上記2枚のプ
ラテンガラス5,6、投影レンズ8、光路変更プリズム
又は反射ミラー(不図示)、スクリーンlO等からなる
。プラテンガラス5,6は上側のプラテンガラス5が固
定で、下側のプラテンガラス6がガラス5に対して上下
動される可動ガラスで、フィルム走行中は下方へ押し下
げられ、フィルムFの走行が停止すると、上方へ押し上
げられプラテンガラス5との間にフィルム5を挟持して
押え込む。
12は巻取リールで、DCモータM2に通電すると、リ
ール軸12aを通じて時計方向(a方向)に回転してカ
ートリッジ1内の供給リール2側のフィルムFが巻取リ
ール12側へ順次巻取られるようになっている。また、
Mlは巻取リール2に取付けられたDCモータ、17は
手動操作手段としての手動フィルム送り用ノブ、18は
モータル111回路である。
次に、第11mに基づいて未発1ノを適用した制御回路
18を説明すると、同図において、TIはDCモータM
lを駆動するためのトランジスタ、T2は電圧電流変換
用のトランジスタ、OPIは演算増幅器、DIはトラン
ジスタTIを保護するためのダイオード、D2はフライ
ホイールダイオード、R1−R7はフィードバック回路
を構成するための抵抗、R8はDCモータM2の短絡用
抵抗、VCCは電源電圧である。
また、DCモータM2は手動フィルム送り用ノブ17を
反時計方向(b方向)に回転させた時、第1図に示す接
続点Vaに負の逆起電圧を発生させ、逆に時計方向(a
方向)に回転させた時、正の逆起電圧を発生するように
取付けられている。
そして、DCモータM1は接続点Vbに正の電圧が発生
した時、反時計方向(b方向)に回転するように取付け
られている。
今、第2図に示すように供給リール2よりフィルムFが
搬送路を通って巻取リール12に巻回されている。この
状態において、DC七−タM2は比較的小さな短絡用抵
抗R8に接続されている。
リール軸12aが停止し、フィルムFが移送されない状
態においては、第1図に示す接続点VJにおける電位は
略Oである。このとき、DCモータMlに供給される電
位Vbは小さな正の電位となる。これにより、フィルム
Fは弱い力でb方向に引かれる。しかし、DCモータM
2は短絡用抵抗R8によって両端が接続されているため
停止状態にある。従って、フィルムFは一定の張力を保
持した状態で停止している。
次に、手動フィルム送り用ノブ17を操作して矢印a方
向へIl]1転させると、DCモータM2は第1図に示
す接続点vaに負の逆起電圧を発生させることで、接続
点vcの電位は低下し、フィルム静止時に比べ接続点V
bの電位は上昇することとなり、DCモータMlへの電
力供給が増加し、供給リール2をb方向へ駆動させる。
これにより、フィルムFは弛むことなく供給リール2に
巻回されていく、ここで、DCモータMlに供給される
電圧Vbは抵抗R6を通してフィードバックされ、接続
点vcの電位を上げることにより接続点Vbの電圧を制
御する。すると、DCモータMlの有する内部抵抗によ
り、DCモータMlに供給される電流は制限され、トル
クの最大値も同時に制限され、トルクの増加により必要
以上にb゛方向回転し1手を手動フィルム送り用ノブl
 ’7より離した時にb方向へのフィルム送りを続行す
ることが起こらないようになる。
他方、フィルム送り用ノブ17をa方向に回転させると
、DCモータM2は第1図に示す接続点V、に正の逆起
電圧を発生させる。すると、接続点V、の電位は上昇し
、演算#t41IiI器OPIにより反転増幅されるこ
とにより、接続点Ve、Vdの電位を低下させ、さらに
トランジスタTIのベース電流が減少し、接続点vbの
電位が低下する。
このとき、フィルムFは矢印a方向に引張られ、同時に
供給リール2もa方向へ回転させる必要が生じる。そし
て、接続点vbの電位が低下することにより、DCモー
タMlへの゛電流が減少し、よって発生トルクも減少す
る。このため、フィルムF ハ千〇フィルム送’l用ノ
ブ17にてスムーズに巻取リール12に巻かれていく。
以上のように、上記実施例はDCモータM2をタフジェ
ネレータとして使用し、これを用いて供給リール2側の
DCモータM2を駆動することにより、機械的なブ1/
−キ機構等を必要とせず、軽快なフィルム送りが可能と
なる。
第3図は未発IIの第2実施例を示し、前記第1実施例
と同一の部材には同一の符号を付して説明すると、本実
施例ではDCモータMl、M2の速度制御を行なうモー
タ制御回路13を設け、このモータ制御回路13の速度
調整ノブ14を時計方向に回転させると、DCモータM
2に通電がなされ、矢印aの方向にフィルムFが移送さ
れ1反時計方向に回転させると、DCモータMlに通電
がなされ、矢印す方向にフィルムFを移送するようにな
っている。そして、このモータ制御回路13と手動フィ
ルム送り用ノブ17による制御回路18とを切換回路1
9で切換えることにより、双方の制御回路が使用できる
ようになる。その他の4RI&及び作用は前記l:lS
l実施例と同一であるのでその説明を省略する。
尚、上記各実施例では手動フィルム送り用ノブを巻取リ
ールに取付けた例を示したが、供給リールに取付けても
よい、また、上記各実施例ではモータ自体をタコジェネ
レータとして使用しているが、タコジェネレータを巻取
リールのリール軸に取付け、DCモータM2の代用とし
てもよい。
さらに、L記各実施例ではDCモータを使用したが、A
Cモータであってもよい。
(発明の効果) 未発IJIは以上の構成及び作用からなるもので、複雑
な制御機構を必要とせず1手動操作によるフィルム送り
が可使となるので、フィルム位置の微調整が容易になり
、構成が簡略化される。また1本発明をマイクロフィル
ム検索装置に適用すれば、検索精度を向上させることが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るフィルム駆動制御装はの第1実施
例におけるモータ制御回路を示す電気回路図、第2図は
同実施例をマイクロフィルム検索装置に適用した例を示
す概略構成図、第3図は本発明の第2実施例を示す概略
構成図、第4図は従来のフィルム駆動制御装置を備えた
マイクロフィルム検索装置の概略構成図である。 符号の説明 l・・・フィルムカートリッジ、 2・・・供給リール、    12・・・巻取リール、
17・・・手動フィルム送り用ノブ(手動操作手段)1
8・・・モータ制御回路、F・・・マイクロフィルム、
Ml、M2・ DCモータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方のリールに巻回されたフィルムを他方のリー
    ルにより巻取る装置において、前記双方のリールの各々
    にこれを回転駆動するモータを取付け、前記一方のリー
    ルを手動操作手段で駆動する時、これによって発生する
    前記一方のリールのモータの逆起電圧に基づいて前記他
    方のリールのモータを駆動するモータ制御回路を備えた
    ことを特徴とするフィルム駆動制御装置。
  2. (2)前記モータ制御回路と、前記モータの速度を制御
    する他のモータ制御回路とを備え、これらを切換回路に
    ていずれか一方を選択可能に構成した請求項1記載のフ
    ィルム駆動制御装置。
JP63087004A 1988-04-08 1988-04-08 フィルム駆動制御装置 Expired - Fee Related JPH0690386B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63087004A JPH0690386B2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08 フィルム駆動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63087004A JPH0690386B2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08 フィルム駆動制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01257937A true JPH01257937A (ja) 1989-10-16
JPH0690386B2 JPH0690386B2 (ja) 1994-11-14

Family

ID=13902760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63087004A Expired - Fee Related JPH0690386B2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08 フィルム駆動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0690386B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5119329A (en) * 1974-08-06 1976-02-16 Asahi Chemical Ind Renketsubuno kangekiheisahoho

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5119329A (en) * 1974-08-06 1976-02-16 Asahi Chemical Ind Renketsubuno kangekiheisahoho

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0690386B2 (ja) 1994-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4767970A (en) Dynamic brake control for a tape drive system
US2487476A (en) Film feeding device
US3715641A (en) Film support system
US3972604A (en) Sound-recording motion-picture camera
JPH01257937A (ja) フィルム駆動制御装置
US3982826A (en) Cine camera
JPH0667269A (ja) フィルム給送装置
JPS6258495B2 (ja)
US4154528A (en) Photographic film printer
JPS639055A (ja) カセツトテ−プロ−デイング装置
JPH0134909B2 (ja)
JP2544318B2 (ja) テ―プ巻取り装置
JPH01164934A (ja) 情報検索装置
JPH02100031A (ja) フィルム検索装置
JPS647940B2 (ja)
JPS61121045A (ja) ロ−ルフイルム扱い装置
JP2748643B2 (ja) 磁気テープ駆動装置
JPS6126146B2 (ja)
JP2885853B2 (ja) フィルムプロジェクタのフィルム移送制御調整装置
JPS6259291B2 (ja)
US4783165A (en) Rapid start-up camera
JPH03144430A (ja) ロールフィルム搬送装置
JPH0235375B2 (ja)
JPS6158890B2 (ja)
JPH04359236A (ja) フィルム投影装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees