JPS647940B2 - - Google Patents

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JPS647940B2
JPS647940B2 JP58231669A JP23166983A JPS647940B2 JP S647940 B2 JPS647940 B2 JP S647940B2 JP 58231669 A JP58231669 A JP 58231669A JP 23166983 A JP23166983 A JP 23166983A JP S647940 B2 JPS647940 B2 JP S647940B2
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JP
Japan
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film
motor
reel
take
current
Prior art date
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Expired
Application number
JP58231669A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60122654A (ja
Inventor
Masami Maetani
Hitoshi Yanagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP58231669A priority Critical patent/JPS60122654A/ja
Publication of JPS60122654A publication Critical patent/JPS60122654A/ja
Publication of JPS647940B2 publication Critical patent/JPS647940B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H18/00Winding webs
    • B65H18/08Web-winding mechanisms
    • B65H18/10Mechanisms in which power is applied to web-roll spindle
    • B65H18/103Reel-to-reel type web winding and unwinding mechanisms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H20/00Advancing webs
    • B65H20/005Electrical drive motor control devices therefor

Landscapes

  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロフイルムテープ等のウエブを
供給リールから巻取リールに送給して巻取リール
に巻取るウエブ送給装置に関する。
カートリツジ、供給リール等の供給部にロール
状に収容されている印画紙やフイルム等のウエブ
を巻取リールに巻取る場合、巻取リールをモータ
により回転駆動することにより、ウエブを送給す
るようにしている。
多量の情報が記録されたフイルムの中からある
特定の情報を見つけ出す検索装置においては、フ
イルムを高速度で巻取リールに巻取つたり、供給
部に巻戻したりしている。このような検索装置に
使用されるフイルムは、たとえばフイルムのコマ
に対応してコママークがフイルムの側部に付せら
れており、このマークを検出することによつてフ
イルムの送給を制御している。このフイルムの終
端付近は通常何も記録されてない部分になつてお
り、この部分はトレーラ部と称し、その終端は通
常供給部の巻芯に固定されている。
したがつてフイルム中の所望のコマを検索する
場合には、フイルムの最後のコマを検出した後、
フイルムを逆転させて巻戻したり、停止させたり
する必要があるが、供給側のフイルム終端まで高
速度で送給してしまうと、供給部に固定されてい
るフイルム終端に強い衝撃力がかかり、機械部品
を損傷したり、フイルムを切断したりする恐れが
あつた。
そこで、従来はフイルムの終端を検出するため
に、フイルムの終端付近、すなわちトレーラ部に
エンドマークを設け、その検出信号でフイルムを
停止する方法が行われているが、フイルムに特別
にマークを付ける必要があり、その手間が大変で
作業性が悪く、またエンドマークを付けていない
フイルムには適用することができない欠点があ
る。
本発明の目的は上記欠点を解消したウエブ送給
装置を提供することにある。
本発明の他の目的はウエブ終端に強い衝撃力が
かからないようにしてウエブの切断を防止するこ
とにある。
本発明の更に他の目的はマークを付していない
ウエブを使用しても、ウエブが終端近くまで送給
されたことを簡単に検出して装置の損傷を防止す
ることにある。
以下、本発明を図面に示した具体例により説明
する。
第1図は本発明を適用するマイクロフイルムリ
ーダーで対向するフイルムリール1,2に夫々駆
動用モータ3,4を結合し、両モータの駆動の切
り替えにより、供給リール1から巻取リール2
に、または巻取リール2から供給リール1にフイ
ルムFを移送する構成である。
例えば1を供給リールとし、2を巻取リールと
すれば、モータ4に回転駆動を与えて矢示の方向
にフイルムを送給してリール2に巻取る。ガイド
20,20により結像レンズ21の焦点位置を通
過するフイルムFは照明源(ランプ)22に照明
されてスクリーン25に投影される。23,24
は反射ミラー、26は集光レンズ、27,28は
フイルム移送通路を挟んで対設された透明なガラ
ス板である。
モータ3は供給リール1の軸に連結されてお
り、正逆転可能であり、モータ4は巻取リール2
の軸に連結されており、正逆転可能であり、両モ
ータは直流モータからなる。
フイルムを巻取リール2に巻取る場合はリール
2を時計回り方向に回転駆動するようにモータ4
を駆動し、供給リール1に巻戻す場合はリール1
を反時計回り方向に回転駆動するようにモータ3
を駆動する。
フイルムFの終端はリール1の巻芯に固定され
ている。
第2図はフイルムを巻取リール2に巻取る場合
のモータ4の駆動制御回路を示すもので、Trは
トランジスタ、R1,R2はトランジスタTrの
ベース電流を変更するための抵抗、Dはダイオー
ド、Vccはモータ駆動用電源、Sは抵抗R1,R
2のいずれか一方をトランジスタTrのベースに
接続するスイツチである。トランジスタTrと抵
抗R1,R2は電流制限回路を構成し、モータ4
に流れる電流すなわちモータ4の駆動電流を制御
する。
トランジスタTrのエミツタは電源Vccに接続
され、コレクタはダイオードDを介してモータ4
に接続され、ベースは抵抗R1又はR2を介して
接地されている。
トランジスタTrのエミツタからコレクタに流
れるコレクタ電流Icはモータ4の駆動電流であ
り、モータ4のトルクはコレクタ電流Icによつて
決まる。
R3はモータ4の駆動電流Icに対応した電圧
Vcを検出するための抵抗、31は抵抗R3で検
出された電圧Vcと予じめ設定された基準電圧Vs
とを比較し、巻取リールのフイルム巻径が設定さ
れた値になつたことを検知する比較器で、オペア
ンプからなる。抵抗R1は抵抗R2より小さい抵
抗値に設定されている。スイツチSは、通常は抵
抗R1をトランジスタTrのベースに接続してい
る。
トランジスタTrのエミツタからベースに流れ
るベース電流IBとコレクタ電流Icとの関係は Ic=h・IB ……(1) が成り立つ。hは電流増幅率を表わし、使用する
トランジスタによつて決まる。従つてコレクタ電
流Icはベース電流IBによつて決定される。
またベース電流IBは、ベースとエミツタ間の電
圧をVBEとすると、 IB=(Vcc−VBE)/R ……(2) になる。RはトランジスタTrのベースに接続さ
れた抵抗(第2図のR1またはR2)である。
(1)、(2)式から明らかなように、Vcc,VBEは一
定であるので、抵抗Rの値によつてベース電流IB
が決定され、ベース電流が決まればコレクター電
流が決まる。したがつて、抵抗Rを適宜の値に設
定すると、巻取時のモータ4の最大駆動電流
Icmaxが決定され、モータ4の駆動電流はモータ
に強い負荷が加わつても設定された電流Icmaxを
超えることはない。
供給リール1のフイルムFが終端まで送り出さ
れたときに巻取リール2のフイルム巻径が最大に
なるが、そのときにフイルムに強い衝撃が加わら
ないような速度で巻取リール2を回転駆動するこ
とができるトルクを得るだけの駆動電流となるよ
うに抵抗R2の抵抗値が設定される。抵抗R2は
可変抵抗に構成され、巻取リールのフイルム最大
巻径が変化する場合はそれに応じた値に変更され
る。モータの最大駆動電流Icmaxは抵抗R1によ
つて決定される。最大巻径の変動範囲が余り大き
くない場合は抵抗R2の抵抗値を一定にしても支
障はない。
第3図は巻取リール2のフイルム巻径Dと、モ
ータ4の駆動電流Ic及びフイルム送給速度Uとの
関係を示すグラフである。実線Ic′は巻径Dに対
する駆動電流Icの変化を示し、破線U′は巻径Dに
対するフイルム送給速度Uの変化を示している。
なお、第2図において、ダイオード5はモータ
4によつて発生する逆起電力を防止する働きをす
る。
上記の構成の回路でフイルムを巻取リール2に
巻取るようにフイルム送給装置を動作させると次
のようになる。
巻取リール2でフイルムFを巻き始めた当初
は、巻取リール2の巻き径Dが大きくなるに連れ
てモータ4の負荷が増加し、その増加に従つてモ
ータ4に流れる電流Icが増加する。即ち第3図の
実線Ic′で示すように、巻き径D(横軸)が増加す
ると駆動電流Icが増加する。
第2図において、巻取当初すなわち巻取リール
2のフイルム巻径が小さいときは、比較器31の
出力によりスイツチSを介して抵抗R1がトラン
ジスタTrのベースに接続され、巻取リール4の
巻径が大きくなるに従つてモータの駆動電流が増
加して電圧Vcが大きくなり、巻径がある値(最
大巻径より小さい)になると電圧Vcが基準電圧
Vsと等しくなる。このとき比較器31から出力
する信号によりスイツチSが切替えられ、抵抗R
2がトランジスタTrのベースに接続される。そ
の結果、モータ4の駆動電流が低下し、フイルム
の送給速度が最高送給速度より遅くなる。以後、
フイルムは引続いて巻取られるが、巻径が大きく
なるに従つて送給速度が低下し、フイルムが終端
まで送り出されたときフイルムに加わる衝撃は弱
められる。この実施例によれば、フイルムの終端
近くまでフイルムを高速度で送ることができ、終
端近くになつたときに速度が低下してフイルム切
れ等が防止される。
なお、上述では直流モータで巻芯を回転駆動す
る例について述べたが、交流モータでも同様な適
用が可能である。
以上のようにフイルムが終端に近づくとフイル
ムの移送速度が低下するので、フイルムFを終端
まで巻き終つたときの衝撃が弱められ、フイルム
が切断したり、駆動系を損傷したりする恐れはな
い。終端まで巻き終つた後、自動又は手動のスイ
ツチ(不図示)で、電源を遮断して、フイルムの
送給を完了する。上記の如く、このフイルム送給
装置で、何らかの理由により負荷が増加した場合
に、フイルムFに加わる衝撃が弱められるため、
フイルム切れを防止できる。特にフイルム終端ま
で巻き終つた時に、確実に動作し有効なものであ
る。実験によると、巻取リールの巻径が、最大巻
径より10〜20%位い少い巻径になつたときモータ
4の駆動電流が最大になるようにすると、巻取速
度をあまり低下させずに、フイルム切れを防止す
ることができる。
以上のように本発明によれば、ウエブ巻取終了
時点における衝撃事故を防止することができる。
また装置の構造が簡単で安価に製造することがで
きるので、実用的に有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したフイルムリーダーの
該要構成図、第2図はフイルム送給装置の制御回
路図、第3図は駆動電流とフイルム移送速度との
関係を示すグラフである。 1,2……リール、3,4……モータ、21…
…レンズ、22……ランプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ウエブ巻取軸を回転駆動するモータ4と、前
    記モータに電源を供給する電源供給手段VCCと、
    前記電源供給手段と前記モータとに接続され、前
    記モータの駆動電流を制御するトランジスタTr
    と、前記モータの駆動電流に応じた電圧と基準電
    圧とを比較し、両者が一致したとき信号を出力す
    る比較手段31と、前記比較手段から出力する信
    号により前記トランジスタのベース電流を制御し
    て前記モータの駆動電流を一定に制限する手段
    S,R1,R2とを有することを特徴とするウエ
    ブ送給装置。
JP58231669A 1983-12-07 1983-12-07 ウエブ送給装置 Granted JPS60122654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58231669A JPS60122654A (ja) 1983-12-07 1983-12-07 ウエブ送給装置

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JP58231669A JPS60122654A (ja) 1983-12-07 1983-12-07 ウエブ送給装置

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Publication Number Publication Date
JPS60122654A JPS60122654A (ja) 1985-07-01
JPS647940B2 true JPS647940B2 (ja) 1989-02-10

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ID=16927120

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JP58231669A Granted JPS60122654A (ja) 1983-12-07 1983-12-07 ウエブ送給装置

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JPH0478360U (ja) * 1990-11-20 1992-07-08

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JPS60122654A (ja) 1985-07-01

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