JPH01253009A - 走行体の走行制御装置 - Google Patents

走行体の走行制御装置

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Publication number
JPH01253009A
JPH01253009A JP63078164A JP7816488A JPH01253009A JP H01253009 A JPH01253009 A JP H01253009A JP 63078164 A JP63078164 A JP 63078164A JP 7816488 A JP7816488 A JP 7816488A JP H01253009 A JPH01253009 A JP H01253009A
Authority
JP
Japan
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conveyance
transport
traveling
command
commands
Prior art date
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Pending
Application number
JP63078164A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Kawagoe
川越 常生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPH01253009A publication Critical patent/JPH01253009A/ja
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 複数の走行体く走行ロボットあるいは無人搬送車)の走
行を制御する走行体の制御装置において、単位時間内に
発せられる搬送指令の数をカウントし、その値が一定値
以下である時は、複数の走行体の一部を待機エリアへ退
避させて、走行路内の走行体の数を適切にして入庫動作
のスピードアップを図り、搬送効率を上げる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、無人化工場内で使用される走行ロボット、無
人搬送車等の走行体の停止位置を制御する走行体の走行
制御装置に関する。
無人化工場内に於いては、自動倉庫及びセルの荷受台間
のワーク等の荷の搬送、受取り、受渡しを走行ロボット
や無人搬送車等の走行体によって行っているが、本発明
は、この走行体の走行を制御するための装置について言
及する。
〔従来の技術〕
第4図は、このような走行体の走行制御装置の一例を表
わす図である。
走行体14−1〜14−5は誘導線110に沿って図の
矢印方向へ走行し、自動倉庫12に設けられた出庫口1
22より未加工ワーク等の搬送物を受は取って組立・加
工場131内の荷受台132のいずれかへ搬送する事、
および荷受台132のいずれかより加工済ワーク等の搬
送物を受は取って自動倉庫12の入庫口121へ搬送す
る事等を含む搬送物の搬送の役目を担っている。地上制
御装置20は、図示しないが工場全体を統合するコンピ
ュータより受は取った生産計画に基いて、誘導線110
を介して各走行体14−1〜14−5へ搬送指令および
走行指令を与えるだめのハードウェア及びソフトウェア
から構成されるコンピュータである。
各走行体14−1〜14−5は搬送指令または走行指令
に従って搬送または走行を行った後は次の搬送指令を受
けるまで第4図に表わされるように出庫口122付近を
ホームポジションとして待機する。
〔発明が解決しようとする課題〕
投入された走行体の数に見合っただけ入庫と出庫がひん
ばんに行なわれている場合には問題がない。ところが、
−時的に搬送量が下がって多数の走行体が前記のホーム
ポジションに待機しているような時に入庫をする必要が
生じたとすると問題が起こってくる。第4図で例えば走
行体14−1〜14−3が待機中の走行体で、14−5
が入庫すべき搬送物を担った走行体であるとすると、走
行体14−5が出庫口121へ到達するためには前方の
2台の走行体が障害となる。
そこで走行体14−5は前方の3台の走行体14−1〜
14−3に対して追い出しをかけ、うち2台を荷受台の
いずれかの前に並べた後に入庫動作を行なう。このよう
な動作には多大な時間を要するので、入庫動作に多大な
時間を要することになる。
また、入庫動作のたびに多くの走行体を入庫あるいは出
庫に直接関係なく走行させなければならないのでその分
のエネルギが余計に必要になってくる。
したがって本発明の目的は、−時的に搬送量が下がった
時の入庫動作における時間とエネルギのロスが少ない走
行体の走行制御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者は、従来の走行体の走行制御装置では投入され
る走行体の数が増減できないから前述の問題が生ずるの
であるとの考えのもとに、第1図に表わされるような走
行体の走行制御装置を提案する。本図において、複数の
走行体14−1〜14−nは環状の走行路11に沿って
搬送物を担いながら走行することにより、搬送物を自動
倉庫12から組立加工エリア13まで、および組立加工
エリア13から自動倉庫12蝋で搬送する。搬送指令送
出手段21は複数の走行体14−1〜14−nへ搬送指
令および走行指令を送出して搬送および走行せしめる。
ここで、搬送指令数カウント手段31は単位時間内に搬
送指令送出手段21が送出する搬送指令の数をカウント
し、搬送指令数判定手段32はそのカウント値と予め定
めた値とを比較して予め定めた値よりも小さければ搬送
量低下とみて、複数の走行体14−1〜14−nの一部
を待機エリア15に移動せしめるだめの走行指令を出力
する。その後も搬送指令数カウント手段31は搬送指令
数のカウントを続け、前記の予め定めた値以上に復帰し
たら、搬送指令数判定手段32は待機エリア15に待機
中の走行体を走行路11へ復帰せしめるための走行指令
を出力する。
〔作 用〕
搬送指令数カウント手段31と搬送指令数判定手段32
との前述のような協働により、搬送量が一時的に低下し
てもそれに応じて走行体の総数を適切に調節することが
できて、入庫時にかかる時間とエネルギのロスを少なく
することができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例を表わす図である。第4図と同
一の構成要素には同一の参照番号を付して説明を省略す
る。第1図の待機エリア15としてはすでに従来の装置
にも設けられているバッテリー交換用エリア150を利
用する。本発明の地上制御装置20′はハードウェア上
は第4図の地上制御装置20と同一で良いが、第1図の
搬送指令送出手段21と共に搬送指令数カウント手段3
1と搬送指令数判定手段32とがソフトウェアの形で実
現されており、その詳細を第3図に示す。第3図におけ
るソフトウェアは地上制御装置20′のソフトウェアの
メインルーチンから一定時間間隔で呼び出されるかまた
は一定時間間隔の割込みで起動される。まず搬送指令が
あるか否かの判定を行ない(ステップa)、あれば搬送
回数を表わすメモリエリアNの内容に1を加える(ステ
ップb)。次に経過時間を表わすメモリエリアTに1を
加え(ステップC)、Tがある一定値TAを超えていな
ければ(ステップd)、処理を終える。
TAを超えていればTを0にクリアしくステップe)、
次に搬送回数Nがある一定値NAより大であるか否かを
判定し、大であればNを0にクリアしくステップg)、
バッテリー交換用エリア150に待機中の走行体があれ
ば、それに対して走行路11へ復帰すべく指令を与える
(ステップh)。
搬送回数NがNAより小であれば搬送量低下とみてNを
0にクリアしくステップl)だ後、一部の走行体の待機
処理に入る。まず待機した走行体の数をカウントするメ
モリエリアIを0にクリアしくステップj)、第3図破
線で囲まれた領域のループをIが所定の値IAになるま
で(ステップn)くり返す。移動し易さ等から付けられ
た所定の順位付けのちとに、最初の走行体について稼動
中であるか否かを判定しくステップk)稼動中であれば
その走行体に対してバッテリー交換用エリア150への
走行指令を与える(ステップ1)。その後待機走行体の
数をカウントするメモリエリアIをインクリメントしく
ステップm)、所定の値IAに達しなければステップk
 −nのループを(り返す。
■が所定の値IAに達したら待機処理を終了する。
第2図に戻って、本図は搬送量低下と判断されたため、
5台の走行体14−1〜14−5のうちの2台14−4
〜14−5をバッテリー交換用エリア150退避した状
態を表わしており、走行体14−3による入庫動作は前
述のような追い出し操作なしで入庫口121へ達するこ
とができ、スムーズに入庫動作が完了することが理解さ
れる。
〔発明の効果〕 以上説明してきたように本発明の走行体の走行制御装置
は搬送量が一時的に低下したことを検知して走行体の数
を搬送量に見合った数に調節するので入庫時に要する時
間とエネルギを節約し、搬送効率を高めることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例を表わす図、 第3図は本発明の実施例におけるソフトウェアのフロー
チャート、 第4図は従来の走行制御装置を表わす図である。 11・・・走行路、  14−1〜14−n・・・走行
体、15・・・待機エリア、21・・・搬送指令送出手
段、31・・・搬送指令数カウント手段、 32・・・搬送指令数判定手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、環状の走行路(11)に沿って搬送物を担いながら
    走行することにより、搬送物を自動倉庫(12)から組
    立加工エリア(13)まで、および該組立加工エリア(
    13)から該自動倉庫(12)まで搬送する複数の走行
    体(14−1〜14−n)と、該複数の走行体(14−
    1〜14−n)が搬送物を搬送するように該複数の走行
    体(14−1〜14−n)へ搬送指令および走行指令を
    発する搬送指令送出手段(21)を具備する走行体の走
    行制御装置において、 単位時間内に発せられる該搬送指令の数をカウントする
    搬送指令数カウント手段(31)と、該搬送指令数カウ
    ント手段(31)がカウントした該単位時間内の搬送指
    令数と予め定めた値とを比較し、該単位時間内の搬送指
    令数が該予め定めた値以下である間は、該複数の走行体
    (14−1〜14−n)の一部が待機エリア(15)で
    待機するように走行指令を発する搬送指令数判定手段(
    32)を具備することを特徴とする走行体の走行制御装
    置。
JP63078164A 1988-04-01 1988-04-01 走行体の走行制御装置 Pending JPH01253009A (ja)

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JP63078164A JPH01253009A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 走行体の走行制御装置

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JPH01253009A true JPH01253009A (ja) 1989-10-09

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ID=13654290

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JP63078164A Pending JPH01253009A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 走行体の走行制御装置

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JP (1) JPH01253009A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009148787A (ja) * 2007-12-20 2009-07-09 Murata Mach Ltd 板材搬出設備
JP2021522618A (ja) * 2018-06-21 2021-08-30 北京極智嘉科技股▲ふん▼有限公司Beijing Geekplus Technology Co.,Ltd. ロボットスケジューリング、ロボットの経路制御方法、サーバーおよび記憶媒体
JP2022531986A (ja) * 2019-06-07 2022-07-12 バイストロニック レーザー アクチェンゲゼルシャフト 仕分けシステム、移動ロボット、仕分けシステムの運転方法、コンピュータプログラム製品、及びコンピュータ可読媒体

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