JPH01251653A - 半導体装置用パッケージ - Google Patents

半導体装置用パッケージ

Info

Publication number
JPH01251653A
JPH01251653A JP63079462A JP7946288A JPH01251653A JP H01251653 A JPH01251653 A JP H01251653A JP 63079462 A JP63079462 A JP 63079462A JP 7946288 A JP7946288 A JP 7946288A JP H01251653 A JPH01251653 A JP H01251653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
substratum
fixed
base
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63079462A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nagano
永野 賢治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63079462A priority Critical patent/JPH01251653A/ja
Publication of JPH01251653A publication Critical patent/JPH01251653A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置用パッケージに関する。
〔従来の技術〕
従来の半導体装置用パッケージは複数の半導体素子を固
着する場合に、一つのパッケージ台座部に全ての半導体
素子を固着していた。
第5図は従来の半導体装置用パッケージを用いた半導体
装置の断面図の一例であり、パッケージ台座部50上に
CCD撮像素子4とトランジスタチップ5とが固着され
ている。ここで、トランジスタチップSは金シリコンで
パッケージ台座部50上に固着されているものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このトランジスタチップ5が破壊されたなど
の理由で交換する場合、パッケージ台座部50を金シリ
コンの融解温度370°C以上に熱するため、該パッケ
ージ台座部50に固着されたCCD撮像素子に悪影響が
生ずる。
このように、複数の半導体素子を半導体装置用パッケー
ジに固着する場合、従来のように一つのパッケージの台
座部に全ての半導体素子を固着すると、一部の半導体素
子に不良があった場合、又は固着後に不良を生じた場合
に、正常な半導体素子に悪影響を及ぼさずに不良を生じ
た半導体素子だけを剥離し交換することが困難であり、
特に正常な半導体素子が貴重である場合に不良半導体素
子の交換をできないことによる損害が大きいという問題
点があった。
この問題をさらに具体的に述べると以下のとおりである
。すなわち、 CCD撮像素子の画素数の増加に伴って
出力信号のデータレ−1〜は高くなる。
そこで出力部アンプに対する負荷容量を低減し、CCD
撮像素子の出力部アンプの高帯域化を図るために、従来
はCCD撮像素子に外付けしていたエミッタフォロワア
ンプのトランジスタをチップ状態でパッケージ内に組み
込むことが行われる。
さてCCD撮像素子やエミッタフォロワアンプのトラン
ジスタチップは基板裏面を介して外部と電気的に接続さ
れる必要がある場合がある。このような場合、CCD撮
像素子をパッケージ台座部に設けられた電極に固着する
導電性物質は、例えば銀ペーストのようなエポキシ系接
着剤でそれほど電気抵抗の低いものでなくてもよいが、
エミッタフォロワアンプのトランジスタチップをパッケ
ージ台座部に設けられた電極に固着する場合、該トラン
ジスタチップの基板裏面を介して流れる電流の電流密度
1発熱量が大きいため6.金シリコンのような導電性、
熱伝導率のよい共晶合金を用いることが必要になる。
CCD撮像素子はトランジスタチップに比べて歩留りが
低くはるかに貴重であることと、1ヘランジスタチツプ
は短絡等によって容易に破壊されることを考えると、C
CD撮像素子が不良となった場合は廃棄しても損失は小
さいが、トランジスタチップだけが破壊された場合、損
失を抑えるためにトランジスタチップは交換してCCD
撮像素子はそのまま利用できることが望ましい。しかし
金シリコンのような共晶合金で、従来のようにCCD撮
像素子と同一のパッケージの台座部に固着したトランジ
スタチップを交換する場合、CCD撮像素子が固着した
パッケージの台座部を共晶合金の融解温度(金シリコン
の場合、370’C)に熱するためCCD撮像素子に悪
影響を及ぼすことになるのである。
本発明の目的は前記従来の欠点を除去し不良半導体素子
の交換を容易ならしめる半導体装置用パッケージを提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、複数の半導体素子
が固着する半導体装置用パッケージにおいて、半導体素
子を設置するパッケージの台座部の一部に特定の半導体
素子を固着する基体を着脱可能に装着したものである。
〔作用〕
パッケージの台座部に、半導体素子取付用基体を着脱可
能に装備し、該基体に固着した半導体素子が不良を生じ
た場合、該基体を交換することによって容易に半導体素
子を交換できる。
〔実施例〕
以下、本発明のCCD撮像素子用パッケージにおける一
実施例を図面を参照して説明する。第1図は本発明の一
実施例である半導体装置用パッケージを用いた半導体装
置の主要部の平面図、第2図は断面図である。この実施
例は、パッケージ台座部1に設けられた穴2に、半導体
素子取付用基体3を着脱可能に挿入した例である。パッ
ケージ台座部1上にはCCD撮像素子4、基体3上には
トランジスタチップ5が固着されている。穴2の側面に
はパッケージ台座部1上、から連続した電極6を設け、
基体3の側面に基体3上から連続した電極7を設ける。
基体3のパッケージ台座部1への装着及び穴2の側面の
電極6と基体3の側面の電極7との接続は、基体3の側
面と穴2の側面との間の摩擦力を利用して行う。第3図
(a)〜(c)は本発明の一実施例である半導体装置用
パッケージの断面図の主要部の例を示す図である。第3
図(a)、(b)のように基体3の側面又は穴2の側面
に傾斜を付けておいてもよい。また第3図(c)のよう
にパッケージ台座部1に貫通した六8を設け、ここにパ
ッケージ台座部1の裏面から基体3を挿入してもよい。
さらにパッケージ台座部1上の電極と基体3上の電極と
は半田付けによって接続してもよい。
第4図は本発明の他の実施例である半導体装[4用パツ
ケージを用いた半導体装置の主要部の断面図で、この実
施例は、パッケージ台座部1に設けられた穴9とパッケ
ージ台座部1に着脱する基体10とにそれぞれ対応する
ねじ11が切ってあり、穴9の中で基体10を回転し、
このねじ11に沿って基体10とパッケージ台座部1と
の着脱を行う。
上述した本発明の実施例によれば、基体3又は基体10
上に固着されたトランジスタチップ5が破壊された場合
、基体3又は基体10をパッケージ台座部1から分離し
、正常なトランジスタチップSが固着された基体3又は
基体10をパッケージ台座部1に挿入すれば、パッケー
ジ台座部1に固着されたCCD撮像素子4に何等悪影響
を及ぼすことなくトランジスタチップ5の交換をできる
〔発明の効果〕
上述した本発明の半導体装置用パッケージの構造によれ
ば、半導体装置用パッケージに複数の半4体素子を固着
した後、パッケージ本体との着脱が可能な基体に固着し
た半導体素子が不良を生じた場合、該基体を交換するこ
とによって容易に半導体素子を交換できる。特に、パッ
ケージ本体との着脱が可能な基体に、不良を生じ易い半
導体素子を固着したときに、上述した不良半導体素子の
交換容易性の効果は著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である半導体装置用パッケー
ジを用いた半導体装置の主要部の平面図、第2図は同断
面図、第3図(a)〜(c)は本発明の一実施例である
半導体装置用パッケージの断面図の主要部、第4図は本
発明の他の実施例である半導体装置用パッケージを用い
た半導体装置の主要部の断面図、第5図は従来の半導体
装置用パッケージを用いた半導体装置の断面図である。 1・・・パッケージ台座部 2.8.9・・・パッケージ台座部1に設けられた穴3
.10・・・パッケージ台座部1と着脱が可能な基体4
・・・CCD撮像素子  5・・・トランジスタチップ
6・・・パッケージ台座部1上から穴2の側面に連続し
た@極7・・・基体3上から基体3の側面に連続した電
極特許出願人  日本電気株式会社 代 理 人  弁理士 内 原   晋1−−−−パッ
ケージ台座邪 2−一一一パッケージ台座部1″:空いた穴3−−−−
パッケージ台座部し:、着脱が可能な、基体4−−−−
CCD屓随し1子 5−−−− トランジスタチップ。 6.7−−−−電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の半導体素子が固着する半導体装置用パッケー
    ジにおいて、半導体素子を設置するパッケージの台座部
    の一部に特定の半導体素子を固着する基体を着脱可能に
    装着したことを特徴とする半導体装置用パッケージ。
JP63079462A 1988-03-30 1988-03-30 半導体装置用パッケージ Pending JPH01251653A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63079462A JPH01251653A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 半導体装置用パッケージ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63079462A JPH01251653A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 半導体装置用パッケージ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01251653A true JPH01251653A (ja) 1989-10-06

Family

ID=13690548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63079462A Pending JPH01251653A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 半導体装置用パッケージ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01251653A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006148005A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Canon Inc 半導体装置、放射線撮像装置、及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006148005A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Canon Inc 半導体装置、放射線撮像装置、及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100301866B1 (ko) 영역 어레이 배선 칩의 tab시험
US20010003372A1 (en) Semiconductor package structure having universal lead frame and heat sink
JPH10116917A (ja) パワートランジスタ
JPH05226487A (ja) 半導体装置
JPH01251653A (ja) 半導体装置用パッケージ
JP2919674B2 (ja) 混成集積回路
JP3048707B2 (ja) 混成集積回路
JP2748771B2 (ja) フィルムキャリア半導体装置及びその製造方法
JP3296626B2 (ja) 混成集積回路装置
JPH0888302A (ja) 電子パッケージ組立体用支持部材およびこれを用いた電 子パッケージ組立体
JPS63229842A (ja) 表面実装用パツケ−ジ
JPH0358537B2 (ja)
JPH0529484A (ja) Icチツプの実装構造
JP3372169B2 (ja) 半導体パッケージ
JP2010098144A (ja) リードフレーム及び半導体装置
JP2815917B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPH0273654A (ja) Lsiチツプキヤリア
JPH03256351A (ja) 半導体装置
JP3011502B2 (ja) 混成集積回路
JPH03292761A (ja) チップキャリヤ
JPH03231435A (ja) 半導体集積回路装置
JPH0287654A (ja) 表面実装型半導体装置
JPH05211246A (ja) リードレスチップキャリア型半導体装置
JPS63245986A (ja) 半導体レ−ザ
JPH01198056A (ja) Icパッケージ