JPH01251639A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH01251639A
JPH01251639A JP63076094A JP7609488A JPH01251639A JP H01251639 A JPH01251639 A JP H01251639A JP 63076094 A JP63076094 A JP 63076094A JP 7609488 A JP7609488 A JP 7609488A JP H01251639 A JPH01251639 A JP H01251639A
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JP
Japan
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line
circuit
supply line
potential
integrated circuit
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Application number
JP63076094A
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English (en)
Inventor
Tadahiro Sasaki
忠寛 佐々木
Katsue Kawahisa
克江 川久
Atsushi Kameyama
敦 亀山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体集積回路装置に係わり、特にチップ内
の電位供給線を改良した半導体集積回路装置に関する。
(従来の技WI) 一般に半導体集積回路装置特にユーザーの必要に応じて
製作する集積回路においては、例えば特開昭61−10
1050号公報に示されるように、スタンダードセル方
式を採用する集積回路装置にみられるように回路の設計
変更の容易性を優先し、あるいは′al磁波に対する誘
導起電力の発生を防止できる、電源線、接地線の配置が
考えられている。
しかし、パッドから直接出た幅の広い配線から数本に分
かれた細い配線の先端近くにある素子の供給電位はいち
じるしく下がり、幅の広い配線近くに配した素子と、細
い線近くに配した素子とでは素子供給電位の不均一性が
生じ無視できない。また、同じようにユーザーの必要に
応じて製作するものにゲートアレイがあるが、回路の設
計変更の容易性とさらに、先に述べた問題つまり各素子
へ均一な電位を供給できることを共に実現した装置とし
て、(例えば、N0BUYUKI  TOYODA  
et、al、”A 2に−Gate  GaAs  G
ateArray  wl th  a  WN Ga
te Self−AIlgnmentFET  Pro
cess  IBEE  JOUR,NAL  0FS
OLID−8TATE  CIRCUIT、VOL、 
 8(。
20、No、5.october  1985 )など
に示されるように電源線や接地線をゲートアレイ領域の
周囲に配置した構造が知られている。これによりノイズ
マージンが200mVと特に小さいG a A aによ
るDCFL (Direct  Coupled  F
ETLogic)回路方式を用いたゲートアレイの基本
セル近傍の電位供給線の電源電位または、接地電位の浮
きまたは落ちを50mV以下に抑えることが可能とされ
た。ここでは、後者について、第9図を用いて説明する
第9図に示す如く、基板90の外周近くに電源パッド9
1.接地パッド92を置き、これらパッドより引き出し
た厚さ1μ、幅数100μの電源線93、接地線94は
、基板の外周に沿って平行に配置し、この内部に数個の
回路、例えば、DCFL回路方式を用いた第1の回路9
6、第2の回路97を含むゲートアレイ領域95を設け
る。しかしこのような構成をとることにより基本セル近
傍の電位供給線の電源または接地の浮きまたは落ちを抑
えることができたものの、電磁波の影響を受ける環境下
での使用では、十分に耐えることができない。第10図
は従来の半導体集積回路装置を例えば宇宙空間など電磁
波100の影響を受けやすい環境下で起こる磁界により
て電位供給線に生じる誘導起電力による電流と磁界との
関係を示した図である。この誘導起電力による電流が1
01が発生するため従来では、半導体パッケージまたは
システム全体をシールドする必要があったが、この方法
ではシールドの厚さによりシールドできる電磁波の周波
数に制限があり、またシールドを完全にできずそのため
シールドから漏れた電磁波により回路が破壊されたり、
破壊されずとも回路が誤動作する可能性が高いという欠
点があった。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように、従来のゲートアレイでは、電位供給
線の浮き及び落ちを十分に抑えることができても電磁波
に対して十分に耐えることができなかった。そこで本発
明は、全素子に対して均一な電位の供給を行いさらに電
磁波に対して十分に耐えることのできる半導体集積回路
装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は半導体基板と、この
半導体基板上に設けられたゲートアレイ領域と、前記基
板上にかつ、前記ゲートアレイ領域の外周に配置され一
部切断された電位供給線と、この電位供給線に接触する
パッドとを具備することを特徴とする半導体集積回路装
置である。
(作用) 電位供給線の支線を短くすることができ、全基本セルに
均一な電位を供給できる。また電位供給線は、半導体基
板上で閉じていない構造のため、チップ外より印加され
る電磁波によって電位供給線に誘導起電力が発生せず、
ACあるいはパルス状の大電流が流れることはない。
(実施例) 以下本発明の詳細を、図示の実施例によって説明する。
なお、電位供給線とは、電源線と接地線のことである。
第1図のごとく、母材をGaAsとし、ゲートアレイを
DCFL回路方式を用い、同電位の2つの電源原電1の
電源線4、第2の電源線5間に、絶縁膜と、接続部を介
し、重ねた構造にした本発明の一実施例を示す。また、
第2図は、第1図の八−B断面を表わす図である。この
第1図、第2図を供に用いて、以下実施例の説明をする
GaAs10n角の基板1上にかつ、外周近くに電源パ
ッド2、接地パッド3を設け、この電源パッドに接触す
る幅200μ、厚み1μの第1の電源線4、第2の電源
線5とを厚さ6000ASJO,の絶縁膜6、アルミの
接続部11を介して、重ねそれぞれの電源線を、ゲート
アレイ領域7内の第1の回路8、第2の回路9へ接続す
る。
また、接地パッド2よりのびた幅200μ厚み1μの接
地線10を第1の回路8、第2の回路9に接続する。こ
のとき、両電源線間には、400PF程度の容量が得ら
れる。また、膜厚を数104100OAと変えることに
より、数10〜数100PFの容量を変えることができ
る。
また、第1図中の回路の内部構造を、第1の回路8の内
部構造を例に上げ第3図に示す如く、電源線4に続がる
電源線の幹線30から分れた電源線の支線32より基本
セル34に、電源電圧を供給し、接地線10に続がる接
地線の幹線31から分れた接地線の支線33より基本セ
ル34に接地電位を供給する。
また、第4図は、基本セル34として用いたDCFL回
路方式による3人力NORゲートを示す如く、第1の入
力ゲート電極40.第2の入力ゲート電極41.第3の
入力ゲート電極4203人力のOR,条件による信号に
より、出力ゲート電極43が開閉動作をする。なお、各
ゲートの両側には、N+型層45、c型層上には、オー
ミック電極44が設けられ、オーミック電極44間は、
第1層配線46と、コンタクトホール48で接続され、
また、入力ゲート数の設計に応じて、第2渚配線47と
コンタクトホール48で接続され、第2層配線47と、
電源線の支線32あるいは接地線の支線33は、スルー
ホール49で接続され、従って4つのシ目ットキバリア
電界効果トランジスタ(MISFET)で1つの基本セ
ルを構成する。第5図は、第4図の等両回路を示し、第
4図の第1の入力ゲート電極40、第2の入力電極41
、第3の入力ゲート電極42、出力ゲート電極43は、
それぞれ入力lN150、入力INZ51、入力1N3
52、出力0UT53に対応し、また、デプレッション
形ME8FET54と、エンハンスメント形MESFE
T55でDCF’L回路を構成している。なお、第1図
〜第5図まで同一部は同一符号で示した。
以上の構成を取ることによって宇宙空間で半導体装置が
受ける数10KHz〜数100MHzの電磁波に対して
、各電源線又は、接地線に誘導起電力の発生が起こらず
、そのため、装置の破壊又は、誤動作を起こすことのな
い効果がある。また、本実施例の別作用、効果をそれぞ
れ第6図、第7図を用いて説明すると、第6図に示され
るように電源線間に得られた絶縁膜による容量61と、
接続部の抵抗62により配線抵抗60だけの場合に比べ
減少した回路間の抵抗によって第1の回路8、第2の回
路9間に生じる、AC的変動あるいはDC的変動までも
相互に吸収する作用があり、従って、第7図に示される
ように、基本セル近傍の電源線の支線32及び接地線の
支線33の浮き及び落ちがほぼなくなる効果がある。第
8図は、比較のために、第9図で示す装置についての電
源電圧を示した。
〔発明の効果〕
以上詳述してきたように本発明によれば、電位供給線の
支線は短かくでき、そのため素子に均一な電位を与える
ことができる。また、電位供給線が閉じていないので、
電磁波によって誘導起電力が発生し、装置の誤動作もし
くは、破壊をまねくことがなく、電磁波に対して十分に
耐えることのできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る装置の平面2図に示
される従来の装置の一効果を示したグラ電磁波によって
受ける影響を示す図。 1・・・基板、     2・・・電源パッド、3・・
・接地パッド、  4・・・第1の電源線、5・・・第
2の電源線、6・・・絶縁膜、7・・・ゲートアレイ領
域、 8・・・第1の回路、 9・・・第2の回路、10・・
・接地線。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同      松  山  光  之 り $I 図 第Z呂 +    Q 町 第+記 しつ $、5′図 0    4       ″ α   ′廖 的 ま

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板と、この半導体基板上に設けられたゲ
    ートアレイ領域と、前記基板上の前記ゲートアレイ領域
    の外周に配置され一部切欠された電位供給線と、この電
    位供給線に接触するパッドとを具備することを特徴とす
    る半導体集積回路装置。
  2. (2)前記電位供給線のうち一方の電位供給線を、ゲー
    トアレイ領域間に配置し、他方の電位供給線を基板の周
    辺に配置したことを特徴とする請求項1記載の半導体集
    積回路装置。
  3. (3)前記半導体基板が化合物半導体で形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  4. (4)前記他方の電位供給線が、電源線であることを特
    徴とする請求項2記載の半導体集積回路装置。
  5. (5)前記1方の電位供給線が接地線であることを特徴
    とする請求項2記載の半導体集積回路装置。
  6. (6)前記他方の電位供給線を間に絶縁膜を介して重ね
    、かつこの絶縁膜内にこの電位供給線にそれぞれ接触す
    る1つ以上の導電性の接続部とを具備することを特徴と
    する請求項2記載の半導体集積回路装置。
JP63076094A 1988-03-31 1988-03-31 半導体集積回路装置 Pending JPH01251639A (ja)

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