JPH01241654A - バス制御方式 - Google Patents

バス制御方式

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Publication number
JPH01241654A
JPH01241654A JP63068940A JP6894088A JPH01241654A JP H01241654 A JPH01241654 A JP H01241654A JP 63068940 A JP63068940 A JP 63068940A JP 6894088 A JP6894088 A JP 6894088A JP H01241654 A JPH01241654 A JP H01241654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
address
access
identification number
software
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63068940A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Kurakake
鞍掛 三津雄
Yoshiki Hashimoto
良樹 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH01241654A publication Critical patent/JPH01241654A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は数値側?IIl装置、ロボット制御装置等に使
用するバス制御方式に関し、特に各モジュールのアクセ
ス領域を監視するようにしたバス制御1方式に関する。
〔従来の技術〕
数値制御装置、ロボット制御装置等のマイクロプロセッ
サシステムのバス制jl11方式では、多数のモジュー
ルが共有バスに結合される。従って、各モジュールのプ
ログラムにバグがあると、おもわぬ障害が発生する。と
くに、数値制御装置のようにメーカとユーザが独自にソ
フトウェアを作成する場合には、システムソフトウェア
とユーザソフトウェアでの干渉等が発生し、相手側のソ
フトウェアを破壊したりすることがある。
このような不具合を防止するために、ユーザソフトウェ
アのバグにより、システムソフトウェアが誤動作しない
ように、アドレス空間を分υ1して、ハードウェア的に
システムソフトウェアとユーザソフトウェアのアドレス
空間を分離して、ユーザソフトウェアがシステムソフト
ウェアにアクセスできないようにして、システムソフト
ウェアを保護している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このようなアドレスの分割を厳密に行うと、シ
ステムの拡張性等を制限し、システムの弾力性を損なう
結果となる。さらに、システムソフトウェア、ユーザソ
フトウェアともに、システムが大型化するに伴い、多数
のプログラマによって、ソフトウェアが開発されるので
、システムソフトウェア間、ユーザソフトウェア間での
ソフトウェアの干渉等によって、システムが誤動作する
ことも少なくない。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、各
モジュールのアクセス領域を監視するようにしたバス制
御方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、複数のモジュー
ルが1個のバスを共有するバス制御方式において、 各モジュール毎にアクセス可能なアドレス領域を格納し
、各モジュールの識別番号を読み取りその識別番号に対
応する前記の格納されたアドレス領域とアクセスされた
アドレスを比較して、アクセスが禁止されたアドレスを
アクセスしたときはエラーとするように構成した監視回
路を有することを特徴とするバス制御方式が、 提供される。
〔作用〕
監視回路は各モジュールの識別番号とアクセス可能なア
クセスの情報を有しており、各モジュールがアクセスし
たアドレスを監視し、禁止されたアドレスをアクセスし
たときはエラーとして処理する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明の一実施例のブロック図を示す。
図において、lは共有バスであり、マルチマスクバスで
あり、多数のモジュールが結合される。
lOは監視回路であり、マイクロプロセッサ構成となっ
ており、内部に各モジュールの識別番号とアクセス可能
なアドレス情報を有している。これはデバッグに先立っ
て、プログラマが設定することができ、内部のROMあ
るいはRAMに記憶させておけばよい。また、監視回路
10はバスlに対して着脱可能な構成として、デバッグ
が終了したら、取り外すようにすれば便利である。
20はプロセッサモジュールであり、プロセッサ21、
メモリ22、識別番号23 (IDI)を有する。メモ
リ22にはシステムソフトウェアO31、ユーザソフト
ウェアUPR1が格納されている。
30はプロセッサモジュールであり、プロセッサ31、
メモリ32、識別番号33 (ID2)を有する。メモ
リ32にはシステムソフトウェアO32、ユーザソフト
ウェアUPR2が格納されいる。
40はメモリモジュールであり、50は110モジユー
ルである。
次に動作について述べる。簡単のために、プロセッサモ
ジュール20はメモリモジュール40にはアクセスでき
、プロセッサモジュール30は!10モジュール50に
アクセスできるものとし、それ以外はアクセスできない
ものとする。
プロセッサモジュール20がメモリモジュール40にア
クセスするときは、共有バス1に識別番    −号2
3 (IDI)を出力してから、メモリモジュール40
にアクセスする。監視回路10はこの識別番号23 (
101)とそれに対応するアクセス可能なアドレスと、
メモリモジュール40のアドレスを比較して、アクセス
が正常であることを判断し、アクセスはそのまま実行さ
れる。
もし、プロセッサモジュール20が誤って、■10モジ
ユール50をアクセスすると、監視回路lOはプロセッ
サモジュール20の識別番号23(IDI)とそれに対
応するアドレスと、I10モジュール50のアドレスが
一致せず、エラーとする。
上記の説明では簡単のために、アドレス空間をモジュー
ルごとに分割したが、同一モジュール内のアドレスをさ
らに細か(、アクセス可能な領域と、そうでない領域に
分割することもできる。
この結果、システムソフトウェア間、ユーザソフトウェ
ア間での誤ったアドレスへのアクセスによって、ソフト
ウェアの破壊、誤動作を防止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、各モジュールの識別番
号とアクセス可能なアドレスを監視する監視回路を設け
たので、ソフトウェアの誤動作を防止し、プログラムの
誤り等を簡単に発見できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック回である。 1−−−一−・−・−・・・−共有バス10・・−−−
一−−・・・・−・監視回路20・−−−−一・−・・
−−一−−プロセッサモジュール21・−−−−一−−
・・−−−−−プロセッサ22・・−・・・−・−メモ
リ 23・・−−−一−・・・・・・・識別番号30−・・
・−−−一一−−−−プロセッサモジュール31−・・
・−−−−一一−−−プロセッサ32−・−−−−−−
−・・・−メモリ33−−−−一・−・−・−識別番号 40・・−・−・・・−メモリモジュール50・・−・
・・・・・−・−I10モジュール特許出願人 ファナ
ック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のモジュールが1個のバスを共有するバス制
    御方式において、 各モジュール毎にアクセス可能なアドレス領域を格納し
    、各モジュールの識別番号を読み取りその識別番号に対
    応する前記の格納されたアドレス領域とアクセスされた
    アドレスを比較して、アクセスが禁止されたアドレスを
    アクセスしたときはエラーとするように構成した監視回
    路を有することを特徴とするバス制御方式。
  2. (2)前記監視回路はモジュール構造とし、バスに着脱
    可能にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のバス制御方式。
JP63068940A 1988-03-23 1988-03-23 バス制御方式 Pending JPH01241654A (ja)

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JP63068940A JPH01241654A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 バス制御方式

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JP63068940A JPH01241654A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 バス制御方式

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JPH01241654A true JPH01241654A (ja) 1989-09-26

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ID=13388168

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JP63068940A Pending JPH01241654A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 バス制御方式

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50148033A (ja) * 1974-05-20 1975-11-27
JPS5981750A (ja) * 1982-06-24 1984-05-11 Fuji Electric Co Ltd マルチプロモツサシステム
JPS60243752A (ja) * 1984-05-17 1985-12-03 Fuji Electric Co Ltd デ−タトレ−ス装置
JPS6162142A (ja) * 1984-09-03 1986-03-31 Nec Corp 入出力制御装置

Patent Citations (4)

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