JPS5839307A - プログラマブル・コントロ−ラ - Google Patents

プログラマブル・コントロ−ラ

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JPS5839307A
JPS5839307A JP56137446A JP13744681A JPS5839307A JP S5839307 A JPS5839307 A JP S5839307A JP 56137446 A JP56137446 A JP 56137446A JP 13744681 A JP13744681 A JP 13744681A JP S5839307 A JPS5839307 A JP S5839307A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプログラマブル・コントローラに関し、特に
、複数台をリンクバスで互いに結合して全体を1台のコ
ントローラの如く機能させる並列リンク方式のコントロ
ーラシステムを構築できるようにしたプログラマブル・
コント0−ラに関する。
従来、大規模な制御対象には大規模なプログラマブル・
コントローラを使用しなければならなかったのに対し、
並列リンク方式のプログラマブル・コントローラシステ
ムというのは、比較的小規模なプログラマブル・コント
ローラを複数台使用することによって大規模な制御対象
にも対応ぐきるように考えられたものである。つまり、
各11」グラマプル・コントローラには自機の入出力端
f数より充分大きな容量の入出カメモリを段klる。
例えば1台のプログラマブル・コントローラの入出力端
子数は64点で、かつ並列9296式のシステムとして
最大4台のコントローラを結合できるようにjるものと
すると、各コントローラの人出ツノメモリは人出力デー
タエリアとして少くとも64×4ビツトの容量を持たせ
る。そして、このプログラマブル・コントローラを1台
のみで使用する場合には、入出力点数が64の通常のコ
ントローラとして動作する訳だが複数台のコントローラ
をリンクバスによって結合したとき、互いのユーザプロ
グラムの実行動作に同期して互いの入出カメモリのデー
タを交換し合うように、各プ[lグラマプル・コントロ
ーラに入出力データ交換手段およびニー41プログラム
同期実行手段を設GJるのである。これにより、入出力
状態を他機に伝え、また他機の入出力状態を自機に受取
り、それら全体の入出力状態に基づいて各機においてそ
れぞれのユーザプログラムを実行し、その実行結果を再
び各機に伝え合うという制御動作を行なうものである。
従って、上記の例のプ【」グラマ1ル・コントローラを
4台リンクしたシステムでは、入出カ貞数が・64×4
の一1台のプログラマブル・コントローラでもって1系
統の大規模な制御対象を制御するのと同等な制御機能を
、そのための制御プログラムを4台の」ントローラで分
担実行することによって実現できるのである。
上述した並列リンク方式のシステムの場合、リンクされ
た複数台のプログラマブル・コントローラを1台のブ[
]グラマプル・コントローラの如く機能させるのぐある
から、リンクされた複数のコントローラの内の1台でも
異常を生じて正常な制御が行なえない場合、システム全
体のυNil動作を停止させないと、制御対象機器を全
くブタラメな制御状態に陥ら゛せてしまうことがあり、
極めて危険である。
また、従来のプログラマブル・コントローラにおいては
バッテリの電圧異常を検出する手段や、装置内の温痩が
異常に上昇することを検出する手段や、装置内のパスラ
インのパリティ−チェックを行なって、データの異常を
検出する手段等の異常診断手段が設けられており、この
異常診断手段によって装置の異常が検出されたとき、プ
ログラマブル・コントローラの動作を停止する(出力信
号を全てオフにする)ように構成されていた。
しかしプログラマブル・コントローラの使用者の立場で
は、装置内の何等かの異常が生じたとき、その異常の種
類や異常が生じたときの制御対象の状況に一切関わりな
く装置の動作を全面的に停止1してしまうのは、実際面
で必ずしも適切とはいえないことがしばしばあった。
このことは、並列リンク方式のシステムの場合に更に複
雑な問題となり、各プログラマブル・コントローラで異
常が検出されたとき、ハード的にその動作を停止させる
よ、うに固定的に構成されCいるのは適切ではない。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的は、装置内部のどのよう5− な異常が検出され、また$17111対象がどのような
状況にあるときに制御出力を禁止状態にするかを、使用
者の立場で任意に設定してこれを]−ザブログラムの一
部として組めるようにする他、上述した並列リンク方式
のプログラマブル・コントローラシステムを構成した場
合において、リンクされた複数台のプログラマブル・コ
ントローラの内の1台でも異常によって制御出力を禁止
状態にしたとき、その異常信号を速やかに他のプログラ
マブル・コントローラに伝え、各プログラマブル・コン
トローラでは他機からの上記異常信号によって自機の制
御出力動作を禁止するか否かをやはりユーザプログラム
の一部として組めるようにしたプログラマブル・コント
ローラを提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明は、装置内部の
異常を検出する複数種類の異常診断手段と、各異常診断
手段に対応して設定されその診断結果に応じてセットま
たはリセットされる複数の異常フラグと、他機から発せ
られる異常信号を受6− 信する異常信号受信手段と、この受信手段にC異常信号
を受信したときにセットされる他機異常フラグと、ユー
ザ10グラムの一部として任意に段室された命令を実行
することにより、上記異常フラグ、他機異常フラグおよ
び任意の入出力データ間の任意の論理演禅の結果でもっ
てセットまたはリセットされる出力禁止フラグと、この
出力禁廿フラグがセットされたとき制御出力動作を禁+
t して所定の出力状態にする出力禁止手段と、」−2
出力禁止フラグがセットされたとき他機に対して異常信
号を送出する異常信号送信手段とを錫えたことを特徴と
する。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図においで、#1および#2はぞれぞれ本発明に係
るプログラマブル・コントローラぐあり、2台の同一構
成のプログラマブル・=1ントローフをリンクバスCB
と異常信号ラインSBでもって結合し、上述した並列リ
ンク方式のコントローラシステムを構成している図であ
る。プログラマ1ル・コントローラ#1.#2は、基本
構成として、ユーザプログラムが格納されるユーザプロ
グラムメモリ(PM)1と、外部入力信号が与えられる
入力回路(rU)2と、外部出力信号を送出する出力回
路(OU)3と、上記入力回路2および出力回路3に対
応した入出力データのバッファメモリとなる入出カメモ
リ(IM>4と、上記1−ザブログラムメモリ1の各命
令を順次高速に実行し、上記入出カメモリ4のデータに
基づいて論理演粋処理を行なうとともに、その処理結果
で上記入出カメモリ4の出力データを書換える命令実行
手段と、上記入力回路2の入力データ上記入出カメモリ
4の所定エリアに書込む入力更新手段と、上記入出カメ
モリ4の所定エリアの出力データを上記出力回路3にセ
ットする出力更新手段とを有し、このプログラマブル・
コントローラを1台のみで使用する場合には従来からの
プログラマブル・コント0−ラと全く同様に動作する。
この発明に係るプログラマブル・コントローラでは、上
述した並列リンク方式のコントローラシステムを構築で
きるようにするために、2台の!ログフマブル・コント
ローラ#1.#2を(8目線CB、SBで結合するリン
クユニット(IU)5と、2台のプログラマブル・コン
トローラ#1゜#2間の入出力データ転送時の優先順位
を決定するための機番設定器(SL>6とを備える他、
入出カメモリ4の容量は自機の入力回路2および出力回
路3の端子数分のエリアに加えて、他機の入力回路2お
よび出力回路3の端子数に対応した一1リアを有してい
る。更に、プログラマブル・コントローラ#1.#2を
リンクバスCBによ−)で接続したとき、互いのユーザ
プログラムの実行動作に同期して互いの入出カメモリ4
のデータを交換し合う入出力データ交換手段およびユー
ザプログラム同期実行手段を備えている。
上述した命令実行手段、入力更新手段、出力史斬手段、
入出力データ交換手段、ユーザプログラム同期実行手段
等のプログラマブル・」ントローラの主要な信号処理動
作はいわゆるマイクロプロセッサで構成される中央処理
ユニット(CPLJ)9− 7によって行なわれる。このCPU7はワーキングメモ
リ(WM)8を各種可変データの一時記憶エリアとして
使用し、各処理動作を行なう。
自機#1.#2におけるそれぞれの入出カメモリ4のア
ドレス空間は同一のちのであり、第2図に入出カメモリ
4のアドレスエリア区分を示しているように、■リア#
11は#1号機の入力回路2に対応し、エリア#11お
よび#12は#1号機の出力回路3に対応している。特
に、#11は#1号機のユーザプログラムによって出力
データが書換えられるエリアであり、■リア#12は#
2号機のユーザプログラムによって出カニリアが書換え
られるエリアである。同様に、#21は#2号機の入力
回路2に対応したエリアであり、#21および#22は
#2号機の出力回路3に対応したエリアである。特に、
#21は#1号機によって出力データが書換えられるエ
リアで、#22は#2号機によって出力データが書換え
られるエリアである。
上述した入出力データ交換手段というのは#110− 号機において入力回路2から入出カメtす4の]リア#
11に取込まれた入力データを#2号機における入出カ
メモリ4の#11に転送し、また#1号機において!換
えられた入出カメモリ4のエリア#11の出力データを
#2号機の丁り7#11に転送し、#2号機において置
換えたエリア#12の出力データを#1@機に転送し、
#2号機において入力回路2から#21に読取った入力
データを#1号機における#21に転送し、#1号機に
おいて1換えた#21の出力データを#2号機のJリア
#21に転送し、#2号機において書換えた#22の出
力データを#1号機における1−リア#22に転送する
制御である。これら入出力データの転送順番と各機にお
ける入出力更新動作とユーザプログラムの実行動作の順
番については後で説明する。
第3図はリンクバスCBおよび異常信号ラインSBに係
わる上記リンクユニット5の構成を小している。第3図
に示すように、CPLI7とリンクバスCBとμパスト
ランシーバ/レシーバ(B丁R) 9を介して結ばれて
おり、これによって上述した入出力データの交換がなさ
れる。異常信号ラインSBはA−プンコレクタバスで構
成され、自機#1.#2間の異常信号の送受をこの1本
の信号線を介して行なうようになっている。つまり、リ
ンクユニット5中のラインSBが接続される出力素子は
A−ブンコレクタ・トランジスタ10かうなる。そして
、CPLI 7から出力される異常信号STが1−ルベ
ルとなり、トランジスタ10が駆動されると、異常信号
ラインSBがアクティブ(Lレベル)となる。また異常
信号ラインSBの状態をCPU7に取込むためにインバ
ータ11が設けられている。異常信号ラインSBがアク
ティブ([レベル)になると、上記インバータ11の出
力信号(これを異常受信信号E−8Tと称す)が1ルベ
ルとなり、CPU7に異常信号が受信されることとなる
。これらの構成が上述した異常信号受信手段および異常
信号送信手段に相当する。
また、この実施例のプログラマブル・コントローラは、
装置内部の異常を検出する異常検出手段として、バッテ
リ電圧の異常を検出するバラ1り異常検出回路(BC)
12と、装置内の温度の異常1−軒を検出する温度異常
検出回路(TC)13とが設Gフられている。これら異
常検出回路12゜13の出力はCPU7に供給され、C
PLI7[よって常時監視されている。同じく、上述し
た他機異常信号E−8TもCPLI7によって常時監?
J2されている。そして、ワーキングメモリ8には、バ
ッテリ異常検出回路12にて異常が検出されたときセッ
トされる異常フラグF1と、温度異常検出回路13にて
異常が検出されたときセットされる異常フラグF2と、
異常受信信号E−8Tが1ルベルになったときセットさ
れる他機異常”フラグF3が設定されている。史にワー
キングメモリ8には、上記命令実行手段の動作中におい
て、ユーザプログラムの一部として上記ユーザプログラ
ムメモリ1に任意に設定された命令を実行することによ
り、上記異常フラグF1.F2および他機異常フラグF
3、更には任意の入出力データとの間の任意の論理演篩
の結果でもってセットまたはリレ−13= ツトされる出力禁1フラグFOが設定されている。
また後述するように、この出力禁止フラグ[0がセット
された場合、1記出力更新手段の動作を禁止して所定の
出力状態にする出力禁止手段を備えている。
出力禁止フラグFOを各フラグF1.F2.F3および
任意の入出力データの状態を条件としてセットまたはリ
セットjるようにユーザプログラムに任意に設定すると
いうのは、例えばラダーダイヤグラム方式のプログラマ
ブル・コントローラの場合、第4図に示すように、出力
禁止フラグ[0を出力リレーとし、このリレーFOを駆
動覆る条件として各フラグFl、F=2.F3を入力接
自として扱うとともに、これら入力接点F1.F2゜F
3と制御対象機器に係わる任意の入出力接点を使って任
意のラダーダイヤグラムを構成し、これを所定の命令形
式に変換してユーザプログラムメモリ1に予め設定する
ことを意味している。第4図に示した例は、温痩異常フ
ラグE2がセットされた場合に無条件に出力禁止フラグ
FOがセット14− される他、他機異常フラグF3がセットされ、かつ人力
接allがオンした場合に出力状1−ノフグFOがセッ
トされ、更にまたバッテリ異常フラグF1がセットされ
、かつ入力接点I2がオンしたときに出力禁止フラグF
Oがセットされるようにユーザプログラムが組まれてい
るのである。
次に、2台の上記プログラマブル・コントローラ#1.
#2によって並列リンク方式のコント1」−ラシステム
を構成した場合の両様のCPU 7による処理手順を第
5図のフローチャートに従つ゛C説明する。自機#1.
#2においてイニシャル処理が終了すると最初のステッ
プ101でそれぞれ自機の入力回路2に印加されている
入力データを入出カメモリ4の所定エリア(#1@機で
は」−リア#1i 、#2号機では#21)に取込む。
この入力更新動作が終了したら、その終了したことをそ
れぞれ他機に伝え合う。次のステップ102でそれぞれ
他機から入力更新動作の終了が伝えられるのを持つ。両
様#1.#2共に入力更新動作が終了すると、次のステ
ップ103.104に進み、#1号機の入出カメモリ4
の■リア#11の入力データを#2号機に転送する。次
のステップ105.106で、#2号機における入出カ
メモリ4のエリア#21の入力データを#1号機に転送
する。以上により両様#1.#2間で互いの入力データ
を交換しあったことになる。
続いて各機#1.#2においてステップ107゜108
に゛進み、それぞれのユーザプログラムメ′モリPMに
格納されているユーザプログラムを一巡実行する。これ
により、各命令の実行結果に従って人出カメ−Eす4の
出力データが書換えられるとともに、上述した出力禁止
フラグFOの状態も決定される。自機#1.#2はニー
ずプログラムの実行が終了したらそれをhいに伝え合う
。ステップ109はぞれぞれ他機がユーザプログラムの
実行を終了したかどうかをチェックしながら持つ。
自機#1.#2が共にユーザプログラムの実行を終了す
ると、次のステップi1o、ii1に進み、#1号機の
入出カメモリ4におけるエリア#11および#21の出
力データを#2号機に転送する。続いてステップ112
.113に進み、#2号機の入出カメモリ4におけるエ
リア#12および#22の出力データを#1号機に転送
づる。
これで各111#1.#2がそれぞれのユーザプログラ
ムを実行することによって書換えた出力データを互いに
交換しあったことになる。
次のステップ114では、出力禁止フラグFOがセット
されているかりセットされているのかを判断する。出力
禁止フラグFOがリセットされているのは、制御出力を
禁止しない正常な動作を行なうことを意味し、この場合
はステップ115に進んで出力更新動作を行なう。すな
わち#1号機においては入出カメモリ4におけるエリア
#11および#12の出力データを出り回路3に転送づ
る。また#2@機においてはエリア#21および#22
の出力データを出力回路3に転送する。次のステップ1
16では、異常信号STを1−レベルにし、リンクユニ
ット5のトランジスタ10を非能動にする。
次のステップ119ではバッテリ異常検出回路17− 12の出力をチェックし、異常があるか否かを判断する
。異常である場合、ステップ121で異常フラグF1を
ヒツトし、異常でない場合はステップ120で異常フラ
グF1をリセットする。続くステップ122では、温度
異常検出回路13の出力をチェックし異常であるか否か
を判断する。異常である場合ステップ124で異常フラ
グ2をセットし、異常でない場合はステップ123で異
常フラグF2をリセットする。続くステップ125では
リンクユニット5からの異常受信信号E−8丁をチェッ
クし、この(I’1号E−8Tが[ルベル(異常)であ
るか否かを判断する。異常である場合ステップ127で
他機異常フラグF3をセットし、異常でない場合はステ
ップ126で他機異常フラグF3をリセットする。続く
ステップ128ではモニター表示や図示していないプロ
グラムコンソールからの入力受付処理等の各種の08t
8理(オペレーティング・システム)を行ない、その後
ステップ101の入力更新動作に戻る。
以上のステップ101〜128までが繰返し高−18= 速に実行される訳である。その実行過稈で、制御対酸機
器の制御状態の信号にともなって入出力データが変化し
ていき、また両様#1.#2におけるそれぞれの異常検
出回路12.13の出力および異常信号ラインSBの状
態に従って異常フラグF11.F2および他機異常フラ
グF3が変化する。そして、#1号機において例えば第
4図に示したように出力禁止フラグFOの駆動条件がユ
ーザ側にて設定されていて、この#1号機において例え
ば入力接点■1がオンし、かつバラjり異常。
フラグF1がセットされると、そのときステップ107
.108のユーザプログラムの実行によって出力禁止フ
ラグFOがセットされる。イのI A、ステップ114
で出力禁止フラグFOがセットされたのが検出され、ス
テップ115の出力更新動作は行われずに、ステップ1
17に進み、このステップ117にて出力回路3から導
出されている全ての外部出力信号をオフにするく出力禁
止)。
次にステップ118に進み、異常信号STを1ルベルに
し、トランジスタ10を駆動し、異常信号ラインSDを
アクティブ(Lレベル)にして、ステップ119へ進む
一方#1号機によって異常信号ラインSBがアクティブ
にされているので、#2号機側においては、ステップ1
25を実行したとぎ異常受信信号E−8TがHレベルな
っていることが検出され、他機異常フラグF3がセット
される。そして、この他機異常フラグF3がセットされ
たことに基づいてユーザプログラムが実行されると、そ
の内容に従って、#2号機における出力禁止フラグFO
がセットされることにもなる。つまり、#1号機の異常
信号を受けて#2号機においても出力禁止状態にするこ
とが、#2号機のユーザプログラムによって任意に設定
できる。
なお、上記の実施例では2台のプログラマブル・コント
ローラで並列リンク方式のシステムを構成する例につい
て述べたが、本発・明はこれに限定されるものではなく
、更に多くのプログラマブル・コントローラでもって並
列リンク方式のシステムを構築するようなものにも全く
同様に適用できる。また各プログラマブル・コントロー
ラにおIJる異常診断機能としては、先にあげた例だけ
ではなく、CPU内のデータバスのパリティチェック機
能やその他の回路上の種々の異常を検出するらのも含ま
れる。
また上記実施例では、出力禁止態様として全ての外部出
力信号をオフにするようにしていたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、出力禁止フラグがセットされ
る直前の出力状態を維持するようにしたり、あるいは予
め設定しである特定の出カバターンを出力するように構
成づることもできる。
以上詳細に説明したように、この発明に係る!ログラマ
プル・コントローラによれば、複数台によって並列リン
ク方式のコントローラシステムを構成したとき、各機に
おいてどのような異常状態が検出され、かつどのような
−制御状態であるときに各機の制御出力動作を禁止する
かを、使用右側の立場でシステム全体としての使用S様
に見合った条件設定をすることができ、従来のように各
コ21− ントローラが単独で無条件に異常によりその出力動作を
禁止するものと異なり、制御対象を危険な状態に陥らせ
るようなことはなくなり、使用者側の種々の要求に対応
でき、極めて使い勝手が良いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプログラマブル・コントローラを
2台用いて並列リンク方式のコントローラシステムを構
成した状態のブロシク図、第2図は同上システムにおけ
る各機の出力メモリ4のアドレス1リアの割当状況を示
す図、第3図はリンクユニットLUの回路例を示す図、
第4図は出力禁止にするだめの糸付段室プログラムの一
例を示す図、第5図は同上システムを構成する各機の処
理手順を示すフローチャートである。 1・・・・・・・・・ニーザブログラムメモリ2・・・
・・・・・・入力回路 3・・・・・・・・・出力回路 4・・・・・・・・・入出カメモリ 5・・・・・・・・・リンクユニット =22− 7・・・・・・・・・中央処理ユニット8・・・・・・
・・・ワーキングメモリ12・・・・・・バッテリ異常
検出回路13・・・・・・温度異常検出回路 FO・・・・・・出力禁止フラグ Fl、F2・・・・・・異常フラグ F3・・・・・・他機異常フラグ 特許出願人 立石電機株式会社 23− 第2図 第3図 第411

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 自機の入出力端子数より、充分大きな6量の入
    出カメモリを有し、リンクバスによって他機と接続され
    たとき、互いのユーザプログラムの実行動作に同期して
    互いの入出カメモリのデータを交換しあう入出力データ
    交換手段およびコーザプログラム同期実行手段とを備え
    るプログラマブル・コントローラにおいて、装蹟内部の
    異常を検出する複数種類の異常診断手段と、各異常診断
    手段に対応して設定されその診断結果に応じてセットま
    たはリセットされる複数の異常フラグと、他機から発せ
    られる異常信号を受信する異常信号受信手段と、この受
    信手段にて異常信号を受信したときにセットされる他機
    異常フラグと、ニーty 70グラムの一部として任意
    に設定された命令を実行することにより、上記異常フラ
    グ、他機異常フラグおよび任意の入出力データ間の任意
    の論理演碑の結果でもってセットまたはリセットされる
    出力禁止フラグと、この出力禁止フラグがセットされた
    とき制御出力動作を禁止して所定の出力状態にする出力
    禁1手段と、上記出力禁止フラグがセットされたとき他
    機に対して異常信号を送出する異常信号送信手段とを備
    えたことを特徴とするプログラマブル・コントローラ。
JP56137446A 1981-08-24 1981-09-01 プログラマブル・コントロ−ラ Granted JPS5839307A (ja)

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GB08223840A GB2104685B (en) 1981-08-24 1982-08-18 Programmable controller
DE19823231419 DE3231419A1 (de) 1981-08-24 1982-08-24 Programmierbare steuereinrichtung
US06/898,898 US4725976A (en) 1981-08-24 1986-08-21 Programmable controller

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62271104A (ja) * 1986-05-20 1987-11-25 Toyoda Mach Works Ltd シ−ケンスコントロ−ラのオンオフ情報伝送装置
JPS62271105A (ja) * 1986-05-20 1987-11-25 Toyoda Mach Works Ltd シ−ケンスコントロ−ラのオンオフ情報伝送装置
JPH062406U (ja) * 1993-05-12 1994-01-14 富士電機株式会社 プログラマブル・コントローラ・システム

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JPH062406U (ja) * 1993-05-12 1994-01-14 富士電機株式会社 プログラマブル・コントローラ・システム

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