JPH01238939A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH01238939A
JPH01238939A JP63065526A JP6552688A JPH01238939A JP H01238939 A JPH01238939 A JP H01238939A JP 63065526 A JP63065526 A JP 63065526A JP 6552688 A JP6552688 A JP 6552688A JP H01238939 A JPH01238939 A JP H01238939A
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JP
Japan
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recording material
heat mode
mode recording
displacement
displacement detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP63065526A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Ozaki
多可雄 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01238939A publication Critical patent/JPH01238939A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed

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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像記録装置に係り、特に高エネルギビームが
照射されることにより熱的変形を生じるヒートモード記
録材料の画像記録装置に関する。
[従来の技術] 画像記録装置の1つとしては、例えば、計算機の出力を
マイクロフィルム等の記録媒体に直接記録するコンピュ
ータアウトプットマイクロフィルマー(以下コムという
)がある。前記コムは非常に高速な出力装置であるが、
記録媒体としてハロゲン化銀感光材料などを使用した場
合、記録された状態を検査するにはその記録材料を現像
処理して拡大投影装置などによって観察する必要があり
、そのため少なくとも数分はかかるという不便さがあっ
た。
一方レーザビームのごとき高エネルギ密度のビームが照
射されると、被照射部の記録層が例えば融解または蒸発
して被照射部の光の透過率が変化する記録材料(以下ヒ
ートモード記録材料という)があり、このヒートモード
記録材料を使用した場合にはハロゲン化銀感光材料の場
合とは異なり、感光性を有するわけでないので書き込み
と同時に記録されている状態をスクリーン等に投影して
観察することができる。従って、前記コムの記録材料と
して上記の如きヒートモード記録材料を用い、記録用の
高エネルギビームとしてレーザビームを用いた装置(以
下、レーザコムという)では、記録後に現像処理を行な
い記録された状態を確認するのではなく、記録と同時に
スクリーン等にて記録状態を目視できるので、高速処理
が可能しかしながら、前記レーザコムにおいて、ヒート
モード記録材料が書き込み用レンズの適切な焦点深度位
置に置かれていないときに書き込みが行われた場合、書
き込み不良(ボケ等)が発生するという問題がある。
本発明は上記問題点を解決すべく成されたもので、書き
込み用レンズの適切な焦点深度位置(以下、基準位置と
いう)からのヒートモード記録材料の変位を検出できる
画像記録装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、高エネルギビーム
が照射されることにより熱的変形を生じるヒートモード
記録材料に画像信号で変調された前記高エネルギビーム
を2次元的に走査することにより画像を記録する画像記
録装置において、2次元的に走査される高エネルギビー
ムの光軸近傍に、前記ヒートモード記録材料に変位検出
用光ビームを投光する投光手段と、前記ヒートモード記
録材料で反射された変位検出用光ビームを受光して前記
ヒートモード記録材料の基準位置からの変位を検出する
変位検出手段と、を含んで構成したものである。
[作用コ 上記構成の本発明では、前記投光手段より変位検出用光
ビームをヒートモード記録材料上の高エネルギビームの
光軸近傍に照射する。変位検出手段では、ヒートモード
記録材料からの反射光を受光するが、この場合、ヒート
モード記録材料の肉厚方向のずれに応じて受光位置が異
なることになる。従って、変位検出手段から出力される
受光位置に対応した電流に基づいてヒートモード記録材
料の基準位置からの変位を検出する。
[発明の効果コ 以上説明した如く、本発明に係る画像記録装置によれば
、ヒートモード記録材料の基準位置からの変位が検出で
きるという優れた効果が得られる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
第2図に示すように、レーザコム16は、その下部にレ
ーザ光学系11が配置され、上部に記録材料保持板44
が配置されている。記録材料保持板44には、そのレー
ザ光学系11との対向面にヒートモード記録材料10が
記録材料保持板44へ吸引されることよりセットされて
おり、レーザ光学系11から出射されるレーザビーム2
4によりヒートモード記録材料10上に文字等の情報が
記録されるようになっている。
このように、レーザ光学系11をレーザコム16の下部
に配2することによって図示しない投影スクリーンを作
業者が操作し易い高さに設計し得る。また、比較的重量
の大音なレーザ光学系11を下部に配置したことにより
、設置時の安定性も向上されることになる。
レーザ光学系11は、レーザ光源20と回転多面鏡28
とを備えており、レーザ光源2oの発射側には発射され
た記録用レーザビーム24を変調する音響光学変調器2
2が配置されている。音響光学変調器22の射出側には
前記回転多面鏡28が配置されており、この回転多面鏡
28の回転により前記レーザビーム24は主走査される
ようになっている。回転多面鏡28によって反射された
レーザビーム24は走査レンズ32を介して振動鏡40
に入射されるようになっている。振動鏡40の射出側に
は振動鏡40によって副走査されたレーザビーム24を
記録材料10の記録層12に微小な光点として照射する
結像レンズ42が配置されている。さらに結像レンズ4
2と記録材料保持板44の間には、投光装置46と変位
検出装置48とが配置されている。ここで、第1図にて
、投光装置46と変位検出装置48とを説明する。
投光装置46と変位検出装置48とは記録用レーザビー
ムの光軸(矢印A)を間に挟んだ状態で配置されており
、かつ光軸Aとは干渉されないように配置されている。
投光装置46のケース50の内部の一方の端部にはヒー
トモード記録材料100基準位置からの変位を検出する
ための変位検出用光ビームを光軸Aに対して略直角に光
軸Aに向けて発射するレーザダイオード54が配置され
ており、前記レーザダイオード54の発射側には前記変
位検出用光ビーム(矢印B)を記録材料上に集光させる
投光レンズ56及び前記光ビームをヒートモード記録材
料10の光軸A近傍方向に反射させる第1ミラー58が
順に配置されている。この投光レンズ56と第1ミラー
58とで第1の光学系を構成している。
一方、変位検出装置48のケース52の光軸Δ側端部に
は、ヒートモード記録材料10からの反射光を集束させ
る受光レンズ60が配置されている。受光レンズ60の
射出側には、受光レンズ60からの変位検出用光ビーム
を光軸Aに対して略直角に光軸Aと反対方向に反射させ
る、第2ミラー62と第3ミラー64とが、配置されて
いる。この第2ミラー62、第3ミラー64は前記受光
レンズ60と共に第2の光学系を構成している。第3ミ
ラー64の反射側には変位検出用の特開昭54−153
025号、特開昭58−151507号、特開昭58−
151511号公報等で公知の半導体装置検出素子(P
ositionSensitiv  Device:以
下PSDという)66が配置されている。このPSD6
6は入射される光ビームの受光位置に対応して異なる電
流が出力されるようになっている。
PSD66からの出力電流は信号線を介して制御回路6
7へと供給されている。制御回路67には、表示手段6
9が接続されており、制御回路67へ供給される出力電
流値が所定のレベルを越えた時点で、表示手段69へ信
号を出力し、作業者へ報知するようになっている。
以下実施例の作用を第3図のタイムチャートに従い説明
する。
ヒートモード記録材料10が所定時間T、移動され、記
録位置にセットされる。次に、前記移動に伴う振動が減
衰し、安定した記録が可能な所定のインタバル下2後に
、記録用レーザビームの走査を開始する。前記制御回路
67では前記記録用レーザビームの走査開始と同時に、
ヒートモード記録材料10の変位検出が開始される。記
録用レーザビームの走査により、ヒートモード記録材料
10上には、情報が古き込まれ、1繭分の情報のほぼ中
央の位首を記録するとき、変位検出の測定が完了するよ
うに制御する。変位検出ビームの決す定時間T、は、書
き込みビームの記録時間T、のほぼ半分となるように決
める。lk分の情報の書き込みが終了すると、次の鉤の
書き込み位置までヒートモード記録材料10が移動され
上記工程を繰り返す。レーザコムの場合極めて高速で1
鉤分の記録を行うのでこの記録時間T4は数十μsec
〜l sec程度である。
次に、ヒートモード記録材料IOの変位検出についてさ
らに詳しく説明する。
第1図に示すように、半導体レーザ54から記録用レー
ザビームの光軸Aに対して略直角に光軸Aに向けて発射
された光ビームは投光レンズ56により収束され第1ミ
ラー58に照射される。前記光ビームは第1ミラー58
によりヒートモード記録材料10の光軸A近傍方向に反
射され、ヒートモード記録材料lO上に照射される。
ヒートモード記録材料lOに照射された光ビームは、ヒ
ートモード記録材料10の記録層12により反射され、
受光レンズ60に入射され、集束される。受光レンズ6
0から射出された変位検出用光ビームは第2ミラー62
と第3ミラー64とによって、光軸Aに対して略直角に
反射され、PSD66の光検知面に照射される。このよ
うな構成とすることにより、投光装置46と変位検出装
置48とを比較的スペースのない結像レンズ42とヒー
トモード記録材料10との間に配置させることができる
ここで、PSD66による変位検出用光ビームの検出は
制御回路67により書き込み開始時から書き込みの中間
地点(第4図P点)までの間に行うように制御する。こ
れにより書き込み前の平坦なヒートモード記録材料10
の変位を確実に検出することができ、書き込み後のヒー
トモード記録材料10の凹凸によって、変位を誤検出す
ることが防止される。
前記変位検出において、前記ヒートモード記録材料10
が記録材料保持板44に密着していない(第1図の破線
の位置にある)場合は、ヒートモード記録材料lOの記
録層12により反射された変位検出用光ビームの光路が
第1図の破線のようになり、PSD66上の照射位置が
第1図に示す点P2となってPSD66から点P2に対
応した電流I2が発生する。この電流I2とヒートモー
ド記録材料10が記録材料支持板44に密着している場
合の電流(基準電流)  ■+ との差より、前記ヒー
トモード記録材料10の変位ILが算出される。前記変
位ILが書き込み深度内に入っていない場合には、ヒー
トモード記録材料IOの位置が不良で有ることを表示手
段69に表示する。レーザコムの場合、変位JiLの許
容値は10〜50μm以内であり、基準位置からの変位
ILがこの許容値を越えたとき、作業者はいち早くヒー
トモード記録材料10の変位を認識することができ、書
き込み不良のまま記録を継続する等無駄な記録作業を続
けることがなくなり、ヒートモード記録材料lOを他の
ヒートモード記録材料と入れ換えることができる。
このように、上記実施例においては、ヒートモード記録
材料の変位が検出でき、書き込み不良が防止できるとい
う、優れた効果が得られる。
さらに、本実施例ではヒートモード記録材料10の記録
面上にガラス板等の支持物を配置して、ヒートモード記
録材料10の肉厚方向のずれを矯正する必要がなく、直
接記録層12に照射することができるので、記録層12
に付与されるエネルギ損失を抑制することができる。
なお、前記実施例ではヒートモード記録材料10が書き
込み深度内に入っていない場合には、ヒートモード記録
材料10の位置が不良でをることを表示するようにした
が、記録材料保持板44の位置を制御し、ヒートモード
記録材料1oを書き込み深度内に入れるように補正して
もよい。また、変位検出は書き込み開始と終了のほぼ中
間地点(第4図P点)である必要はなく、任意の地点で
よいことは云うまでもない。さらに、書き込みとは別に
単独で変位検出を行ってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像記録装置の投光装置と変位検出装
置の概略図、第2図はレーザコムの光学系の概略図、第
3図は変位検出のタイミングチャート図、第4図はマイ
クロフィシュの概略図。 48・・・変位検出装置、 54・・・レーザダイオード、 56・・・投光レンズ、 58・・・第1ミラー、 60・・・受光レンズ、 62・・・第2ミラー、 64・・・第3ミラー、 66・・・P S Do

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高エネルギビームが照射されることにより熱的変
    形を生じるヒートモード記録材料に画像信号で変調され
    た前記高エネルギビームを2次元的に走査することによ
    り画像を記録する画像記録装置において、2次元的に走
    査される高エネルギビームの光軸近傍に、前記ヒートモ
    ード記録材料に変位検出用光ビームを投光する投光手段
    と、前記ヒートモード記録材料で反射された変位検出用
    光ビームを受光して前記ヒートモード記録材料の基準位
    置からの変位を検出する変位検出手段と、を設けたこと
    を特徴とする画像記録装置。
  2. (2)前記投光手段は前記変位検出用光ビームを照射す
    る発光部と、発光部から照射された変位検出用光ビーム
    を前記ヒートモード記録材料方向へ反射させる第1の光
    学系と、で構成されたことを特徴とした特許請求の範囲
    第(1)項記載の画像記録装置。
  3. (3)前記変位検出手段はヒートモード記録材料から反
    射された変位検出用光ビームを集光させる第2の光学系
    と、第2の光学系から射出された変位検出用光ビームを
    受光する変位検出素子と、で構成されたことを特徴とし
    た特許請求の範囲第(1)項記載の画像記録装置。
JP63065526A 1988-03-18 1988-03-18 画像記録装置 Pending JPH01238939A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5719959B2 (ja) * 1973-12-14 1982-04-26
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