JPH01217646A - データ処理装置の診断処理制御方式 - Google Patents

データ処理装置の診断処理制御方式

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Publication number
JPH01217646A
JPH01217646A JP63043540A JP4354088A JPH01217646A JP H01217646 A JPH01217646 A JP H01217646A JP 63043540 A JP63043540 A JP 63043540A JP 4354088 A JP4354088 A JP 4354088A JP H01217646 A JPH01217646 A JP H01217646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
diagnostic
diagnosis
interval
execution
Prior art date
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Pending
Application number
JP63043540A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Katsuya
勝谷 光一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63043540A priority Critical patent/JPH01217646A/ja
Publication of JPH01217646A publication Critical patent/JPH01217646A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理装置の診断処理制御方式に関し、特
に現在の日付時刻を知ることができる時計とハードウェ
アを診断する(以下、単に診断すると称する)診断処理
手段とを有するデータ処理装置におけるデータ処理装置
の診断処理制御方式〔従来の技術〕 従来、この種のデータ処理装置の診断処理制御方式は、
データ処理装置の電源投入直後およびハードウェアリセ
ット時には無条件に診断処理が実行されるように制御し
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデータ処理装置の診断処理制御方式では
、近年のハードウェアの信輔性向上にもかかわらずデー
タ処理装置の電源投入直後およびハードウェアリセット
時に無条件に診断処理を実行していたので、データ処理
装置の利用者は診断処理が行われたばかりでもデータ処
理装置を直ちに使用したいときでも診断処理が実行され
ている間は常に待たされるという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、予め定められた診断
実行間隔を経過するまでは診断処理を行わないように診
断処理制御を行うデータ処理装置の診断処理制御方式を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータ処理装置の診断処理制御方式は、現在の
日付時刻を知ることができる時計とハードウェアを診断
する診断処理手段とを有するデータ処理装置において、
最後に診断を実行した最終診断実行日付時刻と診断を実
行する時間間隔である予め定められた診断実行間隔とを
記憶する不揮発性メモリと、前記データ処理装置にハー
ドウェアの状態を診断する事象が発生したときに前記不
揮発性メモリ内の最終診断実行日付時刻および診断実行
間隔と前記時計に表示されている現在の日付時刻とを基
に現在の日付時刻と最終診断実行日付時刻との間の時間
間隔が診断実行間隔を経過したか否かを判断して経過し
ていなければ前記診断処理手段による診断処理を実行さ
せないように診断処理制御を行う診断処理制御手段とを
有する。
〔作用〕
本発明のデータ処理装置の診断処理制御方式では、不揮
発性メモリが最後に診断を実行した最終診断実行日付時
刻と診断を実行する時間間隔である予め定められた診断
実行間隔とを記憶し、診断処理制御手段がデータ処理装
置にハードウェアの状態を診断する事象が発生したとき
に不揮発性メモリ内の最終診断実行日付時刻および診断
実行間隔と時計に表示されている現在の日付時刻とを基
に現在の日付時刻と最終診断実行日付時刻との間の時間
間隔が診断実行間隔を経過したか否かを判断して経過し
ていなければ診断処理手段による診断処理を実行させな
いよう°に診断処理制御を行う。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例のデータ処理装置の診断処
理制御方式の構成を示すブロック図である0本実施例の
データ処理装置の診断処理制御方式は、不揮発性メモリ
lと、時計2と、診断処理制御手段3と、診断処理手段
4と、入出力制御装置5と、入出力装置6とから構成さ
れている。
不揮発性メモリ1は、電池等によりバンクアップが可能
で、最後に診断処理を実行した最終診断実行日付時刻t
1と予め定められた診断を実行する時間間隔である診断
実行間隔t!とを格納する。
時計2は、現在の日付時刻tを示している。
診断処理制御手段3は、診断を実行しなければならない
事象(データ処理装置への電源投入、バードウエアリセ
ント等)が発生すると、不揮発性メモリ1内の最終診断
実行日付時刻t1と診断実行間隔t、とを取り込むとと
もに時計2から現在の日付時刻tを取り込み、現在の日
付時刻tと最終診断実行日付時刻1.との時間間隔が診
断実行間隔t2を経過しているか否かを判断する0診断
実行間隔t、を経過していると判断したならば、診断処
理制御手段3は、診断処理手段4を起動して診断を実行
させ、診断処理手段4からの診断結果通知を受けたとき
に、現在の日付時刻tを最終診断実行日付時刻1.とし
て不揮発性メモリl内に格納するとともに、診断結果が
正常であれば入出力制御装置5を介して入出力装置6か
ら図示しない初期プログラムをメモリにロードおよび実
行して制御を初期プログラムに渡し、診断結果が異常で
あればその旨を利用者に通知する。
また、診断処理制御手段3は、診断実行間隔t2を経過
していないと判断したときには、診断処理手段4を起動
することなく、入出力制御装置5を介して入出力装置6
から初期プログラムをメモリにロードして実行し、制御
を初期プログラムに渡す。
第2図を参照すると、本実施例のデータ処理装置の診断
処理制御方式における処理は、最終診断実行日付時刻t
1取込みステップ21と、診断実行間隔t2取込みステ
ップ22と、現在の日付時刻を取込みステップ23と、
1−1.≧t2判断ステップ24と、診断処理ステップ
25と、現在の日付時刻tを最終診断実行日付時刻t1
として格納ステップ26と、初期プログラムロードステ
ップ27と、初期プログラム実行ステップ28とからな
る。
次に、このように構成された本実施例のデータ処理装置
の診断処理制御方式の動作について説明する。
データ処理装置への電源投入またはハードウェアリセッ
トが行われると、診断処理制御手段3は、不揮発性メモ
リl内の最終診断実行日付時刻t、を取り込み(ステッ
プ21)、診断実行間隔t2を取り込む(ステップ22
)、また、診断処理制御手段3は、時計2を参照して現
在の日付時刻tを取り込む(ステップ23)0次に、診
断処理制御手段3は、現在の日付時刻tと最終診断実行
日付時刻t1との時間間隔が診断実行間隔t2を経過し
ているか否かを判断する(ステップ24)。
診断実行間隔t2を経過していると判断したならば、診
断処理制御手段3は、診断処理手段4を起動して診断処
理を行わせる(ステ、ブ25)。
診断処理制御手段3から起動された診断処理手段4は、
診断処理を行い、診断結果を診断処理制御手段3に通知
する。
診断処理手段4から診断結果の通知を受けた診断処理制
御手段3は、現在の日付時刻tを最終診断実行日付時刻
1.として不揮発性メモリ1に格納する(ステップ26
)、なお、このとき通知された診断結果が異常であれば
、利用者にその旨を通知する。
診断結果が正常であった場合およびステップ24で診断
実行間隔(2を経過していないと判断された場合には、
診断処理制御手段3は、入出力制御装置5を介して入出
力装置6から初期プログラムをメモリにロードして(ス
テップ27)、初期プログラムを実行しくステップ2日
)、制御を初期プログラムに渡す。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、不揮発性メモリに最終診
断実行日付時刻および診断実行間隔を格納して診断処理
を実行する前に現在の日付時刻と最終診断実行日付時刻
との間の時間間隔が診断実行間隔を経過したか否かを判
断するようにしたことにより、データ処理装置の定期的
な診断の実行を可能としたうえで、データ処理装置への
電源投入あるいはハードウェアリセット後席に診断処理
のためにデータ処理の実行を待たされるという事態を改
善することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のデータ処理装置の診断処理
制御方式の構成を示すブロック図、第2図は本実施例の
データ処理装置の診断処理制御方式における処理を示す
流れ図である。 図において、 1・・・不揮発性メモリ、 2・・・時計、 3・・・診断処理制御手段、 4・・・診断処理手段、 5・・・入出力制?11装置、 6・・・入出力装置、 t・・・現在の日付時刻、 tl・・・最終診断実行日付時刻、 t:・・・診断実行間隔である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  現在の日付時刻を知ることができる時計とハードウェ
    アを診断する診断処理手段とを有するデータ処理装置に
    おいて、 最後に診断を実行した最終診断実行日付時刻と診断を実
    行する時間間隔である予め定められた診断実行間隔とを
    記憶する不揮発性メモリと、前記データ処理装置にハー
    ドウェアの状態を診断する事象が発生したときに前記不
    揮発性メモリ内の最終診断実行日付時刻および診断実行
    間隔と前記時計に表示されている現在の日付時刻とを基
    に現在の日付時刻と最終診断実行日付時刻との間の時間
    間隔が診断実行間隔を経過したか否かを判断して経過し
    ていなければ前記診断処理手段による診断処理を実行さ
    せないように診断処理制御を行う診断処理制御手段と、 を有することを特徴とするデータ処理装置の診断処理制
    御方式。
JP63043540A 1988-02-26 1988-02-26 データ処理装置の診断処理制御方式 Pending JPH01217646A (ja)

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