JPH01203622A - 内燃機関の空燃比制御装置 - Google Patents
内燃機関の空燃比制御装置Info
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- JPH01203622A JPH01203622A JP2689488A JP2689488A JPH01203622A JP H01203622 A JPH01203622 A JP H01203622A JP 2689488 A JP2689488 A JP 2689488A JP 2689488 A JP2689488 A JP 2689488A JP H01203622 A JPH01203622 A JP H01203622A
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 49
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 6
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 13
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 1
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- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
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- 238000000746 purification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は内燃機関の空燃比制御装置に関Vるものであ
る。
る。
まず、従来装置の動作を第3図のフローチャートによっ
て説明する。ステップ30では空燃比フィードバック制
御を実施しているか否かを判断し、実施している場合に
はステップ31で空燃比の検出を行い、ステップ32で
は実際の空燃比と理論空燃比との偏差に応じて燃料噴射
量の補正を行い、実際に燃料噴射を行う。ステップ33
ではこの燃料噴射量の補正量を学習し、ステップ34で
はこの学習値をRAMにストアする。又、運転条件によ
ってはフィードバック制′41!を行わず、ステップ3
5でRAMにストアされた学習値に基づいて制御を行う
。
て説明する。ステップ30では空燃比フィードバック制
御を実施しているか否かを判断し、実施している場合に
はステップ31で空燃比の検出を行い、ステップ32で
は実際の空燃比と理論空燃比との偏差に応じて燃料噴射
量の補正を行い、実際に燃料噴射を行う。ステップ33
ではこの燃料噴射量の補正量を学習し、ステップ34で
はこの学習値をRAMにストアする。又、運転条件によ
ってはフィードバック制′41!を行わず、ステップ3
5でRAMにストアされた学習値に基づいて制御を行う
。
しかしながら、上記した従来装置では複数気筒の排気ガ
スを混合した状態で空燃比を検出しており、各気筒に存
在する吸入空気量、燃料噴射量及び不活性ガスのバラツ
キ(具体的に述べると吸気管形状の違いによる吸気分配
のバラツキ、インジェクタの噴射量のバラツキ、EC;
R,ブローバイガスの分配のバラツキ等)に対応した補
正をすることができなかった。このため、各気筒の空燃
比にバラツキが発生し、アイドル安定性、微速走行時の
シャクリ感、最高出力性能、ノッキングの発生に対して
悪影響があった。
スを混合した状態で空燃比を検出しており、各気筒に存
在する吸入空気量、燃料噴射量及び不活性ガスのバラツ
キ(具体的に述べると吸気管形状の違いによる吸気分配
のバラツキ、インジェクタの噴射量のバラツキ、EC;
R,ブローバイガスの分配のバラツキ等)に対応した補
正をすることができなかった。このため、各気筒の空燃
比にバラツキが発生し、アイドル安定性、微速走行時の
シャクリ感、最高出力性能、ノッキングの発生に対して
悪影響があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
ものであり、高精度な空燃比制御を行うことができ、運
転性能の向上を図ることができる内燃機関の空燃比制御
装置を得ることを目的とする。
ものであり、高精度な空燃比制御を行うことができ、運
転性能の向上を図ることができる内燃機関の空燃比制御
装置を得ることを目的とする。
この発明に係る内燃機関の空燃比制御装置は、一端が各
気筒の排気マニホールドに接続されるとともに切換弁を
有し、かつ他端が一体に接続されポンプを介して排気管
に接続された排気ガスサンプリング管を設け、この排気
ガ°スサンプリング管の一体部に空燃比センサを設けた
ものである。
気筒の排気マニホールドに接続されるとともに切換弁を
有し、かつ他端が一体に接続されポンプを介して排気管
に接続された排気ガスサンプリング管を設け、この排気
ガ°スサンプリング管の一体部に空燃比センサを設けた
ものである。
この発明においては、ポンプの回転により排気ガスを排
気マニホールドから排気ガスサンプリング管に導き、排
気ガスサンプリング管の一体部に設けた空燃比センサに
よって切換弁の切換により気筒別に空燃比を検出する。
気マニホールドから排気ガスサンプリング管に導き、排
気ガスサンプリング管の一体部に設けた空燃比センサに
よって切換弁の切換により気筒別に空燃比を検出する。
以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第1
図において、1はエンジン8の吸気管3の先端に設けら
れ、エンジン吸気量を検出する吸気量センサ、2は吸気
温度を検出する吸気温センサ、4は吸気管3内に設けら
れたスロットル弁、3aは吸気マニホールド、5はエン
ジン8の各気筒毎に設けられたインジェクタ、6は各気
筒毎に設けられた吸気弁、7はエンジン回転数と気筒を
判別するセンサ、9はエンジン8の水温を検出する水温
センサ、17は排気管、17aは各気筒毎に設けられた
排気マニホールド、14.15は排気管17に設けられ
た触媒及び消音器である。又、16は排気弁、10は一
端が排気マニホールド17aに接続されるとともに切換
弁11を有し、他端が一体に接続されポンプ13を介し
て排気管17に接続された排気ガスサンプリング管であ
り、この排気ガスサンプリング管10の一体部分には空
燃比センサ12が設けられる。又、18は吸気量センサ
1、吸気温センサ2、センサ7、水温センサ9及び空燃
比センサ12の出力を受け、インジェクタ5及び切換弁
11を制御する制御回路である。
図において、1はエンジン8の吸気管3の先端に設けら
れ、エンジン吸気量を検出する吸気量センサ、2は吸気
温度を検出する吸気温センサ、4は吸気管3内に設けら
れたスロットル弁、3aは吸気マニホールド、5はエン
ジン8の各気筒毎に設けられたインジェクタ、6は各気
筒毎に設けられた吸気弁、7はエンジン回転数と気筒を
判別するセンサ、9はエンジン8の水温を検出する水温
センサ、17は排気管、17aは各気筒毎に設けられた
排気マニホールド、14.15は排気管17に設けられ
た触媒及び消音器である。又、16は排気弁、10は一
端が排気マニホールド17aに接続されるとともに切換
弁11を有し、他端が一体に接続されポンプ13を介し
て排気管17に接続された排気ガスサンプリング管であ
り、この排気ガスサンプリング管10の一体部分には空
燃比センサ12が設けられる。又、18は吸気量センサ
1、吸気温センサ2、センサ7、水温センサ9及び空燃
比センサ12の出力を受け、インジェクタ5及び切換弁
11を制御する制御回路である。
第2図は制御回路18の詳細を示し、23はマイクロコ
ンピュータからなり、演算を行うCPU、24はプログ
ラムが内蔵されているROM、25はデータを一時的に
記憶するRAM、19は常時通電されてデータを記憶し
ているRAM、20は吸気量センサ1、吸気温センサ2
及び水温センサ9の出力を入力されるA/D変換器、2
1は空燃比センサ12の出力を入力される空燃比センサ
12の制御回路、22はセンサ7の出力を入力されて燃
料噴射弁5及び切換弁11に出力する入出力回路である
。
ンピュータからなり、演算を行うCPU、24はプログ
ラムが内蔵されているROM、25はデータを一時的に
記憶するRAM、19は常時通電されてデータを記憶し
ているRAM、20は吸気量センサ1、吸気温センサ2
及び水温センサ9の出力を入力されるA/D変換器、2
1は空燃比センサ12の出力を入力される空燃比センサ
12の制御回路、22はセンサ7の出力を入力されて燃
料噴射弁5及び切換弁11に出力する入出力回路である
。
次に、上記装置の動作を第4図のフローチャートによっ
て説明する。ステップ40では空燃比フィードバック中
か否かを判断し、ステップ41ではある気筒の学習をす
るか否か、即ち運転条件が安定しているか否かを判断し
、安定していれはステップ42で当該気筒に対応した切
換弁11を開とする。これにより、ポンプ13の吸引力
によって、当該気筒から排出された排気ガスが排気マニ
ホールド17aからサンプリング管10に流入し、切換
弁11及びポンプ13を介して排気管17に流入する。
て説明する。ステップ40では空燃比フィードバック中
か否かを判断し、ステップ41ではある気筒の学習をす
るか否か、即ち運転条件が安定しているか否かを判断し
、安定していれはステップ42で当該気筒に対応した切
換弁11を開とする。これにより、ポンプ13の吸引力
によって、当該気筒から排出された排気ガスが排気マニ
ホールド17aからサンプリング管10に流入し、切換
弁11及びポンプ13を介して排気管17に流入する。
このとき、空燃比センサ12により当該気筒の空燃比を
検出する(ステップ43)、ステップ44では検出され
た空燃比に基づいて学習し、ステップ45ではこの学習
値をRAM19゜25にストアする。ステップ46では
切換弁11を閉とする。他の気筒についても順次同様に
して行う、又、フィードバック制御を行わない場合には
、ステップ47でRAM19.25にストアされた学習
値に基づいて制御を行う。
検出する(ステップ43)、ステップ44では検出され
た空燃比に基づいて学習し、ステップ45ではこの学習
値をRAM19゜25にストアする。ステップ46では
切換弁11を閉とする。他の気筒についても順次同様に
して行う、又、フィードバック制御を行わない場合には
、ステップ47でRAM19.25にストアされた学習
値に基づいて制御を行う。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、気筒別に空燃比を検出
しており、インジェクタ及び燃料分配のバラツキ、吸入
空気量のバラツキ、EGR,ブローバイガス分配のバラ
ツキによる空燃比のバラツキを補正することができ、高
精度な空燃比側J11を行うことができる。このため、
排ガス浄化率性能、アイドル安定性能、耐ノツキング性
能、最高出力性能等の向上、微速走行時のシャクリ感の
解消、燃料消費量の低減等を達成することができる。又
、空燃比センサは一つだけ設ければよく、構成簡単で安
価になるとともに、センサ間のバラツキの発生も防止す
ることができる。
しており、インジェクタ及び燃料分配のバラツキ、吸入
空気量のバラツキ、EGR,ブローバイガス分配のバラ
ツキによる空燃比のバラツキを補正することができ、高
精度な空燃比側J11を行うことができる。このため、
排ガス浄化率性能、アイドル安定性能、耐ノツキング性
能、最高出力性能等の向上、微速走行時のシャクリ感の
解消、燃料消費量の低減等を達成することができる。又
、空燃比センサは一つだけ設ければよく、構成簡単で安
価になるとともに、センサ間のバラツキの発生も防止す
ることができる。
第1図はこの発明装置の構成図、第2図はこの発明に係
る制御回路の構成図、第3図は従来装置のフローチャー
ト、第4図はこの発明装置のフローチャートである。 5・・・インジェクタ、8・・・エンジン、10・・・
排気ガスサンプリング管、11・・・切換弁、12・・
・空燃比センサ、13・・・ポンプ、17・・・排気管
、17a・・・排気マニホールド、18・・・制御回路
。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
る制御回路の構成図、第3図は従来装置のフローチャー
ト、第4図はこの発明装置のフローチャートである。 5・・・インジェクタ、8・・・エンジン、10・・・
排気ガスサンプリング管、11・・・切換弁、12・・
・空燃比センサ、13・・・ポンプ、17・・・排気管
、17a・・・排気マニホールド、18・・・制御回路
。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 空燃比センサにより排気ガス中の空燃比を検出し、この
空燃比が目標値と一致するよう気筒毎に設けられたイン
ジェクタを制御する内燃機関の空燃比制御装置において
、一端が各気筒の排気マニホールドに接続されるととも
に切換弁を有し、かつ他端が一体に接続されポンプを介
して排気管に接続された排気ガスサンプリング管を設け
、排気ガスサンプリング管の一体部分に空燃比センサを
設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2689488A JPH01203622A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 内燃機関の空燃比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2689488A JPH01203622A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 内燃機関の空燃比制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01203622A true JPH01203622A (ja) | 1989-08-16 |
Family
ID=12205955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2689488A Pending JPH01203622A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 内燃機関の空燃比制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01203622A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100345860B1 (ko) * | 1999-11-12 | 2002-07-27 | 기아자동차주식회사 | 가솔린엔진 흡기분배시험장치 |
JP2016525656A (ja) * | 2013-07-29 | 2016-08-25 | マン・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイー | 内燃機関の運転方法 |
JP2016529443A (ja) * | 2013-09-04 | 2016-09-23 | マン・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイー | 内燃機関を運転するための方法 |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP2689488A patent/JPH01203622A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100345860B1 (ko) * | 1999-11-12 | 2002-07-27 | 기아자동차주식회사 | 가솔린엔진 흡기분배시험장치 |
JP2016525656A (ja) * | 2013-07-29 | 2016-08-25 | マン・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイー | 内燃機関の運転方法 |
US9920700B2 (en) | 2013-07-29 | 2018-03-20 | Man Diesel & Turbo Se | Method for operation of an internal combustion engine |
JP2016529443A (ja) * | 2013-09-04 | 2016-09-23 | マン・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイー | 内燃機関を運転するための方法 |
US10174692B2 (en) | 2013-09-04 | 2019-01-08 | Man Energy Solutions Se | Method for operating an internal combustion engine |
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