JPH01175005A - 二値化領域内の加工方式 - Google Patents

二値化領域内の加工方式

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JPH01175005A
JPH01175005A JP33649287A JP33649287A JPH01175005A JP H01175005 A JPH01175005 A JP H01175005A JP 33649287 A JP33649287 A JP 33649287A JP 33649287 A JP33649287 A JP 33649287A JP H01175005 A JPH01175005 A JP H01175005A
Authority
JP
Japan
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data
processing
tool
approximate curve
dot
Prior art date
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Pending
Application number
JP33649287A
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English (en)
Inventor
Yuji Kiuchi
祐治 木内
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [41!を要] 本発明は簡易な構成の数値制御型工作機械により二値化
領域内を加工する方式に関し、オペレータの操作による
誤差発生の少ない機器を使用し、且つ得られた二値化デ
ータから二値化領域内を正確に加工するためのデータを
得ることの出来る加工方式を提供することを目的とし、
二値化された図形情報Gこ基づいて加工工具により所定
の範囲を加工する方式において、二値化データへの読取
器により読取った図形の情報を格納する格納手段と、該
格納手段から読出したデータを処理するデータ処理手段
とを具備し、データ処理手段は、前記読出した二値化デ
ータが作る輪郭から使用する工具の半径に相当する量の
ドツト列データを消去する手段と、該手段が処理した後
の二値化データについて所定の処理開始点からその残余
のドツト列データについて最も外側を辿る近似曲線を得
て、加工後に前記手段を繰り返させる手段とで構成され
、前記近似曲線を得る手段の出力により加工工具で加工
することで構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は簡易な構成の数値制御型工作機械により二値化
領域内を加工する方式に関する。
従来、二値化データの所定領域内を研削するような場合
に、CAM装置を使用しているが、二値化データを得る
まで、またそのデータを得てから研削の工具に指令する
まで大規模な装置を要していた。そのため簡易な構成で
二値化領域内を加工できる技術を開発することが要望さ
れた。
〔従来の技術] 数値制御型工作機械はプロセッサにより制御され、予め
与えられた位置・速度などのデータ(即ち制御プログラ
ム)に基づいて工具を移動させ、工作物を加工するもの
である。目的の工作物がキーボードにおけるキートップ
表示文字であって、樹脂成形するための金型を加工する
ような場合は、工文字毎にオペレータがディジタイザで
処理して・いた。即ち写真植字技術で得られた文字を拡
大した図形を基礎として、図形上の点画毎に基準位置か
らのX、Y座標値を求める。オペレータの操作で文字の
点画毎に輪郭を得てから、加工データを生成する専用の
装置により演算を進める。そして工具が動作するときの
経路データを決定する。
[発明が解決しようとする問題点] ディジタイザをオペレータが操作してX、Y座標値を求
めることは、オペレータの操作技術の良否により所要時
間と得られたデータの精度に大きなばらつきが生じる。
そして熟練したオペレータであっても、漢字のように一
寸複雑な図形を読取るときは長時間を要した。更にその
後に専用の演算装置により演算を進めるときも、可成り
の時間を要することが実情である。
本発明の目的は前述の欠点を改善し、オペレータの操作
による誤差発生の少ない機器を使用し、且つ得られた二
値化データから二値化領域内を正確に加工するためのデ
ータを得ることのできる加工方式を提供することにある
[問題点を解決するための手段コ 第1図は本発明の原理構成を示す図である。第1図にお
いて、1はデータ処理手段、2はイメージスキャナなど
の二値化データへの読取器、3はデータ格納手段、4は
図形、5は加工工具、11は輪郭データを消去する手段
、12はドツト列データの最も外側を辿る近似曲線を得
て、加工後に繰り返しさせる手段を示す。
二値化された図形情報に基づいて加工工具5により所定
の範囲を加工する方式において、本発明は下記の構成と
している。即ち、 二値化データへの読取器2により読取った図形4の情報
を格納する格納手段3と、該格納手段3から読出したデ
ータを処理するデータ処理手段1とを具備し、データ処
理手段1は、前記読出した二値化データが作る輪郭から
使用する工具の半径に相当する量のドツト列を消去する
手段11と、該手段11が処理した後の二値化データに
ついて所定の処理開始点からその残余のドツト列データ
について最も外側を辿る近似曲線を得て、加工後に前記
手段11を繰り返しさせる手段12とで構成され、前記
近似曲線を得る手段12の出力により加工工具5で加工
することである。
[作用] 第1図における二値化データへの読取器2、例えばイメ
ージスキャナにより図形4を読取り、ドツトパターンで
図形を得て、格納手段3に格納する。データ処理装置l
は格納手段3の格納データを読出すとき、第2図に示す
図形が得られたとする。以下の説明の都合上、ドツトパ
ターンの最も外側のみを描いであるが、実際は内側に全
部ドツト有というパターンとなっている。ドツト列デー
タパターンの輪郭(最も外側のドツト列)について、処
理手段11により使用する工具の半径に相当する量を消
去する。消去後のデータパターンについて所定の処理開
始点P1を定め、手段12により近似曲線を辿る。その
線はドツトの存無に対応して屈曲するまでを当初の直線
で得てから、次の直線を得ているため近似曲線と表現す
る。即ち、第2図に示すように点PLから実線に沿って
下方から右下方へ向かい、次に上昇して左上方へ辿って
行く。点P1に到達したとき、この経路は格納手段3に
格納して置(ことが望ましい。次に手段11に処理を移
し、そのときのドツト列データパターンについて最も外
側となっている輪郭について再び使用する工具の半径に
相当する量を消去する。次の処理開始点P2から手段1
2により近似曲線を辿る。そのときP2から新たな経路
が得られる。次に手段11により更に輪郭のデータパタ
ーンを消去して、点P3から近似曲線を辿ることを繰り
返す。このようにしてドツトパターンが無くなるまで経
路を求めて行く。
データ処理装置lはこの経路に従って加工工具5の加工
を指令すれば、前述のパターン領域内についてその内側
を正確に加工することができる。
[実施例] 第3図は本発明の実施例として、パターン内に窓部があ
る場合と、経路を辿って行く前進路がなくなった場合の
処理を含めた動作フローチャートである。ステップ■に
おいて、まず工具径を設定する。次にステップ■におい
て二値化データの有無を判断する。若しデータが無けれ
ばステップ■において終了する。データ有のとき、ステ
ップ■において輪郭ドツトを消去する。その処理はドツ
トパターンの最も外側に沿って工具が辿るように経路を
定めると、工具半径だけ大きく加工するから、その半径
に相当する量だけパターン外側から「輪郭ドツト」を消
去する。次にステップ■においてドツトパターンに加工
しない「窓部」があるかどうかを判断する。なおこのと
き窓部についても、その窓部を形成する輪郭についてド
ツトパターンの消去は行われている。窓部があるときス
テップ■において消去後の輪郭部について開始点を定め
る。そしてステップ■以降を処理し、−巡後のステップ
■において輪郭ドツトの処理が全部終了してなければス
テップ■以降を繰り返す。ステップ■において、処理し
てない窓部がな4なったと判断するとステップ■におい
て、図形の外側から第2図に示すように処理を開始する
。ステップ■において前進する経路があるかどうか判断
するが、これは処理が進んで残余ドツトパターン列が極
めて細くなったとき、経路がループ状にならないことが
起こるからである。経路がなくなったときステップ■に
おいて、今までたどって来た経路を後退する。そしてス
テップ■において開始点まで戻っているかどうかを判断
し、戻っているときはステップ0において工具原点に戻
り次の処理を行う。
ステップ■において経路があって進めるときは、ステッ
プ■において輪郭屈曲座標値を抽出する。
これはドツト列パターンを辿るときドツト列の並び方が
方向を変える前後を端点としてその座標値を求め、端点
間は直線と見做して処理するためである。そしてステッ
プ[相]において工具経路を聞くする。これは前記端点
の座標値を連続して記憶することで処理する。ステップ
■において開始点に戻るかとをか判断し、戻るまで処理
を繰り返す。
第4図は漢字の「漢」の上手部についてイメージスキャ
ナにより図形データを収集した所を示す。
データパターンの内側に窓部Wl、W2.W3があると
きの処理は、当初に輪郭ドツトの消去を行って後に、第
3図に示した窓部の処理をWl、W2、W3について順
次に行い、次に外側輪郭の処理を行う。その後に再び、
全体パターンについて輪郭ドツトの消去を行って窓部か
ら処理を再開する。
[発明の効果コ このようにして本発明によると、工具による処理の経路
をもとめる当初において、使用工具径に対応させて二値
化データの最も外側のドツト列より所定数列を消去して
いるから、経路がパターンの大きさより拡大することな
く、正確なものとなる。また二値化データへの読取器例
えばイメージスキャナによりデータを得ることで、簡易
に短時間でデータを得ているため、その後の経路決定も
容易に且つ短時間に求めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示す図、 第2図は格納データを読出した図の1例、第3図はデー
タ処理装置の動作フローチャート、第4図は二値化デー
タへの読取器によりデータを得た所を示す図である。 ■−・データ処理手段 2・−・・二値化データへの読取器 3・・−格納手段 4・・・図形 5・・−加工工具 11・・・データ消去と印加する手段 12−・・近似曲線を得る手段 特許出願人    富士通株式会社 代 理 人  弁理士  鈴木栄祐 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 二値化された図形情報に基づいて加工工具(5)により
    所定の範囲を加工する方式において、 二値化データへの読取器(2)により読取った図形(4
    )の情報を格納する格納手段(3)と、該格納手段(3
    )から読出したデータを処理するデータ処理手段(1)
    とを具備し、 データ処理手段(1)は、前記読出した二値化データが
    作る輪郭から使用する工具の半径に相当する量のドット
    列を消去する手段(11)と、 該手段(11)が処理した後の二値化データについて、
    所定の処理開始点からその残余のドット列データについ
    て最も外側を辿る近似曲線を得て、加工後に前記手段(
    11)を繰り返させる手段(12)とで構成され、 前記近似曲線を得る手段(12)の出力により加工工具
    (5)で加工すること を特徴とする二値化領域内の加工方式。
JP33649287A 1987-12-28 1987-12-28 二値化領域内の加工方式 Pending JPH01175005A (ja)

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JP33649287A JPH01175005A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 二値化領域内の加工方式

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JPH01175005A true JPH01175005A (ja) 1989-07-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5274714B1 (ja) * 2012-03-02 2013-08-28 三菱電機株式会社 加工プログラム生成装置、加工プログラム生成方法、および加工プログラム生成プログラム

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JP5274714B1 (ja) * 2012-03-02 2013-08-28 三菱電機株式会社 加工プログラム生成装置、加工プログラム生成方法、および加工プログラム生成プログラム
WO2013128625A1 (ja) * 2012-03-02 2013-09-06 三菱電機株式会社 加工プログラム生成装置、加工プログラム生成方法、および加工プログラム生成プログラム
US9740189B2 (en) 2012-03-02 2017-08-22 Mitsubishi Electric Corporation Machining program creating apparatus, machining program creating method, and machining program creating program

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