JP3254286B2 - 刷版マスク作成装置 - Google Patents

刷版マスク作成装置

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JP3254286B2 JP3933593A JP3933593A JP3254286B2 JP 3254286 B2 JP3254286 B2 JP 3254286B2 JP 3933593 A JP3933593 A JP 3933593A JP 3933593 A JP3933593 A JP 3933593A JP 3254286 B2 JP3254286 B2 JP 3254286B2
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は刷版マスク作成装置に関
し、特に、刷版工程において不要部分を露光する際に、
必要部分を露光しないための刷版マスクを作成する刷版
マスク作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、殖版機を用いて版に原稿を焼き
付ける場合は、まず配置情報に従って各一個原稿を焼付
ける。その後、その版の印刷に関係ない部分のうち未露
光部分を露光して印刷の際に不要なインキがのらないよ
うにするが、その際には、原稿を焼き付けた部分及びそ
の周辺部分については印刷に必要な部分であるため露光
してはならない。そこで、この部分を覆うような遮光マ
スクを置くことになる。
【0003】従来は、このような遮光マスクを手作業で
作成していた。しかし、遮光マスクは原稿にそって作成
されねばならず、また配置状態によっては複雑に入り組
んだ形状となるため、その作成に相当の手間がかかって
いた。また作成効率も低く、誤りを発生する可能性もあ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来は遮
光マスクの作成を手作業で行っていたので作業能率が極
めて低かった。本発明の目的は、殖版の際の遮光マスク
を能率良く形成できる刷版マスク作成装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の刷版マスク作成装置は、図形処理装置で作成
した図形データ及びその配置データを入力する入力手段
と、前記入力した図形データに基づいてその形状を外側
にオフセットさせた形状オフセットデータを作成する形
状オフセットデータ作成手段と、該作成した形状オフセ
ットデータを前記入力した配置データに従って配置する
と共にその配置状態での形状データを算出して版画全体
のマスクデータを作成するマスクデータ作成手段とを備
え、形状オフセットデータ作成手段は、入力した図形デ
ータからマスク作成に必要な図形の形状に関する図形線
のデータのみを抽出する図形データ抽出部と、前記抽出
した図形線のデータに対し、互いに交差する線の交点の
座標を求めて交点で線を分割する処理、複数の線の重複
部分を一本化する処理、閉図形を構成しない線を削除す
る処理の少なくともひとつを、形状データの算出に先だ
つ前処理として行う前処理部と、前記前処理を行った前
記図形線のデータの辺をある開始点から所定方向に向か
ってたどり、分岐に遭遇した場合に所定方向を指す辺と
成す角が最大又は最小の辺を選択し、前記開始点まで戻
る形状探査を行い、たどった前記辺のデータを合成する
ことで、前記図形線のデータから形状データを算出する
形状データ算出部と、前記算出した形状データからその
形状を外側に所定量オフセットさせた形状オフセットデ
ータを生成する形状オフセットデータ生成部とを備える
ことを特徴とする
【0006】
【0007】また好ましくは、前記作成したマスクデー
タからマスクの加工機制御情報を作成する加工機制御デ
ータ作成手段と、該作成した加工機制御情報に従って刷
版マスクを加工する加工装置とを更に備える。
【0008】
【作用】本発明の刷版マスク作成装置においては、入力
手段はCAD等の図形処理装置で作成した一個原稿の図
形データ及びその配置データを入力する。次いで、形状
オフセットデータ作成手段は前記入力した図形データに
基づいてその形状を外側にオフセットさせた形状オフセ
ットデータを作成する。好ましくは、形状オフセットデ
ータ作成手段は、まず入力した図形データからマスク作
成に必要な図形データを抽出し、次いで該抽出した図形
データからその形状データを算出し、次いで該算出した
形状データからその形状を外側に所定量オフセットさせ
た形状オフセットデータを生成する。その後、マスクデ
ータ作成手段は、前記作成した形状オフセットデータを
前記入力した配置データに従って配置すると共にその配
置状態での形状データを算出して版画全体のマスクデー
タを作成する。そして、加工機制御データ作成手段によ
り前記作成したマスクデータからマスクの加工機制御情
報を作成し、更に加工装置により該作成した加工機制御
情報に従って刷版マスクを作成する。
【0009】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。図1は実施例の刷版マスク作成シス
テムのブロック図であり、図において1は外部に接続し
た図形作成編集装置(例えばCAD)、2は実施例の刷
版マスク作成装置、3はCAD1と刷版マスク作成装置
間を接続するインタフェース、4はCAD1で作成した
各一個原稿の図形データ及びその配置データ等を記憶す
るデータ記憶装置である。
【0010】5は不図示のプログラムメモリとCPUと
によって構成された演算装置であり、以下の各種機能ブ
ロックを実現する。即ち、6は入力手段であり、データ
記憶装置4から処理対象の図形データ及び配置データを
読み出す。7は形状オフセットデータ作成手段であり、
入力した図形データからマスク作成に必要な図形データ
を抽出する図形データ抽出部8と、該抽出した図形デー
タに対して後の形状データの算出処理を容易ならしめる
ための前処理を行う図形データ前処理部9と、該前処理
を行った図形データからその形状データを算出する形状
データ算出部10と、該算出した形状データからその形
状を外側に所定量オフセットさせた形状オフセットデー
タを生成する形状オフセットデータ生成部11とから成
る。更に、12は前記生成した形状オフセットデータを
前記入力した配置データに従って配置すると共にその配
置状態での形状データを算出して版画全体のマスクデー
タを作成するマスクデータ作成手段、13は該作成した
マスクデータから加工機制御データを作成する加工機制
御データ作成手段である。そして、14は刷版マスクの
加工装置である。
【0011】CAD1は、周知の如く、線を引く、寸法
を引き出す、文字列を書き込む等の図形作成編集処理を
行う装置である。本実施例においては、版に焼き付ける
各一個原稿の図形データ及びその配置データは予めこの
CAD1により設計されている。設計データの一例を図
3に示す。図3の(A)は図形データの一例を示してお
り、この中にはマスク作成に必要な図形データと、マス
ク作成に必要でない寸法線の引出データ及び文字列デー
タ等が含まれている。また図3の(B)は配置データの
一例を示しており、この中には各一個原稿の図形データ
(配置する図形の種類、名称、数等を含む)を夫々所定
の領域内(各領域基準点からの図形基準点の位置)に所
定の態様(回転、反転等)で配置する情報が含まれてい
る。
【0012】そして、このような図形データ及び配置デ
ータを用い、その図形データについての形状データの算
出及びその形状オフセットデータの算出を行い、更にこ
れらの形状オフセットデータの配置状態での形状データ
の算出を行い、その上で、カッティングプロッタ等の加
工機の制御用データを作成する。図2は実施例の刷版マ
スク作成処理のフローチャートである。
【0013】ステップS1ではCAD1より一連の図形
データ及び配置データを入力し、これらをデータ記憶装
置4に記憶する。ステップS2では、入力手段6はデー
タ記憶装置4より最初の図形データ及びその配置データ
を選択して読み込む。ステップS3では、図形データ抽
出部8は選択した図形データからマスク加工に必要な図
形データの部分のみを抽出する。
【0014】この抽出処理を図4の簡単な例で説明す
る。図4の(A)において、入力した図形データのうち
刷版マスクの加工に必要な図形データは線分データ〜
より成っており、これに寸法引出線及び寸法データが
付随している。また図4の(B)は図4の(A)の図形
データの格納例を示しており、左から、カラム1の
「L」は線分、「C」は文字、カラム2の「1」は図形
線、「2」は寸法線、カラム3の「1」は実線、「2」
は破線を夫々表している。更に、カラム4は後続のデー
タ数を表しており、例えばカラム1が線分Lの場合は、
後続する4つのデータは該線分の始点及び終点のXY座
標を夫々表している。またカラム1が文字Cの場合は、
後続する8つのデータは文字の開始点のXY座標、高
さ、幅、文字間スペース、回転角、文字数及び文字コー
ドを夫々表している。そこで、入力した図形データのう
ちカラム2=1(図形線)の図形データのみを抽出する
ことで刷版マスクの加工に必要な図形データを抽出す
る。なお、更に図形の形状とは関係のないカラム3=2
(破線)の図形データを削除しても良い。
【0015】ステップS4では、図形データ前処理部9
は後述の形状データの算出を容易ならしめるために予め
前記抽出した図形データに対して必要な前処理を行う。
この前処理の幾つかの例を図5に示す。図5の(A)に
おいて、例えば図形を構成する複数の線分が互いに交差
している場合は、その交点の座標を求め、該交点により
各線分を分割する。線分と曲線又は曲線同志が交差して
いる場合も同様である。こうすれば、分岐の存在を明確
化できると共に各分岐辺の始点、終点の座標を明確化で
きる。また図5の(B)において、複数の線分が重複し
ている場合は、その重複部分を分離し、該重複部分の一
方の線分を削除する。曲線同志が重複している場合も同
様である。こうすれば、図形データを後の形状データの
探査に便利なように一本化できる。図5の(C)におい
て、一端が開放になっている線分(曲線)は閉図形を構
成しないのでこれを削除する。例えば図形データVの端
点v及び図形データWの端点wは他の図形によって共有
されないのでこれを削除する。こうすれば、不要な分岐
辺は削除され、形状探査の際の分岐選択の負担が軽減さ
れる。そして、図5の(D)において、分岐の無い同一
図形上の線分(曲線)同志を一個の図形データに合成す
る。但し、分岐がある場合はそのままにしておく。以上
の前処理を行うことにより図6の(A)に示すような図
形データが得られる。
【0016】ステップS5では、形状データ算出部10
は前処理を行った図6の(A)の図形データよりその形
状データの探査及び算出を行う。このために形状データ
算出部10はまず形状探査の開始点及び方向を自動的に
決定する。即ち、開始点については、例えば図形データ
中のY座標が最小であるような頂点を開始点とする。し
かし、図示の如くこのような点が複数存在する場合に
は、更にX座標が最小であるような点を開始点とする。
従って図の例では開始点はPになる。また探査方向につ
いては、例えば開始点Pを端点に持ち、X軸と成す角が
最大となるような辺を有する辺データの方向を探査方向
とする。これを図の例で言うと、辺aはX軸と成す角が
0度であるが、辺bはX軸と成す角が90度より大き
い。従って探査方向は矢印c方向になる。なお、辺bが
円弧の場合は、該円弧bの点Pにおける接線方向はX軸
と逆方向になる。従ってX軸と成す角は180度とな
り、この場合も探査方向は矢印c方向になる。
【0017】次いで、形状データ算出部10は図形デー
タの形状探査を行う。この形状探査は例えば開始点Pか
ら探査方向cに向かって各方向を指す辺を順にたどって
行く方法で行う。そして、分岐に遭遇した場合は、現時
点の方向を指す辺との間で成す角が最大の辺(即ち、こ
の例では常に一番左向きの辺)を選択する。なお、右回
りに探査する場合は現時点の方向を指す辺との間で成す
角が最小の辺(即ち、常に一番右向きの辺)を選択すれ
ば良い。こうして、各辺を順にたどって行き、該たどっ
た辺の図形データを順にマークし、開始点Pに戻ったら
探査を終了する。しかる後、前記マークしておいた各辺
の図形データを合成(接続)すると、図6の(B)に示
すような形状データが算出される。なお、マークされな
かった各辺の図形データは削除する。
【0018】ステップS6では、形状オフセットデータ
生成部11は、指定されたオフセット量dに従って、前
記算出した形状データの形状をその外側にdだけオフセ
ットさせた形状オフセットデータを生成する。これを図
7に従って説明する。ところで、上記ステップS5で算
出した形状データは複数の辺データから成っており、各
辺データは夫々に探査方向cに沿って始点及び終点の情
報、直線か曲線かの情報、及び曲線の場合は該曲線を生
成する生成式並びにこれに付随する種々のパラメータ情
報を有している。従って、このような各辺データ又はそ
の生成式にオフセット量dを与えれば各辺データに沿っ
たオフセット辺データを容易に生成できる。
【0019】例えば左側の垂直な線分LL にX=±dの
オフセット量を与えると線分L2 ,L1 が生成される。
この場合に何れが形状オフセットデータとして使用でき
るかを判断しなくてはならない。この判断は、各辺デー
タの始点から終点に向かう方向についてそのどちら側に
オフセット線が生成されるかで容易に判断できる。この
例では、常に進行方向cの左側に生成される形状オフセ
ットデータを選択すれば良い。
【0020】なお、例えば形状データの内側に任意の点
Qを定め、該点Qからの距離を比較することで判断して
も良い。この場合は線分L1 が線分Lより遠いから線分
L1を選択する。同様にして線分L4 は線分Lより遠い
から線分L4 を選択する。また、円弧Rの半径データに
r=±dのオフセット量を与えると円弧R1 ,R2 が生
成される。この場合は円弧R2 が円弧Rより遠いから円
弧R2 を選択する。この場合に、点QはCAD1より入
力した図形データの基準点を利用しても良い。
【0021】更に、形状オフセットデータ生成部11は
こうして生成した各オフセットデータ辺の交点を求め、
これを互いに交差する各辺データの始点、終点とする。
例えば線分L1と線分LSの交点を求め、これを線分L1
の終点及び線分LSの始点とする。このようにして、生
成した各辺の形状オフセットデータは1個図形の形状オ
フセットデータとして整えられて行く。更には、必要な
ら辺同志の交点部分の丸めの処理を行う。例えば線分L
4 と線分L6 の交点部分を半径dの円弧データの一部で
置き換える。特に、交点の交わり角θが鋭角となるよう
な場合は、この丸め処理を行うのが好ましい。こうして
最終的な形状オフセットデータが形成される。
【0022】ステップS7では、マスクデータ作成手段
12は、まずCAD1より入力した配置データに従って
1個図形の形状オフセットデータを所定数だけ所定の配
置領域に配置する。図8の(A)は説明の簡単のため2
個の形状オフセットデータを隣接して左右に配置した場
合を示している。これを図3の(B)の場合と比較する
と、各形状オフセットデータは元の一個原稿データより
も形状が外側にdだけオフセットしているので、図8の
(A)に示すように両図形の左右に重なり部分が生じて
いる。更に、図8の(A)の上下にも形状オフセットデ
ータを配置すれば、同様にして上下に重なり部分が生じ
る。
【0023】ステップS8では、ステップS1で入力し
た全ての図形データ及びその配置データについてその形
状オフセットデータの生成及び配置が終了したか否かを
調べる。終了していなければステップS2に戻り、新た
な図形データ及びその配置データを選択する。また終了
していれば次の処理に進む。ステップS9では、マスク
データ作成手段12は配置した状態の各形状オフセット
データに基づいて上記と同様にしてその形状データを算
出する。これにより、各形状オフセットデータの重なり
の部分が取り除かれ、図8の(B)に示すような形状デ
ータ(刷版用のマスクデータ)が得られる。
【0024】ステップS10では得られたマスクデータ
を一旦データ記憶装置4に格納する。これにより、CA
D1はデータ記憶装置4よりマスクデータを取り出し、
自己の不図示の表示部に表示することができる。そし
て、オペレータは図3の(B)に示すような焼き付け用
の原稿表示に図8の(B)に示すようなマスクデータを
重ねて表示することで、マスクデータの出来上がりを評
価できる。
【0025】ステップS11では、加工機制御データ作
成手段13は上記得られたマスクデータに基づいてカッ
テングプロッタ等を制御するための加工機制御データを
作成する。そして、ステップS12では、カッテングプ
ロッタ14は加工機制御データに従ってマスクフィルム
等をカットする。このように、本実施例によればマスク
データ作成作業が軽減され、作業効率が向上する。しか
も、CAD1の図形データ及び配置データはマスク作成
用に特別に作成する必要はなく、原稿設計時のデータを
そのまま利用できる。また、CAD1の元の設計データ
には何ら手を加えないので、元の設計データには全く影
響を与えない。
【0026】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、CAD
等で作成した図形データから直接に一個原稿のマスクデ
ータを作成するので、正確なマスクデータが容易に得ら
れる。またCAD等で作成した一個原稿の配置データに
従って版画全体のマスクデータを作成するので、位置合
わせも簡単に精密に行える。更に、得られたマスクデー
タに基づきフィルムカティングプロッタ等を利用しマス
クを自動的に作成するので、能率よく、高品質なマスク
が作成でき、マスク作成効率の向上、簡素化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の刷版マスク作成システムのブロック図
である。
【図2】実施例の刷版マスク作成処理のフローチャート
である。
【図3】入力の図形データ及び配置データの一例を示す
図である。
【図4】入力の図形データからマスク作成に必要な図形
データを抽出する例を説明する図である。
【図5】図形データに対する前処理の幾つかの例を説明
する図である。
【図6】図形データの形状探査処理を説明する図であ
る。
【図7】形状オフセットデータの作成処理を説明する図
である。
【図8】刷版マスクデータの作成処理を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1 図形作成編集装置 2 刷版マスク作成装置 3 インタフェース 4 データ記憶装置 5 演算装置 6 入力手段 7 形状オフセットデータ作成手段 12 マスクデータ作成手段 13 加工機制御データ作成手段 14 加工装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03F 1/00 G06F 17/50

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図形処理装置で作成した図形データ及び
    その配置データを入力する入力手段と、 前記入力した図形データに基づいてその形状を外側にオ
    フセットさせた形状オフセットデータを作成する形状オ
    フセットデータ作成手段と、 該作成した形状オフセットデータを前記入力した配置デ
    ータに従って配置すると共にその配置状態での形状デー
    タを算出して版画全体のマスクデータを作成するマスク
    データ作成手段とを備え、形状オフセットデータ作成手段は、 入力した図形データからマスク作成に必要な図形の形状
    に関する図形線のデータのみを抽出する図形データ抽出
    部と、 前記抽出した図形線のデータに対し、互いに交差する線
    の交点の座標を求めて交点で線を分割する処理、複数の
    線の重複部分を一本化する処理、閉図形を構成しない線
    を削除する処理の少なくともひとつを、形状データの算
    出に先だつ前処理として行う前処理部と、 前記前処理を行った前記図形線のデータの辺をある開始
    点から所定方向に向かってたどり、分岐に遭遇した場合
    に所定方向を指す辺と成す角が最大又は最小の辺を選択
    し、前記開始点まで戻る形状探査を行い、たどった前記
    辺のデータを合成することで、前記図形線のデータから
    形状データを算出する形状データ算出部と、 前記算出した形状データからその形状を外側に所定量オ
    フセットさせた形状オフセットデータを生成する形状オ
    フセットデータ生成部とを備える ことを特徴とする刷版
    マスク作成装置。
  2. 【請求項2】 前記作成したマスクデータからマスクの
    加工機制御情報を作成する加工機制御データ作成手段
    と、 該作成した加工機制御情報に従って刷版マスクを加工す
    る加工装置とを備えることを特徴とする請求項1に記載
    の刷版マスク作成装置。
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