JPH01174965A - 連続自動クロマトグラフ分析システム - Google Patents

連続自動クロマトグラフ分析システム

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JPH01174965A
JPH01174965A JP33404087A JP33404087A JPH01174965A JP H01174965 A JPH01174965 A JP H01174965A JP 33404087 A JP33404087 A JP 33404087A JP 33404087 A JP33404087 A JP 33404087A JP H01174965 A JPH01174965 A JP H01174965A
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measurement
sample
chromatograph
schedule
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Application number
JP33404087A
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English (en)
Inventor
Takatsugu Takita
田北 隆次
Toshio Tsuboi
坪井 利夫
Yoji Korenaga
是永 洋士
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数台のクロマトグラフを用いた自動クロマ
トグラフ分析システムに関する。
(従来の技術) クロマトグラフィ(ガスクロマトグラフィ、液体クロマ
トグラフィなど)は、混合物の分離分析に有用である。
しかし、多数の試料を分析する場合は、連続的に自動的
に分析できることが望ましい。また、多品種の試料を分
析する場合、各品種に適したクロマトグラフを用いて効
率的に分析できることが望ましい。
従来の自動クロマトグラフ分析システムには、2つのタ
イプがあった。
第1の自動クロマトグラフ分析システムは、1台のミニ
コン又はパソコンに複数台のクロマトグラムデータ処理
装置を接続し、クロマトグラフにより得られた測定デー
タを収集するタイプである。
このシステムにおいては、単品種試料を使用者が自動試
料注入装置にセットしておくと、試料がクロマトグラフ
に自動的に注入され、クロマトグラムデータ処理装置が
連続的に測定を行い、ミニコン等に測定データを送る。
このミニコン等は、クロマトグラフ自体は制御せず、使
用者が各クロマトグラフごとに各試料に応じた測定条件
を設定しなければならない。したがって、測定試料の品
種が変わるごとに使用者の介入が必要である。
第2の自動クロマトグラフ分析システムは、プログラミ
ング可能なりロマトグラムデータ処理装置でクロマトグ
ラフ装置群(自動試料注入装置、クロマトグラフおよび
クロマトグラムデータ処理装置からなる)を制御し、自
動的にクロマトグラフ分析を行うシステムである。この
場合のクロマトグラムデータ処理装置はクロマトグラフ
装置群を制御するけれども、測定条件の制御は、測定条
件がクロマトグラフ毎に固定され、あらかじめ各クロマ
トグラフに入力設定された数個の測定条件の切換えによ
り行うため、同一クロマトグラフ装置群での測定対象が
限定されること、及びこの場合は、個々に測定条件を設
定する必要があって繁雑であり、かつ誤り易いことから
、各クロマトグラフの機能を十分引き出すものではない
。したがって、測定対象品目が100〜300品種あり
、常時20〜50品種の試料の測定を測定条件を切換え
自動的にクロマトグラフ分析を行なう場合のシステムと
して実際的でない。
また両システムともに、クロマトグラフ装置群が統合的
に管理されていないために、試料の注入。
測定、定儀演算の一連の動作を試料本数分くり返すのみ
であり、測定データが不良であっても測定を機械的に(
り返すのみであるため、異常データへの対処は不充分で
ある。
本発明の目的は、前記した従来のクロマトグラフ分析シ
ステムにおける問題点を解消し、クロマトグラフ装置群
に対して多品種の測定試料に応じた制御を可能とならし
め、かつ信頼性の高い連続的、自動的にクロマトグラフ
分析を行なう連続自動クロマトグラフ分析システムを提
供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る連続自動クロマトグラフ分析システムは、
化学物質の定性及び/又は定量分析を行うためのクロマ
トグラフと、該クロマトグラフに試料を注入する自動試
料注入装置と、クロマトグラムデータを処理し、解析す
るクロマトグラムデータ処理装置とからなるクロマトグ
ラフ分析システムにおいて、自動試料注入装置に置いた
試料について使用者が試料名、測定対象及び安定化時間
を含む試料データを入力する入力手段と、あらかじめク
ロマトグラフ分析が可能な複数の化学物質に対して、各
試料名、測定対象に対応する測定条件コードを識別子と
して付与し、下記測定条件記憶手段と連絡する試料名記
憶手段(試料名マスターファイル)と、あらかじめ定め
られたクロマトグラフ、自動試料注入装置及びクロマト
グラムデータ処理装置のそれぞれの測定・制御条件を、
測定条件コードを識別子とする一連の集合体として記憶
する測定条件記憶手段(測定条件マスターファイル)と
、前記測定条件記憶手段と前記入力手段により指示され
た試料データから前記試料名記憶手段を参照し、測定ス
ケジュールの最適化を行い、この最適化されたスケジュ
ールを記憶させるスケジュール記憶手段(スケジュール
ファイル)と、前記スケジュール記憶手段に記憶された
測定スケジュールを先頭より順次読み出し、読み出され
た測定条件コードに対応する測定条件を前記測定条件記
憶手段より読み出し、試料データとともにクロマトグラ
ムデータ処理装置に送る制御手段とを備え、これらを通
信制御機能を介して一体的に統合管理されて成ることを
特徴とする連続自動クロマトグラフ分析システムである
(システムの構成) 以下、本発明の連続自動クロマトグラフ分析システムに
ついて、更に詳しく説明する。
なお、以下の説明は、ガスクロマトグラフ分析について
説明するが、本発明は液体クロマトグラフ分析などにつ
いても当然適用されるものである。
第1図は、本発明の実施例に係る連続自動ガスクロマト
グラフ分析システムの全体構成を示す。
この例示システムにおいては、2oo品目の分鼾対象試
料を扱い、常時30〜50品目の測定が行なわれる。従
って、多数の測定条件を設定し連続的に多数の試料を分
析するために複数のクロマトグラフが必要である。7台
のクロマトグラフ装置群1〜7は、それぞれ、公知のク
ロマトグラムデータ処理装置!1、クロマトグラフ12
および自動試料注入装置13からなる。各クロマトグラ
フ装置群1〜7は、通信制御装置21を介してパソコン
システム22により一体的に統合管理・制御される。パ
ソコンシステム22は、第2図に示すように、パーソナ
ルコンピュータ31.キーボード32)CRTデイスプ
レィ33、試料名記憶手段34、スケジュール記憶手段
35、測定条件記憶手段36からなり、さらに、プリン
タ23が接続される。各記憶手段34〜36は、固定デ
ィスク装置またはフロッピーディスク装置の媒体である
。パソコンシステム22は、さらに、通信制御装置21
を介して第3図に示される自動試料調製システム24や
上位コンピュータ25に接続される。
本発明の連続自動クロマトグラフ分析システムにおける
データの流れを、第3図に示す。
使用者は、自動試料調製システム24で調製した試料を
自動試料注入装置13にセットするとともに、パソコン
システム22に、試料名等試料データを登録する。また
、自動試料調製システム24から自動的に送られる秤量
値を登録する。パソコンシステム22は、この試料デー
タに対応して最も合理的に測定できるスケジュールを設
定し、このスケジュールに従って、通信回線制御と通信
バッファの機能をする通信制御装置21を介して、対応
するクロマトグラフ装置群1〜7に測定条件及び合否判
定基準を送信する。
次にクロマトグラフ装置群1〜7について説明する。自
動試料注入装置13には、自動試料調製システム24で
調製された試料が使用者によってターレット上の複数の
試料ビン位置の空いている位置に順次設置される。クロ
マトグラフ12は、クロマトグラムデータ処理装置11
から試料注入の指示を受けると、自動試料注入装置13
を制御して指示された試料の注入が行なわれる。
クロマトグラフ1.2は、ガスクロマトグラフ分析のた
めの装置であり、第4図に示す基本構成を有する。すな
わち、クロマトグラフ12は、ガス流量制御部l、試料
注入部2)カラム3、カラム槽4、検出器(熱伝導度検
出器、水素炎イオン化検出器など)5、検出器16、応
答制御部7、および温度制御部8からなる。クロマトグ
ラムデータ処理装置llからの注入指令に応じて自動試
料注入装置13から注入された試料は、試料注入部2で
、キャリアーガス源9からのキャリアーガスと混合され
てカラム3を経て検出器5に送られる。
また、検出器5には、燃料源lOからのガスが送られる
。検出器5での分析結果は、応答制御部7をへて、クロ
マトグラムデータ処理装置11に送られる。温度制御部
8は、試料注入部2)カラム槽4および検出器5の温度
を制御する。なお、クロマトグラフ12は、実際には2
つの測定回路を備えているが、簡単のため1測定回路に
ついてのみ説明した。
クロマトグラムデータ処理装置11は、パソコンシステ
ム22から送られた指令に応じて、クロマトグラフ12
に試料注入を指示する他、測定・制御条件をクロマトグ
ラフ12に設定する。そして、クロマトグラフ実動後、
クロマトグラフ12から送られたデータを処理し、定量
演算処理を行い、また、測定データの良否判定を行ない
、良いデータをパソコンシステム22に送る。なお、ク
ロマトグラムデータ処理装置11の制御プログラムは、
パソコンシステム22よりダウンロードされる。
更に、本発明の連続自動クロマトグラフ分析システムに
おいては、クロマトグラフ、自動試料注入装置およびク
ロマトグラムデータ処理装置を一体とするクロマトグラ
フ装置群を複数個備えることにより、各クロマトグラフ
装置群との通信を制御する通信制御装置を介して分析制
御手段が各クロマトグラフ装置群を制御することを特徴
とすることにより、各クロマトグラフ装置群の機能を一
段と向上させることができる。
更に又、本発明のシステムは、単独システムとしても利
用可能であるが、更にコンピュータシステムの下位シス
テムとして、および自動試料調製システムとの接続によ
り、全自動かつ連続的分析システムが構築可能である。
(システムの作用) あらかじめ、クロマトグラフ分析が可能な複数の化学物
質に対して、各試料名、測定対象に対応する測定条件コ
ードを識別子として付与しておく。
一方、あらかじめ定められたクロマトグラフ、自動試料
注入装置及びクロマトグラムデータ処理装置のそれぞれ
の測定・制御条件を、測定条件コードを識別子とする一
連の集合体として記憶しておく。
使用者が、試料名、測定対象及び安定化時間を含む試料
データをキー人力すると、試料名記憶手段を参照して測
定スケジュールの最適化が行なわれ、この最適化された
スケジュール設定がスケジュール記憶手段に記憶される
このスケジュール設定が終わると、一体的に統合管理さ
れた通信制御装置を介してスケジュール記憶手段に記憶
された測定スケジュールを先頭より順次読み出し、読み
出した測定条件コードに対応する測定条件を測定条件記
憶手段より読み出し、試料データとともにクロマトグラ
ムデータ処理装置に送る。
また、過去のクロマトグラムデータ・情報等の分析結果
を基に統計的に処理し、決定された良否判定基準をクロ
マトグラムデータ処理装置にあらかじめダウンロードし
ておくことにより、測定データに対して良否判定が行な
われ、不良データ又は異常データに対して、再測定又は
測定中止等の処理がなされる。この測定データの良否判
定システムはクロマトグラフ装置群の統合的・一体的管
理が可能となった本発明の特徴的なシステムに起因して
、初めて都合良く行なわれるものである。
かくして、多品種試料のクロマトグラフ分析が連続的・
自動的に効率良く実行される。
スケジュール設定(後に説明する第5図、第6図参照)
は、使用者により行われる。使用者は、マー)′ キーボード32より、クロマトグラフ装置A〜7を指定
し、クロマトグラフ分析類に、自動試料注入装置13の
ターレット上にセットした試料の試料名、測定対象、安
定化時間などを入力する(第7表参照)。次に、試料名
記憶手段(試料名マスク−ファイル)(第5表参照)が
参照され、試料名と測定対象に対応する測定条件コード
が読み出され、第8表に示すようなスケジュールが得ら
れる。次に、同一測定条件コードを並びかえてグループ
化し、スケジュールをたとえば合計測定時間が短くなる
ように最適化する。
以上により、スケジュール設定は終了する。
(発明の効果) 本発明によれば、多品種試料の連続自動クロマトグラフ
分析の無人化が可能となった。
クロマトグラフ装置群の制御を測定試料に応じて行なう
事により、1台のクロマトグラフ装置群によるクロマト
グラフ分析能力が拡大された。
一体的に統合管理された複数のクロマトグラフ装置群に
対して、どの装置群に対しても同一条件による制御が可
能である事により、クロマトグラフ装置群のトラブルが
あった場合に別のクロマトグラフ装置群への変更による
対処が容易となった。
本発明のシステムは、単独システムとしても利用可能で
あるが、更にコンピュータシステムの下位システムとし
て、および自動試料調製システムとの接続により、自動
的かつ連続的分析システムの構築が極めて容易となった
また、データの良否判定手段を加えたことにより、不良
データは再度測定又は測定中止を行なう事により、デー
タの信頼性の向上を図ることができることは、工業的利
用価値を更に著しく向上させるものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付の図面を参照して以下の順
で説明する。
(a)測定条件の選択と登録 (b)スケジュール設定 (c)測定と判定 (d)連続自動分析のフロー (a)  測定条件の選択と登録 本連続自動クロマトグラフ分析装置においては、クロマ
トグラフ12)自動試料注入装置13およびクロマトグ
ラムデータ処理装置11を一体的に統合管理されたクロ
マトグラフ装置群1〜7として制御を行なう。このため
、クロマトグラフ装置群1〜7をパソコンシステム22
の制御の単位とし、各クロマトグラフ装置群を構成する
装置11〜13の測定条件を一体として1つのレコード
で表わし、このレコードは、測定条件を表わすコードす
なわち測定条件コードで代表されるものとした。なお、
このレコードには、測定結果に対する良否判定を行うた
めの判定基準を含める。
この測定条件は、クロマトグラフ分析において試料名と
測定対象(たとえば、組成試験)により選択される。そ
こで、この2つを試料名と測定対象で表わし、他の測定
条件との区別を行なう。1組の試料名と測定対象とに対
応する測定条件を表わす測定条件コードを識別子として
1つのレコードとし、試料名記憶手段として保有するこ
とにより、試料名及び測定対象を指定することにより測
定条件の選択が可能となる。さらにまた、複数組の試料
名及び測定対象に対して同一の測定条件コードを対応さ
せることも可能となる。
次に、JISK2421(ベンゼン類試験方法)を具体
例として説明する。
JISK2421でのガスクロマトグラフ分析項目は、
ベンゼン、トルエン、キシレンについて第1表に示すと
おりである。
第1表 なお、試料名は、同じ名前であっても内容の異なるもの
がある。例えば、3度キシレンと5度キシレンは、どち
らもキシレンではあるが、分留において3度または5度
の温度範囲で分離したものをいう。
以下余白 第3表 第2表、第3表および第4表は、それぞれ、組成試験、
チオフェン及び二硫化炭素定量、異性体及びC8の芳香
族炭化水素含量試験のためのガスクロマトグラフ測定条
件を示す。
以上の試料名と測定対象をコード化したものを第5表に
示す。
第5表 第5表において、左の欄に示した試料名分析項目に対応
するコードがその右側に記される。試料名コードは、使
用者がわかりやすいものを用いる。
たとえば、ベンゼンがrBENZENEJ、3度キシレ
ンがr3XYLENEJである。また、測定対象コード
において、rsO9EIJは組成試験(第2表)を示し
、rS−COMPjはチオフェン及び二硫化炭素定量(
第3表)を示し、「C9」はC1l芳香族炭化水素含蛍
試験(第4表)を示す。そして、この試料名コードと測
定対象コードに対応した測定条件コードが定められる。
第5表において試料名と分析項目を除いた3つのコード
が試料名マスターファイル34に登録されている。使用
者がパソコンシステム22のキーボード32から試料名
コードと測定対象コードとを入力すると、ヤイコンシス
テム22は試料名マスターファイル34を参照し、測定
条件コードを選択する。
以下余白 一方、第2表〜第4表を基に第6表に示すような各測定
条件が測定条件コードとともに測定条件マスターファイ
ルにあらかじめ登録される。固定ディスクの記憶容量に
より最大300件の測定条件が設定できる。たとえば、
第5表における測定条件コードBCP 1.TEP 1
.XNP 1は、それぞれ、第2表に示すベンゼン、ト
ルエン、キシレンの操作条件をみたす測定条件を表わす
。同様に、測定条件コードBCP2とXNP2は、それ
ぞれ、第3表と第4表に示す操作条件をみたす測定条件
をあられす。さらに、各測定条件コードは、クロマトグ
ラムデータ処理装置11のインテグレータによる測定結
果処理条件および測定データの良否の判定条件をも表わ
す。
以下余白 第7表 使用者によるスケジュールの入力使用者は、ク
ロマトグラフ分析のために、各クロマトグラフ装置群に
試料を設置する際、第7表に示す例のように試料データ
をパソコンシステム22のキーボード32より人力する
。この際、上述のように試料名コードと測定対象コード
の他に、分析試料を設置したクロマトグラフ装置群の番
号、測定回路、安定化時間、試料本数も指定する。本装
置群番号lのクロマトグラフ12には、組成試料用の第
2表の条件を満たすカラムが第1回路に、キシレンの異
性体およびC9の芳香族炭化水素含量試験用の第4表の
条件を満たすカラムが第2回路に設置されていて、使用
者により指定された回路が選択される。安定化時間は、
各測定対象に応じて使用者が指定する。
(b)  スケジュール設定 第5図は、スケジュール設定の詳細フローを示す。
スケジュール設定は、使用者により行われる。
使用者は、キーボード32より、クロマトグラフ装置1
〜7を指定し、クロマトグラフ分析類に、自動試料注入
装置13のターレット上にセットした試料の試料名、測
定対象、安定化時間などを入力する(ステップP41(
以下、「ステップ」を省略する。)、第7表参照)。次
に、試料名記憶手段(試料名マスターファイル)(第5
表参照)35が参照され、試料名と測定対象に対応する
測定条件コードが読み出され、第8表に示すようなスケ
ジュールが得られる(P42)。次に、同一測定条件コ
ードを並びかえてグループ化し、測定スケジュールをた
とえば合計測定時間が短くなるように最適化する(P4
3)。
ここで、測定スケジュールの最適化とは、例えば、同一
測定条件が連続するように順番を並べかえ、全試料の測
定時間が最も短い時間となるようにする、あるいは、ク
ロマトグラフ分析における標準試料による感度補正係数
を同一試料間で同一とする等のその適用範囲を明確にす
るとともに、測定試料の追加、削除及び測定順位の変更
等をいう。更に、具体的にはたとえば、同一の測定条件
であるが不連続に入力された試料について、分析が連続
的に行えるようにする。第7表の例では、第8表に示す
ように測定スケジュールの組みなおしか行われる。第8
表の例では、4番目と5番目の試料の測定の順が逆にな
り、これにより、6番目の測定試料の安定化時間が不要
となり、測定時間が短縮される。
以下余白 第8表 この測定スケジュールの最適化の処理フローをフローチ
ャート(第7図)で示す。
全スケジュールデータが入力されると(P61)、スケ
ジュールファイルから第1のスケジュールデータを読み
込む(P62)。さらに、次のスケジュールデータらス
ケジュールファイルから読み込む(PO2)。そして、
2つのスケジュールデータを比較し、同一測定条件であ
るか否かを判定しくPO4)、同一測定条件であれば、
同一測定条件が連続するようにスケジュールの並べ換え
を行う(PO5)。そして、全スケジュールデータにつ
いてチエツクが終了したか否かを判定しくPO2)、終
了していなければ、PO2に戻る。こうして、第1のス
ケジュールデータと同一の測定条件のスケジュールデー
タの並び換えを続ける。
全スケジュールデータについてチエツクが終了すると(
PO2でNo)、次に、全スケジュールデータについて
スケジュール設定が終了したか否かを判定する(PO2
)。
まだ、終了していない場合は(PO2でNo)、次に、
今までスケジュールの並び換えを行なった測定条件と異
なる測定条件のスケジュールデータを読み込む(POS
)。そして、PO2に戻り。この測定条件と同一測定条
件のスケジュールデータについてスケジュールの並び換
えを同様に行う。
全スケジュールデータについて並び換えが終了すると、
第5図に戻ってスケジュール設定の説明を続けると、こ
うして設定されたスケジュールをスケジュールファイル
にストア(1)する(P44)。
以上のスケジュール設定によりクロマトグラフ装置群の
制御が可能になるが、必要によっては、下記の通りスケ
ジュール設定を二段階で行なうことが好ましい。
すなわち、第2段階でのスケジュール設定は、まず、以
上に説明した第1段階で入力されたスケジュールをスケ
ジュールファイルから読み込む(P46)。次に使用者
は、キーボード32より、読み込まれた情報に対応する
ロット単位の情報を入力する(Pd2)。こうして、第
9表に示すような第2段階のスケジュールが設定される
。次に、この分析スケジュールをスケジュールファイル
にストア(2)L(P48)、スケジュール設定を終了
する。
この二段階方式の利点としては、 l)試料に関する詳細な情報が揃ってない測定予定の段
階での装置の立上げが可能となり、装置の安定化開始を
早める事ができる、 2)測定制御情報とクロマトグラフ分析情報とを分離す
る事により、測定制御が明確になる、3)第1段階での
設定情報をガイドとして第2段階入力を行なうため、入
力ミスの防止が図られる、などが挙げられる。
最適化スケジュールがスケジュール記憶手段に格納され
ると、パソコンシステム22は、クロマトグラフ12を
安定化させるため、クロマトグラムデータ処理装置ll
にクロマトグラフ12の立上げを指示する。すなわち、
パソコンシステム22は、スケジュール先頭(測定条件
コードBCP 1)の測定条件のデータを測定条件記憶
手段36から読み出しクロマトグラムデータ処理装置1
1に転送する。クロマトグラムデータ処理装置2は、こ
のデータを基にクロマトグラフ12を立ち上げる。すな
わち、カラム槽、検出器槽等の温度制御を開始し、装置
の安定化を図る。
なお、通電・水素炎の点火は、最初は使用者が行ない、
温調開始よりシステムが行なう。
以下余白 第9表 次に、パソコンシステム22は、上記の測定スケジュー
ルを読み込み、使用者は、ロット単位の情報をキーボー
ド32より人力し、スケジュールの設定を行なう。第9
表に、第8表の場合の例を示す。ロット番号、サンプル
ビン位置、繰返し注入回数も含まれる。同時に、検量線
用標準品であるか試料であるかを識別する識別情報も入
力される。こうして、スケジュール設定が終了する。こ
の後、使用者が分析実行を指示すると、クロマトグラフ
分析は連続自動的に行われる。
以下余白 (c)  測定と判定 以上のスケジュール設定の後、パソコンシステム22は
、クロマトグラフ装置群に対し測定開始を指示する。
これに対応して、クロマトグラムデータ処理装置11は
、クロマトグラフの立上げが終了し、装置の安定を確認
後、測定スケジュールに従って、測定を順次実行する。
クロマトグラムデータ処理装置11は、測定結果を得る
と、測定条件中の各種良否判定基準を用いてクロマトグ
ラム情報と定量結果に対する良否の判定を行う。判定基
準は、過去のクロマトグラムデータおよび定量結果を基
に統計的に処理され決定されたものであり、測定条件登
録時にあらかじめ登録されている。第10表は判定項目
を示す。
また、第2表は、JISK2421による組成試験の繰
り返し精度の規定を示す。たとえば、キシレンの組成分
析における判定の基準成分をトルエンとした場合、同一
試料を2回測定を行なった場合の許容差は15%となっ
ており、2回の測定において15%を越えた場合不良デ
ータと判定し、再度同一試料によるくり返し分析が行な
われる。
なお、データの取扱いはデータ異常メツセージとともに
プリンタに測定結果が参考値として出力される。さらに
また、クロマトグラフ12のトラブルによりクロマトグ
ラムが得られなかった場合は、クロマトグラフ装置群の
制御を停止する。
第10表 測定データが良好の場合は、パソコンシステム22は測
定結果をプリンタ23または上位コンピュータ25に出
力する・ このように、多品種試料をクロマトグラフ分析するに当
り、複数のクロマトグラフ装置群1〜7を通信制御装置
21を介して1台のパソコンシステム22と接続し、一
体的に統合管理し、クロマトグラフ分析の対象となる全
試料の測定条件をパソコンシステム22に保有し、使用
者があらかじめ選択したクロマトグラフ装置群に対して
クロマトグラフ分析を行なう順に設定したスケジュール
に基づき、測定試料に応じた測定条件を選択し、クロマ
トグラフ装置群1〜7の制御を行なう。測定によって得
られたクロマトグラム情報及び定型結果に対してデータ
の良否判定が行なわれ、不良データに対しては異常デー
タ処理により処置を行なう。測定結果報告書は、自動的
に作製される。
以上に説明したように、使用者は、日常操作では、試料
データの入力のみを行えばよい。これにより、設定され
たスケジュールに従いクロマトグラフ分析が自動的に連
続的に実行できる。更に通信制御装置21により一体的
に統合管理された単位での増設が可能であり、また、こ
の単位により外部よりの情報の入出力が行なわれる。
(d)  連続自動分析のフロー 以上に説明した連続自動クロマトグラフ分析システムに
おける制御のフローは、第7図(a)〜(c)に示され
る。
パソコンシステム22は、装置の立上げの際は、6図で
説明した様に、クロマトグラフ装置群分析の測定スケジ
ュールが設定される(P2)。次に、使用者がキーボー
ド32よりクロマトグラフ12の起動を指示すると(P
3)、クロマトグラフ12の立上げと安定化のためスケ
ジュールファイル35を読み出し測定スケジュール先頭
の測定条件コードと測定条件マスターファイル36から
測定条件を選択し、測定条件を送信する(P4)。
次に、使用者がキーボード32より測定スケジュ−ルの
実行開始を指示すると(pH)、クロマトグラムデータ
処理装置11に測定開始を指示する(PI3)。これに
より、クロマトグラムデータ処理装置11の制御の下に
クロマトグラフ分析が開始される。
クロマトグラムデータ処理装置11から測定結果がエラ
ーであったと受信すると(P21)、ただちにステップ
P23に進む。クロマトグラムデータ処理装置11から
測定結果データを受信すると、受信内容をプリンタ23
に出力しくP22)、ステップP23に進む。ステップ
P23ではスケジュールカウンタに1を加算し、次のス
ケジュールに進む。そして、次のスケジュールが登録さ
れていなければ(P24でNo)、測定を終了するため
、クロマトグラムデータ処理装置11に測定終了コード
を送信しくP25)、制御を終了する。
次のスケジュールが登録されていると(P24でYES
)、そのスケジュールの測定条件が同じと判断すると(
P26でNo)、クロマトグラムデータ処理装置11に
測定継続コードを送信しくP27)、ステップP12の
後の状態に戻る。測定条件が異なると判定すると(P2
6でYES)、クロマトグラムデータ処理装置11に測
定条件変更コードを送信しくP28)、スケジュールフ
ァイルの測定条件コードと測定条件マスターファイルか
ら測定条件を選択し、クロマトグラムデータ処理装置1
1に送る(P29)。そして、ステップP12の次の状
態に戻る。
次に、クロマトグラムデータ処理装置11の制御のフロ
ーを説明する。クロマトグラフ分析の開始に際して、ま
ず、制御プログラムがパソコンシステム22から送られ
る(Plot)。次に、パソコンシステム22からクロ
マトグラフ12の基礎条件の設定のために測定条件デー
タを受信すると、クロマトグラフ12にガスクロマトグ
ラフ条件を送信する(P1O2)。
次に、パソコンシステム22から測定開始の指示を受信
すると(Pikl)、クロマトグラフ12の安定状態を
チエツクし、クロマトグラフ12が安定化するのを待っ
て(PI12)、クロマトグラフ12に試料注入の指示
を行う(PI13)。そして、自動試料注入装置13か
ら試料注入の信号を受信すると、クロマトグラフ12の
クロマトグラム波形処理を開始する(PI14)。そし
て、測定時間終了まで(P 116でYES)、波形を
処理しくP 115)、成分同定と定量演算を行う(p
H7)。
次に、測定データの良否の判定を行い(PI21)、良
ければ、パソコンシステム22に測定結果データを送信
する(PI22)。測定データが悪ければ、再測定(2
回目)でない場合は(PI23でNo)、ステップpH
3に戻り再測定を行う。
測定データが悪くて再測定ならば(PI23でYES)
、パソコンシステム22に測定結果エラーを送信する(
PI24)。
次に、パソコンシステム22から次の測定に関するコー
ドを受信すると(P 131)、そのコードに従って処
理を行う。測定終了コードであれば(P2S5でNO)
、測定を終了する。測定継続コード(測定条件変更コー
ドを含む)であれば(P2S5でYES)、測定条件に
変更がなければ(P 133でNo)、ステップP11
3に戻り、次の測定を行う。測定条件に変更があれば(
PI33でYES)、パソコンシステム22.から測定
条件データを受信するとクロマトグラフ12にクロマト
グラフ条件を送信しくPI34)、ステップPI 12
に戻り、クロマトグラフ12の安定化を待って、次の測
定を行う。
次にクロマトグラフ12の制御のフローを説明する。ク
ロマトグラフ装置群の立上げに際しては、クロマトグラ
フ基礎条件が設定ずみか否かを判定しくP2O1)、否
であれば、使用者が基礎条件を設定する(P2O2)。
次に、クロマトグラフ条件がクロマトグラムデータ処理
装置11から送られると(P2O3)、最初の試料の測
定のために立上げを行い安定化させる。
次に、クロマトグラフ12が安定になり、クロマトグラ
ムデータ処理装置11から試料注入指示を受信すると、
自動試料注入装置13に指定した試料を注入させる(P
2O4)。試料注入の後、りロマトグラフ12は分析を
開始し、クロマトグラムデータ処理装置1.1はクロマ
トグラム波形処理を開始する(P114)。
1つの試料の分析が終了した後、クロマトグラムデータ
処理装置11からガスクロマトグラフ条件を受信すると
、自動試料注入装置に指示を送信しくP211)、ステ
ップP2O4に戻って、次の試料についてその条件で分
析を開始する。
次に、自動試料注入装置13の制御のフローを示す。使
用者は、クロマトグラフ分析用の試料を自動試料調製シ
ステム24で調製した後、自動試料注入装置13のター
レット上にセットする(P2O3)。クロマトグラフ1
2から試料注入の指示をうけると、自動試料注入装置1
3は、指示された試料を注入試料位置にセットしくP2
O3)、試料をクロマトグラフ12に注入する(P2O
3)。
1つの試料の分析が終った後、クロマトグラフ12から
自動試料注入装置条件を受信すると(P311)、ステ
ップP301に戻り、次の試料を注入する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、連続自動クロマトグラフ分析システムの構成
を示すブロック図である。 第2図は、連続自動クロマトグラフ分析システムを制御
するパソコンシステムのブロック図である。 第3図は、連続自動クロマトグラフ分析システムにおけ
るデータの流れを示す図である。 第4図は、ガスクロマトグラフの構成を示すブロック図
である。 第5図は、スケジュール設定のフローチャートである。 第6図は、測定スケジュール最適化のフローチャートで
ある。 第7図(a)〜(e)は、連続自動クロマトグラフ分析
システムにおける分析処理のフローチャートである。 1〜7・・・クロマトグラフ装置群、 11・・・クロマトグラムデータ処理装置、12・・・
クロマトグラフ、 13・・・自動試料注入装置、 22・・・パソコンシステム、 31・・・パーソナルコンピュータ、 34・・・試料名記憶手段、 35・・・スケジュール記憶手段、 36・・・測定条件記憶手段。 特許出願人  住友化学工業株式会社 代理人 弁理士  青 山 葆はが2名第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)化学物質の定性及び/又は定量分析を行うための
    クロマトグラフと、該クロマトグラフに試料を注入する
    自動試料注入装置と、クロマトグラムデータを処理し、
    解析するクロマトグラムデータ処理装置とからなるクロ
    マトグラフ分析システムにおいて、 自動試料注入装置に置いた試料について使用者が試料名
    、測定対象及び安定化時間を含む試料データを入力する
    入力手段と、 あらかじめクロマトグラフ分析が可能な複数の化学物質
    に対して、各試料名、測定対象に対応する測定条件コー
    ドを識別子として付与し、下記測定条件記憶手段と連絡
    する試料名記憶手段(試料名マスターファイル)と、 あらかじめ定められたクロマトグラフ、自動試料注入装
    置及びクロマトグラムデータ処理装置のそれぞれの測定
    ・制御条件を、測定条件コードを識別子とする一連の集
    合体として記憶する測定条件記憶手段(測定条件マスタ
    ーファイル)と、前記測定条件記憶手段と前記入力手段
    により指示された試料データから前記試料名記憶手段を
    参照し、測定スケジュールの最適化を行い、この最適化
    されたスケジュールを記憶させるスケジュール記憶手段
    (スケジュールファイル)と、 前記スケジュール記憶手段に記憶された測定スケジュー
    ルを先頭より順次読み出し、読み出された測定条件コー
    ドに対応する測定条件を前記測定条件記憶手段より読み
    出し、試料データとともにクロマトグラムデータ処理装
    置に送る制御手段とを備え、 これらを通信制御機能を介して一体的に統合管理されて
    成ることを特徴とする連続自動クロマトグラフ分析シス
    テム。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載された連続自動クロ
    マトグラフ分析システムにおいて、 上記のクロマトグラムデータ処理装置が測定データの良
    否を判定する判定手段を備えることを特徴とする連続自
    動クロマトグラフ分析システム。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載された連続自動クロ
    マトグラフ分析システムにおいて、 上記クロマトグラフ、自動試料注入装置およびクロマト
    グラムデータ処理装置を一体とするクロマトグラフ装置
    群を複数個備え、 各クロマトグラフ装置群との通信を制御する通信制御装
    置を介して分析制御手段が各クロマトグラフ装置群を制
    御することを特徴とする連続自動クロマトグラフ分析シ
    ステム。
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